【GHQと伝統の破壊】文化の日を、明治の日に!イエスに負けてなるものか!

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今日は、文化の日です。
この名は、法で定められたものではあるが、私は気に入らない。

正しくは明治節。
私はその名で呼びたいし、「明治の日」に改名したい。
明治天皇の誕生日、かつては天長節でもありました。

今日、どうしても述べておきたいことがあります。
伝統文化の破壊と、GHQの影。
本当に、現代日本において「魂」は潰えたのか。

 

 

 

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(OGP画像)
meiji

 

 

 

 

まずは、ラフに語ってみます。
今日は、明治天皇の誕生日でした。

クリスマスケーキを買おうとは言わないが、
よその国のキリストなる方の誕生日は、没後もあれほどに祝うのに、この差はなんなんだ。
天長節イブ、明治節イブがあってもいいではないか。

私は甘党だ。
よって、ケーキ食べたい。
今日から入院だ、明日から何も食べれない。
お肉もお菓子もダメなのだ。

お菓子メーカーもですね、
是非、天長節や明治節にあわせてケーキを売り出して頂きたい。
私は、なんであれ、甘い物が食べたいのだ。

 

キリストばっかり、ずるい。
子供は、玩具をもらえるから嬉しいのだろう。
隠すまでもないが、かく言う私もその一人であった。

「クリスマス」なるシステムは、本当によく出てきている。
子供を巻き込むことで、全年齢対応である。

幼児期 ← 玩具とケーキ
小学生 ← クリスマスパーティー ※1
中高生 ← 甘酸っぱい恋     ※2
大学以降← 一部は性なる夜    ※3
親の世代← 玩具を買わされる日
祖父母 ← 孫をニヤニヤする日

特記:
※1 どら焼きとコーラ等。いつもの小学校の同級生で、クリスマスらしさなどはなかった。
※2 個人差がございます。俺にはなかった。
※3 個人差がございます。俺にはなかった。

商業など)
メーカー← ケーキと玩具の生産
店舗  ← 各種の販売、ブランド等も。
バイト ← 休めなくて大変。時給アップ。

 

イエスキリストばかり、ずるいではないか。
明治天皇ご自身の心のうちをおもんばかることはあってはならないし、不服である!等は思われないだろう。
ただし、キリスト教の、あのイエスさんの誕生日はこれほどに祝うのに、
我が国の国民としては、明治大帝の誕生日を盛大に祝えないのは、寂しい。

ならば!
「明治の日」にも玩具のセールをしよう。
包装紙には、宮内庁と書けるよう、菊の御紋(さすがに一重のほう)を入れれるよう、玩具業界はロビー活動を展開してはどうか。
私は、そんな動きがあれば協力したい。
(多事争論あるだろうが、本当に手伝うと思う。)

菊の御紋のはいった、少しハイカラなどら焼きなどどうか。
漁村そだちの私には、洋風の菓子が与えられることは、多くはなかった。
和菓子でもなんでも、子供には関係ない。
甘ければいいのだ、私は今でもそうだ。

爆発的な影響をもつのが、大学生ぐらいの世代だ。
ネットでリア充と言われる層が「お洒落!」と思うと、それは一気に浸透していく。
ファッションリーダーというか、あの人の真似したいな、って感じの。
そういう人たちが「お洒落に明治節」「お洒落に天長節」を楽しむ風土。

ドラマでも格好のよい日として放映しよう。
女性「今日はクリスマスなのよ!」とか、
女性「今夜はクリスマスなのに!」とか、
悲しそうな音楽かけて、雪とか舞ってれば、だいたいいい感じなのではないか、よくわからんが。

女性「今日は明治節なのよ!」とか、「今夜は明治節なのに!」とか。
そんな感じで、ドラマにも採用していって、こう、いい感じの音楽かけて
雪とかふって、「駄目だよ」とか「待って」とか「ぎゅっ」とかすると、それでOKな気がする。

以下は、私のドラマに対する扱い。
正直、こういう感動系?は、よくわかってない。
甘党の政治家が語る、ドラマ論

とは言え、中高生以降、大学生程度の年代に訴求した場合、注意も必要だ。
性なる夜にされては、たまったものではない。
このあたりはさじ加減が難しい。

まずは、どら焼きと、玩具で行くしかないだろう。
イエスキリストばっかりずるい。
幕末の動乱から、日本の近代を築き上げた明治天皇。
私たちは、イエスキリストよりは、だいぶ世話になっている。
もっと祝ったほうがいい、クリスマスに負けているのは気に食わない。

そして、文化の日という名であることが気に入らない。
それが法で定められた名であることは承知の上で、
だったら「変えるべきだ」と言いたい。

今日は明治節で、明治の日に法改正すべきだ。

ルールを変えたいって原動力がさ、
政治家の原風景にはあると思うんだ。
だから堂々と言わせて頂く、
今日は「明治の日」でありたい日だ、と。

 

 

 

ここからは同様の内容を、硬派に書いてみます。

 

 

 

 

祝日法と占領政策
明治節は、戦前は明治天皇誕生日であるため、天長節でありました。
崩御後は明治節となり、四大節の一つ、明治から続く重要な祝祭日でした。

 

伝統文化と四大節
四大節と呼ばれた新年・紀元節・天長節・明治節です。
それぞれに意義があり、歴史的な背景を国民は共有していたそうです。

それは、
国家が国家としてあるため、
我が国が我が国であるための、
日本が日本であるための、
必要な記憶であったと考えます。

 

伝統と文化、失うことの悲しみ
「いたそうです。」
「あったと考えます。」
と書かざるを得ないことが悲しい。

私には、その記憶はなく、その思いを共有できてはいないからだ。
知識として触れるのみで、思い出として身体に刻まれてはいないのだ。
そこにあるのは、伝統を文化を失った悲しみ、寂しさである。

 

GHQの占領政策
GHQの占領政策もあり、戦前の祝祭日の意義が切り離され、歴史が断絶してしていきます。
「国民の祝日に関する法律、通称:祝日法。
昭和23(1948)年7月に制定された法律です。

新年・紀元節・天長節・明治節の四大節のうち、
新年と天皇誕生日は残されました。
しかし紀元節はなくなりました。

明治節は現行憲法公布の日とされ、意義を変えて残されたのでした。
これが文化の日です。

 

 

 

みどりの日から、昭和の日へ
昭和の日の事例をご存じでしょうか?
もしくは「みどりの日」を覚えておいででしょうか?
かつてあった祝日の名です。
最近は聞きませんよね、それはなぜでしょうか。

 

みどりの日
昭和天皇が崩御され、「天皇誕生日」は12月23日となりました。
昭和天皇の生誕祭であった4月29日は、「みどりの日」という祝日として残ります。

その後、昭和天皇誕生日の由来を残す意味から、みどりの日を「昭和の日」に改称しようという動きが出てきました。

 

昭和の日
それらの動きを受け、
平成17年 祝日法改正。
平成19年 から施行されています。

昭和天皇誕生日は、みどりの日と名を変えるも、昭和の日とすることができたのです。
では、文化の日は、明治の日とすべきではないでしょうか。

 

「変える」ではない。
明治の日に「変える」ではなく
「正しい形に戻す」のです。

明治天皇誕生日は、現行法では文化の日とされていますが、
「明治の日」というあるべき名に戻す。

魂を取り戻すために、名を取り戻す。
日本の心を、少しずつ取り戻す。

 

明治時代に思いをはせる。
明治維新、無血開城。日本の近代を論じる上ではずせない時代であります。
私は佐幕派で、新撰組のファンでありますが、どっちも頑張った。
ユダヤがどうとか、実はこっちが、とか。色々と言う人はおりますが、どっちも頑張ったでいいじゃないか。

国際情勢は激動の時代。
その中で国家国民を護り、近代国家としての礎を築く。これほど、我が国にとって意義深い年号です。

明治維新から150年が経過しました。
政治の動きが弱いことを情けなく思う。

国民世論にも期待したい。

 

 

 

それだけで、良いのか。
こういうものに「勝ち負け」を持ち込むことは、ナンセンスと言われるでしょう。
ただし、私はやはり理系であり、この分野においても定量化された数字を求めたい。
シェアにおいて、知名度において、負けることがあってはならない。

・具体的には、イエスキリスト氏の生誕祭。
この日は前日までイブとして祝われるが、やはりライバル視せざるを得ない。
祝わないだけで彼女はキレ、帰宅が遅れるだけで怒られる。
しかもヒゲとかつけて、赤い服まで毎年切る羽目になる。
還暦の赤いちゃんちゃんこだって人生で一度なのに、毎年だ。

・イエスが強敵
そう考えると、キリスト氏の影響力というのは馬鹿にならない。
なぜ日本人がここまで感化されているのか理解に苦しむが、
そんなことを女性に言えば、確実に怒られるだろう。
なにがロマンチックなのか、まったくわからない。

・お勧めしない。
同様のことを「言ってやる」と強く思った方は、たぶん彼女ができない。
少子高齢化に立ち向かうため、どうか譲歩して頂きたい。
世の中には奇跡も起こるのだろうが、そこは譲ったほうが双方にハッピーだ。

 

・クリスマスに勝つために!
さて、クリスマスとの対抗であるが、ここでシェアを盛り返すためには
単に明治の日とするのみでは足りない。

特にクリスマスという制度は極めて重厚に構築されており
全年齢型で、各年代ごとに利益を目の前につるし、かつ楽しませることに成功している。
そして生産部門(メーカー)にせよ、販売部門(店舗)にせよ、ドラマなどの広報関係にせよ、各業界を潤わせている。

クリスマスにバイトに駆り出されることは、喜んでいいかは判断に迷うが、
時給もなんぼかあがるだろう。

 

気合では勝てない。
ここに「明治の日は大事」と、新興宗教の念仏よろしく唱えたところで勝てはしない。
保守の自己満足に過ぎず、影響を与えることはできない。

目的が「日本のことをこんなに考えています!」とアピールし
自身のプライドを満たすだけの方はそれで良い。
そのまま行ってください、否定もしませんし、それはそれで助かります。

しかし。
私は、本当に「明治の日」を国民の心に広めたいと思う。
よその国の宗教の、ひどく昔の誕生日を全力で祝う、謎の国。
日本人が明治天皇の誕生日を、日本で祝う。
本来、負けるはずもないのだが、クリスマスに勝つためには手段も考える必要がある。

イエスキリストの誕生日であるクリスマスよりも、
明治大帝の誕生日を祝いたいじゃないか。
本気でやるなら、理念を念仏のように繰り返しただけではダメだ。

 

現実は、本当に厳しい。
冒頭、ラフに書いた部分。
菊の御紋をいれたどら焼きであるとか、
玩具のセールの包装紙に「宮内庁」と印字するとか。
それはまぁ、冗談であるが、そうでもしないと「難しい」という現実も認識しておきたい。

※冗談とした理由
この路線で論を進めて行くと、サンタの代わりに明治大帝のコスプレが必要となる。
ヒゲの販売についても言及せざるを得なくなるが、流石に不敬だろう。
また、明治大帝コスプレセットがコンビニで売られる世界を、私は目指しているわけではないためだ。

 

問題は、クリスマス的なイベントを目指した場合、
その存在が「軽くなりすぎる」危険性である。

・キリストも困っているはず。
このエントリは、別にイエスさんを悪く言っているわけではない。
キリストも、困っているはずだ。現在の状況は不服なのではないか、私は知らないが。

・私なら、困る。
少なくとも、私は困る。
私は自分の誕生日を、まったく関係ない国の国民に、全国的に祝われても反応に困る。
どんな顔をしていいかわからない。
苦笑いしながら、ありがとう、と言うかもしれない。

「小坪誕生日おめでとう!」と言って、子供に玩具を配ってみたり。
私は、(なぜ俺ではなく)子供に玩具を与えたのか?という疑問を、私ならば持つだろう。
ヒゲつけて、赤い服のコスプレして。小学生がパーティーしてみたり。
いやいや、ちょっと待てよ、と思う。

さらに!
「小坪さんの誕生日だから!」とか「小坪議員の誕生日の前日だから!」と、女性を口説いてみたり、、、
「小坪議員誕生日に彼氏がいないとかありえない」と言われる。
さらには性なる夜などと言われても、「俺は関係ない」と言いたくなるだろう。
キリストもいい迷惑である。

 

シェア拡大を目指し、国民への浸透を目指した場合、
保守のいままで通りのやり方では無理だと考えているのだが、
イベント化することは効果的であってとしても、
それは両刃の剣であること、デメリットや危険性も内包していること、
忘れずに生きて行きたい。

 

 

 

このエントリの目的
最後に。
カンの良い人は、お気づきのことかと思います。
ラフに書いてみたり、冗談交じりに書いてみたり、硬軟あわせて書いたのは
「まさに、そういうこと」であります。

伝統を堅苦しく論じるだけでは、誰にも伝わらぬし
保守同士が「なるほど!」「なるほど!」と言い合っても、クリスマスには勝てないのだ。

ならば。
ならば、どうするか、というさじ加減。
少しラフしてみたり、ラフにし過ぎると不敬かな、と思って見たり。
そのさじ加減を、まらにエントリで表現してみた、という記事です。

答えは、結果的には教育となるのでありましょう。
ただし、それは長期的な目線であり、短期・中期の手段は、検討がつかない。
さじ加減も難しい。

 

文化の日を、明治の日に。
我が国の戦後を終わらせ、我が国が我が国であるために。
日本を取り戻すために。

そして、それは名を変えることのみでは済まぬということ。
身のあるものとしていきたいが、教育がこのざまでは、イベント化も視野にいれる必要がある。

クリスマスに負けていることを、本気で悔しがれ!
受け入れている場合ではない、ケーキは食べるけど。

 

 

 

 

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. azumaebisu より:

     面白いですね。若い人々の関心を惹きつけるあの手この手の【仕掛け】は、重要な対策だと思います。 【明治節】←私は、この【〜節】という語感も好きなのですけどね。

     最近、大正時代をテーマにしたアニメが散見されますが、明治時代を取り上げたアニメが出ると
    、その中で【紀元節、天長節(後の明治節)】などを『作中に散りばめて、嘗てはこうだったんだよ。』と押し付けがましく無いやり方で周知するのも一手だと思いますが、小坪市議、コメント欄の各位、如何でしょう?

  2. 常磐本線 より:

    総選挙終了前から決まっていたのか、害人入国緩和するとかしないとか。
    また、オーバーステイでも確保せず枠珍無償提供とか・・・・・・
    (野犬駆除方式なら吝かではありませんが)
    ジンケンガーを抑えるためにしても、国民を舐めて居ませんかね・・・・・・

    • azumaebisu より:

       それは言えますね…半年後の参議院選挙が心配です…万一【ねじれ】が起きてしまったら…万事休す…かも知れません。

  3. autumn ripple より:

    キリスト教創始者の誕生日と決められた日は別に国民の祝日でもなく、昨今のハロウィンや、チョコレート屋のバレンタインと同じ性質のものだとおもいます。企業の販促なのでどうしようもないかと。

    国民の祝日としては残っているが名前を変えられてしまったものは元に戻さないと何故その日が祝日か本当にわからなくなります。
    今回のエントリーの明治節。昭和の日と違うのはもう明治時代に生きていた人がいないことでは無いでしょうか。であれば歴史の授業が大切になるのですが……。
    私は初詣は明治神宮で、明治天皇の功績なども知っていますし、大御心は素晴らしい言葉ばかりで大切にしています。しかしこれは東京にでてきてから。義務教育から高校に至るまで、明治維新の辺りはろくに授業でやらないので、知ることが無いと思います。

    名前を戻すこと、義務教育できちんとやること。これが必要かなと思います。

    ふと思い出したのが、最近は初詣の人数ランキングやらなくなりましたね。靖國神社が人気になってトップテンに入ってしまうようになってからだと記憶しています。明治神宮が常に一位だったのに。
    結局問題を追求していくと、省庁とマスコミに辿り着くのですが、何とかならないものでしょうか。

  4. りんどう より:

    すごくすごーくすてきなアイデアだと思います!
    毎年、はて文化の日って何を祝うんだったっけ?と思ってしまうのです。「明治節」だったら忘れません。
    小学生の頃は、学校で紅白饅頭をいただいて帰った記憶があるのですが、いつの間にかそんな行事も無くなってしまいました。

    『 100才の森』という、明治神宮の森の歴史を描いた松岡達英さんの素晴らしい絵本があります。
    明治天皇をお祀りするために、全国から木の苗が寄付されて、日本人皆で力を合わせて作った森だということを私はこの絵本で初めて知って、とても幸せな気持ちになりました。
    明治天皇はとても慕われていたのですね。

    「のび太くん今日は明治節だよ~」ドラえもんが菊の紋のどら焼を頬張るとか。

    TVドラマ『おいしい給食』大ファンですが、明治節お祝いフルーツポンチで、先生と神野くんが戦いを繰り広げるとか。

    大ヒット漫画『ミステリと言う勿れ』大ファンですが、主人公の整くんとライカさんが紅白饅頭など食べてくれたら嬉しくてたまりません。

    あ~甘くていい香りの夢が広がりますね!

  5. グンマーから一言 より:

    「彼を知り己を知れば百戦殆うからず。」そして「彼を知らず己を知らざれば戦う毎に殆うし。」といいます。

    GHQの占領政策で我が国は歴史を奪われました。今日は明治節ですが、大隈重信が大正2年に『明治大帝の御遺業』を著しています。大隈は、参議として明治大帝の六大巡行の内、2度随伴して身近に接した明治大帝のその素晴らしい人となりを崩御された後に記されています。この本は、国会図書館デジタルコレクションで閲覧できます。https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/905851
    この『明治大帝の御遺業』には、次のようなことが書かれています。維新当時の国情として「農業以外の産業がほとんどなかった日本を、明治天皇はわずか半世紀の間に世界に比類なき進歩に導かれた。」、徴兵制度の確立として「護国の名誉を一階級で独占する武士の特権を廃して、四民による有効な徴兵の制度を確立した。」、仰ぐも畏き御精励として『明治天皇は、国のため国民のためとあらば艱難辛苦も厭わず、また御在位の間に避暑避寒もなさらなかった。』、御質素なる御生活として『どこの国でも大業を成し遂げた王は、傲慢になり宮殿は荘厳になるが、明治天皇は実に質素な生活であられた。』明治節の復活には、まず当時の日本と世界の状況とを知り、明治大帝御在位45年間の御遺業を知ることが大切ではないかと思います。

    そしてユダヤ問題についても、その実態を知ることが大切だと思います。ユダヤ人虐殺などといって最悪の極悪人とレッテルを貼られているヒトラーについては、『我が闘争』の1巻と2巻のそれぞれ上巻が国会図書館デジタルコレクションで閲覧できます。https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1438941 https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1438954
    1巻には、次のように書かれています。ヒトラーは、当初全くユダヤ人に対して悪感情を持っていなかったが、「売春は都会のゴミクズのような人間のすることで、まことに憎むべき悪行であるが、しかもこれが元締めをしているのは恥を知らず氷のごとく冷酷で、抜け目のないユダヤ人であった 。初めてそうと知った時に自分は背筋に悪寒の走るのを覚えた 。やがて、自分は燃えるような怒りを感じた 。」として大きなショックを受けています。また科学や文化についても、GHQによって焚書された2巻には、「報酬に差別をつけなくなったら大きな仕事をする者がなくなるという人があるかもしれぬが、それは杞憂である 。高い報酬を貰わねば大きな仕事をしないというのは時代が腐敗堕落している証拠で、昔から今に至るまで報酬の多寡が人間に仕事をさせる唯一の動機であったなら、世の中に今日見るが如き立派な科学も文化も生まれなかったであろう。古来の大発明や大発見、或いは学問上の大業績や人類文化の金字塔など、これらは概ね金を欲しがり金を命とする人々によっては為されず、富を願わず、現世の幸福をあきらめた清貧の人々によって成されたものである。」とあり、ヒトラーの人となりを垣間見ることができます。

    戦後の日本は、「彼を知らず己を知らざれば戦う毎に殆うし。」という状況です。いや、日本だけでなく世界中が同じ状況と言っても過言ではありません。メディアの洗脳を解き、タブーを恐れず「彼を知り己を知れば百戦殆うからず。」という状況にしなければなりません。

    • 波那 より:

      私は日本文学の大家であられたドナルド・キーン先生が著された『明治天皇』を読んで明治がどんな時代であったかを詳しく教えて頂き、明治天皇が大帝とお呼びするに相応しい御立派な方であった事を知って、この様な方が居られた日本に日本人として生まれた事は特別な事だと誇りに思いました。御巡幸のおりのエピソードも書かれていました。

      大隈重信氏の『明治大帝の御遺業』も読んでみたいです。

      • グンマーから一言 より:

        旧字旧仮名の本ですが、わずか34ページで読み仮名もふられていて読みやすい本です。大隈侯は、長崎四番崩れの件で参内した1868年以降、2度の総理と5度の外務大臣を務め、明治の御代の45年間を明治大帝の下で我が国を牽引されてきました。戦後隠されてきた明治大帝の御遺業が凝縮されていると思いますので是非ご覧になって下さい。

  6. 櫻盛居士 より:

    **********************************************************************
    共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
    ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。

     ・『テロを利用する共産党』
     ・『テロリストの味方である共産党』
     ・『テロに屈する共産党』

    **********************************************************************
     
     
    クリスマスにしても、ハロウィンにても、基本的に日本人の精神性とはかけ離れた他国の祭りに過ぎない為、タブーと言うものが殆ど存在せず、如何様にも好きなだけ魔改造して楽しむ事が可能であるのが、短期間で定着した一因だと推察して居ます。
    つまり、性なる夜だろうが、コスプレ大会だろうが、何の遠慮も無くイジり倒せるので、謂わば無礼講で楽しむ事が可能なのです。
    そこに敬意や畏怖と言うものはありませんから、物事の本質は棚上げで”祭り”と言う行為だけを楽しむ事が可能なのです。

    一方、天長節やその関連日となるとそうは行かず、根底にあるのは敬意であって、これを崩した祝い方をしようとする日本人は殆ど居無いでしょう。

    この様に考察して行くと、下手に並べて競うよりもコレはコレ、アレはアレで棲み分けてしまった方が良いのでないかと感じます。

    とは言っても、取って付けた”文化の日”を”明治の日”にするのは賛成です。
    ”明治の日”とは言わず、一層の事”明治節”に戻してしまっても良いのではないかと感じます。

    この手の運動は日本人ならば素直に、敬意を基にして賛成する所でしょうが、反日勢力や自虐史観にドップリ浸かった似非平和主義者などは、これらが日本人としての誇りと栄誉を取戻す事に繋がる事を目敏く察知し、大反対する事でしょう。

    故に、明治天皇と関連する日として明らかに分かる様にしたいものです。
    学生には余り関係無いでしょうが、社会人としては8月31日も大正節として祝日にして欲しいものです。
    そして、それらはドンチャン馬鹿騒ぎの日では無く、正月の清々しさや優雅さの様なものを纏った日としたいと考えます。

    故にイベント化を目論むなら、和菓子、茶などの組合辺りに協力を仰ぎ、主に外国人向けに展開する方が案外潤滑に進むかも知れません。
    ”日本文化をアピールする日”を建前にして。
    少々物悲しくはありますが、これらを逆輸入する様な構図を利用するのが、妙な連中に手枷をはめた状態で展開出来る可能性があります。

    その為には、明治期の文化を勉強しておく必要がありますが、それはそれで楽しいかも知れません。

  7. 花咲かじじい より:

    小坪市議が、明治節に戻られたのは、気づかれたからではないですか?https://m.youtube.com/watch?v=oCkzT1ERYtw
    鋭い切り込みに、馬場幹事長が、大阪における維新と公明の裏取引を、暗に認めたそうです。

    つまり、小坪市議や丸山議員や国会議員の真剣な護国と八紘一宇の働きに、一見、維新も頭を下げられ合意し、公明においては首脳陣が訪問していながら、大阪府全域の自民の首を取った。維新と公明は、ウイグル対策が力を失うのを知りながら、チャイナ国連の側の維新を投下させ、公明はその支援を裏でした。

    味方の数が、実は反対勢力で、寝首をかかれた、のが一番痛いです。深田萌絵さんによると、維新はチャイナ資本を大規模開発に入れるようですし、実質、GHQ以降の日本人の統治を弱体化させての外国勢力支配が、強化されるのだと思います。

    渡嘉敷さんや原田さん相手に、維新だけの力で勝ったとは思えない。怖いですね。戦争だった、公明の内在する勢力の裏切りで、大阪は、壊滅した、ということです。

    余命3年時事日記は、霞ヶ関の中枢が朝鮮系に支配されていると言及されていましたが、中朝の勢力は、立憲共産であったと同時に、維新公明も形を変え、日本を潰すのではないですか?

    岸田さんの甘利幹事長下ろしは、最初から筋書きがあったかも知れない。メディアで潰せる。
    だから、安倍総理は、高市早苗さんを押されたのでは、ないですか?

    護国は、とても難しいですね。
    日本人の頭脳が、全部繋がれば、いいんですが。
    中川昭一先生に、生き返って、欲しいです。

    小坪しんや市議同様、安倍総理も、青山繁晴議員も、水間条項さんも偏屈ですが、中川昭一先生を信頼しています。最終騙されるなら、お味方だけで、戦ったら、どうですか?

    小坪しんやワード、大阪でできれば、全国でできる。今、維新公明に内在する反日勢力は、同じことを思っていると思います。

    本当に、大阪は、維新公明の単独勝利です。
    例外が無いのです。キャスターが聞いたように、維新公明は協力したよね、きれいに。と、私も聞きたいです。これは、経済力ある新興勢力と、旧日本との戦いです。

    余命翁が見た局面です。
    参院選、公明の支援を期待したら痛い目に合いますし、自民自体が、中にスパイがいたとして、旧日本は背水の陣です。相手は、腹黒いと、対面した人がまともでも、組織は、また別であると想定していないと、危ないと思います。

  8. ミカンの実 より:

    小坪議員、最近の小学生は、ケーキやクッキーよりもお饅頭やどらやきの方が好きな様です。
    私が子供の頃は、お饅頭やどら焼きよりもケーキやクッキーの方が高級感があり珍しかったのですが、今現在では逆です。チョコレートよりも焼き芋の方がはるかに単価が高く高級感があり珍しいのですね。和菓子屋さん、チャンス到来ですか?

    何も国内だけでなくて、逆クリスマス商戦として、海外に日本のお正月とかを輸出しちゃったらどうですかね? お年玉とかね、別にお金ではなくて代わりにお菓子でもいいと思うのよね。
    日本のお菓子って海外では大人気なものもありますし。ポッキーとかミカドって名称で売っているらしいですし。楽しいですね。

    • ミカンの実 より:

      追伸
      和菓子で羊羹などは災害時の備蓄品になるくらいの良い品ですから、長持ちする和菓子だと輸出大丈夫ですね。何か付加価値をつけて売り出せたらいいなと思います。って、こんな私が考えついることなんてすでにやっていらっしゃいますよね。余計なことでした。

      それにしてもお菓子って楽しいですね。日本の明治節やその他の祝日には和菓子でお祝いして楽しむようにしますわ。

  9. クリスマスには鮭を喰え!!
    メリクリサーモン!!
    第4の壁を超えてクリスマスサーモンブームを起こそう!!

  10. 大保守(柏城耕介) より:

    多忙につき今更というのもありますが実家のある県は明治150年を向かえた数年前に維新博も行われた関係上明治節の意義は大いにあるといえます。

    世界遺産に対することは某国による難癖をつけられたためそこに対する汚点までつけられているものもあり微妙に感じられるとして12月の年末のあの日はリア充に対する抗議のために線路の上でこんな人生辞めてもいいやと思いたくなるくらいに失望して居る次第であります。

    そういえばHNDには皇居外苑なる店舗できんつばやどら焼き等和菓子等も扱われていたようなのですがそのあたりをもっと知られてもいいかもというもののお高い感じもするといいますか…

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