私は国会議員ではないので、断定的に述べることはできないとしつつも、一応の議会手続きとして記しておく。
最優先として処理されるのは「動議」という手続きであり、これは「議案を動かす」みたいな意味で考えて欲しい。議会とは、賛否(立つ・座る)という、究極的には二択のみの連続を、出席する議員でとっていくのだけれど、手続きについては厳格だ。
議案の順番通りに進んでいくのだけれど、その議会手続きを決定するのが議会運営委員会。通称:議運と呼ばれるものであり、ここを通してのち議案となる。
基本的には、この議案がすべてとなるのだけれども、その議案を動かすのが動議。
内閣不信任案などは、地方議会における動議系の手続きであり、「どういう審査内容であれ、最優先で処理される」もの。
カードゲームやボードゲームで考えて欲しいが、カードに戦闘力が3000と書いてあろうと500だろうと、光属性だろうが闇属性だろうが、「交互にカードを出す」程度の厳格なルールはある。
議会も同様だ。どんなに強力なカードであれ、どんなに大切に思っているカードであれ、厳格なルールのもとに進んでいる。
ファミコンに例えよう。
貴方が対戦ゲームで友人と戦っており、それが親権勝負で、貴方は本気でAボタンを連打していたとしよう。けれどもお母さんがリセットボタンを押してしまえば、それは貴方がどれだけAボタンを連打していようと、またはストップボタンを押していようと、優先されるのはリセットボタンだ。
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(OGP画像)
数日前に「ないといいが」と、不信任案について予告していた。
やはり出すらしい。そのことの是非は論じまい。野党の権利である。
それはそれ、権利として認められているものではある。
その行使まで言及するのは、私も議員であるから民主主義の制度で権限を付与された一人として制止する発言はできない。ルールについては厳格にと述べるし、手続きについては言及するが、その権利行使について(手続きが現実的であるならば)異論を述べる権利を有していない。
有していないのだが、しかし、今なのか。
その程度の落胆の言葉を吐く自由はあるだろう、私にも。
野党は、対中非難決議について機関決定をした。
自公の動きについては、確定的なものが得られる直前であったと考える。しかし、結論は出されていなかったと認識している。
そして、その玉虫色のまま、この対中非難決議がお蔵入りになるかと思うと、賛否を採る前に(手続き上は)”なかったこと”になるのかと思うと、本当に情けなく悲しくなる。
まぁ、議会は水物ゆえ、内閣不信任案が出ない可能性もゼロではない。
また、不信任案が出たとしても、(何がしかの手続きにより)決議を提出できる可能性もあるかもしれない。
(議運を使えばやれるような気もするが、地方議会とは流れが違うと思うので。)
泣いても笑っても、国会は15日・16日で閉会する。
延長はないだろう。外国人の土地取得については、法制化されると思うが、そこまで限界か。
あと一歩が届かなかった、と嘆かねばならないのか。
まだ”なんとかなる”可能性を信じたい。
地方議会でも、見る光景。
「なぜ、この条例が否決?」とか「なぜ、この予算が止まるんだ?」というもの。
往々にして”誰が悪いのか”は見えないまま、当事者たる地方議員ですら
どこに向けて責任を問えばいいのか分からぬこともある。
我が国は独裁ではない。複数の議員による間接民主制の場合は、起きうる事態ではある。
ではあるが、やるせない。
それでも明日は来てしまうから、だから私は戦い続ける。
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素朴な疑問なのですが、内閣不信任案より前に”対中非難決議”を緊急動議したらどうなるのでしょう?慌てて野党が内閣不信任案を後追い提出しても優先されるのは先に出された”対中非難決議”になるのだろうと思うのですが、どう思われますか?
残された可能性の為に全力でご尽力してくださっておられる方々を想い、感謝し。
今日一日、ネット上にアップされる情報を待ちながら静かに注視します。
以上 文責 BLACK
内閣不信任案で解散選挙したら、コロナ禍と五輪目前の密を避ける状況で、批判は何処に向くのでしょうか?
不信任案を出した側?
解散した側?
小坪市議のブログにて議員さんもいろいろと忙しい事は承知ですので、国民を守る気概の議員さんは当然応援しています。
他国の国民を守る議員さんには、快適な日本に居るよりも、守りたい他国に移住してほしいのが気持ちです。
対中非難決議、最後の一厘に希望です。
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「自民外交部会、人権侵害停止求める対中決議案を了承」
「内閣不信任案は粛々と否決、今国会中の解散はない=二階幹事長」
この二つのニュースがネットニュースに出てきました。
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共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。
・『テロを利用する共産党』
・『テロリストの味方である共産党』
・『テロに屈する共産党』
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最近、ネットで見た動画(グロ動画なのでお勧めしません)ですが、首がせまい所に挟まって取れなくなった駝鳥が、その状況からの脱出を試みて力いっぱい、勢い良く胴が引張って首を引っこ抜こうとした動画がありました。
結末は、首が千切れ頭部はそのまま残り、頭部を失った胴体が倒れ込みバタバタと暴れてると言った状態に成りました。
野党の行動は、どうも上記動画の駝鳥の行動と同質な気がしてなりません。
「北朝鮮へワクチンを提供したらどうか」とか言ってる議員も居ましたね。
特亜に加担する連中は、早かれ遅かれセルフ斬首になって行くのではないかと思います。
まぁ、その手の輩は首無しでも暫くは、暴れ回りそうではありますが・・・。
立民や共産党まで、案外あっさり賛成したのが
ちょっと変な感じでした。
結局握ってたって事なんですかね。。。
もし、握ってたって事だったのなら、
本当に「全会一致」の慣習は無くして欲しいです。
”誰が何をしたのかが見える政治”に変えて欲しいです。
握りとしか思えません。(個人的には…)
でも、与党自民党・公明党のパンダハガーをがシメシメと思っている…
に対しても、せめてネット界隈では明らかになってほしいものです。
ネット界隈がフェイクにあふれていても…
情報取捨選択は、有権者一人一人…
情報が表に出ないことは本質的な問題!!
TSMC・Fさんの件全く意見異なりますが、今回の件は激しく同意しますwww