中国共産党によるウイグル人へのジェノサイドと 迫りくる日本侵略~勝兵塾関西支部にて全国地方議員の会が講演

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APAホテルの元谷会長が塾長を務める勝兵塾において、”中国共産党によるウイグル人へのジェノサイドと 迫りくる日本侵略”をテーマにし、ウイグルを応援する全国地方議員の会より代表理事の添田詩織・泉南市議が講演を行いました。塾長の元谷代表に続き、関西支部長の長尾先生も登壇。
添田議員の発言要旨をテキストで紹介します。かなりまとまった内容であるため、ご一読をお願いします。これは添田議員が作成した講演原稿をベースに、会に所属する議員の”標準原稿”の作成準備を行っているためであり、実際の講演内容とは細部が異なっています。

ウイグルを始めとして、強烈な人権弾圧が行われていることは事実と言わざるを得ず、「ジェノサイド」として認識すべき状況にあります。しかしながら、【全体を網羅した詳細な資料】は多くは存在しておらず、本件について明確に講演を行うことがえきる人材は数少ないのが実情です。いまはウイグル協会の役員に頼りっきりになってしまっており、地方議員と言えども本講演を行える者は残念ながら少ないのが実態と言えます。

この発言要旨は、添田議員が収集した資料についてできるだけ多くの者の手を経て内容を精査するとともに、可能な限り最新版の時事情勢を追加していっている。一般質問に慣れた地方議員であれば、これぐらい固まった資料があれば「講演が可能」という者も多数存在する。また完成版ではなく、より一般化した内容としてさらに内容を濃くしていきたいと思う。
(ちなみに地方議員クラスでも、原稿そのままを読むわけではなく、檀上において肉付けしたり、会場の雰囲気で特定の項目を詳細に説明するなどアレンジを加えている。そのため標準原稿を作成しても、講演内容は講師ごと、会場ごとに異なっていく。)

とは言え、一本の軸が通った全体原稿を作成することは簡単ではありません。
草案の作成にも多大な時間と労力が割かれている。様々なウイグル関係のネットニュースは流れているが、全体を通した「この問題の全景は、こんな感じ」という資料は多くはない。是非、ご一読をお願いします。

立派な講演でした。
添田議員、お疲れ様でした。

 

 

 

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(OGP画像)

 

 

 

 

会場風景

元谷代表

 

長尾敬 関西支部長

 

講演中の添田議員

 

 

西川良平 堺市議、グレンコ・アンドリー氏、新澤良文 高取町議、添田詩織 泉南市議、小坪慎也

 

 

 

実際の講演
ドタバタでアップさせて頂きました。
ご覧ください。

元谷代表もうんうんと。
長尾先生が何度も頷いていたことが印象的でした。

 

 

 

発言要旨
以下は、添田氏の発言メモです。

ここからさらに微修正を加えていったと思いますので、実際の講演内容は少し異なっております。また、日本ウイグル協会の協力により、具体的なパワーポイント資料も交えて講演がなされました。

下記は、添田氏が作成した発言原稿を、全国地方議員の会にて皆でブラッシュアップしていったものです。ウイグルに関して講演できる地方議員は多くはなく、資料調査なども含め相当に負荷がかかります。
そこで、添田原稿をベースに「議員の講演原稿の雛形」を作成予定であり、下記は議員標準原稿の草稿にあたります。

(ここからさらに改変し、かつ話をする地方議員ごとに、また会場にあわせて微修正を行って使って行きます。逆に、これさえあれば一般質問になれた地方議員であれば、講演を容易に行って行けると考えています。もう少し精度をあげていきたいと思います。)

ご協力いただいた添田議員に深く感謝申し上げます。

 

”中国共産党によるウイグル人へのジェノサイドと 迫りくる日本侵略”

 

 こんばんは。
 私はウイグル人を応援する全国地方議員の会を代表してきました泉南市議会議員の添田詩織です。
この様な機会を与えていただいた元谷代表に感謝申し上げますとともに、併せて我が国の将来を憂う勝兵塾の塾生の皆様の日々の活動に深く感謝いたします。
本日ご参集の皆様は、特に国際情勢に明るい方々も多いかと存じます。しかしながら我が国の国民はウイグル問題についてどこまで把握していると言えるでしょう。21世紀のこの時代に中国共産党はナチス”アウシュビッツ”に匹敵するウイグル人へのジェノサイドが行われています。
国政においても超党派で議連を組む流れでありますが、残念ながら地方議員でも充分に周知(しゅうち)されているとは言い難い状況です。一つには国内メディアの問題がございますが、少しでも本問題を広めるために、僭越(せんえつ)ながらお時間を拝借させて頂きます。
新疆ウイグル地区以外にも、中国共産党はモンゴル、チベット、香港への人権弾圧・侵略行為を拡大していることはご存じかと思います。その中で、本日はウイグル人へのジェノサイドについて述べさせて頂きますとともに、併せて迫りくる日本侵略に対する危機啓発について話させていただきます。
 ウイグルのジェノサイドに至った経緯について振り返ります。
 実は1933年と44年、中国から二度の独立を取り戻しており、東トルキスタン共和国が建国されました。1949年、中国共産党が占領。1955年「新疆ウイグル自治区」とされました。

・侵略されていった背景
 独立国であった東トルキスタンが、なぜ中国共産党が新疆ウイグル自治区として侵略されていったのか。背景として触れておきたい理由は二つあります。一つは漢民族が歴史的に持つ選民思想・領土欲、そして中国共産党が掲げる覇権主義。ゆえに他の民族の領土を侵略していったというもの。二つ目は新疆の生活レベルが中国内地よりはるかに高かったこと、それが漢民族の持つプライドを傷つけたからでしょう。
新疆の農耕技術は中国の技術とは比べ物にならないほど高く、当時の中国と比較して豊かな国家でした。1949年にこの地では28万人だった漢族が今は1千万人を超えている理由も、ウイグル人の農作物による農業収入によるところが大きく、それを目当てに移住してきたとも言えます。後述する強制労働と大手企業の関係においてもアパレルメーカーの名前が出てくるのは、ウイグル綿が国際的に見ても高品質であるためでしょう。
さらに新疆のタクラマカン砂漠から石油と天然ガスが見つかっています。これら地下資源も中国経済には欠かせないものとなりました。彼らのいうところの核心的利益になってしまったのです。海底資源が豊富だと分かった途端(とたん)に、我が国固有の領土である尖閣諸島に対しても領土欲をむき出しにしているのと同じ構図です。

・忌まわしき民族浄化の問題
 覇権主義に基づき求める土地を自国領としていくにあたり、そこにあった国家を消滅させる方法として「民族浄化」という忌まわしき方法がとられたのです。そこに住む人間を文化ごと消し去るというものです。
 何年もかけて中国はウイグル人の人口を削減するため、約300万人のウイグル人を“再教育キャンプ”と呼ばれる強制収容所に収容しました。これは、人類史上最大規模であり、ウイグル全土で約1000か所を超える強制収容所が存在するといわれています。2021年になった今現在も収容所作りが止まることはありません。
強制収容所内では、耳をふさぎたくなるほど残虐なことが今現在も行われています。
 民族浄化について述べるにあたり触れておかねばならない点があります。そもそもウイグル人は、中国人とは全く異なります。よって中国の少数民族として扱うこと自体がおかしい。
ウイグル語を話し、イスラム教を信仰しており、独自の民族衣装や音楽、文化を持った単一民族なのです。想像したくもありませんが日本が中国に占領され、極東日本自治区などと改称され、“中国の少数民族である日本族”と言い始めるようなものです。
 ムスリムであるウイグル人の信仰を奪い、モスクを破壊し強制収容所を建設。ウイグル語を禁じ、中国語を勉強させる。習近平国家主席に感謝する歌を歌わされ、中国共産党を礼賛させる洗脳教育が行われます。

 これよりスライドショーで説明していきますが、強制収容所の実態の一部を説明させて頂きます。21平米ほどの狭い部屋に対し、多いときは40人以上のウイグル人が手足を鎖で拘束された状態で押し込まれています。同時に寝るスペースはないため2時間交代で就寝しているとのこと。トイレにも監視カメラがあり24時間監視されます。シラミがわくので頭は丸坊主にされ、支給されるのは囚人服1枚だけで、全員がなんらかの皮膚病に患っています。
昨今ではネットで取り上げられることも増えたためご存じの方もおられるかもしれませんが、漢人の警察官や警備員による組織的レイプや性的虐待、電気棒を肛門に突っ込むなどの拷問も日常的に行われています。ウイグル人は地獄の中に生きています。

(スライドショーで収容所内の実態解説)

・民族浄化と臓器狩りの問題
 民族浄化の実態として、臓器狩りの問題について触れます。1990年代後半から行方不明になる子供の数は一向に減っておりません。
 親は必死でいなくなった我が子を探し回り、行方不明になった子供の情報をSNSに公開するのです。一件二件という話ではありません。しかし、それすらも取り締まりの対象とされ、身動きがとれなくなったのが現在の状況です。誘拐された子供は内臓や目玉がなくなった状態で見つかります。想像もしたくない実態ですが、子供の臓器は高く売れるのでしょう。

 ウイグル人はイスラム教徒であり、豚肉やお酒を摂取しません。ハラル臓器として高値で臓器売買が行われます。中国国内にはハラル臓器専門として大々的に広告している移植専門病院すらあり、昼夜を問わず稼働しています。強制収容所に収監している人々から臓器を強制摘出し、年間10万件以上の臓器を全世界に提供しています。
 なんと我が国のメディアは、中国を臓器移植先進国として取り上げる始末です。
いま生きている者に対しては、臓器を売り払う。そして民族浄化のため、女性には産ませない。女性は自費で麻酔なしの避妊手術、中絶を強制されます。そして漢族の男性と無理やり結婚させられるなどして、いつの間にかウイグル人と漢人の人口は逆転していきました。

・我が国の政治家として“ウイグル族”とは言わない。
 ウイグル人は”私たちをウイグル族と呼ばないで!”と言います。
かつては東トルキスタンという国家として独立できる規模であったウイグル人を”ウイグル族”と呼ぶことは、少数民族として印象付けたい中国共産党の思惑通りになってしまうからです。
 先ほど述べたことと重複しますが、独自の言語をもち、独自の宗教を持ち、民族衣装や音楽などの文化をもった、単一民族です。意外に思われるかもしれませんが、「ウイグル族」と呼ぶこと自体が中国の覇権主義に迎合(げいごう)することにあり、よって私たち地方議員の会は「ウイグル問題」という言葉を用いています。
 今日、ご参集いただいております皆様には、是非とも“ウイグル族”という呼称は改めて頂き、また広めて頂ければと思います。

・強制労働と企業の関係、無自覚の加害者にならないために。
 これらの話は決して海の向こう側の話ではありません。
 日本の企業にも関係があると言われておりますし、また日本で普通に生きている私たちも無関係ではないのです。強制収容所では、ウイグル人を強制提起に労働させられているのですが、何を生産しているのかという疑問を持って頂きたいのです。
 2020年3月オーストラリア戦略政策研究所(ASPI)は、世界の有名企業少なくとも83社、日本企業12社が中国各地でウイグル人の強制労働を下請けのサプライチェーンなどで使っていると発表しました。
 私たちが使っているこのiPhone、今着ている人もいるかもしれませんが、ユニクロ、ナイキなど名だたる大企業の名前が公開されています。
 我が国の12社とは、日立製作所、ジャパンディスプレイ、三菱電機、ミツミ電機、任天堂、パナソニック、ソニー、TDK、東芝、ユニクロ、シャープ、無印良品です。

 日本ウイグル協会は2020年5月、ASPIより報告された前述の日本企業の社長宛てに公開質問状を送り、この「疑い」について質問と要望を伝えたところ、8月までに、1社を除いた11社からは‟無関係”であるとの回答がありました。そして唯一、回答がなかった企業がパナソニックです。
 多くの社は公式には認めておりませんが、本当に無関係なのでしょうか?という疑問の声もございます。無関係ならば、なぜオーストラリアの安全保障シンクタンクASPIはこのような調査報告書を作成したのか?という疑問です。
 凄まじい規模で強制労働させられていることは疑いようのない事実でありますから、何かを生産させている以上は、規模から考えますと世界中の様々な企業と何らかの関連性は否定することは難しいと言えます。安価な労働力という次元ではなく、強制的に無償で労働させられているわけですから、これに加担することはウイグル問題に無自覚のまま加害者の立ち位置にいることにもなりかねません。

・中国の日本への侵略に危機感を持とう!
 冒頭でも述べましたように、中国共産党は豊かな技術・資源がある近隣諸国をじわじわと侵略していきます。
 既に日本への侵略は始まっており、これは尖閣諸島などの話だけにはとどまらないことを述べさせて頂きます。地方には帰化した中国人がたくさん住んでいます。ここ大阪は、我が国でも特に多い地域の一つです。
日本の土地もどんどん中国に買収されている実態があり、特に沖縄・九州に続き北海道や新潟では中国資本の国土買収、移住の加速化が進んでいます。
 ネットでは話題になることも多いのですが、ここ大阪において新たに中華街ができるという話もまことしやかに語られます。単に中華料理店が大量にできる話ではないという指摘もあり、中国においては民間と公営の差は事実上ありませんから、実態としての大型の行政施設、つまり我が国第二の都市である大阪に、中国の前進拠点が構築される危険も目の前にあるという指摘までされているのです。
 中国の李鵬元首相は1995年の時点で、2035年には日本は消滅すると発言したことを記憶している方もおられるでしょう。
日本は危機感を持つべき状況にあります。遠い尖閣の話や北海道の話だけではなく、目の前にある自らの危険と認識せねばなりません。大阪も無関係ではないのです。
 ここまで追い込まれているにも関わらず未だ危機感を持てないでいる日本国民が多すぎます。ウイグル弾圧、これは決して他国の問題ではなくて、自国の問題として受け止めてほしいのです。

・ウイグル人の訴えに耳を傾けることは、日本を守ることにつながる。
 ウイグルの人々が必死に訴えてきています、”日本は昔のウイグルに似ている。どうかこの平和な日本をウイグルのようにしないでください”というこの言葉が、私の耳から離れません。
一刻も早く日本国民がこの現状に気付き、中国共産党に立ち向かわなければなりません。
中国共産党という国家の殻を被った組織と、経済面、文化面、人的交流でも抜き差しならない間柄になっている国は非常に多く、それ故今まで世界中がこの問題に声を上げてきませんでした。例えば台湾でさえ、ビジネス面の関係が深くあるため、財界人の一部は板挟みになっている状況にあります。日本の企業も、そして地方の中小企業でさえ、深い関係をもっている事例は多々あります。
 結果として、世界中で見た際に、最も国民がその恐ろしさを認識していない、国としても発信せず肩を組んでいる国が日本なのではないでしょうか?
だとしたら尚の事、私たち日本人はウイグル人の声に耳を傾けるべきです。

・末尾に
 最後に私からの、そして当会からのお願いになります。本日、お話しさせて頂いたウイグルの実態を、少しでも多くの人々に広めていただきたいのです。
 この人類史上最大最悪のジェノサイドの実態を、TwitterやFacebookなどネットツールを用いて拡散してください。この場におられる方は、社会的にも高い立場の方も多いと存じます。ネットだけではなく、皆様の現実での発信力にも強く期待するものあります。どうかお力添えをお願いします。
 日本の領土・日本の未来を守るため、ここにいる勝兵塾の皆さんから行動を起こしていきましょう!中国共産党による弾圧に苦しむすべての人々のために、日本人として出来る事を実行していきましょう!

 本日は貴重なお時間を頂きましたこと、深く御礼申し上げます。
 ご清聴ありがとうございました。

 

この版は少し古いものであり、日本企業の12社についてウイグル弾圧と関連した取引が確認された場合、取引を中止する方針がとられるとの報道も追加されております。

また、特に勝兵塾に言及した個所も肉付けされており、少し硬い文章も(講演では)やや話し言葉を交えた聞きやすい内容になっていました。

 

 

 

 

一般質問に慣れた地方議員であれば、これぐらい固まった資料があれば「講演が可能」という者も多数存在する。
まだ完成版ではないため、より一般化した内容としてさらに内容を濃くしていきたいと思います。

一本の軸が通った全体原稿を作成することは簡単ではありません。
草案の作成にも多大な時間と労力が割かれている。様々なウイグル関係のネットニュースは流れているが、全体を通した「この問題の全景は、こんな感じ」という資料は多くはありません。

立派な講演でした。
添田議員、お疲れ様でした。

 

 
 

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. 波那 より:

    添田議員、お見事でした👋。これからも益々、活躍なさって下さいね。2.3日前からこの記事がネットで取り上げられ始めました。

    🔻ウイグル弾圧企業は取引停止へ
    日本企業12社、対応迫られ
    https://this.kiji.is/736195867515355136
    2021/2/21 21:35共同通信社

    中国新疆ウイグル自治区で「職業訓練所」前に立つ警備員=2018年9月(ロイター=共同)

     電子機器や服飾を含む日本の主要小売り・製造業12社が、中国新疆ウイグル自治区などでの少数民族ウイグル族に対する強制労働への関与が取引先の中国企業で確認された場合、取引を停止する方針を固めたことが21日、共同通信の取材で分かった。米英両国がウイグル族の強制労働を理由に自治区に関連した綿製品などの輸入規制に相次いで踏み切っており、日本企業も対応を迫られていた。

     近年では人権、環境問題への企業側の対応責任が重視されており、サプライチェーンで新疆関連企業とつながる日本企業に取引自制の動きが広がる可能性がある。一方で対応の遅れを指摘されそうだ。

    フィフィ
    @FIFI_Egypt
    ウイグル弾圧企業は取引停止へ 日本企業12社が対応迫られ 米英はウイグル人の強制労働を理由にウイグル産の綿製品等の輸入規制に踏み切っているが、これに日本企業も対応を迫られている事が分かった。
    ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20210221-00000083-kyodonews-int…
    そういった企業がスポンサーなので、積極的に報道がされないんです。
    午後10:10 · 2021年2月21日

    吉田康一郎
    @yoshidakoichiro
    少しずつ、日本がまともになっていく。 但し、自ら決断し行動するのでなく、他から強いられて、という事が果てしなく恥ずかしい。 ウイグル弾圧企業は取引停止へ 日本企業12社、対応迫られ 2021.2.21 共同通信 ttps://this.kiji.is/736195867515355136…
    午前0:57 · 2021年2月22日

    ネット上のコメント

    ・罰当たり発動!
    ・ナイスナイスナイスナイスナイス
    ・その行動に敬意を!
    ・企業イメージを損なわない為もあるだろうけど、支持します。
    ・遅い気もするが・・・まあ切り時だったのだろう
    ・ユニクロ?
    ・日本政府発信でないのが情けない

    no name
    くだんの12社
    日立製作所、ジャパンディスプレイ、三菱電機、ミツミ電機、任天堂、パナソニック、ソニー、TDK、東芝、ユニクロ、シャープ、無印良品

    クニウロという、1匹反日企業が便乗して反対しとるな☆草不可避

    no name
    それを言う欧米が悪いとか柳井なら言いそうだな、目立たないがタダで配るヒラキのカタログ見るとほとんど中国製。ウイグル自治区生産がないのか不思議だね。

    no nam
    日本政府は何をやってるの?
    ムダ金ばっかり使うなら仕事しろ!

    no name
    対中取引停止、ナイスではあるが、この十二社って、そんなこと出来るの!? やれるの!?

    no name
    柳井ユニ黒
    ヤバイユニ黒
    柳井ユニ愚ロ

    no name
    日本政府はジェノサイドじゃないと言って、人の命をなんとも思っちゃいません

    no name
    問題は、中国国内の通常人件費高騰で、本来なら中国国内で生産する意味がない状況になっていますが、中国政府が、ウィグル民族の方々などを、安い人工として提供しているのが実態だと聞いています。

    no name
    中国朝鮮、人殺しの共産党や立憲民主党に不都合な情報は、国民に知られたくないので報道しないマスコミ。

    no name
    新疆綿がウリのユニクロは100%入っているだろう。

    🔸オーストラリアの安全保障シンクタンク「オーストラリア戦略政策研究所(ASPI)」の調査報告書で指摘された82社の企業名のリストは、この記事に取り上げられています。

    件の報告書は「売りに出されたウイグル人~新疆を越える再教育・強制労働・監視(UYGHURS FOR SALE, ‘Re-education’,forced labour and surveillance beyond Xinjiang)」というもので、その概要は次の通り。
    https://kotobukibune.at.webry.info/202102/article_23.html

    「日本ウイグル協会」が昨年4月30日付で、件の82社リスト内の日本企業11社の社長宛に書簡で質問と要望の内容と企業の回答、無回答ついても書かれていました。

  2. 波那 より:

    先日のBBC の放送に続いてCNN が取り上げ、記事を出しました。ほんの何年か前までは中国との経済が優先で世界各国は中国がウィグルやチベットでやってる事を『知っていて』気づいていながら誰も声を上げようとしていなかった事を思うと隔世の感さえあります。人類に対する犯罪を平然と横行している中共を徹底的に排除する世界になれるのは、いつの日の事でしょうか。

    🔻「手足に鎖の生徒」と「集団レイプ」、女性たちが証言する中国の収容施設の内側
    https://www.cnn.co.jp/world/35166769.html
    2021.02.20 Sat posted at 18:00 JST

    (画像) 新疆ウイグル自治区の収容施設、女性たちが語るその内部

    (CNN) 中国政府が運営する新疆ウイグル自治区の収容施設に教師として着任した1日目、ケリビナル・シディクさんは兵士2人が若いウイグル族の女性1人を担架にのせて建物の外へ運び出すのを見た。

    「女性の顔には生気が全くなかった。頬の色は失われ、呼吸もしていなかった」と証言するシディクさんは、元小学校教師。やむを得ない事情により数カ月間、新彊の収容施設2カ所で中国語を教えたという。2017年のことだった。

    施設に勤務していた女性警官はこの後、運ばれた女性が出血多量で死亡したと告げたが、その原因は明らかにしなかった。この一件を皮切りに、女性警官はいくつもの話をシディクさんに聞かせることになる。3カ月間教師として働いたその施設は厳重な警備が敷かれた建物で、女性のための収容所だった。

    シディクさんによれば、その女性警官は上司の命令で施設内でのレイプの報告を調査するため配属されたと説明していた。CNNはこの説明を裏付ける証拠を持っていない。ただシディクさんはそこで自分が見聞きしたことについて、非常に精神にこたえる内容で気分が悪くなったと振り返る。

    シディクさんの訴えは、元収容者らのものと共通する。彼女らが語るのは、中国の巨大な収容所ネットワークの内部で行われているレイプや組織的な性的虐待だ。

    シディクさんの証言が希少なのは、収容施設の中で働いていた職員がじかに経験した内容だからだ。米国政府は中国がウイグル族や他のイスラム系の少数民族に対するジェノサイド(集団殺害)を行っていると非難。弾圧の手段として大規模な拘束や拷問、不妊・中絶手術の強制などを挙げている。

    これに対し中国政府は、ジェノサイドの非難を事実ではないと否定。CNNへの声明で、新彊において、いわゆる「組織的な女性への性的暴行や虐待」は行われていないと反論した。

    しかしシディクさんは、女性警官から男性警官がそうした行為について自慢げに話す様子を聞かされたと証言する。「(男性警官たちは)夜に酒を飲むと、どうやって女性たちをレイプし、拷問したかを互いに言い合うそうだ」。現在オランダに住むシディクさんは、CNNの取材に答えてそう説明した。

    (画像)小学校の教師をしていたケリビナル・シディクさんだが、収容施設の収容者たちに中国語を教えることを余儀なくされた/Courtesy Qelbinur Sidik  

    収容所の内側

    ウズベク族のシディクさんは新彊で育ち、28年間小学校の教師として6~13歳の子どもたちを教えてきた。2016年9月、サイバク地区の教育委員会の会議に呼ばれ、「読み書きのできない人たち」を対象にした仕事に就くよう言われたという。

    17年3月、新しい生徒たちと対面した。約100人の男性とひと握りの女性だ。「彼らは教室に入ってきた。手足を鎖でつながれていた」(シディクさん)

    初めての授業で、板書しようと黒板の方を向くと、背後から収容者たちの泣き声が聞こえた。「少しだけ振り返ると、彼らの涙が頬を伝って流れ落ちるのが見えた。女性の収容者たちは声を上げて泣いていた」(シディクさん)

    若い収容者たちは、施設に来た当初こそ「健康で丈夫な、目も生き生きとしている状態」だが、すぐに体調を崩し、衰弱したという。教室は施設の地下にあったが、叫び声が聞こえることがあった。それについて尋ねると、男性警官は収容者が拷問されていると答えた。

    「そこで教えている間、身の毛がよだつ状況を目の当たりにしてきた」(シディクさん)

    CNNには、シディクさんが語った収容施設内の話が事実なのかどうか確かめる手段がない。しかし、新彊の複数の元収容者が以前CNNの取材に答え、政治的な洗脳や虐待を受けていたと証言。現在は海外に住むウイグル族の人たちも、親類が収容施設に入ったまま帰ってこない実情を訴えていた。CNNに寄せられた漏洩(ろうえい)文書が示すところによれば、ウイグル族の人々はひげを生やしているとかベールを着用しているといった些細(ささい)なことで収容施設に送られることもあるという。

    中国政府は、収容施設が「職業訓練センター」だと主張。運営は当局の戦略の一環であり、暴力的なイスラム過激主義の撲滅と雇用創出の両方を念頭に置いていると説明する。

    新疆ウイグル自治区・共産党宣伝部の報道担当者は今月1日、政府の記者会見で「ウイグル族のイスラム教徒数千人を一斉検挙している事実はない」と述べた。

    「我々が法に従って取り締まったのは、一部の凶悪でしぶとい過激主義グループの頭目たちや中心メンバーたちだ。その一方で、宗教的な過激主義に染まり、軽微な犯罪を犯した人々には救済の手を差し伸べている」(同担当者)

    「そして私は集団レイプされた」

    トゥルスナイ・ジヤウドゥンさんは、何の罪も犯していないにもかかわらず拘束されたと訴える。17年4月、公的な書類を入手するため新疆ウイグル自治区のキュネス県に帰省した時に初めて拘束された。当時は夫と隣国のカザフスタンに暮らして5年が経過していた。

    夫のハルミルザ・ハリクさんはカザフ族で拘束はされず、ジヤウドゥンさんを追ってキュネス県職業訓練学校に向かった。カザフスタンからCNNの電話取材に応じたハリクさんは、「学校の鉄の門越しに2人で話をした」とその時の状況を振り返る。「私を見て彼女は泣き出した。怖がることはないと言った。(中略)法を犯していないのだから、心配することなど何もない」

    (画像)米国からCNNの取材に応じるトゥルスナイ・ジヤウドゥンさん/CNN  

    当局はジヤウドゥンさんの身柄を1カ月拘束した後釈放したが、18年3月に収容施設へ呼び戻した。それが9カ月にわたる悪夢の始まりだったとジヤウドゥンさんは強調する。

    米国からCNNの取材に応じたジヤウドゥンさんが語ったところによると、収容された監房には他に女性が20人ほどいた。そこでは食事も水もほとんど与えられず、トイレの使用は1日1回しか許されなかった。使用する時間も3~5分と決められており、「それ以上時間がかかると、電流の流れる警棒で感電させられた」(ジヤウドゥンさん)

    収容されている間、警官からはカザフスタンで暮らした年数について尋ねられた。ウイグル族の亡命者とつながりがあるかどうかも問われたという。

    ある尋問の最中、複数の警官から殴る蹴るの暴行を受けて気を失った。また別の時には、2人の女性警官がまだ傷の残るジヤウドゥンさんを別の部屋へ連れていき、テーブルの上へ寝かせた。「彼女らは私の体の中に警棒を入れて、電流を流した。私は失神した」(ジヤウドゥンさん)

    それから10日後、今度は男性警官の集団に監房から連れ出された。「隣の部屋で、別の女性が泣き叫んでいるのが聞こえた。5~6人くらいの男がその部屋に入っていくのが見えた。女性を拷問しているのだと思ったが、間もなく私は集団でレイプされた。それが終わってから、彼女も同じことをされたのだと分かった」。ジヤウドゥンさんは涙を流しながらそう振り返った。収容施設にいる間、こうした被害には何度も遭っていたという。

    「警官らの残忍さは度を越していた。相手を痛がらせ、殴って体を傷つけた。頭を壁に打ちつけられもした。(中略)そういうやり方で私たちを罰していた」(ジヤウドゥンさん)

    レイプと拷問に関するジヤウドゥンさんの糾弾は、最初に英BBCが報じた。CNNはこれらの主張の信憑(しんぴょう)性を独自に確認できていないが、その内容はカザフスタン国籍のウイグル族であるグリバハル・ジェリロワさんのものと共通するところがある。

    昨年7月にCNNの取材に答えたジェリロワさんは、17年5月に収容施設に入れられた際、「刑務所のような」部屋に20人ほどの女性たちとともに閉じ込められたと語っていた。

    ある時、収容施設で性的暴行を受けたジェリロワさんは、相手の警官に面と向かってこう言った。「恥ずかしくないの? あなたにも母親や姉妹がいるでしょう。どうして私にこんなまねができるの?」。すると警官は電流棒でジェリロワさんを殴り、「お前は人間に見えない」と言い放ったという。

    19年9月26日の夜、収容施設でのことを口外しないよう中国当局から警告された後で、ジヤウドゥンさんは徒歩で国境を越え、夫の待つカザフスタンに帰った。

    しかしそれからの数日間、ジヤウドゥンさんの健康状態は悪化し、膣からの出血に苦しんだという。

    昨年、ジヤウドゥンさんは治療のため米国に渡った。到着後すぐに医師らは手術によってジヤウドゥンさんの子宮を摘出した。診療記録をCNNが確認したところ、ジヤウドゥンさんには骨盤膿瘍(のうよう)、膣出血、結核の診断が下っていた。

    医学的な合併症を患ったことについて、ジヤウドゥンさんは新彊の収容施設での扱いが原因だとしている。CNNはこの主張を実証できていない。

    夫のハリクさんは「(収容施設を出てから)彼女は中で経験したことについて何も話さなかった」「時々、彼女が夜中に泣いていたりすると、猛烈な怒りがこみ上げてきた。ひどい経験をしたとわかってはいたが、それを尋ねる勇気はなかった」と語った。
      
    (画像)ジヤウドゥンさんは現在米国で暮らしている/CNN  

    中国側は否定、個人攻撃も

    CNNに宛てた声明で、中国外務省は3人の女性たちによる訴えに直接は答えなかったものの、疑惑に関しては全面的に否定する見解を打ち出した。

    「当該のメディアに、正誤を判別する能力があることを期待する。虚偽のニュースや偏向報道にだまされたり、誤解させられたりしないよう願う」。外務省はこのように述べたうえで、同省が言うところの職業訓練センターについて、「女性を含む訓練生たちの基本的な権利は侵害されず守られている。いかなる形であれ、訓練生たちを侮辱、虐待することは固く禁じている」と付け加えた。

    新疆ウイグル自治区の行政府にコメントを求めたが、現時点で返答はない。

    今月3日の記者会見で、中国当局は少数民族の女性数人を紹介。当局の用意したシステムを「卒業」し、「どのように過激思想を排除してもらえたかを共有した」と説明した。また大掛かりなレイプや強制不妊手術に関する報道は「全くばかげた話だ」と一蹴した。国営メディアも、声を上げた女性たちを個人的に攻撃することでその主張の信頼性をおとしめようとしている。

    例えば環球時報は10日付の記事で、グリバハル・ジェリロワさんを「役者」と非難。トゥルスナイ・ジヤウドゥンさんは強制的に不妊手術を施されたとうそをついているとの見方を示した。後者に関しては高位の当局者の言葉を引用し、「彼女の家族全員が、生まれつき不妊であることを承知している」と報じた。ジヤウドゥンさんはCNNに対し、強制されたのは子宮内避妊具(IUD)の挿入であって、不妊手術ではないと述べた。

    ジヤウドゥンさんは、自分には告発をでっちあげる理由がないと指摘。「40代の女性である私が、こんな話を喜んで世界中に広めると思うのか?」と、問いかけた。

    「彼らには、自分にとって怖いものはもう何もないと伝えたい。彼らがすでに私の魂を殺してしまったからだ」(ジヤウドゥンさん)

    冒頭の教師のシディクさんは、夫から次のように告げられたと明かす。政府の当局者が自宅にやってきて、4時間にわたり夫に短い動画の撮影方法を指導した。収容施設の中にいたという妻の主張を否定する内容の動画だ。

    夫は、決して新疆に戻ってこないよう念を押したという。「(対話アプリの)微信(ウィーチャット)もまたブロックされたので、状況は分からない。夫は今生きているのだろうか、それとも死んでしまったのだろうか」(シディクさん)

    秋雨
    @6Ai11
    返信先: @hoshusokuhouさん
    CNNは自分の所に火の粉が飛ばない様にしているだけ。バイデン親子の悪事を報道せよ
    午後1:22 · 2021年2月22日

    月夜見 カレン
    @Karen__Tukuyomi
    返信先: @hoshusokuhouさん
    日本よ、報道したまへ()
    午後1:21 · 2021年2月22日

    ooアオoo
    @ao_llo_oll
    返信先: @hoshusokuhouさん
    日本の人権派やマスコミ、フェミニストまでダンマリ
    午後1:04 · 2021年2月22日

    ネット上のコメント

    ・読んでいたら、涙が出てきた… 本当に酷い… 酷過ぎる(涙)… そして、怖い… 北京冬季五輪は開催地を変更すべきだ。そして、東京五輪への中共招待についても反対だ。

    ・ウイグル人ジェノサイドの実態は、私が調査研究してきた文化大革命中の内モンゴル自治区での組織的性犯罪と同じ。中国による他民族虐殺はずっと続いていた。日本は他国と共に、制裁すべき。

    ・記者の皆さんは早く日本の「朝鮮人慰安婦問題の専門家」「フェミニスト」たちに、この問題について意見を聞いてみてよ。逃げるだろうな

    ・報道と共に、各国政府に行動するよう声明を

    ・北京オリンピックどころではない この件で、森氏の発言に噛みついていた連中の対応が見もの

    ・中国の国家による組織的虐殺や国家犯罪が暴かれていく。ナチスを超える日が近い。

    ・北京で冬季五輪を開催しちゃダメでしょ。これは女性蔑視どころの騒ぎじゃない。アスリートの皆さんのことを考えて、別の場所での開催がいいと思います。

    (そう。IOC は開催地を変えるべき。)

    no name
    テレビ朝日小松靖アナが、「ウイグル問題は『中国当局からチェックが入る』ウイグル自治区のニュースを扱うのはタブー」と昨年7月6日11時38分頃に報道生中継中に告白。読売テレビのそこまで言って委員会で、司会の辛抱治郎氏は「ウイグル人収容所の話ウイグル人に話を聞くとき、中国代表を入れないと番組作れず、報道しようとすると、あらゆる所から圧力かけられる」と告発。

    no name
    某テニス選手はこの問題についてはどの様な発言をするか楽しみですね。

    no name
    北京オリンピックのボイコットどころでなく、中国の蛮行を止めさせる為に力付くで行動を起こすべき。

    no name
    先日のNHKの日曜討論に山口かおりと為末大が出演していました。見ていた母が「発言がとてもおとなしくてまとも」だったと言っていました。東京五輪開催と北京五輪参加で頭がいっぱいなんでしょう。日本のアスリートの人権意識なんてそんなもんだと思います。

    no name
    立憲の白装束達よ何とか言えよ

    no name
    日本メディアは何故大きく報道しないのか?中国が怖いのか?

    no name
    何時も五月蝿いのにだんまりなハッピーセット

    no name
    女性軽視発言よりこちらの方が深刻ですよね?フェミニストさん。

  3. 福岡 秀憲 より:

    しまった!!

    YouTubeでコメント書く前にこのブログ見ておくべきだった!!

    添田議員ごめんなさい。

    いやー、ホントに恥ずかしいです。スミマセン。

    今思い起こせば、おっさんが上から目線のような感じもする…

    他のブログファンの方も、YouTubeの私のコメント削除しましたが、2時間ほどの間に見られた方はお許しください……

    本当に覚悟ある内容(「中共」の工作対象になるの上等!)のスピーチ素晴らしかったです。

  4. BLACK より:

    添田氏のご発言も、小坪氏がアップして下さった原稿も、波那様がご紹介して下さった情報も
    全て「ウイグル」が「日本」とも読めて、切実です。

    日本は海を挟んでいるものの、隣国だから、と言う切実感はありますが
    全世界の国々と人々がこの「ウイグル」を「自国」と読んで欲しい、感じて欲しいと思いました。

    「それどころではない」と言う国々や人々も多いとは思いますし
    当の日本も、「それよりもコロナ対策」と言う気持ちだとは思います。
    それは中共政府もよく理解しておられるでしょう。
    「それよりもコロナ対策でしょう。お助けしますよ。」
    「それよりも経済でしょう。協力しましょう。」
    「それよりも環境問題でしょう。一緒に考えましょう。」
    「それよりもオリンピックでしょう。お互いに成功させましょう。」
    様々なきれいごとのアプローチがあると推察されます。

    そのような時だから、なおさらウイグル問題、ウイグルの現実の発信が重要だと思います。

    ナチスの蛮行を見て見ぬ振りをした、その過ちをもう一度繰り返すつもりでしょうか。
    (ナチスの蛮行の裏には様々な諸事情・思惑があったとしても、それを含めてもう一度繰返させて良い訳が無いと、私は思います。)
    ある方が仰っておられました
    中共の暴走・蛮行を止めることは、中国と漢民族の利益にもなるのだと。
    漢民族をこれ以上加害者にさせない、その意味もあるはずです。
    (当民族にその意識があるかどうかはこの際問いません。自覚では無く「国際的に」と言う意味です。)

    ウイグル問題は、ウイグル人の人権問題に留まらず(もちろんウイグル人の問題が第一の問題でありますが)
    日本人のこと、アジアのこと、世界中のこと、中国人のこと、漢民族のこと。
    全てが救われなくてはならないこと、全てを救うことだと、私は痛切に思っています。

    コロナ禍の世界、トランプ後の世界、安倍ロスの世界、経済とオリンピックの難問の世界、
    資本主義の在り方
    全ての諸問題の突破口は、「人権」「ウイグル問題」だと、私は痛切に感じます。

    「それどころでは無い」「他国のことだ」「他民族のことだ」「直接関係無い」
    一見、そう感じることが、実際には諸問題を一括して突破できる針の穴かも知れません。
    否、「知れません」では無く、「そうだ」と私は確信します。
    言い換えれば、この針の穴しか、世界を救う突破口・解決策は無いと、私は思います。

    追記
    添田氏はやはり天使であられました。益々のご活躍、心から願っています。
    該当日本企業、絶対に忘れません。

    以上 文責 BLACK

  5. 琵琶鯉 より:
  6. 櫻盛居士 より:

    **********************************************************************
    共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
    ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。

     ・『テロを利用する共産党』
     ・『テロリストの味方である共産党』
     ・『テロに屈する共産党』

    **********************************************************************
     
     
    この問題、よくよく考えて見れば、非常に厄介であると言えるでしょう。
    国際社会が今頃になって問題視し始めたのは、先進各国にとって中国が脅威であると認識したからこそ、責めて牽制するネタとしてこの問題を取り上げ始めたのであり、この姿勢は基本的には発展途上国も同じであり、本来の人権問題と言う視点からは一線を画して居る訳です。
    とは言え、純粋に人権保護を訴える被害者と、自国の国益の為にアクションを始めた国との、利害の一致が見られる以上は、これを否定する必要性は無いでしょう。
    そして、外交と言う枠組みで対応する限りは、そうでなければならないと言う側面もあります。

    現在の先進国は、先進国である以上は法治国家でなければなりません。
    所が中国の振舞いは、この法治の概念では対応し切れないレベルに至って居るのも、今まで各国が見て見ぬ振りをして居た要因でもあります。

    チベットにしても、ウイグルにしても、中共と国際的に認められる戦争状態にありません。
    つまり交戦国同士で無い以上は、中共による虐殺も戦争犯罪では無く、飽くまでも中国国内の内政問題であると言うのが、現在の国際的な枠組みの中では、自国を他国からの侵略から守る為の理由であるのも厄介さを増大させて居ます。

    其れ故に、落し所を定めるのが非常に困難な状況にあると言えるでしょう。

    現実問題としてチベット・ウイグルが救われるには、何らかの形で中国共産党の崩壊が必要になると推察します。
    そして、同時に中華人民共和国の形も何らかの変遷が必要となるでしょう。

    では仮に、中国共産党崩壊のプロセスは扨て置き、実際に崩壊に至った場合を想定すると、チベット・ウイグル問題の決裁に関して、「解放されて良かったですね」だけで終わらせる訳には行かないでしょう。
    特に支那の歴史は虐殺の歴史です。
    形式上でも決裁を要する限り、この問題に加担した者達の命を以て償わせると言うプロセスは必須と考えて良いかと思います。

    若し、チベットなり、ウイグルなりが中共と交戦状態にあったならば、それは戦争犯罪として裁く事で一旦の落し所とする事も可能でしょうが、交戦状態に無い以上は、どの様にして裁くのかが問題として浮上して来るのです。
    然し裁く必要がある。
    っとなると国際法の解釈を魔改造して、東京裁判に於ける平和に対する罪の様なものを根拠に、裁く必要も出て来るでしょう。

    若し、その時が到来した場合、誰もが想像出来るでしょうが、全ての責任を被って死ぬ行く事が出来る者が一体どれだけ居るのかも、あの国では怪しいものです。
    下は上の責任を主張し、上は下に責任を押付けると言った、誠に見苦しい様を見せ付けられる事は想像に難くありません。

    而もチベット・ウイグル問題は規模が規模だけに数万人、若しかすれば数十万人を死刑に処す必要があるでしょう。
    戦争などしなくとも、戦争と同規模の死者を必要とする事を、中共は既に実行してしまって居るのです。

    戦争が出来なかった故に、犠牲者を増大させた典型例とも言えます。

    人権を盾にこの問題を解決すべく行動する事は正しい事だと判断します。
    いや、この問題は絶対に解決しなければならないと考えます。
    然し乍ら、解決の目処が見えた矢先に、今度は人権が着地点を隠してしまう可能性も考えられます。

    当面はこの問題解決に向け、奔走する日々が続くでしょう。
    同時に本当に人権と向き合うならば、血生臭い結末も許容する覚悟が必要ですし、それに向けて基礎固めも必要になるでしょう。
    ここをどうクリアするのかも、保守ならばみんなで考えて見ても良いのではないでしょうか。

  7. あき より:

    何時も、思うのだけど、拉致事件とかもそう・一体何時まで解決どころか前進もしないんだよ!!という事。   政治は難しいんです~とか?とか?もう、うんざり。
    支那の脅威とか、ウイグル人だけじゃない他もだけど、他の人達が、ずっと指摘してるけど真っ当な政治家、議員、政党出して・・今の政権与党は創価自民ですが、既存政党全部潰さないと、絶対に何にも変わらないの!! 無意識な加害者~~とか一般人の責任煽るのも結構だけど、政治家、一部大企業だのこいつらを変え、法整備する・・等、やらないと、絶対に何にも変わりません。
    経済拝金売国奴、反日パヨクetcの、違いはあっても根っこは同じ・以前もコメしましたが、同じ穴の狢で、頭が入ってるか、足か、手か・・の違いしか無い。  口だけ保守、擬似保守は、その穴に入って安心~新たに入りたいんじゃないの? それじゃ、変わらないし、変わって貰ったら困るかもね、利権構造変わっちゃうのは。
    全く、新しい利権の無い、市民保守政党(呼び方はどうでもいいや)・日本の為に、日本人の為に働く動く政党、政府が、絶対に必要、それしか無い。
    日本第一党しか無い。  

    本当に解決を、改善を、と言うかさ、自分達の国が侵略され糞政治家、官僚、経団連とかのせいで経済も国力もガタガタ!! 何時も思うが、人権が~~とか騒ぐのも結構だけどさ、自分達の姿を見たら??  あと、此処日本だけど、日本人の人権が!!無視され、外国人優遇・日本の文化潰し~数えればキリがない。 インフラ!!外資に売っぱらって?どうするの?!創価自民ですよ!! 許せない。
    他国の心配も結構だが、国が亡くなったら?海外に逃げます??  外国の政府も今迄黙認してきた癖に勝手だが、状況観ながら日本も足並み揃えるのは外交上当たり前・と言うか、支那と同列にされる。 支那が以前から虐殺、民族浄化、臓器売買とか大っぴらにやってきたことは多くの人が知っているどの国も追及は緩く、酷かった。 国連とかホント馬鹿バカしい。

    企業・・・責任を問われるのは関わりのあった歴代トップですよね、当然ですが、本当に支那に工場移転してくれとか、こっちは望んでない、色々言いたい事有りますよ!・兎に角、政府がどっち向いているか、これが一番問題でしょ。   
    トップを変えなければ、絶対に何にも変わりません。 だから、よくトップ首切り、挿げ替えあるんでしょ、創価自民に、既存政党じゃ、亡国行き・ウイグルが~、明日は我が身よ。

    スーパークレイジー君?創価公明が、圧力脅し・・・こんな連中が政府・・・支那を笑えない、非難出来ない、状況ですよ!今の日本は!

  8. […] ← 中国共産党によるウイグル人へのジェノサイドと 迫りくる日本侵略~勝兵塾関西支部にて全国地方議員の会が講演 […]

  9. 名無し より:

    ハラル臓器。アラビア語を学習中の身内から聞かされていた。サウジアラビアなどの中東金持ち国相手に臓器売買する際に非常に価値が高く、ゆえにウイグル人ジェノサイドに対しイスラム諸国は手を差し伸べず中共に与していると。
    記事投稿ありがとうございます。

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