国民が知らない太陽光発電の実態①消防官の危険と出火リスク


 

 

風水害、地震・津波など発災時において太陽光発電は問題がある。
消火活動においても消防官の活動の障害となることを、一人の地方議員として断言する。
今回は、消防庁発行の「太陽光発電システム火災と消防活動における安全対策」を紹介し、国民の間に蔓延する「なんとなく安全」という理解できない風潮を変えたいと思う。

原発を貶める目的であろうか、むやみやたらに太陽光を持ち上げすぎた風潮が許せない。
また、多額の補助金が財テク・ビジネスの一環となってしまった構造も背景にあるのではないか。
(ただし、私は原子力発言を礼賛する立場にもない。保守系にしては珍しいと思う。)

クリーンエネルギーなどという横文字を持って、どことなく安全とされる風潮が嫌で仕方ない。どうして、みんなこんなにころっと騙されてしまうのか。
太陽光発電は、決して安全なものではない。

問題は何点かあり、多くの場合、なんらかの重金属を含有する。例えばイタイイタイ病の原因物質であるカドミウムを含むパネルもある。パネルが飛散し、どこかに落下すれば土壌汚染の危険性は避けられない。
大量のパネルは、古くなれば、大量の廃棄物と化す。有害物質を含む、処理の難しい廃棄物の山。環境に優しいとは、とても言えない。

また、パネル単体で発電を継続してしまうため、消火活動の際、放水すると消防官が感電する。実際に事故も起きている。太陽光以外は、電力会社がカットすれば給電を停止できるが、日光を浴びる限り単体で発電し続けてしまうのだ。無論、災害で飛んで行ったパネルが発電してしまえば、山火事などの危険もある。実際、東日本大震災において、同様の事例が報告されています。

いまでは一般的となった本ロジックですが、本稿の初出は2015年です。
風水害が多発している今だからこそ、再掲するとともに再拡散をお願いするものです。

 

 

 

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(OGP画像)

 

 

 

 

「太陽光発電システム火災と消防活動における安全対策」(pdf)について抜粋し、解説してまいります。
以下は、消防庁発行(平成26年3月発行)の資料であり、全文だと158頁ほどございます。

特記:
資料内では太陽光発電システムを「Photovoltaic power system」の頭文字をとって「PV」と略しています。

 

 

 

火災事例
上記資料の開催事例について、抜粋して紹介する。

2.2.1 信越地方における火災事例
屋根上に後付けされたPVから出火した事案である。出火する3日前に居住者から販売店に「太陽光発電のブレーカーが落ちる」との連絡が入った。販売店員が配線の漏電をチェックし、4ストリング内の2ストリング目に絶縁不良を発見し、2ストリング目の接続を遮断した。外観からは特別な異常は見つからなかった。出火し、消防が駆け付けた時には、居住者が屋根の上に乗り、園芸ホースで散水して消火し終えていた。出火した太陽電池モジュール(以下、モジュール)は3日前に接続を遮断したストリングではなかった。燃えたモジュールは3枚で、1枚はモジュール全体が焼損し脱落していた。駆け付けた販売店員がモジュールを外し、回収して原因を調査した。モジュールを外したときに、モジュールと屋根の間に落ち葉や枝が溜まっていた。屋根上の配線を小動物がかじったような跡が見つかった。

「落ち葉、枝」の堆積、また小動物などの「鳥獣被害」の事例である。
出火したものの、モジュールの焼損で済んでいるが、建物が全焼していたとしても不思議ではない。

ここにある危険性とは、
これが、貴方が留守中のことかも知れないし
小さな子供だけで留守番をしている際のことかも知れないのだ。

太陽光発電には、「スイッチがついていない」ゆえの欠点である。

 

2.2.2 北関東地方における火災事例
屋根上に後付けされたPVから出火した事案である。車で走行中の近所の人が屋根の上から煙がでているのを見つけ居住者に知らせた。居住者がPV設置業者と消防に電話連絡を入れた。焼損したのは1枚のモジュールの80cm×60cmくらいである。焼損していた部分のモジュールの裏の隙間には、余剰配線がまとめて押し込まれていて、鳥の巣(枯れ葉や枝)もあった。この部分の配線には溶融痕が認められた。

余剰配線の乱雑な施行、この点は問題だ。
太陽光がそれほど危険とは思われていない社会的風潮があるゆえ「似た事例は多数ある」ように思う。

こちらの出火は「鳥の巣」を起因としている。
鳥獣被害の観点は、特にピカピカしているため重要となる。

例えばカラスによるパネルの被害(石を落として遊ぶ)は一般的なようで、メガソーラー向けにはカラスを追い払う目的の設備まで販売されている。

参考:メガソーラーのカラス被害

 

2.2.3 関東地方における火災事例
工場建屋の屋根上にPVを設置している工事期間中に出火した。まだ発電の運用は始めていないときであった。屋根上へのモジュールの設置が終わり、接続箱やパワーコンディショナへの配線のつなぎ込みを残して休日を迎えたため、配線の端部をビニルテープで巻き、屋根の上にまとめて放置して作業を終えた。雨が降った後に晴天になり、まとめてあった配線端部から出火した。配線端部の処理としてビニルテープを巻いていたが、ストリング毎に+端子と?端子を一緒にビニルテープで巻いていたということで、雨の水がテープ内に浸み込み絶縁が悪くなったところで日射により発電が開始し、端部の両極間で絶縁不良により出火にいたったと考えられる。

この事例が最もわかりやすいのではないか。
「スイッチがない」(オンオフできない)という恐ろしさは伝わっただろうか。

施行作業中に太陽が照ったため、発電を開始してしまったのだ。
結果、出火してしまった。

もちろん絶縁不良という問題は指摘されるべきだが、
スイッチがないゆえ、「ONの状態」に入っていることを無意識に忘れてしまう可能性は高い。
これがOFFできない問題点である。

これは施行中であるが、設備が損壊した状態であっても同様のことが言える。
「OFFできない」とは、こういうことである。
次は、火災により設備が損壊した場合、どのようなリスクが発生したかを紹介する。

 

2.2.4 東海地方における火災事例
屋根上に後付けのPVが設置された住宅が火災になった。出火原因はPVとは関係ないと考えられている。2階の居室から出火し、屋根を焼き抜けたモジュール数枚を焼いた火災である。屋根上のモジュールと配線が焼損し、配線が途中で切れ垂れ下がっている状態であった。この配線が揺れた状態の時に、配線がモジュール架台等の金属部に触れることで放電が起こっていた。この放電を停めることができなかった。

おわかりだろうか。
火災により設備が損壊したのだが、その際も「発電は停止せず」放電を停めることができなかったのだ。

消防庁の資料であるが、消火活動の障害となったことは明白である。
火災発生時に消火活動の邪魔となり、建物の延焼を停めることができない可能性がある。

同じ現象は自然災害などで設備が損壊した場合にも同様に発生する。
次項では、東日本大震災での出火例を紹介する。

 

 

 

 

災害時の出火原因

実際に東日本大震災において、出火原因となっている。
せっかく被災を免れても、ソーラーパネルが原因で焼失する可能性も懸念される。
実際の事例を見てみよう。

2.2.5 東北地方における火災事例(1)
東日本大震災での火災事例である。3階建て住宅の1階車庫内に設置されたPVのパワーコンディショナが津波により浸水し、パワーコンディショナ内部の配線から出火した。津波被害を受けた翌日の午前中に焼損を発見した。発見時は日射のある天気で、発電による電力で出火したものである。住民は避難所にいたため建物内は無人であった。発見時、パワーコンディショナ内はまだ湿っていた。駆けつけた消防隊員が粉末消火器で消火した。被害はパワーコンディショナ内部だけである。海水が端子部分に付着することで、端子の腐食、端子台等の絶縁劣化等が起こったのではないかと思われる。

津波により、設備が浸水。
通常であれば制御部分が浸水(破損)した場合は、システムごとダウンする。
しかし太陽光発電は、太陽光があたればパネルが発電を継続してしまうのだ。
いわゆるブレーカーのようなものをシステムとして持たない。
人の住環境の近傍に置くには、システムとしての問題を抱えていると言わざるを得ない。
設備の一部が損壊した場合、出火原因となる可能性が否定できないためだ。

 

2.2.6 東北地方における火災事例(2)
東日本大震災での火災事例である。2階建て住宅の外壁に設置されたPVのパワーコンディショナが津波により浸水し、配線に付着した海水の影響で絶縁が劣化し、微小電流が流れ続けることで発熱が起こり、約2ヶ月後に出火したと思われる。住民は避難所にいて建物は無人であった。火災を発見したのは近くにいた作業員である。消火活動はなかった。被害は金属筐体でできたパワーコンディショナ内部だけで、配線被覆部分が焼損した。

 

恐ろしい事例である。
「消火活動はなかった。」のだ。
さらに恐ろしい点は、なんと二ヶ月も経過してから出火した点だ。
貴方が避難所にいようと、問答無用だ、なぜならOFFにできないためだ。

これは津波による被害であるが、沿岸部においては塩害にも同様のことが言えるだろう。
設置より古い機材では、設備の老朽化も指摘されるべきだろう。

例えば仕事で自宅を離れていようと、
仮に小さな子供だけでお留守番していようとも、
長期の旅行に出かけていようとも、
OFFできないがゆえ、出火原因になる可能性がある。

当たり前のことを書くが、火元となれば、
周囲の家に延焼した場合、(重過失があれば)損害賠償の責任は貴方が負う。
私はエネルギーを発生するこのようなものを、屋根に置くことは重過失だと思う。

鉄筋コンクリートの高層ビルの屋上などなら理解もできるが、
一般住宅、特に木造において設置することは、理解できない。

 

 

 

消火活動への障害?通電事例
消火活動の障害について紹介する。

2.3 通電事例
ここでは、PVが設置された住宅の火災において消防活動をしていた消防隊員が感電した事例を紹介する。

2.3.1 断熱材で感電した事例
屋根一体型のPVで設置した2階建て住宅が火災となった。出火箇所はモジュールの配線部分と疑われている。この火災でモジュールは燃焼により穴が開いた。消火により火勢が収まり2階屋根裏の残火確認を行おうとした際に消防隊員が感電した。住宅の壁や屋根には断熱材が使われており、火災の影響により、断熱材がむき出しの状態となっていた。この断熱材は消火水が浸み込んだ状態であった。2階の屋根裏を確認するため、吹き抜けの玄関に梯子をかけ、消防隊員が上がった。この際、消防隊員は一般住宅火災の消火活動で身につける個人装備(防火帽、防火服、防火手袋(以下、手袋)、ゴム製防火靴)を着装していた。梯子に乗った消防隊員が、片手を梯子に、もう一方の手で断熱材に触れた時、手に衝撃を感じた。幸い梯子から転落する等の被害はなかった。

消防官が実際に感電してしまっている。
当然である、消火のために放水したからだ。
発電が継続しており(電位差があり)水浸しとなれば、当然、感電する。

自分に置き換えて頂きたい。
貴方の家が延焼し、貴方の大事な家を、財産を、思い出を護るため
命を賭して消防官は突入したのだ。

残火の確認のためには、そして完全に鎮火をさせるためには、誰かが突入せねばならならない。
一般的な個人装備を着装していたわけだが、それは効果を発揮しなかった。
迷惑千万この上ない。

幸いにして転落などはしなかったが、
これは消防官が日頃から訓練し身体を鍛え、精神を鍛練しているからである。
私だったらビックリして転落していただろう。
恐らく貴方だって転落するのではないか?

公金より給料を支払っている「消防官という人材」は、
助けを求める全員のための存在なのだ、決して貴方一人のためだけにいるわけではない。
万が一、怪我をして、次の火災に出場できなければ、
他の誰かの消火に支障をきたす可能性がある。
そういう観点も持って頂きたい。
(当然、一人二人の欠員で崩壊するような、脆弱な組織運用はしていないが、言いたいことは伝わるだろうか。)

 

2.3.2 屋根裏での活動中に感電した事例
屋根一体型のPVを設置した2階建て住宅が火災となった。出荷原因はPVとは無関係と思われる。発見時、モジュールのある屋根の隙間から煙が確認でき、モジュールに焼けはなかったが、鎮火後にモジュールが焼損し穴が開いていることを確認した。消火活動中に火災建物への商用電源の供給は電力会社により遮断した。消火活動を行った後、残火確認のため、消防隊員は、屋根上でのモジュールの引きはがし作業や2階屋根裏ないでモジュールを外に押してはがす作業をしていた。消防隊員は一般住宅火災の消火活動で身に着ける個人装備を着装していた。屋根裏での引きはがし作業中、破壊危惧をモジュールの間に差し込み、てこの原理でモジュールを浮かし、手で引きはがそうとしたときにビリビリと手に感じた。また、屋根裏でのモジュールの押しはがし作業中、片手を建物の金属柱に置き、もう一方の手でモジュールの裏面を押したときに、バーンという電撃を感じた。幸いにも屋根から転落する等の被害はなかった。

おわかりだろうか。
こちらは鎮火したのち、(仮に)貴方が「身勝手につけた」迷惑な太陽光の設備を、
貴方のために動かそうとした場合の感電だ。

「ビリビリ」「バーン」という擬音の怖さが伝わらないかも知れないが、
(消防分野ではなく)理系的に言わせて頂ければ、バーンはやばい。
衝撃を伴っており、そのような電圧・電流であれば、心臓を経由する形で感電した場合、死亡する場合がある、そのような際に用いる表現だ。

繰り返しになるが、「OFFできない」ゆえ、設備が破損した状態では
このような危険があるのだ。

消火活動から考えれば、迷惑千万である。
一般的な装備を着装していて、それで感電しているのだ。

太陽光発電があったがゆえに、消火活動に支障をきたし、消火が遅れる可能性はあるように思う。
住宅の火災保険は、ソーラーパネルを設置していた場合は、あげるべきだ。

後述するが、私は総務常任委員会に所属しており消防署を所管する委員会だ。
我が町の、勇敢な、大事な消防官にこのようなリスクを背負わせたくはない。
太陽光がバカスカ作られ、妙に褒めちぎられることに、非常な怒りを覚えている。

多くの消防官たちは、人生の先輩であるが、
であると同時に、総務常任委員として
制度面の不備を指摘することで、私が守るべき大事な人材たちだ。

 

 

 

総務常任委員会
行橋市議会では、議員はなにがしかの常任委員会に所属する。
行橋市の場合、建設経済委員会(経済・土木など)、文教厚生委員会(教育・福祉など)、総務委員会(全体の決算、及び総務部、市民部、消防など)の3つの常任委員会が設置されている。
私は、総務常任委員会に所属しており、消防署を所管している。

このBlogを書いた当時、委員会日程であり、まさに消防の予算を審査した。
その過程によて執行部(消防長)に本件に関して見解を問い、かつ委員長報告に盛り込んでもらえるよう要望を行った。

以下は、本日の委員会で私が述べた内容である。
(一部、委員会以外の場(休憩中など)で主張した内容も含む。)

 

太陽光発電の火災について
装備品を新調したのだが、その中においてどの程度の対応が可能であるか、
また、現状について(ソーラーの消火リスク)装備品が充分であるかを問うた。

結論であるが、消火方法は、実はない。
特にメガソーラーは、行橋の設備では対応は難しいだろうと感じた。

 

消火方法は、実はない。
「ない」というのが結論である。
実際には「手段を検討中」という状態だ。

もっと言えば、設備を導入しようにも「物がない」というのが実態で、
難燃性のシートを被せる程度しか方法がないのだが、これがまた重量があったりで、、、
消防の設備は高額で、各種のものが必要ということも背景にあるのだろう、
まだ導入には踏み切っていない。

 

飛散リスク
昨日のエントリで触れたように、重金属(カドミウム・鉛・セレン)を含有しているため、
消火時の破損において、消防官が吸入せぬよう注意して欲しいと指摘した。

併せて消火後もパネルが発電しっぱなしになるため、再度の出火リスク、パネルの処理を指摘。
その際には感電に注意するよう要望している。

 

溶出リスク
飛散した破損パネルは放置しては危険であるため、災害後の処理についても必要性を指摘した。
のみならず、行方不明となったパネルから、重金属の溶出のリスクがある。
これが田畑の土壌を汚染しては大変であるし、子供など知識のない者を危険に晒す可能性もある。

溶出リスクを念頭に、「何がなんでも探し出せ!」と要望した。
先日の台風で、行橋市では10数枚のソーラーパネルが行方不明となったためだ。
(絶対に探せ、と主張。)

 

以下は、今回のエントリーで触れていないテーマであるため、折り畳んでおきます。
市議としての私の仕事を知りたい方のみお読みください。

クリックして下さい!
高速道路への出場
高速が通ったため、こちらの対応を行う装備品の導入もあった。
トンネル火災に対応するもので、4時間程度、空気がもつというもの。

一般の火災の際の空気ボンベでは長さが足りないためだが、今回は二基のみ。
トンネル内で何かあった場合に備え、救出用の側面が強い。
本当は人数分、揃えて欲しいが、、、なにぶん、金額が。。。
無理は言えない。少しずつ揃えるしかない。
ない袖は振れない。

また、リアカー(人力)も導入された。
なぜ人力のリアカー?と思う方もいるだろう。

高速道路の事故の際、渋滞で消火機材が持ち込めない場合を想定、
リアカーに乗せて、人力で事故現場に走っていくための装備だ。
ふざけているわけではなく、有効な手段だ。

 

感電対策
高速事故と絡むのだが、プリウス・アクア・リーフなどに代表されるハイブリッドカーの事故についても、装備品は充分が問うた。
HVは高電圧のバッテリーを持っており、当然ながら危険性は通常の車両の比ではない。

レスキュー時には、車両を切断するが、場所によっては感電の恐れがある箇所がある。
救助に駆けつけた者、乗員ともに危険が伴う。
感電に対応した装備を充実させる必要がある。

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上記の図は、トヨタから発行されているトヨタ ハイブリッド車レスキュー時の取り扱い(pdf)が出典です。

一般道の事故に比較し、高速の事故となると車両の変形も大きなものが想定される。
HVを始めとした、感電に対しての装備品が充分かを問うた。

 

充分とは言えない。
そもそも現在、二班構成であり、これを三班に増やしたい。
24時間の対応が求められるため、二班体制では無理が生じるのだ。

火事などが発生した場合には、非番の隊員が消防署にて待機。
「二つ目の火災」に備えているのだが、本来であれば非番である。
夜勤もあるため、寝ていてもらわないと体力には限りがある。

春先に三班体制への移行を、委員会としても求めたと思うが(総務委員会として議会にて委員長報告に盛り込んだ)
新規職員の採用が関連するため、一気に激増させるわけにもいかない。
ある世代が突出すると、のちの採用計画が狂うためで、本年度の新規採用について問うた。

併せて、三班体制に移行するための今後の採用計画についても問うた。
・・・予算面の制約から、少し時間がかかりそうだ。
(4名要望で、2名+αの見込み。。。足りない!)

今回も(他委員の思いにもよるが)、採用計画について委員長報告に盛り込んで頂きたいと思う。

 

泡での消火
タンクを有した、化学消防車がもう一台欲しい。
分かりやすく言えば、泡のやつ。
電気を伴う火災でも有効で、高速対応を見据えて絶対、欲しい。

これは市の単独予算だけでは難しい面もあると思うので(多分、皆様が思うよりビックリするほど高い)国・県の補助メニューがないか調査したい。

要望活動など、市議として協力したいと思う。
(その際、Blogのアクセスがあること、保守系の人脈は、予算獲得の側面支援において有効に作用してきました。)

 

データリンクについて
福祉部門との連動、連携をさらに進めて頂けるよう要望。
鬼怒川の氾濫の救助がスムーズであったことを踏まえて質問。

デジタル化が進められており、ソフトウエアの更新があったが、電算に関連する予算は高額だ。
一度、固めてしまった仕様は、後で変えることは大変な金額が必要となる。
将来的には、マイナンバーで連動できるよう、初期の仕様から盛り込んで協議するよう強く要望した。
先行して、要介護者などの情報は、福祉部門とさらなる情報連携を行えるよう、努力をお願いした。

消防は住基ネットを持たない。個人情報保護法の弊害だ。
制度上縦割りにならざるをえないため、庁舎内の人的連携でなんとかしているのが実態。
(そして円滑に回っている。)
この分野においては行橋市は結構、先進的な自治体だと思います。

 

装備品全般について
高速道路事故におけるハイブリッド車への感電対応は必須となるだろう。
今回は触りのみとしているが、この感電対応の装備において、ソーラーパネルにも対応できる装備を揃えて頂きたいな、と思っています。

このためだけに買い替えれるほど、あれらの装備品は安くはありません。
先手先手を打って、制度面や装備の面で、現場の消防官を護りたい。
これをもって市民の生命と財産を護る。

そして、それは市議会議員として、
当然の責務である。

一つ述べておきたい。
「Blogで書いてあること」と市議の仕事がリンクしていないという指摘がある。
主に私の主張が気に食わない方からで、見るに堪えない罵倒であることが多い。

本件を含め、基本的に私は市議としての職務として発信した内容を、「相当に薄めて」書いているに過ぎない。
ネットで発信となると、どうも特殊なことをしているように感じるかも知れないが、実は「そのまま市議の仕事」である。

冒頭において紹介した消防庁発行の資料だが、委員会審査にあわせ自分で勉強していたものだ。
ソーラーパネルの話をしているのは、昨今の災害状況を受けてのものではなく、行橋市でパネルが吹っ飛んで行方不明になったからだ。
そしてそれは総務委員会の所管である。

ネット向けに高度な話を書いているということはない。
むしろ逆だ。

地方議会をナメてもらっては困る、現場では専門用語が飛び交い、さらに深い話をしている。
ここでは一般向けに書き下し、表面をなぞっているに過ぎない。
消防庁資料やHVの図を紹介したが、高速事故やトンネル火災について述べた際には、そのそれぞれに論拠がある。膨大になるから紹介しないだけであって。。。

地方議員は、それぞれに専門の知識も求められるが、
併せて総合力も問われる。

当然だ、できて当然、学んで当然。
だって「私がやります、任せてください!」って約束したんだから、、、
そう叫んで、そして信じてくれたから、ここにいるんですよ、
だから、この程度はできて当然なんです、約束したから。

余談になるが、審査は消防だけではない。
むしろ消防は報告を含め30分強で済ませている。
これを朝から晩までやって(今日は比較的、早く終わりましたが)それからBlogを書いています。

凄いこととかではなくて、これが地方議会であり、
地方議員の(得意分野における)「普通」だと思います。
テレビがバカバカ言うから、そういう印象も蔓延しておりますが、、、

 

私は、太陽光発電とは、決して安全だとは思わない。

面白い原理だとは思うが、人の生活と共にあるには、システムとして重大な欠陥を抱えていると言わざるを得ない。

それは一重に、スイッチがついていない、「OFFできない」という一点に集約される。

災害時には、せっかく被災を免れた建物を燃やしてしまう可能性もあり

消火活動の障害となり消防官を危険に晒すリスクがある。

消防方法も確立されているとは言い難い。

このようなものを一般住宅に設置していくことに、強い疑問と憤りを覚える。

災害のみならず、鳥獣被害や葉・枝等の堆積で漏電、

また塩害を含む経年劣化による設備の破損。

問題は、システムの一部がダウンし、制御が正常に行われていない状態であっても

発電が継続されてしまう点だ。

貴方が会社に出社している間に起きるかもしれないし、

小さな子供だけで留守番させている間に起きることかも知れない。

長期の旅行に行っている間のことかも知れない。

その際も、太陽が出ている限りは動作を継続してしまうのだ。

火元は、他の家を延焼させてしまった場合、(重過失があれば)賠償責任を負う。

OFFできない機械が、理系として恐ろしい。

 

原子力発言を礼賛する立場にもないが、

原発を貶める目的であろう、むやみやたらに太陽光を持ち上げすぎた風潮が許せない。

クリーンエネルギーなどという横文字を持って、どことなく安全とされる風潮が嫌で仕方ない。

どうして、みんなこんなにころっと騙されてしまうのか。

少し考えれば当然のこととして理解できるはずだ。

これが、国民が知らない太陽光発電の危険性です。

 

 

 

太陽光発電の実態を知らしめるため、

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21 Responses to 国民が知らない太陽光発電の実態①消防官の危険と出火リスク

  1. BLACK のコメント:

    「地球に優しい」「クリーンエネルギー」等々言われる太陽光ですが

    水害・火災・台風・津波等々の災害時の大きな危険は
    小坪氏が当ブログで説明して下さっておられますが

    平時でも、何も災害が無くても
    あの景観は何でしょうか?

    都会に居住の方々は
    太陽光パネルが置かれた景観を見たことがありますでしょうか?

    山の木が伐採され、山が削られ、里山が太陽光パネルで埋め尽くされて行く様を
    太陽光推進・脱原発・エコロジーの方々は
    「ああ、なんて美しい、理想的な景観なんだろう」
    とうっとりなさり、賞賛なさるのでしょうか。

    私は田舎住まいですが
    今も増え続ける太陽光パネルの景観に、
    「ぞっ」としたものを感じます。

    ただ、地主さんたちにとっては、「お持ちの山や休耕田や空き地を借り上げます」
    または「買い上げます」と言われれば
    それはありがたいことだと思います。
    こちらには時々そのような新聞折り込みチラシが入ります。
    そんな地主さんたちを責めることは出来ない、と思います。

    「責めることは出来ない」ことを含めて、「ぞっ」とするのです。

    「ぞっ」とする気持ちは
    景観が壊れて行く様
    田畑や休耕田が太陽光パネルで埋め尽くされて行く=田畑の放棄(休耕田と放棄は意味が違うと思うからです)=食料自給率問題
    新しい地主または借り上げ人の問題(外国人地主または外国企業の可能性)
    上記それ等農村政策への不安
    もっとオーバーに言えば国土防衛への不安
    なのかも知れません

    単純に
    「ぞっ」とする程醜悪な景観だ、と私BLACK個人が感じる部分が大きいのかも知れませんが・・・

    小坪氏がご指摘の太陽光の大きな危険
    これ等がもしも劇的に改善・改良されたとしても(それは非常に難しいと思いますが)
    それでも太陽光には問題あり、と私BLACKには思えます。

    以上 文責 BLACK

  2. 波那 のコメント:

    くつざわ 亮治 ブログ

    言論規制の足がかりとなる声明

    🔻言論規制の足がかりとなる声明を豊島区が新しく作ることは阻止できました20200715
    2020/7/15

    例の「議員による差別発言やヘイトスピーチへの対応を求める請願」反対意見陳述

    豊島区議会に多くの方に傍聴に来ていただけました、ありがとうございます!

    こてんぱんに言い返しました、詳しくは動画をごらんください

    禁止されてる拍手もありがとうございました!中略

    推進議員が白状した「ヘイト反対声明出させて、それを足がかりに川崎みたいなヘイト規制したい」という野望は潰せましたパツパチパチパチ

    皆様の質問電話や質問メールが無かったら作られてたかもしれません、ありがとうございました!以下略

    https://go2senkyo.com/seijika/165194/posts/152476

    過去記事はこちらから→https://go2senkyo.com/seijika/165194/posts

    くつざわさんのブログの応援を。日本をアメリカみたいなポリコレ社会にしようとしてる在日とパヨチン族と戦いましょう。

    白人日本在住アメリカ人が、アメリカに戻りたくないと言い、それを見たアメリカに居るアメリカ人が俺も日本に戻りたいと言ってるのを翻訳ブログで読んで現状の深刻さにビックリです。略奪と暴動と巻き込まれて何の理由もなく人々が命を奪われるアメリカの惨状に目を覆うばかり。

  3. くっしー のコメント:

    太陽光発電に代わるエネルギーを提案出来れば解決します。気に入らないという否定だけなら子供にでも出来ます。

    • 栃の実 のコメント:

      各種ある発電方法の中でも自然エネルギー由来のものは不安定性が問題です。
      その中でも特に太陽光発電はその不安定さゆえに必ずバックアップ電源を必要とします。
      太陽光発電を稼働した分その他の発電量が削れる訳では無いので要するに無駄です。
      ある程度安定した発電量の予測ができる所謂自然エネルギーは地熱・水力ぐらいですよ。
      ちなみに私は原発を含むエネルギーミックスによるエネルギー安全保障を支持しています。

  4. 常磐本線 のコメント:

    要は、311の混乱時のミンス、SB孫、南朝鮮(シナ)の陰謀ですね。エネルギー安全保障の観点では、核融合発電がモノになるまでは、ゼロリスクではないが、原子力をベースロードで行くのが賢明だと考えていますが。

  5. 波那 のコメント:

    🔻米政府、8月からファーウェイを含めた中国企業5社の製品を使う企業の取引禁止 対象の日本企業は800社超え
    ~ネットの反応「日本汚染されすぎw 事実上の日本排除でワロタwww」「もちろん経団連は中国を選択するんだよな?w」 | アノニマス ポスト
    https://anonymous-post.mobi/archives/1676

    中国に出てる企業は、中国で埋もれて、どうぞ。アメリカに捨てられたら世界からも相手にしてもらえなくなるんですから。覇権侵略国の中国なんぞに媚びて、陛下を利用して虐殺者キンペーを国賓で招くよう画策する悍しい企業は日本には要らない。

    🔻茂木外相、来月にも訪英へ 新貿易協定を協議(産経新聞)
    7/17(金) 8:15配信

     茂木敏充外相が来月中旬にも英国を訪問する方向で調整に入った。トラス英国際貿易相と会談し、日英間で交渉中の新たな貿易協定の締結に向けた詰めの協議を行う。日本の閣僚が外国を訪問するのは、新型コロナウイルスによる水際対策が設けられて以降、初となる。関係者が16日、明らかにした。

     日本と欧州連合(EU)間の経済連携協定(EPA)が昨年2月に発効したが、英国のEU離脱により日英間の関税優遇は今年末で期限切れとなる。日英両国は今年6月から新協定の交渉を開始。関税優遇の空白期間が出ないよう年内の発効を目指している。  英国は日本に対して新型コロナによる入国制限を設けていない。今月からは入国後に義務づけられていた14日間の隔離措置も不要となり、訪問しやすい環境が整っている。  現行の日本の水際対策では、茂木氏は帰国後に14日間の待機が求められる。ただ、PCR検査の実施や滞在先の限定などを条件に免除する方向で調整する。欧米では要人を水際対策の例外とするのが一般的。政府は今回の訪英を機に、要人往来の本格的な再開につなげたい考えだ。
    ……………

    日本政府は脱中国に舵を切ったようです。

  6. 波那 のコメント:

    脱中国へと邁進する日本政府

    政府は、マスクやアルコール消毒液など中国に一極集中している工場を国内に移す企業などに合わせておよそ700億円を補助する方針を固めました。生産拠点を分散させます。

    黒瀬 深
    @Shin_kurose
    やっと日本政府が脱中国に動き出した。これで日本国内の雇用も増えるし一石二鳥。 世界が中国の独裁や侵略を批判している。日本の左翼と二階派だけが中国に擦り寄っている。 安倍総理の強いリーダーシップがあってこそそういう恥知らずな連中を押さえ込めているわけで。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200717/k10012519671000.html…
    午前7:47 · 2020年7月17日

  7. コスモス のコメント:

    自然太陽光エネルギー利用は良いと思います。
    設備に問題が有るなら改善すればいい
    人間自体が自然の一部ですから
    自然太陽光エネルギーを上手に利用する地球になって欲しいです。
    生意気言ってすみません。

  8. パコリーヌ(髭) のコメント:

    再掲ね。ご苦労さま

    奴らは危険性を知っていて、
    きたる時に破壊し山火事を起こそうとしている
    それは現在進行形で行われている

    と言う事でオケ

  9. ぎん のコメント:

    …米政府に続いて日本政府もやっと脱中国に舵を切ったようです。…パチパチパチ
    親日の近隣諸国も続くでしょう。
    安倍総理、トランプ大統領ありがとうございます‼︎

  10. 琵琶鯉 のコメント:

    来年にオリンピックが延期になりましたが、世界的な大イベント、この東京オリンピック2020はいかに、日本が東日本大震災から立ち上がったかを世界にアピールする舞台でもあります。
    また、世界は、コロナとの困難な戦いを強いられている分けですから、そんな中での震災時の日本国民の姿勢を思い出してほしいわけで、当時、日本に来日したシンディー=ロパーツが、来日していた時にどうしたか?是非とも皆様に知って頂きたいです。
    解説
    ttps://youtu.be/gCHyT8O3En4
    シンディー=ロパーツの伝説動画
    ttps://youtu.be/_0EjR06Fc4A
    東京オリンピックにはシンディー=ロバーツに歌ってほしいですね。

  11. Y のコメント:

    そういえば、東京オリンピックの翌年2022年の北京冬季オリンピックはどうなりますか?

    • 琵琶鯉 のコメント:

      中国共産党は存在してるのでしょうか?
      まずもって、香港安全法を制定した以上、外国人が、わざわざ中国本土に出向いて、逮捕されたいのですか?この世界、大なり小なりアメちゃんと何らかの関わりがあるわけで、SMSで中国共産党がコロナを世界に拡散した時点で全ての人間は中国の悪口を言っていますでしょう。みんなAUTですやん。
      ttps://youtu.be/WXyhnr0ZKgI
      高橋洋一教授が、この法律の事で外務省に至急動いて欲しい内容をおっしゃっています。
      1、中国と犯罪者引き渡し条約を結んでいる全ての国と地域を調査して欲しい。

      • 琵琶鯉 のコメント:

        すいません途中で送信してしまいました。
        2、香港安全法の正確な和訳と解釈を外務省で作成して欲しい。
        これらをホームページで公開して国民(ビジネスマン、観光者、学者、言論人、政治家etc に注意喚起して欲しい。
        因みに安倍総理だって「尖閣は我が国の固有の領土」と発言したら逮捕ですよ。治外法権の大使館、外国籍の船、旅客機も関係なく中国の警察が踏み込み逮捕ですやん。
        皆様是非、外務省に1と2の官邸メールを送って頂けませんでしょうか?
        宜しくお願い致します。

  12. Y のコメント:

    保守系で密かにマークされているかも知れないと思われる人は、怖くて行けませんね。
    北京オリンピックなど、とても無理です。
    選手は開催されても、中止になっても可哀想です。

  13. mibu のコメント:

    自然エネルギーにうつつを抜かしているのは日本だけです。
    トランプもプーチンも習近平も自然エネルギーなど信じてない。
    日本が損するだけなら世界各国は大賛成。特に中国は太陽光パネルでぼろ儲け。
     自然エネルギーの弊害に気づいた人は石油に戻ってきます。
    現代は石油文明の時代。石油エネルギーなしには1億人の人口は養えません。
    自然エネルギーとは完全なフェイク。
    関連する電気自動車や水素エネルギーは詐欺商品。
    詐欺商品にうつつを抜かしている日本が潰れるのは当たり前と言えば当たり前。
     日本人お馬鹿さ加減には絶望感しかありません。

  14. ピンバック: SC105高岡さんがフジ韓流ゴリ押し批判したら干されたのでウジTV凸

  15. ピンバック: 【拡散】国民が知らない太陽光発電の実態②水害時の危険性 | 小坪しんやのHP〜行橋市議会議員

  16. yn のコメント:

    ソーラーパネルは発電をOFFNい出来ない
    つまり、ブレーキの付いていない車で走るのと同じ事。

    何処が安全なんだろうね?
    ソーラーパネルは安全だと主張する連中、団体はブレーキの付いていない車で走って
    安全を証明してみろだな。

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