短文の記事になる。
解散があるか否かの検討について、だ。
即位礼正殿の儀、この前においては「解散を言及すること」は不可能であった。各国より要人が来日し、その数たるや世界の9割以上の国々である。お迎えする前に「ちょっと国のトップ、変わるかもなんですけどぉ?」は、やれない。
正直に言えば、仮に解散風が突風のように吹いていたとしても、
おくびにも出せない状況にあったのが、「今日まで」である。
日程というか季節的には、”そろそろ考える時期”にあることは、ある。
先の衆院選は、第48回衆院選。2017年(平成29年)10月10日に公示され、10月22日に投票が行われた。
ちょうど2年が経過しており、可能性としては検討すべきタイミングではある。
自民党の下村選対地院長は「(年内解散は)ないと思う」とコメントをしてはいる。
だが、言葉通りに受け取っていいものか。この部分は、少し気を付けて見ておく必要がある。
そもそも解散とは何か。
衆院の任期は(市議同様に)4年であるが、任期切れまで引っ張ることはほぼない。
極論からすれば衆院選とは「国のトップを誰にするか」という意味を内包しており、政権選択選挙と呼ばれる。総理大臣の専決事項であり、”支持率も含め、自分にとって有利なとき”に、一気に抜刀するのが解散権。
安倍内閣は、解散という刃を上手く活用して戦ってきた歴史がある。
かつてほどには解散に対し、心理的なハードルが高くはない。さくっとやってしまうような、そういう部分は感じる。
いま、支持率は低くはない。むしろ高い。
消費税増税で逆風か?とも思ったが、民主党への悪夢からか、大きな変動はない。
むしろ即位礼正殿の儀で、そういうムードも吹き飛んでしまった。
解散権は、発動しないならしないで問題がある。
支持率が低くなり、かつ衆院の任期も残り少しとなれば、政権与党としては追い込まれてしまう。
ゆえに「高いうちに、抜刀」というのはオーソドックスな運営方法だ。
かつ、任期も半分を切った。考える時期にはある。
「やれるときにやらないと、弱くなる」のも解散権なのだ。
あるのかないのか、どうなのか。
正直、考えておかないといけない。
で、私の結論を書く。
年内は”ない”と思っている。
理由はいくつかある。
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最大の理由は、組織としての疲弊。
なんだかんだで選挙をするのは支持母体であり、候補も頑張るけれども地方組織。
この部分の疲弊は凄まじいものがあって、連続での選挙は不可能と言っていい。
例えば農政連など、自民党の支持母体があるが、何も衆院選だけをやっているわけではない。例えば統一地方選があった、そして参院選もあった。ここに同じ年内に、また年度内に衆院選までやるとなると、流石にぶっ倒れる。
中には昼の仕事をしている支持者だっている。
本当に加熱した状況においては、有休を使ってまで事務所を支えてくれる人までいる。三回も選挙があったら、有休はゼロになってしまう。年度が切り替わらねば、復活しない。
統一地方選で倒れるまで戦い、死力を振り絞って参院選、その中で「冬に突然の解散!」となれば、不平どころか党勢の弱体化まで考える必要がある。
流石に無理。
・・・というのが私の見立てであるけれども、警戒はしておくにこしたことはない。
上記の前提があるゆえ、下村選対委員長も「(年内は)ないと思う」というコメントなのだが、繰り返しになるが任期が2年を経過し、折り返し点に差し掛かっていることも事実。
こうなると、いつあってもおかしくない。
実は、即位礼正殿の儀が終わったタイミングで「解散風が吹く」可能性を考慮していた。
今日からの動きをウォッチせねば、と。実際、明日以降、どう転ぶかわからない。
季節も悪くはない。
いまから即座に解散に踏み切れば、11月いっぱいが選挙期間のメインになる。
投票日が年末にかからなければ、やって悪いというものでもない。選挙期間が年末にかかると、お願いに行った相手からも批判を浴びるし現実的ではない。また極寒の中で運動員に働かせるのも(また真夏の酷暑も)昨今の雰囲気だと外してくるように思う。
その意味で言えば、「即位礼正殿の儀、この直後に一気に解散」は一考に値する時期なのだ。
それでも、私が「ない」で考えたのは、被災地のこと。
これだけ大きな災害が立て続けにあれば、予算処置も含め仕事量は凄まじいことに。
被災地の復興を無視しして「さ、解散しますか」となれば批判も多いだろう。それを推してまでやるのは、ナンセンスだろう。
私が被災地の地方議員であれば、猛抗議する。
これらを理由とし、私の体感としては「ない」である。
だが、任期を折り返しているゆえ、常に警戒しておくべき時期には入った。
即位礼正殿の儀を終えてのち、明日からの動向には注意が必要だ。
一歩、前に出る勇気。
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解散ですか・・・
期数の若い議員さん達や落選中の方々は小まめに地元を回り政策説明と憲法改正のほんとの意味を説明すべきです。それは、野党の強い選挙区は特に、仕事や国土強化と防衛。経済や農林水産業(食料)、国の宝である子供の教育。全てが密接に関わってます。しっかりと地元の方々と話しをしましょう。
自民党は地元との対話をそして、新たな支持者を増やしていきましょう。
理由も含めて、年内の解散は確かに無いと私も思います
小坪先生の言うとおり
ただ、小坪先生のブログを愛読するネット保守としては
そこで終わってはいけませんね
そもそも現在、解散風なんてある?誰か言い出した?
で、このタイミングでそんな話を切り出す小坪先生の意図と目的は何?
日本国民が持つべきリテラシーとはそういうことだと思います
勿論小坪先生が手の内を明かす事などありません
私自身、上記の答えは出ておりませんが、考え続けましょう
天皇がどうとか
愛知トリエンナーレの総括も終わってないのにどうでもいいわ
奴らからしてみれば『何を言われても日本人は黙ってひたすら我慢しろ。口答えは許さん!』と内外に宣言できた
韓国人の大勝利よ
それと自衛隊の国防軍昇格はまだなの?
アメリカ次第なのは分かるけど手遅れになる前に決めて欲しいわ
小坪先生、解散の可能性についての論説、ありがとうございます
本日は、即位礼正殿の儀がはじまったとたんに、それまでの雨がやみ、皇居をまたぐようにして虹がかかり、さらに、富士山までが姿を現す・・という映像に、まじかよ!と一種、感動をおぼえながら、奇跡みたいなことがおこるんや!と、おもいながら時間を過ごしておりました。
んで、小坪先生のブログには、『解散』の可能性と、それについての論説!
なるほどね、、、て、ことは、台風15号、19号とかで被災した日本では、なかった場合には、即位礼正殿の儀の@に、いきなり、解散!がきていた可能性があったってことなのか
小坪先生の予測、あたるからなぁ!と。おもいながら、読ませていただきました。
先日、〈三橋さんが安倍政権は民主党政権よりも公共投資を「やらなかった」と書いていますが、これは本当なのですか?分からないので聞きたいと思って。 〉と投稿しましたが、他ブログのコメント欄で説明している人を見つけました。
公共事業やらずーって、あの三年のうち一年が東日本大震災のせいで補正予算大増額必須になった民主政権の三年(うち一年は震災への対応予算)の平均と、八年の平均が出される事で熊本大地震の復興予算が平らに近付いて、さらに幾つかの要項が一般会計に移って算出されるようになったから民主時代より公共事業と判別される種類が少なくなった自民の平均を比べて、民主のがたくさん公共事業に使ったーって言ってるあれ?あれだったら算出方法が民主有利になり過ぎてて、いまいち役に立たないんだけど。
……………
あれ、と書いてるのが同じ三橋さんの記事なのか、他に同じことをパヨちゃんが書いていたのかは分かりません。
🔻台風19号】安倍首相が長野視察 生活となりわい再建対策パッケージとりまとめ指示へ
https://www.sankei.com/smp/affairs/news/191020/afr1910200013-s1.html
2019.10.20 14:32
(画像)台風19号による千曲川の堤防決壊現場を視察する安倍首相=20日午前11時4分、長野市穂保地区
安倍晋三首相は20日、台風19号の被害に関し、被災地支援の財源に予備費など5000億円を確保しているとした上で「この財源を生かし、生活となりわいの再建に向けて対策パッケージを早急に取りまとめたい」と語った。首相は20日夕に官邸で開く非常災害対策本部で取りまとめを指示する考えも明らかにした。
視察先の長野市で記者団に語った。
首相は20日、甚大な被害が出た長野県を訪れた。記録的な大雨で決壊した長野市の千曲川の堤防を視察した他、避難所にも足を運び、被災者から要望を聞き取った。首相が台風19号の被災地を訪れるのは17日の宮城、福島両県に続いて2回目。
首相は午前中、自衛隊のヘリコプターで上空から氾濫した千曲川流域の被害状況を視察。その後、陸路で大規模な浸水被害にあった長野市穂保地区を訪れ、水害で亡くなった人に黙祷(もくとう)をささげた。
視察後、首相は記者団に「河川の氾濫による土砂災害、道路の寸断や橋の崩落など凄まじい被害の状況を目の当たりにし、防災・減災、国土強靱化の重要性を改めて認識した」と述べた。
小坪氏が当記事をお書きになられた意図は私には読めません。
素直に受け取って良いのか、裏読みをした方が良いのか、私には見えないからです。
なので私の個人的な気持ちですが
台風19号の被害がなければ、15号の被害だけであったなら、このタイミングでの解散は良いタイミングであったように感じます。
天皇陛下の即位礼正殿の儀が無事に執り行われ、各国の来賓と安倍総理の会談も行われ、諸外国からの来賓の方々を無事おもてなし出来、テロも防げ、これ以上目出度いことはありません。
それは、天皇陛下と日本国民全員と総理大臣と内閣と公務員の方々、日本全体が成し遂げた成果だと思います。
それを受けての解散は、これ以上無いベストタイミングであったように私は思います。
けれど、台風19号の大きな被害がありました。
台風の大きさ強さからしたら今回の被害は想定よりも小さかったとは思います。よくこれだけの被害で済んだ、と言う見方は出来るのではないかと思います。
亡くなられた方々や被災された方々には受け入れがたい失礼な表現ではありますが
これだけの被害で済んだのは日本全体の成果であるとも言えると思います。
それはそうなのですが、それでも選挙が出来る状況には思えません。
そして被害が大きいのは東北です。
今回選挙を強行して、東北で勝てるとは私には到底思えないのです。
今回選挙を強行すれば「自分達は置いて行かれんだ」と東北の方々に思われても仕方ないと、私は思います。
台風の被害から被災者が無事立ち上がって、行方不明者全員がご家族の元にお帰りになられ、安全に冬を迎えることが出来、無事に新年を迎えることが出来ることを願っています。
それが出来たあと、解散・選挙が可能ではないかと、生意気ですが私は思います。
即位礼正殿の儀と来月の大嘗祭は中止は出来ない儀式であろうことは理解しているつもりです。
即位礼正殿の儀は来賓の方々のスケジュールもあり予定変更は国家の威信としても不可能であったと理解しますし
大嘗祭は新天皇陛下としては欠くことの出来ない大行事だとわかります。
(大嘗祭を行っていない天皇は天皇ではない、と言う解釈も可能だからです)
ですが、延期したとは言え祝賀御列の儀は私は歓迎する気持ちにはなれません。
天皇の正式ご即位とバーレードは直接関係が無いからです。
11月10日に日延べとは言え、「東京は能天気にパレードなのか」と言う気持ちを持たれても反論出来ないと私には思えてなりません。
なので、解散・選挙と言うのも私には祝賀御列の儀と同じに思えます。
(この表現はどちらにも不敬・失礼ではあると思いますが)
安倍総理と内閣・政府には、今は台風被害からの復興に全力を尽くしていただきたいです。
それが安倍総理と内閣・政府への信頼につながると思います。
台風被害からの復興が進み、無事に新年を迎え、年が明けてからのベストタイミングでの解散・選挙を私は望みます。
その「ベストタイミング」が何なのか私には予想出来ませんが。
注・もしも年内に解散・選挙がなされた場合、私は「これがベストタイミング」と安倍総理が判断なされたのだと解釈し尊重・応援する気持ちではいます。
おまえ関係ねーじゃん
「消費税増税で逆風か?とも思ったが、(中略)
むしろ即位礼正殿の儀で、そういうムードも吹き飛んでしまった。」
そうなんですか、知りませんでした。今後も消費税上げは、おめでたいときにやるのがいいですね。
予算が通過したらじゃないですか?