【政治家の戦い方】交渉と利害調整、政策とコネクション。不当な利権の撲滅について


 

 

本日、宅建協会などの総会に参加させて頂きました。
と言っても、行橋市のものではなく、はたまた福岡県のものでもありません。国の総会です。正しくは「公益社団法人 全宅連・公益社団法人 全宅保証の合同懇親会」です。自民党からも凄まじい数の国会議員が列席しておりました。

私は、宅建の資格は持っておりませんし、また国会議員でもありません。
そのため、この場に居合わせたのは「たまたま」であると一応は言っておきます。
本来であれば参加資格はないわけで、とは言え先方が良いなら別に誰がどこにいようと問題ないわけであります。

それはさておき。
たまたまた関係者が一堂に会しておるわけですから、話は自然と「慣行水利権」の話になりまして、「行橋市では水利の同意書が撤廃」になったという話をいたしました。

”偶然、居合わせた”福岡県の宅建の会長ともお話をしました。
業界団体として、宅建の県本部は、行橋市に向けて要望書を提出いただいておりますから、そのお礼と、議会での答弁の報告を行った次第です。

同じく、たまたま居合わせた福岡県宅建政治連盟の会長ともお話をさせていただきました。
これまた偶然にも、同幹事長もご臨席でしたので、お話をさせて頂きました。
他にも多数の参加者がいたわけですが、ちょうど櫻田義孝先生も参加されておりましたので、ご挨拶させて頂き、地元の支持者として福岡県の役員を紹介させて頂きました。

詳細は、後述しますけれど、何を言ったのか、です。
ようは、福岡県内には「まだ水利権が強い力を持っている自治体がある」ことを念頭に、当市の議事録を横展開させないか、という協議を行っております。

どんなに小さな自治体であろうと、議事録は永久保存の公式ソースです。
こうして考えると、あの質問の前半部分が徹底的に安全運転であった理由がわかると思います。実は「県内の他の自治体」に対して、横展開をさせることを視野に作成したものです。

これをボトムアップで、是非とも業界団体から声を挙げて頂きたい、という話をしました。
回答は、聞くまでもないと思います。

さて。
ときに、福岡県の宅建協会には、県議会議員だけでも30名ほどの所属議員がいたかと存じます。これは、ちゃんと組織内の手続きをとってからになりますけれど、むしろ公式に手続きをとったうえで「県内の各自治体」に横展開をかけて参りたいなと思っております。

万が一、私に妨害工作を働く者がいた場合には、
それは公式に「お受けさせて頂き」、私が持ちうる全ての政治力を持って戦うことを申し伝えておきます。

仮に、それが行橋市内の勢力であり、私の力と比較し「遥かに小さな力」しかなかったとしても、私は「全弾発射」で行きますので、吹き飛びたくない方は避けてください。警告はしました。こんな悪慣習を継続したいと胸を張って言える方は、私の射線上におりますので、被弾しても私は関知いたしません。

さて、どんな話をしたのか、少し書いていきます。

 

 

 

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(OGP画像)

 

 

 

 

合同懇親会
正式には「公益社団法人 全国宅地建物取引業協会」および「公益社団法人 全国宅地建物取引業保証協会」です。

私は、国の役員に顔がきくわけではありません。
他府県の企業を、ちょっと知っているぐらいであります。
(ちょっとというのは、それなりに大手を含みます。)

ゆえに、宅建協会の、協会側の役員さんはあまり知りません。
けれど、所属する議員なら、かなり知っています。

 

ちょうどセンターに、櫻田義孝先生がおられます。
全員、「自民党の国会議員」です。端から端まで全員です。

 

ちょいちょい知っている先生もおられたので、ご挨拶させて頂きました。

 

まあ、会場に私がいたのは「たまたま」であります。
政治には、偶然がつきまとうものであります。

 

 

たまたま居合わせた私と、会長。

 

 

 

協議した内容

お話しした相手は、宅建協会の会長・本部長、およぎ政治連盟の会長。
(いずれも福岡県)
巨大組織ゆえ委員会制度をとっているため、例の要望書に関連した委員会の委員長。
および専務理事、常務理事、北九州の支部長など。

 

まず、要望書を出してくださったことへの感謝。
あれは相当に凄まじい速度で進めてくださったものであり、通常のスピードでは間に合わないものです。その労力に対し、御礼を述べました。

その上で、質問に対する行政の回答をお伝えしました。
「市政発展の阻害要件であったことは事実として認識せざるを得ず、水利の同意書については撤廃する。行政長として、議会の場でお約束する。」という画期的な答弁であったことを伝えました。

併せて、議場には農業委員会の事務局に答弁させており、農地転用に際して水利組合長が、土地の斡旋などを行っていたことに対し(事務局は)「把握していた」という答弁を得たことも報告しております。

 

その上で、議事録とは公式のソースであり、他自治体であっても「前例を踏襲」する傾向が強いことを述べさせて頂いたうえで、当市の議事録を前例として活用して欲しい旨、お伝えしました。

つまり、福岡県内にのこる、水利権に関する不当な悪慣習について、「メスを入れる武器」として使って頂きたい、と。
実際に、市議が質問することで廃止した前例はあるわけであり、宅建協会が有する30名以上の推薦県議と、多数の市議らの力を持ってすれば、「横展開事態は容易」なのです。

なぜならば、すでに前例があるからです。

 

この前例としての利活用は、宅建協会の県側としてメリットのある話だと考えて、提案させて頂きました。

福岡に戻ったのち、それぞれ訪問させて頂く許可ももらっています。
併せて県本部の事務局も参加していたのでありますが、「事務局も紹介して頂いた」ので、宅建の事務局とも足並みを揃えたいと思います。

その手はずが整いました。

 

私は、市議でありますゆえ、行橋市の利益についても述べさせて頂きました。
まずもって今までの行政の在り方については、恥でありますけれど、
これからは「むしろ、開発側とも協調」したい旨、お伝えいたしました。

ようは、宅建協会の「県全体の、改善」に際し、私が矛となり盾となると伝えたうえで、
より端的に言えば「行橋市に色んなものを建てて欲しい」と言ったわけです。

 

固定資産税も入ってきますし、住民が増えれば住民税も増える。
しかも、何を建てても市税ではなく、民間でやることでありますから「市税はかからない」のです。
うちからすれば願ったり叶ったりだ、と。

双方、winwinでありますから、乗ってくださいという提案をさせて頂きました。
回答は、この場で述べるまでもないでしょう。

 

 

 

一般質問の、前半部分
市内に特化した部分も述べております。
それは、今回、答弁を得るにあたって「異常性」をクローズアップするための論拠として使った部分(槍というかブービートラップと行政指導のくだり)もあります。

ですが、前半部分が、やや冗長である理由は、見直すと怖いと思います。

これは、「他自治体でも、同様の質問ができるように」と念頭に置いて、質問をしているのです。
もとから横展開を視野に入れて述べています。

 

 

そして、ここは結果論でありますが、宅建協会の要望書も、全日の要望書も、
これは行橋市に対して出されたものでありますが、「他の自治体にも、ほぼそのまま横展開が可能」な形式になっております。

 

前半部分の動きは、ここが冗長になっている理由と背景、
そして「本当の狙い」を考えて見ると、別の凄みがあると思います。

後半の、36分ごろから「スーパー小坪タイム」に入っており、私もかなり感情的にシャウトするくだりはあります。
ここの気迫に対し「凄い」と言う方もおりますが、本当に凄みがあるのは、「論拠の積み重ね」および、「横展開を考えて」組み上げた前半部分、ここを淡々と進めている部分が「怖い」と言われました。

プロは、そういう見方をするのでしょう。

 

 

 

地元へのフィードバック

福岡に戻ってのち、詰めた話をしていきます。

ちょっと(一部の人にとっては)怖い話も書いておきましょう。
私は、一部の福岡県議や有力な地方議員には、今回の上京のことを伝えております。

そして「上京中に話したこと」は、やはり報告するのが筋というものでありましょう。
全員に周るのは無理だとしても(だって県議だけでも30名以上おりますから)、当然、県議会および県行政の力は借ります。

より正確に書けば、公式に県に対応して頂く為、先に国から話を通した、というだけであります。

一部の人にとって怖い話と言うのは、皆さんには今から、行政組織と戦って頂くことになるのでしょう。
これは普通の民間人に何かするというのではなく、市行政をここまでないがしろにし、謎の槍をたて、行政指導にも応じず、さらにはタカを括ったふざけた態度をとるから、こんなことになるのです。

あなた方には、市行政では対応できないようですから、
だったら、本当の政治家の凄みというものを、是非とも体感して頂こう、と。
他の行橋市議が、仮に射線上に立った場合には、迷わず撃破していきます。

 

これで、全ての安全装置の解除は終わりました。

私は、県議を含め、また地元の宅建協会など業界諸団体を含め「報告する義務」が生じたものと考えております。
ですから、公式に言います。報告に伺います。

 

結果として、動く、でしょう。

私は一切、手続き論としては間違っておりません。

 

その時の破壊力と言いますか、どういうことが起きるかというのは、私にはわかりません。
わかる必要もございません。

参議院選挙が終わった頃、一段落したころに「そろそろ、やるか」となるのではないでしょうか。
先に宣言しておきますが、私個人としては「私に対して、(本件に対し)攻撃的な態度を示した者」については、優先的に撃ちます。私は、それを悪いことだとは一切、思っておりません。

人を自殺にまで追い込んだ、そこまでのことをしておいて、
まったくもって憐憫の情を抱くことはありません。

 

 

 

行橋市へのメリット

この改善を、行橋市議として率先して行います。
これは、宅建業者に対して利益のあるものであります。

ゆえに、私は、何がしかの発言力を有していくものと思いますけれど、
そのような発言力を手に入れることができるか否かは、私の努力次第でありましょう。

で、私が、宅建側に求めるのは「行橋市に、色んなものを建ててね?」ということであります。
うちは、もう水利の同意書がなくなりますので、今後は、議員がこれをサポートしてきます。恐らく、市行政もサポートしてくださるものと思います。

 

行橋市は、さらに発展するでしょう。

人口も増えます。
建物も増え、固定資産税の税収も伸びます。

市民の利益だと、私は思っております。

 

この規模で調整をかけることは、確かに簡単に真似できることではないかもしれません。

けれど、私がとった方法は「極めてオーソドックス」で、当然のこととして「完全に合法的なもの」であり、市議に認められた職権の範囲内でやっております。

双方の利害を調整し、成果を導き出すこと、そのハンドリング。
政治家の「普通の仕事」です。

 

本エントリーのタイトルは、
「交渉と利害調整、政策とコネクション。不当な利権の撲滅について」です。

政治家の仕事である「交渉と利害調整」をもって戦いました。
政策実現のため、コネクションを活用しました。

他の市議がどういうやり方をしているかとかは私には関係なくて、
私は、単にオーソドックスにやっているだけ、であります。

 

そろそろ市職員に対しても、時には厳しく接したいと思いますけれど、
事実上の担当者が私になるのであれば、庁舎内で変な調整(つまり、他の市議による謎の介入、および結果としての混乱)を行った場合は、私の持つ権限(主としてコネクション)の範囲内において、ペナルティを課します。

変な調整はやめてくださいね?
あと、仮に私の母校に関して何か動きをとった場合には、市議「個人」として報復もします。
一応、警告したいと思います。(そして、警告後は、まったく躊躇いなく、撃ちます。)

 

 

 

私は、これを「普通の政治家」と言いたい。

 

有権者に対し、どうやって政治家が戦うかの、一つの雛形として見せたかった。

 

交渉をもって戦う、利害調整から成果を導く。

 

不正な利権にメスを入れる。

 

政策実現のために、広範囲かつ強力なコネクションを形成する。

 

この上京をもって、水利権に関する一般質問は「完成」したのだ。

 

あの質問には、要望書を頂いていたので

 

その結果報告まで含めて「終わり」なのです。

 

地方議員にも、戦い方はいくらでもある。

 

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7 Responses to 【政治家の戦い方】交渉と利害調整、政策とコネクション。不当な利権の撲滅について

  1. 櫻盛居士 のコメント:

    **********************************************************************
    共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
    ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。

     ・『テロを利用する共産党』
     ・『テロリストの味方である共産党』
     ・『テロに屈する共産党』

    **********************************************************************
     
     
    この手の利権は地元に根を深く張るタイプが多く、中々外部から覗いて簡単に垣間見れるものではありません。
    その為、その根はどんどん深くなり、ある種の聖域的性質すら帯びてしまったりもします。
    従って、随分と斬込み難い案件である事には間違いありません。

    本エントリーでは、ある地区に巣食うゲリラ討伐に、多国籍軍が結成された事しか触れられていませんね。
    まぁ、それ以上の情報を開示する必要もありませんが、おそらく見る人が見れば「これだけとは考え難い・・・」っと言ったところでしょうか。

    おそらく、無血開城は困難で、一旦は焼け野原にさせられるんじゃないですかね?
    今回の敵は。
    しかも、横展開なんて穏便な表現でしたが、実際には飛び火しそうですね。

    世の中は、一見無関係に見えて、どこかで繋がっている事も多いですので、色々と影響があるのやも知れません。

  2. BLACK のコメント:

    小坪氏、市行政の矢面に立たれると、市議が行政を護る、と。
    本来は当たり前であるべきことかも知れませんが、実際はなかなか無いことと思えます。
    こんなに心強いことがありましょうか。
    どんなに正しいことでも、どれほど必要なことでも、たくさんの人が望んでいることでも
    このように、小坪氏のように、一歩を踏み出し、先頭に立ち、戦ってくれる人物が出なければ実行は難しいです。

    赤旗購読で金銭を要求する行政職員恐喝市議とは、なんたる違いでしょう。
    比較すること自体が小坪氏に失礼極まりないことですが。

    アップされております議会の答弁。
    ひとつひとつ、丁寧な、一件単純な事実の確認の積み重ね。
    本当に恐ろしいです。

    潮目を見るのに敏い方もおられましょうけれど
    潮目関係ない、損得も関係ない、と言うタイプの方もおられると思います。
    私がお願いするのも僭越で、変かも知れませんが
    小坪氏と小坪氏の関係者の方々と、市長と市幹部・行政職員の方々のご安全を
    小坪氏、どうかよろしくお願い申し上げます。

    • 草莽の団塊です! のコメント:

      BLACK様、コメントありがとうございます

      >小坪氏と小坪氏の関係者の方々と、市長と市幹部・行政職員の方々のご安全を
      >小坪氏、どうかよろしくお願い申し上げます。

      小坪先生、先生の周囲の方々、行橋市長、市幹部の方々を、行政職員の安全を警察・公安関係のかたがた、全力でお守りください!とわたしもおねがいしたいです。同感です。

  3. ta のコメント:

    これでも「抜刀した」のではなく「鞘に手をやった」くらいなんでしょうか。
    でもこれって普通に民間人が議員に望む姿ですよね?
    それがここまで困難なことだとは・・・言葉通りに命懸け。

    こんな変な利権がある土地に若人だって逃げ出すわ!
    田舎に若い人が定住しないって、自分たちが何やってきたか振り返ってみろよ!と。

  4. 東京都56歳 のコメント:

    小坪さんがこういう書きぶりのときは、
    相当に怒りのエネルギーが蓄積していて、
    そして、すでに、詰んでいるとき。

    まさに、光速の寄せでしたね。

    一言でいえば・・・
    チェックメイト!

    お見事です。

  5. 旧新人類 のコメント:

    これこそ大掃除ですね!土地がらみの闇の利権といったら、全国各地にありそうですが、特に最近クローズアップされているのは川崎と大阪です。どんどん晒していけばいいと思います。少し前だったら、極左記者が現地入りして差別ガ?という記事を書きまくって(今も川崎で展開中)、まるで告発者が悪いみたいな展開にして利権を守り、結局握りつぶされるということがあったと思います。でも、そういう煙幕はもう通用しません。たとえば小坪先生の政治力とは、すなわち民意でもありますから、利権側は圧倒的多数の有権者をも相手にしているということもお忘れなく。また、これまで主に反日教師や学者が政治家を目の敵にして、特に教科書などでは常に政治家を悪者扱いしてマイナスイメージを拡散してましたが、これももう通用しませんね。ネットの情報共有や集合知を通して、国民が政治家を厳格により分けする時代になったからです。もっとも、過去に金丸やその手下など売国守銭奴が跋扈していたため政治家の印象が悪かったというのも否めません。それを完全に払しょくするためにも、小坪先生ならびに同志の地方議員のご活躍に期待しています!

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