【迷走の維新】音喜多元都議を、参院東京に擁立。クラウドファンディングの1000万円は?【節操ないと思った人はシェア】

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おいおい、という話である。
昨年9月に、クラウドファンディングにて1180万円を集めた音喜多氏が、維新から擁立されるとの報道。
「あたらしい政党を作って、日本の政治を本気で変えたい!音喜多新党を立ち上げます」(原文ママ)と謳い集まった現金はどうなるのだろうか。また、すでに「新しい党」なる政治団体があるが、所属議員はどうするのだろう。

そもそも論になるが、先般の統一地方選において北区(東京都の特別区)の区長選に出馬したばかりだ。”区長になって欲しい”と投じられた票は、いったい何だったのか。
「ただの売名行為」との批判が出てくるのは当然のことで、政治家として論評の対象になるのは自然な流れだと思う。

別に誰がどこで出馬しようとも、それは本人の自由だ。
それが左派であれ、わけのわからない存在であれ、認められた権利であり(権利そのものが)否定されるべきではない。
だが、行為そのものが論評されることも、政治家は受け入れるべきだ。

しかも。
【ロシアに謝罪】で、ネットから非難を受けまくっている維新からだ。
報道によれば”大票田の東京で比例票を掘り起こす狙いがある。複数の党幹部が明らかにした。”とのこと。ようは、大票田である東京で、比例票も含めて稼いで欲しいという、維新側の思惑もあってのことらしい。

節操がないとは、このことで。
音喜多氏は、「都民ファースト」の都議団 初代幹事長。ここはご存じの方もいるかと思うが、実は初当選は「みんなの党」。政策調査会長も務めていた。
いまは、前出の「あたらしい党」の代表である。

この地域政党には複数の地方議員が参加しており、彼らはどんな気分なんだろう。
奥様は文句を言わないかもしれないが(江東区議の三次区議と結婚)、他の議員はたまったものではなかろう。
党首が、他党から出馬。なかなか例がない。

(CAMPFIRE)
 

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(OGP画像)

 

 

 

 

報道の紹介
産経の報道を紹介する。
他媒体においても、同様の報道がある。

 

維新、参院東京で音喜多元都議を擁立へ 比例には現職都議

 

日本維新の会が夏の参院選東京選挙区(改選数6)に新人で元都議の音喜多駿(おときた・しゅん)氏(35)を擁立する方針を固めたことが31日、分かった。比例代表には新人で都議の柳ケ瀬裕文(やながせ・ひろふみ)氏(44)を擁立する方針だ。大票田の東京で比例票を掘り起こす狙いがある。複数の党幹部が明らかにした。

音喜多氏は「都民ファーストの会」都議団の初代幹事長で、3月まで都議を2期務めた。4月の北区長選では全国の現職区市長で最高齢の現職に挑んだが、敗れた。“ブロガー議員”を自称し、インターネット上で情報を発信している。

柳ケ瀬氏は参院議員秘書、大田区議などを経て、平成21年の都議選で初当選した。現在3期目。

党幹部は産経新聞の取材に「2人には特に首都・東京で維新の存在感をアピールしてもらうことを期待している」と述べた。

 

 

まず、誤報ではないだろうと読む。
報道の読み方みたいな部分になるが、

>大票田の東京で比例票を掘り起こす狙いがある。複数の党幹部が明らかにした。

>党幹部は産経新聞の取材に「2人には特に首都・東京で維新の存在感をアピールしてもらうことを期待している」と述べた。

これが朝日ならば「本当に?」と思うが、流石に産経ならば取材はあてているだろう。
匿名を条件に取材に応じた、もしくは(党としては露出を高めたいゆえ)、むしろ情報をリークしたと分析した。

 

無論、このソースが完全なるデマであれば、当Blogにおいても「デマでした」「お詫びして、撤回します」という対応をとる。

 

ネットの時代である。
ご本人も触れており、まんざらでもなさそうだ。

 

 

さて、
これが許されるのか?という部分を論じていきたい。

 

 

 

許されるのか?
制度としては、許される。

また、私は「出馬するな!」とは言わないし、そのように言う方についても批判する。
これは音喜多氏に認められた権利であり、その権利は、守られるべきだ。

 

併せて、「どうなんだ?」という批判や意見も、同じく許されるべきである。
そこも併記しておこう。

 

では、モラルとして許されるかと言えば、私には許せない。
また、許されるべきではないと考えています。

直近の、北区の区長選は何だったのか、
それを問いたい。

区長になって欲しいと願い、投じられた票とは何だったのか。
そこに示された民意は、何だったのか、と。

ここは強制されるものではないけれども、
北区において、約4年後の区長選を戦うべく、政治活動を行うことが筋だと思う。

そもそも都議を辞して、区長選に出ている。
ならば、音喜多氏に「都議になって欲しい」と願って、その任期を与えた有権者の思いを”踏みにじって”の、区長選出馬である。

そうまでして区長を目指したはずなのに、区長選に落ちたので、今度は参院選というのは「どうなんだ?」と思うのは自然なことだと思う。

 

ひっかかるのは、党籍だ。
あまりに移籍が激しい。

都議としての初当選は、みんなの党。
都議団において政調会長も務めた。

のち、都ファの幹事長も務めている。
報道で見た方も多数おられるだろう。

 

少しフォローしておくと、小池新党に参加した部分までなら理解も示す。

私自身、都知事選においては小池知事を応援した。
いまの有り様を見て「どうなんだ?」というご批判はあろうけれども、私は東京都連が”前から嫌だった”し、都連会長の石原伸晃が大嫌いだった。理由は、野党時代を支えた谷垣総裁を後ろから撃ったからだ。

ゆえに”あのタイミング”で、小池知事に期待を寄せたことは、わかる。
都議として、それをまとめようとしたのは、理解できる。

のちの混乱は、皆様もご存じの通りで、現状を評価しようとは思わない。
(私は都知事選はやったが、都ファは応援していない。)

その上で、音喜多氏には責任があった。
なんせ、都ファの幹事長であったわけで、これは政党における要職中の要職。

 

そこがグチャグチャになったのであれば、それは自分の責任であり、
むしろ責任をとる側のポジションだ。

泥船になった、小池知事体制に見切りをつけ、「知事が悪い!」とばかりに方針転換。
小池知事を擁護する立場ではないが、ここには同情する。
自分の親分が不利になり、要職にありつつも批判する姿は、かつての石原伸晃・(元)都連会長を彷彿とさせた。

 

まぁ、それも理解した、としよう。
その責任の取り方として「新党の立上げ」ならば、筋は通っていなくはない。

かつ、クラウドファンディングという新しい方法で、政党の立上げ資金を集めた、
これも新しい時代の流れとして注目も集めたろう。
実際に1000万円以上のお金が集まったわけだ。

 

じゃ、なんでこれを捨てたんだ?というのが、私が批判している中身です。
これはお金の話ではなくて、そのクラウドファンディングって、「民意」である側面もあったはずなんですよね。

簡単に捨ててしまって良かったのか、と。
政党の党首であるにも関わらず、他の政党から国政転出というのは、やはり理解できない。
私は、「モラルとしては許されない」と述べたい。

 

すでに地域政党「あたらしい党」は立ち上がっており、所属する地方議員もいる。

彼らはどうするんだ、と。
江東区議の、三次氏は奥様ゆえ怒らないかも知れないが、他の所属議員はお先真っ暗であろう。

奥様にだけは相談していたならば、それはそれで政党組織としての問題が生じるけれど。
(他の地方議員との公平性をはかるため、奥様にも黙って決めてきたんだったら、それはそれで男らしいとは思うが。)

 

結論になる。

「制度としては、許されている。」
「権利は、保護されるべきだ。」
「ただし、モラルとしては許されない。」が私の答えである。

 

 

 

クラウドファンディング

まず、クラウドファンディングが悪いとは思いません。
新しい試みだなぁ、と思います。

また「1180万円も集めやがって」と嫉妬していると言われそうなので、自分の収支も書いておきます。どちらにせよ収支報告書として公開されるものですから、だいたい例年800?900万円が私の個人献金の総額です。

だいたい同じぐらいであり、コンスタントに頂いておりますから、たぶん私のほうが集めています。
ほとんどが活動費(交通費・宿泊費)で、他は人件費。いまは秘書ふくめ三名体制で当事務所は動いています。
(そんなに高い人件費ではなく、申し訳なく思います。)

 

さて、クラウドファンディングの中身を見ていきましょう。
実際のキャンペーンサイトです。

東京都議会議員の音喜多(おときた)駿と申します。1983年北区生まれの34歳、早稲田大学政治経済学部卒業後、外資系企業で7年間のビジネス経験を経て、政治の世界に飛び込んできました。

今の政治の世界は、おかしなことばかりです。閉ざされた隠蔽体質、垂れ流される税金、古びた規制ばかりの産業政策、取り残される社会的弱者…。こういう状況をどうしても変えたくて、国政政党の運営や地域政党の立ち上げに携わったこともありました。

しかしながら、どの政党も結局、目先の「選挙」のために当初の志を失い、見る影もないほど変貌していきました。

私自身の力不足があったことは間違いありません。しかし、古い感覚に囚われている政治家がトップに立つ限り、同じことは何度でも繰り返されます。ならば、自分で創ろう。私自身が先頭に立って、これまでにないくらい若く新しい政党を設立しよう。私はそう決意しました。

上に述べた通り、これまでも改革を目指した新しい政党の多くが変貌し、期待を裏切る結果を残してきました。その理由は「選挙」と「お金」です。選挙に勝つために、政党は妥協し、志をあっさり捨てて、「まずは議席を獲得しなければ」と言い訳をしながら迷走を始めます。

(後略)

 

 

立派なことを書いてあって、「あぁ、いいなぁ」と私も思います。
この中身については、私は賞賛します。

 

で。
この中身と、先ほどの「行動」ですが、真逆じゃないですか、と。

まさに迷走しとるじゃないか、と。

 

私は個人献金であり、こちらは政党としてのクラウドファンディングです。
だから私は許されるとは言いませんが、実は意味がかなり違います。

特に私の場合は「俺は好きにやらせてもらう」「なんら制約されたくないので」と明言しています。

 

クラウドファンディングを集めるにあたって書かれた「お約束」は、有権者(もしくは出資者)との約束なわけです。

そこに動いたのは金銭でありますが、これはある意味では民意そのものであって、
元から議員活動に使うと明言している個人献金と異なり、
「党組織としての、政策実現」のための出資であったはず。

 

そのお約束を、自ら破るのは、流石に問題があるのではないか、と。

無論、「あたらしい党」は地域政党として残すのでしょうし、そこからお金を持っていくなどはしないと思いますが(現行法としては許される気がするが、訴訟などになったら負ける可能性もあるのでは?)、在る一点をもって、やはり政治的な、モラルとしての問題を感じます。

 

理由は、音喜多氏が党首だからです。
その一点に尽きます。

あたらしい党にお金を残そうとも、その思い(この場合は出資?)を、党首自らが踏みにじったというのは、道義的には許されない。許されていいはずがない。

 

 

 

あたらしい党 総会の翌日

この部分にくらいついたのは、理由があります。

笑わないで聞いて頂きたいが、これは「総会の翌日」なんです。

あたしい党の、党としての総会の翌日に、この報道です。

 

自民党の結党大会とか党としての総会を開いた翌日に、安倍総裁が「民進党から出馬」と報道されるぐらいの話なんですね。

 

谷区議会議員の橋本ゆき議員

江戸川区議の小林あすか議員

 

 

所属する地方議員とともに、総会を終えた翌日、
党首の投稿がこれ、です。

 

 

MVPとも言える、秀逸なツッコミがこちら。

 

確かに、書いてあります。

(二重党籍の禁止)

 

第11条 党員は、他の国政政党及び地域政党に参加することはできず、二重党籍はこれを禁止する。

 

あたらしい党 規約(pdf)

 

 

「総会の翌日」と、書いた部分。
私は、これを非道な行為だと思いますよ。

事故とかではなくて、意図的なものなんじゃないか、と思っています。

この党規約には以下の一文もある。

 

第3章 議決機関

 

第一節 総会
(総会の権限)
第14条 本党の最高意思決定機関は総会とする。

2 総会は、代表の選出と辞任、代表の信任投票、その他の党執行役員の承認、年
間活動計画、予算及び決算に関する事項、党規約の改正、その他党の基礎的事
項に変動をもたらすような重要事項について審議し決定する。

 

同党規約より。

 

総会が「最高意思決定機関」だから、総会の翌日になったんではなかろうか。

もしくは、総会までは伏せてたんじゃなかろうかと考えて、それが邪推になるのかな。

総会前であれば、党員や党友にも発言権はあったわけです。
例えば多額の出資者がいたとして、何か言えたはず。

 

まさか党の総会の翌日に、支持する政党の代表が、他党から出馬の報道。
びっくりするしかないというか、裏切られた!と怒っても仕方ないでしょう。

 

まんざらでもなさそうですしね。
少なくとも「否定はしていない」ことは事実。

 

 

下記の部分は、伏線のように思えたのは私だけでしょうか。

あたらしい党、セカンドステージがスタート。新執行部とともに、あたらしいあたりまえをつくろう

 

本日は結党後、初めての「党員総会」が行われました。

議決権を持つ党員が全員参加できる「総会」は、一般的な政党・政治団体における最高意思決定機関です。

今回は昨年10月に結党し、暫定措置として「代表」以外の役職をおかず、代表にすべての権限が集中するようになっていた党規約(国における憲法みたいなもの。超重要)を改定。

また、代表以外の要職を選任し、それぞれ党員による賛成多数の議決をいただきました。

あたらしい党の執行部、「党4役」は以下の通りです。代表を含めると5役ですね。

幹事長:こまざき美紀(北区議会議員)
政調会長:高橋元気(中央区議会議員)
最高人事責任者:三次ゆりか(江東区議会議員)
最高広報責任者:橋本ゆき(渋谷区議会議員)

代表:おときた駿(前東京都議会議員)

(中略)

代表の出処進退について所属議員・党員の皆さまにご意見を伺ってきましたが、ありがたいことにほとんどの皆さまから「代表続投」を容認・支持する声が寄せられました。

加えて私自身の今後の去就については、国政挑戦も含めあらゆる可能性があること・どんな場合であっても「あたらしい党」は(当然のことながら)存続し、責任を持って育てていくことなどを説明し、ご理解をいただいたもの存じます。

(後略)

 

 

気になるのは、下記の部分。

>国政挑戦も含めあらゆる可能性があること・どんな場合であっても「あたらしい党」は(当然のことながら)存続し、責任を持って育てていくことなどを説明し、ご理解をいただいたもの存じます。

?代表の出処進退を伺った。
?党員から続投を乞われた。
?国政腸線も可能性があると党員に示した。
?党は存続する。(返金はしない?)
?ご理解を頂いた。

なんだかね、と。

 

ちょっと笑ってしまったのが、音喜多代表の奥様。

「最高人事責任者:三次ゆりか(江東区議会議員)」。

 

奥さんが、最高人事責任者というのは、なんというか笑ってしまいました。

ネタなんかな?と。むしろ笑うべきポイントなのかな、とすら。
(たぶん笑っていいんだと思う。)

 

 

 

東京都民は、馬鹿にされてるのでは?

音喜多氏には、それなりのブランド価値があったように思います。

ゆえに「東京選挙区(参院選)」で出馬させれば、維新の比例票も「セットでとれる」ぐらいの思惑はあるのでしょう。

 

これは、政党組織としての傲慢だと、もしくは驕りであると、私は思います。

客寄せパンダを連れてくれば、右から左にほいさっさ、みたいな。
節度もない存在が、東京の有権者と思われているのでしょう。

それ以外に論述のしようがあるでしょうか。

 

私が主犯とは言いませんが、ネット上では維新アンチが大量に発生しています。
確かに、古くから言及しており、理由は非礼復活のA衆議院議員が、私の非常に大切な方を踏みにじったことが発端。
謝罪もなかった。

維新が、ロシアに謝罪したことで、致命的なレベルにまで達している。
大阪では勝つだろうが、他の地方組織は完全にガタガタだ。

 

ようは、ブロガー議員の音喜多氏であれば、この難局を「斬り返す」ことができるのでは?という狙いだって、あるんだろう、と。
彼のアクセスがどれぐらいかは知りませんが、私はだいたい月間2?30万人ほどで、申し訳ないけれども「私単独」でも、火力で負ける気はしない。

かつて力を持っていた足立アカウント(Twitter)も、拡散効果を発揮できなくなってきたので、「新たな維新の武器」として使いたいのでしょう。

 

”わかってないな”と思うのは、維新がロシアに謝罪した件は、
アイドルみたいな方法で、候補を挿げ替えても「保守の支持は戻らない」という点です。

特に維新の場合は、ネットの保守票を相当期待していた節があり、
馬鹿にされているのは東京都民だけではなく、私のBlogの読者も含め「ネット保守全体」だと思います。

『ほぉーら、音喜多だよ?ブロガーだよ?』
『ネット民のみんなー、好きでしょ、こういうの?』
『一斉回頭して、維新の支持者になぁーれっ♪』

という方法で、皆様が、ロシアへの謝罪をなかったことにしてくれる、と。
そういう風に思われている、と。もしくは、思われているだろうと私は推定しているわけです。

 

馬鹿にするなよ、と言いたい。

特にネットはそうなのですが、ある意味では政策で一票一票を積み重ねるような世界であり、
考えようによっては、最強のどぶ板なんです。
特にオートロックが全盛の都心では、これ以外に政治家と有権者が接するツールもない。

一つ一つがロジカルであるべきで、もしくは強いパッションに裏付けされているものであって、
非論理的な手法を目の前で見せられようと、それでコロコロ変わるものではありません。

 

もし、そう思っているのではれば、
東京都民を馬鹿にし過ぎであり、
ネットの保守論客を馬鹿にし過ぎであると、言いたい。

 

 

 

 

感情論と言われても結構。

 

私は、維新に懐疑的だ。

 

それだけの背景がある。

 

党組織としても、節操がない。

 

選挙に勝てれば、なんでもいいのか?

 

あたらしい党が、もっとも批判し、

 

まさに結党理由にした部分ではないか。

 

地域政党とは言え、党首自らが他党から出馬。

 

まったくもって、わけがわからない。

 

制度としては、許されようけれども

 

政治のモラルとしては決して許されない。

 

東京都民は、よっぽどバカだと思われているのだろう。

 

また、ブロガー議員を連れてくれば、

 

ネットもなんとかなると思っているのであれば

 

ネット保守層も含め、やはりバカにされているのだろう。

 

本当にとんでもない話だ。

 

だから政治不信が広がっていく。

 

皆さんは、これを許せますか?

 

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. 草莽の団塊です! より:

    小坪先生、深夜帯に失礼いたします!

    音喜多議員が新しい党を立ち上げ、党首になっていること!にも拘わらず、維新から参院東京に擁立の誘いをうけている(まだ、決定ではない?)ことを初めてしりました。いま、産経デジタル(紙ベースでの産経新聞も近くの本やで二部買いをたまにしていますが、ネットで有料登録にもしております)でも確認しました。

    小坪先生の論考にもろ手をあげて賛同するものです!
    >「制度としては、許されている。」
    >「権利は、保護されるべきだ。」
    >「ただし、モラルとしては許されない。」が私の答えである。

    閑話休題・・・・

    維新については、最近まで、憲法改正(特に憲法9条に自衛隊の存在明記!自衛権の発動を妨げない!を追加する)をするにあたり、安倍政権に非協力的な公明党を牽制する勢力として、維新の存在が必要であろう・・・という考えでおりました。

    大阪都構想については、正直よくわかりませんwが、橋下元代表の発信力は天才的だとおもいますし、松井大阪市長、吉村大阪都知事が虎ノ門ニュースに出演されていたときのコメントについても、うなづけるものが多々ありました。ま、報酬を減額(退職金、お給料)するなどの身を切る改革については是非もあるのでしょうけれど・・・

    しかし、馬場幹事長の女性宮家容認発言、更に、馬場さん、松井さんが雁首そろえて、丸山穂高議員のお酒の席での戦争発言について、わざわざ、火事場泥棒のロシアの大使館にのこのこ謝罪に出向く姿をみて、あぁ、なんじゃこりゃあああああああああああ!!となりました。

    そういえば・・・維新の動きはなんだか、違和感を感じることがあった

    (1)西村慎吾先生のウヨウヨ発言!これ、正論じゃないですか!事実だし!!でも、正論をいったら、西村慎吾先生は維新を除名になりました!このとき、最初の違和感を感じた・・

    (2)橋下元代表が、沖縄独立論なるものを著書で明確に主張された・・なに、これは!?

    (3)丸山穂高議員の戦争発言をとらえての、馬場幹事長と松井大阪市長のロシアへの謝罪

    はい!これで、維新は保守ではないことがまるわかりになりました。似非保守だったんですね!
    維新さん、いままで、すっかり、騙されていました。維新の正体を明らかにしてくれて丸山穂高議員にはよう発言してくれた!ありがとう!といいたいです。

    そして、維新さん!、BYE!BYE!であります。

  2. araigumanooyaji より:

    “制度としては、許されようけれども 政治のモラルとしては決して許されない。 東京都民は、よっぽどバカだと思われているのだろう。 また、ブロガー議員を連れてくれば、 ネットもなんとかなると思っているのであれ

  3. 波那 より:

    >>東京都民は、馬鹿にされてるのでは?

    いやあ、小池百合子に騙された時点で馬鹿だったので…。しかし、では鳥越で良かったのか?と思うとやっぱりそれは違うので小池百合子だったわけで。一帯、どこが都民ファーストなの?百合子ファーストな小池百合子。音喜多って小池百合子支持で名を上げた都議でしたね。あの頃、ネットでよく取り上げられていました。何にも期待していません。

  4. ナナシ より:

    維新側がネット保守層を諦めて、本来の支持層である浮游層を狙ったのではないでしょうか

    私も浮游層ですので、より良い政治家 政党を見て選んでいるつもりの層が狙い易いのはわかります。相変わらず浅く見られているなとは思いますが、それである程度、票が集まりますし

  5. 東京都56歳 より:

    はい。東京都民です。
    そして、実は、北区民です。

    先日の北区長選挙。
    ひやひやしましたが、
    現職の花川さんが辛勝してくれて、
    ほっとしました。
    スタンドプレー的な公約の音喜多駿。
    もし、新区長誕生となったら、
    相当に暮らしにくくなるのではないかと、
    深夜の開票速報放送@JCOMに注目し、
    現職の花川さんの勝利に大喜びしたものです。

    そして、webでlive配信していた音喜多事務所。
    まさに、私の最寄り駅である十条なのですが、
    途中までは、勝利の気配でしたが、惜敗。
    都議会議員を辞職してからの北区長選挙落選。
    「選挙落ちればただの人」の無職に転落。

    それが、今度は参議院選?
    はあ?
    「新しい党」じゃなくて「維新」から?
    はあ?
    なんなんだ、こいつは?

    自分が避難・批判してきた小池都知事と、
    五十歩百歩。目くそ鼻くそ。同じ穴の狢。

    都民をバカにするな。
    区民を馬鹿にするな。
    そして、
    国民を舐めてるんじゃねえぞ!
    ふざけんな!

  6. 旧新人類 より:

    『ネット民のみんなー、好きでしょ、こういうの?』って、、、少なくとも私は大嫌いです。大体、前から目立ちたがり屋のうさん臭い人という印象しかありません。でも都民でも区民でもないので、あまり関心ありませんでした。中身は反日のくせに保守を含めて多方面に媚を売る、政治をマーケティングとしか捉えていない人が権力をふるっている党だから、そんなもんでしょう。

    • 常磐本線 より:

      本能的に「怪しい奴」と感じていましたが、尻尾隠さなくなりましたね。
      県民なんで、こやつ落とすことはできませんが、選挙区の方、情報拡散で落選させてやってくださいませ。

  7. 神無月 より:

    人間、義理人情を大切にするタイプと風見鶏で勝ち馬に乗るタイプがあります。
    小坪市議のような義理人情派は人脈が拡がりますが、風見鶏派は利用されて終わりが多いようです。

    有権者の投票先も自身の表れなのでしょうね。
    .

  8. 野党が挙って政党政治を否定するなら、自民の独裁体制になるだけでしょう。そんな連中が政権を取っても、君功労賞でしか組閣できず、内閣府を動かせない。
    一党独裁の方が日本人には向いてますけどね。

  9. べこたろう より:

    維新も音喜多も色々、ツッコミどころだらけでひどいな。
    大義ないどころか、私利私欲の塊みたいな行動としか思えない。

  10. 匿名希望 より:

    >東京都民は、よっぽどバカだと思われているのだろう。

    いや、悪いけど実際バカばかりでしょう

    首長からしてそうだ
    「政治家なんて私腹を肥やしてばかりいる」的なペラいノリと勢いだけで
    その場の報道の雰囲気、くだらないスキャンダルで簡単に失脚させて
    次の選挙でさらに酷い知事を担ぎ出す
    という行為を、懲りもせずに何度も何度も繰り返すところ

  11. サクラ より:

    小坪市議の意見に同感です
    私が思うに、ネット保守の中には分断を狙った確信犯がいるように感じます。
    例のじゃあのも維新一派である事がすでに事実として認識されていますそれを指摘したフォロワーさんがブロックされている事態となりました。
    だからなのか保守速報や小坪市議を貶めようと躍起だったのでしょうね。
    これらネット工作や似非保守に負けず、参院選は保守が大同団結して戦って行くべきです。

  12. 三田 より:

    東京の選挙は有名人が特に強い、という印象はあります。しかし都知事選挙やら参院選挙で勝てるほどの火力有りますかね?正直、維新としても票取りよりも東京は議席捨てて新芽を潰そうって魂胆に思えます。どんだけネガティブ戦略なんだと。

  13. ねこ より:

    音喜多は気に入らない相手に誹謗中傷を加えて貶めて自分を上に見せようとする維新や足立やすしの手口を真似してた奴だから何でもありの人です。

  14. 髭のN より:

    ・あたらしい党公認で維新の推薦を受ける
    ・あたらしい党と維新のダブル公認(維新と減税日本が一度やった)
    このあたりならまだ許されたかなぁと思います
    要件満たした『政党』とそれ以外の『政治団体』とではやはりなかなかハンディが大きすぎるから『政党』である維新から…となるのは分からないでもない
    しかしそれでももう少しうまいやり方取れなかったものか……
    個人的には立憲あたりを蹴落としてくれるならそれはそれでありがたいのだけど…

  15. inoshishimura より:

    彼は彼の批判したとおりに政治家だった。ということでしょうか。

  16. あき より:

    こういう屑野郎が、政治にへばりついて、当選でもするとまた調子に乗る、政治家は屑ばっかりイメージが出来る、投票しない?とか言う人も増えるんですが、本当に悪循環極まりない。
    日本第一党・支持ですが、活動など観ていて本当にまともな人は出馬出来ないし、糞パよく反日在日だの屑集団の妨害が酷過ぎです・それだけ自分達に本当に都合が悪いんでしょう!
    維新がどうで?共産より?立憲民主が??山本が??・こんな屑阿呆共に期待できるわけないし無駄無駄本当に馬鹿しか居ないのか、中核派の脳内妄想革命ラリ女何か当選させるし、日本人は馬鹿です。 私も人の事言えないけど一生懸命考えて出来る事やり続けます。
    駆け引きがとか、政治はそんなもんじゃないだの、まことしやかにいう奴は全く信用出来ないし、今の日本・そんな余裕無いですよ、特に一般の日本人。 中小企業に外人移民押し付けが、本格的にゴリ押しなんですね!日本人以上の待遇?万が一帰国する時費用が無い奴の分は企業負担で?派遣で雇うな(日本人には派遣と言う働き方をずっと推奨してきましたよね!)的な?まあ、調子の良い事が羅列してありました。 中小企業に押し付けて責任は全部企業という事でしょ。

    保守面している人、これ、本当に日本の根幹にかかわる問題なんですが??よろしいの??関係無いとしか考えていないのかな? よく、あなたにスキルが無いから?だの、都合の良い自己責任論を出してくる奴が有るけど全く筋違いですし、スキルが???って、スーパー民族かよ。
    こんな事やりだしたら、もう、国家では無いです。

  17. 櫻盛居士 より:

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    共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
    ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。

     ・『テロを利用する共産党』
     ・『テロリストの味方である共産党』
     ・『テロに屈する共産党』

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    傍目から見れば、確かに都民を馬鹿にしている様に見えますね。
    所がこれらを「馬鹿にしている」と判断出来るだけの情報に触れる機会が、リアル社会に乏しいのも実態でしょう。

    通常、会社内などでは政治的な会話は実質的にタブー視される風潮があり、結果的に無難な野球やサッカーなどスポーツ等の話題に比べて情報を得難い状況があります。
    そもそも、会話のネタとして使え無い以上、それらの情報を能動的に集めるメリットを感じる人も少ない訳で、ここに政治と真摯に向き合う事の重要性を養う機会を少なくしている構造的問題が内在しています。

    賛否はありますが55年体制迄は戦後復興の余韻を引きずって居た事もあり、何だかんだ言っても政治的に安定期であり、その感覚から抜出せない世代は自民叩きさえしておけば恰好良い程度の認識で、根底は政治はお上が勝手に進めて、誰が担っても変わらないと言う意識が染み付いて居ました。

    その様な背景から、益々政治に疎くても良いと言う風潮が残されました。
    その代償は大きく、旧民主党政権によるダメージを直撃しています。

    これらの要因を考慮に入れれば、ベースとなる「政治的話題はタブー」と言う風潮を社会的な『脅威』として塗り替えて行かないと、本エントリーの様に無節操な政治屋が蔓延るのはある意味で必然だと言えるのではないでしょうか。

  18. 灰色の男 より:

    なんでも総会の後に規約が改正されてて、代表、人事最高責任者等の了承があれば二重党籍も問題無くなったとかいうツイが流れてたようですが

  19. 維新は裸の王様 より:

    ……ふーん、音喜多か。(維新もコイツもなんでもありやな)

    そういや、音喜多と○○○は似ている所があるな。
    クネクネしてる所とか、「数を自慢」する所とか……

  20. 匿名で。 より:

    維新に関連して

    馬場伸幸「児童自立支援施設はひねくれた子の更生施設」の不見識http://kyumin.net/proposal/baba_hinekure/

  21. […] 】2019年6月2日https://samurai20.jp/2019/06/ishin-15/ […]

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