帰還、今日は移動日。皆様、お疲れ様でした。(統一地方選の所感・短縮版)

ブログ

 

 

今日はお休みさせて頂きます。

東京より帰還、地元に戻りました。

統一地方選の詳細な結果報告、および選挙戦を通じて感じたことや、(普通には表に出てこない)現場レポートなど書きたいことは多々あります。

ちょっと触りだけ書いておきます。

 

 

 

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(OGP画像)

 

 

 

 

選挙の思い出

吉田康一郎選対においての、旅順閉塞作戦。
23:59まで中野駅北口に私も立ったのですが、かぶる形で枝野氏・蓮舫なども来るとの情報。そのとき吉田選対がとった方法は、桜の花見の場所取りよろしく、前日の夜から好条件の場所を抑えるというもの。

そのため、最終日は、選挙カーはその地から一切移動させず、吉田候補も含め立って立って立ち続けた、というもの。
結果としては、極めて譲位の

江東区、屋敷田あやか候補の件で皆様には、ご心配をおかけしました。
無事に当選、ただしそれ以外の分析も必要でしょう。
江東区では、共産党から「8人の候補が出馬」し、【5人が落選】した。
当選は僅か3名であり、これは壊滅的な打撃。

筆坂英世氏の秘書を務めていた篠原氏が、車両の手配および運転手を務めてくれていたのだが、「赤旗撲滅作戦」との関連性も議論に。あれは、市職員に売りつけることで、この購読者名簿が選挙に転用されていたらしい。政党機関紙の購読者情報なので、その意味では問題はない。

地方議員ベースだと常識なのだが、(ながらく共産党秘書を務めていた)内部からも同様の証言があったのは大きい。私もこのあたりに特化したBlogを書きたいと思うけれど、ちょっと時間を頂きそうなので、篠原さんにお願いしたいと思う。

ネット選挙全般に対してもコメントがあった。
リアルとの架け橋になるというもので、ある意味では今後のモデルケースになるのでは?というもの。これは、数十年スパンで選挙を仕切ってきた、有力者たちからの声。ここもいつかまとめたい。

特に都心部においては「ネットは、もはや空中戦ではない」というのが共有された。また、単にアクセスが集票に効果があるというわけでもない。毎日更新し、ファンがついている状態で(ある意味では、その人の全国後援会が)支援表明することで票になる。例えば深田萌絵氏らの動き、私も共闘したのだけれども、杉並区では一定の効果があった。候補本人から、体感としての感想もあった。

思い出に残っているのは、明石。
実際に票が動いた。市内で有数の有力企業が、社長自ら来た、というもの。しかも、議会構成上は反対派に属する立場であろう方が、だ。明石市長選で、私は(左派であることを知りつつも)泉市長の応援を行った。反市長派の急先鋒、千住議員とは古くからネット上で交流がある。生で配信した動画を、泉市長派の企業経営者が見て「ここにいる!!!」と、事務所を訪れたというもの。
当該社長も、公開でFBに投稿している。何が言いたいかと言うと、(別に俺SUGEEEではなく)、動いたのはネットではない、という点。

ネットを用いてリアルの橋渡し役をするというか。
web空間で起きた事象が、実際にリアルに影響するという点。私は、明石に行ったこと自体が初めてだったのだけれど、市長選を通じ、また沖縄県知事選を通じ(その社長はJCで有名な方で、安里さんのマブダチ)私のことを知っていた、という背景がある。ネット上で、(極めて失礼な言い方ですが)一方的に。

実際に現場に行ったことで、それが実際の行動に転嫁されたのは大きい。
起点になったのは、これまたネットツールである、動画の配信だった。
ネット上の活動で、ネットでの票が動いたのみならず、
ネット上の活動が、リアルを動かしたという点は、地殻変動として注目を集めた。
(こんな例があるのかと、衝撃を与えた。これは現職の、他府県の市長たちで共有されたように思う。)

屋敷田あやか事務所においても事件が。
当時、すでにFBアカウントが停止されていたため、「現在地はココ!」という報告ができない状況だった。にも関わらず「ねぇねぇ、お父さん!さっき歩道を小坪議員が歩いていたよ!」「なにぃ?まさか!昨日の午前中は明石駅で演説していたぞ?」「移動が速いから、すぐに行かないと!」と。
なんと、ネット発信が起点ではなく”歩道を歩いているのを見かけた!”という理由で、屋敷田事務所に来たのだそうです。
(ここは、もうちょっと余談もあって、触れたいと思っています。)

さらりと触れる予定が、ちょっと長くなってしまいました。

他、各選挙区において感じたこととか、流石に移動がしんどかったとか、
まぁ、色々あるのですが、とりあえず本日は寝ます、

実は、途中で扁桃腺を腫らしており、高浜町に入る前日の時点で発熱。
高浜から京都に戻ったのち、病院に行っており、のち抗生物質としんどいときはロキソニンで散らしながら選挙を戦ってました。(まず、風邪ではないことを確認してから、です。)

途中では、とても言い出せるものではありませんから。。。
演説などで、ガンガンやっておりましたけど、マイクに握る姿を見て「本当は、ちょっと体調わるいでしょ?」と看破したのは、吉田さん。いや、流石だな、と。

色々書いてると長くなるので、今日はこのあたりで。

 

 

 
 

 

おやすみなさい。

 

明日から平常運転になりたいですが、

 

もしかしたら数日、お休みするかもです。

 

24日、再度、上京します。

 

選挙を支えた、各地の同志たち、候補者・後援会の皆様に、

 

民主主義を支える全ての仲間に

 

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. 櫻盛居士 より:

    **********************************************************************
    共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
    ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。

     ・『テロを利用する共産党』
     ・『テロリストの味方である共産党』
     ・『テロに屈する共産党』

    **********************************************************************
     
     
    ネットが選挙のツールとして有効である事が示されたのは何よりなのですが、実は選挙の期間中だけネットを活用しようとしても無理だと考えて居ます。
    若しそんな事しても、選挙期間中だけ愛想を振り撒く政治屋と、感覚的には何ら変わりありません。

    普段からしっかりとした政治信条や政策、現在の問題点等を提議し続け、且つそれらを分かり易く解説して来たからこそ、その有効性を選挙で発揮出来たに過ぎないと考えます。
    而もこれは本職である議会以外のスペースや時間に於いても、ネット向けの政治的判断と駆引きが必要である訳で、親しみ易さだけでも駄目ですし専門的過ぎても駄目です。
    更に言えば、ネット上では一見自由度が高い為に、下手打ちすれば墓穴になり兼ないリスクもあります。
    その意味から言えば、手軽に使えるツールとも言えない現実があります。

    そして今回の選挙で注力すべき点は、小坪先生が応援に入った候補者は有権者が普段不満に感じて居たり、疑問視している事を提議した上でしっかりと政策を広報して居た様に思います。
    裏を返せば、演説中に於ける候補者自身の名前の出現回数が比較的少なかったのです。

    最近は「○山△不、○山△不で御座います。○山△不、○山△不を宜しくお願いします」と言った、候補者名をただ連呼するだけの選挙運動こそ少なくなって来ましたが、政策を訴えている様に見せかけて、何ら自らが問題として認知出来た事案も無ければ、その解決策も考えた事の無い者がそれらしく騙っているだけの候補者も多々います。
    共産党候補など、皆んな同じ事しか言ってませんでしたよね。(それでも組織票頼みで当選する者が存在するのが現実ですが・・・)

    昔は投票率が比較的高かった反面「最後のお願いに参りました!どうか、皆様の為に働かせて下さい!!」とか、中には泣きながら演説したり、終いには「○山△不をどうか男にして下さいっ!!!」なんて、情に訴える候補者も多く居ましたし、それらに絆される有権者も多かったのも選挙史での史実です。
    有権者は有権者の方で、「握手してくれたから」なんて理由で票を投じる人も多かったのです。

    現在は投票率が下がった反面、情に訴える方式の効かない有権者が増えたのかも知れません。

    これらの傾向を分析して行くとネットに於ける選挙の効果は、政治屋を淘汰して、本来の意味での政治家を議会に送る役目を担って行くのかも知れません。

  2. 草莽の団塊です! より:

    小坪先生、連日のご活動での疲労がたまっていることでしょう。ゆっくりご休息くださいませ。

    中野区議選、育児支援と防災緑地と平らな歩道の中野を創る会:吉田康一朗先生が4位(22人中)という上位当選、本当に良かったです。おめでとうございますと拍手を送ります。

    それと、江東区議会選挙、やしきだ綾香先生も14位(44人中)という上位当選、こちらも、本当によかったとおもいます。今後のご活躍に期待したいです。

    閑話休題・・・・

    吹田の維新候補、本人からの謝罪も反省もなく、いけしゃあしゃあと当選していましたね。
    投票した人達って、あの維新候補がどんなに失礼でかつ非礼なツィートをしていたということをしらされていなかったのでしょうね。まったく、というおもいです。しかし、どこかで、ボロをだすんじゃないかなともおもいました。この維新候補、あ、当選したから維新市議ですね。しっかりとおぼえておきます。

  3. 旧新人類 より:

    吉田先生の上位当選が本当に嬉しいです。地元目線に加えて、他の地域や国で苦しんでいる人々にも手を差し伸べる優しさや正義感が首尾一貫してぶれないところなど尊敬しています。小坪先生が応援されていた多くの候補も多数当選されていてよかったです。大町のほり候補は、次回ぜひ復活されるよう応援したいです。小坪先生におかれましては、ここらで集中的に休養していただきたいと思います。先は長いですよ。

  4. たぬきねんね より:

    すくなくとも、偽装無所属がやたら見かけるようになった数年前からかなりの人がネットで候補者をピンポイント検索して過去の行状洗い出してから投票しているはずです。(私自身ずっとそうしてきた。)うちの選挙区では、(選挙違反なんだけど)以前の国政選挙でポスターにだれかがやったのか不明ですけど、ピンで袋ぶら下げてその上に『偽物無所属臭い』と書かれていました。袋に何が入っているのか怖くて見なかったけど(笑)。皆爆笑してましたよ。

  5. 名無しの案山子 より:

    今回の選挙では、日本の為に戦う多くの候補者を本ブログで紹介されていますけど、それが良かったんじゃないかなと思いました。だって、多くのブログやサイトの発信者は地方の情報に疎いですからね。

    本ブログが情報の発信源となり、他の都道府県のブログやサイトに情報が伝搬し、その色々な情報を該当選挙区の有権者が受け取るというやり方は上手いなあと思いました。

    その中で特に大きかったのは「応援したい候補者の一覧表」では無いでしょうか。そこには候補者の解説が書いてあって、その候補者が日本の為に戦っている姿が書かれていました。こういう情報が有権者の心を動かしたのだろうと思います。

  6. daco より:

    小坪先生、ほんとうに良かったですね。
    せんせい極押しの吉田康一郎先生がご当選なさって。
    選挙応援でのお疲れも、さぞかし癒されたことでしょう。

  7. 神無月 より:

    小坪市議におかれましては、激走お疲れ様でした。
    当地の前半県議選では、地元の自民候補が初当選出来ました。
    三者で一人当選の選挙でしたが、現職の相手側の町が分裂した為に得た部分もあります。
    問題は、地元の投票数の内、4割程が相手側陣営に流れた事ですね。

    ネット投票がいつ頃になるかは判りませんが、マイナンバーが機能すれば、ネット投票の敷居も下がります。私は確定申告で利用していますが、還付金や補助制度へのアクセスの利便性が高まれば、カードの普及も進むと思います。
    .

  8. 琵琶鯉 より:

    ほんとにお疲れ様でした。
    今回の統一地方選挙、このblogのお陰で安心して友人、知人に推薦する事が出来ました。
    当選された方々は、これからが勝負です。このblogに名が載る事は、全国であなた様の仕事ぶりを観ておりますよ。
    また、惜しくも敗戦され方には、どうかしっかりとこの四年間を自らを磨く貴重な期間として頑張って下さい。

    さて、今回の統一地方選挙の総括で知ったのが、やはり公明党が強いと言う事ですね。公認候補901名全て当選。

    単純に公認候補の当選数からしたら自民党を約300名上回っております。

    次回の統一地方選挙のあり方を今回の事を踏まえしっかりと総括して行く必要があるでしょうね。
    特にblogの名簿空白地域は、そこに住む小坪クラスタ様方の候補者調査や推薦は貴重かと思います。

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