小坪しんやのパラオ旅行記2?失われていた修身教育と原因

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パラオを歩く

博士の記事に感激してのパラオ旅行。慰問が最重要の目的だが、他にも興味はあった。日本で失われつつある修身教育、古きよき日本を探しに行ったのだ。可能な限り歩くと共に、様々な層よりヒアリングを行う。最終日はレンタカーで島内を巡った。予想とは異なる衝撃があった。

※特記
8年前に私が書いた原稿です。かつて定期発行していたSNS-FreeJapan第四号「主権と領土、国家観」(平成22年12月1日発行)より、「政治に向き合う(特別編)パラオ旅行記」を転載、後半にて一部を追記しております。

本エントリは、【画像あり】小坪しんやのパラオ旅行記1?ペリリュー島に続く、旅行記の2になります。
お読みでない方は1も併せてお読みください。

当時の記事は3話完結です。
(今回、補足編も書くかもしれません。)

 

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■失われていた修身教育
 パラオからは、完全に修身教育は失われていた。
若者だけでなく、多くの国民よりそれを知ることはできない。その残滓は、かつての歴史として、微かに博物館に残るのみである。独立の気運の高まりに思うに、確かにそこに「日本」はあった。米国の信託統治下から独立。これは楽ではない。何度も住民投票が行われている。達成させた気概や強さ、それは確かに修身教育より得たものだろう。
 原因を調べるに、意外なことがわかった。パラオの教職には、免許が必要ない。1947年より米国信託統治。すでに50年が経過している。聞くところによると、就職先としての先生が手軽なものになり、教職の「教える能力」が失われていったようだ。生徒の能力もどんどん落ちていったという。
 いつから教員免許が不要になったかわからないが、教育腐敗はいとも簡単に、強固な修身教育を滅ぼしてしまった。近い状況にある日本も、他山の石とすべきだろう。

※ (平成27年)五年後の今、追記。
パラオの博物館に赴き(恐らくは国立博物館であったと思う。)歴史を調べ、メモを取りまくった。他、簡単な英語と日本語の使えるガイドさんにヒアリングしまくり記述。
同様のこと(パラオと修身教育)を聞いてくる者が多いため、ガイドさんたちもある程度の下準備をしているそうです。
しかし、そのような日本人旅行者はかなり少なく(当時)私のあたったガイドさんは特別詳しい方にたまたまあたったようです。他、現地の方に、裏取りの意味も含めヒアリングをかけました。

※ (平成30年8月26日)追記になります。
8年前にこの原稿を執筆した際、私はまだ市議ではありませんでした。20代で挑戦した市議選で惜敗し、市議を目指していた際のものでした。いま思えばフィールドワークとして不完全な部分もあり、「今ならば」これも調査したい、あれも問いたいも多々あります。また、こう書いたのに!とかもありますね。
当時、国家観を養い、我が国の歴史を知ることは、目指す立場でも重要だと考えていて(それは一般にはまったく受けませんでけれど)いま思い返しても、行ったこと、書いておいたことには意味があったと考えています。

 

■雇用と賃金
 驚くべきことに、物価は日本と変わらない。観光産業を除けば、目立った産業もない。強いて言えば、昨今有名なノニが取れること。至る所に生えている。促され、むしって食べたがおいしくはなかった。日本にあるものは、ブルーベリーなどで強く味をつけているそうだ。
 観光業の商業が、一般生活にも侵食してしまい、海外からの観光客への物価の中で、国民が生活せねばならないため。しかし最低賃金は約5$。当然、生活はできない。やや刹那的な生き方、社員というより派遣・バイトに近い職業(日本の現状と比較して近い)が多く感じた。教育と生活の崩壊、日本の行く末を見るようでもあった。

※ (平成27年) 五年後のいま、追記。
雇用・経済面は相当のアンバランスであり、想像以上に過酷な格差社会となっていました。観光立国として見た目は成功しているものの、結果的に物価は米国と同等になってしまった。
政治家として見た場合、そこに在るのは夢の国、南の楽園ではない。

※ (平成30年8月26日)追記になります。
パラオの政治家の立場で考えてみると、致し方ない部分もあるように思います。当時は、独善的な考えと言いますか、日本というプラットフォーム・インフラがある前提で「こうするのになぁ」という意見になってしまいました。
面積も大きくはなく、島々を抱えている海洋国家という立地で、どのような産業育成が可能であるか、貿易を含む外交戦争をどう戦うかは、極めて高いハードルだと思います。観光産業へのシフトから、物価上昇まで。そして農産物、輸出等。ある意味ではオーソドックスな手法。ただし、大きな苦労もある。
我が国が支援できるものも、実は相当にあるのではないだろうか。

 

■健康問題
 糖尿病と肥満がひどい。特に貧困層に多いと聞く。その理由を聞いて信じられなかった。スパムという言葉は、日本ではスパムメール(無作為に送られる迷惑メール)で有名だが、ここでは缶詰肉のことを指す。小学生の弁当を、貧困層ではスパムを持たせるそうだが、そればかりを食べた子供たちは糖尿病になってしまったという。国民に対して、すでに4割が羅患。あまりの割合に俄には信じがたいが。。。教育腐敗は、ここまで悪影響を及ぼすものなのか。

※ (平成27年) 五年後のいま、追記。
実はスパムの語源を知ったのはこの際です。お土産には、安価なこともありスパムの缶詰を大量に買い込みました。実際に食べてみないと判断が付かぬと思い、ホテルでスパムビーフをばくばく食べていました。

※ (平成30年8月26日)追記になります。
スパムビーフは沖縄でも売っています。塩が効いていて、ご飯にあう。
ぶっちゃけ上手い。少なくとも私は好きです。
当時は教育腐敗なども問題点を指摘したが、私自身がはまっており、単に美味しいから流行った可能性は否定できない。
健康にはよくないのでしょう、議論の余地はあるのかも知れませんが、「まさに、そんな味」がします。でも、それが美味しいんですよね、はい。

 

 

パラオの政治

■国会議事堂
 まず一番驚いたのは、国会議事堂が立派だということ。そして、ハリボテだということ。
 独立に際し、米国から「首都移転」を条件に付けられていた。当時の首都があまり狭いため、首都機能の移転として環状線の整備、国会議事堂の建設が行われることになった。これは米国から勝ち取ったもので、独立時に米国から予算がついていた。
 しかし独立後、任期が終わり国庫をあけると、なんと「なかった」そうだ。どこに行ったかわからない。それほどに政治腐敗(興味もなさそうなため、そう認識しているかは不明)がひどい。
 独立の条件であったため、台湾よりお金を借りて建設。威信をかけて立派な建物を建てたが、ハリボテであった。

※ (平成27年) 五年後のいま、追記。
これもガイドさんや現地民から聞いた話。裏取りはしたが、つたない英語能力もあり、(いま現職の政治家として述べるほどには)全てが正確な自信はない。実際に、大統領官邸などを見て回った。コロールからは離れていたように思う。
レンタカーを借りて、実際に走って行った。進行方向は米国仕様で逆方向だった記憶がある。

※ (平成30年8月26日)追記になります。
立派な議事堂でした。台湾との関係など、現地スタッフからの話が興味深かった。パラオに住む方が、海外をどう見ているのかという話です。
このあたりから、単に親日国とか南洋の楽園とだけ、モニター越しに見ているだけでは駄目だ、現実としてとらえようと思った次第です。

 

■パラオと外交
 台湾が一位、二位が米国。日本は三位だろう、と伺った。なんと台湾の領事館もある。信託統治を受け、文化を色濃く上書きされたため、米国が二位というのはわかる。台湾は親日国として覚えている方も多いだろうから、私もなぜ一位かはわからなかったが、一位が台湾と聞いて嬉しく思った。またどこか納得もした。しかし、そうではない。
 理由はODAと領事館、中国との関係にある。嫌な言い方をすれば、台湾に寄生しているのだ。諸外国に頼りまくっていると言っていい。それでいて物価は日本同等、もしくは高い。
 中国の覇権主義に対し、この立地で領事館があることは、つまり独立国として扱われることは、台湾にとって非常に重要なのだ。それを盾に、多くの出資が台湾からである。日本はしっかりしており「この目的の○○に用いるならば」と条件を多数つけるため、自由に使える台湾がATM化しているように感じた。やはりどこに行ったかわからなくなるようだ。
 日本だと暗くなってしまうニュースだが、パラオではあっけらかんとしているのは国民性や風土の違いだろう。

※ (平成27年) 五年後のいま、追記。
ODAに頼った外交をしている側面はあり、台湾は少し可哀想な気もした。しかしながら、政治家として述べさせ頂ければ、これは当然のことであり正当なことなのだ。
「国家」としての扱いを何が何でもして欲しい台湾と、開発能力に欠けたパラオ。これはこれでバランスの取れた、ある意味では政治力学上、正しい関係であり、通常のこと。
政治は、遊びではない、ご都合主義でもない。
自国の国益を鑑み、国民を守り、食わせていくためにある。なんでもありな世界情勢では、(一見ズルく見える方もいるだろうが)これは平和な国家間の関係とも言えるのだろう。

※ (平成30年8月26日)追記になります。
ここは、パラオの意地を見せて頂きました。
観光産業を主としつつ、CHINAの影響が強くなる中においても、パラオは台湾を選びました。
金銭的な繋がりも確かにありましたが、意地を示したパラオを尊敬する。これはビジネス以上の覚悟を要する。
無論、このままCHINAによる観光侵略を許せば、主権を揺るがすという危機感もあったとは思う。だが、簡単にできる判断ではない。
事実、我が国はそれをできていない。

 

■二重行政の問題
 いまだ部族のパワーも強いそうだ。北の大酋長・南の大酋長がおり、大統領をトップとする民主主義の政治形態ではあるが、かつての部族単位での発言力も残っているという。これは難しい内政だと思いました。かつて日本はどう統治したのでしょうか。
 道州制が施行されており、人口が100人強のペリリュー州にも、州政府と州議員がいる。公務員や議員の力が強すぎるのではないか。しかしそれに対し疑問も持たず、しかし明るいことが不思議でならない。

※ (平成27年) 五年後のいま、追記。
現地まで行かねばわからぬこともあるものだ。「選挙による政治」を正統なものとして、それのみを正統なものとして受けて入れていた私にとっては、これは衝撃であった。どちらの政治体制に正統性があるかと言えば、独立に際してであろうか、日本統治下においてであろうか、「持ち込まれた選挙制度」自体が、違和感のある外来品なのだろう。

短い滞在日程の中、できる限り体感しようとは務めたが、「空気をわかる」というのはなかなかに難しい。非常にアバウトな認識やもしれないが、天皇陛下が政治も行える状態で同時に国会もあるような状態だろうか。明治大正の日本に近いのかも知れない。

とは言え、「大統領・公務員」という、私の中での「国家の意思」という、政治体系が必ずしも絶対ではないのだと知り得たこと。その衝撃は、私にとって大きな影響を与えたことは事実だ。

私がこう思うのは自由なのだが
同時に、貴方がそう思うのも自由であることを、受け入れる。
そういうものなのだ、と事実を事実として客観的に受け入れる。
構造を解析し、その状態を可能な限り正確に把握できるよう努める。

この感覚は、このエピソードに拠るものなのかも知れない。

※ (平成30年8月26日)追記になります。
平成27年に追記した思いと大きくは変わらない。当時の記憶にはなるが、酋長という制度が活きていることに衝撃を覚えた。
ペリリューの人口にも触れているが、船でも相当な時間を要したことは先日のエントリで書いた通り。公務員を配置せず、統治を維持できるかと言えば難しい部分もあるだろう。事実、尖閣諸島には我が国の公務員がいない。
パラオの二重行政の問題について触れただけの当時の原稿であるが、ある意味では、我が国の不甲斐なさを示す事実でもあったと気づかされる。
今回、パラオは覚悟を示している。我が国はどうか。
私が自問せねばならぬのは、この部分なのだと思う。

 

 

<最後に余談>
糖尿病の話、就寝教育の話を聞いた際に出てきたスパムビーフ。
「よし、ならばスパムビーフを食べてみよう!」と大量に買い込み(のち、お土産に。)ホテルでばくばく食べました。

これは新婚旅行として行った際のことです。
ペリリューの慰霊で、戦績を回り、戦車の写真で茫然、涙をボロボロ流してしまう。のちガイドさんと修身教育と政治で盛り上がる、さらに現地民とヒアリング・・・。

繰り返しますが、これは新婚旅行です。
ホテルでスパムビーフをばくばく食べ、「塩っ辛いがうまいなぁ、食べる?」と嫁さんに食べさせようとした際、非常に怒っておりました。

えっと、その、、、まったく意味がわかりませんでした。
当時、「なんか心が狭いなぁ」と思いましたが、書いている今(五年後)はなんとなく怒っていた理由もわかります。
私も随分と成長したものだと思います。

んー、海、、、
海、海、んー、慰霊の途中で見たような気もします。涙でかすんでおりました。
泳いだ、、、っけ?
地元が漁村でして、あまり泳ぎたいとも思わないんです(いつでも泳げた)。
泳いだと思いますが、政治家的に使い古された言葉を述べさせて頂けますと、「記憶にございません。」

ノート片手に博物館にこもり、スケジュールの最重要課題に慰霊を組み込み、ヒアリングしつつペンを走らせ続けたわけでありますが、いまだ離婚はされておりません。余り見かけませんが、(帰宅が遅いため。)恐らくは「諦めも重要」という思っているのかも知れません。
・・・と、書いている今、思いました。

こういうことを考えるようになったのは、かなり最近のことで、周囲からはよく結婚できたなぁと言われます。私もそう思います。

皆様にお伝えしたいのは、観光なら観光として行ったほうが良いと言うことです。
私は、パラオの実情には触れることができましたが、新婚旅行の記憶は余りありません。
それは、よくないことなのではないか、と今は思います。

これは私の生き方に通じる部分なのかも知れませんが、
現場に行かねばわからない、
実際に触れねばわからない、と。
これは極めて典型的な理系の考え方なのでしょうけれど、大事なことだと思うのです。

目の前の便利な箱からは、一部のトリミングした情報しか表示はされぬのだ、と。
保守であれども、ゆえに保守が喜ぶ記事ばかりにアクセスが集中し、結果的に一面しか見ることができていないのだと。

そこに行き、そこで物を食べ
そこに生きる者と語らい、そこの空気を吸う。

知る。
知るとは、箱の中にも板の中にも入ってはいない。
表面をなぞるのみに過ぎない。
私は、その中身が知りたいのです。

 

関連
【画像あり】小坪しんやのパラオ旅行記1?ペリリュー島
【パラオ】日本軍の沈没した船に、中国国旗
こちらにも現地に行ったゆえの思いを綴っております。
よければ併せてお読みください。

  

 

 

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. medakanoon より:

    小坪しんやのパラオ旅行記2~失われていた修身教育と原因 パラオを歩く 博士の記事に感激してのパラオ旅行。慰問が最重要の目的だが、他にも興味はあった。日本で失われつつある修身教育、古きよき日本を探しに行っ

  2. 波那 より:

    ?新婚旅行の記憶は余りありません。
    それは、よくないことなのではないか、と今は思います。

    ちょっと、もう笑い転げてしまいました。先生らしいと言えば、先生らしいのですけど、あんまりだわ?です。何日滞在されたのか知りませんが、その何日間かぐらいはですね?。あ?あ。

    それはそうと興味深い、お話しでした。台湾はそんなにパラオに関与してきていたのですね。そりゃパラオは台湾を裏切ってはいけませんね。

  3. 神無月 より:

    日本並みの物価とは意外でした。要因は輸入品プラス流通コストでしょうか?

    修身教育の衰退も米国の愚民化政策?かと勘ぐってしまいます。

    超大国中国の嫌がらせについては、何とも肝の小さな連中ですね。(笑)

    日本人には恥ずかしくてとても出来ませんが、中国人は恥の感情は無く、面子だけでしたね。

    文面から奥様が心配です。

    「家庭も守れぬ者は政治を語るな!」ですので、せめてリップサービスをしてあげて下さい。
    (理系には難しいかな・・・)

    小坪市議「してますよ!」エッヘン・・・
    .

    • 西郷 より:

      【米国の愚民化政策】…そうかも知れませんが、もしかしたら
      「それしか出来ない」のでは無いでしょうか?
      というのも、【米国の裏庭】である中米南米諸国【キューバ、メキシコ等】の国で、自立し(不法移民等輸出せずに)国家を運営出来ている国が、一国も無いですもの。
      米国も「それなりに【援助】している」のでしょう?にも関わらずこの有様です。

  4. 名無しさん より:

    小坪市議、お疲れ様です。

    スパムメールの語源のスパムは当時食糧難だったイギリスがアメリカからだだ余りしたスパムを輸入した結果、レストランなどであまりにも食肉の代わりにスパムしか出て来ないことにブチ切れたイギリス人が「スパムばっか出しやがって!」とジョーク混じりで語ったのが始まりだそうですね。
    モンティパイソンと聞けば知っている方も多いのでは?

    ただスパムてそこまで安価なイメージが湧かないのですよね。アレ一缶400?500円くらいした記憶があるので物価が日本と同じくらいなパラオでも同じくらいの値段?ならそこまで安価ではないと思うのですが、スパム工場が現地にあるのかな?
    沖縄ではスパム工場があるのでもう少し安価で買えるそうですが。
    一度食べてみたいけどなかなか手が出せない…w

  5. 非行橋市民 より:

    行橋市議会議員 小坪しんや様
     新婚旅行のパラオのホテルでスパム!
     奥様が怒って当然です。小坪議員は女心が解らないということです。

     2002年に日本がかけなおした橋(韓国企業がかけた橋が19年後の1996年崩落、2人死亡、他けが人あり)は、ご覧になったのでしょうか?30億円の無償らしいです・・・。
     
     2004年に建てられた「韓国人犠牲者追念平和祈願塔」なる記念碑は・・?
      (ネットで検索したら、例によって噴飯ものの内容です。)

     第3弾かもしれませんね。
      

  6. アールグレイ より:

    私も皆さまと同じで、一言。
    奥様をもっと大切になさって下さい。
    女心を余りにも、知らな過ぎます。
    政治家にとって、妻は同士でもある訳ですが、労いの言葉をかけていますか?
    何気ない一言でも、妻にとっては嬉しいものなんですよ。
    妻に見捨てられた小沢の惨めな事、反面教師になさって下さい。

    さて、スパムですがは私の夫も大好物です。
    しかし、添加物だらけで決してお奨めできません。
    以前安くなっていたからと、3個も買ってきました。
    えぇ、私は激怒しましたよ。
    健康管理をする上で、スパムは非常に敬遠すべきものなのです。

    おっと、一言のつもりが長々と書いてしまいました。
    先生は日本にとって、数少ない真性保守の政治家。
    末永くご活躍いただきたいのです。
    その為には、奥様のサポートが何より大切ですよ。

    一年の内1日くらい、奥様ファーストの日があっても良いではないでしょうか。
    重ねて書きます。奥様を大切になさってくださいね。

  7. 雛あられ より:

    わが身に比して考えるに、先生の奥様はとっても心の広い方だとお見受けします。
    先生のご活躍をお祈りする者として、奥様の内助の功に深く感謝いたします。
    先生も、無事憲法改正が調いましたら、ぜひ少しゆっくりして、ご家族で仕事抜きの旅行にでもお出かけください。

  8. スレチキジコピ@失礼します より:

    新婚旅行で勉強される市議も、それに付き合って下さる奥様もすごいなと思いました。(実際の心境はご夫婦にしか分かりませんが(笑))何はともあれ、思い出深い旅行で何よりです。
    話し変わりますが、以下は他国の病気ですが、気候変化してる&外国人が多く入って来る日本にもエイズ同様入って来そうで…まぁ、性犯罪者や子供虐待者だけかかればいいと思う部分もあります

    イギリスで肉を喰らい性器が腐り落ちてしまう病気が確認される…
    ttp://jin115.com/archives/52230821.html
    英国で、性器に肉芽腫性の腫瘍が生じる性感染症であるドノヴァン症(鼠径部肉芽腫)が初めて確認された。
    また、しばらく発症事例がなかった熱帯諸国でも再び見られるようになっているという。
    この感染症にかかると、性器にあっという間に成長して広まる潰瘍が生じる。そのまま放置すれば、性器を喰い始める。

    感染者の血液に触れただけで感染するタイプの病気らしいから、エロいことしなきゃ大丈夫と油断できるものでもない

    肉を喰らい性器が腐り落ちる性病がイギリスで確認される(カラパイア)

    白人は自分達がどんだけ性病や風土病を世界に蔓延させたか自戒すべき
    イギリスが紳士の国とかちゃんちゃらおかしい

    日 本 で も、
    夜のお店でお口でサービスをしてもらった男性が、劇症型溶血性レンサ球菌をうつされて
    息子スティックとその周辺を失くしてしまう症例がありまして…
    (奈良県立医科大学の論文がネットで読めるよ!!)
    男性諸氏よ、他人事ではありませんよ

    日本だと発症例今のところ少ないだけか無いのかわからないけど、症状を見てすぐに気付いてくれる医者が一定数いないと怖いことになるね
    はっきりわからないまま検査検査で日が経つうちに症状進んだらもう…
    リンク先(ドノヴァン症:tps://www.genome.jp/dbget-bin/www_bget?ds_ja:H01415)に『伝染力の弱い病気』だとはあるけど『自然治癒により回復することはまれである』とも書かれてて、ほんと色々と怖すぎる
    復唱します、『自然治癒により回復することはまれである』だそうで…

    一部誤解があるようなので補足。
    ・この病気の感染力は基本的に低いので、性的接触以外による感染は稀です。(傷のある手で患部や患者血液に触れた場合に感染することはあり得ますが、患者と同じプールを利用した程度で感染する可能性は低いです)
    ・基本的には接触した部位に発症するため、口腔に感染すれば口腔に発症しますし、血液感染すれば内臓に症状が出ます。
    ・性器を腐食するのは、多くの場合はドノヴァン病の原因菌ではなく、潰瘍部位に二次感染した他の細菌です。ドノヴァン病自体は進行が遅く、それほど致命的ではない病気です。(性生活においては致命的かもしれませんが)
    きちんと治療さえすれば怖い病気ではありませんが、なにかおかしいと思ったら恥ずかしがらずに受診してくださいね。
    ドノヴァン病はともかく、日本でも梅毒感染は増えてますし、梅毒は放置すれば命に関わる病気です。

    タイトルだけですけど


    汚れた服が原因でいじめられている生徒がいることを知った校長、学校にランドリーを設置(アメリカ)

    沖縄県知事選、革新分裂か 佐賀出身でさいたま市在住の山口氏が出馬表明「トランプ大統領と金委員長を和解させる。辺野古に新基地は造らせない」

    北朝鮮で拘束の日本人「スギモト・トモユキ」追放を決定” 朝鮮中央通信

    早く拉致被害者返せ

  9. パラオ旅行記、楽しんで読ませてもらってます。

    ところでツイッターで、批評.COM 篠原章さんという人の論考を見かけました。
    沖縄の件でとても参考になりました。きっと小坪さんはご存知なんでしょうけれど、貼り付けておきますね。小坪さんが直接は書けないような内容なのかな、とも思いました。不都合であれば消してくださってけっこうです。
    「沖縄の若者たちへ ?一生電気を点けない心の準備はできてるか?」
    http://hi-hyou.com/archives/7779

  10. のぶ より:

    博士の独り言、ずっと心配で寂しい思いをしていたことも改めて思いだしました。
    どうされておられるんでしょう?

  11. スレチキジコピ@失礼します より:

    真相は分かりませんが、本当ならお粗末過ぎな対応では…

    【愛知】CBCテレビ、名古屋市との共催コンサートで視覚障害者を本来とは違う端の席にする不適切対応・・・ホームページで謝罪
    ttp://hosyusokuhou.jp/archives/48822425.html
    2: 名無しさん@1
    視覚障害者相手にホームページで謝罪とな

    10: 名無しさん@1
    >>2
    まあ本人には直接謝罪してるんだろうけどなw

    111: 名無しさん@1
    >>105
    ホームページ、弱視なら見えるし
    全盲でもテキストは聞けるし
    新聞やチラシよりはよっぽどよさそう
    画像で謝罪してあったらおったまげだけど
    OCRで読めないこともない

    5: 名無しさん@
    中央と端じゃ「音」が違うわな。

    15: 名無しさん@1周年 2
    >>5
    違うよね
    せっかく真ん中の席を購入していたのに端に行かせるとか
    しかも5000円追加で車いす用の席ってどういうことなんだ

    252: 名無しさん@1
    視覚障害者にとって音は重要だからな
    目が見える人にとっては最前席から最後尾に移されたようなもん

    246: 名無しさん@1周年
    視覚障碍者から音楽奪うなんてひどすぎる

    20年くらい前だけど、映画で立ち見だったのにスタッフが折りたたみ椅子を持ってきてくれた事があった。
    あの映画館の対応は神レベルってことやな

    婆さんだったから担当者にナメられた

    先月、車イス愛用の俺は息子の介助で野外コンサートに行った
    そして予約していた車イス用の場所に案内された
    なんとそこは、丁度目の高さに作られた転落防止用の柵でステージが見えない!
    強面の息子が責任者と交渉して、ステージが見える場所にスペースを作って貰い移動した
    無理な権利の主張は人としてダメだけど、誰が見ても理不尽な処遇にはその場で抗議すべき
    こうやってマスコミにチクるのも、婆さんとその支援者にとって気持ち良いのだろうが、
    今更謝罪を受けてもそのコンサートは帰って来ない

    日本近海がかなり汚染されてる様子なのと、汚染された魚介類食べて生殖能力低下する可能性もあるらしく、不妊(少子化)の一因ではないかと言うのは考え過ぎでしょうかね…。
    アメリカだと水道水からマイクロプラスチックだそうで…日本の雨や大気中にももう存在してるみたいです…
    バイオマスプラスチックが早く普及しますように

    使用済みのコンタクトレンズが環境問題を引き起こす。河川に大量のコンタクトレンズが蓄積(アメリカ)

    ストローとかコンタクトレンズが
    マイクロプラスチックの総量にしめる割合はごくわずかな気がする。
    もっと大きな割合をしめてる製品から優先的に対策立てるのが
    こういう問題解決の基本だと思うんだけど。

    そしてまた罪なき動植物が被害を被りまた人間のために絶滅するのですね
    わかります

    アメリカは商品の包装にプラスチックを
    使う事だけやたら毛嫌いして
    ゴミの分別やポイ捨てマナーの
    道徳教育はからっきしダメだからな。
    日本のお菓子の個包装を批判しながら
    道にゴミを捨てるようなトンチンカン。
    燃費最悪のアメ車作っておいて
    日本のエコカーを批判してデトロイトで
    日本車を燃やすエコ意識。

    これは…コンタクトレンズには、自然分解型の樹脂以外の使用を禁止…とかの法的な規制が必要だと思った。しかし、普通はコンタクトレンズを下水に流して処分するかね?そうすると…もしかして、コンドームとか、他のビニール製品とかもトイレに流したりしていない?こうなって来ると、もう社会的なモラルの問題だと思う。『コンタクトレンズやコンドーム等はゴミ箱へ捨てましょう』なんて教育が学校や社会全体で必要なのか?と、少し複雑な心境になった。(まあ、教育は大切だよな)

    排水口って意外と簡単に詰まるから、小さくても水に溶けないものはなるべく流さないようにしてるんだけど、海外では違うのかな。
    コンタクトレンズ使うならペーパータオル必須だし、洗面台にゴミ箱置けばいいのに。

    マイクロプラスチックに関しては、ごみ捨てのルールとマナーが徹底されるのが一番の解決策だよね。
    ストローが槍玉にあがったのはEU域内での生産量が低いからで、別にストロー由来のマイクロプラスチックが多いからじゃないし、正直まともに解決しようとしてるようには見えない。

    ※3
    基本的な考え方としてはまったく正解なんだけど、プラスチック製品って当然ものすごくたくさん種類があるから、どの一つをとってもそれが全体に占める割合は知れてるんだよね。
    とても多くの製品について同時に対策していかないと効果が上がらないところが相当に困難かもしれないな…

    海水の成分で溶けるプラスチックを作ったら色々捗りそう。溶けきるのにかかる時間を調整出来れば釣具にも出来る。

    小さいことだけど、本文中の「メートルトン」なる語に「?」となった。
    調べてみたら、
    メートル法を採用している日本では単に「トン」と表記するけれど、米国ではヤード・ポンド法で使われるショートトン(米トンともいう=907.2kg)があるので、それとの混同を避けるため「メートル」とつけて区別している、んだそうで。
    日本語に翻訳するときは微妙ですね。大多数の読者には「トン」としたほうが分かりやすいけど、アメリカで暮らしていて米トンの単位を知っている人には「どっち?」ってなるから、「メートル法のトンのほうです」と言ったほうが親切だし(自分、ちょっと翻訳に携わっているので、そういうことが気になる…)

    魚のうろこみたいなもんなのにね、鱗と同じ素材で作ったら平気になるのかな

    コンタクトレンズはゴミ箱でいいけど、 洗濯で出るフリースのケバの方がどうにもならなくて問題って聞いた 。
    あまりにも細くて下水処理のできないまま大量に海に流れ出てるって。
    使わない以外どうにもならない。
    何で不買運動の声が上がらないのかね?

    タイトルだけですけど


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