朝鮮有事と日本国内の被害(携帯小説風)【腹を括った人はシェア】

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すでに外交を含む政治のタイミングは過ぎ去っている可能性がある。実は、いつ始まってもおかしくない状況なんじゃないだろうか。
現時点では「移民対策す【べき】」とか「総連についての規制をす【べき】」等と述べても、全てが遅い。
改憲が間に合うかすら不明で、「べき」と述べることを免罪符のように掲げてたとしても、やがては遅すぎたと悔やむ日も来るかも知れない。

何でもかんでも証人喚問、野党は反対しかしない。
野党の支持率は順調に低下、というよりも最下限で横一線を継続。
それを保守は嗤うが、仮に目的が「時間稼ぎ」と、「国会の足止め」であるならば、戦略的に勝利したのは左翼となろう。
いや、この場合は売国奴と言うべきか。もしくは、熱烈な愛国者、日本以外の国家へのね。

平成の元号が変わるころ、朝鮮有事により国民からも膨大な死傷者を出したとしよう。
後になって振り返れば、それはテストの前日にあがいているだけだったのだと気づく。
タイミングなどは、実はいつでもあった。勉強がそうであるように、まさに日々の積み重ねだったのだ。

ほぼ丸裸のような状況で、有事に突入していく我が国。
これから先の備えは、すでに政治分野の手を離れているとすら感じる。
「舵を右にっ!」とナウシカが叫べども、船は崖にぶつかった。
彼女が感じた徒労感、敗北感と同じものを、私も感じている。

 

少し厳しめのシミュレーションです。
「こうはなって欲しくないな」という国内の情勢を掲載小説風にまとめてみました。

 

先に意図を書いておきます。

 

ようは当事者意識を強くもって欲しい、ということ。

 

自らが能動的に「生きる」動きをせねば、助からないと思う。

 

縁起でもないですが、「もしかしたら死ぬかもな」と、

 

腹は括っておくべきでしょう。

 

水・食料の備蓄も大切ですが、

 

困難が来ることへの「覚悟」こそ、

 

腹を括ることこそ、もっとも重要だと思っています。

 

まわり始めた大きな歯車は、誰もどうにもできません。起きるときは、起きると腹を括る。

 

 

重要
【翁長県政の倒し方】日米外交に直結、沖縄選挙イヤー開戦。最前線へ!沖縄に行ってみた【県政奪還したい人はシェア】

 

重要
せめて一度は、この「音」を聴いておいてください。

・ミサイル攻撃時の、J-ALERTの音源
・【マニュアル】武力攻撃やテロなどから身を守るために(内閣官房)

 

 

 

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(OGP画像)

 

 

 

 

鳴り続くJアラート
ある日のことだった。
不気味な音がスマホから鳴り響いた。
マナーモードにしたはずなのに!と焦っていると、隣の女性もオロオロしている。
少し冷静に考えると、こんな曲はインストールした覚えはない。
とても不気味な音だった。

5秒だろうか、10秒だろうか、
もっと時間は経過していたかも知れない。
それがJアラートだと気づく。

 

どうしていいかわからず、とりえずテレビの前に人が集まっていく。
難しそうな顔をした政治家が、必死な雰囲気で何かを言っている。
アナウンサーもとても慌てていた。

久々にテレビのニュースを見た。
そう言えば、米国と北朝鮮が会議するとか、北朝鮮がCHINAに行ったとかは聞いた気がする。

最近はテレビを見ていない。
どのチャンネルを見ても、どこかの地方の小学校の用地がどうとかばかり。
一年もこればかりで流石に飽き飽きしてくる。

ネットでは「このままCHINAの面子を潰せば、北は後ろ盾を失う。」「米国が先制するだけの条件が整いつつあるのでは?」という意見で盛り上がっていた。

 

ベッドに入る寸前、眠りつつ開いたサイトの書き込みだった。
誰が書いたのか、内容もこれでよかったのか覚えていない。

そんなことを誰かが言っていたな、と思い起こした。
「また北朝鮮がミサイルを発射したんじゃないの?」と誰かが笑った。
「どこかに落ちてたりしてー」と冗談が続く。

 

轟音。

低いくくもった振動が地面を伝わる。
窓ガラスが激しく割れた。

あー、映画みたいだな、と思った。
悲鳴が聴こえる。

 

被害としてはガラスが割れただけ。
手を切った人がいたみたいで、包帯の代わりに何かをまいてもらっている。

何かが起きたことは確実で、だけどそれが何かはわからなかった。
ミサイルの直撃ではなさそうだ。

現実味も乏しい中、テレビに釘付けになる。
誰もが黙っていた。

 

 

 

「米軍侵攻」のテロップ
私はいわゆる「ネトウヨ」とメディアが述べる存在なのかも知れない。
私自身は、普通の日本人だと思っているけれど。
かと言って何かしているわけでもなく、保守系のまとめサイトを巡回するぐらい。

面白い市議がいて、その議員ブログも読んでる。
朝鮮有事について何度も何度も危機啓発をしていた人だ。

 

メディアに不信感を持っている者として「米軍侵攻」のテロップに苦笑い。
これは侵攻でもないだろうに、そう思ったからだ。
虚仮にされ続ければ、米軍は動くだろう、誰でもわかる。
いつもの偏向報道だけが「侵攻!」と大騒ぎ。

自衛隊は動くのだろうか。
日米安保があるから、やっぱり行くんだろうな、と思った。

友人の自衛官の身を案じる。

 

スマホを手に取り、電話してみたい欲求にかられたが、
お国の一大事に電話なんてできんよな、と思い返す。

不気味な振動は、あれから何度か散発的に繰り返される。
・・・これは何なんだろう。

 

テレビの報道を見ていると、どうやら米軍が北朝鮮に先制攻撃をかけたらしい。
アナウンサーも早口で、少しパニック気味。

情報も錯綜しているようで、具体的にわかったことはこれぐらい。
北朝鮮の軍事拠点に、同時多発的に空爆をかけたようだ。

 

在日米軍も攻撃に参加したようだ。
演習のために展開していた空母群からも攻撃。

テレビの向こうには、火の海になるソウルの映像。
これを撮ったカメラマン、生きて帰れるのかな?と心配してしまう。

 

誰かが「あんなとこに首都を置くからだよ」「大砲が届く距離なんだ、開戦と同時にこうなるさ。」としたり顔で話している。

私も(ネット見ているやつは常識だけどね)と声に出さずに同意。
テレビの向こうのアナウンサーは、まるで故郷が崩壊したかのように、悲痛な表情で大変なことになりました、大変なことになりましたと壊れた玩具のように繰り返しており、今にも泣き出しそうだった。

「帰化人か通名だったりして」と誰かが囁く。
このとき、モニターの前の私たちは、自分には無関係だと思い込んでいた。

 

 

 

東京タワー、崩壊
火の海のソウル、遠く海の向こうの映像を目にしつつ、不気味な振動は継続している。
ガラスが割れたことで、一瞬、頭が真っ白になっていたが、次第に冷静さを取り戻してきた。

朝鮮半島で、戦争というか、少し大きめの軍事的な衝突が起きているらしい。
モニターの向こうでは映画みたいなシーンが続く。

ぽかーんとして見ていることしかできない。
ところで、この揺れと轟音は何なんだろう。

 

次にテレビに映ったのは、
崩れゆく東京タワーだった。

誰かが悲鳴をあげた。

 

不安と言うよりも、何なんだ?とあっけにとられた感じ。
誰も現実味なんてなかったんだ、この時は。

自分自身が当事者になるだなんて、私も思っていなかったし、
あのテレビの光景を目にしても、何も感じなかったのが実際のところ。

 

報道の現場にも色々あるのだろう。
「そういう目」で見れば、日本人なのか、そうでないのかがわかるような気がする。

さっきとは別のアナウンサーが、口にした。
覚悟を決めた表情で、ゆっくりと、しっかりと、口にした。

「国内で、治安を乱す武装ゲリラが多発しており、首都圏で多数の死傷者が出ております!」

「未確認ではありますが、朝鮮総連から武器が提供されたとの」と話しかけたところで、
火の海のソウルを見て半泣きになっていた女性アナウンサーが「そういうこと言ったら、出世とか全部、終わりだからな、おめぇ!」が凄まじい形相でマイクを奪おうとした。
半狂乱の絶叫は、後半は聴いたことがない外国語だった気がする。

 

その女性アナウンサーを引きはがしたのは、カメラマンだろうか、ADだろうか。
「ここは日本だ!日本が大変なことになってるんだ!」と叫ぶ。

 

次のシーンは、爆破された警察署だった。
人らしきものが地面にたくさん倒れている。
同じ色なので、制服だとすれば、あれは全部警察官なのだろうか。

パトカーも炎上していた。

 

女性アナウンサーが「先制攻撃をする悪い米国の基地なんか、日本に置かせるから、正当防衛でやられただけよぉっ!」と叫ぶ。
すでに放送とは思ってないのだろう。

そのまま放映されている。
この醜態にドンビキしながらも「混乱してんなぁ」とツッコミを冷静にいれる。

 

 

 

落ちて行くライフライン
米国による斬首作戦は順調なようだ。

ターゲットである金一家がどうなったかは不明らしいが、ほとんどの軍事拠点は順調に破壊できたそうだ。

 

合間合間で、日本国内の報道も入る。
ダムが壊されたとか、変電所が破壊されたとか、
山の鉄塔が破壊されたというニュースが飛び込む。
だが、映るのは一回だけで、「誰が壊しているのか」は滅多に報道されない。

さっきの米軍の先制攻撃とリンクしているんだろうか。
リンクしているんだろうけれど、それが自分にどう影響するかなんて考えもしなかった。

そして、ダムが破壊されようが、山奥の鉄塔が破壊されようとも、
自分自身に何か影響があるとは、想像することができなかったんだ。

 

警察の被害は甚大なようで、場所によっては全滅らしい。
治安騒乱が目的なのだろう。

それでも、私たちは冷静だった。
冷静というよりも、当事者意識に欠けていたのだ。

 

画面の向こうでは、救急車や消防車も燃えていた。
「こういうのも狙われるのか」と納得。

 

トランスが破壊された変電所。
荒い画像だからスマホで撮影したのだろう。

携行型のロケットランチャー(RPG)が火を噴き、命中。
まだ明るい時間というのに、宙を舞う電線からは目を刺す閃光がバチバチバチッとほとばしる。

野次馬の前列が、バタバタっと倒れ、映画みたいに血を吹き出していた。
意味をもつ単語ではない、まさに悲鳴が響いた。
撮影者だろうか、うめき声が大きく音に残っている。

 

死ぬ間際に撮影されたものかも知れない。
「日本人よ、逃げろ」という音声が残っていた。

(逃げろ?って何だ。)
(誰から、何から逃げるんだよ)と心の中で。
(そして、どこに逃げるんだ?)とか
(なんで逃げるんだ?)とか、ぐるぐると考える。

 

「ねぇ、あの看板、この近所じゃない?」
破壊された変電所の、後ろの看板は見覚えのあるものだった。

空気が変わったのは、このあたりからだったろう。
だけ、まだどパニックにはならなかった。
というよりも、なれなかった。

自分が当事者なんだと信じたくなかったのだろう。

 

そして暗闇がきた。

 

 

 

暗闇がきた。
後で考えれば当たり前のことだった。

振動のたびに、電灯が明滅していた。
大きな地震とかだとこんな風になるよねとか思ったのだが、
あれは変電所などが破壊されていっていた振動なんだ。

 

最初に落ちたのは、テレビ。
砂嵐になる。

これも後で考えれば当たり前のこと。
東京タワーが倒されたのだ、スカイツリーも破壊されたのだろう。

 

そしてほどなく、電気がストップした。
停電だねと笑っていたが、その後、電気は半年間、復旧しなかった。
電気だけじゃない、水もガスも、あらゆるライフラインが寸断されたままだった。

 

情報に飢える。
デスクトップPCは動作しないが、ノートパソコンやタブレットは生きている。

動画サイトやテレビ局の動画チャンネル、
政府のHPを読み漁り始める。

昼間でも、電灯がなければ、建物の中ってこんなに暗かったのか。

 

徐々に不安が襲ってくる。
最初の一人が、家族に安否確認の電話を入れ始めた。
我も続けと誰もが家族に電話をかける。

これも当たり前だが、やがてつながらなくなる。
回線が落ちたんだ。

 

一つには「効率化」の名のもとに、ギリギリの規準となっていたこと。
全員で通話すれば、ダウンするのは当然。
それなりの安全率は見ていたのだろう、かろうじてつながったんだ、最初は。

 

「あれ、つながらないよ?」
「俺もだ。」

スマホやタブレットで動画を見ていた者が口にする。

 

当たり前のことだった、後で考えれば。
変電所だけではなく、通信ケーブルがやられたんだ。
携帯の通信局もやられ、電話は不通状態になった。

変な話だが、ソウルが火の海になろうと、
東京タワーが崩れ落ちようと、パニックにならかった群衆は、スマホがつながらないだけでパニックになりはじめた。

 

「だって、Wi-Fiは空を飛んでくるんでしょ?」
「マークたってる、ついてるのにぃっ!」と女性が半狂乱。

「Wi-Fiの機械から先は有線なんだよ」と男性が冷静に切り返すが「だったらどうやって検索したらいいのよ!」と、女性の声は怒号になっていた。

 

 

 

静寂が来た。
散発的に、振動は継続している。
小さな爆発音も聴こえる。

いまは、この音が何かわかる。

 

どーん、どーん、どーん。
日本のライフラインが破壊される音だ。

 

だが、それ以外は静寂。
街ってこんなに静かだったっけと思うぐらい。

あらゆる通信端末、電化製品が沈黙。
自動車のエンジン音がひどく大きく聴こえるぐらい。

 

何をしていいかわからず、何ができるかわからず、
何をすればいいかわからず、茫然。

誰も声を発しない。
街に静寂が訪れた。

小さな爆発音だけ継続している。

 

 

 

そして、飢えがきた。
流石にバカではないので、電車での移動は無理だと判断。
タクシーも捕まるわけないので、この場に留まることに。

会社のメンバーで打ち合わせて、買い出し班を決めた。
想像通りだが、食料はまともに手に入らなかった。
コンビニは、まさに怒号まみれ。

おにぎりは二個までと叫ぶ店員を、誰もが無視する。
日本人のモラルってどこに行ったんだ?

 

給湯室は使えないらしい。
そういえばIHに切り換えたって社長が自慢してたなぁ。

屋上のタンクに残っているんだろう、水は出るようだ。
節約のため水洗便所は流さないようにとお触れが出され、女性が露骨に嫌な顔。

 

結果であるが、食料はまともに手に入らなかった。
だけども、これが深刻な事態であるとは、誰も思っていなかった。

どうせ国が、行政が、なんとかしてくれるさ、
たかをくくっていたんだ。

 

国も、行政も、来なかった。
食料の配給は、結果的に一度も受けることはできなかった。

これも考えれば当たり前なのだが、電車が動かず、私たちも移動できぬ中、公務員だって自由に動けるはずもない。
治安維持にあたるための警察官は、車両や警察署ごと一番最初に吹き飛ばされた。

「配る人手」がいなかったんだ。
パソコンの導入にあわせ、企業も事務職を減少させた。
実は公務員も凄まじく削減されていたらしいと知ったのは、生き残って数年たってからのこと。

 

東日本大震災でも、自衛隊や米軍が助けにきた。
数日さえ耐えれば、食料は届けられたんだ、自然災害ならば。

だけど来なかった。
自衛隊も米軍も「敵国」と戦っている。
考えれば当たり前なんだけど、助けに来れるわけ、なかったんだ。
これも生き残ってから気づいたこと。

 

そもそも、初期において警察は集中的に狙われたらしい。
署によっては、殉職者が8割を越えていたとのこと。
有事発生から3時間以内で、だ。

誰も助けになんて、こなかった。

 

当たり前のことだったんだ。
誰かが助けにきてくれる、
そして「自分は何もしなくていい」というのは、錯覚だった。

ネットでまとめサイトを見ていれば、情報通のつもりだった。
危機感をもっているつもりだった。
だけど、私自身も平和ボケしていたんだろう。

 

 

 

騒乱が来た。
自家用車で来ていた方は、帰宅した。

だけど、地方出身で一人暮らしの私は、ここに留まるほうがマシだと判断。
結果、半分ほどの人間がその場に残った。

 

幸いなことに、屋上の水タンクが大きかったため、水だけは残った。
あれほど苦労した、食料の買い出し。

二度目以降は、怪我人が出た。
奪い合いという状況で、3日目には新たな食べ物を手に入れることはできなくなっていた。

 

コンビニの配送のトラック、あれから3回、来ただけだった。
その度に一瞬で空になる状態。
幹線道路が破壊されたこと、トラックの運転手が出社できなかったことが原因らしい。

これも考えれば当たり前のことだったんだ。
3度目の食料調達の際、本当に僅かな、やっと手に入れた食料。

途中で襲撃にあい奪われてしまう。
大怪我でなかったのは幸いだが、次からは護衛をつけることになる。

 

だけれども、護衛をつけて大人数で行ったところで意味はなかった。
何度、行こうとも、店に商品が並ぶことはなかったからだ。

「本当はあるんだろ!」と怒鳴った男が、倉庫に侵入。
チャンスと思い、私もなだれ込む。

倉庫は、空だった。
怒鳴っていた男も膝から崩れ落ちた。

 

道路を走る車もほとんど目にしない。

ガソリンスタンドに、ガソリンが届かないらしい。
スタンドにいってもガソリンは手に入らなかった。

製油所が、テロで大炎上を起こしていたらしい。
これは後になって知ったこと。

幹線道路で破壊されたタンクローリーの車列が、有事後に繰り返し放送されたっけな。

 

残っていた者で相談。
「避難所がどこかにあるんじゃないか?」

「そうだ!避難所にさえ行けば!」

「なんで今まで気づかなかったんだ」

途端に皆、明るくなる。

 

「ところで避難所って、どこ?」

そうだった。
スマホも駄目、テレビも駄目、ラジオも駄目。
ラジオは電波塔がやられたんだと思う。

社内の資料もペーパーレスになって久しい。
紙の地図は、一枚もなかった。

 

騒乱が、来た。
レイプ騒ぎとか、食料を狙った強盗が多発しているらしい。

口コミなので、真偽を確かめる術など誰もなかったのだが、
疑う者も誰もいなかった。

生き残ったあとに調べれば、結果的に事実だったようだ。

 

 

 

受動的では、生き残れない。
私たちは幸いだった。
水だけは持っていた。

全体的に若い者たちばかりだったことも幸運だった。

 

「歩くしかない」

平和ボケしていたのは事実だが、比較的まともな部類だったんだと思う。

 

自衛隊もこない、米軍も来ない。
だから、当然、行政も麻痺している。
この結論に早期に至ることができたから、生き残れた。

 

移動を覚悟した際に、みんなで決めた移動先も正解だった。
海を目指そう、太平洋側だ。
基地機能をもっている、もしくは近い位置。

基地の近くなら、海外からの補給があるかも知れない。
国連も来ているかも。

 

これがビンゴだった。
徒歩での移動、これに耐えることができたから。

総行程は80km。
車で移動すれば、一時間ちょっと、二時間はかからぬ距離だった。

僅かな食料と水を装備し、重量10kgほどを背負っての移動。
運動靴などもなく、革靴で移動する羽目に。

 

道路は寸断されており、幹線道路は避けつつ移動。
正直、楽ではない。

数日にわたる強行軍。
道中でも様々な事件があったが、割愛しよう。
女性の問題や対立、よく聞く話である。

たまたまであったが、「集団」として、体力の平均値が合格点だった。
そして、判断が速かったことが生存できた理由。

役立たずと思っていた部長、恰好よかったな。
日頃から組織として動いていたため、社内の指揮系統で動けたのも幸いした。

 

無事に基地周辺に到達。
そこは避難民のキャンプと化していた。

食料が満足に配給されたわけじゃない。
戦争に行くための物資の積み下ろしがメインであり、私たちはオマケだったから。

だけど、「並べば与えられる」ことは、素晴らしいことに思えたんだ。

 

避難民のキャンプにもテロリストが混ざっていたらしい。
自爆テロを行おうとして、ギリギリで未遂。
おかげで飯にありつくのが少し大変になってしまった。

身分証明とリスト化をしたかったようだが、
行政マンはいないし、全ての端末は死んでいる。
そもそもパスポートなんて持ち歩いていない。

便利さに慣れ過ぎた日本人は、実は生き物として弱くなっていた。
ツールがなければ、何もできない。
ライフラインが耐えれば、即座に命の危険に晒されるほど、私たちの周りには便利が溢れていたんだ。
溢れすぎていたんだ、有事後のテレビは繰り返す。

 

考えてみれば、何もかにも、当たり前のことだった。

 

 

 

多数の戦死者、多くは餓死者
よく考えれば当たり前のことだったんだ。

人口を過度に密集させた、効率の高い街で。
外部からの補給が断たれた場合は、一瞬で物資が枯渇すること。

その中には食料も含まれているという現実。

 

結果的に「備蓄」としても機能していた揺らぎは、
「無駄」として「改善」されつくしていた。
どこにも「余剰」なんて、そもそもなかったんだ。

自治体の保有する緊急物資も、一週間程度だったらしい。
少ない人手で配ったようだが、行きわたらせることはできなかった。
どこに食料があるか伝える術もなければ、配る方法もなかったからだ。

仮に行きわたったとしても、足りる量ではなかった。

 

有事後にわかったこと。
多数の犠牲者が出た。

想像を絶する死者数だった。

 

中には「勇気を出して」戦った者もいたらしい。
警察官の一部や、放水で戦った消防官もいたようだ。
数日を経過してのちは、これが「国内での戦争」と気づいた者は立ち上がった。

警察・消防、海上保安官。
自衛隊抜きで、国内を守る責務を背負う者たちがいる。
初期において相当の被害を受けたが、戦うべく立ち向かったのだ。
相手は、後方破壊を目的とした、テロリスト集団。

だが、凄まじいまでの返り討ちにあう。
武装が違い過ぎた。
ほとんどは、無駄死にと言ってもいいほど、
事実上の虐殺となってしまった。

ニュー南部で自動小銃にかなうわけがない。

 

陸自はどうだったかと言えば、原発を守るために手をとられていたこと。
そして、陸自が来たら「敵は逃げる」ためいたちごっこだったらしい。
そもそも頭数が足りておらず、どうにもならなかったという。

 

破壊活動に巻き込まれた方もいたが、それは少数。

その戦死者のほとんどは餓死者だった。

 

ライフラインが消滅。
支援が受けられず、公助までに時間がかかる場合は、3日~一週間で限界を迎える。

通信手段が全滅。
安全な場所の把握ができない。
行政も麻痺しており、発信以前に「判断」できる体制を維持できなかった。
公務員の、「頭数」の問題もあった。

判断を誤り、山中に逃れた集団もいたようだ。
何もない山中で、餓死で全滅。

特に都会で、ではあるが、
日本全国で多数の餓死者が発生した。

 

 

 

後方攪乱の武装勢力がどこから上陸したのか。
水際作戦に失敗したのか?

様々な議論になったが、答えはシンプルだった。

 

有事となる前に、普通に民間の旅客機に乗って入国しており、
ビジネスホテルに「堂々と宿泊」して潜伏していたのだという。

余りに一方的に警察が陥落したが、襲撃した際には「軍服は来ていなかった」そうだ。
一方的なものだったらしい。

いま思い出せば「スリーパー」とか、「スリーパーセル」って発言しただけで、女性評論家が袋叩きにされていたなぁ。
生き残った後、その言葉の怖さを知った。

最初から、いたんだよ。

 

 

(続きは書くかも知れないし、書かないかも知れない。)

 

 

 

難民に備える「べき」とか

 

後方破壊活動に警戒する「べき」とか

 

私ももっともだと思うし、実際、必要だと思う。

 

しかし、そのような「政治分野」の話は、

 

すでに間に合わないように思う。

 

勉強せずに、試験の前日になったようなもの。

 

泣いても笑っても、起きるときは起きる。

 

そのときに「べきべき」言ってても始まらない。

 

家族の集合場所を決めたり、

 

備蓄できる食料と、

 

何より「水の備蓄」をしておくこと。

 

誰も助けてなどくれない。

 

今の法体系では、行政は動けないだろう。

 

効率化を高めすぎたインフラは、脆弱性となって牙をむく。

 

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テロに屈したと全国から批判された決議に賛同した者(敬称略)
桜の会(議長会派):小原義和(公明)、西岡淳輔(公明)、(死没のため略)
市民の会(いわゆる野党会派):藤木巧一、二保茂則、鳥井田幸生、大池啓勝、工藤政宏、瓦川由美、西本国治
共産党会派:?永克子(共産)田中次子(共産)

 

詳しくはこちら。

 

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  1. medakanoon より:

    朝鮮有事と日本国内の被害(携帯小説風)【腹を括ったらシェア】 すでに外交を含む政治のタイミングは過ぎ去っている可能性がある。実は、いつ始まってもおかしくない状況なんじゃないだろうか。 現時点では「移民対

  2. Tanaka より:

    初撃が核ならば、γ線と爆風と二次火災でお陀仏。
    運良く?五体満足で生き残れたとして。
    PCもスマホもテレビもラジオも車両も家電機器も
    EMPパルスに灼かれて全部ゴミに。

    通常弾による攻撃だった場合は、ダムや変電所などの警備が少なく
    かつ破壊しやすく、社会基盤に大きく影響を与える施設がやられる。

    都市内の公共交通機関の制圧を考えた場合、
    ケミカル兵器による無差別攻撃が行われる可能性が大と考える。

    ・少量で大きな被害を出す事が可能
    ・実行者や、その仲間は予め対策が可能
    ・やろうと思えば、スクーターから大型輸送車まで積載可能であり
     外見のみで判断する事は事実上、不可能
    ・スクーターだと一見、無防備に見えるが運用面で工夫すれば実行可能
      a.風上に向かって走る
      b.ケミカル兵器の散布はハンドル等にスイッチを追加し
    走行中でも任意にON/OFF可
      c.遅効性のガス、或いは他のガスと組み合わせて効力を発揮するガスの使用
    ・気体なら、空気より軽い/重いで作戦に合わせて使用可能
    ・無臭のガスも存在
     ex.イペリットガス(マスタードガス、但し現代のものは無臭性)
    ・水が使えない状況の為、糞尿の始末が困難で入浴も手洗いも不可の為
     衛生環境が極度に悪化
    ・死体の腐敗による環境悪化、蟲も湧く上に都市部では埋葬も困難
     かつ死体処理作業後の衛生維持も困難
    ・ネット、TV、ラジオも使用できない為に、デマに踊らされる可能性大
     ex.真偽の判別が困難で、中には純粋な善意で聞いたことを周りに話す人も。
    ・自衛用の武装がなく、照明装置もない前提となる為
     夜間の行動が事実上不可能
    ・照明装置があった場合、狙撃の対象となる可能性あり
     ※喫煙者は、煙草の火が目印となる
    ・自転車があっても、自転車そのものが強奪される可能性大
    ・人々のパニックに巻き込まれ、負傷・死傷する可能性大
    ・風雨により体力を奪われ、死亡する可能性大

    ちょっと思いつくだけで、これくらいは出てきますね。

    ちなみに福岡市は、空路・海路・鉄道網完備で輸送車両も豊富。
    福岡市は核攻撃よりもBC兵器による制圧がお得です。
    周りは山に囲まれている為、飯塚市のような盆地でこそないものの
    単純な平野部よりもBC兵器を効果的に運用可。

    戦国時代を参考にすればわかる通り、福岡市周辺の山地は古戦場です。
    磐井の乱の昔から。
    わかりやすい所だと背振山塊も難所の一ツです。

    最後に、地震の時もそうでしたが一般市民の多くは
    携帯やスマホで電話して連絡をしてしまう為に、すぐに使用不可に。
    地震直後などの場合、連絡が必要なところにはメールで対応すれば
    その時点での生死はわかりやすく、電話よりは長く使えます。
    あくまで、そういう状況が発生した直後のみです。

    必要なところにメールしたら、早めに電源OFFにして電池をケチる方が
    よろしいかと考えます。

    ※予め『こういう状況の時はメールするから、そのまま返送して』など
     友人・知人・家族と手順を決めておくとなお良し。

    もう売国奴や敵性人は、準備終わってるでしょうね。
    政府も日本人もノンビリしすぎ。

    他国が民主党政権時代のような状況に置かれた場合には
    軍事クーデターが発生すると考えます。
    発生しなかった日本が、世界標準から外れてます。

    とはいうものの。
    【事実確認がとれていない】為に【無責任な噂話】と考えて欲しいのですが
    『自衛隊が爆発寸前だった、あの時は』とかいう話を耳にしました。
    【あの時】が、いつ何時であるかは不明で【陸海空】のどれかも不明です。

    私にとって確実な話としては、自衛隊勤務の友人から
    『士気低迷してる、最悪』だったとお話中に出てきたくらいです。

    対NBC対策、対EMP対策された車両なんて
    市役所や区役所にある訳ない、と考えています。
    ※消防車や救急車も、ダメでしょうね。

  3. WAO より:

    小坪先生が今回提示した様な有事が発生した時、
    非難の矛先は、モリカケ難癖で掻きまわし、本来
    優先度の高い国会議論をさせなかった、
    野党・マスゴミ・サヨク言論者に向けられて当然。

    小坪先生にはここまで世に問うて頂きたいです。

  4. 月光仮面 より:

    さて 小坪先生の言われている 野党は熱烈な愛国者、日本以外の国家へのね。
    これは 今後日本人が肝にしなければいけないと思うのです でもマスコミ
    も同じだから 真実を報道しない これを 正さない自民党 ここまで
    日本は腐ったんだと思います そして 今後自衛隊の日報たたき これって
    外国が日本をたたかせているのですよ 野党を使ってね 日本人では無い人も
    居るけどね これは 今後 政治家を入れ替える必要があるかもね

  5. araigumanooyaji より:

    “いま思い出せば「スリーパー」とか、「スリーパーセル」って発言しただけで、女性評論家が袋叩きにされていたなぁ。 生き残った後、その言葉の怖さを知った。 最初から、いたんだよ。”

  6. 波那 より:

    最悪のシナリオですね。本当に何もかもが遅すぎます。国の安全を守る為の準備に取り越し苦労な位に取り決めをして、やり過ぎてもやり足りない位だったのに、この一年余り国会で真剣に取り組まれることもなく日々が空しく過ぎ去ってしまっただけです。その意味では日本と日本人を危険に陥れて混乱を起こし、その機に乗じて日本を掌握させる状況を作り出した反日野党の勝利です。

    何故、こんなに日本のあちこちに中国人を増やしてしまっているのか、誰ですか?せっせと中国人を流入させているのは。中国政府の策略だと思ったことはないのですか。いざ日本が混乱状態になれば決起するスリーパーが入り込んでいると政治家の誰も思ったことはないのですか?一体どんな政策ですか。相手の思惑につけ込ませる政策ですか。先進国なら自国の治安を守る為にあるべき、必要なスパイ防止法もないのに。

    終戦後、GHQ の協力によって150万人の半島から自発的に日本に出稼ぎに来た人達が帰国させられました。それが、その数年後に勃発した半島有事によってまた何十万人もの半島からの難民に押し寄せられ、李承晩に棄民とされ引き取りを拒否されて送還出来ないままに今に至っています。当然、北朝鮮側からの不法入国難民も居たでしょう。日本社会は彼らにあらゆる組織に浸透され居座り続けられています。自ら帰ろうとしないんだから仕方ないと何の政策も取られることなく見過ごして来たからです。差別だヘイトだと言われたら口をつぐんでしまい強制連行されたから日本に居るのだと日本人に贖罪意識を植え付け騙すやり方で彼らは権益を増やして来ました。総連の初期メンバーはGHQ の帰還事業で帰らずに居残った者と思われます。

    ?在日朝鮮人、戦時徴用はわずか245人 外務省が明らかに
    2010.3.11 08:02

     戦時中の徴用令によって日本に渡航し、昭和34年の時点で日本に残っていた朝鮮人は、当時登録されていた在日朝鮮人約61万人のうちわずか245人だったことが10日、分かった。自民党の高市早苗元沖縄・北方担当相の資料請求に対し、外務省が明らかにした。

     資料は34年7月11日付で、245人について「みな自分の自由意思によって日本に留った者または日本生まれだ。日本政府が本人の意志に反して日本に留めているような朝鮮人は犯罪者を除き一名もいない」と結論付けている。

     永住外国人に地方参政権(選挙権)を付与する法案の推進派は、在日韓国・朝鮮人が自分の意思に反し日本に住んでいることを理由の1つとして挙げてきた。

    http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100311/plc1003111306007-n1.htm

    ?2010/3/10 衆議院外務・高市早苗(自由民主党・改革クラブ) 1/3
    ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm9976500

    【要約】
    「在日朝鮮人の徴用者は245人」

    ・終戦直前、日本には200万人の朝鮮人がいた。
    ・その内、140万人は終戦直後に朝鮮に帰った。
    ・更に北朝鮮帰還事業などで10万人が朝鮮に帰った。
    ・つまり200万人のうち、150万人…つまり75%が帰国した。
    ・国民徴用令は1939年7月から施行された。(日本人と台湾人)
    ・しかし朝鮮人には1944年9月まで適用されなかった。(つまり優遇されていた)
    ・1945年3月には日韓フェリーが停止されたので、徴用が可能だった時期はたったの7ヶ月。
    ・1959年の調査では在日における「徴用者」の人数は…たった245人だった。
    ・現在、日本に残留している朝鮮人は「自由意志」による残留である。(犯罪者を除く)
    ……………
    * 特別永住資格などの在日特権を「デマ」と決め付け、言論弾圧を企てる親北集団。その前に“強制連行”という捏造話を拡散し、日本社会を恫喝してきた過去を清算しなければならない。

    「日本の当局と交渉するにあたっては、何かにつけて『民族差別』だの『過去の歴史』だのを持ち出してことさら猛々しく振るまい、理不尽な要求でものませようとする。そうすると、敗戦によって贖罪意識を植え付けられた日本人は決まっておとなしくなってしまうのだ。この方法はたいていうまくいった」(韓光煕著『わが朝鮮総連の罪と罰』文春文庫62頁)

    総連中央本部の元財政局副局長による告発だ。役所や警察署はおろか、税務署でも在日朝鮮人は、集団恫喝を繰り返し行ない、偽装日本人名のロンダリングなど無理を通して来た。

    特権を生んだ背景である。こうした威力業務妨害に等しい在日組織の暗黒手法は、今も変わっていない。捏造した歴史を盾に相手を脅し、自分たちは被害者だと逆ギレするのだ。

    *「わがくにでもっとも多い外国人を知っていますか。それは、多くが戦時中にわが国に強制連行されてきた人々とその子孫である在日韓国・朝鮮人です」(帝国書院『社会科 中学生の公民』)

    何の根拠も証拠もない乱暴な記述である。しかも、これらの教科書は、日教組全盛期のものではなく、約10年前に検定合格したものだ。どの歴史教科書も当然のように「強制連行」という特殊用語を嵌め込む。
    ……………
    *河野&村山W売国談話の煽りで一気に拡散した半島系ホラー・ストーリー。しかし、国民有志の教科書見直し運動や鄭大均教授らの実証的な研究で、“強制連行”の捏造話は破綻した。
    (在日・強制連行の神話/鄭大均~彼らの多くは自らの意志で海峡を越えて来たのではなかったか/文春新書)

    出稼ぎに来て居座っているのと、暴力的に拉致されて連れて来られたのでは、状況が全く違う。違い過ぎる。勝手に来た連中が、自分たちは拉致被害者の子孫だと声を荒げ、役所の窓口で騒いでいるのだ。

    荒唐無稽である。それでも未だに“強制連行神話”を信じている日本国民も少なくない。一時期とはいえ、全くのデタラメが義務教育課程の教科書を総ナメにしていた。完全に呪縛が解けるまで時間を要する。

    捏造話を史実扱いした記述した教科書メーカーも重罪だが、最も手が汚れているのは、“強制連行”という捏造話をデッチ上げた反日陣営だ。総連も民譚も、沈黙は許されない。

    単にデマを飛ばしただけではなく、それをネタに脅し・ゆすり・タカリの限りを尽くしてきた。在日特権を守りたい連中こそ、自分たちが発信したデマに落し前を付けるべきだ。
    “強制連行”デマの発信団体9月25日(朝日新聞)

    戦前も戦後も、大量の朝鮮人や済州島民が、どのようにして列島に渡ってきたのか…今こそ真実の歴史を直視し、それを乗り越えなければならない。

    「過去の清算」が求められているのは、本当の来歴を嘘で覆い隠してきた在日勢力なのだ。

    http://s.webry.info/sp/dogma.at.webry.info/201311/article_5.html

  7. 日本を守りたい より:

    「朝鮮有事」が 実現しても しなくても、日本人は 日本国内に巣食って増大・増殖している「反日勢力 その主体は 在日朝鮮人およびシナ人 そして 奴らの上位に位置する 反日の白人支配層の手下ども」との戦いを もはや 否応なく 日本人の存続・存亡を懸けて 断固毅然に 不退転の決意で 実行しなければならない。その時期に来てしまったのだ。日本人が 追い詰められてしまったのである。残された時間は 十年も在るだろうか。日本人の多数が この現実に気付かなければ、覚醒しなければ、状況は 悪化して行くだけだ。手遅れになるだけだ。何としても、司法立法行政の三権から 「反日の在日朝鮮人・帰化人・なりすまし」を 排除しなければならぬ。それが出来なければ、何人も逆らえない 法による「正当な」反日政策の実現によって 日本人が滅亡させられて行くのだ。朝鮮半島とシナ大陸からの移民が大量に日本に入国したら 日本人の滅亡が 決定的になる。何としても、移民を阻止しつつ、法による正義の秩序を 日本人が決定できる国家体制を 日本人の手に取り戻さねばならぬ。それが出来なければ、日本人は「反日勢力 その主体は 在日朝鮮人およびシナ人 そして 奴らの上位に位置する 反日の白人支配層の手下ども」によって、滅亡させられるだろう。

  8. 任せなさい より:

    私や家族にもこの日本で「生存する権利」があります。
    有事の際、その権利を掴むため、あらゆる手段を尽くします。
    「正当防衛」、民間人としてとりうる最大の反撃。
    「いつ?」「どこで?」我の判断を最善のものとして行使する所存です。
    例え結末が見えていたとしても。

  9. 草莽の団塊です! より:

    小坪先生、日本国民へに叱咤!ともとれる警告を発信していただき、ありがとうございます

    自らの心・脳内にきちんと栞をおいておくためにも、以下の部分を反芻します

    >自らが能動的に「生きる」動きをせねば、助からないと思う。
    >縁起でもないですが、「もしかしたら死ぬかもな」と、
    >腹は括っておくべきでしょう。
    >水・食料の備蓄も大切ですが、困難が来ることへの「覚悟」こそ、
    >腹を括ることこそ、もっとも重要だと思っています。
    >まわり始めた大きな歯車は、誰もどうにもできません。
    >起きるときは、起きると腹を括る。

    上記を今日、しっかりと、自らの心・脳内に栞を置きました。

    閑話休題・・・・

    受動的では、生き残れない!・・・・この意識を常にもつこと!だとおもいます。

    そうそう、有事(これは、なにも朝鮮有事だけではなく、地震等の時もです)がおきたら、わたくしは、マンション住まいですので、水洗トイレの水を確保するために、お風呂のユニットバスを満杯にしなければ!と、、おもっております。

    もちろん、レトルト食品、お米、飲料水、蝋燭、懐中電灯、手回しラジオ、電池の予備、それらは、、一週間分は常備しております。とにかく、腹だけはくくっております。

  10. miku より:

    朝鮮有事で心配すべきは、国内の在日朝鮮人とシナ人による暴動、その数帰化人入れれば、100万人?100万人=200万人 
    朝鮮・シナ両国とも「国防動員法」があり、「その時」が来たら、まず確実に日本人を襲うでしょう。戦後の再現です。強姦・殺人・略奪何でもあり、友人だと思っていた在日が、戦後に手のひら返しをしたように、嬉々としてあなたを殺戮するでしょう。

    現状の日本はガンで言えば、末期状態。マスゴミ・司法・行政全てが朝鮮人に汚染された以上、日本を日本人の手に取り戻すには、犠牲はつきもの。

    やるべき準備と心構えはした上で、やりたいこと・食べたいもの・見ておきたいもの・言っておきたいことは全てやって、その時を待つしかありません

  11. いつも読ませて頂いています。
    以前の携帯小説といい、今回のを読んで居てもたってもいられなくなりました。
    要介護4の主人を介護中の70才の主婦です。余命三年時事日記と小坪愼也のブログを読むのを日課にしています。反日、売国奴から日本を日本人の手で取り戻す為に、微力ながら何かしたい気持ちで一杯です。さしあたり選挙で反日、売国奴議員を落とす事、友人達に今のマスコミや国会中継見てるとおかしいと言っても回りはお花畑ばかりで、上手く伝えられません。何か日本を取り戻す為にしたいです。

  12. ひろちゃん より:

    「北朝鮮有事」の際に、総理大臣が「非常事態宣言」を出せるかどうか、テロ対策にはそれがキーになると読んだことがあります。(国防動員法がある以上、それを想定して備えることは国家として当然のことでしょう。)また、非常時に食料や水をめぐってパニックにならないために、国民も備えをすべきです。最近雑誌で「ツイッターで人気!警視庁の使えるアイディア」という特集がされていました。たとえば、カップ麺は、水だけいれて15分ぐらいおくと、食べることができるようになるそうです。非常時にどんなことがあり、庶民は何を知り、備えておけばよいのか、シミュレーションができるので、このブログの情報はとてもありがたいです。

  13. 日本を守りたい より:

    DHC】4/5(木) 有本香×石平×居島一平【虎ノ門ニュース】で 有本香さんが 頓珍漢な事を言った。マスコミについて。彼女いわく「マスコミは 安倍さんへの怨念で狂ってしまった。おかしくなってしまった。」と。番組の一時間四十分経過くらいのところから。「安倍さんには 怨念を呼び起こす何かが在るのかなあ。」だと。馬鹿な事を言うな、と私は思った。安倍政権が 在日朝鮮人の特権とパチンコの利益の縮小を ほんのわずかに推進しつつあるので、在日朝鮮人どもが「安倍 死ね」と憎悪して 乗っ取っているテレビ局・新聞社を最大限に使って「安倍政権つぶし」を実行しているだけだ。安倍さんが在日朝鮮人にとって ほんの少しだが不利益な政治家だから 狂ったように「安倍 死ね」と叫んでいるだけだ。これを指摘しないのなら、日本を蝕む反日勢力に対する 日本人の覚醒にはつながらない。「在日朝鮮人の全てが反日」とまでは 私も思わないし、少数だが 日本人と本当に共存できる朝鮮人も居るだろう。まずは とにかく 反日朝鮮人の反日活動と戦って 日本から反日勢力を排除して行こう。

    • e2e2 より:

      朝鮮塵はかつて傘下に置いた糞カスゴミを使って中川昭一氏を貶めて選挙で落選させ警備を手薄にしてその隙に殺した。
      カスゴミは必死に成って自殺説をぶち上げたが、あの責任感の強い昭一氏が諸問題をほおって自殺に走るとは到底思えない。
      総連と民団は共通の敵であった昭一氏を貶め、暗殺したのである。
      昭一氏は日本政府が直接援助することを辞め援助はIMFを通じて行うと明言之によって今まで日本からの借財を踏み倒すことで経済を何とか維持してきた姦酷は窮地に落ちた。更に昭一氏は拉致問題の急先鋒であった。
      これはツヂモトのようなサヨクをうまく操って日本から金を引っ張ろうと目論んでいた北朝鮮にとって困る問題であった。
      結局昭一氏は南北朝鮮共通の敵になってしまったのだ。そして中川家の選挙区を乗っ取ろうとたくらんだのが汚澤一郎とくればもう確定だろう。

  14. とても現実味のある、いや、ほとんど現実といえる記事をありがとうございます!
    せやからゆうてたやん、「危ないで」って。
    「べき」「べき」となんぼゆうてても、どうしようもないわ、てことですね。
    たしかに憲法改正なんて、この6月に有事発生したら、まったく間に合いませんよね。
    せめて「超法規的措置」でビシバシやってほしいわ。
    難民船は全部撃破、米軍と一緒に北朝鮮に潜入して拉致被害者救済、とか。

  15. 日出処の天子 より:

    戦後70余年、日本人はあらゆる方面からの愚民化推進により見事な愚民国民国家と成り果てているのです。真実の核心を啓蒙しようと試む者は闇に葬られ、情報教育は偏向捏造され日本国民は腑抜けのお人好し人種の最たる存在となった。GHQ、チンク、朝鮮、他左翼的存在のある意味での勝利です。
    悲しい事ですが、暢気な人間性を持つことの愚かしさを命を賭して知ることになる。
    阿鼻叫喚、驚天動地、これらの詞の意味する現実をその眼で観る事態を生んだのです。今後の日本国の在るべき姿を鑑みるための必要な一大事になることでしょう。
    日本は災害列島と呼ばれるほど自然災害が多発する島国です。世界の一員としての人災も念頭に入れて国家の方向性を付けていかなけれ日本の未来はない事でしょう。
    日本政府(現政権)が、全く対応策を講じていないわけでは在りません。最小限に食い止めるべく十余年にわたり整備してきています。ですが、効力は此れ如何に・・。
    日本人はもう一度頬を引っ叩かれて、血を流さねば教訓として生かせないでしょう。
    その後、日本は大きく復活し、より強靭な国家として再生されることでしょう。

    • e2e2 より:

      日本と言う国は歴史を見てみると面白い事が多々起きています。日本本来の道から外れようとしたり外敵からの危機が迫るとなぜか日本国内から英傑が現れて現状を改革していきます。古くは645年の大化の改新でしょう。
      渡来人とつるんで天皇をないがしろにして政治を自分勝手に動かそうとした蘇我氏は見事に討ち果たされて排除されてしまいました。
      その次が平安末期の平家一門による政治の私物化です。これは源氏によって見事に排除されてしまいます。そして戦国の混乱下で日本を伺おうとしたスペイン・る戸軽がやってくると織田信長・豊臣秀吉が出て戦乱を平定してしまいます。そして武家政治が疲弊すると坂本龍馬や吉田松陰が現れて明治維新が起きます。こう見ると日本は人材の宝庫と言えるでしょう。

  16. のぶ より:

    この時代みんな関東に集まってどうなるんだろうかと田舎民は思うのであります。
    雪が降ったりしたくらいでも交通マヒするのにドンパチなんて始まったら・・・。
    ともかく歩きやすい靴は必要なのだろうなあとか思うけど…。

  17. e2e2 より:

    姦酷は北朝鮮の軍事力が姦酷に向く事は無いとタカを括ています。
    と言うかそう信じたいのだろう。)
    日本のサヨクの目的は明らかです。
    木たるべき半島有事の時日本を丸裸のままにしておくことです。
    そうなれば日本はヒトモドキに蹂躙されるしかなくなります。
    糞赤字と産業廃棄物しか生まない朝鮮の産業を立て直すには最早日本の産業インフラを手に入れる他無いのです。
    (産業インフラを自力で構築するには多額のカネと時間と知恵が必要ですが朝鮮塵には1000年掛かってももそれらを揃えるのが不可能なのは明白)
    となれば盗んでくるしかありません。
    それには日本に有事に備えた準備をしてもらっては困るのです。
    だからこそザイニチの手先と化して居るサヨク政党が必死になって妨害をしているのです。有事法制を論じれば戦争準備だと喚き9条改正が叫ばれると議論を下らないモリカケ騒ぎに大きく割かせて実質的な議論に入らせないように工作する。
    これらの行動はどう見ても有事に向けての時間稼ぎに過ぎない事です。

    左翼の目的は明らかに日本の破壊です。

    • 日本を守りたい より:

      貴殿の仰るとおりであります。

      辻本清美は「私は国を守る国会議員じゃない。国を壊す国壊議員や。」と
      自分で公言している性悪女 もと朝鮮人 今は帰化人です。
      こんな反日そのものの 人でなし朝鮮女に 日本国籍を与えた法務省は
      外患罪で有罪 その刑罰は死刑のみですよね。怒。

  18. 茄子紫 より:

    柔らかいところから行きましょう
    新井素子「ひとめあなたに」
    村上龍「ヒュウガウイルス」アウトブレイク系その他
    スティーブンキング「セル」「スタンド」その他
    古典「dawn of the dead」ゾンビ系その他
    いきなり非日常に放り出されてインフラ共々途方に暮れます

    私は職が環境工学なので、所謂3.11からはインフラの災害対策含め災害廃棄物関係も仕事多いです。まず人命、飲食、そこはお願いしますって感じでこちら仕事としては廃棄物に回ります。喫緊、し尿回収処理これが回らないと意外と文明人には辛いのですね。自治体頑張ってますよ熊本、常総、広島みたいな地方規模でもどこもね。
    あのくらい壊れると「全てが廃棄物」(*´∀`*)腐らないものは邪魔なだけで処理大変なだけですが、とにかく腐敗辛い。衛生上もね。畜産漁業系はホント可哀想だった。
    同僚でも過労死出ましたよ。

    これに獅子身中の虫がいた日にゃ初期に国死にますな。アジア太平洋も国半分壊れたりとか酷い目にあってますが、現代日本人はヤッパリそう言う時サバイバル的には打たれ弱いからね。日本人ばっかりだったらまだマシだけど。
    とっとと日本はお花畑&半日分子勢力増大&移民政策辞めてくれ…
    と言うか頑張ります。

  19. ひろちゃん より:

    有事に向けての時間稼ぎが続くようであれば、5月に解散・総選挙、を支持したいと思います。(内閣官房参与の飯島勲氏が力説しています。今国難を突破するには、総理をかえてはいけないと考える日本人は多いのではないかと思います)サヨク政党の支持率はほんの数パーセントですし、野党が選挙協力する流れも全くありません。騒ぎ立てているマスコミの異常さにも、感性のするどい人から気付き始めているように感じます。

  20. 下総 より:

    もしこうなったら、俺は戦うよ?ガキん時にやってたサバイバルゲームや屋外キャンプで得た知識を使ってね。え?そんなの遊びの範疇だって?
    遊びの範疇だが「何もしてない人間より多少は生き延びるかもしれない」
    そうは思わないかい?
    そういう確率として、戦うもしくは行動する側になるが、戦う前にまずは目の前の人命救助かな。戦うのはそれの目処が立ってからでも遅くない。

    仮にそれで自分がやられたとしたらそれは天命、やられなかったとして、それも天命。

    別に良いでしょ、名も無き一般人が名も知らぬ近所の人を助けた後に、攻撃してくる側を試行錯誤で戦いを挑む。

    男だったらガキん時にやらなかった?ゴム製Y字のギャンブルに似た名前のアレとか竹で作った弓矢(この場合の矢は以下略(敵対勢力が見ているかもだから以降以下略で))、「音だけは立派」な紙鉄砲で以下略とか。

    無謀だと言うが良い思うが良い。重火器には勝てないが刃物なら対応できる。極論、一般家庭の台所にあるアレとソレを使えば以下略。建屋(箱物)であれば小麦粉とかでアレだって可能。専門分野になるが爆発下限界という言葉を知ってれば小麦粉じゃなくても可能。要は、そういう知識を持っているかどうかだ。他人は知らんが、俺は多少はその知識を持ってる。普通救命の講習を開催できる資格も持ってる。つまり救命の初歩も俺はできる。

    だから、救助もするし戦う側に回る。自衛官でも警察官でも消防官でもないけどね、それが出来る部類ですわ。それに親兄弟は居るが嫁子供は居ない。仮に俺が負けたとしても親兄弟は「あの子は立派に散った」と納得してくれるハズ。

    それでいいのさ、考えさせる映画ブラックホークダウンや敵対国になあの国の映画シルミドにならなければ良いと思ってる。願わくば、殉じたのであれば事後に靖国に祀られれば、俺はそれが最大の供養になるだろう。

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