【激闘・地方議会】住民投票、賛否同数。議長採決

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昨日、12月21日、本会議最終日。
鬼気迫る状況にあり、与野党拮抗の中の採決。
共産党などが現市長に対し、大型公共投資(図書館等複合施設の新築移転)を阻止するため、住民投票を求めていた。法定署名数を超え、住民投票を行うか否かを議会で審査した。

結果は、賛成8反対8で可否同数。
退席者3名、私も退席した一人。
(私の退席理由は議場で述べており、本稿でも議場での討論を紹介する。)

同数の場合は、採決に加わっていなかった議長が採決に加わり、結果として「否決」となった。非常にもつれた議会であり、これを軸に「地方議会の仕組み」を伝え、かつ私がその時、何を思ったのかを伝えたい。

混乱は多々ある。
今まで市長与党として活動してきた公明党が退席。
これはあり得ないことで、「会派所属の議員」としては【極めて無責任】という批判を免れない。無論、組織・政党で動いているため、公明党も了解済みということか。ならば、背景には何があったのかという点まで掘り下げるべきだろう。行橋市議として、個人の考えは開陳させて頂く。

あり得ない理由は、まだある。
退席した公明党議員は、総務委員会の委員長。住民投票条例は総務委員会で審査されている。採決に入るにあたり、委員会での審査結果を委員長が報告する。その「報告した委員長」が退席してしまった。

そもそも当市の議会は、3つの会派で与党を構成していた。
その1つから議長を輩出しているのだが、議長会派は「無所属+公明党2名」の3名で構成されている。なんと、議長会派が、議場から全員(議長を除く)退席してしまったわけだ。

結果としてどうなったか。
当市議会の定数は21名、死没1で現在は20名。
議長を除き(採決に加われない)、与党会派は10名、そして野党9名という拮抗状態だった。
爆破予告の決議を受け、覚悟を決めて決算報告で私が反旗を翻した。
現在の議会構成は「与党会派9名、野党9名、諸派(私1名)」という極めて難しい状況。
私はある理由により、事前に退席を明言していた。
(この背景が、またなんとも言えないものがある。)

ここから与党会派の公明党が退席してしまった。
与党会派7に対し、野党9名という構図となる逆転。
そして住民投票が行われるかと思いきや、野党より造反者が出たようだ。
住民投票を求めるにあたり、「図書館建設まったの会」と称し、共産党などが活動。その際に「9名の議員」が名前をビラに印刷して配布されていた。

与党7、野党9。
ここで「1が動く」ことで、
与党7+1=8、野党9?1=8。
賛否同数という状況になった。

結果的には「野党が崩れ」て、否決になったと判断すべきではないか。

前日深夜まで、双方の駆け引きは続く。
背景には来春に任期を迎える市長選挙があると言われている。
私もそう思う。

ようは「現市長」に対する【攻撃】の側面もあり、「住民投票」という手段が用いられた、という分析もされている。それでは、そもそも(地方議会としては)住民投票という制度をどう認識すればいいか、だ。

私は、「退席」という形で採決に加わらなかった。
これは与えられた権利を放棄することであり、有権者に対しても失礼な行為だと考えている。
ゆえに、議事録に残る議場において「その理由」はしっかりと述べるべきだと考えた。

黙って退席した者は、無責任だと思う。
まぁ、はっきり堂々と述べて退席するわけだから、傍聴席に詰め掛けた「反対派」を刺激することにはなる。

だが、それらに対して「はっきり対峙」する覚悟がなければ、
【そもそも出馬すること自体が不適当】というのが私の考えだ。
極めて緊迫した12月議会、最終日を終えて、レポートを記しておく。

これが地方議会だ。

 

重要
せめて一度は、この「音」を聴いておいてください。

・ミサイル攻撃時の、J-ALERTの音源
・【マニュアル】武力攻撃やテロなどから身を守るために(内閣官房)

 

 

 

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(OGP画像)

 

 

 

 

二つの、争点

一つは「住民投票条例」。
もう一つは、「契約案件」。

双方、より正確な言葉はあるが、長いので下記においてはこの二つの言葉で進めていく。

 

住民投票条例とは、法定署名数を越えたため「住民投票してよ!」という議案。これを議会で審査する。
実は、法定署名数を集めただけでは、【住民投票は行われない】のだ。
ここは意外に思うかも知れないが、事実として今回は住民投票は行われない。

法定署名数を超え、そして「議案として議会に審査」され、
市議会を通過(過半数の賛成)があってのち、住民投票となる。
つまり「住民投票しますか? or しませんか?」という採決が行われた。

これが一つ目の舞台。

 

二つ目の「契約案件」とは何か。
それは、本公共投資は、実は「やるよ」という議決を一年前に議会は下しており、それに基づき入札が行われている。

ディーラーに行って、お父さんが「この車を買うね」というのが市長の仕事。
ローン用紙に印鑑を押すか否かという「お母さんポジション」が議会になる。

で、
「印鑑は、1年以上前に押していた」わけだ。

一度目の入札では、流札しており応募者自体がいなかった。
オリンピックなどの影響もあり、人件費・資材費などが高騰したことも背景にあると指摘されている。

 

この度、ついに応募があり、入札。
そして地方議会の「仕事」になるが、実は「この契約OKだよ」とか「無理!」というのも、議決でやる。

私が一期生の際、ほぼ最後の議会においては大型の事業で「否決」もあった。
今回、図書館等複合施設に入札があり、社は決まったが「議会が駄目」と言えば、アウトとなる。

 

契約をOKするか否か、それが契約案件。

 

住民投票には、実は法的拘束力はない。
契約案件が吹き飛べば、再度、入札からやり直し。
事実上、吹き飛ぶ。

 

落札したのは、鹿島を含む企業群。
共産党などから、リニア談合を議場で指摘しての適格性を問うような討論も仕掛けられた。

私は、これに対し「契約は賛成」「住民投票、退席」という道を選ぶ。
爆破予告からの流れもあり、すべての議案で同じ動きをとるわけにはいかないのが理由の一つ。

そして、もう一つは、公明党の退席理由とされるものと同じだ。
実は、私の見立てであるが(と言っても有名な話だが)当市は、小選挙区の自民・衆議院議員と極めて根深い対立関係にある。

 

 

 

反対討論
以下、住民投票条例(議案100号)に対しての反対討論。

下記に記すのは、原稿であるため、実際に議場で述べた話とは部分的に異なる。
ただし、今回はほぼ忠実に読み上げている。(珍しい。)

動画では、やや補足しながら話しているため、良ければ聞き比べて頂きたい。
私が「住民投票条例」に【地方議員として反対した理由】が記され、かつ【退席】した理由。そして「採決に値せず!」と述べた背景が網羅されている。

 

 議案100号について、反対の立場から討論させて頂きます。

 住民投票という手段が法的に存在する以上、それ自体を否定するものではありませんが、議員として議会の在り方を考えるに、私は反対の立場です。
 市民よりそれぞれの議員は選出され、市議会とはいわば様々な市民の総意である、そのような位置づけであると私は認識しております。本件については、議会では何度も何度も、極めて長期間にわたり議論してきた背景があります。
 いま住民の意思を再度、問うのであるならば、「いままでの議論は何だったのか」と、私は、賛成派・反対派を問わず、それぞれが疑問に思うべきものだと考えるのです。

 住民投票という形で、直接、声を聴くならば、議会とは何のために設置され、そして私たちは何のために議論を尽くしたのか?となるからです。そもそも市議選自体の必要性にまでさかのぼる。有権者の信託を得て、「それぞれの代理」としてこの場にあるはずなのに、それが果たせていないのであれば、議会は自らの存在を否定していることと、同じことのように考えるからです。以上の理由により、反対の立場として討論しております。

 ひるがえって、私たちは立法機関の末端であると感じておりますが、一方では「住民投票」は法で定められたものであります。その法定数を越えたゆえ、このように議案としてあがってきているわけでありますが、手続きとして合法ならば「仕方ない」という考えが私にはあります。私たちは熟議を尽くしたつもりでありますが、それが不足していると感じた市民が一定数いたということでありましょう。
 合法的な手続きであがってきた以上、私はそれを無碍にすることも、また問題であると考えました。ゆえに、反対の立場からの討論でありますが、私のスタンスといたしましては「採決するに値せず」というのが答えになります。よって、本件については退席いたします。

 議場において、その意思表示をしたうえで採決に臨むのでありますが、そもそも住民投票という制度に対し、地方議会は問題意識を持つべきではないか、と思うのです。本件のみならず、多くの場合は、ワンイシューで争うものであり、結果的には「一部の政策をトリミング」し、そこのみをクローズアップして問う。一人の議員として感じることは、ものごとは総合的に考えるべきであり、同じく委員会審査においても、個別事案を扱いつつも、やはり総合的な観点というものは必要で、私はそのような目線から審査にあたっております。

 一件のみを取り上げて、各個に住民投票を行うのであれば、地方議会とは何をしているのか、と。総合的に物事が審議されることもなく、見た目の良い政策のみが通過し、結果的には財政破綻などの最悪の事態を招くだけだと思うのです。ゆえに、私は本制度自体に、そもそもの疑問を持つのであります。とは言え、繰り返しにはなりますが、法で定められたものゆえ、制度そのものを否定することもできません。

 “住民意思を直接問うという制度“があること自体は問題ないとはしますが、議会自らが「いままでの熟議」を否定し、もろ手をあげて賛同することは、私にはできません。私たちが立法機関の末端であるならば「この制度はおかしいのではないか?」と改善の声を挙げる自由があるからです。

 最後に、本決断をくだすにあたって思うことは「撃てば、撃たれる」「やれば、やられる」という当たり前の事実です。政治家である以上、様々な意見対立はありますし、賛否がわかれることはございます。退くに退けなくなり、双方がいがみあうこともあるでしょう。

 どうしてもこの一言を述べておきたいのは、様々なものは因果応報でありまして、起点があって結果があるのです。やった当事者は忘れてしまっても、やられたほうは覚えている。

 これは苦言にもなりますが、どうしても主張しておきたい点です。私は自ら争いを起こしたことは、ほぼございません。少し激しい言論を展開していることは自覚しておりますが、爆破予告を起点とする一件の流れをはじめ、多くの場合は「巻き込まれた」とか「被害を受けた」のちに反撃したというもので、それに対して批判的な方もおられるかと思いますが、根底に、どこかで「私が退いてくれる」「我慢してくれる」という甘え、甘さがあるように感じてなりません。何を言っているかと言えば、「私が始めた喧嘩」など、ほとんどないということです。

 どこかで誰かが喧嘩を始めれば、それがどこかでしわ寄せとなって出てきてしまう。意見を述べあうことは極めて重要であります。ですが、行き過ぎてしまい、ただの喧嘩となってしまっては、本当に市民の利益となるのか、それが甚だ疑問なのであります。

 反対のための反対、それに対応するコスト。行政側、議会側のコスト、それが市民に何らかのメリットを与えるのであろうか、と。直近では市長選挙もございます。住民投票には法的な拘束力はございませんが、首長を変えれば事業自体が廃止されることとなりましょう。ならば、それを争点とし、市長選において民意を問えば良いのみであり、わざわざ数千万という税を投じてまで、いま住民投票を行う意味はどこまであるのでしょうか。

 このような形で住民投票をすれば、市民同士にも無用の対立を産むこととなりましょう。仮に、誰かと誰かがいがみあって、それが市の未来に対して、何かの利益を産むのでしょうか。政策論争を越えたレベルでの諍いは、私は好きにはなれません。その意味も含めての、退席であります。
 同じく、法的な手続きをもって、進められ、そこに法定数以上の署名があることを鑑みれば、議員としてこれを否定することもできないことは、述べさせて頂いた通りです。

 以上をもって、私の反対討論とさせて頂き、本件については賛否を明らかにできないという意味で、退席させて頂きます。

 

赤字部分は、「ドスが効いていた」と言われた箇所です。
実際の動画をご覧ください。

 

 

このあたりの言葉は、ダブルミーニングと言える個所も数点。
聴く方の立場によって、まったく違う言葉になってきます。

これは、「爆破予告の決議」に賛同した議員に対し、「NO」と言っているわけではありません。
背景には、「行橋市議会が、自民と対立しまくった」経緯について、苦言を述べているというものがあります。

blogの読者はおわかりかと思いますが、「小選挙区の自民党支部長(現職)」と対立すれば、私は私で身動きがとれなくなる。
筋が通っていれば理解もできますが、今回の加害者は議会側だと、「私の目からは」感じました。
(公明党の退席理由は、ここかと思います。)

後述します。

 

 

 

そもそも退席はありなのか。
ありか、なしか。
それが道義的な部分の問いならば、「(退席は)なし」と即答したい。
議員に対してのモラルという意味であっても、同じくである。

だが、テクニック的な部分であったり、上記のように筋道が通っている(少なくとも私はそう思っている)場合には別だと考えている。

そもそも議会には行政監視権というものがあり(議員個人が持つわけではない。)、また個々人の賛否をもって、議会として議決権を有している。

 

少し法論拠を述べさせて頂くと、以下の通り。
地方自治法の100条を(行政監視権の)論拠法令。
そして九十六条には、以下が規定されている。

第二節 権限
第九十六条 普通地方公共団体の議会は、次に掲げる事件を議決しなければならない。
十 法律若しくはこれに基づく政令又は条例に特別の定めがある場合を除くほか、権利を放棄すること。

 

「十」においては、これはあくまで「議会」の権限ですが、権利の放棄も規定されています。私がとった行動は、この「権利の放棄」に近いものとご理解ください。

とは言え、退席自体は誉められたものではないというのは、私も同じ見解です。
可能な限り、賛成か反対か、態度を示すべきでしょう。

私の場合は、言及すべきと考えた場合には、上記のように討論という手法で自らの立ち位置を明示して行動に移しています。

 

 

 

極めて強力な、地元国会議員
もう、全面戦争と言ってもいいのだろう。
「私はこう思う」的な書き方をしてきたが、すでに有名な話である。

当市の選挙区は、福岡11区。
期数も長い武田良太先生(自民・副幹事長)は、35歳で初当選。
以降、6期連続当選のベテラン。

これのみを書くと、単に自民党の人ね、という感じだろうが、ドラマもある。
初出馬は25歳。
伯父が田中六助だったかと思うが、その流れで政治家を志したとか言っていた気がする。(何度か聞いたが、よく覚えていない。)

当選まで10年間、落選の日々。
この件を取り上げた書籍として「10年の滑走路」という本も出ている。

 

28歳 第41回衆議院議員総選挙
当  山本幸三 48 新進党 前 66,798票
比当 中西績介 70 社会民主党 前 51,569票
落  武田良太 28 自由民主党 新 42,152票

32歳 第42回衆議院議員総選挙
当  山本幸三 51 無所属 前 68,440票
落  武田良太 32 自由民主党 新 65,838票
比当 中西績介 74 社会民主党 前 41,152票

35歳 第43回衆議院議員総選挙
当 武田良太 35 無所属 新 78,882票
落 山本幸三 55 自由民主党 前 62,628票

 

 

喧嘩選挙区と称する者がいるほど、ここは難航した選挙区。
武田先生が初当選した際には、無所属でのチャレンジャー。
のち入党が認められるが、その一年後が「郵政民営化」だった。

まだ初当選より僅かに一年、選挙体制も固まっていないはずだが、
「郵政民営化に反対」、ほぼ新人の状態で「族議員」として刺客を立てられる。
当然、自民党の公認は得られない。
相手は、自らが初当選の際に破った山本幸三。

この流れを見ても自民党で国会議員になるのが、どれほど過酷な道かということがわかると思う。
ゆえに、異常なレベルと言うものがいるほど、盤石の選挙体制をひく。

 

37歳 第44回衆議院議員総選挙 福岡県第11区
当  武田良太 37 無所属 前 78,757
比当 山本幸三 57 自由民主党 元 78,308票

僅か、初当選より一年強、郵政民営化に反対し、メディアスクラムの中、元職の自民を破り、議席を守る。
その票差は、僅かに400票強。

 

41歳 第45回衆議院議員総選挙 福岡県第11区
当 武田良太 41 自由民主党 前 106,334票
落 山口はるな 33 社会民主党 新 61,192票
落 山下登美子 55 日本共産党 新 14,475票

ちなみに、日本共産党の山下さんは私と同じ小学校区。
娘さんが私の兄弟の同級生で、子供は同じ小学校に通った。
のち、私が初当選した市議選において、同じく出馬。
私は、(中選挙区ではあるが)山下さんを破って市議になった。

結果として、議場では共産党に付け狙われるようになった原因の一つと先輩議員が言っていた。(事実かどうかは、本人しかわからないだろう。)

今回、住民投票で意見陳述をした山下さん(男性)は、この共産党候補の山下さんの旦那さん。
どちらも近所の叔父さん、叔母さんであり、小さい頃はよく遊んでもらった。

まさか、大人になって、国政選挙で戦い、市議選で争い、
いまや議場で戦うことになるとは思わなかった。

 

小学校は、私の学年は人数の多いほうで、それでも20人少々。
10人前後という学年もある中で、実は「物凄く狭い世界」が、全国に発信され、国政を戦い、市議選を争い、というね。

 

このような流れがある選挙区ゆえ、徹底した選挙体制をひいた地盤。

民主党が政権交代を果たした際も、安定した戦い。
維新に風が吹いた際も、である。

 

選挙区が広いことでも有名。
田川市、行橋市、豊前市と、三つの市に加え、田川郡、京都郡、築上郡で構成される。

田川郡(香春町、添田町、糸田町、川崎町、大任町、赤村、福智町)京都郡(苅田町、みやこ町)、築上郡(吉富町、上毛町、築上町)と、自治体の数が半端ない。そして、面積も異常に広大。

 

私は11区で選挙を覚えたため、これが通常だと思っていたのだが、別の選挙区では異なるようだ。他では、主に県議が指揮官となり、市議が手足としてピラミッド構造を形成しているようだが、11区においては、「武田後援会」がこの広大な選挙区内の隅々に構築されている。

事務所も常設で3つ(田川、行橋、豊前)あったと思う。
常設かどうか私も知らない苅田事務所などもあり、私設秘書の数も尋常ではない規模。

度重なる激しい選挙の結果、「武田軍」と称されるような、極めて堅い組織を練り上げている。国会議員自身が、これだけ強大な組織を構築し、維持している例は少ないようだ。
(他の場合は、県議・市議の後援会の集合体なのだが、11区は独立部隊となっている感じ。)

 

浪人中の10年の経験、そしてその後の「戦闘」の結果、
このような布陣となっているのだろう。

まさに武将みたいな存在。

 

 

 

国会議員と、市議会の確執

さきの衆議院選挙において、「行橋市議会」という組織で見れば、ろくすっぽ選挙をしなかった。
これは事実だ。

私は行橋市議として証言する。

沖縄に行ったり、大阪に行って維新と戦ったりというイメージがあるだろうし、福岡県内でも多数の選挙区に入った。

 

だが、私は小選挙区もちゃんと戦っている。
選挙期間中、事務所に行かなかったのは3日?4日程度で、どんなに遅い時間であっても、または早朝であったとしても「できるだけ一日一回」は行っている。

その中で、当市の市議に会ったことは、ほぼない。

 

今まであれば、「市議団室」みたいなものが設けられ、多数の市議が常駐した。
行けば誰かはいたし、話し相手も困ることもなかった。

だが、今回、ほぼ常駐状態で事務所に入ったのは「私一人」だ。
・・・いなかった。

 

それぞれに理由はあったのだろう。
仲違いしたとか、支持母体の問題もあろう。

だが、最低限の儀礼的な行為だけでもあれば、まだマシだったと思う。
当選の万歳は(副幹事長であるため上京しており)私がやった。

出陣式、事務所開き、開票。
その過程においても様々なイベントがある。
たくさんあった。

それらの配布物のデザインを緊急で行っていたのは、私だから。

 

だが、当市の市議は、(野党系が数名いたが)いなかった。
また、正副議長をイベントで見たことはない。

希望の党が出馬しており、井上副議長は、堂々とポスターを持って街頭に立っていた。諌山議長の動きは確認していないが、少なくとも武田陣営で見たことはない。
他自治体からは「副議長を辞して行うべきではないか?」という、かなり強烈な批判も受けた。

 

正副議長が、自民党をやらなかった。

私も次世代をやった際には、それなりの衝突はあった。
だが、無役でやっており、しかも主として「比例のみ」の戦い。

こういうことがあれば、反撃を受けるのは当然だろう。
私はそう思う。

様々な思いが、それぞれにあったのだろうが、私はその子細は知らない。
だが「あれは、やりすぎた」と思う。
何より、これほど広く、多数の議会がある11区において、凄まじい数の議員がいる中で、あれは悪目立ちしてしまったように感じる。

 

選挙でやれば、選挙でやられる。

結果、今回市長選を直近に控えた中、行橋市議の与党系が抱える市長に対し、
結果的には妨害のような動きとなったのではないか。

 

公明党は、簡単に屈するようだ。

私は党内の人間ではないので知らないが、直近の参議院選挙において、選挙区の得票が凄まじかった。
3人区になったのだが、公明党が選挙区を制する。

その際、特に武田先生の地盤(田川)においては、得票が自民を公明が上回ったと思う。これも背景にあるのだろう。

 

あまり余計なことを書くと怖いが、本件に限って言えば、いわゆるイメージと「逆」なのではないか。

自民党の小選挙区が「公明党の参議院”選挙区”」を支えた、という構図。
公明が自民小選挙区を支え、結果として公明が自民に影響力を有するというイメージだろうが、ここは逆のルートもあるのだろう。

公明の(参議院の)「選挙区」を、自民の国会議員が支え、
自民国会議員側からも、公明に影響力を行使可能。

結果が、「公明市議2名」の退席なのだと思う。
私は本人たちではないのでわからないが、それ以外に整合性のある理由は思いつかない。

 

国会議員が、市議会に手を突っ込むのか?という声もあるだろう。
私もそう思うが、今回は「市議会の”夏の動き”は、」私の常識から考えて、反撃されても当然だと思った。

余りにもやり過ぎた。
これが今回で終わりなのか、続くのかはわからない。

 

「わからない」のは本当だ。

私は、自らの意思で退席しており、公明党とは事情が異なる。

ゆえに知る立場にない。

 

 

 

退席した公明党は、無茶苦茶

冒頭にも書いたが、これには私は怒っている。

退席理由は「知らない」。

なぜなら、彼らは討論を行っておらず、退席理由が不明だ。
この時点で、極めて不愉快。

 

私は正面から堂々と退席理由を述べている。
権利を放棄するならば、議場でやるのが筋だ。

「知らない」し、「知る術が公式にはない」以上、論評対象となるのはっ当然と覚悟して欲しい。

 

何があり得ないかと言えば、総務委員長をしているのだ。

住民投票条例は、総務委員会で審査した。
そして審査結果を、総務委員長が議場で報告し、そののち採決となっている。

審査結果を報告した委員長自らが「退席」とは、無責任にも程がある。
委員長を辞任してのち、退席するものではないのか?
まったく筋が通っていない。

 

そもそも両名ともに、議長会派だ。
退席など許されぬ立場。

議会とか議長とかを何だと考えているのだろうか。
二人そろっての退席ゆえ、「党の動き」だと思うが、党が議会のルールに優先するばかりでいいのだろうか。

政党人としての動きという部分には理解を示す。
ならば、市議会側の役職で「調整」するべきだ。
委員長は、辞任するのが筋ではないのか?
みんなこれを、ほおっておいていいのか、本当に。

 

現在、議長会派は3議席で構成されており、議長は裁決に加われない。
よって、議場にはある議長会派の議席は2名。両名ともに公明党だ。
二人とも退席してしまったゆえ、「議長会派が全員退席」である。

これもあり得ない。

 

先般の九月議会において、私は決算報告において「討論」を行い、
執行部の提案に反旗を翻した。

これは、与党会派の、会派構成議員としては「あり得ない暴挙」である。
結果として、私は会派を離脱している。

 

 

 

決算の認定などよりも、遥かに重要な局面で退席した。

これで議長会派に残り続けるのだろうか。

私は、「会派離脱届」を会派代表に預けて議場に入った。
私の討論の開始を確認して、会派代表は(私の離脱届は提出せずに)代表自身が会派を離脱。
続けて私も離脱し、会派は最小構成人数を下回って解散。

これが私の通した筋だ。

 

議長会派という、より重い立場の議員が「住民投票で退席」した。
私は諸派であり、それは筋を通した結果だ。

公明党議員が、このまま会派に残るのであれば、それは筋が通らない。
会派制度をしく行橋市議会では、結果的には議長は会派の調整の結果で誕生する。
これを許せば、自らが選出された会派制度の根本を、自らが否定することとなる。

 

議会を、ルールを、何だと思っているのだろうか。

人にはあのような決議を通しておきながら、自分だけはダンマリか。
だったら私は「徹底して、軽視」していくことだろう。
蔑視と言ったほうがいいかも知れない。

自分たちばかりは「仕方ない」か。
逃げてばかりで、人に押し付けてばかりじゃないか。
ダサい。

 

共産党の緊急動議に賛同し、私を撃った公明党。
議長選で票を入れた直後に、議長会派に撃たれた私。

今回も、彼らは「逃げ」るのだろうか。

 

 

 

自ら決めること
ここまで読んで「私を敵認定」した、与党系の行橋市議もいるだろう。

果たして私は敵なのか?
そこは真剣に考えたほうがいい。

はっきり言うが、私のほうが筋が通っている。
自らが決めることが重要で、自らの決断と議決は「自分で責任をとれ」だ。

 

私の退席は、自発的な意思だ。
事前に公表していたものであり、有限実行である。

これを敵だと、本当に思っているのか?

 

国会議員から指示や圧力があったならば、それは住民投票ではなく契約案件だ。
住民投票は、やろうとやるまいと、法的拘束力はない。
市長選の妨害にはなるだろうが、戦って勝てばいいだけ、とも言える。

契約案件が飛んでいれば、事業存続そのものが著しく後退する。

 

私に圧力がかかり従っているならば、それは「契約の否決」という結果となっていたろう。

私は、契約については賛成している。
「自発的な意思」を最後の最後まで貫いた。

複雑な思いの中、【そういうことにならない】よう、事前に「こうする」と宣言し、最後まで守った。行動としては公明党と一緒だったわけだが、一緒にはされたくない。

 

また、自民色が強い私は、本気で圧力を受ければ、
どうにもならぬレベルまでの圧力は「かけることは可能」だ。

市議になって5年だが、私が10年かけて構築してきた関東圏を含む全国の人脈が吹き飛ぶ。
それは「全国最大の地方議員の戦闘力」でもあり、私の努力で構築してきたものだ。

なぜ、私がこれをリスクに晒さねばならないのか?

 

自民党に喧嘩を売ったのは、私ではない。
勝手に戦争を始めて、私はそのしわ寄せを受けている。

「私の大事なもの」を、勝手にリスクに晒しておいて、
【私さえ譲ればいい】程度に思っているのは、おかしいとしか言えない。

 

私は、自分で決めたんだ。

最後の最後まで、自由を貫いた。

 

自民系市議として、前回の衆院選における動きに対し、
自ら必要な行動をとった。誰に命じられるまでもなく。

罪は、罰をもって雪がれる。
誰かがやらねば、面子は潰れたままだから、だ。
可能な限り影響範囲を小さくするためには、これしか手法はない。

あれは、流石に怒る。
実際に「拘束」され、指示を受けるより前に「自ら決す」こと。

 

それにしたって、相当な苦悩があった。

野党系は「たかが反対」とか「退席」と思うのだろう。

意味も重みも違うことは、私自身が一番わかっている。

 

与党系として、私が退席すれば(調整せねば)それだけで可否同数の議長採決。
私が否決に周れば、「すべて否決」という状況。

私には、それなりのプレッシャーというものがある。
今回、退席を決したことについても、相当な迷いがあった、覚悟もあった。

 

私を敵認定しようとする者は、少し考えたほうがいい。
「私が揉め事を起こした」とか、そういう安易な考えをしているならば、こちらも【さらにギアを上げる】と言いたい。

どれほどの迷いがあり、そしてどれだけ寂しい思いをしたかとか、
そして、そんなことになったのは「本当に私のせい」だと思っているのか・・・?

喧嘩を始めたやつが、責任をとれと言いたい。

 

 

随分と、上のほうになってしまっていると思うが、

もう一度、反対討論の原稿を読んで欲しい。

コンパクトにまとめているつもりだが、後段において「何が言いたかったのか」が、見えてくると思う。

いま読み返すと、もっと違う意味で見えてくる文章があると思う。

特に、市職員は、見え方が変わると思う。
(かなりの数が見ているのは存じています。)

 

 

 最後に、本決断をくだすにあたって思うことは「撃てば、撃たれる」「やれば、やられる」という当たり前の事実です。政治家である以上、様々な意見対立はありますし、賛否がわかれることはございます。退くに退けなくなり、双方がいがみあうこともあるでしょう。

 どうしてもこの一言を述べておきたいのは、様々なものは因果応報でありまして、起点があって結果があるのです。やった当事者は忘れてしまっても、やられたほうは覚えている。

 これは苦言にもなりますが、どうしても主張しておきたい点です。私は自ら争いを起こしたことは、ほぼございません。少し激しい言論を展開していることは自覚しておりますが、爆破予告を起点とする一件の流れをはじめ、多くの場合は「巻き込まれた」とか「被害を受けた」のちに反撃したというもので、それに対して批判的な方もおられるかと思いますが、根底に、どこかで「私が退いてくれる」「我慢してくれる」という甘え、甘さがあるように感じてなりません。何を言っているかと言えば、「私が始めた喧嘩」など、ほとんどないということです。

 どこかで誰かが喧嘩を始めれば、それがどこかでしわ寄せとなって出てきてしまう。意見を述べあうことは極めて重要であります。ですが、行き過ぎてしまい、ただの喧嘩となってしまっては、本当に市民の利益となるのか、それが甚だ疑問なのであります。

 反対のための反対、それに対応するコスト。行政側、議会側のコスト、それが市民に何らかのメリットを与えるのであろうか、と。直近では市長選挙もございます。住民投票には法的な拘束力はございませんが、首長を変えれば事業自体が廃止されることとなりましょう。ならば、それを争点とし、市長選において民意を問えば良いのみであり、わざわざ数千万という税を投じてまで、いま住民投票を行う意味はどこまであるのでしょうか。

 このような形で住民投票をすれば、市民同士にも無用の対立を産むこととなりましょう。仮に、誰かと誰かがいがみあって、それが市の未来に対して、何かの利益を産むのでしょうか。政策論争を越えたレベルでの諍いは、私は好きにはなれません。その意味も含めての、退席であります。
 同じく、法的な手続きをもって、進められ、そこに法定数以上の署名があることを鑑みれば、議員としてこれを否定することもできないことは、述べさせて頂いた通りです。

 以上をもって、私の反対討論とさせて頂き、本件については賛否を明らかにできないという意味で、退席させて頂きます。

 

 

混迷の行橋市議会。

与党会派9名、野党系9名、与党系諸派1。
今後も公明党が”退席を繰り返す”のであれば、
「与党会派は7名」でカウントせねばならない。

定数21に対して、7議席ではどうにもならぬ。
私が戻ろうと戻るまいと同じだし、このまま喧嘩を続けるならば、もはや身動きはとれないというのは事実だと「受け入れるべき」だと思う。

 

また、仮に国会議員の指示があったのであれば、結果は「否決」であり、(国会議員が)敗北したとも言える。
ここで勝利の凱歌を市議らがあげるのであれば、「次」の動きにつながってしまうように思う。

今回の採決結果は、勝ちでも負けでもない。
わかっているのは「どちらも傷つく」というだけだと思う。

反対討論の最後に言っていた言葉は、このあたりへの思いも含んでいる。

 

今回は「野党が崩れた」結果、住民投票は否決された。
だが、次はどうなのか。公明2は、常に「不安定」な数としてカウントせざるを得ない。

もう、どこかで落としどころを模索すべき時期ではないのか?
このまま、どこまでもやり続けるのだろうか。

私は、このチキンレースは、どこかで降りざるを得ない。
「財産」である人脈やコネクションに響くことは、私の死を意味する。
かなり危険な案件も手掛けており、私の刀や盾そのものに延焼する。
【それは無理】と、はっきり言っておきます。価値が違う。私にも人生はあるし、やるべきことがある。

公明2を除して考えると、
野党から3名も引き抜かねば、安定過半数は作れない。
どうして「ここまで」なるまで、放置しておいたのか。

撃てば撃たれる。
やれば、やられる。
そして、相手の武装が自らより強力な場合だってある。

 

「陰口」みたいなものが聴こえれば、私は動かざるを得なくなることはご理解いただこう。

今回、傷だらけになりながら、議場に在ったことは「理解」して頂きたい。

その対価として、公明党市議への批判ぐらいは、「許容されるのが当然」だと思っている。

 

世の中は、理不尽だ。

私が始めた喧嘩なんて、ほとんどない。

基本的には「巻き込まれた」だけであり、もしくは「撃たれた」ゆえ、【反撃しているだけ】である。
自ら率先して斬り込んだことは、ほとんどない。

特に地元ではそうだ。

 

それでも、争いはある。

眠れぬ夜もある。

正直、逃げてしまう道もあった。

本当に体調は悪くなるし(苦笑)

それこそ「病欠」にでもなってしまえばよかった。

賛否を明らかにすることで、採決に参加することで、私は損しかない。

※ 私がすべて欠席した場合、契約案件や予算のほとんどが「可否同数」となった可能性があり、すべて議長採決となる。流石に調整するだろうけれど。
議長は、(慎重に審議しましょうという意味で)基本的には否しか入れれない。
賛成を表明すれば、即、不信任となる。すでに過半数は維持できていないため、自由に身動きがとれる状態にはない。

 

だが、私は契約を含む議案の採決に加わり、
自分が傷だらけになっても、議会に行った。

なぜか。
それは与党系諸派としての意地でもあり、
(これで敵認定したり、私の悪口を言うならば「会派離脱」せよと大声で叫び続ける。)

何より市民に対しての責任だ。
筋を通したい。

 

重要な議案だ。

それこそ多額の予算も必要。

この局面において、私は逃げることはできない。

議場に赴き、そのうえで「一つの議案のみ」退席した。

討論を行い、自らの意思表示を行って、だ。

 

そこに損得なんて、ないんだよ。

地方議会にだって、ドラマはある。

戦いは、ある。

 

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テロに屈したと全国から批判された決議に賛同した者(敬称略)
桜の会(議長会派):小原義和(公明)、西岡淳輔(公明)、(死没のため略)
市民の会(いわゆる野党会派):藤木巧一、二保茂則、鳥井田幸生、大池啓勝、工藤政宏、瓦川由美、西本国治
共産党会派:?永克子(共産)田中次子(共産)

 

詳しくはこちら。

 

私なりのケジメ

【爆破予告】テロに屈した議会に討ち入り。忠臣蔵、切腹の美学。地方議員の覚悟【テロに屈しない人はシェア】

 

 

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. medakanoon より:

    【激闘・地方議会】住民投票、賛否同数。議長採決 昨日、12月21日、本会議最終日。 鬼気迫る状況にあり、与野党拮抗の中の採決。 共産党などが現市長に対し、大型公共投資(図書館等複合施設の新築移転)を阻止す

  2. 草莽の団塊です! より:

    小坪先生、新規投稿ありがとうございます

    政治のド素人がコメントできるような記事ではありませんが・・・・
    まずは、栞をおかせてくださいませ。

    閑話休題・・・・・

    にしても、政治家って、日夜、大変ですね・・・・
    と、だけはおもいます。

  3. cat より:

    よくわからないことがあります

    その図書館建設に、反対する理由、賛成する理由どちらもわかりません

    単純に考えれば、本好きの私なら諸手を挙げて賛成ですが、その運営を
    反日書店の在庫処理場にされるのであれば、反対せざるを得ません。

    どちらなんでしょうね。

  4. スレチキジコピ@失礼します より:

    まあ逃げる余裕があるので緊急案件ではないんでしょうが…。そう言う逃げ癖がついてる人は、緊急事態に真っ先に市民見捨てて亡命するんでしょうね。
    ただ、市議もおっしゃってるように面倒な事から逃げたくなる気持ちは分かります。
    しかしながら逃げるだけで解決する気が無いなら、職務放棄だと思われても仕方ないですよねぇ。

    【クズ過ぎ】阪神淡路大震災の犠牲者らの名前が掲示されているモニュメントに「ばか」「あほ」などの落書きが見つかる
    ttp://blog.m.livedoor.jp/jin115/article/52203272
    世の中想像を絶する超ド底辺のゴミクズがいるなあ。

    【朗報】航空当局がテロリストの生体情報を共有…国連安保理で決議採択 指紋や虹彩の収集、監視が必要な人物のリスト化 各国に要請
    ttp://blog.m.livedoor.jp/honmo_takeshi/article/52665372
    : Twitterの反応 2017/12/
    国内線も乗せないで欲しいですね。

    : Twitterの反応 2017/12/
    船舶にも適用してほしい

    妥協せず、入れるべき組織はすべて入れてほしい!

    沖縄の活動家が沖縄に行けなくなれば、少しは沖縄も平和になるかも知れないけど、実際どこまで有効性があるのかまだ信用できない。

    指紋押捺制度復活させよう!
    もちろん外国籍だけじゃなくて日本居住者全員!
    差別はいけないからねwww

    【兵庫】「帰国したら命を狙われる」難民申請中に盗み繰り返す ベトナム人技能実習生5人、失踪後窃盗で逮捕
    ttp://blog.m.livedoor.jp/honmo_takeshi/article/52663038
    27: 名無しさん@1周年 2017
    借金って、経済難民はだめだろ、

    112: 名無しさん@1周年 20
    借金が理由でも申請は出来るとw
    申請すれば却下されるまで特別在留が貰える
    この枠組みが変わらない限り解決しないよ

    借金って技能研修の為の学校でさせられる借金だろ。この前ガイアの夜明けでやってた。法外な金取る側に問題がある案件だったな。勿論申請中に盗みをする事は犯罪だから情状酌量の余地はないけど、そもそも色々と問題のある技能研修制度を国がどうにかしないと今後こう言う問題も増えるぞ

    実習生制度の欠陥でもあるけど、TOC条約の人身売買案件として相手国とブローカー摘発に努めるのも条約締結国の責務と思われ。
    不法な難民申請をした時点で強制退去処分にする法制、それを支援した団体等へのテロ等準備罪の適用なども必要でしょう。
    法務省と外務省がガンなのは既知として、実習生制度の欠陥を埋めさせない経産省も粛正すべきでしょう。

    技能実習生は一体どれくらい「失踪」してるんだよ?
    そして今回も防犯カメラが役に立ってるな

    ※4
    でもこの5人は「提示された条件と違って酷い環境だった」じゃなくて「仕事がきつい」って理由で失踪してるんだよな…

    >難民認定を申請中に盗みを繰り返していたという。

    難民認定なんかいらないな!!
    さっさと送りかえせ!!
     
    日本国民の為に政治をしろよ!!

    > 兵庫の何市で?

    兵庫県明石市・・・衆議院では圧倒的に保守候補当選確実だけど、
    その他では、基本田舎なので、コネの依頼が多いですよ!
    市長も、元民●党のアレだし・・・
    (無戸籍に戸籍を与えるとか、もう無茶苦茶な市長だし・・・)
    (おまけに、まだ外国人参政権を諦めていないとか・・・腹立つ!)

    【クズ】「女性にAEDを使った男性をセクハラで訴える女」というツイートを拡散させた男性が「注目を浴びるための嘘松だった」と認めて謝罪!人殺しを煽るデマ創作はマジでやめろ!
    ttp://blog.m.livedoor.jp/jin115/article/52203239

    欲しい人皆が授かりますように。結婚推進も結構ですが子供欲しい人を優先支援した方が人口増えると思いますよ、それこそ適当に結婚して適当に子供作られて虐待されてもこまりますから。

    今年の赤ちゃん、2年連続100万人割れ=最少94万人−厚労省推計
    ttp://blog.m.livedoor.jp/dqnplus/article/1951297

    不妊治療、採卵費用は保険適用とか何とかできないものですかねぇ…生むのは大変なのに簡単に殺すよなぁ…

    ユーチューバーが麻薬組織のボスをディスる → 18発もの弾丸でハチの巣に
    ttp://blog.m.livedoor.jp/jin115/article/52203194
    懸賞金5億は世界何位なんだろうか

    テレビで麻薬カルテル批判した女性弁護士は拉致られて顔と両手両足切り取られ町中に捨てられた

    ちゃんと完成したらノーベル平和賞貰えるでしょうね

    性犯罪者の脳に埋め込み刺激を与え、性衝動を抑制するデバイスが開発中(米研究)


    性犯罪者は死刑の方が手っ取り早いとは思いますが、性行為依存性や浮気不倫みたいに、性犯罪者未満の男女の性欲抑制には便利かもですね。
    この前の和歌山のスプレー男とか、日本人の性犯罪者を、人体実験に提供して協力してあげるべきだと思います。

  5. より:

    私はそれを無碍にすることも→私はそれを無下にすることも
    有限実行である。→有言実行である。
    ではないかと思います。

  6. スレチキジコピ@失礼します より:

    世界でも日本内でも色々とありますね

    千葉県「AED使って!もし女性に訴えられても訴訟費用貸します!」
    ttp://blog.m.livedoor.jp/dqnplus/article/1951412
    65: 名無しさん@涙目です。(
    訴訟費用じゃねぇよ
    訴えたやつを罰してくれよw

    163: 名無しさん@涙目です。
    ・刑事的にはアウトなのかよ!
    ・民事の方も結局訴えられんのかよ!
    ・貸付かよ!

    165: 名無しさん@涙目です。(
    AEDの研修受けたとき、実際女性から人前で胸を晒され触られたことを訴えたられたり、
    破けた洋服代の弁償せまられたりすることがよくありますっておどされたからねw

    188: 名無しさん@涙目です。(
    意味不明なんだけど
    それだったら関わらないが正解だろ。
    何で被害被るんだよ

    この女性に訴えられたというのは嘘らしいぞ。
    流布した奴は問題提起のつもりだったと謝罪してるみたい。
    ただこうやって話はひとり歩きしてしまっているので罪深いことだよ、本当。千葉県のサイト見てきたけど、訴訟になった場合の件は本当の話で100万まで貸付出来ると書いてあった。
    ここから先の記載を何故しなかったかはわからんけど、
    「確定した判決において救助実施者に悪意又は重過失の認定
    がなければ、当該貸付金は返還免除されます」原文ママ
    これが抜けてる。

    公式非難を受けた岩波書店が『見苦しすぎる自己弁護』で全世界に恥を晒す。日本語力の低さを露呈
    ttp://blog.m.livedoor.jp/greatprc-you1/article/50506587
    109:(´・ω・`)(`ハ´
    >>2
    >日本政府は1972(昭和47)年の日中共同声明で、中国の立場を「十分理解し、尊重」するにとどめている。

    ちゃんと読めよ、バカか?

    27::2017/12/23(土) 23:51:
    >>2
    日本政府の公式の立場は「中華民国と中華人民共和国双方の言い分があることは認知しています。そちらで決着つけてね」だぞ。

    【大阪】 娘を2畳の部屋に10数年監禁し、死なせた両親を逮捕 「長女には精神疾患があった」と供述
    ttp://blog.m.livedoor.jp/dqnplus/article/1951528
    135: 名無しさん@1周年 20
    酷い親だと思うけど家庭内て完結してるし
    子供をだしにして他人に迷惑かけるクズ親よりマシなのかな

    284: 名無しさん@1周年 201
    受診歴も無いのに監禁してたなら話変わってくるな

    日テレの生活保護特集を『NPO代表が激しく糾弾する』凄まじい情勢に。匿名の通報でやりすぎだ
    ttp://blog.m.livedoor.jp/greatprc-you1/article/50506612
    13:あなたの1票は無駄にな
    不正受給に対する非難を生活保護に対する非難にすり替えて何がしたいのか

    19:あなたの1票は無駄にな
    数の問題じゃないだろう
    悪質な事例は公表し告発すべきだよな

    23:あなたの1票は無駄にな
    >行政の職員をGメン

    このGメンとやらが「違法行為」見つけた所で
    指導し不正受給分の返還指示する程度。それも回収成否は相手次第。
    違法行為したからと刑事告発告訴されることはない無法地帯と言い切れる。
    市役所の福祉事務所や収納課の未収金を情報公開請求すれば
    とんでもない暗部が大量に出てくるよ 閲覧だけなら料金要らないし。
    こればかりは議論するより行動に移してほしい

    55:あなたの1票は無駄にな
    生活保護は、必要な制度です。
    だからこそ、不正は許せません。
    本当に必要な人の為に使われるべきです。

    韓国の謝罪碑裁判が『奥氏に内容が通訳されない』異常な空間だった模様。被告側の主張も一切伝えられず
    ttp://blog.m.livedoor.jp/greatprc-you1/article/50506599

    サウジアラビアの大富豪が汚職で逮捕→サウジ政府が設定した保釈金の額がやべえ
    ttp://blog.m.livedoor.jp/jin115/article/52203336
    >>19
    日本以外の国々の王室なんて
    大なり小なり国民の血と汗と涙の結晶で遊んでるよw
    スペイン王室の嫡流ですらない傍系が趣味のF1に
    数百億投じたりとかあるしね

    金額の大きい少ないの問題じゃない
    次期国王を誰にするんかで政治的な暗闘が背景にあるんやぞ

    中東がいつまで経っても悲惨な惨状なのは
    せっかくの石油を宗教と王族で独占し国民の教育に充てなかったことだな

    サウジ、王族増えすぎてかかるお金がやばいことになってるだろ
    (王子数百人、王族1万人程)
    だれが正しいが知らんが王族減らすのは国の為になるだろうさ

    現地の高級ホテルに有力な王子達を監禁して汚職疑惑かけてるんだよね。耐えられずに自殺未遂してる王子まで出てるとか。

    公平な捜査は受けられなさそうだし、サウジの王子達は金持ちでいいなぁなんて思ってたけど、世継ぎ争いで、投資とか自分で稼いだお金まで没収なんて、恐ろしい…

    青瓦台が職員分のみ炭疽菌ワクチン輸入? ネットに怒りの声
    ttp://blog.m.livedoor.jp/warakan2ch/article/9004351
    22: (´・ω・`)(`ハ´
    炭疽菌を使うテロリストは事前に自分たちにワクチンを撃つだろう
    つまりそういうことだw

    アメリカで致死的ウイルスの開発が解禁される

    アメリカは自国民何十万人相手に人体実験した事がありますから、多分何かしらやらかすんでしょうね。
    新人類が誕生して、旧人類が淘汰されていくのでしょうか

    100年以内に人間とロボットが子供を作ることが可能となる(国際会議)

  7. スレチキジコピ@失礼します より:

    日本昔話が、汚されてくように感じました。
    また捏造朝鮮鬼、温羅を浸透させたいのでしょうか

    「ボクのおとうさんは、桃太郎というやつに殺されました」 衝撃コピー、授業題材に
    ttp://blog.m.livedoor.jp/dqnplus/article/1951639
    120: 名無しさん@1周年 201
    人間に噛みついて大怪我をさせた犬は保健所で処分されるんですよ

    192: 名無しさん@1周年 201
    まるで鬼側が何もしてないかのような設定はなんなの?

    279: 名無しさん@1周年 201
    何が多様な価値観、異なる視点だよ
    犯罪者視点での勝手な逆恨みじゃん
    そんなものを教える必要はない

    323: 名無しさん@1周年 201
    子供にはこう教えなければならない
    現実世界にはこちらが何も悪いことをしなくても喜々として襲ってくる邪悪な輩が存在すると
    そして奴らを追い払うには勇気を持って戦い勝利を収めなければならないと

    423: 名無しさん@1周年 20
    まず正しいことを教えてからにしてくれ
    判別する基本を身に付けないうちに混乱をさせるんじゃないわ

    ああ、これは漫画のゴブリンスレイヤー、ゴブリンスレイヤー外伝イヤーワン を、見せればいいんじゃね。特に外伝イヤーワンの導入では、主人公の少年は、姉から隠れているように指示され、息を潜めて隠れている。村の男は殺され女性は陵辱されます。少年はその場所からゴブリンの残虐行為を見ています。そして姉が姉で無くなるのを見て・・・こんな内容です。だから本編のゴブリンスレイヤーでは、こう言います。『自分たちの家族がゴブリンに襲われたと考えてみろ』『ゴブリンは我が物顔でのし歩き友達を殺し、家族を殺し、略出して回る他にも、例えば自分の姉が襲われなぶり者にされ、玩具にされ、殺されたとする連中はげたげたと笑って好き勝手し放題して家族の死体を放り捨てたとする。その光景をはじめから終わりまで隠れて息を殺して見続けていたとする。』『許せるわけが無い!』『武器を取り、自分を鍛え、考え、成長しとにかくゴブリンに報復してやろうと行動に移す探して、追い詰めて、戦い、襲い掛かり殺して、殺して、殺して、殺していく 上手くやれる時もあれば、失敗する時もあるならば次はどう殺そうか、どう殺せばよいか何にに何ヶ月と考え続ける機会があれば思いついたアイデアを片っ端から試していく』このように絶対にゴブリンを許せない主人公の話です。
    ※838続き 本編である、ゴブリンスレイヤーでは、ゴブリンは子供をたくさん産み、どんどん育っていくのです。放置していれば、すぐに増えていきます。
    女神官『子供も・・・殺すんですか・・・・・?』
    ゴブリンスレイヤー『当たり前だ』『奴らは恨みを一生忘れん』
    『それに巣穴の生き残りは学習し知恵をつける』『生かしておく理由など一つもない』
    女神官『ぜ・・・善良なゴブリンがいたとしても・・・?』
    ゴブリンスレイヤー『善良なゴブリン。』『探せばいるかもしれん。』
    『だが・・・・・』『人前に出てこないゴブリンだけが、いいゴブリンだ!』こんなカンジです。

    【北朝鮮船・窃盗事件】補償協議決裂 朝鮮総連が40万円で被害届取り下げ示唆(※被害総額は1600万円以上)漁協「今後の交渉はない」
    ttp://blog.m.livedoor.jp/honmo_takeshi/article/52683756
    41: 名無しさん@1周年 2017
    > 被害総額は1600万円以上

    472: 名無しさん@1周年 20
    もし一人きりで漁協の方があの離れ小島にいてそこに奴らが・・・
    想像するだにゾッとする。
    交渉に臨んだ人たちも、根底にその怒りと恐怖があって絶対ナァナァにはしない!という強い気持ちがあったのだろう

    インドネシア大統領が『驚天動地の自爆ジョーク』を吐いて日本側大爆笑。心底こちらをコケにしてくれた模様
    ttp://blog.m.livedoor.jp/greatprc-you1/article/50506613
    10:名無しさん@涙目です。:
    インドネシアジョークw
    高速鉄道の件で、
    寸での所で中国に寝返った事は日本人は忘れてないよ。

    67:名無しさん@涙目です。:
    下調べしたデータを他国に渡して、なかなか進まないからやっぱりデータを調査した国に発注しようとした国があるらしい
    信頼度抜群だな

    イスラム教の国って基本こんななんだよね
    より金持ってる奴が持ってない方にどんどん施さないのは神の教えに反してるらしいよ
    だから賄賂もらって当然、お前に善行積ませてやってるんだぞって本気で思ってるよ

    え、信用?
    中国と結託して不義理をはたらいた連中が信用を売る?
    信用という言葉の意味が分かってますか?
    お前らが売ろうとしてる信用とやらは先の一件で既にもう無くなってんだよ
    無い物をあると偽って売ろうとする奴の事を世間一般では何て呼ぶか知ってるか?
    「詐欺師」とか「山師」と呼ぶんだよ
    国際協力で事業やりたいなら仲良しの中国と共同でやってろ
    それこそAIIBがあるだろ
    今更日本に擦り寄って来るな

    朝日新聞、モリカケ検証本の著者・小川榮太郎氏と出版元を提訴 5千万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を要求 東京地裁
    ttp://blog.m.livedoor.jp/honmo_takeshi/article/52679502
    25: 名無しさん@涙目です。(
    ついにスラップ訴訟まで始めたかw
    朝日の終わりの始まりかもね

    66: 名無しさん@涙目です。(
    https://ja.wikipedia.org/wiki/スラップ
    スラップ(英: SLAPP、strategic lawsuit against public participation、恫喝訴訟、威圧訴訟、批判的言論威嚇目的訴訟[1])は、訴訟の形態の一つで、
    大企業や政府など優越的地位を占める者(社会的にみて比較強者)が、
    個人・市民・被害者など、公の場での発言や政府・自治体などの対応を求めて行動を起こした権力を持たない者(社会的にみて比較弱者)を相手取り、
    恫喝・発言封じなどの威圧的、恫喝的あるいは報復的な目的で起こすものをいう。

    う〜ん
    そのものw

    「体が悪いから多目的トイレまで案内を頼む」 → 連れて行ったトコロ無理やり腕を引っ張られ
    ttp://blog.m.livedoor.jp/jin115/article/52203496
    こんなケースがあることは学校で教えなきゃいけない時代になってるのかもしれない

    仲裁に入って助けた女性GJ

    以前本当の視覚障害者のオヤジに連れまわされた女性の話あったよな
    障害者のフリじゃなくてもとんでもない障害者もいるからな

    監視カメラあるじゃんって言ってる奴は被害受けてからでは遅いって分かってるか?
    例え犯人捕まろうとも痴漢されたって事実は変わらんだろう

    創作認定するまでもなく、こんな人の善意を利用した犯罪なんてのは昔からあるやん。
    補助金不正受給もそうだし、それと一緒。
    ただ直接的なだけで。

    これもですが、危険な幼児性愛者の存在を子供達に教育して、最低限の警戒心持たせた方がいいと思いますがね

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