【気象庁】台風災害への対策と安全確保(48時間前?到達直前までの準備)

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台風情報を知るにあたり、私が巡回しているサイトを紹介します。
気象庁の台風情報(12号の直リン)、また一般に公開されている米軍情報、民間サービスです。現在は、北部九州を始め多くの地域が暴風圏に入る可能性がある。

足の遅い台風であり、到達に時間がかかることが想定される。準備時間のある地域の方も多い。
災害時(台風の暴風圏・強風圏に入った際)は動いてはいけないが、時間的猶予のある地域の方は、しっかりと対策を行って頂きたい。

気象庁より、台風災害への対策と安全確保として「災害発生時」「到達6時間前 〜 到達直前」「到達6〜12時間前」「到達12〜36時間前」「到達36〜48時間前」が出されている。
是非、台風対策の参考にしてください。

 

暴風圏に入ると心細いもの。
テレビも夜間は繰り返しになり、情報に飢えてしまいます。

不安な思いを払拭するため、
気になった際は、これらのサイトを巡回すれば、かなり正確な情報が得られると思います。

私も近隣・市内の巡回を済ませてきました。
残念ながら(場合によっては)被害も想定して動かねばならぬと思います。

不安な夜を迎える方に、また身動きのとれぬ暴風圏の昼を超えていく方に最新情報がとれるデータを。
(併せてBlog執筆時の最新情報も掲載しておきます。)

 

 

 

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(OGP画像)
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台風災害への対策と安全確保(気象庁)
到達までの猶予時刻に併せ、以下を台風対策の参考にしてください。

 

災害発生時
通過中は外へ出ない。
台風の際は、建物内で通り過ぎるのを待つのが基本です。通過しているときは外へ出ないようにし、河川や用水路の見回りは危険ですのでやめましょう。

エレベータを使わない。
地下にある電気室や機械室などが浸水するとエレベータが停止する可能性があるため、エレベータの使用は控えましょう。

 

到達6時間前 〜 到達直前
浸水の被害を想定する。
高潮、増水の恐れがある地区では気象情報や行政からの情報に特に注意を払い、すぐ避難できるように準備しておきましょう。

地下にいる場合は注意する。
地下鉄や地下街、地下駐車場などは浸水の恐れがあるので注意しましょう。

 

到達6〜12時間前
行政から避難勧告が出た場合は、複数で行動する。
行政から避難勧告が出たら戸締まりをして、近所の人に声をかけ、一緒に徒歩で避難しましょう。運動靴やトレッキング シューズなら、冠水した道路も比較的歩きやすいでしょう。

避難準備情報が出された場合は、速やかに要援護者を避難させる。
行政から避難準備情報が出たら行動能力の低い人々を優先に、自動車等を使って速やかに安全なところに移送しましょう。高齢者や障害者、乳幼児らを抱えた家族等が対象です。高台などの避難所、親戚の家、福祉施設等を利用してください。

 

到達12〜36時間前
懐中電灯や食料などを用意する。
台風通過時は、断水や停電となる可能性があります。懐中電灯や情報を収集するためのラジオ、買い物に行けないことも考えて数日分の飲料水や食料を用意しておくといいでしょう。

家財道具を高い場所へ移す。
水に濡れると高価な家財道具も台なしです。浸水被害に遭うと困るものは上の階など高い場所へ移しましょう。できれば浸水被害に対応する損害保険(火災保険の特約等)にも加入しておくとよいでしょう。

 

到達36〜48時間前
低地に住んでいる場合は、土のうなどを用意する。
低地や川沿いの住居には、浸水をせき止めたり浸水の時間を遅らせたりすることができる土のうの活用も有効です。土のうがあるかどうか、お住まいの都道府県や市町村に問い合わせてみましょう。土のうがないときは、代替手段として、ゴミ袋に水を入れて水のうをつくりコンクリート ブロックで固定する方法や、水の入ったペットボトルをダンボールに詰め、簡易の堤防にするといった方法もあります。

事前に排水設備の点検・掃除をしておく。
排水溝の詰まりが原因で道路や庭などに雨水が溜まると、地下室や地下駐車場などが被害を受けます。また、ベランダの排水溝や雨どいが落ち葉やゴミなどで詰まっていると、2 階以上への浸水や天井裏への浸水などが発生することがあります。雨水の排水設備関係の点検・掃除を心がけましょう。

屋根瓦やトタンを補強する。
風で屋根瓦が飛べば、けがでは済まされない事故になることもあり得ます。また、雨漏りの心配がないか、外壁のひび割れはないかなども確認しておきましょう。さらに、テレビのアンテナや倒れる可能性のある塀、自転車や鉢植えのように飛ばされる恐れのあるものは、ロープで固定したり屋内にしまったりといった対策をとりましょう。

 

台風気象情報、台風第12号

 

 

 

台風気象情報、台風第12号
同じく気象庁より。
Blog公開時の最新版につき、こちらより最新情報を得てください。
暴風圏・強風圏に入る可能性のある地域の方は特に。

 

台風気象情報、台風第12号

 台風第12号は、4日11時には、枕崎市の西北西約70キロの海上を、ゆっくりした速さで北北西へ進んでいるものと推定されます。勢力はやや弱まり、風速25メートル以上の暴風域はなくなりました。
 台風が予報円の中心を進みますと、福岡県では4日夜遅くに風速15メートル以上の強風域に入り、5日明け方から昼前にかけて最も接近する見込みです。
 福岡県では、5日未明から昼過ぎにかけて非常に強い風が吹き、沿岸の海域では波が高く、うねりを伴ってしける所があるでしょう。台風の接近に伴い急激に風が強まり、波が高くなる見込みです。
 また、大気の状態が非常に不安定となるため、5日未明から朝にかけて雷を伴った非常に激しい雨が降る所があるでしょう。落雷や竜巻などの激しい突風のおそれもあります。

<風の予想>
4日から5日にかけての最大風速(最大瞬間風速)
 福岡地方の沿岸の海域  20メートル(30メートル)
 北九州地方の響灘    20メートル(30メートル)
 北九州地方の瀬戸内側  20メートル(30メートル)
 筑後地方の沿岸の海域  20メートル(30メートル)
 陸上          20メートル(35メートル)

<波の予想>
4日から5日にかけての波の高さ
 福岡地方の沿岸の海域  4メートル うねりを伴う
 北九州地方の響灘    4メートル うねりを伴う
 北九州地方の瀬戸内側  2.5メートル 
 筑後地方の沿岸の海域  2.5メートル 

<雨の予想> 
4日から5日にかけての1時間雨量(多い所)
 福岡県   60ミリ

4日12時から5日12時までの24時間雨量(多い所)
 福岡県   120ミリ

<防災事項>
 暴風や高波、低い土地の浸水、河川の増水やはん濫、土砂災害に警戒してください。
 落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。 
 今後、気象台が発表する警報や注意報、竜巻注意情報、気象情報などに留意し、最新の情報を利用して下さい。
 台風の進路については「気象庁ホームページ」などもご利用ください。
 次の「平成28年台風第12号に関する福岡県気象情報」は、4日17時頃発表の予定です。

 

 

 

台風情報・気象庁
見方があるため、注意点と共に解説する。

台風第12号 (ナムセーウン)
平成28年09月04日13時45分 発表

<04日13時の実況>
大きさ –
強さ –
存在地域 天草市の南南西約110km
中心位置 北緯 31度35分(31.6度)
東経 129度35分(129.6度)
進行方向、速さ 北 ゆっくり
中心気圧 985hPa
中心付近の最大風速 25m/s(50kt)
最大瞬間風速 35m/s(70kt)
15m/s以上の強風域 全域 90km(50NM)

 

以下は、「推定のもの」で、確定ではない。
13時45分に出された「推定値」だ。

<04日18時の推定>
強さ –
予報円の中心 北緯 31度55分(31.9度)
東経 129度35分(129.6度)
進行方向、速さ 北 ゆっくり
中心気圧 985hPa
中心付近の最大風速 25m/s(50kt)
最大瞬間風速 35m/s(70kt)
予報円の半径 40km(20NM)

 

以下は、「未来の予測」であり、予報である。
01時45分に出された「予報」だ。

<05日00時の予報>
強さ –
存在地域 長崎市の西南西約30km
予報円の中心 北緯 32度35分(32.6度)
東経 129度35分(129.6度)
進行方向、速さ 北 15km/h(8kt)
中心気圧 985hPa
中心付近の最大風速 25m/s(50kt)
最大瞬間風速 35m/s(70kt)
予報円の半径 60km(30NM)

 

 

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時々刻々と推定を補正しつつ、新たな情報に切り替わっていきます。
気象庁のサイトより、最新のデータをご確認ください。

気象庁・台風12号最新データ(予報円・日本近海を大)

 

気象庁・台風15号最新データ(文字データ有・予報円が日本地図)

 

上記は、台風15号のURLのため、やがてリンク切れになると思います。
異なる台風を見たい場合は、以下をクリック。

気象庁・台風情報

 

 

 

台風情報・米軍

あくまで推定のため、予想進路は必ずしも当たるとは限らない。
また昨今、異常気象からか、予想がはずれる例も多々ある。
そこで複数のソースによるチェックが必要だ。

お勧めしたいのは、米軍のデータでこれは一般に公開されている。
読みにくいかと思うが、右下に最大風速などの表記があるが、単位がKNOTS(ノット)だ。

1ノットは、0.51倍するとm/sになります。
表の63KNOTSとは、少し乱暴ですが半分に脳内変換して「風速30m」とすると楽です。

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米軍 予想進路(予報図)TC Warning Graphic

米軍予報(テキスト版・全部英語)TC Warning Text

 

上記は、台風15号のURLのため、やがてリンク切れになると思います。
異なる台風を見たい場合は、以下をクリック。

Joint Typhoon Warning Center (JTWC)

 

 

 

ウェザーニュース

このサイトは、動画でグリグリ動くのがわかりやすいです。
流石、民間サービスだなぁと思わされました。

確か有料サービス(詳報)もあり、スマホ版のアプリも用意されていたかと思います。
手軽に最新情報を知ることができるという意味では、もっとも適切かも知れません。

 

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最新情報

weathernews・台風情報

 

Yahoo!台風情報

 

 

 

 

暴風圏に入ると心細いものです。
テレビも夜間は繰り返しになってしまい、情報に飢えてしまいます。
少なくとも私はそうでした。

不安な思いを払拭するには、最新の情報に対してアクセスすることが効果的です。
もしも気になっって仕方ない際には、上記のサイトを巡回することでかなり正確な情報が得られると思います。

明日の状況(日付けが変わっているため今日)はわかりません。
規模から考えるに、残念ながら大きな被害も覚悟せねばならぬかも知れません。

不安な夜を迎える方もいるでしょう。
身動きのとれぬ暴風圏の昼を超えていく方もいるでしょう。

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追伸
他にも便利なサイト等があれば、コメント欄にて付記してください。

 

 

 

 

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. medakanoon より:

    【気象庁】台風災害への対策と安全確保(48時間前~到達直前までの準備) 台風情報を知るにあたり、私が巡回しているサイトを紹介します。 気象庁の台風情報(12号の直リン)、また一般に公開されている米軍情報

  2. 月光仮面 より:

    今回の台風スピードが落ちたのでなんとなく掴めなくて 一度家に入れ込んでた
    鉢植えを午前中に半分だけ外に出したのだけど まだ 来ていないんですね
    困ったもんです 風が強くならないように 祈るしかないかも知れません
    小さくなったのが救いです もう少し小さくなれば良いのだけど 北九州を
    通過するとこちらは風が強くなるのですよねー

  3. 中島一人 より:

    こう言うテーマが心温まるよね
    いつかの大雪のテーマとか
    頼もしい地元密着の議員って感じ
    あまり器以上の無理をされない方が・・・

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