【これが原因?】産経・前ソウル支局長、洋公主の記事を扱っていた!

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産経・前ソウル支局長が不当に拘束されてきた事件だが、実は「原因はまったく別」である可能性を指摘してきた。つまり「セウォル号の記事は関係ない」という観点だ。一年以上前に行った論評だが、加筆して再掲する。

実は「洋公主」の記事を書いており、これがパククネ大統領にとっての致命傷となる可能性があったため、そのための「報道弾圧」としての起訴・不当拘束では?という観点である。

訴状にて先方が「セウォル号の際の記事」と主張していたとしても、それをバカ正直に受け入れることを、理系技術職はしない。職業病と言ってもいいのだろう。
より妥当な解はないか、周辺を「自らの眼」で見つめることが肝要だ。
特に、この世界で生き残っていくためには。

洋公主、つまり米軍向けの売春婦(つまり韓国の言うところの慰安婦)だが、これはパククネ大統領の父、パクチョンヒが始めたこと。しかも父君は、日本軍の軍人であり、日本寄りの発言も残されている。無論、何がしかの思い(支援依頼)もあってのことだろうが、現在の韓国においては批判され、糾弾されるレベルのものだ。

産経・前ソウル支局長が書いた内容は、まさに本件を真正面から撃ち抜くような記事であった。「父とは違う」と叫ぶかのように、パククネ大統領は反日を叫ぶ。その理由もここにあるのだろう。

本件は韓国の国会でも扱われている。つまり議事録が残っている。
それは公式の資料であり、誰もが否定できない。
書かれた記事は、(韓国の)国会答弁をソースとしていた。

パククネ大統領にとって、今後「さらに深掘りした場合」は、致命傷となるだけの記事であった。
私はそのように感じている。

当時の記事を、ご覧いただきたい。

 

 

 

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(OGP画像)
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報道の紹介
産経・前ソウル支局長が「不当拘束」される以前に書いた記事を紹介する。

 

性搾取大国韓国の不都合なる真実

あれだけ日本の悪口を世界中に流しておいて自国に累が及べば“くさいものにフタですか?(産経新聞ソウル支局長 加藤達也 月刊正論9月号)

 

韓国社会で黙殺される米軍慰安婦
朝鮮戦争の休戦後、在韓米軍基地の近くに「基地村」と呼ばれた売春街が設けられた。そこで米軍を相手に売春をしていた韓国人女性122人が6月25日、韓国政府を相手どった訴訟をソウル中央地裁に起こした。原告女性らは「米軍慰安婦」として韓国政府の厳しい管理下に置かれ、人権を侵害された?などと主張し、一人あたり1000万ウォンの国家賠償の支払いを求めたのである。

原告女性を支援する団体によれば「米軍慰安婦」による国家賠償請求訴訟は初めて。ニュースバリューは高いはずだった。今まで日本の慰安婦問題を世界中に喧伝してきた韓国にはブーメランのように自らに返ってくる問題でもある。

日本に対して「慰安婦」の強制動員を認めて謝罪せよ、と執拗に求めている手前もあり、韓国は「女性の性的搾取」を容認しない姿勢を世界に見せてきてもいる。こうしたことから今回の提訴には高い関心が集まるのではないかとみる向きもあった。だがこの提訴は韓国社会からほぼ、黙殺された。

(中略)

「くさい物にはフタ、ですよ。この問題を突き詰めると朴正煕元大統領の責任論につながり、ひいては娘である朴槿恵大統領の政権の正統性にも関わる問題なのです。騒げば、韓国社会がかつて、様々な事情から売春をせざるを得なかった女性に米軍兵士の性欲処理を押しつけて切り捨てていたという目にしたくない事実が表面化してしまう」

韓国政府にとって、今回の提訴は新しい問題提起では決してなかった。歴代政権は「米軍慰安婦」を知っていたし、「ドルを稼ぐ英雄」としておだててもいる。さらに、この問題が本格的に社会に訴えかけられてから10年以上が経過するのだが、左派政権当時も含めて問題の全面解決には至らなかった。

国会で示された米軍慰安婦の実態
韓国国会は李明博政権末期の2012年10月と、朴槿恵政権となった後の13年11月の2回、国政監査で「米軍慰安婦」問題をめぐる政府の対応を取り上げている。

質疑からは、1960年代に売春を法で禁じていた韓国政府が「米軍慰安婦」を例外的に・合法・的に管理し、最近まで、この問題に目を向けて来なかったという歴史的経緯が浮かび上がってくる。
(後略)

 

さて。
ここまで読んで頂いて如何だろうか。
ここにある「闇」が見える方はいるだろうか。

 

 

 

洋公主と過去の韓国
洋公主の時代、つまり過去の韓国の状況を振り返る。
ここで述べておくが、政府主導の強制売春、外貨獲得のための「洋公主」であるが、これはパククネ大統領の父、パクチョンヒ大統領が行ったことである。

 

洋公主とは何か
米軍慰安婦こと、洋公主、この問題の根は深い。

ようは米軍キャンプの周辺に、「韓国政府が主導」して、政府の管理下として、
なかには半強制的、騙して連れてこられた婦女子もいたらしい、強制的に売春婦にさせられた、のである。

洋公主の時代、つまり過去の韓国の状況。
当時の韓国にはお金がなく、
喉から手が出るほど外貨が欲しかった。
つまり$が欲しかったのである。

 

外貨を稼ぐ英雄、国家の性奴隷
米軍への売春は、$が獲得できる、まさにドル箱であった。
なんと、これを政府が行った。
政権においては「外貨を稼ぐ英雄」とすら持ち上げたのだ。
国家による強制売春、まさに性奴隷である。

政府主導の、強制売春。
性奴隷。

はて、どこかで聞いた話ではないだろうか。
本件の「闇」が垣間見えてきたのではないか?

 

「洋公主」の実態
ご存じの方も多いかもしれないが「洋公主」の実態はひどい。
私のBlogでは、議員のBlogとしては紹介に迷う。

翻訳されたもののため、訳者によってズレた可能性も否定はしないが
私が聞いた話だと、「高級のバイト」などで広告をうつ、
(ここには性的なサービスだとは書かれていない)
困窮した女性が来たら、ほぼ強制的に売春婦にする、というもの。

またドラム缶に詰めて、やったらお終い、
物資として運んでいた、とも。

さらに踏み込めば「第五種補給品」と呼ばれたことにも触れたい。
つまり物として扱われていた、ということだ。

 

 

 

洋公主と従軍慰安婦の奇妙な相関
意外かもしれないが、日本において騒がれた「従軍慰安婦」(最近は死語のようだ)と状況が非常によく似ているのである。
従軍慰安婦として証言した者には、ジープで運ばれた等の話もある。
残念ながら我が日本陸軍には車両が潤沢ではなく、戦地ではなかった韓国において
潤沢に車両はなかった。

女をさらうために、ただでさえ少ない車を使うとは考え難い。
命をかけて戦う前線で用いるはずである。

これらの従軍慰安婦として証言された状況とは、実は洋公主のことではないか、と常に囁かれてきたのだ。
洋公主のエピソードを、無理やり「日本のせい」にして、混ぜた、と。
そのような指摘だ。
延々と保守ネット論壇はこの指摘を行ってきている。

 

問題は根深い。
この洋公主を推奨し、国家として(当時は法で禁じられていた)売春を、米軍相手に始めた大統領。
それは、いまの韓国大統領パククネの父である。

父であるパク・チョンヒが韓国大統領として(そして独裁者として)外貨獲得のため、行ったことである。

 

さらに深堀りしてみる。
パククネは、このことをどうしても触れられたくないのだ。
なぜなら父であるパク・チョンヒは、意外かも知れないが「親日家」で「日本軍人」だった。しかも将校である。
「親日家・日本軍人」という家系は、反日国家となった韓国では、政治家として致命傷である。

パククネにとって非常に困るレッテルなのだ。
いや、これはレッテルではない。ただの事実だ。

彼女が異常なまでに反日をアピールするのは、「父とは違う。」と叫び続けねば、韓国において政権が維持できないという側面もあるだろう。

 

 

 

洋公主という「爆弾」
洋公主は、その全てに関わる。
どうしても韓国が、韓国国内で触れて欲しくない、非常にセンシティブな事案だった、と思う。
それはパククネ政権にとっての死活問題であったのだ。

「従軍慰安婦」という謎のエピソードを捏造してまで、(韓国の)国民に目隠しをしてきたのだろう。
洋公主の問題が韓国の国民に周知されれば、従軍慰安婦を責めてきた韓国政府は立ち行かぬ。
その責任者が、現大統領の父ともなればなおさらだ。

正直、従軍慰安婦以上に、韓国にとっては重要な、はっきり言えば爆弾であろう。
我が国にとっては「従軍慰安婦のねつ造で貶められた名誉」こそ重要なのだが、韓国にとっては違うのではないか。
韓国にとっての懸案事項は「洋公主を、韓国の国民に隠すこと」であった可能性がある。

従軍慰安婦の捏造しかり、
今回の産経・前ソウル支局長の不当拘束しかり。

 

さて。。。
元ソウル支局長の記事の続きを読み進める。
ここでさらなるパンチが炸裂した。

記事のベースは、韓国における国会での質疑である。
「国会の質疑」である以上、誰しも閲覧でき修正もできぬ公式資料だ。
議事録をベースとした記事は、恐ろしいまでのソース性を持つ。
最強の記事と言ってもいい。批判、否定のしようがないのだ。

これだけの踏み込み方。
どのようなデメリットを受けたとしても、韓国政府は口封じをしたかったのではないか。

記事を読んで頂きたい。
貴方はどう感じるか、

 

「米軍慰安婦」が「軍事独裁」政権下で始められたものであったため、この問題を国会で審議することが大統領候補の朴槿恵氏を牽制する意味があったことは間違いなかった。国会でのやりとりを再現する。

《左派系野党の民主党(現・新政治民主連合)議員が質問する》

議員「淪落(売春)行為防止法が1962年12月に制定され、その時から淪落行為はできなくなったわけですが、合法的に基地村の売春が行われていたのはどういうことなのでしょう」

代表「健康産業特別法という法律がありました。基地村に送られた貧しい女性は、基地村に到着次第、性病検診を受け、クラブで働くよう政府が煽りました

議員「国家的レベルで管理していた証拠はありますか?」

代表「2008年に(ソウル近郊の)京畿道女性開発基金で実態調査と討論会を行いました。(米軍慰安婦だった)おばあさんの証言を基に討論会の資料を作成しました。そこに『国が関与した』という内容があります」

《議員は、政府機関がおばあさん(慰安婦)たちを対象にした集まりを毎月1回程度開き、愛国者と呼び、名簿を管理、運営していた証拠があったと述べ、さらに「米軍慰安婦」の管理に政府機関が関わっていた事実を紹介。「基地村」の問題が韓国南西部全羅北道の群山や南部の大都市・大邱などにもあることを指摘し、政府に質問をぶつける》

議員「女性家族省でも今後は全体的な実態調査をしなければならないのでは? 女性家族相の考えはいかがですか」

女性家族相「検討したいと思います。調査は簡単ではないと思いますが、以前に調査をした際には統計庁の承認も受けられず、といったようなケースもありました。さまざまな問題がありますが、一度内部的に検討してみます」

http://www.sankei.com/world/news/140806/wor1408060048-n3.html
http://www.sankei.com/world/news/140806/wor1408060048-n4.html

 

 

 

不当拘束された「本当の理由」とは。
冒頭の繰り返しになる。
先方が訴状において「これが原因」と提示したとして、それをバカ正直に受け取る理系技術者はいない。自ら検証し、確認せねば納得などできないのだ。私たちはそういう人種である。
これができぬ政治家は、早死にする。

 

さて、韓国内で普通に蔓延していたゴシップ記事、これをコラムとして紹介。
確かにパククネ政権としては痛いものであったかもしれない。
しかし、日本だけを撃つのは、腑に落ちない。
行われたのは引用に過ぎず、元記事はターゲットとされていない。
それは、なぜか?

 

記者の起訴。あまりに打撃が大きい。
国際的な評価もがた落ちである。
いくら韓国とはいえ、もう少し損得勘定はできそうなものだ。
では、なぜ行われたのか?

 

私は、違和感を感じれば、自らの眼で全てを再検証する。
それは事実なのか、と。そもそも相手の提示してきた資料を「全部、飲む」など、私たちの世界では有り得ない。当たり前である。

もしも。
起訴された記事が、本当の原因ではないとしたら。
本当の原因が「洋公主」の記事だとしたら、私はそちらのほうが腑に落ちるのである。

今回の起訴は「韓国がしたこと」である。
であれば、「韓国の立場になって考えること」も大切だ。
すでに死語となりつつあり、日本政府も動き始めた「従軍慰安婦」という言葉。
こちらよりも、より重要度が高い問題なのではないだろうか。

韓国の立場になって考えた場合、触れて欲しくないのは「セウォル号事件の際の空白の時間」ではない。
洋公主に関する「国会での議事録」だろう。

私は、そのように考えている。
だからこそ本件は問題だったのだ。

これは、明確な、報道への弾圧であり
白色テロの範疇に含むべき事案である。
政治家として声を挙げる必要を感じた。

皆はどうか。
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  1. medakanoon より:

    【これが原因?】産経・前ソウル支局長、洋公主の記事を扱っていた! 産経・前ソウル支局長が不当に拘束されてきた事件だが、実は「原因はまったく別」である可能性を指摘してきた。つまり「セウォル号の記事は関係

  2. araigumanooyaji より:

    これは最初から言われていた。

  3. たろう より:

    どつき倒しておいて「このへんで勘弁しといてやるけん。感謝せえや」とほざくヤクザ同然でしたですね。
    推測にほぼ間違いないと思われます。
    記事ネタになった大統領のゴシップは低俗なゴシップ誌ではなく、韓国で最大の新聞部数をもつ朝鮮日報からの引用です。名誉棄損をたてに、ここまで外国人記者を社会的に虐待するとは到底考えらません。
    そもそもが単なる噂話を真実であるかのように報道するとは許せないと新聞社に抗議でもしておけば済むような話だったです。

    韓国軍、米軍むけの朝鮮人慰安婦さらに朝鮮戦争時の元大統領の父親の恥部などを容赦なくえぐりだす加藤記者の取材能力に嫌悪感をもったことが大きな原因のひとつと考えて間違いないでしょう。
    この肝心な点を日本のマスコミは意図的に詳しく報道しようとしていません。

    だれが黒幕か知りませんが、デマを真実であるかのように報道する記者であるとの烙印をおし、韓国で二度と取材ができないように加藤記者を社会的に葬ることが、この裁判の本当の目的であったのでしょう。
    さらに日本に対しての牽制の意味も間違いなくあったでしょう。
    変態国家の考える悪知恵は姑息ですが、執念深いものです。

    日本人としては、パククネがかぶせられた詰まらない名誉棄損など、日本がスケープゴートにされた従軍慰安婦騒動にくらべれば鼻くそみたいなものだと思うだけです。
    朝鮮日報のゴシップ記事への産経記者の便乗などは、朝日新聞のすさまじい捏造報道に国家ぐるみで何代にも渡って大統領までが便乗した従軍慰安婦騒動にくらべれば、本当に鼻くそみたいなどうでもいい話だったのです。

    • たろう より:

      加藤記者の慰安婦記事を読み直してみましたが、厳しく韓国を批判しながらも、それなりに節度を持って書かれていると思いました。
      もし自分が記者で韓国のソウルにでもいたなら、「パククネは、親父が慰安婦を酷使して稼いだ外貨を使ってフランスに留学させてもらえたのだ。パククネの人生こそ、慰安婦の涙を犠牲にして成り立っている」くらいまで書いたかもしれない。そうすると記事発表の翌日には刑務所の監獄に閉じ込められたのでしょう。
      韓国は極めて狡猾です。
      パククネのヒステリックな反日攻撃は、逆に日本人の神経を逆なでにして逆効果だったので、もっと変化球を投げて日本人を懐柔しなければならないと、おそらく日本の反日左翼などが進言しているに違いないです。
      いっけん攻撃が軟化したというのは完全な錯覚です。パククネもエンジン全開でしょっぱなから反日ヒステリーに暴走したので疲れて、ここいらへんでひと休み。
      大体行動は予測できます。大統領を引退する直前には、「日本大使館の前の慰安婦像を撤去させたいのならひとつ条件がある。慰安婦像の前で天皇に土下座させろ」といったような強烈な暴言の最後っ屁が用意されているに違いありません。
      韓国は上から下まで反日でマスタベーションをするような社会になってしまったので、当たり前ですが、日本人は1ミリたりとも譲歩しようと考えてはいけません。

    • たろう より:

      パククネはスキだらけなので、攻撃するのは実に容易です。
      加藤記者もおそらく何度か書いていると思いますが、パククネは日本軍むけの慰安婦はもうありったけのリップサービスで神様に祭り上げて同情を示すし、海外でも告げ口外交をやりたい放題でしたが、ベトナム人の被害については韓国は何も悪いことはない良いことをやっただけと開き直り(TBS)、同じ韓国人慰安婦でも米軍や韓国軍むけの慰安婦については被害者に何も言わずだまっていろと言いたげな感じでした。
      しかし米軍等を告発した100人くらいの韓国人慰安婦をどうやってだまらせたのか不思議です。
      これこそ熱心に取材すべきです。おそらく裏で今後沈黙させることを条件にお金を渡してもみ消したのかもしれない。

      下記のベトナム慰安所を勇敢に追及したTBS山口氏の件は風化させずに語り継ぎましょう。
      http://www.j-cast.com/2015/04/28234229.html?p=all

      加藤記者は無事に家族のもとに帰れてほんとに良かったです。
      今後も日本で今回の事件も含めて韓国の告発記事を書きつづけてほしいです。

  4. 桃太郎 より:

    こんばんは。
    いつも情報ありがとうございます。
    産経の加藤さんにはほんとにお疲れ様でしたと申し上げたい。
    今回の無罪の件で韓国は関係改善のために司法に譲歩するよう働きかけたと恩着せがましく言ってますが、何でもアメリカから「有罪にしたら今後民主主義国として取り扱わないと強い圧力があったようだ」と独研の青山繁晴さんがおっしゃってましたが、厄介な国が隣にあるもんです。
    いつまであんな最低な国の茶番劇に付き合わないといけないのでしょう。

  5. ふぃくさー より:

    捏造・隠蔽が当たり前の国ですからねえ。女性家族相の「検討したいと思います」以降も何も聞こえてきませんし、所詮は言葉だけだったのでしょう。
    先生の仮説を支持します。

  6. ふう より:

    今後、加藤さんは、
    「洋公主」に関する記事を100件でも200件でも
    シリーズで書き続けるべきですね。
    なんなら一冊の本にして、アマゾンで一位にしちゃいましょう。

    「消せば増える」ということを、
    韓国人はいつまでたっても学習しないようですから。

    ついでに、捏造慰安婦問題や韓国国内の大虐殺事件など、
    どんどんシリーズ化して本にしちゃえばいいと思います。
    もちろん、今回の不当拘束の件も。

  7. 東京都55歳 より:

    「洋公主」をニュース検索すると・・・

    12/17付けBLOGOS記事
    加藤ソウル前支局長「無罪判決」から何を学ぶか
    (門田隆将)
    http://blogos.com/article/150501/
    がヒットしますね。

    そこには、以下の記述があります。

    >ちょうど起訴の2日前に、加藤氏は、雑誌『正論』に
    >「性搾取大国韓国の不都合なる真実」と題して、
    >名乗り出て訴訟沙汰になっている米軍相手の慰安婦
    >「ヤンコンジュ(洋公主)」たちのことを記事にし、
    >慰安婦問題で日本を批判する韓国政府を舌鋒鋭く批判していた。
    >そのことも、パク大統領には許せなかったのかもしれない。

    「そのことも」なのか?
    「そのことが」なのか?

    後者なのでしょうね、きっと。

    「洋公主」というキーワード。
    これを、世間に知らしめる作戦。
    ”???”
    ”Korean Military Comfort Women”
    このワードを世界に知らしめる作戦。
    これが有効なのでしょう。

    今後の加藤さんの言論に期待しています。

  8. 小松 勉 より:

    今回の一連の流れで、ふと思いついたことが。
    ロバート・ケネディ司法長官(当時)による、リンカーン・ロックウェル逮捕です。

    ロックウェルは、当時の極右政党「アメリカ・ナチ党」のトップで、年がら年中『有色人種をアメリカから叩き出せ』と主張しており、公民権運動真っ盛りのアメリカ国内に於いて、明らかに異端視される人物でした。
    そのロックウェルを、公衆の面前で行った演説が陰謀罪にあたるとして、ケネディ長官は逮捕したのです。
    ちなみにケネディ長官は、人種問題解決に積極的に取り組んでいた事で知られており、両者の政治的主張に基づく対立が明らかでした。
    *実際ケネディ長官は、折りがあったらロックウェルをパクってやろうと狙っていたそうです。

    が、裁判の結果は「無罪」。
    オマケに、ロックウェルの弁護士がなんとユダヤ人で、アメリカ独立宣言まで持ち出して『人間たるもの、言いたい事言って何が悪い!』とぶち上げたものだから、ケネディ長官は二重の意味で赤っ恥をかいた、という結末でした。
    この件、もしもロックウェルが有罪になっていたとしたら、アメリカにおける「表現の自由、言論の自由」は地に堕ちていたと思います。

    ケネディ長官が、人種問題に楯突く政治活動家を排除したかったように、朴大統領も洋公主問題に斬り込む加藤氏を排除したかったのかも知れませんね。

    最後に、ロックウェルと弁護士が、裁判の後に交わした会話を紹介します。

    ロックウェル「俺はお前のおかげで勝てたが、主張を曲げるつもりは全くない(*)」
    弁護士「私は自分の全てをかけて、あなたの意見に反対する。そして私は弁護士として、貴方が意見を言う権利は命をかけてでも護る」
    *実際はもっと苛烈な表現ですが、ちょっと書きづらいので「軟らかく」しました。

    • yu_ta より:

      頭では分かっていても、なかなかそうはいきませんよね。
      この逸話の弁護士さん、本当に素晴らしいと思います。

      今回の問題に立ち帰ると、この逸話の弁護士さんのような韓国人は出てこなかった(出てこれなかった)。
      韓国に言論の自由が無いことをますます知らしめるだけのものとなりましたね。

      この裁判や判決なんか気にせず、加藤さんはじめ記者の方々には、是非「洋公主」の件を突き詰めていってほしいですね。

  9. ねじゃか より:

    加藤様お疲れ様です。
    隣国にとってヤンコンジュは破壊的要素ですね。

    チャンネル桜沖縄支局の我那覇真子さんが
    武蔵野市に乗り込みましたね。
    勿論、武蔵野市が基地移設反対の意見書を
    採択したことへの意見陳述の為です。
    反対派の共産党市議5人と二時間も討論しても
    相変わらずはぐらかし、すり替えばかりだったそうです。
    驚いたのは国益、国防、中国の脅威と言うたびに
    市議たちは勿論、動員された市民達も笑うという事です。
    石垣市の砥板議員が漁民の脅威を話しても笑う、どこの国の人?

    救いは我那覇さんが明るく笑いながら、もっと勉強して
    彼らに何を言われても、ぐうの音も出ない程反論出来るように
    強くなるぞと言ったことです。
    桜の社長も彼女の明るさ、強さに保守の未来を感じていました。

    我那覇さんの明るさは、瞑想を極めた人の様です。
    瞑想とは自分を肉体であると思い込んでいることから
    少しずつ意識を離してゆくことです。
    人間は自分をこの肉体だ、これが私の考えだと執着することで
    あらゆる欲望、不安、恐怖を抱きます。
    コーヒーを飲みたい時飲めるのが自由ではありません。
    したいという思いを、離れて観ていられることが自由の意味です。
    薬物、復讐心、日本を破壊したい思い、果ては
    人を殺してみたいという思いから自由になれなければ、私たちは
    考え、衝動の奴隷です。

    米国では、鈴木大拙が長年禅を説いたため瞑想が根付きました。
    芸能人が出演前に瞑想してきたと言うのを、何度も見ました。
    しかし、わが国ではこれ程役に立つものをメディアは扱いません。
    依存させ奴隷にしておきたい人がたくさんいるのでしょう。

    我那覇さんのように笑われても受け取らず、スルーできるように
    特に子供達に、本当の自由を身につけてもらいたいです。
    事実、肉体を構成する電子と電子は、星と星ほど離れています。
    スカスカなのに人間の目には宇宙を埋めつくす何者かが見えません。
    その何者かに満たされている今この瞬間を、明るく軽く
    執着を手放し、生きていきたいですね。

  10. 生野区民 2 より:

    高木クネ子の反応をみたら、それしかないと思う
    洋公主や現在のウォーカーヒル(基地外村)はクネ子酋長の父親の、数少ない
    功績だから国民に隠したいんだろww
    基地外村と言うのは、米軍基地に隣接してるという意味です。
    米兵は売春婦たちに、買春をしろと強制をされて飛んでない人権侵害に悩んでいます。

  11. 桜子 より:

    支那、韓国しかり、あの国とは関わりたくないのが本音です。
    それにコメントするのも馬鹿馬鹿しいくらいです。
    ですが、大火事になる前に降りかかった火の粉は払わなければなりません。
    それには、ねじゃか様のコメントの中でもある様に、>救いは我那覇さんが明るく笑いながら、もっと勉強して彼らに何を言われても、ぐうの音も出ない程反論出来るように強くなるぞと言ったことです<

    「人の口に戸は立てられぬ」」と申します。
    ならば、嘘、捏造、訳の分からない事を言う相手にはそれを負かすだけの知識が必要になります。まさに我那覇さんが仰る通りです。

    一つ問題があるのは、今を生きる我々日本人の殆んどが戦後生まれ、おまけに戦後の日教組教育において70年もの長きによって自虐意識を刷り込まれ、史実を教育されてないということです。
    支那、韓国が歴史を捏造しているのは嘘を嘘と思わない、それは一つは国民性でもありましょう、また、国家がそう教育しているのです。
    その様に教育された国民はどう思うか考えなくとも解ります。

    で、隣や斜め上の国ばかり言ってもおられません。
    もっと重要なのは、今の日本です。
    私から言わせて頂くと日本も50歩100歩だと思います。
    何故かと言うと、今を生きる日本人の殆んどが戦後生まれ、戦後70年の長きにより(日教組教育)史実を教えられず、自虐意識を刷り込まれ、これでまともな判断をしろというのは土台無理というものです。

    今の日本の中に巣食う反日の殆んどが、戦後70年の自虐意識の中で育ち、その70年からの嘘の歴史しか見てない、これではまともな判断がつくはずがありません。

    本当に今の日本を知る為には真の歴史、史実を知る事です。
    要は、戦後よりその前の史実を勉強しなければ今の日本、そして世界が見えて来ないという事です。
    嘘の歴史は繫がりません、史実はどこまで行っても繫がります、当たり前の事です。

    で、気になっている事があります。
    老婆心で申します、今、世間を騒がせているSEALsとかいう若者達がいますね。
    どういうメンバーかは分りませんが、もしその中に日本人の若者がいたなら、その御先祖様も命を張って日本を護られた方がおいでだと思います。
    今ある命はその尊い命の上にあるのです。
    真の歴史(史実)を、お勉強されることを願います。

    という事で、行き着くところやはり教育という事になりますね。
    要は、基本(教育)が成ってないではお話しにもならないという事です。

  12. スレチキジコピ@失礼します より:

    こんにちは、こんな記事がありましてイライライライライライラしてました

    【産経支局長無罪判決】自民・二階「韓国が良識ある判断をしたので日本も相応の対応を考えることが大事」「日本は慰安婦問題解決にいっそう努力すべき」
    ttp://blog.m.livedoor.jp/honmo_takeshi/article/47255765

    【朝日慰安婦報道訴訟】「現地では韓国人が日本人に対しヘイトスピーチや暴力、差別行為」「朝日英語版では今現在も『慰安婦強制説』を発信」豪州在住の日本人らが意見陳述
    ttp://blog.m.livedoor.jp/hoshusokho/article/46323667

    【産経前支局長無罪】舛添都知事「お互い率直に議論することが報道や学問の場で担保されないことが異常。これを機会に、正常な日韓関係確立を」
    ttp://blog.m.livedoor.jp/honmo_takeshi/article/47253789

    でも市議が洋公主について書いて下さったおかげで気持ちがスッキリしました、ありがとうございます。
    あ、上級国民が悪事をなさったそうで

    キタ━━(゚∀゚)━━!!!【五輪エンブレム】大会組織委の元局長ら、審査時に不正行為 佐野氏ら8人の作品優遇 外部調査チーム報告
    ttp://m.moeruasia.net/article/46324912

  13. 櫻盛居士 より:

    この洋公主を報じていた事実を知り周知する事は、今後の展開を考慮すれば将来的に非常に重要なポイントとなる事でしょう。
    但し、現時点ではまだ熟成を待つ必要もあろうかと考えます。

    一連の事件を情報に基づく対外戦争と位置付けた場合、第三国にとって「洋公主を報じていた事実」はまだ餌として魅力が少ないと判断致します。

    第三国にとっては、引用元を事実上一切不問で引用した者だけを裁判にかけた事の方が、興味深い訳です。
    しかも、外国人報道局員と言う事が問題意識を掻き立てている訳です。

    従って、餌としては『報道の自由が保障されない』事の方が、現時点では釣果が高いと言う訳です。

    第三国向けには『報道の自由が保障されない』と言う餌を大盤振る舞いでバラ撒いて、魚を誘き寄せてタラフクこの餌を飽きるまで喰わせてやるのです。
    その後、この餌に飽きた頃を見計らって、「洋公主を報じていた事実」と言う新しい餌を与えてやる訳です。

    日本人的には、日本の汚名を返上出来る可能性があるネタだけに「洋公主を報じていた事実」を、急ぎ知らしめたい気持ちになってしまいますが、第三国的にはコレは食える餌かどうかも判断出来ない代物で、食いつきの悪い餌である事を認識しておく必要があります。

    瀬戸内海では食付きの良い餌を外洋に持っても、同じ釣果が期待出来ないのと同じです。
     
     
    釣果が良ければ更に連動して、靖国神社に於ける”無差別爆弾テロ”を絡めて行く事も可能です。
    このテロリストは、韓国空軍に勤務していたと言う経歴の持主ですから、軍人或は軍属のOBと言う事になります。
    つまり、何がテロであって、何がゲリラで、何が正規戦であるかの知識を持ち合わせているにも関わらず「無差別爆弾テロ」を行ったと言うシナリオが成立します。

    そして、それを正当化や矮小化する異常な国民性。
    先の在韓米国大使襲撃と絡めれば、効率的に事を運べる事でしょう。

    第三国は先進国と言えども日本の様に治安が良くありませんから、日本人よりもテロに関しては敏感な傾向にある様です。

    靖国神社と言う聖域よりは、テロの方が第三国的には釣果の高い餌なのです。

    直接、日本と韓国がやり合えば、第三者から見ればジャレ合いにしか見えない事も、第三勢力が寄って集って韓国を押し包めれば、それは正義として広く第三国に認識されます。

    これらの事件一つ一つを見れば確かに理不尽で腹立たしいのですが、直接対決で得る些細な利よりは、第三勢力を使って「朝鮮民族の信用失墜」と言う利を得て、ケツの毛まで毟り取ってやる方法にシフトするチャンスなのかも知れません。

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