「盗聴取材」はなぜ許されないのか。

 

 

「壁耳取材」という言葉があるそうです。
私は存じ上げませんでした。

昨日の記事で呼びかけた件が影響を与えたかのような記事が、「たまたま」でありますがあがっております。
その記事において多用されており、初めて知りました。

どうもビンゴだったようで、「壁耳取材」は「盗聴とは異なる」というスタンスを強く打ち出しています。
私は壁耳取材なるものは、どんなに言葉を飾ったとて「ただの盗聴取材」だと考えています。

「メディアの盗聴」を壁耳取材と呼ぶのだと認識しましたが、これは許されるべきではありません。
壁耳取材は禁じるべきです。
皆様はどうお考えになりますか?

併せて「オフレコ取材」と「壁耳取材」の違いを、具体例を挙げて説明してみました。
この問題の根幹ができる限り多くの方々に伝われば良いなと思います。

関連:
【名誉回復を!】自民党の宝、木原みのる
【拡散】「メディアの盗聴の自由」と「国家の機密」、どちらが大事?
(是非、読んでください。)

 

 

 

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「メディアの盗聴」についての記事。

「たまたま」でありますが、2日の17時(昨日)に、私が昨日触れた内容と近い記事があがっています。
昨日の記事はこちら。
「メディアの盗聴の自由」と「国家の機密」、どちらが大事?

両論併記で述べられているため、私の主張とは相反する部分も当然あるのですが
美しくまとまっているなぁと感じました。

まずは紙面をご覧ください。

百田尚樹氏がやり玉 マスコミの“壁耳取材”はルール違反?

 「マスコミを懲らしめるべきだ」という発言が飛び出した自民党の若手・中堅議員による勉強会「文化芸術懇話会」。その場に講師として出席していた作家の百田尚樹氏がマスコミの“壁耳取材”をやり玉に挙げ、「ルール違反だし、卑劣だ」と断じたことから、“壁耳取材”に焦点が当たっています。これはどんな手法なのでしょうか? そしてルール違反?

 

より真相をつかむための取材手法

この勉強会は自民党本部で開かれ、冒頭の2分間だけ報道陣に公開されました。ところが、「マスコミを懲らしめるべき」などという発言は、報道陣の退室後に行われたことから、騒ぎは広がりました。“壁耳”にスポットを当てたのは百田氏自身。6月25日に「報道陣は冒頭の2分だけで退室したのに、ドアのガラスに耳をつけて聞き耳してるのは笑った。しかし、正規の取材じゃなくて盗み聞きを記事にするのは、ルール違反だし、卑劣だろう!」とツイートしました。それ以後、ネット上では賛否が入り乱れ、「盗聴とは卑怯だ」「壁耳取材は双方が暗黙の了解の下、日常的に行われている」といった発言が続いています。

 “壁耳”とは、どんな取材なのでしょうか。会議や会合の取材において、入室を認められていない記者が出入口の隙間などに耳を押し当てたり、ICレコーダーをかざしたりしながら、内部の発言を記録する手法を指します。政党や官公庁の会議では、冒頭の数分間を撮影などのために公開し、その後は退室させるケースが少なくありません。何が話し合われたかについては、会議終了後、「ブリーファー」と呼ばれる説明役が記者団に要点を話したり、出席者から記者が聞き取ったりする流れです。

 しかし、説明役が会議の内容をすべて話すとは限りません。都合の悪いことを隠したり、大した内容ではないものを針小棒大に語ったりする可能性が常につきまとっています。そこで“壁耳”によって、会合の様子を少しでも詳しくつかもうとするわけです。

 

聞かれたくない時は音楽を流す場合も

 “壁耳”自体はかなり古くから行われてきたようです。国会内での会合では、部屋の扉が閉じられた後、記者たちが隙間を探して廊下に這いつくばるようにしている姿も少なくありません。産経新聞のスター記者、阿比留瑠比氏も自身のブログに「壁耳で始まる1日」(2006年6月)と題し、こう記しています。「…ドアの隙間から漏れ聞こえる声に耳を澄ますだけなのですが、話者と会議場所によってはけっこう聞こえるのです。…あほらしくもありますが、会合後のブリーフが微妙にニュアンスが違うこともありますので仕方ありません」。

 こうした取材は、取材相手も承知している場合がほとんどで、半ば、暗黙の了解の上で続いてきました。会議中に出入りする要人らは、その都度、廊下や壁にへばりついている多数の記者を目にするわけですから、“壁耳”自体は秘密でも何でもないわけです。政治の世界では、複雑な政局の流れを読み解きながら、「この会合内容を記者に書かせたい」と思う政治家も少なくないようで、外に聞かせるために敢えて大声で話す者もいます。逆に、話の内容が外に聞かれないよう、室内で音楽を大音声で流す政治家もいます。それで有名になったのが民主党元代表の小沢一郎氏で、「絢香」や「中島美嘉」の曲をよくCDで流していたと言われています。

 今回の“壁耳”騒動が噴出した後、共同通信の記者は実名ツイッターで<「卑怯な方法」による取材かどうかと「このニュースは真実か」は全く別個独立の文脈にある。そして「真実」を市民が知る価値はすごく高い。民主主義であるほど、市民参加の度合いが大きいほど、価値を高くみると思う。英BBCや英高級紙は真相を知らせるため「潜入取材」をする。>と記しました。“壁耳”が卑劣かどうかには直接言及していないものの、あれこれ評論する前に、その土台となる事実をつかむことが重要だとの意見です。同様に、毎日新聞の記者も実名で<百田氏は「卑劣だ」とツイッターで批判しました。自分の発言の非礼を自らに問うてみることはせず。>とツイートしています。先の共同通信記者とほぼ同じ意見です。

 

ネット上では「盗聴だ」など批判する声

 一方、“壁耳”が卑怯だとの意見もネット上にはあふれています。当の百田氏だけでなく、「盗聴だ」との意見も少なくありません。ただ、今のところ、“壁耳”自体を直接違法とする法的根拠はどうやらないようです。政治記者は正規の入館証を持って国会や自民党本部に出入りしており、廊下に居ること自体を規制することも現状では困難でしょう。全国紙のベテラン記者は「本当に記者に聞かせたくない場合はドアの前からも立ち去るよう、職員に言われます。それに何より、真の意味での密談をすぐ外で記者がうろついている場所で開くはずはありません」と言います。

 ある全国紙ではかつて、会合開催が予定されている部屋に事前に忍び込み、録音機を密かに仕掛けて退社処分になったケースがあります。これは完全に、取材のルールを踏み外しており、「盗聴」そのものです。しかし、百田氏らをめぐる今回のケースは、長年、持ちつ持たれつでやってきた政治とマスコミの延長線上での出来事にすぎなかったと言えるでしょう。

百田尚樹氏がやり玉 マスコミの“壁耳取材”はルール違反?

本当に美しい記事だなぁと感じたのは、最後のまとめ方です。

>百田氏らをめぐる今回のケースは、長年、持ちつ持たれつでやってきた政治とマスコミの延長線上での出来事にすぎなかったと言えるでしょう。

?果たしてそうでしょうか、という疑問を読者に抱かせる効果
を生じさせると共に
?対外的には「うちは批判してない」と躱す書き方
になっています。
上手ですね、考えすぎでしょうか。

 

皆様への御礼
このように僅か一日でソースを得ることができたわけですが
「たまたま」でありますが、「盗聴取材に対しての批判」がネットであがっていると報じられております。

私が指揮をとったわけではありませんし、
多くの方が同様の疑問を初期より(私より早くから)持って頂けていたからだと思いますが、
このような形でアウトプットを得ることができたことに感謝です。

本当にタイミングが良かったのは、それだけ皆様の思いが強かったからでありましょう。
ネットの良心の賜物であります。
ありがとうございます。

 

与えられたヒント
「壁耳取材」と「盗聴は異なる」というスタンスを強く強く訴えているように感じますね。
私だけでしょうか?

私は、この両者は同じだと思います。
これは、私だけでしょうか?

「壁耳取材」と「盗聴は同じだ!」と言いまくると、メディアは困るような気がします。
・・・私だけでしょうか?

与えられたヒントのようにすら感じます。

 

 

 

メディアと政権与党の距離感

私的な推論、個人的に感じた両者の歴史になります。
感覚的なものですが、お読み頂けると状況がよくわかるかと思います。

自民の譲歩とメディアの増長

ここで言われる「壁耳取材」でありますが、これが封じられると左派系メディアはとても困るのです。
本件のみならず「与党である自民党」は、極めて安全運転を心がけてきました。
安倍内閣のみならず、数十年にわたる話です。

与党ゆえ絶大な力を持つがゆえに、相手を立て、できる限り自らが譲歩する、と。
最後には数の力で意見を通せてしまう以上、譲れる部分は譲り、議論に関しては真摯に受け答えてきたかと。

しかしながら、結果樹にメディアは増長。
このような自民でありますから「政治は反撃しない」程度の認識で、何をやってもいいと思ってきたのでしょう。

 

左派系メディアの信頼

「やりたい放題やってきた」とは言え「壁耳取材がアウト」となると、彼らはとても困るのです。
なぜならすでに信頼関係など、完全に崩壊しているからです。
「オフレコで」という信義則も何度も破られ、結果的に「正しい情報」を得るルートをほとんど持ちえない。

はっきり言いますが、ルール違反どころではない「盗聴」でもしないと
彼らは記事を書く情報源を持たないのです。

 

 

 

今後の展望(期待)

「こうなったらいいなぁ」という部分を、あくまで個人として、
そして無所属の新人市議が脳内で考えたことを書いてみます。
当然、党とは一切関係なく、「実際にそうなっても」私は関係ないので悪しからず。

あ、でも本人たち(自民の国会議員)がこのBlogを読んでいる可能性はありますし
むしろ回覧されているかもですが、それはインターネットが世界中に発信されているという特性上、「仕方ない」ことであります。
ま、新人市議の与太話ですから気にしないでください。

個人としての、展望と「こうなったらいいなぁ」という期待にすぎません。

壁耳取材を禁止

こんなことがあったのです。
これは禁じるべきでしょう。
余りにもおかしい話だ。

公式に述べたことと、そうではない部分。
これを切り分けるのみである。

メディアより情報を受け取る国民も混乱してしまう。
私的なものと公式のものが混在しているわけですから。

 

正しい情報収集を。
これは「情報を遮断する」という意味ではない。
壁耳は盗聴に他ならない行為であり、禁じるべきだが
どうしても欲しい話があれば「オフレコの場で」信義則に基づき問えばよい。
私はそう言っているのです。

オフレコで得られる情報は
「自社の信頼分」もしくは「その記者への信頼分」もらえると思います。
これが当然のことです。

 

それで情報がとれなかったとして。
それは御社の責任であり、こちらサイドは関知しない。
ルールに則って、仕事はすべきですよね。

 

 

 

朝日新聞の社会的責任
「朝日のせいで壁耳が禁止になった」となれば
他誌の記者から、朝日新聞は浮いて行くことでしょう。

記者と社会的責任
社会的な責任をとらずにいる、私はこれが許せない。
ゆえに、このような形でとらせてはどうだろう?

同業他社から冷たくあしらわれ、情報を得られないこと。
意外に痛いものですよ?
仕事に支障はきたすでしょう、それが「社会的責任」というものです。

 

『あんなことを「朝日がやるから」、禁止になったのだ・・・。』
このような論調が盛り上がればいいなぁ。
「ネットではなく」リアルで。

このリアルとは、議員会館に詰める記者たちの間で、という意味だ。
責任は朝日におっかぶせろ、それが手っ取り早い。
そう思う(他誌の)記者もいるかもしれない。

実際に「盗聴による記事」で、戦線を拡大していったのは、戦端を開いたのは朝日じゃないか。
ゆえに勝手に盛り上がるようにも思いますけどね、
ネットではなく、現場の記者たちの間で。

何せ、私のブログの読者たちでもありますから。
随分、アクセスして頂いているようですね。
持つべき者は、読者でございます。(支援者ではないようですが。)

 

 

 

さらなる追撃
妄想に近いものですから、気にしないでください。
夢日記の類でございます。

さらに追撃をかけるのであれば・・・
どのような方法があるでしょうか。
「脳の運動として」考えてみました。

残されたルートを切っていく。
実は壁耳が禁じられても、左派系メディアは記事を書けるのです。

ごく少数ではありますが、ルートは限られておりますが
自民系国会議員と信頼関係を残している左派系メディアの記者もいるからです。
(自民系国会議員でないと情報は持っておりません。)

これを潰すと、さらなる追撃となるでしょう。

 

残されたルートの潰し方
これは簡単だ。とても簡単だ。
たった二つで達成できます。

?リベラル国会議員に情報を渡さない。
ちょっと左寄りであったり、もしくは長年の信頼関係により
左派メディアに情報を流す国会議員(リベラル)へ渡す情報を制限する。
こうなると記者に伝えようがない。

?ルートを持つ記者を特定
特定は極めて簡単だ。
自民の国会議員と信頼関係を築けているのだから
性格がまともで、フラットな思想を持ち、礼儀もなっていて信頼に厚い記者でしょう。
だが、当然、数が限られている。
左寄りのメディアの記者で、まともな人を探すのは「とても簡単」だ、と言っているのです。

失礼な発言でしょうか。
いまの状況で私がこれぐらい言うのは、正当なことだと思いますよ。

その記者を特定してどうするのか。
実はそれだけでいいのです。
特定されるだけで、身動きがとれなくなるのですよ、
こういうものは。

 

左派メディア風の冗談を書きます。
私だって、知っているのです。
「壁耳」に拠らず、情報源をもっている「左派系メディアの記者」を。
もっと言えば、「自民の中から、左派系メディアに情報を流している方」も。
・・・というのは冗談ですけどね。

Blogで晒してみてもいいかもですね。
・・・これも冗談ですよ。

左派系メディアの冗談を、ちょっと真似てみただけであります。

 

とは言え、
私は「言うタイプ」じゃなくて「やるタイプ」と言われておりますけど。
でもこれは冗談ですよ、ただの市議ですから。
そんなこと、できるわけないじゃないですか。
だから安心してくださいね、冗談ですから。

 

 

 

「壁耳取材」は盗聴である。
考えてもみて欲しい。
盗聴以外の何物でもない、不当な手段である。

オフレコの取材と、壁耳取材の違いを説明しよう。
この両者は明らかに違う。

・オフレコ

貴方が相手を信頼して、「絶対に誰にも言っちゃダメだからね?」と約束をして
相手に、貴方の秘密を伝えたとしましょう。
これがオフレコ取材です。
信じた相手に裏切られ、言いふらされたとします。
これが「オフレコが記事になる」ということです。
これは貴方の責任です。

 

・壁耳取材

貴方が、家族同士や恋人同士、私的な空間で「車、買おうと思うんだけど、家の貯金は○○円だから迷う。」と話し合っていたとします。
これを家のガラスに張り付いていた隣のオバちゃんが、「あの家、今度、車を買おうかって言ってるんだけど、貯金は○円しかないんだってーーー!!!!」と言いふらしたとします。
これが「壁耳取材が記事」になるということです。
これは貴方の責任ではありません。

 

ポイントは、「貴方が、その相手に話したか」という一点です。
如何でしょうか、私は壁耳取材とは、「盗聴取材」であると考えます、私の思想信条の自由に基づいてね。
壁耳取材は、禁じるべきだ。

 

具体例を挙げましょう。
例えば議員同士が、居酒屋で(ほぼプライベートで)
「A議員さんは、Bの件、どう思う?俺、賛成したいんだけど、理由はDなんだよねー。」
「E議員の考えもわかるけど、私はFの部分がひっかかっていて、まだ賛成とは言えないなぁ。」
「じゃぁ、Gの部分で修正を加えてさ、そしたらA議員も賛成する?」
「だったら考えるけど、Hの案件との整合性はどうする?」などなど。

これがプライベートなのか公式なのかは判断の別れる部分もあるのでしょうが
議員同士の日常会話とはこのようなものです。
こうして政治は進んでいくし、それぞれの議員を通じて民意は形になっていくのです。

 

信頼関係のある記者には、オフレコとして伝えることもあります。
それで暴露されたら議員の責任です、人を見る目がなかった。
次から気をつければいい、情報を制限します。

しかし、
そもそも「こいつは信用ならん」と思っている記者には、私は最初から伝えない。
これが信義則というものです。

上記のような日常会話というか、話し合いの場を。
議員同士は持ってはならないということでしょうか。
だったら政治はまわりません。

また、その際に本当にプライベートなことを話していたとして。
それすらも土足で踏み入れられても、議員は許容するべきなのでしょうか。

私はそうは思いません。
メディアには、そのような特権は存在しません。

 

関連:
【名誉回復を!】自民党の宝、木原みのる
【拡散】「メディアの盗聴の自由」と「国家の機密」、どちらが大事?
(是非、読んでください。)

 

 

 

「壁耳取材は盗聴取材」です!

 

盗聴で記事を書く権利なんてメディアにはない!

 

「壁耳取材」は禁じるべきだ!

 

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. medakanoon より:

    「盗聴取材」はなぜ許されないのか。 「壁耳取材」という言葉があるそうです。 私は存じ上げませんでした。 昨日の記事で呼びかけた件が影響を与えたかのような記事が、「たまたま」でありますがあがっております。

  2. より:

    記事の中間はすっ飛ばしました。m(__)m
    百田さんにしても、議員さんにしても「言葉を選んで」
    言うべきだったと思います。

    沖縄は歴史上で見ても「支那派」と「親日派」と
    別れている様でありますが、近年の「親支那派」の
    偏向報道は目に余ると仰れば良かったのでは?

    日本メディアは支那のアジア周辺侵略行為での侵略行為が
    集団的自衛権や憲法改正につながっていると何故
    素直に言えないのか疑問だ。

    言葉を選んでしっかり非難すべきです!

  3. RN より:

    「壁耳取材」というさも取材手法のひとつであるかのような造語が非常に不快です。

    「盗聴」でしょう間違いなく。「取材」を付ける資格もない。

    ここを見ている左翼記者には是非とも小坪さんが分かりやすく書いて頂いているオフレコと「盗聴」の違いについて学んで頂きたいですね。

  4. H より:

    今まで壁耳取材とやらをやっていたというのが異常ですね。
    メディアとはどうあるべきか?これを忘れたメディアに未来はないですね。
    これはメディアに限ったことではありませんが。

  5. かつてのラヂヲ少年 より:

    百歩譲って聞こえちゃった情報の扱いの問題だと思います。
    よく刑事もののドラマで「これは証拠として使えない」という類の情報。
    その情報を元にちゃんと裏取り取材をしてから記事にするならかろうじてOK。
    そういったロンダリングもせずに報道するなら単なるスピーカーおばちゃんと同レベル。

  6. 愛知民 より:

    壁耳取材?
    それは取材ではなく、間違いなく盗聴ですよ。

  7. osg123 より:

    小坪先生、こんにちは

     1つ前の記事の続編として読ませてもらいました。
     こちらは「対応編」ですね。

     仕事上のパートナー、情報発信・共有者が信義に劣る行為をした場合、
     どうするか、と同義に捉え、自分も考えました。

     直接対決は、第一歩として控えるとして、
     「ハブる」、「相手にしない」、「自分の周囲に注意を促す」が
     妥当ですね。

     それでも駄目(繰り返す、行為が悪質化する、等)なら次の段階、でしょうか。

     やはり、深く頷けるものでした。 支持します。

  8. 試され過ぎな大地の一市民 より:

    法律に関しては素人なので浅い知識でしか言えませんが…Wikipediaの「盗聴」記事内には

    >刑事訴訟法上の「盗聴」は「公開をのぞまない人の会話をひそかに聴取または録音すること」と定義される。
    >田宮裕『刑事訴訟法[新版]』,1996)

    また同記事には

    >当人らが外部に知られることを承知している会話・通信の傍受は盗聴ではない。

    とも記載があります。
    この点を付いているのが今回紹介された壁耳取材の記事なのではないでしょうか…
    メディアが部屋の外で聞いているという事自体は周知の事であり、承知の上であるんだ、と。
    あくまでメディア側の言い分でしょうけれども。

    こんな事が常態化しているのが異常とは思うんですがね…

    • 試され過ぎな大地の一市民 より:

      今日午前9時過ぎから2時間尖閣の領海にまた中国船が侵入した様ですが
      沖縄タイムス、琉球新報共にweb上のニュースで報道してません
      (沖縄県の事件ですよ!?朝日新聞でさえ記事有るのに!)
      こんな新聞社が報道の自由や表現の自由を謳って言論弾圧だなどと呆れるよりありません…

  9. aジージ より:

    あんなみっともない姿を晒して 子供が見たら(画像を見てしまった)
    サイテー

  10. 草莽の団塊です! より:

    小坪先生、おはようございます

    新規投稿、ありがとうございます

    >「壁耳取材」は盗聴である。
    朝日新聞記者が、壁耳取材という盗聴行為で得た自民党議員の発言を大喜びで記事にした結果、こんご、今後、壁耳取材という行為そのものが盗聴行為であり、それを禁止する動きになるよう、どんどん、小坪先生のブログ記事を拡散したいとおもいます。

  11. ちょび より:

    > ポイントは、「貴方が、その相手に話したか」という一点です。

    もう本当にこの一言だと思います。
    マスコミは今まで許されてきたのに、と言うけれども一般的には「それ盗聴だろ」で終わる話だと思います。
    新聞社だって会議室に誰か張りついてたら追い出すでしょうに…
    今まではそれでお互いうまくやってたんでしょうけれども、ここまでマスコミと敵対してればもう無理でしょうね。盗聴は。

    あと、床にはいつくばってる方もいた様に思いますが、正直、異常に見えました。
    あんな不審な状態を何で許しているのか分かりません。
    あれなら「壁耳以外のこと」もできますよね、どんな体勢でいてもいいわけですから。
    『SP』の見過ぎですかね?

  12. JL より:

    画像拝見しましたが、まずその姿が醜く、見苦しい。

    取材者は己の姿をまず鏡に映してみてみたらいい。情けなさに涙がでるんじゃないかな。

  13. coco より:

    今回の件が「報道内容(自民の進める政策批判)について、自民党議員が報道機関の言論弾圧をしようとした、と報じられていることが問題だと思います。
    雪さんがおっしゃるように、発言の趣旨は
    メディアの偏向、捏造、隠ぺいなど、放送法や報道の言論の自由の範囲を逸脱している現状を批判したものです。しかも、その結果が国の安全保障問題の審議に大きな影響を与えかねません。
    それが、うちわの話ゆえにメディア潰せ、といった発言になってしまった。

    この、報道機関が本来の役割を果たしていない(真実をありのままに国民に知らせず、世論誘導を意図して情報を操作している)現実を「これが許されるのか?」「何らかの報道規制は必要ではないか?」と問題提起すべきでした。

    と、今回の件については考えるのですが・・・

    一方で、TPPのような、成立すれば加盟国の国民生活(社会基盤)が大きく影響を受けるような国際条約が、各国の国会議員や国民に、その内容を秘匿のままで話が進められています。
    私たちにとって不都合な内容であるからこそ秘密にされていると考えられます。
    それを、ウィキリークスが情報を入手し、条文の一部が公開されたことで、TPPが国家主権を事実上崩壊させる、多国籍企業の利益最優先の内容であることが明るみに出ました。
    (それでも日本のマスコミは大きく取り上げませんが)

    ウィキリークスの情報入手の方法は分りませんが、堂々と公開されたものでないことは確かです。
    うまく纏められませんが、記者の良心? 自身が報じようとしている内容が、公共の利益を目的としたものか否か。 もたらす結果によって善悪が決まるのでしょうか。
    先だっての沖縄左派メディアの虚偽報道を糺すために、米軍のロバート氏が真相ビデオを公開した件も、それによっ初めて真実を知ることができました。 しかし、ロバート氏はルール違反として解雇処分となってしまいました。

    規則、原則と、行動の目的の正当性、善悪はどちらが優先されるべきか・・・考えているうちに、どこまで規制範囲とするのか、例外規定などを設けうるのか?だとしたら、それを悪用されてザル法にならないか?
    難しい問題だと思いました。

    もし、このコメントが記事の趣旨に合わないようでしたら非公開にしていただいても、削除していただいても結構です。
    小坪議員の記事のご趣旨には賛同していますので。

  14. 桃太郎 より:

    マスコミも朝日や毎日みたいなまさに日本人を貶めるための機関は潰れるべきだと思います。沖縄の問題新聞もそうです。
    やはり、罰則を設けないから現在のように捏造でも好き勝手垂れ流すのです。
    慰安婦問題のような例はきちんと法で罰するべきですよ。

  15. araigumanooyaji より:

    “壁耳取材は盗聴取材”

  16. 友北理央巳 より:

    メディア、マスコミの盗聴行為をしている記者どもも
    それらの企業の社員である前に一人の人間ですよね。
    彼らは、あんな恥ずかしい行為をしておきながら、
    家に帰ってから、自分の子どもに対して、
    「みっともないことをするな」とか
    「卑怯なことをしちゃいかん」とか、
    躾として教育できるだけの人間だと思っている
    のでしょうかね?

    私から言わせれば、彼らこそ卑怯者そのものでしかない。
    記事が欲しいなら、情報が欲しいなら、正々堂々と
    本人や関係者に許可を貰うべきです。

    正攻法でいけなければ、裏口からなんてやり方は
    犯罪者の思考です。正攻法で押し通して、
    説得して説得して説得して・・・そうやって得た情報の
    ほうが遥かに価値もあれば読み応えのある記事となるの
    ではないでしょうかね。
    安直な盗み聞きなら馬鹿でもできる。

  17. 漫画喫茶店長 より:

    水をさすようで恐縮ですが、あえて空気を読まずに一言

    そもそも、今回の盗聴が行われた場所は「自民党本部」の中です
    会議室の外には当然のことながら自民党本部で働く人たち、党員、議員、警備員がいたはずです
    会議室の中からも外の様子が見えています
    しかもゲストはあの百田氏ですからマスコミが揚げ足を狙ってくるのはわかりきっています

    それなのに・・・無防備なのか、バカなのか、もしや身内に内通者がいたのか・・・
    私だって飲み屋などで仲間と中、韓、サヨク、マスコミ批判をガンガンやりますが、
    たとえホームでもまわりを伺いながら多少は声のボリュームを調整してますよ

    もしかしたら今回の木原さんへのペナルティはそういう意味なのではないかと理解できなくもない

  18. […] ← 「盗聴取材」はなぜ許されないのか。 […]

  19. より:

    「壁耳取材」
    「壁耳取材」などという言葉が存在する。
    これ自体がおかしいことではないでしょうか?
    まともな取材ならば特別視する必要はないはずです。
    もしくはぶら下がり取材等のように問題ないものとして世に知られた言葉になっているはず。

    それがこれまで知られた言葉ではなかった。
    マスコミと政治関係者のみが知る言葉であった。
    もちろん当事者しか知らないような言葉など他の業界にもいくらもありますが、疾しくないことならば只々そういう慣行があります、こういう行為です、何の問題もないと事実列挙と最低限の正当性の主張をしていればいいのにこれこれこうだから努力だ何だと物語の構築を始めて情感に訴えようとするあたりが超汚染サヨクマスコミであると思うのです。
    道理に沿わぬことを情感と政治の譲歩と自己正当化で押し切ろう、批判する者は抹殺しようというのは朝鮮売春婦のたかりと同じ、いつものメディアのやり口ではありませんか。
    盗聴犯が猛々しい……

  20. […] 「盗聴取材」はなぜ許されないのか。 2015年7月3日 […]

  21. […] 「盗聴取材」はなぜ許されないのか。 2015年7月3日 […]

  22. 政治に疎い教師 より:

    これまで信頼関係であいまいにしてきた結果、このような記事になってしまったことは残念です。
    ミュージシャンのコンサートでお金を払わずに外で耳を当てて聴く行為はどうだろう?
    講演会の内容を外で耳を当てて聴くことはどうだろう?
    それらを主催者側が黙認した言って、録音したり、文字に起こして販売するという事は?。
    報道という「知る権利」、というよりはマスコミの「知らせたい」事の為に、日本人として、日本に生活してる人間としてのもあるやマナーは守ってほしいと感じました。

  23. ネトウヨねーさん より:

    はじめまして
    文化芸術懇話会での壁耳マスゴミの件は”余命3年時事日記”の情報ですと
    安倍さん、狙ってこれをやったという話になってます。

    6/29日の通報直前チェック?Q&Aより
    『.....まず第一段階として7月8日まで野党勢力のめくらましが行われた。
    安倍晋三首相に近い議員でつくる勉強会「文化芸術懇話会」をつかい、内輪の懇話会の内容が外部に漏れるようにちょっと細工してえさをまいたのである。
    なんのことはない。会議室の外に張り付いて盗み聞きしている反日メディアをわざと排除せず放置して、かつだめ押しにマイクの音量を上げていたという単純な罠だったのだが見事に食いついてしまった。
    これで少なくとも1週間の時間稼ぎができた。
    この件といい渋谷デモといい安倍総理の笑いが止まらない。』

    真偽は不明ですがw
    う?ん、もし本当なら木原さんスケープゴートです・・・キツイなあ
    木原さん日本にとって欠かせない議員さんと思っています。もちろん小坪さんも。
    6/30日、小坪さんが紹介していた外国人の社会福祉問題(健康保険)の動画をあの当時見て
    あら、この二人は何て良い事言うのかしら!!
    ちょっと、誰?だれ?!この人達誰かしら?と興奮しましたwww
    (まともな保守が余りに少なく絶望してた)
    ぼんやりとした疑問が御二方によって提議されすっきりと見えてきたのを覚えています。
    だから今回すごくショックでした。
    この事が次の選挙に影響したらどうしようと、とても心配です。
    安倍さん選挙区まで来てしっかり応援して欲しいわあ??
    小坪さんも触れていましたが、中川さんを守れなかった事。
    当時、私はマスゴミに洗脳されていて真実が見えていなかった。
    もうね、二度と嫌なんですよ、大事な日本の光を失うのは。

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