拡散【全艦一斉回頭】下村文科大臣、安倍政権を護れ!

というタイトルで記事を書いてみたかったのです。
これは、いまどうしても書きたかったこと。

現在、韓国系にて炎上しているテーマがあり
その中で切り出すのは本当に申し訳ないのだけど
だけれども、政治家として言いたかった。

【全艦一斉回頭】

いま、日本は、ひとつのチャンスを手にしている。
あの忌々しい河野談話にしたって、新談話にて覆せるかも知れない。
スワップの打切り、産経元支局長の問題もあり、日韓関係が冷え込んでいる今こそ好機。

教科書を始めとした、歪んた教育。
教育の正常化は必須かつ急務だ。
これにしても、随分と改善されたし、あと一歩で全てが変わるだろう。
大きな話となれば、憲法改正というテーマもある。

これは、安倍政権が存続してこそ、可能なのだ。
そして教育分野においては、下村文科大臣が続投できてこそ、なのだ。

実は、あまり良い状況とは言えないように思う。
いま、私たちにはなすべきことがある。
そう思えてならない。

 

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西日本新聞の記事を紹介する。
大前提になるが、私はこの記事を信じてはいない。

西日本は、地方紙にしては凄まじく大きいことで有名だが、地元福岡もカバーする「地方紙」である。
官邸に直通のラインを持っているとは、そもそも思えない。
また、いつもの読み解きと同様のルールで行けば、「名無しさんの関係者」がそれっぽく多数登場するのみ、だ。

しかし、危機感を持つべきは、そこではない。

下村文科相辞意漏らす? 首相慰留「辞めちゃ駄目だ」、献金問題

2015年03月06日(最終更新 2015年03月06日 03時00分)

支援組織の任意団体「博友会」をめぐる献金問題で厳しい追及を受ける下村博文文部科学相。3日、一時辞意を漏らし、夜の首相公邸で安倍晋三首相が「辞めちゃ駄目だ」と強く慰留した?。複数の政府、自民党関係者がこう証言した。
順調に推移した第2次政権だが、昨年10月に小渕優子前経済産業相、松島みどり前法相がダブル辞任。第3次政権でも今年2月に西川公也前農相も辞任した。下村氏が辞任に追い込まれれば4人目だ。
第1次政権では閣僚4人が「ドミノ倒し」のように次々と辞任し、首相は在任わずか1年での退陣を余儀なくされた。首相の脳裏には今、同じ悪夢がよぎる。4人目の辞任となれば、政権は危険水域に突入する。
しかも、これまでの3閣僚と比べ、下村氏は第1次政権で官房副長官を務め、思想的にも首相に近い長年の「盟友」。政権への影響も格段に大きい。
「首相は下村氏を絶対辞めさせない」。自民党関係者の一人はこう断言する。

「今後、下村大臣が中心となって提言の着実な実行に着手していただきたい」
4日夕の首相官邸。教育再生実行会議の第6次提言をまとめた会合のあいさつで、首相は下村氏を前にわざわざ名前を出して、続投を強調した。辞任観測が広がり始めた永田町に向け、強いメッセージを示したといえる。
しかし、全国に六つある「博友会」のうち、「中部博友会」や「近畿博友会」で内部告発の動きが広がる。いずれも収支報告を義務付けられた政治資金団体ではないが、関係者は献金や政治団体としての実態を訴える。
首相の慰留を受け入れた下村氏だが、5日の衆院予算委員会でも野党の厳しい追及にさらされ続けた。民主党の大西健介議員は、「中部博友会」元幹部が講演料を下村氏に渡したと証言したことを取り上げ、事実関係をただした。事実なら、2月27日の予算委で「講演料は(受け取って)ない」とした下村氏の答弁は否定される。
下村氏は「(元幹部の)勘違いじゃないか。講演料は受け取っていない」とあらためて明言。政務秘書官が「博友会」関係者に、「大臣が申している」として報道機関の取材の拒否を求めるメールを送っていたことも、「私の指示ではない」と関与を否定した。

4人目の閣僚辞任がいつ出てもおかしくない状況ながら、自民党内で政権批判は一切表面化していない。
西川氏の辞任後も内閣の支持率は落ちない。首相に対抗できる人物も党内に見当たらない。首相の「1強」が、政権の危機を救っているといえる。
さらに「政治とカネ」の問題は野党にも飛び火。ある政府高官は「政権批判が高まりかねない状況だったが、どっちもどっちとなって、法制度の問題にすり替わった」と語る。
政権の危機管理を一手に担う菅義偉官房長官は下村氏の問題発覚後も「違法性はなく、全く問題ない」と強気を崩さない。
だが、下村氏辞任で支持率が急落する事態となれば、「反安倍の動きが必ず出てくる。9月の党総裁選も無風とは言えなくなる」と自民党関係者は読む。
政府高官の一人も「下村氏は数々の疑惑を否定しているが、それが虚偽だと反証されると厳しい。いろいろ(疑惑が)出てくると状況が違ってくる」と語る。
下村氏は持ちこたえられるのか?。首相官邸は事態の推移を固唾(かたず)をのんで見守る。民主党幹部は「下村氏が辞めるまで、国会でたたき続ける」と言い切った。
=2015/03/06付 西日本新聞朝刊=

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/153901

 

<願望記事であり、宣戦布告>
こうあって欲しい、という記事だ。
第一次安倍内閣がどうやって倒されたのか、その経緯についても一部触れられている。

>第1次政権では閣僚4人が「ドミノ倒し」のように次々と辞任し、首相は在任わずか1年での退陣を余儀なくされた。

と同じようになって欲しい、ということなのだろう。
そうはさせるか、と言いたい。
皆様と、共に言いたい。

そもそも論になるが、民主党は何人の大臣が辞めていったのだ?

 

<読み解き>
今回は、読み解きは簡単に済ませるが・・・

>一時辞意を漏らし、夜の首相公邸で安倍晋三首相が「辞めちゃ駄目だ」と強く慰留した?。複数の政府、自民党関係者がこう証言した。

官邸で話した内容は、そんなに簡単に流出はしていない。
少なくとも第二次安倍内閣においては、官邸からのリーク情報と報じられて事実であった試しは、ほぼない。
地方紙である西日本がキャッチできる可能性は低いと推定する。

>首相は下村氏を絶対辞めさせない」。自民党関係者の一人はこう断言する。
こちらにおいても「関係者」である。
この人は、本当に存在するのか?

>下村氏辞任で支持率が急落する事態となれば、「反安倍の動きが必ず出てくる。9月の党総裁選も無風とは言えなくなる」と自民党関係者は読む。
この関係者も存在が怪しい。

結論になるが、「自民党サイド」として登場する者、全ての存在が虚偽の可能性がある。
物語の一種ではないかだろうかと錯覚するほどだ。

 

読み解き2
>しかし、全国に六つある「博友会」のうち、「中部博友会」や「近畿博友会」で内部告発の動きが広がる。いずれも収支報告を義務付けられた政治資金団体ではないが、関係者は献金や政治団体としての実態を訴える。

ここは「実際に取材」したのではないだろうか。
言質を取り、民主党に流している可能性だってある。

「・・・だったんじゃないですか?」とか、かなり誘導するような質問だってあるだろう。
博友会にアプローチしていっているのは、メディアと民主党なのではないか?
「内部告発の動きが広がる」とあるが、広げようと躍起になっているのではないか?

この記事において、唯一「真実」だと感じたのはここだ。
私は、これをメディアからの宣戦布告のように感じたのだ。

 

 

<下村文科大臣への集中砲火>
これを予期したゆえ、延々と日教組をテーマとして取り上げ続けてきた。
その意味と意図をもう一度、伝えたい。

書くか書かざるか、迷った部分だ。
他の炎上テーマがある中、そちらに走る道もあったが、、、
読者を信じて、ついてきてくれると信じて、
発信すべきことを発信すべきだと考えた。

そして結果は伴った、、、
だから、再度、言わせて頂きたい。

下村文科大臣が辞任となれば、
安倍内閣には、打撃となる。
皆様が思うよりも、遥かに深刻な打撃になる。

 

<いま王手がかかっているもの。>
憲法改正、教育の正常化、河野談話を蹴散らす可能性の高い新談話。
あと一歩なのだ。
本当に、あと一歩ではないか。

苦しい民主党政権時代。
メディアに集中砲火にあった麻生内閣時代。
どれほど待ち望んだことか。

いま王手がかかっているもの。
これがラストチャンスかも知れないんだ。

 

<奇跡の連続だった。>
やっと、ここまでこぎつけた、
色んな方の、そして読者それぞれも思うところはあると思う、
みんな、みんな頑張ってここまで漕ぎつけた。

個人的な記憶になる、皆様もその局面局面で何がしかの努力をされていたのではないだろうか。
思い出して欲しい。

私が市議になって三か月ぐらいだったろうか、安倍さんと一緒になったことがある。
ちょっとした懇親会で、席も近くで嬉しかった。
まだ野党だったし、総裁でもなかったから比較的簡単に会うことができた時代。

総裁選挙。
勝てるとは、思っていなかった。
メディアからも随分イジメられた、いつも悔しかった。
実は、私は総裁選においても(福岡でだが)動いており
安倍さんの前でスピーチさせてもらったこともある。

衆議院選挙。
やっと、やっとの政権交代。
人がいなくて、どうしても当選して欲しくて
安定していた地元現職の先生にお願いをして
他県の事務所に通い詰めた、スタッフとして。
きつかった、勝てて嬉しかった。

参議院選挙。
この時までは、まだ捩れていた。
暑い夏の選挙でした。
全国比例ブロックの支援に回ったため、凄まじい移動距離になってしまった。
ねじれ解消、本当の意味での政権交代。

たくさんのことがあった。
歴史の積み重ね、奇跡の連続の上に今がある。

安倍「総裁」となり、政権を奪還し、首相になり。
やっと、やっとここまで来たんだ。
色んな人が、色んな場所で頑張って、やっとここまで来た。
みんなで歩いてきた。

 

<韓国の記事も書くが。。。>
否定・批判がしたいわけではないから、私も書こうとは思う。
だけど、主軸はこちらに置きたい。

日教組批判というよりも、下村文科大臣を護る動きがしたいんだ。
それは安倍政権を護ることと同義であり
「憲法改正」「教育正常化」「新談話」を護ることと同義である。
そう信じるゆえ、です。

 

<大事なものは韓国なのか。>
私は、そうではないと思う。
そして、この声は届くと信じている。
昨日、私が嬉しく思ったのは、その確信を得たからだ。

謎の動きをする、イライラする隣国。
この際、韓国などどうでもいい。

私たちが、これから生まれ来る日本の子供たちのため
なすべきことは、誇りある日本を取り戻し
教育の正常化を断行することに他ならない。

外交などは、国会議員にでも任せておけばいい。
私たち国民は、そして私は一人の地方議員として
日本の将来に直結する内政問題に、強くシフトすべきだと発信したい。

在日韓国人の問題も内政問題だ、
内政問題は、自民が与党である限り、保守論調で物事は推移していく。
そこもウォッチする程度で良いと思う。

何より重視したいのは、先ほど挙げた三点。
・憲法改正
・教育正常化
・新談話

 

<そのために、下村大臣を護りたい。>
いま有効と思われるのは、日教組のへの攻勢を強めること。
同じく民主党の支持母体である、自治労。
官公労への攻勢を強めることだ。
日教組と自治労と一発で干上がらせ、組合を是正する秘策。

併せてメディアを牽制しつつ、、、
「民主党と扱いがひどく違うな」という部分や
「くだらない部分ばかりにクローズアップしている点」だとか、
「本当の意味で公益に資する大きな話、動きを報じていない点」など。

国民として声を挙げて行くべきだ、
私はそう言いたい。

確かに韓国ネタは、面白い時もある。
目も引く。
だけど、みんなでそっちに行ったらダメだ。

 

<思い出して欲しい。>
この例えが正しいかはわからないが。。。
お子様ランチを頼んで、最初にハンバーグだけ食べて
白ご飯をやっつけるのに苦労して、最後にサラダが残って怒られる。
私は、確かにハンバーグから食べる子供だった。
そして怒られた。

いまでも肉から食べる。
野菜を残す。
・・・怒られる。

だけど、今は。
今は、もっと別のことが大事だと、皆さんに伝えたいんだ。

夏休みの宿題だってそうだ。
8月31日まで手つかずで、楽しいこと、興味のあることばかりを謳歌して
あとで苦労する。
私は、8月31日に常人ならざる集中力を発揮するタイプだった。

だけど、今は。
順序の違いと、物事の軽重を論じさせて頂きたい。

半分だけでいい。
韓国も見ていていい、だけれども、、、
日教組や自治労、民主党の支持母体への攻勢を、
メディア腐敗と、偏向報道への疑問の声を
いまこそ弱めないで欲しい。

第二次安倍内閣、その終わりの始まりにはしたくないんだ。
第一次との違い、一番おおきな違いは、ネット世論があったかなかったかだと思っている。

今こそネットの出番だと思うんだ。
今やらなきゃ、いま動けなきゃ、きっとあとで後悔すると思うから。

奇跡の積み重ねで得た、最初で最後の大きなチャンス。
このラストチャンスを無駄にしたら、きっと一生後悔する。

全艦一斉回頭。
下村文科大臣、安倍政権を護れ!

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. たろう より:

    高邁な理想は立派と思います。挙げられた3点について。
    「教育正常化」
    日本には共産主義者のおそるべき思想をルーツとする反日左翼(日本の国際的地位をおとしめるためには手段を選ばないとんでもない連中)が社会中枢に巣食うっていますが、それ以外はノンポリも多く、いわゆる中道から保守まで多様な政治思想が共存しています。過去の教育運動で「新しい歴史教科書をつくる会」という運動があり、反日左翼に激しくたたかれたことがあります。
    この運動は、朝日新聞の捏造した従軍慰安婦騒動が延々と続いた時期に、それを全面支持した日教組等に対抗したものでしたが(小坪先生は19歳ころでしょうか)、参加者の考え方は基本的には大きく2つに分かれていました。戦前の教育をかなり理想とする人々と昭和50年代以降に左傾化した教育を是正して著しく左傾化する前の教育にもどそうとする人々です。
    両者とも日本を愛する点では変わらないまでも、戦後をどう評価するかも絡んで微妙に意見が食い違っていました。私は基本的に後者でした。とりあえず異常な反日左翼は有害無益であり、その異常勢力が衰退したあとは穏健なリベラルや穏健な伝統派が日本を思ってまじめに議論すれば、それほど日本にマイナスの結論には達しないだろうという考え方です。伝統はその時代にあった形で生かしていくことが大切と思います。

    「新談話」
    河野談話はひとまず置いといて、戦争総括については、そもそもこれは基本的に歴史的談話を一人の政治家または一人の首相が発表する自体が本来異様であると思います。あれほど複雑で多面的な時代の歴史的評価を政治的に総括しようなどという発想がそもそも狂っています。歴史認識については国民が自由に議論できることが民主主義の原則で国民間で国内的または国際的に議論すべきことですが、これもそもそも反日左翼の策略に自民党政治家がひっかかってしまったのが問題の発端です。慰安婦騒動も韓国から因縁をつけられたときに「日韓基本条約の民間補償のスキームを蒸し返すなら、李承晩ラインで被害を受けた漁民たちの補償問題も徹底的に蒸し返すぞ」とでも一喝していれば一瞬で終わった話でした。日本で劣勢になった共産主義者たちがそれを挽回するために海外でくすぶる反日勢力を煽って歴史認識騒動を毎回起こして大騒ぎになっていったのが昭和末期の現象です。毎回記者が首相の歴史認識を問い詰める、そしてドイツを見習えと説教するようになったのはいつごろからでしょうか。吉田茂や佐藤栄作が生きてたら「悪知恵の発達した記者どもよ。日本人に反省を強要するな。おまえらこそ無責任野郎たち。おまえらこそ無反省」と怒鳴りつけたのではないでしょうか。

    「憲法」
    なんでもいいから憲法改正は同意できません。議員の考えている改正案のなかには反日を促進する改正さえもあります。ただし憲法9条だけは例外です。さっさと専守防衛や平和主義の思想を残した形ででも軍隊保持を明文化すべきです。軍隊をなくせば平和になるという狂信者があまりに有象無象いることが安全保障議論の混乱のきわみの原因です。世界のどこにもこんな滑稽な議論に熱中する国はありません。

  2. 南畿人 より:

    今回は決戦級の戦いですね。

  3. 櫻盛居士 より:

    ちょっとした例をとって小話を・・・。

    建築現場でよく見かける完成予想図なるものを、ご覧になった事がある方は多いと思います。
    構造物を建造する事自体を考えれば、設計図や調達関連、工程図があれば、完成予想図など無くても建物は完成します。

    なのになぜ一手間掛けて、完成予想図を作り掲示するのか?

    はっきり言って、設計士などのプロはCADで作られた線だらけの設計図だけで完成図が脳内で再現されるのですが、素人には完成予想図を提示しないと想像すら出来ないからです。

    人間は理解出来ないものには抵抗します。
    酷い場合は、完成形が想像出来ない人が集まり、工事を停止させる事もあるのです。

    それならと、素人でも理解出来る様に完成予想図を提示し、何となく「便利になる」とか「美しくなる」といった近い将来ののメリットを明確にすれば、多くの人は工事に対して中立に、そのメリットを大きく感じた人は賛成し、反対派の母数を削る事が出来るのです。
    (社内で業務マニュアルを作成される方にも活用出来るネタですね。長たらしい文章より、たった一つの画像です。)

    ここまで前置きして、本題です。

    我々保守層は、設計図で第三者に説明する事が多くないでしょうか?

    赤旗の勧誘員などは、本来赤旗を購入していようがいまいが関係無く保障されていなければならない「何もされない状況」を、あたかも購入しなければ何事かが起こるかの様に錯覚させ(連中は何事を自ら起こし、見せしめを作りますが)、「購入すれば、何もしない」と言う架空のメリットを提示して勧誘してた訳ですね。

    保守層は大きな大義や、未来に対する想像力には長けて居るのですが、長けて居るが故に普通の人の気持を考慮出来ない欠点がある様に考えております。

    その点、サヨクはメリットの提示とアピールが非常に巧みで感心します。

    アピールだけではありません。

    実際にメリットと言う餌を撒いて、餌付けしています。

    実際に私自身が足を使って取材した例で挙げますと、生活保護の申請がそうです。

    本当に行政が救うべき者は規定を盾に篩をかけて行くのですが、ここに人権派弁護士(多くは共産、社会系)を介すると、受付カウンターでは無く応接室に通されてサインと押印だけ求められて手続き完了しています。(取材対象は決して社会的弱者では無く働き盛りの当時20代の男性で、働くの暫く嫌だから収入源を確保しようとした、不届者です)

    これと同じ構図で日本が窮地に追いやられたのが、米国の慰安婦問題に関する対日非難決議案(下院決議案121号)です。

    テキサス親父ことトニー・マラーノ氏、マイケル・ヨン氏の活動で知る事になった方も多いと思いますが、IWGレポートが功を奏し無かった事例です。

    時系列を見ると、IWGレポートは下院決議案121号可決前に提出されて居ます。

    2007年01月16日
    IWGが「Interagency Working Group Announces Press Availability for Experts on New Japanese War Crimes Records Volume and Records Guide」を発表。

    2007年04月03日
    Larry Nikschによる報告書「Japanese Millitary’s “Comfort Women” System」が提出。

    2007年07月30日
    慰安婦問題に関する対日非難決議(下院決議案121号)可決。

    IWGレポートは反日団体が勇んで日本の戦争犯罪の証拠を掴んでやろうと調査してみたものの、機密文書等には証拠を見つけられなかったとしつつも、反日団体らしく末文に「既に公開されている情報には、証拠があるかも知れない」と布石を打ってあるレポートです。

    Japanese Millitary’s “Comfort Women” System は大雑把に言うと「こんな証言がある」「証言を纏めた本がある」と言った内容で、具体的な証拠品を提示していないレポートです。

    つまり、下院決議案121号は殺人事件に例えると凶器は発見されていないし指紋も検出されていないけど、証言があるから「お前、有罪」とした様な決議で、シナリオの決まった魔女裁判だった訳です。

    当時、安倍総裁は無実を晴らすべく指摘の否定を行ってますが、下院決議案121号は可決されてしまいました。

    これは、中共や南鮮が裏で相手の立場に立って様々なメリットを用意し提示してきたのに対し、日本側はメリットと提示出来なかった事が敗因だったのでは無いでしょうか。

    当時の米国は「日本を叩く事が、米国の国益に繋がる」と考えた、いや思わされたのです。

    この具体例を教訓として、保守層はソリューション型のアピールに転換する時期に在るのではないでしょうか。

  4. araigumanooyaji より:

    【拡散】“日教組や自治労、民主党の支持母体への攻勢を、 メディア腐敗と、偏向報道への疑問の声を いまこそ弱めないで欲しい。”

  5. 生野区民 2 より:

    民主党、マスコミの偏向報道を拡散して、憲法改正、日教組の解体、放送法の改正まで頑張ろう
    放送法改正が一番、現政権ではやりやすいはずなのに、どうして声を上げないのでしょう
    教えてください
    本気であればすぐにでも出来るように思うんだが、放送法さえ改正できれば民主党の攻撃なんて
    単なる、時間稼ぎとしか国民に見えないし現に民主党や維新の反日側の支持率は落ちてるのに

  6. 奈良市 より:

    おはようございます。半世紀お花畑で生きてきて、民主党が自民党が政治家がと、周りに言っても引かれるばかり。そんな中韓国へ修学旅行、公立校でですよ。大阪の小学校では、ハングルをおしえてるとか。周りは、この問題の方がくいつきます。とりあえず、私はこっちを電凸します。

  7. M-YAS より:

    日刊ゲンダイが下村大臣を別な角度から叩きはじめました。
    大臣を守るにも、気を引き締めていかなければならないかもです。

    http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/157857/1

  8. ネコ太郎 より:

    下村大臣の問題が保守系ブログなどで取り上げられないのでハラハラしていました。
    この問題は反日勢力の最期の総攻撃になるかも知れないのに。
    なんとか安倍内閣、下村さんには踏ん張って欲しいものです。
    7月9日以前には、さらに反日勢力の陰湿な攻撃が続くでしょう。

  9. ひげじい より:

    よくぞ言ってくださった。私も下村大臣がやめるような事があったら
    この国の将来は無いとまで思っています。もう心配で心配でしかたない。
    金の問題は、存在するのかしないのかはっきりとはわからないので言いようが
    ないのですが、この国の未来を考えたとき天秤にかけるべきなのかとは思う。
    野党、特に民主党とメディアの姑息さには、うんざりします。彼らは政権に
    ダメージを与え負のイメージを植え付けさえすればいい、国家の将来だの
    教育の大事さ等どうでもいいと思ってるのでしょう。
    自分は、国の未来にとって教育がいかに大事かということをずっと思ってきました。
    事実、私は国家のなかで生きる国民として果たすべき義務、責任とはなんだ、
    自由と権利が優先するのではないということを教わってこなかったんじゃないかと
    思っています。恥ずかしながら40代になっても左巻きの部分が残っていました。
    安倍政権を守りたい。今は強く思っています。

  10. はらっち より:

    このタイトル記事を待っておりました!
    さっそく自民党のホームページから、安倍総理と下村大臣あてに応援メッセージを送りました。
    日本を取り戻す道のりはまだまだ半ばです。どうかこれからも安倍総理をはじめとする保守陣営での改革を続行されますようにと申し上げました。

  11. 安倍政権を守りたい より:

     安倍さんが倒れたらこれまでの明るい兆しが一気に暗闇の日本になります。下村大臣はやめてはいけません。どうか日本のために戦って下さい。
    すぐに自民党ホームページに応援メッセージを送ります。
     いつも小坪さんのブログは拝見させていただいております。コメントはなかなk書けませんが、陰ながら応援しています。頑張ってください。

  12. 草莽の団塊です! より:

    草莽の団塊爺です。特亜(シナ、朝鮮)の歴史捏造プロパガンダには日々、鬱陶しい思いをしていますが。でも、いま、小坪先生がおっしゃるように、拡散【全艦一斉回頭】下村文科大臣、安倍政権を護れ!・・・これが、喫緊の大問題なんですね。私も上記のはらっちさんのように、自民党のHPに、そうだ、首相官邸、関連官庁(文部省ですね)に応援メッセを送りたいと思います。それと、小坪先生への個人献金のメールにも返信しなくちゃ・・です。

  13. soramame より:

    具体的に何をするか、について教えて頂けますか?

    日教組について、自分の市に対して陳情書を作り市役所に送りつけるという方法でしょうか?
    官邸その他公共に電子メール、手紙を送ることでしょうか?

    平日は動きが限られます。土日になってからでは行動は遅いでしょうか?

    速攻かつ効果的な方法を教えて頂きたいと思います。

  14. モアイ より:

    いつも拝見させていただいています。
    自民党に下村議員宛で応援を送りました。

    twitterで下村議員について検索をかけると、批判的なツイートで溢れかえっています。
    堂々と民主党やマスコミに、下村議員を潰すよう要請しているようなツイートも見受けられます。
    ここだけを見ても、下村議員が一斉攻撃を受けている、ということがわかる気がします。
    この記事の拡散をはじめ下村大臣を応援するツイートを積極的に投稿することも、下村大臣を護ることにつながると思います。

    拙い文章ですみません。
    小坪議員も毎日お忙しいことと思いますが、頑張ってください。

  15. ハヤブサ より:

    日本に利益となる人は護らなければいけません。
    彼らは策略を張り巡らし、都合の悪い人物等を潰すために様々な手段を講じてきます。

    メールやブログの拡散、口コミ、選挙に行く等々、少しでもできることがあればやっていきましょう。
    統一地方選挙も近くなりました。踏ん張りましょう。

  16. まつ より:

    先生は吉見義明氏の著作はお読みになっていないのでしょうか?
    あまりにも右に振れた不見識な発言に、心配になりました。

  17. 草莽の団塊です! より:

    吉見教授の話題がでていたので、事実関係のみ記載しますね。
    1992年1月11日、朝日新聞が一面トップで吉見義明中央大学教授の防衛研究所における資料発見を『慰安所、軍関与示す資料』、『部隊に設置指示 募集含め統制・監督』と報じました。
    しかしながら、見つかった文書の内容「慰安婦募集に関して業者がトラブルを起こすので、配慮せよ」という内容であったということです。当時、朝鮮人業者は朝鮮人女性を騙して慰安婦にした例もあったようですから、そのようなこと(トラブル)がないように配慮せよということですね。

    吉見義明さんの著作とおっしゃるのならば、山際澄夫「すべては朝日新聞から始まった「慰安婦問題」」、西岡力「よくわかる慰安婦問題」、山本優美子(なでしこアクション代表)「女性が守る日本の誇り:慰安婦問題の真実を訴えるなでしこ活動録」、SAPIO編集部・編『日本人がしっておくべき「慰安婦の真実」』、水間政憲『ひとめでわかる「日韓併合」時代の真実』とかを是非、お読みいただきたい。
    更にいえば、月刊WiLL2014年11月増刊「」歴史の偽造:朝日新聞と「従軍慰安婦」には、慰安婦問題、読む年表もありますので、こちらも括目してくださいませ。

  18. ひげじい より:

    参議院でも民主党は徹底的に追及すると宣言した。
    どうにかできないのか。
    何故、日本の野党は自分の国を潰したいのか理解できない。

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