私からのコメントは「よし。だいたい読み通り。」です。
だーーーいぶ、保守からは怒られまくったんですよ、総務会で終わりじゃないとか国会(各党の動き)とかもある、と発信した際のこと。フルボッコにされました。
なぜ廃案になりそうなのか、その理由をちゃんと見て欲しい。知ってほしい。まだ廃案になったわけではなくて、あくまで”希望が出てきた”という話なのですが、発端を抑えないと(騒ぐだけ騒いでも)実効性を持たないのだ。この法案には歴史があり、そもそも二年前に潰れている。そのことを抑えないと全景が見えてこない。保守媒体は、意図的と言っていいほどにこのことを隠した。少なくとも触れていない。これは不誠実だと私は思う。だからネット保守も振り回されたわけだ。結果的にはそうなった。
もそも2年前の古屋案を野党は蹴っている。当時、結果として稲田案に妥結した経緯がある。ならば、今回(当時の)【古屋案に戻った】時点で勝機を感じていたわけです。そのタイミングがいつか、つまり総務会を通ったときに。二年前の古屋案に戻った時点で、野党の反発は確信できた。あとは見せ方だった。
あの総務会のやり方には異議はあります。問題はあると思う。そこは私も書いています。ただ【法案を廃案に持っていくというのが最大目的】ならば、あそこで古屋先生を撃つ必要はまったくないですし、そのあたりのことを徹底して発信していました。
というか、自民党の特命委・執行部は、もともとは野党案と戦ってきてくれた人たちなわけで、ここを【応援】すれば、野党が反対するだろう、と。
では野党案が何かと言えば【同性婚をセットにした、LGB】への話。これがLGBT差別解消法とか、LGBT平等法というもの。自民党は、野党の推進する同性婚に反対したわけです。これは究極的には天皇陛下の男系継承すら狙ったものであると考えており、共産党は衆院選の公約に謳い、立憲民主党はHPでもLGBTと同性婚をセットで述べています。これは自民案ではないので、混ぜて叩くと現場が混乱するのでちゃんと分けてください。法案の反対活動の阻害要因になります。
「同性婚合法化の民法改正」と戦ったのが、自民党特命委の執行部。つまり、理解増進法の”推進側”という経緯がある。ちなみに私は法案の反対派です。理解増進法であっても法制化は不要というスタンス。で、このことをアナウンスする意味と意図は明確にあった。【自民党の特命委は、野党案と戦ってきた】ことを発信し続ければどうなるか。ここは心をフラットにして考えて欲しいのだけれど、ストレートに言いますね、『野党が反対する』からです。国会は、議員立法は全会一致が原則。
野党からすれば最も欲しい「同性婚の民法改正」が消滅している。むしろ、自民党の特命委・執行部から、この部分を強く引き出せば、野党は推進意欲を失う。それが憲法論だったわけです。私がゴチャゴチャと撃ち合っていた部分。
国会の会期末についても、残りがギリギリ。これも言ってきました。さらに国民維新案という三案目のことも踏まえて、【どう反対するか】、【何が実効性があるか】を徹底的に論じてきました。
どこに火力を集中するかで得られる結果は違うし、保守フェスティバルにして(保守媒体の)コンテンツ化となれば中間層の議員の協力を得られない。だからこそ、批判を抑えて味方議員の応援に転じてくれ!と。
これらの経緯も含め、ほとんどノーミスで未来を読み当ててます。ここは誇りに思ってます。
まだ廃案になってない、最後まで気を抜かず戦い抜こう!
この件、ほぼノーミスで動きをトレースできてたの、私ぐらいだと思う。他にもいるかもだけど、ノーミスは珍しいと思う。
勝ち名乗りのように見えれば不快に思う方もいるかもしれないが、誰を攻撃する意図もなく”必要だろう”との意図で書きます。理由は、バズり優先で、その時々で煽りまくった人たちもいるからです。自分を大きく見せるみたいな意図に見えてしまったら本末転倒なのですが、できるだけ正確な分析を読むように心がけて欲しいのです。私に従えとか、私だけが正しいと言いたいわけじゃない。
右往左往して大騒ぎ、結局は同士討ちみたいになって、あわや戦線が大崩壊しかけたのが今回のLGBT法案での戦いです。それぞれ、自分自身を振り返れば言わんとすることは分かると思う。
では、現状を私なりに、できるだけ正確に分析し、実効性ある反対活動を述べます。もう一度言う、私はここまでノーミスで読み解いてる。それは強く言わせてもらう。
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報道の紹介
これが出たというのは、意外に大きい。
まだ勝ちではないが、こういう記事が出始めたということは、
LGBTなど性的少数者への理解増進法案の審議入りがいまだ見通せない。自民・公明、立憲民主・共産・社民、維新・国民民主の3案がそれぞれ衆院に提出され、三すくみの膠着(こうちゃく)状態に陥っているからだ。会期末が21日に迫る中、法案に否定的な自民保守派からは「そもそも成立させる必要はない」との声も上がる。先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)開幕前の提出に固執した岸田文雄首相も、閉幕後には関心を寄せるそぶりはない。
「(自公案は)自民内のかんかんがくがくの議論でようやくまとまった。違う形では今国会成立は期待できない」。公明の石井啓一幹事長は2日の記者会見で、今国会中に自公案を成立させるべきだと強調し、野党側に歩み寄りを求めた。
自公案は、伝統的家族観を重んじる自民保守派に配慮し、2021年に超党派の議員連盟がまとめた法案の表現を修正。「性自認」を「性同一性」に、「差別は許されない」を「不当な差別はあってはならない」に修正し、サミット開幕前日に駆け込み提出した。立憲は「理念が後退した」と反発し、同日、共産、社民両党と原案の超党派案を共同提出。維新・国民民主は自公案をベースに「性同一性」を「ジェンダーアイデンティティ」に改めるなどした法案を共同提出した。
議員立法を巡り「理念法が3案出るのは例が少ない」(国会関係者)。3案を同時並行で審議する案や修正して一本化する案が浮上するが、与野党の協議は進まない。仮に一本化すれば自民保守派が反発するのは必至。立憲の泉健太代表は2日の会見で、今国会の成立を求めてきたとした上で「自民党自身が問われている」と述べ、審議入りは自民次第との見方を示した。
法案審議が進まないまま会期末を迎えた場合、仮に継続審議となっても衆院解散があれば廃案となる。自民内には法案そのものへの不満もくすぶり、中堅は「あんな法律は成立しなくていい」と断言。参院幹部は「選挙をにらみ、保守層を意識して審議に積極的になれない人も多い」とみる。
会期延長しない場合、国会閉会まで3週間足らず。参院では、外国人の収容・送還ルールを見直す入管難民法改正案や防衛費増額のための財源確保法案など重要法案の採決を控える。LGBT法案で自公案を押し通そうとすれば野党の反発を生み、日程がさらに窮屈になる懸念もある。衆院の自民国対幹部は「参院の日程が厳しいのに、衆院で法案を通しても仕方ない」と話す。
首相もサミット閉幕後の国会審議では「国会で議論が進むことを期待する」などと述べるにとどめる。立憲幹部は「与党は全く審議する気がない」と不満をあらわにした。
三すくみ状態と、左派系メディアが報じた意味
発信元は北海道新聞。
いわずと知れた左寄り。
法案のLGBT推進側であり、悔しさが行間に滲む。
そして、自民党のLGBT理解増進法ではなく、野党案の、LGBT差別解消法や平等法を推進したかった立場だろう。
自民案を通したところで、「ふーん」という感じもある。
三案が出てきて、しょんぼり。
そういう印象を受けたのは私だけではないだろう。
このいずれも、私の読み通り。
過去記事を読んでもらっても、だいたい言っていることは予測の範囲内におさまっています。
議員立法は全会一致が原則です。
ここはかなり厳しくて、自民党が強硬に推し進める可能性はゼロではありませんし、警戒も必要です。ですが、流石にハードルが高いのではないか。
というのは、仮に立憲民主党の議員であれ、共産党の議員であれ、私たちと思想が違ったとしても「国民から選ばれた」という現実があります。乱暴な説明にはなりますが、法律とは全ての国民に影響しますから、特に議員立法の場合は「協議」が必要です。全会一致が原則とされるのは、こういう理由。
逆に、だからスパイ防止法などが議員提案で難しいわけで。
これが数だけで諮れるんだったら、他の法律もしてくださいよ!となる。
高い高いハードルがあるわけで、これを進めると本当に他への影響がでかい。
そんな中、まさに報道に在るように、理念法で三つも案が出てくることが異常。
どだい無理なんですよ。
これ、保守系のメディアが「喜ばせ」で書いてる記事なら重たくありませんが、
左派系の、どちらかと言えば推進側であったはずの左派系メディアが「こんちくしょー」と書いてるわけです。その場合は、ある意味では左側だからこそ信頼がおけるわけですね。
知っていたのか?
私はひどく正確に読みあてました。
各所から知っていたのか?という連絡は入ります。保守系のみならず各種の媒体、および現場の記者たちからです。というか、うちのBlogはややインサイダーみたいな部分もあるので、むしろそういう方たちもよく読みます。
全員に同じように答えています。
「知りようもない。
ただ単に分析です。」
だって当時は何も見えていない。
誰しもが何も分からない状態で、ただたんに政治のルール、原理原則に従って各陣営の動きを予測していきました。
youtubeなどで配信したときも「そんな政治の細かいルール、国民には分からない!」とお叱りを受けましたが、私は政治のルールを押し付けたかったのではなく、徹底的に説明しようとしたのです。「どこを撃てばいいか」と。
本当に反対したいのであれば、相手あってのことですから、相手側のことを知らねばならない。
北風作戦で成功例がない以上は、これしか道はなかった。
証拠だってある、私は統一地方選前の三月議会においてすでに一般質問を行っており、その議事録において「同性婚をセットとした、野党案」と「対向でぶつけた自民案」が違うことも含め、相当に正確にやっています。
議事録は日付も証明できるわけで、私はロジックをまったく変えていない。
この法律は、野党案も含めて複数本あった、その背景を説明することが「反対の糸口」だった。
怖かったし、痛かった。
怖かったよ、痛かったよ。
外してたら、私は火あぶりだったろう、血祭りだよ。
保守に迎合して、気持ちよく飛ばしBlogでも書きたかったよ、
けど、そうはしなかった。
本当に反対していたからです。
ウケのいいだけの記事を書いて何になる?
その場だけ人気をとって、現場はガチャガチャになり、「あーあ、法案は通っちゃったね」「言ったんだけどなあ、私は。はっはっはっ」と。
それでよかったの?
そっちのほうがよかった?
私は嫌だったから、プロの政治家としての根性を出したんだ。
保守に撃たれながら、ただただ情報を出した。
あのね、私を誉めろって言ってるんじゃなくて、間違えた人たちもたくさんいるし、
煽るだけだった人がいるってのは、流石に分かって欲しい。
これ、誰かを悪者にしようとしてるんじゃなくて、「保守層が煽られやすい」と、私たち政治家は身動きがとれなくなるんだ。それを言いたいの。
必死に、必死に読んだよ、
未来を。
各陣営の、それぞれの国会議員の性格を逆算しながら、
どのタイミングで何が起きて、誰がどう動くだろう、と。
自分でもパッシブに動き、ダメもとの交渉を何度も何度も挑んで。
口汚く罵るんではなく、丁寧に平和的に、建設的に。
ひとつひとつ、答弁をとりながら、反対派として。
それが私たち政治家の戦いです。
ここから未来のことを。
自民党からの造反は期待できない。だが強硬処置はとりずらい。
この先の予言を書いておきます。予言というか、分析です。
いま造反とか書いてる人は、たぶん外します。激しく外す。
解散があるかどうかは分かりませんが、そんな噂が出ているときに造反なんてする自民党の議員はいません。
衆院選で、「公認が得られるか分からなくなる」からです。
即時で解散となった場合には、「造反したあんたには、刺客をたてるわ」となるわけで、ネットの力だけで公認を得た刺客候補に勝てるなんてことは考えにくい。
医師会・歯科医師会・薬剤師会・農政連・宅建協会、その他地元の業界団体。
全部を敵に回す可能性すらあって、刺客を立てれた候補の末路を痛いほど見ているからです。例えば、豊田真由子先生が無所属出馬を強行したときは、そりゃ総がかりの総攻撃で潰しに行ってるわけで、古くは小泉解散などの「組織としての自民党の怖さ」を見ているわけです。
なので「造反してください」とか言っても、国会議員は我が身を守るでしょうから、仮に1議席2議席が覚悟を決めても、国会で反対することは考えにくい。よくて退席。
だから造反を軸に話している論客は、未来予測を外す。
自民党の党内組織は、もっと冷たい。
なら、自民党が強硬に諮れるかと言えば、微妙。
ここは岸田総理は関係ない。そもそも議員立法なわけで、本当に総理がごり押しで行くならば、大臣に命じて閣法で出す。そうはしていない。
総裁として自民党に振りはしたけど、行政長である総理と、立法府の与党である自民党は別組織。
「いくぞ、三案あるけど二案は無視だ!」と、自民党議員の反対もある中で進めるのは、リスクが高い。
このリスクは、実は岸田さんが背負うものではありません。
幹事長である茂木さんや、政調会長の萩生田先生が背負うことになる。
自民党議員は(公認が欲しくて造反しないとしても)「なんだあいつ」になってしまうわけで、ストレートにいうと響くのは「総裁選」です。総裁選で票が集まらない。党員票も重要ですが、議員票も大きいわけです。
そうなると、清和会を含む各派閥が「まぁ、野党を押しきろうか」ってならないと、難しいわけですよ。ど真ん中で言ってしまうと、総裁選を諦めろ的な話になってしまう。岸田「総理」が背負うものではなく、スイッチを押した人が背負う。
これは迷う、迷いまくんると思う。
だから三すくみになった時点で、かなりあかんな、と。
北海道新聞が推進側としてギブ宣言している理由は、ここらへんにあります。
※1 そのため自民党の議員に「造反を!!」と叫んでもあんまり効果はありません。言うならば「もしも強硬したら、そんな人は(次の)総裁選では応援しませんよね?そんな横暴な執行部はムカつきますよね?」と言って回ると効果大。
※2 もっと分かりやすく答えを書くと「造反だ、造反だ!造反しなかったら、おまえを応援しないそ!」と煽りまくっても(いや、もういいっすわ・・・)と呆れられるだけで逆効果しか生みません。投稿した人はバズるかもしれませんが、法案を廃案に追い込む効果は期待できません。
効果的な反対方法
ほとんど種明かしをしています。
「自民党の推進派」を、一部において評価することです。
正確に言わないといけないのは、もともと二つの法案があったということ。
共産党も衆院選で公約に掲げている「同性婚の民法改正をセット」にした、野党案。
言って欲しいのは「危険な野党案と戦ってきた英雄でもありますよね!」という声です。
いや分かってます、分かってますって。
自民党の推進派の面子なんてどうでもいいんでしょう、いいんです、分かってます。
けどね、これを見たらどう思うかな、野党は。
大事なのはここだったんです、最初から。
同性婚は入ってない、「野党案を潰した、自民党案っすよね!」「よっ!」とやるとですね、ムカつくわけですよ、立憲民主党や共産党は。
だから躍起になって野党は、旧案を持ちだしてきた。
必要なのは「野党からの反対」なんだ。だから自民党には、野党と戦ってきたというラベルを張らないといけない。
そうすりゃ野党は反対しますから。
せざるを得ませんから。
だって二年前に「こんなの駄目だ!」と言って、突き返した古屋案にまで、今回の自民案は軟化してる。これをですね「野党相手によくまとめた」と誉めちぎると、野党は反対せざるを得ないわけです。
で、野党がワイワイ言ってるときに、自民党所属国会議員すらもぶーぶー言ってる中で「強硬で採決だ!」とは言えないわけです。
しかも三案が同時に出ている状態で、どう協議をすんねん。
はっきり言う。
自民党がどうのこうの言って、自民党内だけを論じていた人は、最初から全部ミスってたんだ。民間のインフルエンサーをディスってるんじゃないですよ、彼らのソース元、情報源が誤まってたんだ。それは今回は明確になってるでしょ?
私は民間人を悪く言うためにこんなことを書いてるんじゃない。
総務会を、ほぼ二年前の古屋案で通過したとき、「これで・・・野党の反対は確約できる???」と期待し、総務会で乱暴に通過しちゃったときに勝利の希望を胸に抱いたんだ。
だから諦めない人は・・・と、野党案も含めての資料を出し続けた。
これは政治手続きを知らないと、インフルエンサーをディスるためじゃない。本当に反対活動をやる上で必要だったんだ。
いまどうなったか、野党は反対に転じ、独自案を出してきた。
国民維新は三案目を出してきた。
あそこで自民党の執行部を撃ってもさ、投稿者がバズっていい思いするだけで、法案の反対活動には寄与しなかったんだよ。
「悪魔」を造ると儲かる。
この話は別稿でも書いて行く。
悪魔をですね、造るんです。まず悪魔を造る。
で、悪魔に石を投げさせる、皆、投げよ!と。
悪魔に石を投げると、正義の代理執行のようで気持ちいいんだよ。
大変なことになりますよ、だから石を投げましょう、と。
そうすると売れるの、本が。再生数が伸びるの、動画の。
これは恋愛ものを吹くルリアリティーショーと同じなんだ。
リアリティーショーで、そんな都合よくカップルなんてできないし、みんながハラハラする三角関係なんてできない。
誰が見ても「いらっ」とする悪女が偶然に誕生することもないんだよ。
だから捏造するんだ、ようはヤラセだよ。シナリオライターが造りあげるんだ、悪魔を。儲かるから。
カブトムシとクワガタだって、虫箱に入れてても喧嘩はしない。
どうにかして迫力ある「絵」が撮りたいとなれば、無理矢理に刺激するわけ。
政治の世界にだって悪人はいるよ、糾弾すべき敵だっている。
けどね、毎日毎日、敵が来るかと言えばそんなことはない。
ショッカーの怪人だってさ、一週間に一回だぜ。
けどね、それじゃ、毎日配信している「法人」は維持できないのさ。
だから悪魔を造るんだよ、ほとんどね、悪魔崇拝の信者のように利用されるっていうね。
この法案は、危なかった。もちろん油断はできない。
で、石を投げまくってたらどうなったろうか。
それをやってたら法案は本当に潰れてた?
悪魔を造ろうとした人たちと、私。
どっちが現実を予測していたか、振り返って欲しい。
保守層がね、肝心かなめの保守層が、煽り耐性が低かったらさ、もう政治家は身動きがとれない。現場からの、相当に覚悟を持った、できるだけ正確な情報。それを公開していったらフルボッコだよ?
こんな損しかないこと、保守に殴られまくりながら、誰がやるんだよ、
私ぐらいしかやらんだろうよ、
だって悪魔つくって石を投げた方が儲かるもん。
みんな投げるじゃん、免罪符を得たぐらいの気持ちで。
恐怖を煽りながら、さあ石を投げなさいって。
これ、行くとこまで行ってたら、むしろ法案を「可決」させてしまう結果になっていたよ。
すでに一部の国会議員が(法的なものを含め)反撃を始まているじゃないか。
もうね、リアル側が黙っているなんてこともないわけですよ、
で、私はそれを最も避けたかった一人だと思いますよ、だから板挟みになりながら戦い抜いた。
確実に法案を廃案にできるよう、つまり今国会で流してしまい、
解散まで耐え抜く方法を考えないといけない。
方法は、野党が確実に反対する体制を構築することだ。
具体的に書く、大きい文字で。
これから私たちがやること。
「野党案」に対抗し、同性婚の民法改正を阻止した「自民党案」という部分をクローズアップすること。
そもそも法律が二つあること。
野党案の、LGBT差別解消法や平等法は、相当に危ないものだったことを拡散すること。
理解増進法の推進側に周らざるを得なかった、野党と戦った人を無闇やたらに撃たないこと。
つまり、野党に対して「なんの成果もないですね。自民党員は、理解してますよ、ふふん」と刺激すること。
ようは、どういう方法であれ【野党が反対】に周るようにネット上の世論をまとめていくこと。
造反とか、高いハードルを声高に言う人に「えっと、無理あるよ?」と教えてあげること。
あとは煽られ耐性をですね、ネット保守が身に着けること。
まだ油断はできないけれど、廃案の可能性が具体的に出てきたんだ。
諦めない人は、FBでのイイネ・シェア、Twitterでの拡散をお願いします。
※ 恐らく表示される人数が極少数になると思うので、とりあえず「見えた」人はイイネをお願いします。一定数がないと、タイムラインにあがらないと思う。私のアカウントの場合は特に。
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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)
私たち保守が持っている(私は中道だと自認していますが、世間的には「保守」と分類されるのだろうと言う意味で便宜上「保守」とします。私のような感覚の自認「中道」の「保守」は多いかと思います。)
正義感や熱血や正直さ、善良、素直な気質を、愛国心を
利用している人たちが居る、私たち保守は利用されている、のだと思った方が良いと思います。
利用しているのが、単純な商業主義なのか、名誉欲なのか、承認欲求なのか
自民党弱体化の為なのか、日本弱体化の為なのか
私にはわかりませんし、それらの思惑が入り乱れているのかも知れませんが
とにかく、私たちの強い正義感・熱血・信じやすい等の気質は利用されやすいのだと思います。
(それは先の米国大統領選挙でのネット上の混乱からリサーチされたものかも知れません)
今でもその危険性はくすぶっているように思いますが
一時の、自民党批判、自民党への怨嗟はすさまじかったです。
これが、左翼勢力や外国勢力が仕掛けたものだとしたら(その真偽は私にはわかりませんが)
恐ろしいことです。
また、単純な商業主義・金銭目的・名誉欲・承認欲求の結果であるならば
それはそれでまた恐ろしいことです。
商業主義・金銭目的・名誉欲・承認欲求での政府転覆など、引き換えにするものの大きさ、損失の大きさは恐ろしいものだと思います。
私たちはそれに加担するところでした。
そんな私たちを説得して下さったのは小坪氏です。
今回はLGBT法案のことですが、これはこれで大きな国の在り方を変えてしまうことですが
もっともっと、今回よりも大きな国益のかかることで、
同じようなことは、何度も仕掛けられることでしょう。
ここで判断を間違ったら、国が死ぬ。取返しがつかない。
そのようなことでも、仕掛けて来るでしょう。
「良薬口に苦し」
気持ちの良い、スカッとすることを言ってくれる人は危険です。
小坪氏の言うことは、読んでいて(聴いていて)気持ち良くは無いです、スカッともしません。
「真実はたぶんいつも苦い」
「事実を指摘する者は嫌われる」
甘い言葉(わかりやすい正義や熱血)から決別しなければならないと私は思います。
時には、有権者全員が策士にならなければ国防は出来ないかも知れません。
もちろん、一般人が「策士」にはなかなかなれませんが
小坪氏の情報発信から学びたいと思いますし、学べるはずです。
素直な熱血とは決別しなければならない
私は自身のことをそう思います。
また「熱血」と言う意味では、策士こそが真に「熱血」であるのかも知れません。
熱い心、篤い想いを持つ、と言うことの、本当の意味と姿を考えなければならない
私はそう思います。
以上 文責 BLACK
暫く前に片山さつき議員がG7サミットでのLGBTQへの言及は無しとツゥィートしていました。そもそも、G7でLGBT法がないのは日本だけ〜と言い出したのは一体誰なのですか?マスゴミなのか、パヨチンなのかエマニュエルなのか、はたまた稲田朋美なのか?知りませんが、火がついたみたいな怒りがネットで広がるキッカケになりました。総理も「G7広島サミット前の成立に理解を示している」と前向きだったでしょう。
片山さつき@katayama_s
G 7広島サミットセッション6「食料、保健、開発、ジェンダー等」は5月20日午後約100分開催。7か国➕8つの招待国が四テーマをまとめて発言。日米含めて、どこもLGBTQへの言及は無く、合意されたコミュニケは昨年のエルマウとほぼ全く同じです。という報告を、中に入っていた外務相幹部からお受けしました。
(報告書の画像)
午後0:59 · 2023年5月30日
さしすせそ@sa_si_su_se_so1
片山先生ありがとうございます。
G7までに成立しないと恥ずかしい、日本だけ遅れている、と急かしていた背景は根拠の無いことだったということなんですかね、、、
今後、提出された法案がどう議論されていくのか注目しておきたいと思います。
午後1:22 · 2023年5月30日
高橋(T blockchain T ) 登史朗
@toshirot
LGBTの話を安直に進めてはいけないと思うのは、現在日本で心配されている下記の2つ、
・性犯罪者の自由増進
・女性と子供の「命」の危機
だけではなく、
・キリスト教右派の方々の宗教の自由
・イスラム教の方々の宗教の自由
などとの激しい衝突も予想されるのですよね。普通以上に難しい問題で、やはり日本では軽々に決めるものではないかなぁと思うのです。
午後2:46 · 2023年5月30日
えす@abesan1978
片山先生ありがとうございます🙇
某駐日米国大使もすっかり静かになりましたね😊
午後2:22 · 2023年5月30日
エマニュエルの”圧力”は、あちこちで言われてましたから。米大使館にも物凄い量のツイッターが行ったらしく日本人が一丸となって日本を守ろうとする時の威力って凄い、日本は大丈夫かもと心強く思いました。その肝心な自分の国では反LGBTQ法が急増中らしいのに日本で成立させようとした彼の魂胆は何なのでしょう。
理念や経過を説かれても、何れにしても、もし法案が成立させられたら結果として民間に現れるのは女性トイレを無くし変質者をタムロさせるジェンダーレストイレです。温泉宿ではトランスジェンダーだからという外見男性を女湯に入れないと止めても差別にはならないと言う法案も同時に成立させなければ温泉旅館は壊滅します。
今回自分がやったこと。
危険性、問題点を国民民主、維新の議員さん達に周知、請願。
首尾よく独自案を出していただいた。
なぜそうしたか。本法案が議員立法だから。
この手は今後似たような法案を出そうとしても毎回使える。ここ重要。
この問題はほっといても現在進行形で世界中で実害がでているので、
明確に問題点を示した対案があると国会審議の議論で負ける。
本来、国会審議はそうあるべきものです。
メディアも与党が論理的に言い負かされるところだけ放送してくれるだろうし、
選挙にもモロに影響がでるでしょう。
広告代理店がらみの利権に乗っかっちゃった人は不利になってもしょうがない。
どこが金を出して団体を作ってやってるか調べるだけ調べた。
せいぜいタダの人にならんよう頑張ってください。
よって審議自体を行わず廃案がよいのではないかな?
あとはアメリカ。
他の同盟国に対して、大使がデモに参加して内政に圧力をかけたことがあるのか?
今行われているアジア人差別と絡めてここを広く周知して問い質す。
大統領選頑張ってくれたまえ。
その前にロシアは敗色濃厚になるだろうから仮に政権が変っても問題なかろう。
凄く勉強になりました、ありがとうございます。
全会一致をもくろんでいる節もありますね。
色々と見えてきましたね。
私としては、岸田首相の粗探しをマスコミがやっているのが、
もうねぇ、おかしいたらありゃしない。
岸田首相を貶めれば貶めるほど、
「あ、あちらさん側は必死なのだなぁ」と余裕を持って見れる様になりました。
でもまだまだ油断などできませんし気も緩めませんが。
何もかも100%支持できる政党も政治家もいないです。
10%から20%ほどでも良い政策や約束事を守っているのなら、まぁマシかなという気持ちで日本の政治を見ています。
あ、ちなみに共産党は私の中ではマイナス♾️%です。
念のため立憲にも空気入れておくか。
入管法可決されたら不信任案をだせと。
勝てなくとも、今なら野党第一党は確保できる。
翔太郎解散だーとか言えるしね。
野党第一党でなくなった場合、国対からも外れ、みずぽたん政党になる。
そうなりたいですか?ってね。
公明党の準備?知らんよ。
そもそも創価学会員の人達は宗教団体の人であり、便利に無料で使える
選挙運動員ではない。まともな反論ができるなら言ってみ?ってなもん。
議席は自らの力で広く賛同者を集めて勝ち取るものである。楽すんな。
あーちなみに週刊誌に乗った私的スペースでの写真。あれはダメです。
総理が写ってるとか、恰好がどうとか、忘年会がーとかはどうでもよい。
あの写真には外が見える窓が写っている。テロを誘発したいのか?
今後の全ての総理に影響がある。リフォームするのですかね?
ウクライナに行って一体何を見てきたのか?
守っている現場の人間に迷惑かけるな。
気が緩んでいる。と言わざるを得ない。
「女性専用施設が消滅する危機」はLGBT法案のわかりやすい危機ですが、天皇陛下の男系継承の危機につながるわかりにくい危機もあると思われます。
それはトランス女性(オス)と普通の女性(メス)が結婚して子供が生まれたときに起こる問題です。
この場合、婚姻制度的に異性婚なのか同性婚なのかという問題もありますが、「父親」はどうなるのかという問題があります。
というのは、女性自認(性同一性が女性)のトランス女性が父親を自認するとは思えないからです。
そうすると「父親・母親という概念・呼称」が、ポリコレ勢力によって悪者に仕立て上げられることが予想されます。
もしも「父親・母親という概念・呼称」がなくなれば、天皇陛下の「男系」という概念も存続の危機になるでしょう。
野党が反対するから廃案になるというのは、ある意味野党を信用しているということですが、LGBT法案に上記のような危険があることを思えば、野党が当日になって賛成に回って法案が成立する懸念をぬぐい切れません。
**********************************************************************
共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。
・『テロを利用する共産党』
・『テロリストの味方である共産党』
・『テロに屈する共産党』
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現在進行中のロシアによるウクライナ侵攻ですが、思いの外ウクライナが粘り続けて居る事もあって、ロシアは兵員不足に陥って居り、囚人をあらゆる形で動員して最前線に送り込んで居ます。
ロシアの民間軍事会社ワグネル等では、それら最前線に立たされる囚人の後ろには督戦隊が控えて居り、バンザイ突撃を強いて居る様です。
おパヨク様が他を責める時に大好きな「強制」「強要」が、ロシアでは現実に成って居ます。
扨て、そもそもこれらLGBT関連法案など、反日勢力からすればバンザイ突撃する囚人同様に、使い棄ての駒でしかないでしょうし、こちらの戦力を分散させ引き付ける為の陽動戦でしかないでしょう。
これはおパヨク政党の支持者の大半は、明確な反日思想を持って居る訳では無く、反日行動を引き出す為に「俺、過去の反省が出来るんだぜ!」の様な「自分は偉い!!」的なプライドを擽られて、まんまとそれに嵌ったインテリ馬鹿か、平和とか友好とかの言葉の中毒に成って居るお人好しです。
女性用トイレが無くなるかも知れない様な法律は、例えおパヨク様であっても嫌なものは嫌な筈です。
つまり、反日勢力からして本腰入れ難い、嫌がらせ攻撃がこの法案の正体でしょう。
共産党信者向けには「有難う!実質上の混浴解禁に向けてガンバッテねぇー」とか「広義の混浴!イェーイ」とか発信して行けば、更に本腰入れられなく成るでしょう。
尤も、反日勢力が望むこれらLGBT関連法案は、玉砕覚悟の威力偵察みたいなものですから、余りこればかりに手を割いて居ると、思わぬ所からの攻撃軸を切り開かれて、手痛いダメージを負う事に成るやも知れません。
特にこの手の法律は何度も何度も甦る、人権擁護法案と結付け易い案件ですから、日本は人権意識が低いと印象操作されぬ様に、ギリギリのラインで敵戦力を削り、立回る必要があります。
要は白か黒か、0か1かを強いる様な方法は下策ですし、強烈な批評も人権意識の低さの事例として利用され兼ねませんから止めた方が良いと言う事です。
この件は、一連のスレッドを熟読してから行動しないと、戦闘に勝って戦争に負けるパターンに成兼ねませんから注意が必要でしょう。
真っ向反対では勝てない程、政府自民党は弱いんですかね?
党内問題絡みですか?公明絡みかな?
今、本当に頼れる政党として立て直して欲しい。
割れる程、党内左派親中韓が、そんなに多いのか?
愛国政党と安心出来る、マスコミが騒ごうとも信念曲げない、自民党改革を望んでます。
ネット番組(約半月前)における萩生田政調会長の発言で興味深かったのは…
「男女雇用参画基本法の時に、法律ができた後、チェックをしないまま役人まかせにした反省がある。結果として公金が活動家の資金源になった。(←意訳です)」という発言。
このような発言が、チャンネル登録者数25万人ものネット番組で、なされたということは…
「左派的な法律の成立が、公金チューチューの根拠になる」ということを「それなりに多くの国民が広く認知した状態ある…ということを萩生田政調会長が認識している」ということかな。
税金の使い道について厳しい目で見るのは「一般国民であって、特に保守とか関係ない」。
左派系メディアは、さかんに「保守派に配慮するあまりLGBT法案が成立しない」という論調で書いているけれども(左派の資金源という話は都合が悪いので消したいのか…それとも保守派が邪魔をするという紋切り型でしか考えられないのか)…
(キーマンである)萩生田政調会長の認識では「LGBT法案は、公金チューチューなので(保守派だけでなく)広く一般国民から反発を食らう可能性が高い」となっていそうだということ。
それはともかく公金チューチュースキームになる可能性が高そうな「困難女性支援法」がすでに去年しれっと成立(施行は来年)しちゃいましたからね…
これから、若年被害女性等支援事業に関わる「東京都在住一般人40代男性による住民訴訟」も始まるし…今年は左派による公金チューチューの実態がゆっくりと国民に知れ渡ることになるかも…
今までは保守派の活動というと「言論(街宣含む)」みたいなものばかりが主体と思われていたのかもしれないけれど、これからは「左派の資金源を洗う」みたいなものに注目が集まっていくのかもしれないですね。(「しんぶん白旗」の件は、まさにその先駆的事例。)
LGBT理解増進法案が、成立しようが廃案になろうが、どちらにしても日本国民の自由と権利を奪う方向には動いているようです。
マイナンバーカードの健康保険証化で、入力データのトラブルがニュースになっていますが、銀行口座、免許証、社会保障等がマイナンバーカードに一本化されるデジタルIDスキームに向けた政策が、実は、個人を支配したい連中の武器になるそうです。
中国では、デジタル通貨が浸透していますので、支払いはスマホでピッ!ですね。
一見便利ですが、政府の指示に従わなければ、口座を止められますので支払いが出来なくなります。
そうなれば生活が出来ませんので、不満が有っても政府の指示に従うしか有りません。
つまり、個人の生き方を支配側が自由に決められるのですね。
その仕組みを、日本政府が率先して国民に導入しようとしていると。
勿論、外圧によってでしょうから岸田政府を責めるのは可哀想なのかも知れません。
また、インボイス制度が10月から始まりますが、それによって個人事業主の生活が厳しくなり、廃業が増える予想も有ります。
所得が増えるのは大企業系の社員で、中小企業や個人事業者は物価の上昇から見れば所得減でしょう。
更に、食料の自給を減らしながら輸入を増やし、足りない分は昆虫も食べましょうとか。
日本にNATOの事務所も置くそうですので、その思惑が吉と出るか凶と出るか?
各国の国民は、政府のおかしな政策に抗議の意思を高めているようですが、日本の報道は真逆のようで、日本国民は従順に言いなりになっているようです。
マイナンバーカードを作れば便利になり、お金も貰えると市役所の窓口は混雑していましたね。
将来、利便性と引き換えに、家畜化されるのかもしれないのに・・・
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煽られる自称保守?も、悪魔を乞う精神状態になってしまってるのでしょうね。
いつまで経っても、安倍さんが生きていれば・・・と言ってるようでは浮かばれません。
小坪先生
リアルが忙しすぎてよくわかっていないのですが、Twitterの保守インフルエンサー方々の自民批判の嵐で大荒れです。
岸田さんも強行採決やら海外ばらまき、増税検討などわけわかめな手腕を発揮されています。
良かったら小坪先生なりの岸田政権分析を読んでみたいです。よろしくお願いします。
明日、衆議院の審議入りとなりますね。
推進派の方たちの思惑はわかりませんが、可能性にかける時点でダメなんじゃないかと思います。
その辺りが不確実なので、批判は控えますが、成立したら、もしかしたら批判してしまうかもしれません。