【沖縄二紙が報じない真実】辺野古の”基地反対派”には、地元の人はほとんどいない。by地元民【知ってた】

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 ネットで政治に興味を持つ方は「辺野古」という単語をご存じかと思う。違法行為とも言えるまでの激しい反対活動。沖縄の基地反対活動の実態について、地元の方はどう思っているのだろう。辺野古の元・商工社公業組合の会長にお話を伺った。結論から言えば「基地反対派」に関しては、否定的な立場だ。特に県外からの“活動家”については。その上で、保守においても誤解があるように感じるが、「辺野古の地元は、賛成」ではない。「あくまで容認」なのだ、この点は勘違いしてはならない。

 この言葉の意味、この差は大きい。また中身を伺えば、その重みも伝わると思う。第一点として述べたいのは、飯田氏は「戦争に反対」であり、軍隊についても否定的だ。ただし、「世界が本当に平和ならば」という前提において。辺野古への移設にしても「できれば軍隊だって来て欲しくはない。」「大きな音が出てうるさい」というのが本心であり、誘致したわけでも大絶賛しているわけではないのだ。

 だがしかし、国家として、真に国民の安全・安心を鑑みる中で、国防は重要だ。それら国策が動く中で、地元が反対に転じるのは容易ではない。また、その大義がどこまであろうか。それゆえに“条件付き”での【容認】となったのである。その条件とは、「地元の百年後を見据えた」もので、生活環境の充実や商業の発展など、まさに未来に引き継ぐための具体的な振興策のグランドデザインだ。バラマキや無駄な公共事業ではなく、まさに地元からの生の声を実現するためのプラン。それらの“条件”をもっての容認だ。繰り返しになるが、基地賛成ではない。ゆえに苦渋の、本当に熟慮を重ねた重たい判断であった。

(応援候補)
サキマ淳(あつし)沖縄県知事選挙
令和4年8月25日(木) 告示
令和4年9月11日(日) 投開票

(選挙期間は9月10日までであり、ネットを含む選挙活動は10日の23:59までです。)

 

本記事は、2017年8月に公開したBlogの再掲です。

 

 

 

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(OGP画像)


 

 

 

 

地元の、本当の思い
 ならば、基地反対派に対し、飯田会長らがどのような思いを持つかはご理解いただけるだろう。
ネットを始めとして有名な、あれらの激しい反対活動。動画も多く拡散されており、ご覧になった方も多数おられると思うが、中には違法な活動も多々あるようだ。
また、違法合法ではなく、モラルから地元を刺激し続けた例もある。例えば駐車場の問題だ。

 地元は、基地という迷惑施設の問題のみならず、「基地反対派という別の迷惑な問題」を抱えることとなった。あれほどの反対派が一気に流入した際、道路事情は強烈に悪化した。子供が遊んでいる公園、この周辺にも「ひどく長時間」の一時駐車があったそうだ。実際に地元の方が「なんとかならないか」と抗議したところ、「おまえの土地じゃないだろ!ここは市道だ、おまえが何を言う!」と本当の市民をないがしろにするかのようは発言。なかには「おまえたちのために反対してやってるんだ!」と、神経を逆なでするかのような発言。どのような思いで、どれほどの熟慮を重ね「容認」したかという経緯を知らず、投げつけられた言葉がどれほど彼らを傷つけたことか。

 

 

 

辺野古の活動家に地元の人はほぼいない
辺野古の地元住民と、反対派の活動家たち。
それぞれ大切なものがあるとは思うが、その差は余りに大きかった。

地域振興のための具体的な条件、つまり街の未来。
かたや、米軍を軸としたイデオロギー。
当然ながらすれ違う、反感をもつ、やがては衝突もする。

 だからこそ出てきたのが、「辺野古の反対活動に、地元の方はほとんどいない」という情報。これは、飯田会長自身も確認したそうだ。
「佐藤、加藤、渡辺というのは地元にない姓だから、現場に行って確認しなさい。」これをメディアにも伝え、実際に現場に行ってもらったそうだ。
のち記者に「どうだった?」と確認したところ、「70%?80%が地元以外の方でした」とメディアも認めた。しかし、産経以外の報道に載ることはなかった。事実を報じるのがメディアではないか?

ネット上では有名な情報であり、すでに左派も否定すらしないようだが、この事実はリアルでは衝撃を与えている。
その原因には、「これらの報道しない自由」もとい「報道しない横暴」が原因の一つなのだろう。

 

 

 

振興策
左翼が怯える、極秘資料・

行政発行の、正式な資料だが、この存在を把握している方は極一部だろう。
また、把握している左翼は、絶対に触れない。

それほどに完璧な、かつ具体的な内容だったからだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

物凄く分厚い資料で、かつ細部まで”具体的に”検討されている資料だ。

言い換えれば、行政としては「本気でやる」覚悟であったと推定できる。

これは、辺野古と「約束」された契約書というべきだろう。

少なくとも、空手形ではない。

 

のち、「基地反対派の市長」が誕生し、これらの計画の多くが頓挫した。

当時の市長の、その実力、偉業を心から評価していた。

有権者からここまで思われるというのは、政治家冥利に尽きる。

 

 

 

実際に歩いてみた。
以下は、ちゃんと声をかけ、撮影したものだ。
自撮りを試みたのだが、上手くいかず、撮影してくれたものもある。

キャンプシュワブ前(辺野古)

 

歩いて来て、最初に目に入ったもの。

 

「NO共謀罪」とあるが、辺野古という地域と関連する法律なのだろうか???
私は辺野古の振興とは、なんら関係ないように思うが。

 

さぁ来ました、テント禁止!
(の直後がテントなんですけどね。なんかシュール)

 

看板も少し年期がはいってますね。

 

親切なテント民が写真をとってくれました。
自撮りにチャレンジしていたのですが、あまりに日差しが強く、画面が上手く見えなくて・・・

 

1139日目だそうです。
この日もめっちゃ暑い日でしたが、やり続けるのも根性がいります。
・・・っていうか、なんでやってるんだろう(素朴な疑問

 

 

 

 

 

自治労の県本部かぁ。
さすがに公務員でこれはないんじゃないか?
組合活動ではなく、これは政治活動でしょうに。

そもそも、設置方法が合法なのか?と言いたい。

 

 

 

 

辺野古の、いま
さきほどの振興策は平成16年3月にに沖縄県名護市で発行された。
正式には「移設先地域生活環境整備計画策定事業」という。

どれほど具体的なものであったかは、ご覧頂いた通りだ。
これは空手形ではない。ここまで具体的な内容が記載されるということは、国・県も含め、本気でやるつもりはあったと見るべきだ。

 

いまの市長は、基地反対派だ。

市長選を勝った際には「防衛予算はいらない」とすべてをつっぱね、「防衛補助がなくても財政再建ができた」と強弁した。

たしかに財政は向上したが、防衛と親和性の高かった(前)市長の実績であり、その効果が出てきたに過ぎないという指摘もある。

 

先ほどの振興策がどれほど子細にわたり策定されていたか。
容認することでの「夢」もあった。例えば下水道の整備事業。
外から見れば小さな話しに感じるかもしれないが、下水道の整備ができていない。
これらは、先ほどの振興策に含まれていたのだ。

基地反対派の市長が「防衛予算はいらない」と言い、多くが頓挫したが、市の事業で進められたわけでもない。
静かな怒りが、蔓延しているという。

 いま、本当の地元の方は「黙っている」そうだ。
【金のために魂を売るのか!】と怒鳴り散らされるからだ。

現在、辺野古では【謎の噂】まで吹聴されているという。
基地反対派の市長が、【防衛側が受け取らないのだ】と、”反論できぬであろう防衛局”のせいに押し付けてまわっている。
繰り返すが「防衛予算などいらぬ!」と突っぱね、振興策を吹き飛ばした当事者が、しかもこれは沖縄でも大きく報じられたそうだが、「いつの間にか、話がすり替わっている」という。
本来約束されていた、市民が期待されていた政策の遅滞について、その責任は「現市長にない」のだそうだ。

 だが、長らくの熟慮を重ねてきた、経緯をしる本当の辺野古の住民は、極めて冷ややかに彼らを見ている。
今日も辺野古は騒がしい。地元の住民は、静かにだまってそれを見ている。極めて冷ややかな目で。

 
 

 

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. 波那 より:

     先日、超党派の議員連盟「日華議員懇談会」の古屋圭司会長(自民党)が8月に台湾を訪問した際、蔡英文政権との間で、台湾統一を目指す中国の軍事侵攻に備えた邦人退避計画の策定に向けた協議開始で合意されたそうです。

     『台湾には2万人以上の在留邦人のほか多くの日本人観光客が滞在。日本政府は有事前に民間航空機や船舶を活用した避難を想定している。ただ情勢緊迫化で欠航した場合、自衛隊機が台湾に着陸できるかどうかも不透明だ。』ロイター

     台湾に在留する邦人だけでなく、台湾と沖縄の与那国島はわずか110キロという近さです。自衛隊機が救出に向かえば戦闘に巻き込まれる怖れがあることは防衛省も想定されていると思います。台湾は、九州からフィリピンに至り、米中対立の最前線ともなっている「第一列島線」の中心に位置する戦略的要衝。台湾有事は日本にとっては他人事では無いのです。

     佐喜眞候補と下地候補が票を取り合う事になり、デニーが漁夫の利を得てしまう事になった後の展開を、日本国民が覚悟するべき時は目前に来ています。

     全ては沖縄県民の皆さんが、どこまで本気度を示せるかにかかっています。

    🔻玉城氏から沖縄を取り戻す
    http://endokentaro.shinhoshu.com/japan/post9114/

     昨日記事冒頭で少し触れましたが、来月十一日投開票予定の沖縄県知事選挙で、現職の玉城康裕(芸名=玉城デニー)候補が「日米から沖縄を取り戻す」などと発言していたことが分かりました。

     まさに北は北海道から南は沖縄県まで、私たち国民を驚愕させる問題発言です。

     平和を希求するわが国で、元宜野湾市長の佐喜眞淳候補が演説中に銃弾を投げつけられる事件まで発生した中、翁長雄志前知事から「継承した」と主張する玉城知事は、前任者共ども一体沖縄の平和をどのようなことにしてしまったでしょうか。

     県内はすっかり、国外や県外からの破壊活動家や危険思想家たちのたまり場のようになってしまいました。まさしく「こんな人たち」から沖縄を取り戻すべきなのです。

     統一教会(世界平和統一家庭連合)問題で佐喜眞候補が不利だといわれていますが、玉城候補こそ統一教会まみれの立憲民主党と、全国宗教人の会や共産主義者が支持母体の日本共産党の支持を受けています。こちらのほうが遥かに危険でしょう。

     玉城知事を下支えしているのは、まさに「国葬上めろ」な中共工作員たちです。

     在日米軍と自衛隊を叩き出し、共産党人民解放軍を受け入れ、沖縄を中共に売り渡すような「玉城路線」では、行き着く先は地獄しかありません。

     自分は米軍兵と後ろ暗い遊びに興じていたくせに、よくあのようなことが言えたものです。”
    後略

  2. 和錆 より:

    地元民は知ってた。
    なのに反対派市長が何故選挙に勝つんでしょうねぇ?
    不正やら裏技ありの選挙制度はどうにもならんのでしょうか?

    • 波那 より:

      米軍も知ってますよw。それと在日米軍はムン政権の時から韓国人の基地への立ち入り制限もしてるはず。同盟国なのにww 。

      ↓この時に逮捕された韓国籍は在日なのか、本国から来たのかは分かりません。

      沖縄の米軍基地反対運動 「逮捕者のうち4人は韓国籍」と警察庁
      2017/3/22 00:17 産経ニュース

       警察庁の白川靖浩官房審議官は21日の参院沖縄北方特別委員会で、沖縄県での米軍基地反対運動に関連して平成27年以降に沖縄県警が威力業務妨害などの容疑で41人を逮捕し、このうち4人が韓国籍だったと明らかにした。「逮捕した4人の国籍はいずれも韓国だ」と述べた。自民党の山田宏氏の質問に答えた。

       米軍基地反対運動をめぐっては、東村などの米軍北部訓練場や名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ周辺での抗議活動参加者による威力業務妨害事件が相次いで発生している。

       9日の参院内閣委員会では、警察庁の松本光弘警備局長が「反対運動を行っている者の一部には極左暴力集団も確認されていると承知している」と指摘し、反対運動に過激派が関与している実態を明らかにしていた。

  3. ミカンの実 より:

    沖縄県民が決めることですから。まぁ頑張ってくださいとしか言えません。左翼の方々って強いのですね。現状は本当にひどいですね。
    選挙に行かないとね。どうしてわざわざ負ける戦い方をするのでしょうか?そこがいつも不思議で仕方ないです。
    これだとまるで、第二次世界大戦の帝国日本軍と一緒ではないですか?
    結果を急ぎすぎると負けます。大きく考えてゆっくりと戦いを進めていけば勝ちます。

  4. ロード より:

    県知事のいいがかり、遅延工作に負けず、
    辺野古の埋め立て工事を着実に進めてほしいと思います。

  5. 個別の774人 より:

    「憲法守れ」とか言うなら、その前に法令則を守れと言いたい。

    それはさておきキャンプ・シュワブは最初地元民の誘致によって出来たと聞いています。
    キャンプ(駐屯地、ベースじゃないよ)が出来た頃は、基地から水や電気を貰っていたとか。

  6. A様(管理権について編集) より:

    なんというか、現地の実際の声は強烈に響きますね。沖縄の県民の声を先ずは黙らせ、選挙への投票行動を阻害し、その上で親中反日のプロパガンダを平然と行う現県知事、政治的修羅場にも今の沖縄はある様ですね。こんな状況を黙って見ている訳には絶対にいかないです。
    大体が観光客もヤクザと隣国人の溜まり場になった場所に、いくわけがないと思うのですが。

  7. 大保守(おおほのかみ) より:

    沖縄二紙としては玉城某に対し中共側に与しているのはフェイクなどと難癖をつけていたという内容を虎ノ門経由で知ったものはありますが実際には独立運動に手を貸そうということも含めある資料によればそういった事実関係もあるとの内容でしたし人民解放軍も台湾に無人機を嗾けてくる様相で云えばこの国はそんな工作活動により乗っ取られてしまうのかと危惧するものしかありません。

    そんなところで云えばバグやウィルスだらけでXPみたいなパッチすら思考回路で過ごしている輩の頭のねじをインパクトドライバーのようなもので締めてやりたいくらいにしか思えない限りですらあります。

    そしてこんな最中にゴルバチョフ元大統領死去の訃報も飛び込んできたものも含めて云えば西側諸国としてのことを云えば国際和平を進めた存在であった一方中露の現状を観ればこの国は挟み撃ちにされてもおかしくないことを懸念されますし危機感の乏しさに嘆かわしいどころかオールドメディアは相も変わらず飽きもせずというものに対して正気とは云えません。

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