6月定例会
一般質問の発言通告を提出して参りました。
当然ながら、やります。
「政党機関紙「しんぶん赤旗」の庁舎内での勧誘・配布・集金について」です。
不思議なビラ?のような物が配布されているようなので、お礼と紹介を文末に記しますのでそちらも楽しくお読みください。
私の質問時間は、6月17日。
当日の順番は4番のため(各自持ち時間70分)14:00頃に開始予定です。
(私の質問順位は8番、初日に4番目まで進む予定です。二日目は5番から8番(私)までの予定です。時間は流動的でありますが、恐らく14:00頃かと。)
お時間のある方は、是非お越しを。
新人ゆえお見苦しい部分もあるやもしれませんが、一生懸命がんばります。
楽しく眺めてやってください。
(テーマ自体は面白いと思いますので。)
傍聴について>
傍聴は自由、行橋市役所6Fにて可能です。
質問順位が四位のため(一般質問は10時から)恐らく14時頃からスタートとなるでしょう。
以下、質問の要旨。
政党機関紙「しんぶん赤旗」の庁舎内での勧誘・配布・集金について
? 「しんぶん赤旗」が政党要件を満たした公党の政党機関紙であること
? 職務時間内における庁舎内での販売(配布・徴収)が公務員の政治活動にあたる可能性と配達に関わる市民の個人情報保護の観点と庁舎管理規則
? 今後の市の対応
職員の各種イベントへの派遣基準について
? 職員のイベントへの派遣基準
? 公用における広義でのパブリシティー権・肖像権等への認識
? 今後の対応
庁舎内のwifi整備について
? 庁舎内でのwifi整備と業務効率の費用対効果
行橋市議会にて、左下の「一般質問の質問順序及び要旨」をクリックすると要旨が閲覧できます。
小坪 慎也 | 政党機関紙「しんぶん赤旗」の庁舎内での勧誘・配布・集金について | ? 「しんぶん赤旗」が政党要件を満たした公党の政党機関紙であること ? 職務時間内における庁舎内での販売(配布・徴収)が公務員の政治活動にあたる可能性と配達に関わる市民の個人情報保護の観点と庁舎管理規則 ? 今後の市の対応 |
職員の各種イベントへの派遣基準について | ? 職員のイベントへの派遣基準 ? 公用における広義でのパブリシティー権・肖像権等への認識 ? 今後の対応 |
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庁舎内のwifi整備について | ? 庁舎内でのwifi整備と業務効率の費用対効果 |
<<お礼と紹介のコーナー>>
徳永かつこ議員の一般質問が主のため、恐らく徳永議員からの好意かと思いますが、私の一般質問の紹介もして頂いているため「感謝を込めて」紹介させて頂くと共にお礼を述べさせて頂きます。
ありがとうございます。
右下中段「徳永議員の今回の一般質問は以下の通りです。」
に続いて「なお、小坪議員の一般質問は8番目(17日の4番目)です。」とあります。
庁舎内の一部、また「政党機関紙・しんぶん赤旗」に折り込まれていた模様。
紙や印刷費もタダではありません。配布の手間もかかります。
告知協力、ありがとうございます。
気になる点も一つ。
文中にある「徳永議員」とは何だろう。議員は職業名であり、敬称ではありませんが自分で自分を「○○議員」と書くことはあまり例がないように思います。私は私を小坪議員とは呼びませんし。であるならば、これは共産党京築支部からの好意なのかしら。
しかし、徳永議員のブログでは、自分のこと(一人称)を徳永議員と書いてあることもありましたし、正直よくわかりません。同じ人なのかしら。
告知協力に感謝をし、せっかくして頂いた「組織動員」(と目されますよね)の前で、恥ずかしくない堂々とした一般質問を行いたいと思います!
時に指摘事項も。
左面はほとんど全てを割いて「小坪議員の活動報告」を紹介して頂いております。
重ねて感謝。
(この場合は、私が私を小坪議員と言っているわけではありません。「常識的」にわかるかと思いますけど。)
私の主張について、少し漏れがあるため補足させて頂きますね。
こういうものは「文字数の制限」があり、「思いや狙い」が伝わりにくいものなのです。ですから仕方ありません、決して責めているわけではありません。
文中にございます、「しんぶん赤旗の市役所内での配達・勧誘等を中止させよ。また、購読のアンケートを行えを主張。」についてでありますが、
これはほとんど正しい。
しかし追加させて頂くならば、より正確には「職務時間内は、政治的中立性を疑われぬよう庁舎内での配布は【庁舎内での管理規則に照らしわせて】禁じてはどうかという主張」でございます。
職務時間内と特にこだわりましたのは、「地方公務員法36条第2項の四」との整合性でありますから、これは抜いて欲しくはありませんね。
法とルールに照らし合わせた主張を心掛けている私にとって、法論拠が見えにくくなってしまいますから。
焦点と論点は、私の一般質問ですからこちらが指定します。
地方公務員法36条(政治的行為の制限)第2項の四
「文書または図画を地方公共団体または特定地方独立行政法人の庁舎(特定地方独立行政法人にあつては、事務所。以下この号において同じ。)、施設等に掲示し、または掲示させ、その他地方公共団体または特定地方独立行政法人の庁舎、施設、資材または資金を利用し、または利用させること。」
また、「一般質問自体をやめよ」という主張がなされておりましたが、これは議会のルールに照らし合わせて考えて頂きたい。
一議員が、「他の議員の一般質問」をやめさせることに成功した前例ができてしまえば、議会が大混乱してしまうことを考慮すべきだ。
「一議員ができてはならない」という観点は、共通認識なのだろう。ゆえに議長にお願いにいくというのは、また議会で皆様に訴えるというのは(ルールとしては)極めて正しいやり方で感服いたします。
とは言え、そのような前例ができてしまえば「私もその前例」を踏まえて、自民攻撃・安倍批判に終始される場合は「同じように対応」せねばならなくなります。保守・共産と主義こそ違えども同じ議員でありますから、ある一人ができたとなれば「保守の私がやらない。」となれば逃げた格好になってしまいますから・・・。収集つかなくなるまで、(私は立場上)やらねばなりませんし、やることになるでしょう。
私も面倒なことになってしまいますし、議会運営も困難になります。
本会議で訴えること、議長に働きかけることは正しい手法かと思いますが、前例ができてしまうことを考えると現実的には難しいでしょう。
もちろん、そんなことは百も承知かと思います。その上で、それでも「姿勢」を強く出して頂くことは、
「ライバルとして天晴れ!、その意気や、よし!」であります。
少しだけ反論もさせて頂きますと。
私は「憲法は改正すべき」と考えておりますが、それは「現在の憲法を守らない」ではありませんし「憲法違反をしよう」ではございません。
その点、ゆめ履き違えませぬよう。
日本国民である私には、同じく憲法で保障された権利がございます。
思想信条の自由、表現の自由、本当に素晴らしいことであります。
同じく、言論弾圧は忌むべき行為です。
なぜか「日本国籍ではない」方々も強く主張しているように思えますが、本当に懐の広い憲法であります。
もちろん日本国民である私には、それ以上に、より正統に権利が認められております。
であれば。
「一般質問自体をやめよ」という主張は、私の立場から見れば
「それは確かに言論弾圧」であります。
これは忌むべき行為であります。
即刻やめるよう、また是正を強く申し入れる。
また、思想信条の自由に基づき、
私は(職務中に)配布することや、立場の強い議員が市役所職員に勧誘している実態はおかしいと考えました。
思想信条の自由の自由に基づき、そう思いました。
憲法で保障された権利であります。
そして表現の自由と、公選法を経て得た議員バッチを胸に。
議場での一般質問に立つのです。
私がどう主張しようと、それは憲法で保障された表現の自由ではないか。
護憲を謳う政党こそは!
対峙する相手に対し、より強く護憲の意思をもって頂きたい。
でなければ全てが軽く見えてしまう。
「護憲!護憲!と叫ぶが、それはそんなに軽いのか」である。
もし万が一、自分にしか憲法で保障された権利はなく。
気に入らない主張を行う者や、小坪慎也にその権利がないと思うのであれば。
護憲の旗は降ろすべきだ。
「日本国憲法は、日本国民ではなく日本共産党にのみ権利を保障する。」と改正すべきだ。 護憲の旗を降ろし、改憲路線を突っ走るしかない。 とりあえず「現行憲法は、日本国民である私にも権利を認めている。」という点を強く留意し、次からは練り上げた文章を期待したい。
最後の注釈。
これは小ネタであるが。。。
「全国の市町村に赤旗の購読等の実態調査を求める「陳情書」を送りつけ、ひんしゅくをかっています。」と結ばれている。
第一点として「送りつけ」という言葉は極めて不遜な言葉であるため、以後、気を付けられたい。
私に対してはいいだろうが、相手の自治体もある。「送りつけ」ではなく「提出」などにすべきではないか。やり取りは「私(小坪)と他の自治体」である。私の行為ではあるが、外の自治体が対象である。
行橋の市議として、他の自治体が絡む行為に対しては、相応しい言葉とは思えない。
次回以降は、「郵送」や「提出」ではいかがだろう。提案である。
そして、「ひんしゅくをかっています。」という言葉も、またしても主語述語の問題がある。
本ビラ?は、行橋市役所でも配布されたと聞く。
配った対象は、「(本当は)とりたくもない赤旗」をとらされている人(と私は認識している)だが、彼らは決してひんしゅくなどとは言わない。
むしろ声援を頂いた。当たり前である。皆、失笑している。何がやりいのだろうと聞かれたが、私にもわからないと答えるより他なかった。
また全国300自治体ほどとやり取りをしているが、「涙ながらの訴え、愚痴」が主である。
それは私に対してではなく、「赤旗と共産党市議ら」に対してだ。
来年四月は統一地方選挙もあるが、市職員からの恨みは凄まじいなぁと感じた次第。日刊紙と併読で、年間5万以上。恨みの声にも納得だ。開けてはならぬ、パンドラの箱を開いてしまったのかも?
全国からのひんしゅく。
それは、あると思う。
しかし主語がない。
政治問題化させられてしまった、「全国の共産党市議ら」からのひんしゅくならば、あるだろう。
私へのひんしゅくではない。
本書を書いた、日本共産党京築支部と、徳永議員に対して、だ。
元来、保守活動家として激しいことで有名だった私は、市議になり「自治体内」では極めて温和・温厚に振る舞ってきた。
慣れぬ「猫」をかぶり、どんな目にあっても抑えてきた。
休眠火山があったとしよう。
眠っておきたいと言ってる火山を蹴り飛ばし続け、活火山にした。
悪いのは誰か。責められるべきは、誰か。
寝た子を起こしたのだ、しばらく泣き止むつもりもない。
委員会にも所属しておらぬのに、私がかつて副委員長を務めた基地対策特別委員会において役をおろさせる。
ブログで人を右翼と連呼する。
二年もやれば、さすがに私も起きますよ。
全国の共産党の市議さん、私はその間、まったくの無抵抗でありましたよ?その点は、「じっくり調査」してくださいね。
議会が終われば、そこらへんのこともブログで公開していきますけど。
日本国憲法にならって、専守防衛です。専守防衛は「やられてから」やり返すというもの。
政党全体に言いますけど、共産党さん、おたくの市議が地方議会で何をしているか、もうちょいしっかり見て頂けないか?これは仕方ないですよ、それだけやられてる。
天秤は、まだ釣り合ってない。
正しくは、こうではないか?
「【小坪議員が】全国の市町村に赤旗の購読等の実態調査を求める「陳情書」を【送付】したことで、【全国の共産党市議から】【私たち京築支部が】ひんしゅくをかっています。」だろう。
私のとこには声援しか届いていない。
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