【和解の力】安倍首相、真珠湾における名演説。(全文)パールハーバーを和解の象徴に【偏向報道を許さない人はシェア】

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安倍首相が真珠湾を訪問し、慰問を行った。
その際になされた名演説の全文を掲載する。

凄まじいまでの効果を示す演説である。
日米離間を狙う勢力が好んで用いる「パールハーバーという単語」を、
和解の象徴とするという方針だ。

メディアは「不戦の誓い」など好きな方向に歪曲を試みているように感じる。
そして実際にそうなるだろう。

指を加えて見ているだけでいいのか。
我が国は今、自国の代表である首相の発言すらも「歪められよう」としているのだ。
これは明確な内政干渉であり、それは事実上の敵性国家の手によるものであることは、異論はないように思う。

我が国のメディアは、驚くべきことにこれを幇助し、助長せしめんとしている。
日本を愛する国民として、支持者がなすべきことは一つ。
この素晴らしい演説、「和解の力」を軸とした全文を、一人でも多くの者に伝えること。

白日の下にさらけ出すことにより、偏向報道は力を失う。
ならば、なすべきことは一つだろう。
首相はここまで働いたのだ、ならば国民はどう応えるべきか。

一人でも多くの者に伝えるため、FBなりTwitterなり、どのような手法でもいい。
伝える力を結集しよう。

 

 

 

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(OGP画像)

 

 

 

 

安倍首相の演説(全文)
首相官邸にて掲載されておりましたので、
以下に全文を掲載します。

 

【安倍総理発言】
 オバマ大統領、ハリス司令官、御列席の皆様、そして、全ての、アメリカ国民の皆様。
 パールハーバー、真珠湾に、今、私は、日本国総理大臣として立っています。
 耳を澄ますと、寄せては返す、波の音が聞こえてきます。降り注ぐ陽の、やわらかな光に照らされた、青い、静かな入り江。
 私の後ろ、海の上の、白い、アリゾナ・メモリアル。
 あの、慰霊の場を、オバマ大統領と共に訪れました。
 そこは、私に、沈黙をうながす場所でした。
 亡くなった、軍人たちの名が、記されています。
 祖国を守る崇高な任務のため、カリフォルニア、ミシガン、ニューヨーク、テキサス、様々な地から来て、乗り組んでいた兵士たちが、あの日、爆撃が戦艦アリゾナを二つに切り裂いたとき、紅蓮(ぐれん)の炎の中で、死んでいった。
 75年が経った今も、海底に横たわるアリゾナには、数知れぬ兵士たちが眠っています。
 耳を澄まして心を研ぎ澄ますと、風と、波の音とともに、兵士たちの声が聞こえてきます。
 あの日、日曜の朝の、明るく寛(くつろ)いだ、弾む会話の声。
 自分の未来を、そして夢を語り合う、若い兵士たちの声。
 最後の瞬間、愛する人の名を叫ぶ声。
 生まれてくる子の、幸せを祈る声。
 一人ひとりの兵士に、その身を案じる母がいて、父がいた。愛する妻や、恋人がいた。成長を楽しみにしている、子供たちがいたでしょう。
 それら、全ての思いが断たれてしまった。
 その厳粛な事実を思うとき、かみしめるとき、私は、言葉を失います。
 その御霊(みたま)よ、安らかなれ――。思いを込め、私は日本国民を代表して、兵士たちが眠る海に、花を投じました。
 オバマ大統領、アメリカ国民の皆さん、世界の、様々な国の皆さん。
 私は日本国総理大臣として、この地で命を落とした人々の御霊に、ここから始まった戦いが奪った、全ての勇者たちの命に、戦争の犠牲となった、数知れぬ、無辜(むこ)の民の魂に、永劫の、哀悼の誠を捧げます。
 戦争の惨禍は、二度と、繰り返してはならない。
 私たちは、そう誓いました。そして戦後、自由で民主的な国を創り上げ、法の支配を重んじ、ひたすら、不戦の誓いを貫いてまいりました。
 戦後70年間に及ぶ平和国家としての歩みに、私たち日本人は、静かな誇りを感じながら、この不動の方針を、これからも貫いてまいります。
 この場で、戦艦アリゾナに眠る兵士たちに、アメリカ国民の皆様に、世界の人々に、固い、その決意を、日本国総理大臣として、表明いたします。
 昨日、私は、カネオヘの海兵隊基地に、一人の日本帝国海軍士官の碑(いしぶみ)を訪れました。
 その人物とは、真珠湾攻撃中に被弾し、母艦に帰るのを諦め、引き返し、戦死した、戦闘機パイロット、飯田房太中佐です。
 彼の墜落地点に碑を建てたのは、日本人ではありません。攻撃を受けていた側にいた、米軍の人々です。死者の、勇気を称え、石碑を建ててくれた。
 碑には、祖国のため命を捧げた軍人への敬意を込め、日本帝国海軍大尉(だいい)と、当時の階級を刻んであります。
 The brave respect the brave.
 勇者は、勇者を敬う。
 アンブローズ・ビアスの、詩(うた)は言います。
 戦い合った敵であっても、敬意を表する。憎しみ合った敵であっても、理解しようとする。
 そこにあるのは、アメリカ国民の、寛容の心です。
 戦争が終わり、日本が、見渡す限りの焼け野原、貧しさのどん底の中で苦しんでいたとき、食べるもの、着るものを惜しみなく送ってくれたのは、米国であり、アメリカ国民でありました。
 皆さんが送ってくれたセーターで、ミルクで、日本人は、未来へと、命をつなぐことができました。
 そして米国は、日本が、戦後再び、国際社会へと復帰する道を開いてくれた。米国のリーダーシップの下、自由世界の一員として、私たちは、平和と繁栄を享受することができました。
 敵として熾烈に戦った、私たち日本人に差し伸べられた、こうした皆さんの善意と支援の手、その大いなる寛容の心は、祖父たち、母たちの胸に深く刻まれています。
 私たちも、覚えています。子や、孫たちも語り継ぎ、決して忘れることはないでしょう。
 オバマ大統領と共に訪れた、ワシントンのリンカーン・メモリアル。その壁に刻まれた言葉が、私の心に去来します。
 誰に対しても、悪意を抱かず、慈悲の心で向き合う。
 永続する平和を、我々全ての間に打ち立て、大切に守る任務を、やり遂げる。
 エイブラハム・リンカーン大統領の、言葉です。
 私は日本国民を代表し、米国が、世界が、日本に示してくれた寛容に、改めて、ここに、心からの感謝を申し上げます。
 あの「パールハーバー」から75年。歴史に残る激しい戦争を戦った日本と米国は、歴史にまれな、深く、強く結ばれた同盟国となりました。
 それは、いままでにもまして、世界を覆う幾多の困難に、共に立ち向かう同盟です。明日を拓く、「希望の同盟」です。
 私たちを結びつけたものは、寛容の心がもたらした、the power of reconciliation、「和解の力」です。
 私が、ここパールハーバーで、オバマ大統領とともに、世界の人々に対して訴えたいもの。それは、この、和解の力です。
 戦争の惨禍は、いまだ世界から消えない。憎悪が憎悪を招く連鎖は、なくなろうとしない。
 寛容の心、和解の力を、世界は今、今こそ、必要としています。
 憎悪を消し去り、共通の価値の下、友情と、信頼を育てた日米は、今、今こそ、寛容の大切さと、和解の力を、世界に向かって訴え続けていく、任務を帯びています。
 日本と米国の同盟は、だからこそ「希望の同盟」なのです。
 私たちを見守ってくれている入り江は、どこまでも静かです。
 パールハーバー。
 真珠の輝きに満ちた、この美しい入り江こそ、寛容と、そして和解の象徴である。
 私たち日本人の子供たち、そしてオバマ大統領、皆さんアメリカ人の子供たちが、またその子供たち、孫たちが、そして世界中の人々が、パールハーバーを和解の象徴として記憶し続けてくれることを私は願います。
 そのための努力を、私たちはこれからも、惜しみなく続けていく。オバマ大統領とともに、ここに、固く、誓います。
 ありがとうございました。

 

首相官邸
平成28年12月27日
米国訪問 日米両首脳によるステートメント

 

 

 

名演説
素晴らしい演説である。

 

何か一点でも改善点を示せと求められれば、あるにはある。
「そこ」とか「それ」とかが連続して用いられている点は、私が演説する場合、
もしくは演説指導(議員向けにこんなこともやってます。)や原稿の手直しをする際ならば、
「そ」から始まる言葉の連続は指導対象としてきた。

ただ、これは英文としても配信されることを念頭に書かれた物と思料され、
その場合は、置かざるを得ない。
翻訳の際に混乱を生じるリスクを考えれば、こちらのほうが適切であると考える。

 

我が国と米国が、かつて熾烈に戦ったことを明示し、
かつ自国の誇りを失わず、(自国の)主張のみにこだわらない。

手法としては、米国側が示した「敬意」を事例として触れ、
かつ、かつての米国大統領の演説を引き合いに出すことで
「和解の力」に軸を置く。

 

構成的な美しさで述べさせて頂ければ、
これは「対CHINA」や「対韓国」への攻勢でもある。

罪の追及を継続し、それを自国への利益に誘導する浅ましさ。
そもそも彼らが「罪」と主張するものは、歴史的な事実として存在しない。
国家として述べるにあたっては、数字は重要であり、それすらも二転三転する。
動くゴールポストにシュートを決めることは不可能だ。

和解の力を軸とした演説には、
「我が国の国家としての振舞い」を力強く示す意図が感じられ、
これは明確に対CHINA・対韓国についての効果をあげることだろう。

 

さらなる効果は、「日米の強固な連携」を示したことにある。
明文化に迷う部分はあるが、我が国は自国の防衛を、自らの力のみではなしえない。
在日米軍の力を借りてやっとこさであるという現実があり、

日米の離間は、CHINAの確信的な利益である。
日本共産党が延々となしていること。
また、沖縄の政治活動とも言えぬ騒動を見れば明らかである。

私を含む、多くの政治関係者も同じ認識であると考える。

 

それら全てを含め、名演説と言わざるを得ない。

 

 

 

警戒すべき動き
偏向報道である。

概ね、まともな報道ではある。
しかし一部においては「なんだかなぁ」というタイトルも並ぶ。

この綻びを、早期において是正する必要があるだろう。
つまり、我々が声を挙げるということだ。

 

(NHK)
安倍首相 所感発表 不戦の誓いと和解の意義強調

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161228/k10010822391000.html
まぁ、半々でしょうか。誘導したい方向が透けて見える気もする。

(日経新聞)
真珠湾 平和の海に 元日本兵「反省忘れずに」

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG28H57_Y6A221C1CC0000/
どうしても書きたい方向があると、強く主張したタイトルであろう。

(時事通信)
「許し合うこと大切」=首相演説「うそ」と批判も?真珠湾・元日本兵

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122800244&g=soc
飛龍の整備員であったことを鑑みれば、このコメントも納得ではある。
ミッドウェーにおいて最後に残った空母(最終的には沈没)であり、発艦した艦載機が一矢報いた。
ただし、戻るべき空母が沈んだ以上、反撃に転じた艦載機は操縦士ともども、事実上の全滅である。
整備し続けてきた飛行機が、そして人間関係もあったであろう操縦士が、特に飛龍においてはどうなったかを考えれば、理解はできる。

だが、それをタイトルに持ってくる時事通信のやり方には理解できないな。

(時事通信)
元日本兵が安倍晋三首相の演説を厳しく批判「うそをつくな」

http://news.livedoor.com/article/detail/12473857/
上記の記事を、ライブドアに配信したもの。
タイトルはさらに過激に。

この扇情的なタイトルをつけた者は、恐らくミッドウェーのことも、飛龍の最期も知らないのだろう。
はっきり言うが、勉強不足のばか者のすることだ。
レベルが低い、かつ記者としての資質が疑われるレベルですね。

 

 

 

実際の動画
安倍首相のFacebookより、実際の動画を紹介する。
首相自らのFBがあり、首相官邸のFBページをシェアする形で投稿されている。
これが一次ソースである。

敢えて、メディアの動きを伝えた後に、実際のソースを示す。
皆様はどう感じますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

パールハーバーを和解の象徴に。
何が凄いと言えば、日米において(例えば慰安婦という単語のように)
離間させる単語であった「パールハーバー」という言葉を、和解の象徴としたいと述べている点。

これは、離間工作を試みる勢力にとっては、最大の打撃であったように思う。
パールハーバーは、すでに日米にとっての禍根を示す単語ではない。

 

この点は、特に別稿を設けても指摘しておくべき点であると考える。
この部分は「絶対にクローズアップしたくない」のだろう。
メディアもそうであるし、日米離間を狙うCHINAの思いもそうであろう。

 

離間工作の手段として、パールハーバーという言葉は使用できない。
首相の演説、スピーチによって、である。
凄まじい成果だ。

 

 

 

首相は動いた、国民は応える
安倍首相は、我が国の首相としてしっかりと働いている。
国民はどうあるべきか。

 

安倍談話、日韓合意、思うところはあったが、何事も一歩ずつ、である。
オバマ大統領の広島訪問、すべては一つながりのピースであると看做すべきだ。

政治は、少しずつしか進まない。
このスピーチにより、その姿が明らかとなってきたように感じる。

 

首相の方針は示された。
私は、一個人として、そして一介の地方議員ではあるが、
一人の政治家として、この方針に従いたいと思う。
多く者が続くと信じる。

だがしかし、
その方針すらをも歪めようとする勢力がいる。

事実上の、敵性国家による内政干渉であり、
それを幇助する国内メディアの偏向報道である。

 

 

白日の下にさらけ出すことにより、偏向報道は力を失う。

 

ならば、なすべきことは一つだろう。

 

首相はここまで働いたのだ、ならば国民はどう応えるべきか。

 

一人でも多くの者に伝えるため、FBなりTwitterなり、どのような手法でもいい。 伝える力を結集しよう。

 

 

 

 

 

 

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. medakanoon より:

    【和解の力】安倍首相、真珠湾における名演説。(全文)パールハーバーを和解の象徴に【偏向報道を許さない人はシェア】 安倍首相が真珠湾を訪問し、慰問を行った。 その際になされた名演説の全文を掲載する。 メディ

  2. id より:

    靖国参拝をやらなきゃ。
    トランプ訪日の際は靖国参拝をしてほしいね。

  3. AG より:

    「和解の力」と言うのならば、それは今回米国、ハワイを訪れスピーチした安倍首相の対米コメントとバランスを取るならば本来は米国側からの広島、長崎への原爆投下、東京大空襲を始めとした地方都市への無差別爆撃への米国大統領のスピーチを聞く必要性があるように思う。
    オバマ大統領が広島を訪れた際のスピーチも淡泊なものであったと思う。

    それらを含め過去は過去として日本的に水に流すというには日本のマスコミ報道は一部「謝罪が無い」など公平に思えない報道をしている。

    この安倍首相のハワイ訪問はざっくり細かい所でのお互いの不満なり言い分はあるだろうが、これを区切りとしようというもので、本来まだまだ言い足りないのは被害者である日本側であると言えないか。

    しかし区切りとは言っても実は区切りにはなっておらず、カルフォルニア州では相変わらず反日の動きが活発であり、ニューヨークでは米国リベラルの反日活動がある。
    お互いの歴史観に違いがあるからでしょう。

    米国は正しく、日本が卑劣な真珠湾攻撃というだまし討ちをし太平洋戦争が始まった。
    正しい米国は日本を追い詰め、米軍兵士の被害を抑える意味でも広島、長崎に原爆を投下した。
    それに非は無い。
    その戦争指導者は天皇であり、日本の当時の政府、軍部である。
    それらが祭られている靖国神社に日本の首相が参拝する事は間違いである。
    そんな米国側の史観は日本側の協力も得ながら現在も生き続けている儘です。

  4. 草莽の団塊 より:

    小坪先生、年末での新規投稿ありがとうございます。

    安倍首相の演説(全文)の掲載、感謝です。名演説だとおもいました。
    また、別の方のブログでオバマ大統領の演説(全文)も読ませていただきましたが、こちらも素晴らしい内容であると個人的にはおもいました。

    なので、このような素晴らしい演説について、草莽として拡散で応援いたします。

    閑話休題を二つ・・・・・

    (1)安倍総理の演説に登場した飯田大尉のことですが・・
    >飯田房太海軍中佐の碑に尊嵩の念を込め哀悼の誠を捧げました。
    >真珠湾攻撃の際燃料タンクに被弾し、母艦に帰る事をあきらめ引き返し、戦死した
    >彼の勇気を称え米軍が基地内に建立した石碑です。和解への第一歩と言えます。
    某国防女子のブログ記事で、カネオヘ海兵隊基地内に米軍の人々が飯田大尉の勇気を称え、記念碑を建ててくれたことをはじめてしりました。基地内にあるので、普段は、日本人はまったく近寄る事もできないことも。安倍総理に訪れて頂き、飯田大尉も喜んでいらっしゃることでしょう。まったく、眼から鱗でありました。

    (2)新刊の発行、二期目のスタートと順調な小坪先生のご活動が続くなか、行橋市への爆弾テロ予告とそれに対する行橋市議会の信じられない動きがありました。
    でも、警察のかたがたの努力により犯人(なんと未成年とか)も検挙され、小坪先生に議員をやめろとテロに屈した決議をだした行橋市議会議員に強烈なブーメランが炸裂しました。小坪先生、これで、すこしホットしただろうなともおもいました。

    今年一年、小坪先生のブログでたくさん勉強させていただきました。
    本当に感謝です。来年もご活躍されることを切望しております。
    よいお年をお迎えくださいませ。

  5. 匿名希望 より:

    みんな解ってるのでわざわざ言わないが
    安倍総理の政治的な最終目標は
    「戦後レジームを終わらせること」
    言いかえれば
    「日米の戦争を本当に終結させること」
    だと思うのです
    我々はまだ75年前の戦争の結果に引きずられており
    そういう意味で戦争はまだ終わっていない

    最終的なゴールはそりゃ
    植民憲法の改正と自前の国防体制の確立
    そして国連や米国ロシアとの対等な関係の構築でしょう
    しかし75年間も続いたこの状況を
    一朝一夕で解消できるほど甘いとは
    総理だって考えちゃいない
    だから一つ一つ可能な所から解決にかかっている

    核廃絶のメッセージでノーベル平和賞を貰う羽目になった
    オバマ大統領を広島に呼び
    そして今回安倍総理自ら真珠湾へ行く
    着眼点とタイミング、演出の仕方、メッセージ
    どれをとっても文句なしの出来でしょう
    安倍総理は戦後の総理の誰も為し得なかった
    G難度の連続技を次々と決めています

    あとはそうですね、
    安倍総理と新大統領が二人揃って
    アーリントン墓地と靖国神社に慰霊に行けば完璧でしょうか

  6. 鳥海山たろう より:

    小坪先生の全文紹介のなかで「不戦の誓い」という日本語が気になったので、ネットで英文を探しましたが、対応箇所は「We must never repeat the horrors of war again」のようです。

    いわば「戦争の惨禍を繰り返してはならない」という意味で、それなら特に英語のほうは違和感はありません。(逆に日本語の訳のほうに違和感を感じました)

    ざっと読むと、日本人の武士道とそれに敬意を表してくれた米国人のフェアプレイの精神(とでも言うもの)の両者に敬意を払った演説のように感じました。

    たとえば米国人にも、戦後にルーズベルトを批判した共和党の元党首 ハミルトン・フィッシュのような人もいたように公正さを重んじた人もいるということです。

    当たり前ですが、「原爆がフェアプレイの精神のあらわれだ」などという意味を言いたかったわけではありません。

    「米国にはフェアプレイの精神を示すものがある、日本にも敵に敬意を表する武士道というものがある。こうした両者の良き所を拠り所にして、未来志向で(世界の平和などのために)協力し合いましょう」というような意味でしょう。

    オバマ大統領も安倍首相もどちらも常識的な人間であり、首脳どうしの友情が成立しているから、こうした和解は容易に成立するはずです。

    私も日本人としては、ハミルトン・フィッシュのような見解があったことで、「まあ良し」とし、別に大統領が(米国民の総意として)原爆を謝罪したり東京裁判を反省したりすることまでを求めるつもりはありません。(そもそも実現するはずもない。
    ただし、一個人として東京裁判は「米国の報復」だったと考えます)

    また幣原喜重郎とか吉田茂の時代に、(基本的には)日米は和解しているのだから、なにを今さらという感じもあります。

    日本の場合は、非常にやっかいなのは、戦後にキチガイじみた共産主義者どもにとりつけれた(呪われた)ことが今も続く最大の不幸です。

    共産主義者たちは過去の怨念を拠り所にして生きており、マスコミなどに相当な影響を与えて、その壮絶な後遺症が今も残っています。

    ちょっとでも謝罪しようものなら、それに便乗して、その二倍も三倍も謝罪を強要し、その譲歩を梃にして勝ち誇り、人々を惑わして洗脳します。

    そもそも、これら共産主義者の後継者の変態左翼などの連中の目的は、和解ではなく憎悪の応酬や社会の混乱です。
    社会の混乱に乗じて、日本を破壊したいという衝動に満ちあふれています。

    だから中国人や朝鮮人の日本への憎悪を本当に執念深く、煽ったのです。
    それはあまりに凄惨というほど陰険で病的なものでした。

    現代で極東で戦争を起こすとしたら、異様な軍事独裁国家の北朝鮮か、台湾を攻撃すると恫喝してきた中国以外にありえないのに、日本をことさら戦争の火だねかのように宣伝すること自体が、完全に焼けっぱちの狂人の発想です。

    朝日新聞などは日本の政治家の謝罪が足りないと毎回、毎回、糾弾してきましたが、あの慰安婦騒動での吉田清治の捏造記事ではまったく悪びれた様子もなく、あれほど政治と外交を混乱させた国民への謝罪もなく、ただの過失であるかのような開き直りだけです。
    無責任というよりも病人というレベルです。

    朝日新聞の背後には共産主義者などの左翼がいました。
    彼らの本心を知っているでしょうか?

    それは、「日本人の戦争犯罪の総体や韓国併合などをドイツのホロコーストと同類の人類的犯罪であったと、すべての日本人が認めて、胸をかきむしるような懺悔の気持ちを持たないかぎり、日本への糾弾を決してゆるめることはない」というものです。

    そして、悲惨なことに、この感情を中国や韓国に植えつけました。
    それが、この30年間に起きたことです。絶対に間違いありません。

    そして変態左翼が日本人から問い詰められて窮地にはまると、必ず、この感情がよみがえり、中国人や朝鮮人そして世界中の反日感情に訴えて、日本を呪い、罵倒してくるのです。

    これは、今回のようなロマンチックな和解の宣言とは、本当にまったく別世界の感情です。

    とにかく戦前や戦中の歴史だけでなく、戦後の歴史を知ることが極めて重要です。

    共産主義者は過去の歴史を好物にして、その歴史イメージで人々を洗脳するのが何よりも大得意で、その思考レールにのっからないと日本ではインテリと見なされないような異様な時代がありました。

    日本人の贖罪につけこんで、(反日左翼の心理を洞察できなかった)日本の無能な政治家が、(催眠術にかかったように)なんでもかんでも安易に歴史的謝罪の安売りをするようになって、(共産主義崩壊で息も絶え絶えであった)変態左翼の復活がはじまりました。
    (これも完全に事実であり、間違いないことです)

    心ある日本人は、変態左翼と今後も徹底的に闘っていかなければならないと思います。

  7. ふぃくさー より:

    すばらしい演説ですね。まさに尊敬するに値するリーダーの言だと感じました。
    ところでそれはそれとして気になる事があります。ここ数日、先生の発言が非常に険しいものになっています。これは遠慮をしなくなったためか、あるいはそうしなければならないほど日本の情勢がひっ迫しているのか。おそらくは後者ではないかと危惧します。
    気を引き締めねば・・・

  8. 櫻盛居士 より:

    **********************************************************************
    暫く、小生のコメントには下記のフレーズを、継続的にTOPに書き込ませて頂きます。

    皆様に於かれましても、下記のフレーズを拡散されては如何でしょうか。
    何分、実績であり事実ですから、異存は無いでしょう。

     ・『テロを利用する共産党』
     ・『テロリストの味方である共産党』
     ・『テロに屈する共産党』

    **********************************************************************
     
     
    外交の基本原則は、損得勘定と妥協の積み重ねです。

    今まで日本の外交が、弱腰だとか土下座だと揶揄されて来た根本原因は、我が国の国防を米国に委ねて来たからに他なりません。
    つまり戦後レジームを何時迄も引きずって行き米国の庇護を受け続ける事が、我が国の国益に繋がるのならば、日本国総理大臣として真珠湾を訪れる必要はありませんでした。
    米国も同様で、今まで日本国総理大臣として真珠湾を訪れる事を強要する事はありませんでした。
    これは、東西冷戦の構図から利害の一致があったからでしょう。

    所が嘗ての東西冷戦構造は既に過去のものとなり、米国も日本を全面的に庇護する事が直接的利益として認識しなくなって来ました。
    寧ろ、完全庇護が必要な実質的保護国よりは、代理戦争を厭わない独立国への転換を望んでいる事が、近年あからさまになって来ました。

    ハッキリ言って戦後レジームを清算する為には、新たな戦争を必要とするのもまた事実です。

    そこに来て、中共の度重なる国連常任理事国の立場を利用した、南沙諸島の人工島基地化等、米国への利益迫害です。
    嘗ての東西冷戦ならば、敵勢盟主は同じ白人国家であるソ連でした。
    所がこの度は、黄色人種国家の中国が盟主です。
    米国が現状を苦々しく感じても、何も不思議はありません。

    この度、the power of reconciliation「和解の力」と言う表現を可能にしたのは、戦後日本である今日が、既に戦前である事を日米共に共有しているからではないかとすら感じるのです。

    まぁ、小生の感覚が的を外していれば、それはそれで幸運なのでしょうが、更に未来を見据えるのならば、国防体制の強化は得する事はあっても決して損する事は無いと判断致します。

  9. 月光仮面 より:

    戦争は終わらない アメリカに頭を下げ続けるそして今前を向き始めたと
    思います でもね アメリカに下げた頭を踏みつけるやからが居るのです
    それも 戦いもしていない 中国と朝鮮民族 金出せ 金出せと踏む続け
    ているのが 今まで続いているのです 戦争は終わらない このやからはを
    排除して 改憲して 最後にもっとも必要な事は自衛隊の3倍増強だと
    思います さもなければ 頭を踏み続けるのです アメリカに下げた
    頭を上げるには 自衛隊の増強が必要です そして あの やからを
    追い出すには 天皇陛下が国家元首に戻っていただく事だと思います
    安倍総理でさえこれだけ苦労しているのです 今のままでは 無理です
    次の総理に誰がなろうとも 元のままです そこまで浸透されていると
    思いますよ 総理になりたいだけの腑抜けではどうにもならない

    • 月光仮面 より:

      それからですね 改憲は 総理が靖国に行ったら 日本の
      夜明けの のろしが上がると思いますよ その日が来るのは
      靖国に参拝した時だと思います。

      • 月光仮面 より:

        みなさーーーーん はじまりました
        稲田防衛大臣が靖国神社を参拝しました
        今こそ 政府を後押ししましょう
        は じ ま り ま す よーーーーー

        • 月光仮面 より:

          韓国が稲田防衛大臣の靖国参拝に向けて
          「日本の指導者が歴史を正しく直視し、真の反省を行動で見せたときに周辺国と国際社会の信頼を得られる」
          と言っています 
          今こそ政府 国民 上げて反論するべきだと
          思います ほ ざ く なーーーってね

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