ヘイト条例の現在の動きについて。川崎市・自民市議団を応援しよう。属地主義とは何か【戦う人はシェア】


 

 

よくやった、と思う。
委員会採決は、9日に持ち越しとなった。

自民党は、「外国人(本邦外出身者の)川崎市民だけでなく、日本国民である川崎市民に対しても、ヘイトがあったら守ってあげないと」という附帯決議案を提出。これに対し、与党である公明・および「みらい」が反対。みらいは、立憲や国民の会派。無論、共産党も反対した。

自民の委員は、説明不足を理由に継続審査を提案。これを、公明・共産・みらいが反対。
そこで附帯決議を出したとのことであるが、きちんと準備していたのだろう。

本会議の議決をもって、条例は制定されるわけだが、「委員会での審査」を経て本会議で諮る。
委員会審査が継続となった場合には、「本会議で審査できない」のだ。通常、市議会は3ヶ月に一回開催される。そのため、【継続となった場合には、3月の本会議まで結論は持ち越し】となる。

左派が焦っているのは、この点だ。
継続を求められているのに、単に押し切るのも都合が悪い。ここは簡単ではないのです。

川崎市議会の構成ですが、定数60に対し、自公で30議席を持っています。
けれども、これは過半数とはなりません。自民19、公明11であるため、数字だけ見ると決定権を持っているかのように感じます。
実態は、議長は採決に加われないため、自民党が議長を選出している以上は、採決に加われる議席数は「29/59」であり、自公だけでは決定権がないのです。
(欠員の存在を除外する。)

結果として、川崎市議会の与党がどうなっているかと言えば、ここで「みらい」の協力を得て、自民・公明・みらいで与党を構成しています。先ほども書きましたが、みらいは「立憲・国民」などの元民主です。規模は、公明と同じく11議席。

 

で、委員会で「①自民が継続を求めた」ことに、与党の「公明・みらい」が反対。野党の共産も反対。そして、無所属は自民支持という構図。
継続に反対であったため、「②自民は附帯決議を提案」というのが現在の状況。数では、自民だけでは否決に持って行けないので、「押し切る方法がある」と思うかも知れませんが、そうではありません。

簡単にはそうはいかない。
そこは文字数がかかりそうなので、本論で述べていきます。

自民党市議団が一番頑張ったのは、会派が割れなかった点です。
ここは新人も頑張ったし、ベテランも頑張った。そして、恐らくは支部長も頑張ったんです。

だが、現状が厳しいことに変化はない。
やはり本会議になれば、可決する可能性のほうが高いように思う。自民が、かなり老獪な反撃を見せてはいるが、かと言って否決できるほどの情勢ではない。

 

今日の記事は、戦略的に短めにしておきますが、明日は私の一般質問です。
「川崎のヘイト条例」についても問います。少しだけヒントを述べておくと、「属地主義の原則」について言及します。いままでBlogでも書いてきておりません。
そして、私は【法務省と総務省の見解】を持っています。国会議員の協力を得て、国の見解をとっちゃったんですよね。秘密兵器なので、今まで書きませんでしたけど。

そのあたりも、さらっと書いてみましょう。
川崎市も行橋市も、自治体ですから。地方自治法が法論拠なわけで、その法論拠の解釈論について、国の見解を質していけばですね、地方議員はまだやれることもあるわけですよ。

 

 

 

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(OGP画像)

 

 

 

 

附帯決議
議会で戦う自民市議団の姿。

報じているのがカナロコというのは、ちょっと不思議な構図ですけど。

以前、政治部長と電話対談しましたが、懐かしいですね。
いつか直接、対談してみたいな。意外に建設的に話ができると思う。
(そこまで論理破綻している風ではなかった。議論のルールは分かってると感じる。)

 

「今議会で成立」大勢 常任委採決持ち越し 川崎市

 

(前略)

自民党から継続審議の提案が出されたが、今議会で成立させるべきだとの意見が大勢を占めた。自民は付帯決議を再提案したものの、これにも反対意見が出された。委員会採決は9日に持ち越しとなった。

 自民の浅野文直氏は「ヘイトは撲滅すべきだが、なぜ本邦出身者と区別し、本邦外出身者へのヘイトだけ罰するのか疑義を持つ人は多い」と指摘。外国人への差別的言動は許されないとしたヘイトスピーチ解消法を根拠とする以上、罰則対象は同法に基づくものとなり、立法事実も市内で繰り返された在日コリアンを排斥するヘイトデモであることを市は再三説明しているが、浅野氏は説明不足を理由に継続審議を求めた。

 賛同したのはチーム無所属のみ。共産党と公明党、みらいはそれぞれ「ヘイトは許さないと一刻も早く示そうという市の決意は理解する」「市民が苦しんでおり喫緊の課題。今議会で採決すべきだ」「ヘイトスピーチ根絶決議など議会としても意思を示してきた」と条例案への賛成を表明した。

 これを受け自民は付帯決議を再提案。市民への周知徹底に加え、「日本国民への差別的言動が認められる場合、条例の罰則の改正も含め必要な施策、措置を講ずる」との文言を盛り込んだ案を示したが、共産の片柳進氏は「条例案の基となった解消法に『日本国民への差別的言動』は含まれない。削除すべきだ」と反対を表明。各会派は持ち帰って検討することになった。

 自民案について文教委員で公明の沼沢和明氏は「解消法から逸脱しており到底受け入れられない。法改正なしに『罰則の改正』など条例でできるはずがない」と反発。同じ文教委員でみらい団長の岩隈千尋氏も「解消法の付帯決議と同様のものなら許容範囲だが、現状の案では賛成できない」と言明した。

 

 

 

要点を整理しよう。

①自民市議は「継続審査を求めた」
②公明(与党)、みらい(与党)が反対。共産(野党も反対)。チーム無所属は、賛成。
③継続審査の提案が反対多数で沈没し、終わるかに思えた。
④自民は、さらに「附帯決議」を再提案。
⑤各会派は、持ち帰って審議。 ← いまココ

 

 

附帯決議は、どうやら、このようなものらしい。

 

 

「らしい」というのは、自民市議団から正規に得たものではないため。

ネットにあがっていたのだ。

 

「外国人への、ヘイトだけ罰則を付けてくれ」という意見を発する方が、Twitterにアップしている。

 

で、[拡散希望]自民党提出の付帯決議(案)の削除、見直しを求める意見を送りましょうという記事にリンクを張っている。

そのため、この附帯決議案が正規のものかは、わからない。

 

ちょっと変だなって思うのは、これ、画面のスクショとかみたいで。
データ持ってないと出力できないんですよね。写メではなさそう。
自分たちで手打ちで作った可能性は否定できませんけれども、なんで自民党の附帯決議の「データを持っている」のか、またネットに流出しているかは、ちょっと不思議。

こういうの、市議は非常に嫌がる。
まだ紙を印刷したとわかる形なら理解できますが、謎な入手方法で「議会に介入」と感じれば、むしろ”聴く耳もたんわ”という反応も出てきそう。

このあたりのさじ加減は、議会人じゃないと空気は分かりにくいかも。

 

 

カナロコの記事で、よっしゃ!と思った部分はある。
下記のくだり。

>文教委員で公明の沼沢和明氏は「解消法から逸脱しており到底受け入れられない。法改正なしに『罰則の改正』など条例でできるはずがない」と反発。

罰則をつけたことも、国法は理念法なわけですから「逸脱している」という指摘はできるのですが、ここに属地主義の原則を絡めていくと、むしろこの発言は公明側の足かせになるかもしれません。

聞きなれない言葉かもしれませんし、Blog読者も初見でしょう。
だって書いてないもん、今まで。(当然、意図的に。)
けれど、政治・行政では一般的な、かつ基礎的な原則なんですよね。

その解説は後述しましょう。

 

 

 

継続審査

左派が一番あわてたのは、継続の可能性でしょう。

継続審査になると、本会議で採決ができません。

 

一応、条例制定の手順を説明します。

①執行部(市行政)が、条例案を提案します。
手続きとしては、議案の上程と言います。
(※ ここで議案は議会のものになります。行政側は、取り下げぐらいしか、手出しができなくります。)

②委員会付託を行います。
これは、本会議で委員会に「審査してね」という要請になります。

③委員会審査を経たものが、本会議に上程されます。

④本会議で採決をとり、過半数を得た場合に条例となります。

 

で、委員会審査とはなんぞや?となります。

実は、議案って、物凄いいっぱいあるんです。
なんでもかんでも全員で議論していたら、もう議論が終わらないので。
そのため、議会に一括して上程したものの、それを「甲は、A委員会ね、乙はB委員会ね」と委員会に審査を振り分けるのです。

経済を専門に扱う委員会や福祉を専門に扱い委員会、教育を審査する委員会など、それぞれ分野ごとに委員会があります。そして、委員会は市議で構成されます。

 

議案は、「委員会審査」を経て採決に臨みます。
中には委員会審査を省略し、そのまま本会議にかけることもあります。議論の余地がないものとか、緊急性のあるものとかですね。

けれど、一旦「委員会に付託」され、委員会審査に入ってしまったものは、
委員会がこれでいいよ!ってならないと、委員会から出てこないのです。
ちょっとイメージつかないかもしれないですが「審査して!」って本会議で付託してしまったら、委員会から戻すには賛成か反対かで採決とらないと、本会議にも戻せない。

ようは、出て来れないわけです。

 

「もうちょっと待って!賛成か反対か微妙だから!」「もっと執行部から説明が聴きたい」「考えさせて!」という、”ちょっと待った!”です。で、委員会の結論が「継続審査」であった場合にどうなるかと言えば、それは継続審査なわけですから、委員会から出てこられずに、【本会議に戻せない】と。

となると、委員会が継続で決まるとですね、
12月議会で条例の制定ができないわけです。

 

自民は、かなり上手い方法とったと思います。

当然、推進派は「やめてくれぇ!」と騒ぐ。
それが今の状況です。

 

ここで自民はやめなかった。

「じゃ、継続ではなくて・・・」と、一旦は譲歩する形でしょう、附帯決議を提案した、と。
かなり上手な方法ですよ。

これを単に数の力で押し切ることは、ちょっと難しい。

 

 

 

反対派の市議は、数では負ける。
与党である公明が推進側になっています。
共産党と公明党が一緒に行動しているのも謎ですけれど。

むしろ、ここで政局になる可能性をはらんでいる。

 

あくまで外部から見た、「構造」についての分析にはなりますが、
実際、数では負けています。
けれども、公明・みらいも、単に押し切るわけにはいかないはず。

例えばですね、「みらいを切って」、無所属の議員を自民党が受け入れるとかやってしまうと、【みらいは、立場を失う】わけです。

自公で、30議席。
つまり、自公のみで過半数になるためには、あと1議席でいいわけです。
(欠員は考慮しない。)

 

附帯決議を押しきることの意味。

自民は「継続を求めました」けれども、それを反対。
そこで自民は”譲歩し”、附帯決議とした。

これすら反対してしまうと、どうなるでしょう。

 

どうなるかは、わかんない。
けど、私の知ってるベテラン議員だったらば、ここで無所属を電撃的に会派に入れてしまったりして、みらいを追い落としてみたり。

公明には「みらい抜きで、2会派だけで与党くまない?」とか、要請をしてみたり。
それぐらは、やっちゃうかな。

「もっと熟議が必要」と継続審査を求めたのに、それを反対で潰し
譲歩して附帯決議としたのに、それまで否定してしまうと、
【自民党側に口実を与えてしまう】わけです。
切る、とか。

この構造って、色々とやりようはあるわけですよ。
だから、この附帯決議を「単に数で押し切る」ってのは、ナンセンスですね。

 

むしろ、公明とか、みらいにとって苦しくなる。

そもそも野党であるはずの共産党が大手を振って出てきたあたりが、議会構成上はマイナス要素なんです。
公明・みらいは、自民とともに与党を組んできた。
けれど、「共産が全力推進」しているとなれば、公明は「乗っていいの?」って話が出てくる。

あと1議席という部分を鑑みれば、みらいもごり押しは難しい。
自民は最大会派ゆえ、自民を縁を切るのは、与党であり続けたいなら難しい。

 

いま始まったのは、議会の会派構成のチキンレース。
この附帯決議の出し方は、そういう性格のものだと思っています。

単に附帯決議の、文章の表層だけをなぞっていても、本当の意味はわからない。
議会の戦いって、こうやってやるものだから。

(分かりにくって意見もあるでしょうけれど、そんなに簡単なことはしていません。私たちは将棋の全国の名人ではないですが、地域ではトップクラスの将棋名人ぐらいの立場はあって、棋譜とか指し方が、万人にわかるほど簡単な戦いはしてないです。解説だって長くなる。)

 

まぁ、会派構成なんて外部から見ていても「わからない」のです。
それぞれ仲がいい、悪いとか経緯だってあるでしょう。無所属でも、次世代に近い考えの先生も実際に川崎にいる。

だから、この「あと1」とかいう話は、どこまで正解かはわかりません。
そのうえで、一般論としては分析としては成立するものであり、そしてこういう議論をすると「みらいが委縮する」とか「公明が再検討する可能性がある」効果は期待できるわけで、そういう側面も含めて書いてみました。

自民党がチーム無所属を受け入れてしまって、自公で圧倒的な過半数になり、みらいは捨てられるとかは、「ないでしょうけれども」考えると面白いですね。
「みらいは抜きだよ?」って言えば、公明党も乗ってくるかもしれませんし。

で、議決を否決して、市長を追い込むとか。
まぁ、そこまでは政令市の市議は行儀がいいからやらないと思います。小さな地方議会だと、ガンガンやってますけれど。
(私なんて、一般質問をするだけで動議を2連発で受けたばかり。)

 

 

 

左派による、自民への攻勢の効果
余談になりますが、ここで「さぁ、自民市議団に抗議の要請をしましょう」とやった場合、どうなるか。

そりゃぁ。。。
中の空気というか、最悪でしょうね。
態度は効果し、「おっしゃ、じゃ戦っちゃるか」となるわけです。

だから逆効果もいいところですよ。
私は、今回は自民市議団への要請は避けてきました。
内部情報を持っていたからです。川崎の自民市議団は、委員会審査が始まるまでは態度を保留していた。また、中で活発に動く若い議員の存在も確認できていた。

電凸っていつでもやればいいってもんじゃない。

 

黙って見ていた理由。
左派からの抗議活動が自民党の集中することが、私たちにとっての利益になると思っていたからです。

これで自民は、固まったと思う。
私たちは応援していこうと思う。

「自民党さん、戦って!」と。
応援の声を寄せていくのが吉だと思っています。

 

この話ってこじれていくと。
最終的には、市長の進退まで行く話なんですよね。
自民党市議団と完全に決裂した場合、相乗り候補の現職ではなく、独自候補を擁立する流れになる。

だから、附帯決議については、あまり無碍にはできない。
与えられた議席数を、自民市議団は本当に上手く使っていると思う。

惜しむらくは、川崎市民が「あと1議席」を自民党に与えてくれていたならば、
もっと別の姿で戦うことができていただろうということ。

 

 

 

割れなかった、自民市議団は偉い。

ここが最大の評価。

 

嫌な言い方にはなりますが、私はそれでもヘイト条例は可決してしまうと思っています。
公明が推進に周っている以上、よっぽどのことがない限り、否決はできない。

”よっぽど”のこととは、例えば自民が引き延ばしに成功し、その間に世論の喚起が上手く行き、
国が動いた、とか。

そして、共産党が全力推進するもので、公明党の支持者が「いやいや待て待て」みたいな話にならないと無理。

保守派は自民に投票しているため、自民市議団も声を尊重してくれます。
けれど、創価学会の会員が声をあげていかないと、公明党市議団は動きません。
(ヘイト条例の推進をしている人たちは、みらいとか共産に投票するため、文章を読めば「自民党市議も、あぁ、うちの支持層じゃないわ」と気づくわけで、そこから罵倒されてもどこ吹く風でありましょう。それは、ある意味では当たり前の反応です。)

 

で。
可決はしてしまうかも知れないけれど、自民党市議団が偉いと思ったのは、割れなかったことです。

前評判では、「自民も推進」でした。
かなり前のめりのコメントを出している自民議員もおり、自民党まで賛成に回った可能性がありました。

そこから、状況がひっくり返ったというのが今の情勢です。
そして、流石、自民党だというほどに綺麗な返し技を見せた。
いま、ここです。

そのうえで、もっとも評価すべきは何かといえば、市議団が割れなかったことです。

 

神奈川県には、自民党神奈川県連があります。
川崎以外にも市議は多数おり、県連所属の市議たちが相当に動きまくりました。
県連の内部の空気とかも色々と聞かせてもらっていました。

ただ、政令市である川崎は、県連の内部になると思いますが、「川崎市連」という別個の組織をもっており、単純に空気は共有していないようです。
そのうえで、「自民の若手は、内部で必死に抵抗」をしたようですよ。

 

私が危惧したのは、自民党が割れること。
実際、お隣の北九州市では自民市議団が真っ二つに割れてしまいました。

今回も、例えば採決が自由投票になったり、そして深刻な亀裂が入って、市議団が分裂する危険性はあったのです。
反対の流れに誰が持って行ったかはわかりませんが、気合が入っていた議員が数名いたことは存じています。ネットでの発信などはされていない先生です。

そういう方もおられた以上、推進で動いた場合は市議団は割れたでしょうし、反対で一本にまとめるのは相当に大変だったと思います。このあたりは、きっとベテラン勢の指揮が老獪だったのでしょう。

 

ちなみに、一番困ったのがここでした。
自民A、自民Bに分裂していた場合、最大会派としての重みは消失し、他の議案もやりたい放題になっていたでしょう。

また、川崎市長を自民単独で擁立する夢も潰え、「いつかは小選挙区を奪還」という希望も持てなくなるところでした。

条例は、可決するかもしれない。
けれども、川崎は、まだ負けてない。

今後も含めての勝利条件は、川崎の自民市議団が「割れないこと」だったと思っています。
最大の功労者は、左派による凸攻撃だったのではないでしょうか。

ちなみに、議員はそれぞれ戦を乗り越えて議員になっているわけで、
あんまり変な言い方をしていると”逆効果”しか生みません。
行政に対する抗議の電話と、議員に対する電話のやり方は、基本的に違います。

 

 

 

属地主義の原則

突然ですが、制度の説明です。

 

属地主義

 

属地主義(ぞくちしゅぎ)とは、法の適用範囲に関する立法主義の一つで、自国領域内に場所的に限定するもの。

刑法であれば、国内で犯された犯罪に対しては行為者の国籍を問わず自国の刑法を適用するもの。日本の刑法では刑法第1条1項の規定で属地主義を採用しており、この属地主義の立場を基本として犯罪の類型ごとに属人主義、保護主義、世界主義で補充する形をとっている。

知的財産法においては、自国の知的財産法に準拠する知的財産権が認められる範囲を自国領域内に限定するというもの。

また地方自治体の条例は、地方自治法第2条第2項の規定により、当該自治体の内で属地主義を採るものとされる。

 

 

 

地方自治法第2条
2  普通地方公共団体は、地域における事務及びその他の事務で法律又はこれに基づく政令により処理することとされるものを処理する。

 

行橋市も、自治権があるわけです。
自分たちで、行政の長を直接選挙で選んでいる。

私は、言論の分野に行政が介入することは控えるべきだと思っていて、
それは都度都度で状況が変化するからであり、前後も含めて判断が必要になるためです。そのため、司法権でやったほうがいいと思っている。

けれども、本当に酷い言論活動があった場合には、最終的に行政権が介入することは、覚悟もせねばならぬのでしょう。
そのうえで「行橋市民で、規制すべきヘイト」があるのであれば、それは川崎市が条例で裁くのではなく、行橋市長が率いる行橋市の行政権で裁くべきです。

勝手なことをされても困る。
越権行為は、大阪市の条例とか、川崎の条例ですよ、と思っています。

 

 

で、
Blogでこれを書くだけだったら、「そういう考えもあるよね」で終わるのですけれども、いくつか仕掛けもさせてもらいました。

大阪市・川崎市・東京都のヘイト条例の運用について、(私が一般質問をするため)各自治体に行橋市から照会をかけてもらいました。
別に、大喜びするような凄い答弁はでませんが、他の自治体で「自らの住民を守るために」という形で一般質問が起きたことは、相当なプレッシャーになると思います。

これがダメっていうんだったら、川崎はよその市民を勝手に裁くな。
うちの行政権だ。

 

それとですね、
とれちゃったんですよね。

うん、国からの回答。
とりあえず、法務省と総務省。

市議の職権ではできないので、国会議員事務所に依頼しました。

 

「一般的には」という前置きはいれていますけれどね、属地主義の原則が適用されることを「文書回答」を得ました。

ですから、それをベースに議会に臨みます。

川崎も行橋市も、同じく地方自治体法を法論拠にしているわけで、ここの法の解釈で、ある程度のことはできてしまうわけです。
だから、先に国の見解をとったほうが勝ちだ。

色々と質問してたんですが、本当に欲しかった回答は、この部分だけです。
で、それがとれた。回答としては、「え?これは不十分では?」と思う部分もあったんですけど、属地主義にさえ言及してもらえれば、それでよかった。

 

条例が可決すれば、川崎の住民だけは「ヘイト条例で裁かれ続ける」可能性はある。
だけれども、川崎の条例で、行橋市民が乱暴に裁かれることは、私は行橋市議としては抑止したい。
この質問の方式が、一つのモデルとなれば「うちも川崎からはガード」っていう議会が増えてくるので、川崎のヘイト条例は穴だらけになると思う。

地元の市議に、同じようにやってもらうしかない。
そういう市議がいないならば、自分が立候補するか誰かを擁立するか、または引っ越すしかない。

 

最終的に、川崎の市民だけは、言論活動を裁かれ続けるわけだけれども、
それは、市長の投票権と、市議への投票権をもっているわけで、自分たちで選んだのだから仕方ないと思う。
制度への解説のつもりだけれども、多数決という制度である以上は、責任だけはとらされるのが民主主義だ。(民主党政権のようなもの。)

最後に、ぼそっと書いておく。
川崎は、この条例を推進する理由は、シンプルだと思っている。
ようは自民つぶしだ。政令市で、ネット選挙ができなければ、「まず勝てない」のだ。

自民党の候補の政策をリツイートしたり、拡散してくれるのは、ネット保守である。
ここさえ潰せば、二度と自民党の市長は誕生しないだろうし、小選挙区も今まで通りに勝てない。市議選も、自民は議席を減らすだろう。

この条例がターゲットにするのは、自民の手足。
だから、リベラルの首長は、自らの保身のために条例を作って、後援会組織を破壊するのだろう。

 

ある県は、県連単位で川崎の条例について研究しているみたいですが、それは県連としてネット選挙にも注力しているからのようです。

私は川崎の市議ではないですから、そのあたりは私には関係ないのですけれども、他の県連も含め、ネットに注力しているところからすると迷惑な話ではあります。
逆に「ネットもさばけ、全国をさばけ」と主張している層が、何を狙っているかと言えば、つまりはそういうことです。

もっと言えば、元閣僚クラスとか現在入閣している事務所が動いてくれたのですけれども、川崎自民の動きを注視し、速攻で国の文書回答をとってくれたのも、同じ理由です。
(そう説明したら、動いてくれたので、そういうことだと思う。)

 

 

とは言え、他市の条例を、行橋市でどこまで議論できるかと言えば限界があるわけですから、
答弁としては、かなりライトなものになることはご容赦ください。

あとはうちの議事録をつかって、そのまま国にぶちあげるのみ。
今まで属地主義の原則とかを書いてなかったのは、手の内を晒すのが嫌だったから。

他にも色々とやってはいる。
(裁判も実際にやるけれども、ヘイト条例関係の記事は意図的に書いていなかった。)

 

では、明日は一般質問なので、そろそろ原稿を書き始めます。

 

 

 

「地方議員だから」とか言って、

 

だから「できない」って言いたくなかった。

 

調査権がないなら、借りてくればいい。

 

立法権には、国・県・地方とあるが、

 

別に同じ権能の中で、相互に協力するのは悪いことじゃない。

 

地方議員は、最前線の眼であって、別に国会議員の下とも思っていない。

 

他の議会で、同種の質問ができるよう、

 

部隊の編成も始めた。

 

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32 Responses to ヘイト条例の現在の動きについて。川崎市・自民市議団を応援しよう。属地主義とは何か【戦う人はシェア】

  1. azumaebisu のコメント:

    有難うございます!
    早速【自民党川崎市議団】に応援のメール(サイトのメインページ右下に小さくメルアドが有ります)を送りました。

  2. 西郷 のコメント:

    御努力、深く感謝します。
    早速【自民党川崎市議団】に応援メッセージを送りました。(自民党川崎市議団のメインページ右下に小さくメルアドが載っています。

  3. 櫻盛居士 のコメント:

    **********************************************************************
    共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
    ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。

     ・『テロを利用する共産党』
     ・『テロリストの味方である共産党』
     ・『テロに屈する共産党』

    **********************************************************************
     
     
    本日のエントリーは、亦一段と内容の濃いものでした。
    先ず委員会審査なんて議会の知識が無ければ知りえませんし、実際に多くの人は知らない事でしょう。
    用語としては知って居たとしても、「どうせ、何処の馬の骨とも分からん有識者とやらを集めて、議論したと言うアリバイ作りの御手盛り委員会だろっ」っと思って居る人も多いのではないでしょうか。
    実際、ここまで分かり易い解説は殆ど見た事はありません。
    附帯決議の方が素人には馴染みがあるでしょうし、何となくの感覚も掴みやすいでしょう。

    上記の解説だけでもこのブログの存在意義は大変大きいのですが、おそらく川崎発信の情報でも知る事は出来無い川崎の地場情報が、行橋からの発信で而も分かり易く解説されているのはある意味で皮肉が効いて居るとも思え、中々趣があるなと感じる次第です。

    属地主義に関しては、ほぼ大阪事案を取扱ったエントリーで派手に威嚇を兼ねたアクティブソナーを打ってましたから、おそらくこのブログの常連の方々には肌で感じて居た事でしょう。
    まぁ、その間に対潜哨戒機を用意して居た様ですので、ライトだとは言えそれなりの警告にはなる事でしょう。
    尤も、対潜哨戒機からのソノブイ投下だけで済むかは、敵艦の出方次第と言った所でしょうか。
    若しかしたら、既に航行音をインプットされた短係止機雷が敷設されて居るのかも知れませんし。

    何れにせよ、国民の平和ボケが過ぎる様なら、川崎市民の犠牲を往復ビンタにして目を覚まさせると言うのも手法としてはアリでしょうから、例え川崎市でこの日本人弾圧条例が可決成立しても、川崎市民の犠牲を無駄にしなければ良いだけの事でもあります。

    扨て、この時点でこの案件を利用して一般向けに我々一般人が広報するのならば、「外国人へのヘイトだけ罰則を求める」どこの国の政党やら分からない政党が実際に存在して居り、そんな政党に今後も投票するのかと言った、極めて有権者が損を感じ易いラインを狙うのが良いのではないでしょうか。

  4. 人誅上等 のコメント:

    市民ネットのキチガイ共が必死に拡散を防ごうと削除に躍起になっているのが正体見たりで良いのだが、当の自民市議の中にも条例賛成の国賊がいるのが問題。
    川崎に隣接する市町からも連中が流れ込んでくるので川崎は嫌われまくっている。

  5. 匿名 のコメント:

    このたびの自民党の結束に感謝します。ありがとうございます。
    しかし、ここからが日本人が精神的に豊かに暮らしていけるかの分かれ道です。
    なんとしてもこの罰則条例を葬り去ることですね。
    神奈川県は政令指定都市があと横浜市、相模原市とありますが、相模原の本村市長(元民主党、元民進党、)が川崎市に倣えと発言した神奈川新聞記事がありましたので、相模原市民は阻止一択です。
    具体的な市民の行動としては、小坪先生が提起されてるように地元の自民党議員に陳情するしかなさそうですね。
    このような条例を推進するような市長や市議会議員を当選させてはいけないということです。

    この条例を推進する勢力が日本国破壊をしようと企んでいる。
    まさに川崎自治区は本邦外出身者が牛耳ってるということだ。
    推進する勢力の発言を読めば、「日本人だけを罰則の対象にしろ」と叫んでいるではないか。
    お花畑ばかり?の日本国民は黙ってていいのですか?
    人類みな兄弟とか、多様性とか、差別反対とかで思考停止してませんか?
    そんなスローガンみたいなものに暗示を掛けられ委縮してませんか?
    間違いは間違いです。傍観者ではなく一人一人声をあげてほしいです。
    なぜ日本人だけが理不尽な思いをしなくてはいけないのですか?
    この時点で日本人に対する差別ですから、本邦外出身者が声高に叫ぶのは本末転倒。
    このままでは日本人は餌食だ。そして街から追い出される。

    市民を分断し対立を煽るような欠陥条例は問題外だけど、百歩譲って意見するならば、罰則に人種差別をしてはいけない。

    しかし、わたしはそんな優等生ではないので反日売国奴勢力の行動を無かったことにはできません。
    反省の弁だけでは許せません。即刻この欠陥条例を廃案にして引っ込めてください。
    ヘイト条例は在日特権ではありません。

    ヘイトという言葉は本邦外出身者だけが使う対象だと主張する輩がいますね。
    だからヘイトスピーチ規制法で規制されるのは日本人の発言だけだという輩がいますね。
    しかしそれは勘違い。国連人権擁護何チャラに照らせば人種間で差別はダメなんだから。
    よく読んでね。
    もういちどこの欠陥規制法を国会に戻して日本国民に納得のいくものに直すべき。
    言葉使いが誤解を招く。言葉が足りない。本邦外出身者が~何て文言は不要なので削除一択。
    この欠陥規制法が自治条例に落としこまれさらなる悲劇を生んでいる。
    大阪発の欠陥条例。
    勘弁してくれ。

    つづく。

  6. BLACK のコメント:

    自民党川崎市議団・自民党神奈川県連の皆様の頑張り・ご活躍に心から御礼を申し上げます。
    皆様が現時点の日本の最前線、保守の最前線と認識しております。

    小坪氏の当エントリーは内容が濃くて再度読み直させていただき学ばせていただきますが
    現時点で一番気になったのは、公明党の在り方です。
    日本国民に対するヘイト保護には反対とは
    これが日本の政権与党の態度とは、あり得ないと私は思いました。
    日本の政権与党の資格は無い、と私には思えます。
    公明党はいろいろありましょう。それはある程度わかりますが
    あまりにあからさまではありませんか。
    ここまであからさまにして、今後どうなるのでしょうか。今度どうするのでしょうか。

    自民党川崎市議団・自民党神奈川県連の皆様の頑張り・ご活躍と
    小坪氏と小坪氏と志を同じくする議員の方々のお心とご活躍のおかげで
    瀬戸氏とみつばちの皆様のお心とご活躍のおかげで
    災い転じて福となす
    危機がチャンス
    とすることが出きるのではないかと希望が持てました。

    地方自治体・自民党・政府が危機感を共有できるのではないかと期待しています。
    そして何よりも日本人全体が危機感を共有できると思っています。

    自民党川崎市議団・自民党神奈川県連の皆様、ありがとうございます。
    小坪氏・小坪氏と志を同じくする議員の方々、ありがとうございます。
    瀬戸氏・みつばちの皆様、ありがとうございます。
    そしてこの場の皆様、ありがとうございます。

  7. 名もなきせいぎーー のコメント:

    差別は万人にしてはならない。それが大前提。元々日本はそうである。

    日本人はマイノリティーじゃないから対象外?
    そんな詭弁に納得するほうが問題だろう。思想の左右問わず。

    また、パブリックコメントではすべての例題を提示しなかったが、
    在日同士が揉めて、それが持ち込まれた場合、川崎市はどう判断するつもりなのか。

    在日が全て同じ考え方で一致しているとでも?彼らも一人一人考え方は様々です。

    例えば、朝鮮学校がありますよね。
    地域によってばらつきがありますが、通わせているのは概ね一割にすぎない。
    個々の家庭事情を勘案するとしても、いかにも少ない。
    彼らの中でも問題視しているのは明らかです。

    さも声が大きいように見せても、本件は極一部の人間の画策にすぎません。

    韓国人と中国人で揉める場合も十分以上に想定できる。
    戦前も同様に揉めて日本名をくれになったように。

    関係ないとは言えなくなりますよ。向こうが持ち込んでくることを止められますか??
    どう判断し、どう裁くんですか?
    罰則付きということは裁くのでしょう?

    政治警察か思想裁判所ですか?
    とんでもないことをやろうとしている自覚がおありですか?

    更に川崎市議の皆さんが考えなくてはならないのは川崎市民です。

    皆さんに一票投じているのは、「本邦外出身者」ですか?
    この条例は皆さんに一票投じている川崎市民を守れますか?

    • azumaebisu のコメント:

      名も無き正義さん。【在日どうしや、在日vs在日支那人の揉め事】この視点は私の盲点でした。気付かせて頂き深く感謝します。
      本当にこのブログと読者各位のコメントには、しばしば【啓蒙=目を見開かせる】教育効果が抜群です。世の言論界に流布している【諸雑誌、政治経済本の類】でも、此処まで【実践的=直ぐに役立つ情報や、事を動かす方法】なノウハウを教えてくれ、それによって【憂国の國民】に勇気を与え励まし行動的にするものは、そうは有りません。
      このような皆様の努力の結集が、我国をして【崩壊の崖の淵】で、徳俵一俵持ち堪えているのですね。
      皆様に深く感謝します。皆様の末席に連ねるように励みます。我国を、この良い国をより良くして、子や孫に、子々孫々に至る迄「生き残って欲しい」と切望します。

  8. 波那 のコメント:

    昨日、パチ倒さんの更新記事で川崎の自民党議員が纏まって頑張っていると書かれているの読んで少しだけホッとしていましたが詳しく分かりました。川崎の自民党市議団、この件に携わっておられる方々全てに感謝致します。このことは日本人の国である日本国で起きている日本人と『特定アジア限定の外国勢』との戦いなんです。私達は戦後からずっと日本を乗っ取りたいと剥き出しの敵意と悪意を持って、あの人達が、あらゆる所に触手を伸ばし自分達の権益を得ようとしてきたことに余りに無関心過ぎました。と言うより、あの人達がそんな陰謀を胸に秘め蠢き回っていることに気づきませんでした。

    長い長い間、日本人に我々は強制連行されたから日本に居るのだ、日本が悪い、自分らは被害者なのだから日本人と同じ権利をよこすべきと怯んだ日本人を脅迫して他の外国人どころか日本人にも許されていない優遇を勝ち得て来ました。例を上げれば、ほんの何年か前までは複数の通名を持てたので、罪を犯して刑務所から出てきたらまた新しい日本人名を使って社会で暮らすことさえ出来ました。複数の通名で口座を作り生活保護費の重複取りも出来ていました。

    民主党政権の時に日本から7兆円規模の莫大ドルスワップを手にしたイ・ミョンバクは竹島に上陸し、陛下侮辱発言をして、日本人は何も知らない、韓流ドラマを涎を垂らして見ている、日本のマスコミは自分の兵だ、日本はもう乗っ取った、平昌も統一費用も全部、自分が日本から出させると宣言しました。酔いしれた在日社会は意気揚々としていました。あの人達がネットに残した数々の~文書が消せば増えるで残っています。日本を自分らの思い通りに出来ると民主党政権下では目前まで来ていたのに、絶対に諦めたりしないと思っていました。日本国民じゃないナントカ日本市民だと言ってアベガ~アベガ~デモを始終してるのもそうですけどね。

    暫く前に資料を見てたら2016年に保存してたこんなのがありました。どこかで見つけたコメントでしょうが覚えていません。
    ……………

    昭和20年代(1945~)の、各社の新聞を、国会図書館で読んでご覧。読売、毎日、朝日、産経、しっかり記事になっている。
    日本国に毎日のように朝鮮人たちが数千単位で、密入国、密入国と大きな記事。
    なんと40万の朝鮮人が、同胞どおしの朝鮮戦争や虐殺から、海を渡って逃げて来たとの記事。
    其の連中が、日本国民に次のように大ウソを吐いていた。「俺たちは強制的に日本に連行された、俺たちの生活を保障しろ!日本人は悪い奴だ」。
    そして現在もえらそうに居座りつづけている。(韓国は1965年に、韓国の大統領が祖国に帰還してくださいと呼びかけたが多くは戻らず。その後は韓国は祖国民の在日の受け取り拒否を続けて来た。しかし現在、在日たちは韓国籍を付与され韓国は在日の帰還を推進しているが、帰国の様子はないようだ)。
    これほどに日本国民を愚弄する連中に、本国にお戻りください、と日本国民が言うのは当然だ。
    1991年の、海部政権時の日韓覚書を、日本国の現政権は一方的に破棄してしまえばいい。
    在日2世以降は特永を廃止にしてしまう事だ。これで、一気にケリが付く。

    • 宮崎マンゴー のコメント:

      *波那様、ありがとうございます。
      →12月9日06:32U-1NEWS
      北朝鮮に自主帰国した在日韓国人が、日本政府に面倒をみて貰う気満々、日本国籍取得の理由もそれ!
      →某ネットニュースにて
      12月9日、今年も「ハングルの日」に「日本語狩り」が発生!
      …この様に波那様の御発信如く、日本を自らの思い通りに出来る!という日本を見下した恩を仇で返す三國の歪んだ発想に霹靂致します。日本が、我々の尊き先人の方々が、日本人がいったい何をしたというのでしょう。人間であれば出来ない、これでもかこれでもかのしつこく醜き恨念、執念に術なきでいるままでは大和魂の誇り冴え奪われましょう。
      →今回の小坪議員様の記事同様、某ネットニュースにて川崎の実状への住民のコメント。
      「人権保護法案から、自らの命で守った中川さんに申し訳ない」…本当に同感でございます。自民党(生粋の)議員でなくとも、国民の多くの目は中川氏の御意思を心に受け継いでいるだけに。 祈

  9. 流人 のコメント:

    自民党市議らが割れずに意思の統一を図っているのは結構。しかし自民単独で川崎市議会の過半数を占めていない以上、自民党市議だけではなく公明党市議団に対しても理解を求め切り崩していく必要があると思います。
    どこまで実効性があるかは不明ですが、私は公明党川崎市議団にもヘイト条例案に反対であり自民党市議団と協調を図るよう意見を送りました。
    公明党川崎市議団
    https://komei-kawasaki.com/inquiry/

    • とくめい のコメント:

      選挙が近づくと、K党をよろしくと頼まれることがよくあります。これまでは、応援する候補者がいない時、K党議員に入れることもありました。しかし、川崎のヘイト条例が成立したあかつきには、K党議員に入れることは止めようと思います。お付き合いがあるので、表向きはいい子でいますが、二度と加担することはいたしません。

      • BLACK のコメント:

        フレンド票またはF票と言われるものですよね。

        日本人信者にとっても「功徳がある」「家族が救われる」とか言われれば友人・知人に投票依頼をしてしまうものだと思われます。

        私も知人から選挙の度に頼まれます。
        「はい、いつものですね。ご依頼の通りに投票しますね」と笑顔で応えて、実際は投票したことは一度もありません。
        でもこれからは「あなたの依頼通りにしたいけれど、川崎でこんなことがあったから」
        と、堂々と言い返すことも出きるな、と私は思っています。

        • BLACK のコメント:

          追伸です。

          とくめい様
          とくめい様のお気持ちやご投稿に嫌味や当てつけのつもりではありません。
          むしろ「そうだよね」「ああ、とくめい様に同感だわ」と思い返信をさせていただきましたが
          私の表現が乱暴で、とくめい様に申し訳ないことをしました。
          とくめい様、どうかお気を悪くなさらないでくださいませ。

  10. 日の丸弁当 のコメント:

    パヨクによる日本の国体侵害を決して許さない。
    日本に住む人々の一割にも満たないパヨクのせいで残りの九割もの者が嫌な思いをするような国にはなってはいけない。
    一般的に少数意見を無視するのは良くないと言うが、日本の国益を貶めるものは黙殺する社会であることが健全なのだと思います。
    パヨクは、豊かなこの国への妬みに狂った特亜の思考を持ち込み、日本の生産性を下げ、秩序を破壊し、伝統と文化を破壊する癌細胞の如き存在です。
    真っ当な日本人は、一丸となりパヨクを倒さなければならないのです。癌細胞の転移を防ぎ、癌細胞を無力化しなければなりません。
    そのためには、パヨクへのカネの流れを断ち切らなければなりません。
    「パヨクを雇わない パヨクに売らない パヨクから買わない」の対パヨク三原則(つまり「パヨクには与えない」ということ)を日本国民が少しでも意識すれば、パヨクは滅ぼすことができます。
    奴らは常に被害者ポジションをキープしていますが情容赦は無用です。奴らは被害者ではありません。
    頑張りましょう。

  11. 自民党とは のコメント:

    そもそも自民市議団が賛成だったことが問題。
    そして重要な点は賛成から反対に回ることになったトリガーが何だったのか。

    保守派の市民の声が伝わったのか?
    別の力が働いたのか?
    両方なのか?

    自民党とくに川崎の自民党市議団の今回の対応はお粗末過ぎる。

  12. 草莽の団塊です! のコメント:

    小坪先生、いつにもまして濃縮された情報ありがとうございます!
    ヘイト条例の現在の動きについてを永久保存版にいたしました!

    そして、ブログに書き込みをされているクラスターの方々のコメントのレベルの高さにも、あらためて、敬服いたしました。みなさま、本当にすごい!と

    川崎市のヘイト条例の動きが、対岸の火事ではない神奈川県民の一人として、心から感謝いたします。ヘイト条例が完全に葬り去らされたときには、万歳を三唱したいとおもいます!

    いろいろと、脳内に刻んでおきたい単語がありました!

    >付帯決議、継続審査、審査会での審査(外野の素人にもよくわかる説明、感謝です)
    >属地主義の原則、そして、小坪先生が秘密兵器として今回かかれた、法務省と総務省の見解
    >議会で戦う自民市議団の姿、左派への攻撃にも割れなかった自民市議団は偉い、

    閑話休題・・・・・

    先日、キムチ臭くなった川崎市なんぞいきたくない・・・などと啖呵きっちゃいましたが・・
    闘っている川崎市の自民党の市議団のみなさま、すみませんでしたと、いいたい

    てことで、いまから、自民党川崎市支部連合会に、川崎市自民市議団の皆様、頑張ってください!とメールを送ってきます!

    閑話休題の追加・・・

    にしても、公明党って、自民党の足をひっぱることしかしない人々が多い(そうでもない公明党の議員さんがいることは承知していますが)ですね、、、国交省の大臣が公明党の議員が占めているかぎり、私のすむ神奈川県のJR、小田急、京急等でのハングル文字はなくならないのでしょうね、みると、やめてくれ!と心のなかで叫んでおります

  13. ピンバック: 高岡さんがフジ韓流ゴリ押し批判したら干されたのでウジテレビ凸 - 寝耳に速報

  14. TimeCanDoSoMuch のコメント:

    川崎市の投票率が低い。
    市長選挙は30%台の時さえあった。

    こういう低い投票率だと、
    どうしても宗教や労組などの組織票が優位になる。

    どんな時でも党中央の指令通り投票するから
    ウサギとカメの様に、必ずカメの勝利になる。

    コツコツコツコツ、愚直に愚直に投票している者が
    多数決の民主主義では、必ず勝利する。
    そして法律も利権も彼らに優位になっていく。

    例えば「政教分離しろ」とか抗議しても
    彼らは真面目に、地道に、努力を重ねているだけだ。
    それに負けるんだよ、無党派の付和雷同派は。

  15. i様(管理権にて編集) のコメント:

    川崎市自民党市議 末永 直先生を介して11月4日の参議院での小野田紀美参議院議員と森まさこ法務大臣との答弁内容等を送付させて頂きました!

  16. ダスティー のコメント:

    14:30から文教委員会が開催された。議案第157条は全会一致で採択。付帯決議については2項の「・・・罰則の改正・・・」を除き賛成多数で可決された。(共産党を除く,全会派が賛成。)

  17. ピンバック: 公明党は「日本人差別条例」に賛成するんか?保守ぶりっ子はもうやめたらどうや?バレてるで。 | 浪速瓦版

  18. 波那 のコメント:

    神楽坂 未来
    @miku_kagurazaka
    2 時間
    川崎市の 「日本人ヘイト朝鮮民族優遇条例」が採決されました。 罰則付きで70人の在日コリアン弁護士が裁定するとの事です…… 川崎市の議員達は糞虫です…… 罰則付帯は違法なに…… 国会議員の有田芳生氏が関係するのも違法なのに…… 人権と言う言葉があれば憲法違反も無視…… 日本は法治国家?

    新家博/Niinomi Hiroshi
    @ashikabiyobikou
    3 時間
    この川崎市のヘイトスピーチ条例、あいちトリエナーレと同じで、これは一地方自治体の問題ではないと思う。差別・ヘイトはいけない。これは当然。だが、日本人へのヘイトはOKで、在日へのヘイトはダメだ、罰金だというのはあまりにも日本人に対して「差別的」条例である。 twitter.com/shinjisaitou71…

    熊本レポート
    @kumamoto_report
    4 時間
    川崎市のヘイト条例は日本国憲法において違反、無効⁉️ 日本国、日本人に対する批判(差別)が許されて、地方公務員が日本人と区別して対応した場合、それは罰されるとは実に不条理な条例。自民党の西田議員は、在日の地方議会参政権の問題で日韓議連を脱会したが、その懸念が現実 pic.twitter.com/Iq2EKoBFRL

    💗山岸由花子💗
    @Love_Deluxe1014
    16 時間
    【確信犯】自民党 小野田紀美議員「川崎市ヘイト規制条例は共産党等が誤解して条例を前に進めているのは明らか」ネット「日本を愛する町議長を何の法的定義もないヘイトだと言いがかりで言論弾圧し辞任させようとしてます。この法案が通ったら日本国内分裂が始まります」 erakokyu.net/social/2019120…

    クアール_ff2@複合アカ猫関連多め
    @ff219193900
    22 時間
    相互FFの皆様 川崎市のヘイト条例、日本人が一方的に差別され害を被る条例であってはなりません この件でツイデモを決行する話は出てませんか??

    小野田紀美【自民党 参議院議員(岡山県選挙区)】
    @onoda_kimi
    12月8日
    msn.com/ja-jp/news/nat… 記事を見ても共産党等がいわゆるヘイトスピーチ対策法について誤解して条例を前に進めているのは明らか。「日本人に対する差別も当然許されないことは前提条件」のヘイトスピーチ対策法だということは、先日の法務委員会での私の質問でも明らかになっている。

    マーミキ
    @kubanoyo
    12月8日
    独立性の強い自治権を行使する、多民族アジール都市をつくるつもりか。? 川崎市の日本人ヘイト条例の事然り、『日本人の単一民族国家…日本』が地方から壊されて行く。 🌕日本の意思決定に他民族・多国籍人を参加させるな。❗ twitter.com/miumiu90265745…
    詳細を表示 ·

  19. 波那 のコメント:

    脱力…🙍 日本人が在日を許すと思わないで。小野田議員が仰ってるように、この法案が通ったら日本国内分裂が始まります。始まりましょ。

    525. ななしさん
    2019年12月07日 10:26
    本来、日韓基本条約では特別永住許可は二世までだ。今の所、温情で対処してやってるだけで、三世以降の在日を日本に置いてやってる法的根拠はない。

    その辺の所もクローズアップして国に対処を迫るのもいいよね。

    殆どがナマポだし、日本人が置いてやりたいと思ってない外国人としてダントツなわけで。

    545. ななしさん
    2019年12月07日 10:41
    >>525
    本当にその通り。
    過去「強制連行された」と叫んで、それを信じ込まされていた時代は
    仕方なく通名の朝鮮人を雇用していた企業もあるけれど今は違います。
    やっと言いたいことを云える時代になったのを押さえつけるのが川崎市条例。
    帰化人に選挙権を与えたのがこの結果。

  20. 旧新人類 のコメント:

    小坪先生のツイについていたリプのアカウントに次のようなツイがありました。パチ倒さんも同じことを指摘しておられますね。

    木星3
    ‏ @tetsulovebird

    木星3さんがNathan(ねーさん)をリツイートしました

    この条例を川崎市に作るよう圧力をかけてきた諸団体のバックに朝鮮総連がいます。
    「ヘイトスピーチ」関係の運動、団体の大半に関わっている。
    川崎市の条例案は、特定の外国人による日本人支配の手段の一つです。
    3:50 – 2019年12月8日

    あのー、拉致被害者も戻っていないのに、なんでここまでやられるのよ!(怒)
    これに関連して思い出したのは、「朝鮮総連本部ビル売却問題」です。大きく報道されたので覚えています。公安調査庁の元長官が不動産詐欺で逮捕されています:

    「朝鮮総聯本部ビル売却問題とは、2007年6月に発覚した、朝鮮総聯本部ビルの建物及び敷地の不透明な売買に関する問題のことを指す。朝鮮総連の利権を守るために複数の国会議員や政府関係者が関与したとされる。 。。。同2007年6月13日に緒方は記者会見を行い、朝鮮総聯本部が差押えられた場合に「在日朝鮮人にとっての大使館[3]がなくなり、彼らが棄民となるのを見るのが忍びない。またその種の施設が存在することが日本の国益に適うと信じている」ために、この取引に関与したと述べた。また、緒方は「この件は土屋公献から依頼された」と発言し、土屋が朝鮮総連の代理人であったことも明らかにした。。。」(Wikipedia)

    要するに日本人のくせに裏切り者の「国会議員や政府関係者」がいた(いる)からここまで増長したんでしょう。全部あぶりだして拡散したらいいね(怒)。現公安調査庁の長官は大丈夫かと思って検索したら「鬼平犯科帳」のファンだそうで、これなら信用できるのかなんだかわかりませんが。

    ついでに、上記木星3さんというアカウントにあったやり取りを引用いたします:

    木星3
    ‏ @tetsulovebird
    12月6日

    さすが神奈川県。
    ま、地方公務員に外国人を平気で採用するこの国に、国民を守る気などさらさらないわけだが。
    地方公務員にも国家公務員並みの国籍条項を設けない限り、国民の情報の保護などまったくする気がないということだ。。。。マイナンバーにどれだけの個人情報を紐付けするかですが、外国人を含めた国内の人を管理するシステムとしては便利なのですが、国民、国会議員がセキュリティに対する意識を持たないと穴だらけの制度設計になりますね。行政に対する監視も重要ですし。

    フレームアップ現代』
    ‏ @cocoa_oh
    12月8日

    当に『住基ネット』の時代がそうだったんですね(それ以前の属人的管理では漏洩自体が非存在になり得、権力の源泉でもあった)。アクセス(人為の証拠の跡)の自動管理を遮断すればまだ逃げ道があるのか?。。。社会保険と税のマイナンバーが連結すると都合の悪い職員がいるから要所要所で絶えず連結を遅延させる工作(タイムリーな漏洩事件が起こる)が連綿として(年金事務は加入者が死ぬまで続くから)続けられている。過去の悪事がバレないよう逃げ切りを図っている
    (引用終わり)

    マイクロレベルのモラル崩壊と悪事が重なって、こうなっていくのです。

    • 旧新人類 のコメント:

      追記:上記の木星さんのやり取りは、神奈川県庁から個人データが漏洩した事件に対するコメントから始まったいます。

  21. 旧新人類 のコメント:

    追記:上記の木星さんのやり取りは、神奈川県庁から個人データが漏洩した事件に対するツイートから始まっています。

  22. 黒水仙 のコメント:

    「ふるさと納税」で川崎市が市民に呼びかけ!「市税が流出しています。考え直して」
    https://www.j-cast.com/tv/2019/11/14372592.html

    流出が深刻な都市に共通しているのは、パヨ○や朝○人がのさばっている地域。特に川崎市は酷い。特定の層(○日)への手厚い生活保護などばかりして日本人の川崎市民を置いてけぼりにしてる。
    個人的にはパヨや朝○人に流れるより、ヨソの地方へ流れた方がまだマシだと思う。
    聞いた話だと、川崎市って子供の医療費助成も所得制限あるし、なんやかんやで所得を理由に公共サービスが受けられなくなるそうです。
    何のために決して安くない税金を払ってる?だったらふるさと納税で返礼品もらったほうがいいって考えたとしても責めることはできないと思います。
    あるいは、自分の住んでいる自治体の政策に何らかの不満があり、かといって即座に引っ越すわけにもいかない事情がある。せめてもの腹いせにやっているってこともあり得ると思います。

  23. ロスジェネ兵庫県民 のコメント:

    今回は、久しぶりに「これが政治家の戦い方か」と感心させられました。小坪先生、自民党市議団、ならびに県議団の皆様、ありがとうございます。

    今回の附帯決議は、それが加えられたこと=わざわざ日本人に対するヘイトも許されないと言及されたこと自体が、条例案がそもそも差別的であることを示してくれました。これを何かしら理由を付けて「削除しろ!」と言う者が現れたら、「なぜだ?全ての人が差別やヘイトから守られるべきだと思わないのか?日本人だけはヘイトしてもいいと?」と追及することができます。そこで多数派なんだからヘイトを受けても差別ではないだの、日本人はマイノリティに対する加害者だの決めつければむしろレイシスト確定ですから、まともな頭があれば「いや…差別撤廃が全ての人に適用されることに異存はない」と答えるしかありません。前者なら真のレイシストの炙り出しに、後者なら「この条例自体必要ないよね」という結論に至るか、存在はしても形骸化し理念法同然になります。実際にはそう簡単にはいかないでしょうが、どちらに転んでもレイシスト達から本音か言質を引き出す好機となるわけです。素人の私は、確かに巧みな戦術だと感心するしかありませんでした。

    この国には、「世界最強の力を持つ軍なのだから、米軍に対する言動はヘイトではない」などと主張する者が(それも大手マスコミに)実在します。まったく驚くべきことです。この人物は、条件次第では差別やヘイト表現をしてもよいと、いや、それどころか自分が差別やヘイトかどうかを判断することができると思っているのです。
    永い歴史の中で差別と憎悪の連鎖に苦しんできた人々は、近現代にようやく「あらゆる属性にある全ての人を等しく扱う」、即ち「平等」の理念を作り出しました。しかし、自らが属する国家や階級、性別や職業などの属性は強い団結力や誇り高い行動の礎になる場合もあり、また必ずしも他の属性に対する悪意があるとも限らないため、悪いものとは言い切れません。例えば身分制度は悪と考えられることの多いものですが、「民を守るのが領主の務めだ」と懸命に働く人を戴いていたら、民衆は領主を慕い、誇らしく思い、侮辱されれば我がことのように怒るでしょう。
    一部には全ての差異を認めないか、無くそうとする過激な思想を持つ人達がいますが、多くの人達は「属性は否応なく存在するし、人々と切っても切れないものだから、属性はそのままに認めて、不当な扱いはいけないよ、ということにしよう。そして、それは全ての人に適用されることにしよう」と考え、法に反映したのです(国の法律が国民のみに適用されるのはまた別問題です)。

    先述の記者や本件の条例を推進する者達は、こうした先人達の努力と尊い人権・平等の理想を踏みにじり、傲慢にも、自分達に何が差別で何が差別でないかを判断する資格があると考えています。
    皆様もご存知の通り、私達人間は、完全に実現されていないという問題はあるにせよ、現在当然のように享受している自由・平等・民主主義を知って何世紀も経っていません。例えば我が国で低所得者や女性に参政権が与えられたのは、日本の歴史全体から言えばつい昨日と言ってもよいほど最近です。世界の歴史の大半が身分制度が存在し庶民に人権が無いのが当然の時代で占められていることは、多くの人が知っている通りです。

    私が主張したいのは、自由や平等や人権といったものは、生まれながらに神が与えてくれるものではなく、先人達が多くの血と汗と涙を流して実現した、現在を生きる私達が守っていかなければいつ失われてもおかしくないものであるということです。私達が所得や納税額、性別や先祖の血統に関係なく国民ならば等しく投票権を持つのは、神が人類をそのように作ったからではなく、人の手で作られた日本国の法にそのように定められているからに過ぎません。この事実はつまり、「変える力さえ手にすれば、人の手でどのような悪法にも変えることができる」ことを意味しています。
    本件の条例は、その先鞭を付けるものです。日本人だけを差別し、特定の民族だけをあらゆる批判から守る法。定められ、運用されてしまえば、どんなに国際法に反しようと、人道に背こうと、それはその国では「正しいこと」となるのです。

    自由・平等・民主主義・法治と、その結果享受できている平和な生活は、私達の先祖達が築き上げたものです。そして、彼らは神でも超人でもなく、自分達の時代を生きた普通の人達です。私達も、自分達の手で大切なものを守り、後世に伝えていかなくてはなりません。私達の自由や平和は、当たり前のものではありません。無法な国に占領されれば、明日にでも消えて無くなるのです。ここをご覧になっている方々は、一人一人が国の将来を憂い、真剣にお考えの方ばかりでしょうから、差し出がましいとは思いますが、書かずにはいられませんでした。
    たった一つの自治体の条例でも、悪しき先例となって全国に波及する可能性がある以上、逆にこれを阻止して私達の人権を守る礎としてかねばなりません。これからもこの問題を注視し、地元議会の動きにも注目していきたいと思います。

  24. 遥かな道 のコメント:

    この度の川崎市の動きで「大阪都構想」の意図がわかりました。
    ついでに維新「ハシモト」さんの意図もよーくわかりました。
    朝鮮人が盗れる地方を、朝鮮自治区にしていきたいのですね。
    「人権」を叫び「朝鮮人の人権」を主張し、行政に介入してきています!

    しかしようやく日本人が「人権」を叫ぶ人たちに対し声を挙げ始めた。
    それも「勝っている」・・・これは戦後の歴史の中でなかったことです。
    自民党が分裂しないで賢い戦い方をされていると聞き、本当にうれしいです。

    半世紀以上前に兵庫県で「八鹿高校事件」がありました。戦後20年位しか経っていなくて、警察も来なかった八鹿高校の先生方に尊い犠牲を払わせました。まだ生きておいでの方もおられると思いますが。あの事件も「教育に人権が介入した」なにか胡散臭いものがありました。あれが始まりかな!

    「日本はやっとここまで来ましたよ」心に溢れるものがあります。
    それぞれに体を張って戦って見える方々に侍(女性も)を見ます。さすが日本です。

  25. TimeCanDoSoMuch のコメント:

    日本みたいな狭い島国で資源のない国に
    神様仏様みたいな完全無欠で、非の打ち所のない
    政治家や政党が降臨するはずがない。

    お祈りすれば何でも願いを叶えてくれる
    サンタさんみたいな政治家や政党も降臨しない。

    ましてや還元水やカップ麺、ホッケの煮付けで
    政権交代させられて、お灸を据えられる日本に
    神様仏様サンタ様が降臨するわけがない。

    政治家だって普通の人間で、長所や才能と共に
    欠点や欠陥があると思う。

    だから政治家、政党の欠点だけをあげつらって
    投票しないという人は、永久に投票出来ないと思う。

  26. TimeCanDoSoMuch のコメント:

    面倒で、煩わしくて、うんざりして
    国民がなかなか解決できない事を
    政治家や政党が神様仏様サンタ様の様に
    解決してくれるなら、これは便利で快適だ。

    でもこれは英雄願望、聖人願望であって
    逆から見たら独裁者願望、専制願望だろ。

    国民ならば有権者も政治家も
    全部平等に基本的人権が永久に保障されている。
    平和憲法に明記されているから平等なんだよ。

    だから、国民がなかなか解決できない案件を
    政治家や政党が神様みたいに解決出来るか疑問だね。

    投票率や獲得票が少ないと、支持が少ないことだから
    政治家は信念を貫くのが、難しくなる。
    つまり、いろいろな案件も、ますます解決できなくなる。
    風向き次第で、有権者の支持や理解が変わるからね。

    どんな時でも強い政治家・政党は
    宗教、労組、業界などの確実に支持してくれる
    組織があるところだろう。
    それと地縁だったり、昔からの支持者もあるかね。

    結局は、政治家・政党の確信や自信・信念は
    どれだけ支持と理解があるのか、その程度によるんだよ。
    それが政治にも反映してくる。

    そして政治家や政党への支持率と理解度は、
    GHQ憲法によると投票しかないんだよな。

    雨の日も風の日も嵐の日も、
    ちゃんと支持してくれる有権者が多ければ多いほど、
    政治もそっちの方に向かっていく。

    当たり前のことだよな、延々と書いてきたけどw
    投票率が低いのはまず一番まずいよ。

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