維新は、なぜ中国寄りなのか?大阪・京都の不動産の爆買いと、建国の地を抱える奈良。誰もが不思議に感じていた政治の実情

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維新は「中国寄り」だとされる。大阪港湾・武漢MOUを始め、指摘される点は多々ある。その他の事業についても皆様も同様に思うだろう。しかし誰一人としてその理由を説明できる人はいない。

維新内部にも保守系は存在しており、対中国路線をとる議員も存在はしている。私なりに各地の地方議員と接する中で一つの答えを得た。

その理由はシンプルだ。自民党が自民党であるがゆえに、である。政権与党は自由民主党であり、ある意味では絶対的な政治の決定権を有している。少なくともそう目されるし、民主主義という制度上から鑑みれば一面事実だ。

政治にコミットするためには、自民党と組んでいく。この判断を行う既存団体は多い。一例を挙げれば日本医師会であったり、歯科医師会、薬剤師会。農業団体の大規模組織、農政連だって同様。他、魚政連もある。ゼネコンだって同様だ。

私たち保守層から見れば「そういうのはどうでもいい」「国家の未来を!」なのだけれど、既存団体からすれば旨味もあったほうがいいのだろう。確かに、ないよりはあったほうがいい。

結果どうなるかと言えば、ほとんどの企業団体は自民党寄りになる、もしくは支持母体となる。彼等は彼等で権利が生じ、自民党の支持母体として党に要望活動などが大っぴらにやれる。

そこで維新だ。
「普通のところ」は、ほぼない。残ってないのだ。ある意味での二軍三軍の支持母体に手を出して行かざるを得ない。何をもってまっとうと言うかは判断の分かれるところだけれど、全国規模の大規模団体が”わざわざ維新と組む必要はない”のである。

 

 

 

(応援候補)
平木しょう奈良県知事選挙
令和5年3月23日(木) 告示
令和5年4月9日(日) 投開票

(選挙期間は4月9日(日)までであり、本記事の拡散は前日の23:59までです。)

 

 

 

参政党にも同じことが言え、ネット保守の中でも過激な一部を狙って行く戦略をとる。穏健路線をとっていては、自民党との差別化ができないからだ。政党名が変更になったN国も同じである。でなければ政党として生き残ることはできない。ある意味では仕方のないことなのだ。

大規模政党の維持には、残念ながら資金が必要だ。地方議員からすれば何にそんなにかかるんだ?という規模だけれど、ビルを借りて党本部を作るなり(党の)職員人件費だったり、考えて見ればそれなりの額は必要になる。

維新と、参政党やN国の違いは党組織としての規模である。
あれだけ実態としての政党組織を構える以上は、それなりの維持費というものは必要になる。選挙戦を含めレースを戦うようなものだけれど、マシン(政党)はあれどもガソリンが入ってないでは話にならない。

いわゆる普通のところは、全部、自民党にとられちゃっている。
となれば、手を出していくところは限られてくる。組める相手が限定されていってしまうわけだ。そこで利害が一致する人たちがいれば”おや?”と目立ってしまうわけである。

具体的には大阪には多数の公共インフラがある。公共インフラとは、税金で作られたものなのだから、大阪府民の財産である。が、これは知事であったり府議会が「おっけー」とやっちぇえば、売れてしまうのは事実です。なんら違法性もないわけで、手続きとしても問題はない。国益上の問題を感じるのは私たちだけで、それがビジネス(一般の商行為)であれば刑事罰を受けるようなもんでもない。

東京は首都ゆえ目立つ、大阪には大量のインフラがある。京都での、中国人の爆買い(土地や不動産)の話題も持ち切りだったけれど、同じことは大阪にも言える。古都ともなれば、その歴史や文化も含めての財産であり、単に見た目だけの簿価ではない。ただ、それを言っているのは保守だけであり、それが(私たち少数派の保守議員を除く)現場のスタンダードにはなり切れていないのだ。

大阪は、残念ながら経済的にも弱体化している。これは維新になる前からの話でもあり、ようは買い叩きやすかった。京都だって同様だ。買い手側からすれば「おいしい」話であり、地方が弱体化してしまえば金持ちの中国人が買いに来るのは当然でしょうに、と。そのあたりは法で規制して頂かないと地方ではどうしようもないのですが、「格安の、お買い得なもの」が日本には溢れているように見えるだろう。

ゆえに進出したい中国系の存在というものはあるだろうし、多額の現金がそこに乱れ飛ぶことも現実だと思う。私は何も違法だと述べているのではなく、大阪や京都などの一等地であったり大きなビルともなれば、びっくり価格にはなるわけで、現金が飛び交うことは単なる事実の指摘に過ぎない。

奈良にも、文化財がある。
県まるごと文化財と言ってもいい。残念ながら経済が好調とも言い難い中で、「買い叩きやすい」地域の一つが奈良である。大仏さんだってある。京都とも異なる文化圏で、海外からの観光客を誘引するには好材料が整っている。中国側が目を付けたとしても不思議ではない。

さて、奈良県知事選、維新の候補が優勢との報道がある。
これは残念ながら事実だろう。いま何が起きようとしているのか、それをいま一度皆様に考えて頂きたい。

奈良自民が県連として推薦した平木しょう候補は、5ポイント程度までに猛追している。中盤に差し掛かるにあたり、厳しい戦い、激しい戦いとなっていく。何のために奈良県は戦っているのか、何と戦っているのか。

これは維新を責めるためのBlogではない。
ある意味では自然な、単なる政治力学である。この実態をお伝えしたい。

私たち祖先の、建国の地が奈良である。
渡していいのだろうか、維新にではなく、結果としての中国に。
これは高市早苗県連会長だけの戦いではない。維新が悪いわけでもない、組まざるを得ない政治力学の中、最終的な判断は有権者に委ねられるのだから。

 

 

 

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. 櫻盛居士 より:

    **********************************************************************
    共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
    ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。

     ・『テロを利用する共産党』
     ・『テロリストの味方である共産党』
     ・『テロに屈する共産党』

    **********************************************************************
     
     
    バブル崩壊後その影響が深刻なものと成った頃、55年体制も崩れ去りました。
    不景気が55年体制崩壊の原因とは言いませんが、自民党が嘗ての勢いを取戻せないのは、紛れも無く経済政策の不調による所が大きいでしょう。

    個人単位の感覚で例えるならば、300円の価値が年収100万円の人と500万円の人とでは異なるのと同じで、僅か300円に大きな価値を感じる人が増えたのは事実でしょう。
    嘗て、セブンスター1箱が220円だった時代に、タクシーを捕まえる為に札束を運転席に投げ入れて居ましたし、大学生だって車を所持していて半ば当前の様な風潮すらありました。
    女の子を引っ掛ける為にトヨタ・ソアラに手を伸ばす若者も多く居ました。

    現在はと言うと、セブンスター1箱が600円。
    車が無くてもやって行ける都市部を中心に、若者の車離れが深刻な状況です。

    本文中に指摘がある通り、そりゃ買い叩きが発生するのも無理は無いでしょう。

    国家を案ずるには、どうしてもそれなりのスパンは自力で持ち堪えるだけの余力が必要です。
    昔であれば、道徳であったり社会的美徳で、経済的に満たされない部分を補って居ました。
    ですが、多くの現代人にそれは酷な話でしょう。
    大規模災害の備え一つにしても、基本的に1週間程度で救援物資が入って来る事が前提となってます。
    殆どの人の場合、「この季節なら、あの川土手に行けば、あの野菜の近似種が得られる。あの河口や海岸なら、あの貝などが得られる。これはこうすれば毒抜きして食べられる」なんて事は考えもしないでしょう。
    それ程迄に現代人は弱く成って居る訳ですから、少し苦しくなると目先の利益に飛び付いてしまうのは仕方の無い事です。
    ぶっちゃけ、文化では直接栄養摂取する事は不可能ですし。

    結局、経済状況を含め、あらゆる要因が重なって維新を支える層が強く成って来た。
    だから、維新が大阪で躍進したのでしょう。

    尤も、何だかんだ言って、我が国は性善説を維持して来ましたし、寧ろそれは回帰傾向にありましたので、金儲けと侵略は1セットであると言う形も忘れて来たのも一因でしょう。

    そこで関西の人に思い出して欲しいのは、嘗てライバル同士でバチバチにやりあって居た阪神電鉄と阪急電鉄が、今では同じグループに成った経緯です。
    阪神電鉄の株価と言えば、300円台から400円台中盤程の価格を長年行き来して居たのに、大した業績も上げて居無いのに、急に1200円位まで吊り上がりました。
    要は、乗取りが進行したが為の株価上昇でした。

    結局阪神電鉄は、ライバルであっても仁義を知る阪急電鉄の親である阪急ホールディングスの傘下に入る選択をしました。
    乗取りを画策した側がコケた事もあって、その隙きに嘗てのライバルに膝を折ったのですが、それでも阪神はある意味で運は良かったと言えます。

    ですが、相手が中国だとこうは行かないでしょう。
    これは、維新の党員も、現地の方も良く考えて頂きたいものです。

    • 波那 より:

      阪神と阪急ですか。関西人的にはライバル同士な感じはなくて、関係的には言葉で言うと雰囲気が山の手と下町の違いと言えば解りやすいでしょうか。阪急が山の手で、阪神が下町な感じがありましたが、今はどうなんでしょう。懐かしいですね。ある意味、何でもが均等化にされて行く社会って、つまらないです。退屈に思います。何でも良く御存知ですね😄。

      • 櫻盛居士 より:

        お褒めに与り、恐れ入ります。
        双方、大阪・梅田から神戸・新開地を結ぶメイン路線を擁し、阪急が山手の住宅街、阪神が海岸線の下町・工業地帯、並行して国鉄が阪急線と阪神線の間を走って居る為、この路線は三者競合地帯ですね。
        仰っしゃられる通り、利用者からすれば便利に使い分けが出来る地域で、感覚もその通りでしょう。

        国鉄民営化でJRと成った事を契機に、JRの三都物語等の広報強化や速達性強化と、それまで運賃で優勢に在った私鉄側は運賃値上げもあって、JRを交えての競争に入り、阪神淡路大震災で甚大な被害を被った際には、国家の重要路線であるJRを優先して復旧した事と、震災後の更なる私鉄側の運賃値上げもあり、更に私鉄側が苦しい状況に入ってからの事柄でした。

        大手鉄道会社と言えば、自社路線沿いに宅地開発や遊園地を整備して固定客を掴むのが鉄板でしたが、バブル崩壊により不動産開発やアミューズメント方面での業績も頭打ちであった所に、阪神淡路大震災の壊滅的被害の所為で、この路線人口の流出など、謂わば災難続きの時代でした。
        そこに降って湧いた様な株価上昇に、当時の阪神電鉄が喜んだのは間違いなかったでしょう。
        強いて言うなら、阪神タイガースが盛上がった時期たった様に記憶してますが、それイコール業績向上には直接結びつかなかった筈です。

        そう言った中で、裏では乗取りが進行して居たのですから、今思えば最終的には良く躱したなと感じます。

        現在はこれと同様な事が関西全域を巻込み、広範囲で行われて居ると考えても良いのではないでしょうか。

        ボーっとして居ると、気付いたら阪神タイガースが華為(ファーウェイ)タイガースに成って居るなんて状況も起こり得ると考えた方が良いでしょう。

        嫌ですよね?
        阪神タイガースがいつの間にか、華為(ファーウェイ)タイガースとか、阿里巴巴集団(アリババ)タイガースに成ってしまうのって。

        今の中国傾倒型の経済延命策は、こう言った事を実際に引き起こし兼ねないと保守派は警鐘を鳴らして居ますが、一般的にはイメージし難いのも、現状が苦しく何かに縋り付くしかないのも事実で、目先の利益に飛び付いてしまうのも無理は無いと考えて居ます。

        故に多くの人に、現状が如何に危機的であるかを伝えるには、もう一工夫必要なのではないかと考えて居ます。

        • 波那 より:

           地元の事を、そこまで知らないので驚きます。何の御仕事なさってるんですか?全国を股に掛けて飛び回る影の調査員、またの名は諜報員とかですか?怪しい…🤔
           そうです。大阪と神戸の間のいわゆる阪神間は、阪急と阪神の間にJRが通っていて地元民は使い分けてます。阪神間で何でも有って間に合うので大阪に行く用もないですし、京都に行くのは旅行だと思ってますから。余りに便利な生活してるのに生まれて以来、慣れきって当たり前になってるのでマジ辛いです、東京は(笑)。
           阪神タイガースですか。私も元はテレビの前で野次る、突っ込むのドン引きファンでしたけどね、もうやめました(優勝したりしないもん)。というかテレビ無いんです。でも全国からドン引きされる阪神ファンが外資に渡したりさせないでしょう。阪神を外資に渡したら関西は終わる。まぁ大阪があんなんなんでね、経済は前から終わってます。維新は関西を巻き込むのはやめて欲しい。

          • 櫻盛居士 より:

            職業は只のしがないサラリーマンですよ。
            悲しきかな宮仕えです。
            流石に関西は大都市圏ですから、住んで居ずともある程度は自然と情報は入ります。

            あるとすればタイガースを売り渡すと言うよりは、鉄道の掌握を目的として電鉄を乗取った上で、副次的にタイガースも呑み込まれる可能性を考えるのが妥当なのではないでしょうか。

            我が国では物流の主流がトラック輸送にシフトして居る為、余り感覚的にピンと来ないかも知れませんが、世界的に見れば鉄道は大きな地位にあります。
            現在進行形のロシアによるウクライナ侵略では、軍事輸送で鉄道が大きな役割を担って居る事は、誰の目から見ても明らかでしょう。
            JRは乗取りが難しくても、私鉄であれば現実味を帯びて来ますし、事実国内の禿鷹ファンドとは言え阪神電鉄は過去に乗っ取られかけたのですから。
            大手私鉄の路線規模であれば、侵略の際には使い道があるでしょうし。
            まぁ、建築限界や架線電圧、軌間などの関係から、本国から持って来た機関車をそのまま使う事は困難でしょうが、占領に際してインフラは絶対に掌握しなければならないものですから、事前に入手出来るならそれに越した事はありません。
            そして多くの鉄道では、各社独自の通信設備を有す事が多いですから、これも利用価値があります。

            事実、中国が発展途上国での鉄道整備に注力して居るのは、軍事的な目的とインフラ掌握の為ですし。
            様々な脅威は身近に潜んで居るものだと、つくづく思い知らされます。

  2. BLACK より:

    >それがビジネス(一般の商行為)であれば刑事罰を受けるようなもんでもない。

    そ通りです。
    ですがその相手が外国、中でも共産圏であり独裁国家である中共だと言うことです。
    それを維新はどう認識や解釈をしておられるのかと私は思います。

    維新は大阪でも奈良の遊説でも「税金の無駄」「経済」「無償化」と言う言葉を多用します。
    それは確かに全て良いことに思えます。
    ですが、「税金の無駄を無くす」「経済を良くする」「教育の無償化」の財源が外国人、特に中国人のお金であったとしたなら
    それを喜んで歓迎して良いのでしょうか。

    個人が中国人を相手にビジネスをすること、不動産を売ること。
    それは個人の自由であり、悩ましい問題ですが
    それを知事が行うのは知事の裁量とは言え、さすがにどうでしょうか。

    もしもその姿勢の維新が、奈良や京都の県政を担ったならば
    奈良や京都の文化財や不動産、文化そのものも、どうなってしまうのでしょうか。
    維新がそれを自覚しておられるのか、無自覚なのかわかりませんが
    どちらにしても、結果は非常に恐ろしいことだと思います。

    「ただより高いものは無い」昔の人は大したものだと改めて思います。

    以上 文責 BLACK

  3. 波那 より:

    また、やられた!!

    🔻北京で大手日系企業幹部 50代日本人男性が身柄拘束 国家安全に関わる疑いか
    https://nordot.app/1012285844041400320
    2023/03/25 (ANNニュース)

    中国・北京で日本の大手企業の中国法人の幹部が当局に拘束されたことがわかった。

    日中関係筋によると、50代の日本人男性が今月、北京で中国の法律に違反したとして身柄を拘束された。拘束の経緯や詳しい理由は明らかにされていない。

    別の関係者によると、この男性は日本の大手企業の中国法人の幹部で、国家安全当局からスパイ行為などに関与した疑いがかけられているという。日本大使館は面会などを通じて説明を求めていくとしている。

    中国では2014年に反スパイ法が施行されて以降、ことし2月までに少なくとも16人の日本人が拘束されている。
    ……………

    これまでに実刑判決が言い渡された日本人は10人

    🔻中国が「スパイ容疑」で拘束、日本人男性に懲役12年…起訴された10人全員に実刑判決
    2023/02/23 17:20

     【北京=比嘉清太】中国湖南省長沙市で2019年7月、地元の国家安全当局に拘束され、反スパイ法違反の罪に問われていた50歳代の日本人男性に対し、長沙市の中級人民法院(地裁)が今月8日、懲役12年の実刑判決を言い渡していたことが、日本外務省への取材でわかった。

     男性はスパイ活動を行ったと認定されたが詳細は不明。中国では14年に反スパイ法が施行されてから外国人の拘束が相次いだ。16年以降に日本人10人が起訴されており、今回の判決で全員に実刑判決が言い渡されたことになる。男性を除く9人の判決は確定している。

    🔻【独自解説】中国でスパイ疑惑かけられ逮捕された日本人 突然の拘束、過酷な取り調べ、懲役6年の実刑…「知らなかった」が通用しない国での壮絶生活|読売テレビ
    https://www.ytv.co.jp/miyaneya/article/page_ihd8pro8inqhvxi3.html

    でも日本は入ってらっしゃ〜い、見てらっしゃ〜い。あっちの土地、こっちの土地と好きなように買わせて。ヘコヘコしてる政治家見るともうホント嫌になる。

    国民?税金払ってればいいんだよ。そこ、のいて!中国様が御通りなんだよ。

    首相が帰任する中国大使、孔鉉佑前駐日大使の別れの挨拶を断ったのが先月だったのに最近報道されて、選挙が近いからかな?おかしいなと思ってたら、やっぱりそうだった。

    🔻首相が中国大使の離任面会断る 世論硬化に配慮
    2023/3/25 産経新聞

    日本政府が2月末に帰国した中国の孔鉉佑前駐日大使からの岸田文雄首相に対する離任あいさつの申請を断っていたことが25日、分かった。歴代大使の大半は離任時に首相面会を受けており、岸田政権の対応は異例。慎重な対中姿勢が浮き彫りになった。硬化する国内の対中世論に配慮したという。複数の日中関係筋が明らかにした。

    関係筋によると、日本政府は1月ごろに中国側から孔氏の離任に際した首相面会の希望を打診された。その後に「日程上の都合」を理由に受けられないと中国側に回答。林芳正外相が代わりに孔氏と面会したが、外務省は公表を見送った。

    日本政府関係者は「首相と大使は対等ではない。外交儀礼上は何ら問題ない」と説明。日本の前駐中国大使の離任時に習氏ら最高指導部との面会が実現しなかったため日本側には「相互主義の対応を取る必要がある」との判断もあったという。(共同)

    ≫外務省は公表を見送った。

    ムムム…姑息である。

    • 波那 より:

      石平太郎@liyonyon
      中国がアステラス製薬社員の拘束で露呈した「スパイ容疑乱発」という大リスク(東洋経済オンライン) https://news.yahoo.co.jp/articles/6b21f6c277cdb9758d70dac4a72a69a7598cf562…
      Retweeted by 池田信夫
      retweeted at 08:12:01

      ■現地の日本人社会に大きな衝撃
       4年にわたる二度目の北京駐在を終え、今月に帰国して退職することが決まっていたという。まさに日本に帰る直前に拘束された模様だ。北京の日本企業社会では知られた人物だけに、その拘束に現地の日本人社会では衝撃が広がっている。「追い出すならまだしも、国に帰さないというのはさらにたちが悪いし、怖いと感じる」(日本企業の北京駐在員)。

      Koji Hirai 平井宏治@KojiHirai6
      拘束された日本人が長年、日中の経済関係に貢献した人物だったそうだが、日本側でいくら片思いしても、中国の対応は見ての通り。脱中国しかない。日本人は洞察力を養うことが必要だ。
      https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/399910?display=1…

      だと思いますけどね。もうこの国は国民が、どうこう思ってもどうなるものではないと言うのを、まざまざと見せつけらればかりです。

      • 常磐本線 より:

        >日本側でいくら片思いしても、
        K団連どうすんの、コレ・・・・・
        HとかHとか半身以上ズブズブ入れ込んでるように見えるけどね。
        大丈夫か・・・・・

  4. ロード より:

    小西氏の自爆テロのような攻撃は、高市大臣、総務省に大きな痛手となり、「平木しょう」候補には逆風が吹いています。
    しかし高市先生が総務相だった時の秘書官が平木しょう氏であり、
    その仕事ぶりを評価して知事に推した高市先生、高市先生の職務に刺激されて出馬した平木しょう氏が勝利することを確信しています。
    逆風を吹き飛ばす高市県連会長の陣頭指揮に期待しております!

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