一般質問「工藤新市長と日本共産党の距離感は?」市長「共産党とは是々非々、各党とも。」「自民党とは対決姿勢はとらない」直後の徳永克子・共産市議の質問で”パートナシップ宣誓制度”(LGBT関係の政策)に、満額答弁。

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”日本共産党から質問妨害”を受け、かつ公明議長が納得のいかない議事運営をしていた件だが、無事に一般質問を終えることができました。市長の答弁としては、「各党ともに是々非々で」というのがスタンスであり、特に日本共産党についてはどうか?という部分でも「是々非々」というスタンスをとった。

工藤氏(個人)の思想信条を問うものではないが、回答して頂いても構わない。
あくまで工藤新市長(公人)の市長としての市の方針を問うものだと述べたところ、工藤新市長からは「私は保守」との発言があった。

国・県予算の活用についてはどうか?と質したところ、政権与党である自由民主党とは仲良くしていきたい趣旨の発言もあった。自民党とは対決姿勢はとらないとのこと。

しかしながら、実は、私の直後の2番手が共産党の徳永克子・共産党市議でした。徳永議員は米軍基地なども多々述べられておりましたが、LGBT関係の政策である「パートナシップ宣誓制度」についても質問。これに対し、市長自らがほぼ満額答弁。期日は指定しないものの、やるんですね?と念押しまでされていました。

自民党や公明党でも推進派はいます。(私は、ほぼ反対に近い慎重派ですが、)LGBT関係の政策は、自民党内でも喧々諤々の議論がなされている最中であり、保守系でも大きな注目を集めています。

日本共産党とは是々非々と言いつつ、自民党には対決姿勢をとらないと答弁した直後、次の質問者である【共産党市議に対して、踏み込んだ答弁】をしたことは、少し理解に苦しむ。先ほどの答弁は何だったのだろう、と。

質問の冒頭においては、「発言自由の原則」があるにも関わらず、私の質問が妨害を受けたことに対し、議事運営に対して思うことを述べさせて頂き質問に入りました。

実際の動画を公開します。

 

 

 

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(OGP画像)

 

 

 

 

一般質問
議長で斬り結ぶ。

 

 

工藤新市長体制となり、初めての質問です。

ジャブ程度とは言いませんが、かなり丁寧に質問しています。

 

とは言え、これは「ここぐらいでいい」のです。

そこまで深い答弁はとれておりませんけれども、これは今後に効いてきます。

 

まずはきちんと外堀を埋めて行く。

いきなり攻撃的な野党とはならず、あくまで紳士的に。

 

とは言え、自民党市議として「この答弁で、全面的な協力は難しいかな」という流れにはなりましたので、仮に反対するなりした場合の私の論拠にもなります。

答弁内容を決めたのは、あくまで新市長です。
こちらはきちんとボールは投げた。

どう投げ返すかは向こうの自由です。
投げ返されたボールを、私がどう判断するかは議員側の自由であり、
市長が投げ返したボールを有権者がどう判断するかも自由です。

 

 

 

(議場で実際に使った資料です。)

議場配布資料

(令和4年3月24日 国交大臣室にて)

写真左から 秋野公造参議院議員、斉藤鉄夫国土交通大臣、坪根秀介上毛町長、小坪慎也

 

 

 

 

 

 

絶妙の質問順位

一番手が私です。

 

そして二番手が徳永克子・共産党市議でした。

 

特に喧噪などはありませんでしたが、傍聴席は「小坪支援者が半分」ぐらいと、続く徳永議員を応援する方であろう層が半分。つまり保守と共産が、傍聴席に半々でいるわけです。

ちょっと工藤新市長もかわいそうだなって思ったのは、「共産党員、または共産党を応援する人々」を前にして【あんたらとは縁を切ります】とも言えなかったのでしょう。そのあたりは、発言の順番を決めるくじ運ですねぇ。

 

私は(徳永応援団の)顔は分かりませんけれども、今日が初めての市長の一般質問ですから、嬉しそうな雰囲気に感じましたので「あぁ、工藤市長を選挙で応援した方々でもあるのだろうなぁ」と思って見ていました。

続く共産党市議の質問は、「市長就任の所信」から問うており、”おめでとう”という言葉もありました。極めて礼儀正しい作法でございますけれど、少し声のトーンが嬉しそうに感じたのは私だけでしょうか。

 

では、徳永議員の質問も紹介します。

 

 

 

工藤新市長と日本共産党の距離感

私の質問の、何よりもの要素、証左がこちらになるのではないでしょうか。

実際にご覧ください。

皆様はどう感じますか?

 

(全部聴く必要もないのですが、冒頭の挨拶部分の声のトーンだけでも。むしろそこだけで充分です。)

 

午前午後に質問時間が分かれてしまったので、二編に分かれています。

こちらは、終わりの2分のみお聴きください。
パートナーシップ宣誓制度についての質問です、このやり取りは2分ほど。

 

 

議員としての感触ですが「あぁ、答弁調整は完了しており、答弁することになっていたんだなぁ」と感じました。

工藤新市長も、ここは軽率だと感じました、自民党の党内でも非常に割れている政策であり、特に岩盤保守層からは根強い反対がある政策です。

 

私自身のことも書いてはおきますが、「ほぼ反対に近い慎重派」です。全面的な否定は、政党人としてはいたしませんが、元男性の女性が、女性の競技大会に出場してメダル等を獲得しまくっている状況は「変」だと思いますし、風呂・トイレなどの問題で逆に女性のプライバシーや安全を犯していると考えています。

ただ、全面的に「反対だ」とも言えないのは、何がしかの手当もあっては良いのでは?という議論の余地を残したいからであり、前述の”ちょっと現実的ではない今の対応状況”以外に、まともな政策は出てきやしまいか?という願いもあるからです。とはいえ、政策を一本書くというのは血反吐をはくほどの苦労が必要であり、私自身は建設的なLGBT政策の立案作業は行っていないことも述べておきます。

もしも、双方が同意できるような”何がしかのもの”が出てくれば、それは全否定はせずに議論には応じたい。ただし、現状の政策は実態にマッチしていないため「ほぼ反対に近い慎重派」というスタンスとしています。

 

まぁ、ね。

やっている自治体もあるし、自民党でも推進派はいます。
公明党にもいるのでしょう。

けれど、重要なことは「共産党市議の質問に対して答弁した」という点です。
一般的には気にかけないことかもしれませんが、政党政治を語る上ではここは重視されます。

 

何より同じ日に起きた、しかも私のあとが共産党というのは、ある意味ではくじ運の問題なのだろうなぁ、と。

これで議場の中では「あぁ、やっぱりね」という空気になってしまい、市長の方針が是々非々であったとしても、通して見た人は「うーん、ま、近いよね。ってか、寄ってる感じするよね。」と思ってたし、「ってか、共産党が、少し”私は市長与党ですけど?”って空気を醸し出してる笑」という流れになっていたのは、私にとっても誤算でした。

 

そういう意味では『工藤新市長と日本共産党の距離感』を如実に示したのは、私に続く徳永克子・共産党市議の一般質問の空気でしょう。

 

 

 

地方議会も面白いと思う。

恐らく当Blogをお読みの方は「行橋はどこやねん?」「っていうか、読み方はなんや、ぎょうばし?いくはし?」(正解は”ゆくはし”です)というレベルでしょう。

けれど、人口7万人の、決して全国的に見ても大きな自治体ではないこの街で。

例えば行橋市の一部に、航空自衛隊築城基地があること、いま米軍施設が建設中であり、日本の防衛の一翼を担っていること。ある意味では沖縄のような感じで、保守・革新が死闘を演じていること。

むしろ、朝鮮有事等においては、滑走路が特定アジア圏を向いていることから、反撃能力を担うであろう「日本の矛」として機能していること。それを守るために、自民党市議が必死の戦いを挑んでいたこと。

 

どの地方議会にもドラマはある。

対する共産党市議は10期生。

大物と言えば大物で、向こうもプライドがあるのでしょう、双方の譲歩はなく常に正面からぶつかり合う。

 

地方議会にもドラマがある。

さて、明日も本会議、がんばろう。

 

 

 

(追伸)不公正な議会運営について(クリックして下さい!)
(追伸)
質問冒頭での述べた通り、”手続きとして存在しない議事運営”については前例とならぬよう、文書をもって対応を考えています。

これは次の世代の、つまり私が引退してのちの行橋市議たちに対する責務としても、シロクロははっきり着けておきたい。

こちらの対応をなされない場合には、公明党は自民党市議に対する私に対し、敵対行為をとったと看做す。

「共産党市議に、(私の)発言自由の原則を売り払った」として。

私なりには友党として綺麗にお付き合いしてきたつもりなのだけれど、市議同士で話をつける気はない。

公開質問状を提出するので文書回答を求める。

対応しない場合は、政党人として、党単位での責任を問う。

一般市の議長の面子と、所属する政党、天秤にかけて対応するように。

私はどちらでも構わない。

 

個人としての思いは議場で述べました。
「過半数を作るためのゲーム」から私は降りた。

かつて12人の結束を謳っていたが、まったく外野に置いてきたわけで議長選のご挨拶もない。
だったら私も気にかける必要はないし、もはや、そういう議会内の政治闘争に興味がないのだ。

手を煩わせたくない、時間も割きたくない、そういうものは公益に結ぶとは思えなくなった。
だから、私は粛々と議案審査を行う。

結論的に言えば「こういうこと」に私を巻き込むな、と。
何があっても、全力で反撃するし、その着弾範囲がどれだけ広くても心も痛まなくなった。そういう私にしたのは、(行橋市議会の)皆様だ。

交渉のテーブルは、もう、ない。
相手あってのことだから、それはお好きにされるがよい、と。
ただし、判断したことは、私は私なりの受け止め方はさせて頂く。

 

ただ質問ができたらそれでいい、それ以上は何も望まない。
役もいらない、名誉もいらない。
そもそも私の名誉をグチャグチャニしてきたのは誰なのか。

なんもいらんから、俺にかまうな、触れるな、というのが最近の偽らざる感情。

 

退いただろ?
果てしなく退いただろ?

議長会派の代表として、調整につぐ調整のため、容認しがたいことを飲み、ただ耐えた。ピーとも言わず、ギャーとも言わず、ただ耐えた。その際に皆様はどう振る舞った?

忘れないよ、退いても駄目だったんだ。
温和になろうとした、調整も試みた。

もう守るべき市長という首のわっかはなくなったし、副市長というリードもない。
私は自由だ。

寄ったら喰いつく、それだけ。
触れないなら、平和で過ごせるんじゃないかな。とりあえず、共産党に対しての譲歩を私に求めたら、それなりに反撃は受けると記憶して欲しい。

一歩も譲歩はない。取引しても何もいいことがなかった。

 

 

 

ご心配を頂いた方、声援を頂いた方、

 

この場を借りて深謝いたします。

 

無事に質問は終わりました。

 

まさか質問権を行使するにあたり、公選法で勝利するのみならず、わけの分からないルールに縛られるとも思いませんでした。

 

この質問、それだけの効果はあるように思う。

 

さて、新市長の方針が明らかになって行った。

 

どうしようかな、一応は様子見をした一回目の質問だけれど。

 

さぁ、これからどうして行こう。

 

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. BLACK より:

    拝見させていただきました。

    工藤市長氏は正直と言うのか、隠せないタイプなのでしょうか。
    全編を通して、
    答えたくない質問への答え・言いたくないけれど言わなくてはならないこと・不本意だと思う自身の発言=低く小さい弱い声
    答えたかった質問への答え・言いたいこと・本意の発言=高く大きな力強い声
    で、非常にわかりやすい答弁でした。
    「これで私の気持ちや本心はわかるでしょう。わかってよ。」と言わんばかりの声質でした。

    工藤市長氏の声質の違いに注目して動画を見直していただくと、良く理解していただけると思います。

    声のトーンって、怖いものだと思いました。
    (小坪氏は声のトーンはずっと変わらないと私は感じました。)

    問題無く小坪氏の一般質問が行われた舞台裏を知りたい気持ちになりました。
    小坪氏のこの一般質問を一番嫌がったのはどなただったのかと改めて思いました。

    工藤市長氏におかれましては、無事に小坪議員の一般質問を乗り切られたお気持ちかと思いますが
    実際にはどうでしょうか。
    小坪氏が非常に丁寧に、市と県と国との折衝・フォローアップと実際のそれ等が政党間の問題でもあることを丁寧に説明しておられましたが
    その重さや、価値、意味、工藤市長氏に、小坪氏からの威嚇とか自慢とかでは無く
    市政にとってたいせつなことを説明しているのだと通じたでしょうか。

    冒頭の工藤市長氏の答弁にある
    国と地方は平等
    自分たちのことは自分たちで
    自分たちの街づくり

    途中何度も名言なされた
    是々非々
    自民党とは対立するつもりは無い

    これ等の理想は確かに全てその通りでありましょうけれども
    工藤市長氏におかれましては完璧な答弁でありましょうけれども
    私はこれ等の言葉が「正しい」ように発言される姿勢は市長として危ういと感じます。
    綺麗ごとの「正しさ」「完璧」だと感じるので危ういと感じます。

    「自民党と協力して」
    「国と協力して」
    と言う市政にとって、市民にとって、実利へのご発言は最後までありませんでした。

    そして深読みすれば
    工藤市長氏が仰られる
    「市民と」「市民の意見を聞いて」と言う「市民」とは誰なのかと私は疑問を感じました。
    選挙に勝利したのですから、勝利させて下さった方々が「市民」なのかも知れないと思う私は意地が悪いでしょうか。

    共産党徳永議員の
    「おめでとうございます」
    に対する工藤市長氏の答弁は、答弁の声質も非常に正直であられました。
    徳永議員も工藤市長氏も正直であられると感じ入りました。

    小坪氏は心を尽くして説明なされました。
    小坪氏のお心が工藤市長氏に、「何時の日か」であっても通じることを願っています。

    以上 文責 BLACK

    • BLACK より:

      >「自民党と協力して」
      >「国と協力して」
      >と言う市政にとって、市民にとって、実利へのご発言は最後までありませんでした。

      私の事実誤認・思い違いがありましたので訂正致します。
      工藤市長氏は、冒頭でコロナ対策に触れ「国の協力で」と言うニュアンスで国との協力について発言しておられます。

      工藤市長氏、小坪氏、行橋氏市議会、行橋氏市民の皆様、読者の皆様に
      お詫び申し上げます。
      誠に申し訳ありません。

      以上 文責 BLACK

  2. BLACK より:

    LGBTについて
    小坪氏の「ほぼ反対に近い慎重派」と言う悩ましい表現に同意致します。

    私はLGBTの方々のお立場やご心情・人権は当然守られるべきだと思っています。
    差別のようなことが許される訳はありません。
    けれど、それと同じく
    女性の立場や心情・人権も護られるべきだと思っています。

    LGBT政策により
    女性が被害を受けたり、迫害されたり、不利益を受けることがあってはならないとも思っています。

    本当の平等や、本当の人権は、非常に難しいことだと感じます。

    以上 文責 BLACK

  3. あき より:

    LGBTとか?今迄から、何の問題も無く、日本で自由に生息してきたじゃないの?何言ってんの。  推進連中は新しい金を引っ張りたいだけでしょwいい加減にしなさい。

  4. 櫻盛居士 より:

    **********************************************************************
    共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
    ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。

     ・『テロを利用する共産党』
     ・『テロリストの味方である共産党』
     ・『テロに屈する共産党』

    **********************************************************************
     
     
    一般質問、お疲れ様でした。

    全体的な流れで印象を受けたのは、砲艦外交で猫の首に鈴を付けたのだなっと感じました。

    ジャブ程度とは言いませんが、かなり丁寧に質問しています。
    とは言え、これは「ここぐらいでいい」のです。
    そこまで深い答弁はとれておりませんけれども、これは今後に効いてきます。

    当に、これでしょう。

    今回の答弁で市長は”乗切る”と言うミッションは、確かに成功したと言えるでしょう。
    これは、攻守其々の立場で勝利条件が大きく乖離して居る為に、この様な形で一旦収束した様に見えます。
    攻める理由を潰す事で防衛を実現すると言った視点では、市長側は残念ながら作戦失敗と判断します。
    つまり、市長側は今後防衛陣地を築かざるを得ない状況に成りましたが、攻勢側は「艦砲は何時方向に向くか分かりませんよ?」と前置きして居ますので、一旦戦端が開かれれば市長側は非常に苦しい防衛戦を強いられる事でしょう。
     
     
    扨て、徳永克子市議の一般質問ですが、現在のロシアによるウクライナ侵攻を持出して「戦争は絶対にしてはいけない」と述べたのは、ハッキリ言って大失敗だと判断します。

     『戦争は恐ろしいが、戦争すら出来無い事はもっと恐ろしい』

    ロシアによるウクライナ侵攻で若しウクライナが武力による抵抗をしなかったならば、今頃はウクライナ全土で略奪や強姦、虐待や虐殺が行われて居た事でしょう。

    ウクライナは戦争状態に持込めた事で、確かにウクライナ、ロシアの双方に戦死者や犠牲者が発生して居ますが、無抵抗でウクライナ全土がロシアに占領された場合と比較すれば、相当に犠牲者も経済的損失も少ないと断言します。

    こんな当たり前の事は、映画や漫画と言った娯楽でも学べるレベルの事ですので、恐怖を煽って高額な壷を売付ける様な、霊感詐欺商法紛いの手法に騙されては成りません。
     
     
     
    LGBTに関しては、ハッキリ言って内容が内容ですので、余り触れたくは無いのですが、「ほぼ反対に近い慎重派」で良いと判断します。

    元々性的指向であるLGBに始まり、今では便乗に便乗を重ねエスカレーションし過ぎて、LGBTQQIAAPPO2s(L:レズビアン、G:ゲイ、B:バイセクシャル、T:トランスジェンダー、Q:クィア、Q:クエスチョニング、I:インターセクシャル(インターセックス・クロスホルモン)A:アライ、A:アセクシャル、P:パンセクシャル、P:ポリアモロウス、O:オムニセクシャル、2s:ツースピリット)などの表記も見られる様に為って来ました。

    もう、ラーメン二郎で「麺大盛り、野菜マシマシ、ニンニクマシマシ、あぶらマシマシ、課長(化学調味料)マシマシ、カラメで!」っとやる位のてんこ盛り状態です。

    そう言った趣向の人が法律を守り勝手に楽しんで居る限りは「勝手にしやがれ」ですし、それらを理由に人格を否定する気はありませんが、最近は鼻につき過ぎて居り、正直「付合ってられねぇ」と感じますし、場合によってはガツンと楔を打ち込む必要も出て来るのではないかと考えます。

    この場で書きたくは無いですが、具体的に考えられる事例を示しておかないと、興味の無い方は素通りしてしまいますので敢えて記述しますが、これらは行き過ぎると、未成年との淫行や近親相姦、輪姦、獣姦、屍姦、行為中の暴力に至る迄、全て包括され兼ねないものです。

    「性の多様性」、「性のアイデンティティ」、「性的少数者」などと表現すれば、何だかそれっぽく聞こえますが、息子と母親、孫と祖母、娘と父親、孫と祖父、未成年との性交、輪姦など、これら全て「性の多様性」に含もうとすれば含める事が可能です。
    更に突き詰めれば、浮気や不倫も含める事すら可能でしょう。
    そして、確かに「性的少数者」でしょう。

    「レズビアンやゲイはOKだけど、淫行や近親相姦はアウト」と言うのが昨今の流れなのでしょうが、淫行や近親相姦の趣味を持つ人からすれば、これこそが立派な差別でしょう。

    これらを考えた場合に、「マイノリティーは弱者で保護すべき対象である」と言えるのかどうかです。
    そしてそれらに、公的リソースを割く事が適切なのかも考えなければなりません。

    実際に外国では教育界迄LGBTが浸透し過ぎて、教育委員会がこれらの施策を推進してしまった結果、自称「心は女性」の男子生徒が自由に女子トイレに出入り出来る様になり、女子トイレで女子生徒が”心は女性の男子生徒”に強姦された事例も発生して居るのです。

    当地の教育委員会はLGBT推進の立場上、当初表沙汰にせずに加害者である”心は女性の男子生徒”を転校させて事態収拾を図りましたが、この”心は女性の男子生徒”は転校先の女子トイレで、再び女子生徒を強姦して居ます。

    まぁ、過去に共産主義者は「女性の解放」を謳い文句に、半ば不倫を推奨し家庭をブチ壊す様な事もして居ましたから、共産主義者の言うLGBT云々など鵜呑みに出来無いと判断して居ます。

    安っぽいヒューマニズムをひけらかして、今迄築き上げて来たものをブチ壊す手法は、今も昔も変わらぬ共産主義者のやり口です。
    蟻の一穴ですね。

    自分の妻や夫が不倫しようが、自分の娘が輪姦されようが、それを許容出来る人だけが、これらに乗れば良いんじゃないですかね?

    • BLACK より:

      >扨て、徳永克子市議の一般質問ですが、現在のロシアによるウクライナ侵攻を持出し「戦争は絶対にしてはいけない」と述べたのは、ハッキリ言って大失敗だと判断します。

      ロシアによるウクライナ侵攻を持ち出して「戦争は絶対にしてはいけない」と主張することは

      「防衛は絶対にしてはいけない」
      「抵抗は絶対にしてはいけない」
      「侵略者の好きにさせろ」
      と主張していることと全く同じだと私は思います。

      「戦争は絶対にしてはいけない」は
      一見正しく、理想を言っているようにも感じますが
      その意味と結果はとても残酷・残虐です。
      「侵略されれば抵抗する」と「戦争は絶対にしてはいけない」
      どちらが真に残酷で残虐でしょうか。

      最近のロシアの主張も以下のようなニュアンスの主張を国際社会に向けてしています。
      「西側がウクライナを支援しているので戦争が長引いている」
      「抵抗しなければ戦闘行為は早く終わる」
      これは
      「ロシアのやりたい放題を邪魔するな」
      「ロシアのやりたい放題が終われば戦争は終わる」
      と言うことだと思われます。

      こんな邪悪な「終戦」の主張があるでしょうか。

      「絶対に戦争はしてはいけない」
      「戦争を早く終わらせろ」
      言葉の印象って怖いものだと思います。

      櫻盛居士 様のLGBTへのご主張
      よくぞ言ってくださいました。
      感謝申し上げます。
      私は女性がLGBT政策を進めようとすることに同性として理解出来ません。
      極端に言えばLGBT政策を進めようとする女性は女性の敵だと私は思います。
      (注・LGBTの方々の人権は守られるべきだと思いますが、欧米で実行されているような政策を日本で強引に進めることには反対です。)

      以上 文責 BLACK

      • 櫻盛居士 より:

        御返信、有難う御座います。
        武力による抵抗に関しては全く仰る通りで、連中の論点の掏り替えには辟易します。
        軍事力など一種の保険みたいな側面もありますから、如何なる事態が発生した場合も対応出来る様に、可能な限り万全の備えをしておく事が肝要です。
        当に、軍備は一種の生命保険と言えるでしょう。

        税金も一種の保険料みたいなものですから、軍事に関して不完全な我が国が、一端に税金を徴収するなど、痴がましいにも程があります。
        財務省も増税したいなら、改憲に積極的な姿勢を見せるべきなのです。

        保険料は毟り取るけど、いざ事故に遭遇したり、病気になった時に「保障は下りません」なんて道理が通る筈もありません。

        平和を維持したいなら論ずべきは、武力の放棄では無く、武力の行使の仕方と条件です。

        LGBTに関しては、憲法による”基本的人権の尊重”によってクリアして居る問題です。
        法律に抵触しない範囲で、他人に迷惑を掛けずに、自らの性的趣向を楽しんで居る限りは、基本的人権の尊重によって守られて居る筈ですし、そこに問題があるのなら、基本的人権の啓発で事足りると考えます。

        性同一性障害に関しては、遺伝子解析の進んだこの御時世では、その多くがSRY遺伝子の不具合に起因する所迄解明して居りますし、医療行為によってある程度は緩和する事が可能となって居ます。
        将来的には、SRY遺伝子療法などによって、根本的解決が可能かも知れません。
        ですので、この件に関しては医療視点を中心に置いた法の整備を行うのが妥当であって、飽く迄も医学的見地によるものでなければならないと考えます。

        自称性同一性障害で、双成りで行為を楽しんで居るなんてパターンは、単なる趣向の問題でしかありませんから、”基本的人権の尊重”でクリア出来る程度の話でしかありません。

        ここを味噌糞一緒にして論じると、ゴネたもん勝ちにしかならず、極めて不公平な社会に成ってしまいます。

        連中は意図的にこの辺りを混乱させて、思考を錯乱させる手法で物事を好きなように捻じ曲げようとしますから、このロジックを念頭に置いて対抗する必要があると考えて居ます。

        • BLACK より:

          櫻盛居士様

          ご返信をありがとうございます。
          私はLGBT政策を不安に思ばかりでしたが大変勉強になります。

  5. ロード より:

    工藤市長、「わたしは保守」と宣言したなら、立憲の泉氏みたいに選挙協力は「白紙撤回」しても良かったんじゃないかな?
    曖昧な態度をとっていると、逃げられなくなりますよ。骨までしゃぶる気満々ですから。
    でも仮にも保守と宣言したのですから、どう釣り合いをとるのか、これからの発言に注目しますね。

  6. azumaebisu より:

     櫻守居士さん、LGBTの危険性を良く解説頂きました。成る程、何処迄【性的少数派】として認めるか?が【致命的な大問題】なのですね。有難う御座います。
     
     【心は女性、体は男性】の強姦事件、単純に【強姦可能な肉体≒男性】には、『LGBTの権利を認めない。』

     私には、上が【最も単純で明快な思考】だと思います。
    誰であろうと【強姦】は【犯罪】であり、この上無い【人権侵害】の部類でしょう。

    これすら『差別だ!』と言い募るのは、【差別!】と言った者勝ち、やりたい放題の【弱肉強食】の文字通りの【無法地帯】に堕ちるだけたと思います。

     BLACKさん、御意見に同意します。いつも参考にしております。今後とも宜しくお願いします。

     兎に角!

    『差別と言えば無敵❗️何でも有り‼️』は【正気の沙汰】では有りません。

    • 櫻盛居士 より:

      この話題は本音を言うとアングラに踏込む事になりますし、人間の裏の部分に触れる必要が出て来ますので、余りここで追及したくは無いのですが、どうやらそこを突いて”人権”をダシに、社会秩序を破壊する手段として利用しようとして居る気配を感じますので、今回は敢えて触れてみました。

      仰る通り何処迄【性的少数派】として認めるか?が【致命的な大問題】です。

      XX遺伝子でありながらSRYが混入して居る場合、ベースは女性の筈なのに身体は男性と成りますので、本人からすれば非常に辛いのは想像に難くありません。
      XY遺伝子でありながらSRYが欠損して居る場合(男性ベースでありながら、身体は女性)も同様です。
      ですのでこの様な場合は、性転換を治療として承認し、法的にも性の転換を潤滑にするなどの法整備は検討しても良いでしょう。

      既に「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」は成立して居ますが、性別の取扱いの変更の審判の条件として”十八歳以上であること”が定義されて居り、XX遺伝子でありながらSRYが混入して居る、或いはXY遺伝子でありながらSRYが欠損して居る事が明確な場合でも、それが未成年である場合は、性同一性障害の苦悩を抱える事を強要しなければなりません。
      人間の性の目覚めは思春期の未成年の時期ですので、現行法が妥当であるかは検討の余地は無いとは言えないでしょう。

      亦た性転換手術で緩和ケアを行ったとしても、現在の医療技術では性交渉はケア出来ても生殖面はケア出来ません。
      つまり、婚姻に際して問題を払拭しきれ無い訳です。
      ここでも、法的に性転換と婚姻を再定義する必要が発生します。

      ですが実際問題として性の概念を悪用する者が居る以上、仰る通り性転換に関しては確実に生殖器官を片寄せし終わった者に限定するなどの一線は引いておく必要があるでしょう。

      そして、両性具有に関しては先天性、亦たは人工的に造形された場合以外を除いては、単なる趣向の範疇として規定してしまう必要もあるでしょう。
      ハッキリ言えば性的趣向は、切手やコインをコレクションするのと同様に趣味の範囲だと考えられるからです。

      医学的見地、兎角遺伝子と言う根拠が伴わない性的趣向に関しては、現段階では単なる趣味として処断し、法律に抵触しない限りは公的には一切関与しないとするのが、政治的には妥当なラインだと考えます。
       
       
      これも余り触れたく無いのですが、現実としてそう言った性的趣向を持つ人は、今迄独自に自分達で解決して来ました。
      現在はインターネットの発展で、出会系で殆どクリアして居ます。
      知人のゲイなどは本当かどうかは不明ですが、500人以上関係を持ったと豪語して居ますし、自称500人斬りとは別のゲイもそれなりに宜しくやってる様です。
      レズに関しては相手をゲットする為に、性の敷居の低い性風俗業に飛び込んで、そこで同僚を漁ると言う豪傑も存在して居ます。
      まぁ年配筋の話では、インターネットが発展する前から専門誌や同種の情報共有でクリアして居たとの事です。
      何か「電波とかオーラで一発で分かる」とか言ってますが・・・。
      ゲイに関しては昔から新宿二丁目に行けば何とか成ったらしく、案外自力で乗越えて来てたのだと認識させられました。
      それとこの手の人達曰く「秘められた世界だからこそ、開く悦びは大きい」んだそうで、自分達を弱者などと思っても無い様です。
      政治問題化する事に「ウゼぇ」と唾棄する人も。

      これらの現実を知って居れば、性同一性障害以外に関しては、政治問題化して利用するのは逆にそう言った性癖を持つ人達を裏切る行為である可能性を考える事が出来る筈なのです。

      まぁ小生の感情的本音をぶちまけさせて貰えば、「元々アイツらは自力で好きにやってんだから、ほっとけよ。俄がアイツらを利用するんじゃねぇーよ。何より、オメぇーらウゼぇから、関係無いもんを巻込むじゃねぇーよ、糞野郎!!」と言わせて頂きたい所です。

  7. 維新は裸の王様 より:

    世界の潮流、とやらの “じぇんだぁびょうどう” や、
    日本人が有り難がる、国連提唱の “SDGs” も。
    日本も20年後位には受け入れてるのかもしれませんし、現在と同じくヌルリヌルリとした状態のママかもしれません。

    左派が声高に「多様性」を叫び
    ・選択別氏
    ・LGBT関連(日本では主に同性婚)
    これ等の主張が各地の自治体で、議事にもなり制度化もされてます。
    しかし、法の根本的土台である日本国憲法に文言は無く、毎回違憲訴訟が提起され最高裁でもヌルリヌルリ解釈判断がなされます。

    以下、気に食わない方々も居るでしょうが、一応人権問題なので。

    保守層は改憲して9条問題 緊急事態条項 安全保障 で議論したい。
    対する立憲共産支持層という方々は、違憲違憲と叫び訴訟して敗訴や曖昧な解釈される位ならば、それこそ改憲項目に設定すりゃ、憲法審査会も白熱するだろうに動かない動けないお馬鹿。
    正直、憲法を一字一句変えてはならない、日本国憲法一心教と云う宗教に捕らわれて本来なら救済したい層をかえって不幸にしている様に見える。

    早い話が弱者利用です、それが得意なのが・・
    日 本 共 産 党 ですね

    以上です
    6/15 文責 維新は裸の王様

    • 維新は裸の王様 より:

      捕捉

      >議事にもなり制度化もされてます。

      これは同性パートナー湿布制度の事です

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