”従軍慰安婦”、中学教科書に再度掲載。”新しい歴史教科書をつくる会”が削除要請するも、文科省は削除拒否のゼロ回答【抗議する人はシェア】

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 4月から使われる中学校歴史教科書で「従軍慰安婦」という単語が復活。
 いまだに影を落としているのが、平成5年の河野談話。「いわゆる従軍慰安婦問題については…」と言及しており、談話発表後初の中学校教科書検定となる7年度検定で、全ての教科書会社が「従軍慰安婦」を取り上げている。

 その後、「強制連行説」に疑義が指摘され始め、用語そのものに対する疑問や生徒の発達段階に配慮していないとの批判が相次いだ。すると「従軍」と冠した記述はなくなっていき、16年度検定から一時は全社が慰安婦自体を扱わなくなった。

 さらに、この問題を国際問題化させて行った朝日新聞が謝罪。平成26年(2014年)のこと。朝日新聞は吉田清治の証言を虚偽と認定し記事を撤回した。英語版では検索回避を行うなど、姑息なことをしていたことも話題になった。
 どこかで「これで一件落着か?」という思いがあった。批判もあるし、私自身もモヤモヤしていた部分もあったが、日韓合意により”終わった”はずのテーマ。それもあってか、第二の「おかわり」みたいに【徴用工】をネタにしはじめていた。

 保守系も黙ってはいなかった。平成九年十一月二十一日に、「「慰安婦」問題の教科書掲載に関する再質問主意書」が高市早苗議員から提出されている。いまから14年前の資料だが、当時から戦い続けた者たちはいる。

 この情勢下において、またしても「教科書に従軍慰安婦」だ。単に慰安婦ではなく、”従軍”をつけていることにも驚いた。文科省には何かあるのか?と勘繰りたくもなる。世論が盛り上がることで国政の動きがあれば!と期待して本稿を記す。

 新しい歴史教科書をつくる会は、文部科学省に削除を要請した。しかし文科省は、この要請に対してゼロ回答。藤岡信勝先生がFBで怒りの投稿。産経新聞も大きく報じている。

 記事の紹介とともに、かつての質問主意書を紹介する。

 

 

 

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(OGP画像)

 

 

 

 

報道の紹介
産経が報じた。

他社の動きまではウォッチできていない。
(北九州市議選の支援中で余力ない。)

 

  1. 中学教科書に「従軍慰安婦」 使用是非で再び議論 河野談話が暗い影
  2. 「慰安婦」問題の教科書掲載に関する再質問主意書
  3. 文科省が、いまさら「従軍慰安婦」という単語を復活させるのか、
  4. 私にはまったく理解できない。
  5. 文科省に強く抗議をしたい。
  6. そして自民の国会議員たちの動きに期待したい。
  7. ここでいう”期待”というのは、字面通りの意味だけではない。
  8. 菅内閣に代わり、保守の岩盤支持層は揺らいでいることは申し述べたい。
  9. 今秋には衆院任期を迎える、選挙イヤーである。
  10. 古参の自民支持者にとっては大きな話であり、
  11. ここで明確な動きがなければ、支持者の心は離れて行くだろう。
  12. 脅しでも何でもなく、単なる事実だ、分析だ。
  13. 自民党政権下において、どうしてこんな古い話が出てくるのか、
  14. 果たして政権与党を信じていいのか、官邸は省庁をグリップできているのか、
  15. そのあたりから信頼が揺らいでくる。
  16. 「自民党の国会議員は、きっちり動いて頂ける」と”期待”する。
  17. 我が国の主権は、随分とおかされてしまっているのだろう。
  18. なにも米国やウイグルだけの話ではないようだ。
  19. 国会議員に、「文科省にきっちり指導をいれて欲しい」方は、FBでのイイネ・シェア、Twitterでの拡散をお願いします。

中学教科書に「従軍慰安婦」 使用是非で再び議論 河野談話が暗い影

 

 4月から使われる中学校歴史教科書で久々に登場した「従軍慰安婦」の記述をめぐり、再び使用の是非が議論となっている。「新しい歴史教科書をつくる会」などは28日、「使用は日本政府の立場と異なる」として、先月に続き教科書会社に記述削除を勧告するよう文部科学省に要請した。同省は応じない構えで、“不問”とされる背景には同記述が登場する平成5年の河野洋平官房長官談話があり、今も教科書検定に暗い影を落としている。

 「『従軍慰安婦』問題は(歴史)教科書をめぐる問題の原点となるテーマ。絶対に譲れない最後の一線」

 同会などは28日、文科省に申し入れた後の記者会見で、強い懸念を示した。

 議論の発端となったのは山川出版社の教科書にあった記述だ。「戦時体制下の植民地・占領地」の見出しを掲げた本文の脚注に、「戦地に設けられた『慰安施設』には、朝鮮・中国・フィリピンなどから女性が集められた(いわゆる従軍慰安婦)」と記載された。

 昨年12月に申し入れた際には「『従軍慰安婦』という言葉は(先の大戦)当時に存在せず、歴史用語として不適切」や「『従軍』は従軍カメラマン、従軍看護婦などの軍属を指す用語であり、慰安婦が軍属として勤務していた事実はない」などと問題点を指摘した。

 だが、前回の申し入れに対し、文科省は「教科用図書検定調査審議会の学術的・専門的な審議の結果、検定意見は付されなかったので、記述の訂正を勧告することは考えていない」と“ゼロ回答”だった。今回も同様の対応が予想される。

■ ■ ■

 「従軍慰安婦」という言葉は戦時中に存在せず、昭和48年に同名小説を著した作家、千田夏光(せんだ・かこう)氏の造語とされる。同著では日本軍が女性たちを強制連行し、慰安施設を運営していたとする裏付けのない内容が描かれた。この造語は新聞報道でも使われるようになり、強制連行のイメージとともに世に広まっていった。

 一気にその影響力を強めたのが、慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の河野談話だ。冒頭で「いわゆる従軍慰安婦問題については…」と言及した。実際に談話発表後初の中学校教科書検定となる7年度検定で、全ての教科書会社が「従軍慰安婦」を取り上げた。

 その後、「強制連行説」に疑義が指摘され始め、用語そのものに対する疑問や生徒の発達段階に配慮していないとの批判が相次いだ。すると「従軍」と冠した記述はなくなっていき、16年度検定から一時は全社が慰安婦自体を扱わなくなった。

 そうした中、中学校歴史教科書に新規参入した山川出版社が「従軍慰安婦」の記述を復活させ、それが令和元年度検定で合格した。

■ ■ ■

 つくる会側は河野談話が閣議決定を経ていないことから、強制連行を否定する平成19年の閣議決定済みの政府答弁書などと比べ、文科省の検定基準が教科書の記述に求める「閣議決定などで示された政府の統一的な見解」として弱い点を指摘する。

 しかし、河野談話をめぐっては「強制連行説」が否定された後も、「広義の強制性(はあった)」とする解釈のもと、現在に至るまで見直されていない。さらに「見直すことや新たな談話を発表することは考えていない」とする答弁書が閣議決定されているため、文科省側は河野談話に閣議決定と同等の効力があるとの見方を示している。

 慰安婦問題に詳しい麗澤大の高橋史朗特任教授は「河野談話は事実の追求よりも、政治的妥協の産物だったことが明らかになっており、本来なら見直すべきだ。ただ、それ以前に政府見解で歴史認識に変更があり、政府が『従軍慰安婦』という言葉を使わなくなったのだから、教科書検定でもそれを尊重すべきだ」と指摘している。

 

 

 

 

 

新しい歴史教科書をつくる会の動き

新しい歴史教科書をつくる会、会長の藤岡信勝先生の投稿。

 

 

記者会見で「従軍慰安婦」の記述問題は「絶対に譲れない最後の一線」と訴える新しい歴史教科書をつくる会の藤岡信勝副会長(中央)ら=28日、東京・霞が関

(前述の産経の記事より。)

 

(前述の産経の記事より。)

 

 

 

質問主意書
平成九年の資料であり、古参保守には常識的なもの。
これは、朝日らが主導した「いわゆる慰安婦」騒動に対する、カウンターとしての保守系の資料として通用するもの。

なかば鎮火しつつあったテーマゆえ、古参保守らも再確認のためもう一度お読み頂きたい。
民主党政権と対決した時代以降の保守は、初見の方もいるかもしれない。

今回の、”中学の教科書に、従軍慰安婦という単語を用いる問題点”をあますことなくまとめている。

 

平成九年十一月二十一日提出
質問第一三号

提出者  高市早苗

 

「慰安婦」問題の教科書掲載に関する再質問主意書

 

 私は、平成九年十月六日に『「慰安婦」問題の教科書掲載に関する質問主意書』を提出し、本年度より使用されている複数の中学校社会科・歴史の教科書に、「従軍慰安婦」なる用語が使われていること、慰安婦が「強制連行された」と解釈できる表現が使われていることを取り上げた。
 これらの記述と義務教育諸学校教科用図書検定基準(平成元年四月四日・文部省告示第四十三号)の「教科用図書の内容は(以下「図書の内容」という。)は、その学年の児童・生徒の心身の発達段階に適応しており、その能力からみて程度が高過ぎるところ又は低過ぎるところはないこと」「図書の内容に、特定の事柄を特別に強調し過ぎていたり、一面的な見解を十分な配慮なく取り上げていたりするところはないこと」「図書の内容に児童・生徒がその意味を理解するのに困難であったり、誤解したりするおそれのある表現はないこと」「未確定な時事的事象について断定的に記述しているところはないこと」等の規定との整合性につき質問したものである。
 これに対して平成九年十月二十四日に橋本※(注)太郎内閣総理大臣より衆議院議長に送付された答弁書を拝受した。答弁内容に対して、以下の事項について質問する。

一 答弁書には、歴史教科書の検定は、「検定の時点における客観的な学問的成果や適切な資料等に照らして審議された結果に基づいて行われるものである」とある。
 各教科書には次の記述が見受けられる。
 日本書籍 「慰安婦として従軍させ」(二六四ページ)
 東京書籍 「従軍慰安婦として強制的に戦場に送りだされた若い女性も多数いた」(二六三ページ)
 大阪書籍 「朝鮮などの若い女性たちを慰安婦として戦場に連行しています」(二六〇~二六一ページ)
 教育出版 「多くの朝鮮人女性なども、従軍慰安婦として戦地に送り出された」(二六一ページ)
 清水書院 「朝鮮や台湾などの女性のなかには戦地の慰安施設で働かされた者もあった」(二五九ページ)
 日本文教出版 「慰安婦として戦場の軍に随行させられた女性もいた」(二五二ページ)
 ここで「従軍慰安婦」という用語と「強制連行」を印象付ける表現に関する検定審議に限って、次の点を明らかにされたい。
 1 答弁書で言う「検定の時点」とはいつか。
 2 答弁書で言う「客観的な学問的成果」とは、具体的に何を指すか。
 3 平成九年三月十二日の参議院予算委員会において、小山孝雄委員の質問に対して、平林内閣外政審議室長が「従軍慰安婦に関する限りは強制連行を直接示すような政府資料というものは発見されませんでした」と答弁している。
 それでは、答弁書で言う「適切な資料」とは何か、資料名を具体的に示されたい。また、その資料を「適切」と判断した根拠は何か。
 4 答弁書には「審議された結果」とあるが、それを検討するために、審議の議事内容を開示していただきたい。もしも、議事録入手に手続きが必要な場合は、その方法を教えてほしい。
二 「慰安婦」に関する記述について、答弁書では「平成五年八月の政府調査結果等種々の調査研究が発表されていること」「この問題が社会的に広く取り上げられていること」などから「その記述が認められた」としているが、次の点を問う。
 1 ここで言う「種々の調査研究」とは具体的に何を指すのか、全て明示されたい。
 2 平成九年三月十二日の参議院予算委員会において、平林内閣外政審議室長が、平成五年八月の政府調査結果について、「政府の発見した資料の中には強制連行を直接示す記述は見当らなかった」「ほかの証言、資料等も含めて総合的に強制的な要素があった」「個々の証言を裏付ける調査は行わなかった」ことを明らかにしている。
 政府は、現時点においても、平成五年八月の政府調査結果の事実における信憑性に確信を持っているか。
 3 平林内閣外政審議室長が明らかにした平成五年八月の政府調査結果の実態を踏まえた上で、次回検定審議において、教科書の「慰安婦連行の強制的要素」を示す記述は新たな視点で検討されるべきと考えるかどうか。
 4 答弁書では「この問題が社会的に広く取り上げられている」としているが、私は、この問題が社会的に広く取り上げられている中に、「従軍慰安婦」という用語そのものに否定的な考え方や連行の強制的要素を否定する考え方も多く存在すると認識している。
 政府は、これらの否定的な見解についても勘案するべきとは考えないのか。
三 答弁書には「従軍慰安婦という用語については、辞書等にも広く収録されるなど、広く社会一般に用いられていることから、教科書においてもこの用語を許容しているところであり、検定は適切に行われたものと考えている」とあるが、次の点を問う。
 1 主要辞典の中で、「日本国語大辞典」(小学館)、「大辞泉」(小学館)、「万有大百科事典」(小学館)、「ブリタニカ国際大百科事典」(TBSブリタニカ)では、「慰安婦」という項目はあっても「従軍慰安婦」という用語は収録されていない。
 「広辞苑」(岩波書店)では、平成四年に宮澤首相が慰安婦問題で韓国に謝罪した後の平成四年十二月発行の第四版第二刷から「従軍慰安婦」という用語を収録しているが、第四版第一刷(平成三年十一月発行)までは収録されていなかった。「大辞林」(三省堂)でも、第一版(昭和六三年十一月発行)では記述されていなかった「従軍慰安婦」の用語が第二版(平成七年十一月発行)から突然収録されたが、「女子挺身隊」と混同した誤った説明がなされている。「国史大辞典」(吉川弘文館)、「世界大百科事典」(平凡社)、「日本史大事典」(平凡社)でも「女子挺身隊」と混同して「従軍慰安婦」という用語を説明している。
 以上のように、辞書によって「従軍慰安婦」という用語の扱いはまちまちで、「辞書等にも収録されるなど、広く社会一般に用いられている」状況にあるとはとても考え難いが、改めて政府の状況認識を問う。
 2 その用語が辞書等に収録されることをもって教科書における使用を許容するのであれば、政府は「辞書の記述が正確」であることに責任を持てるのかどうか。
 3 例えば、平成九年三月十二日の参議院予算委員会で、平林内閣外政審議室長が「慰安婦と女子挺身隊は全く異なるもの」と答弁しているが、「大辞林」(三省堂)では「従軍慰安婦」について「朝鮮などアジアから女子挺身隊の名で動員され、兵士相手に慰安所で性の相手となることを強要された女性たち」と説明している。「国史大辞典」(吉川弘文館)、「世界大百科事典」(平凡社)、「日本史大事典」(平凡社)でも同様の混同が見られる。
 政府見解と異なる内容の辞書も存在する現状で、教科書における用語許容の理由の一つとして「辞書等への収録」を挙げられた答弁に納得しかねるが、この点についてどう考えるか。
 4 第二次世界大戦中に「従軍慰安婦」という用語は、広く社会一般に用いられていたと考えるか。
 5 「従軍慰安婦」という用語が「広く社会一般に用いられている」と政府が理解したのはいつからか。
四 「従軍慰安婦」という用語について、答弁書では「従軍とは、軍隊に従って戦地に行くことを言い、軍の人、兵士等軍に所属する人が軍隊と共に戦いに行くことという意味のほかに、兵士でない者が軍隊について戦地に行くことという意味があるとされているところである」と記してある。
 例えば、「従軍看護婦」は、法令上の用語ではないが、軍属たる身分を有するので「従軍・・」という呼称の使用は当然と考える。また、「従軍神職僧侶教師」ならびに「従軍記者」は、軍属ではないが、法令で定められた身分に基づき、指定された部隊に配属され、軍の規律に服したことから「従軍・・」の呼称は問題ないと思う。
 これに対して、「慰安婦」は、軍属でもなければ、法令によって「従軍」したものでもない。軍隊の駐屯地周辺に開設された戦地娼家であった慰安所において、接客を生業とする従業員として雇用された者に過ぎない。
 1 以上のことから、例えば「従軍商人」といった呼称が使われていないのに、商業行為をしていた者の中で慰安婦にのみ「従軍」を付けることは、いかにも不自然な感じを受けるが、そうでないと判断する理由は何か。
 2 「従軍慰安婦」という呼称は、「従軍看護婦」「従軍神職僧侶教師」「従軍記者」が担った公的な「従軍」の実質が無いにもかかわらず、これらと同様の「従軍」をしたものと混同・誤解される恐れが大いにあり、検定基準の「図書の内容に、児童・生徒がその意味を理解するのに困難であったり、誤解したりするおそれのある表現はないこと」という規定に整合しないと考える。改めて政府の見解を問う。
 3 ここに例示したもの以外で、「兵士でない者が軍隊について戦地に行くこと」をもって「従軍・・」と呼称されている例を全て列挙願いたい。
五 多くはまだ性体験そのものがないはずの中学生に対し、軍の慰安婦という極めて難しい「性」の問題をあえて教科書で取り上げ、学校教育の場で教師が教えることは、「その学年の児童・生徒の心身の発達段階に適応しており、その能力からみて程度が高過ぎるところ又は低過ぎるところはないこと」という検定基準の規定に整合しないのではないかと質問した。
 これに対する答弁書には、「中学生の心身の発達段階にかんがみれば、中学生が先の大戦の悲惨な状況を学習する際の歴史的事象の一つとして理解することは可能であると判断されたところである」と記されていたが、次の点を問う。
 1 「慰安婦」に関する記述について「歴史的事象の一つ」としているが、改めて確認するが、政府は、平成九年度の各教科書にある「従軍慰安婦」なる用語と連行の強制的要素を示す表現について「歴史的事象の一つ」と断定しているのか。
 2 「慰安婦」は、あくまでも歴史的事象の一つであり、性の問題とは無関係と考えているのか。
 3 「慰安婦とはどういう女性であるか」と生徒から質問があった場合、教師はどう答えるのが好ましいと考えるか。
 4 「中学生の心身の発達段階にかんがみれば」とあるが、政府が考える「現在の中学生の心身の発達段階」とはどのようなものか。
 5 政府が把握する「中学生の心身の発達段階」の根拠は何か。
 6 前回の教科書検定時に較べて、中学生の心身の発達段階に変化はあったか。
 7 文部省の中学校学習指導要領では、社会科の目標について、「広い視野に立って、我が国の国土と歴史に対する理解を深め、公民としての基礎的教養を培い、国際社会に生きる民主的、平和的な国家.社会の形成者として必要な公民的資質の基礎を養う」と記している。歴史的分野の目標については、「我が国の歴史を、世界の歴史を背景に理解させ、それを通して我が国の文化と伝統の特色を広い視野に立って考えさせるとともに、国民としての自覚を育てる」と記している。
 「自国の歴史を学習して」という中学生のレポートに「自分の国がいやになってしまう」「日本という国はアジアの中で一番野蛮な国なのだ」などと書かれている現状を知るにつけ、文部省学習指導要領の目指す目標は達成できていないと感じる。
 本年度使用されている教科書の「慰安婦」に関する記述内容は、前記の文部省学習指導要領の目標達成に寄与するものと考えているのか。
 右質問する。

 

 

私から付け足すようなものは一切ない。

これ以上の資料はないだろう。

 

強いて付け加えるならば、という部分は次項に記す。

 

 

 

朝日新聞はどう報じているのだろう

産経の記事は報じた。

では、火をつけた朝日新聞はどう報じているのだろう。

 

4月まで”だんまり”を決め込むのか。
報道しない自由を行使するのか。

私個人としては「朝日新聞の記事」が読んでみたいなぁ。
朝日がどう報じるかが知りたい。
読みたい、読みたい、読みたいなぁ。

 

ちょっと北九州市議選しているので余裕はないが、誰か朝日新聞に「公開質問状」とか出してみて欲しいぐらい。

朝日新聞の、本件に対する社の見解が知りたい。
(私のことを意地悪みたいに言う人もいるが、人間として自然なだけであって、思ったことを口にするだけだ。決して性格が悪いわけではない・・・はず。)

 

左派系で有名な西日本新聞だが、最近の韓国政府の動きを批判する記事を出していた。
これ以上、”日韓関係を悪化させるのか!”という悲痛なもので、行間から悲しみと苦しみがにじみ出ていた。私は上記の新聞社に与する立場ではないけれど、一応触れておく。左派系新聞の動きとして。

※ そもそも私が爆破予告に至る経緯において、ヘイトなんだと嬉しそうに記事を出し、しかも「」の部分(私のコメント)を裏取りもせずに捏造したのが西日本新聞。ヘイトとか韓国とかが大好きで、反自民。保守系を敵視し、記事を使って議員を潰そうとする情報結社みたいなもんだと思う。少なくとも私にはそういうことしたよね?
で、県弁護士会に人権侵害救済手続きをとったが、福岡本社がやったことか、北九州がやったことか、みたいな感じで責任転嫁を内部でやった挙句、一言の謝罪もしてないよね?
あの記事が発端となったかは分かりませんが、のち爆破予告犯は逮捕。学歴は潰れ、かつ私は民事訴訟に踏み切っており、きっちり対応した。けれど、西日本はダンマリだよね。
記事の修正や、訂正記事もいまだに出していない。失礼で、傲慢だ。

 

・・・というのは、さておき。

西日本新聞としては、本心から「日韓が仲良くしておいて欲しい」のだろうとは思う。それが社としての利益にもなるのだろうし、韓国政府が暴れまくると、韓国嫌いが増えてくるし、結果として西日本新聞を「情報機関」みたいに敵視する層も増えてくるから、たまったもんじゃなかったんだろう。
知らんけど。

 

さて、こういう動きを文科省がとったこと、ゼロ回答を示したことについて、(朝日以外の)左派系新聞社はどう取り扱うのだろうか。朝日は謝罪して撤回したが、煽りまくったのは左派系新聞も同じことであり、その土俵で踊りまくって、それで銭稼ぎをしてきたわけですから。

同罪と言えば同罪でしょう。
①どういう論調で記事を書くのか、②または触れもしない(報道しない自由)のか気になる。

書くなら書くで、③文科省はよくやった!と情報工作機関みたいな振る舞いをしてネットで敵視されていく道を選ぶのか、それとも④もう頼むから、ここはほじくるなよ文科省と泣き言みたいな記事を書くのか。

私は気になる。

 

側面支援みたいな方法だが、このあたりの動きは「効果は高い」と思う。
山川出版は時代錯誤だと思うが、意図があってやっていることだと感じているけれども、「メディアからの援護」がある前提での動きだと思うから。

このあたりは攻めておいたほうがいい。

 

 

さて、最後は文科省だ。

菅内閣の支持率というか、岩盤支持層には大きな意味がある。

今年は選挙イヤーなのだけれど。

 

 

今日、アップした動画。4本のうちの、最後のひとつ。

【議員対談】井上しゅうさく~コロナが冬に流行る理由。「厚労省のアホが!軽症用の薬を認可してくれ!」「アビガン等が処方できる治験病院について」

 

 

 

 

文科省が、いまさら「従軍慰安婦」という単語を復活させるのか、

 

私にはまったく理解できない。

 

文科省に強く抗議をしたい。

 

そして自民の国会議員たちの動きに期待したい。

 

ここでいう”期待”というのは、字面通りの意味だけではない。

 

菅内閣に代わり、保守の岩盤支持層は揺らいでいることは申し述べたい。

 

今秋には衆院任期を迎える、選挙イヤーである。

 

古参の自民支持者にとっては大きな話であり、

 

ここで明確な動きがなければ、支持者の心は離れて行くだろう。

 

脅しでも何でもなく、単なる事実だ、分析だ。

 

自民党政権下において、どうしてこんな古い話が出てくるのか、

 

果たして政権与党を信じていいのか、官邸は省庁をグリップできているのか、

 

そのあたりから信頼が揺らいでくる。

 

 

「自民党の国会議員は、きっちり動いて頂ける」と”期待”する。

 

 

我が国の主権は、随分とおかされてしまっているのだろう。

 

なにも米国やウイグルだけの話ではないようだ。

 

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  1. ニック(元祖) より:

    「従軍慰安婦」

    ではありません。

    「追軍売春婦」

    です。

  2. より:

    中高生を持つ親ですが、昨年改定の教科書の内容は目が点になるような物が多々ありましたよ。
    731部隊がフィクション小説にある毒ガス研究やら人体実験をやった部隊になってたり、慰安所の
    慰安婦が「朝鮮人を中心に」なんて書かれてたりしてますから。
    文科省のトップをあの前川氏がやってたぐらいですから想像はできますが、某国のプロパガンダ
    みたいな教科書で授業が進めばまともな歴史観を持った生徒が育つとは思えません。
    教科書検定についての意見で「教科書の内容が酷すぎる」と送ったのは去年でしたかね。

  3. 櫻盛居士 より:

    **********************************************************************
    共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
    ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。

     ・『テロを利用する共産党』
     ・『テロリストの味方である共産党』
     ・『テロに屈する共産党』

    **********************************************************************
     
     
    この問題は、比較的デマを流布した者達を責め立てる事が容易な事案と言えるでしょう。
    然し乍ら何故に今も燻り続けて居るのかと言えば、保守層の多くが反論出来るだけの知識を有して居無いからだと推察します。
    この手の論議があった場合、保守層の多くは「強制性は無かった」と言う所で停滞してしまうので、敵の「広義の強制性」などと言う抵抗を許してしまう事が多い様に感じます。
    何故”強制性は無かった”のか迄、論理建てて答えられる人がどれだけ居るでしょうか。

    高市早苗先生の提出した”「慰安婦」問題の教科書掲載に関する再質問主意書”も、取り敢えずの所はこれで良かったのかも知れません。
    っが、これにもっと破壊力を持たせる事も可能だったと言えるでしょう。
    この主意書が提出されたのは平成9年の事で、省庁再編で現在の文部科学省に成る前の文部省に対しての質問でしょう。
    勿論、時代背景としてこの時は、これが精一杯であった可能性も否定はしませんが。

    一 答弁書には、歴史教科書の検定は、「検定の時点における客観的な学問的成果や適切な資料等に照らして審議された結果に基づいて行われるものである」とある。
    ・・・・・・・・・・
    2 答弁書で言う「客観的な学問的成果」とは、具体的に何を指すか。

    慰安婦に強制性があったと仮定した場合の、根拠と成る法令や命令書と予算編成の記録の提出を求めて居無いのです。
    政府や行政機関、或いは軍が関与した話であれば、必ず根拠法か命令書と共に、それを実施する為の予算が計上されて居る筈ですし、それに伴う議会議事録もある筈ですので、それをなぜ提出させなかったのかに生温さ感じます。
    ”客観的な学問的成果”と謳う限りは、その成果物である根拠法か命令書、予算、議事録は必須な筈ですから。

    三 答弁書には「従軍慰安婦という用語については、辞書等にも広く収録されるなど、広く社会一般に用いられていることから、教科書においてもこの用語を許容しているところであり、検定は適切に行われたものと考えている」とあるが、次の点を問う。
    ・・・・・・・・・・
    2 その用語が辞書等に収録されることをもって教科書における使用を許容するのであれば、政府は「辞書の記述が正確」であることに責任を持てるのかどうか。
    ・・・・・・・・・・
    四 「従軍慰安婦」という用語について、答弁書では「従軍とは、軍隊に従って戦地に行くことを言い、軍の人、兵士等軍に所属する人が軍隊と共に戦いに行くことという意味のほかに、兵士でない者が軍隊について戦地に行くことという意味があるとされているところである」と記してある。
      例えば、「従軍看護婦」は、法令上の用語ではないが、軍属たる身分を有するので「従軍・・」という呼称の使用は当然と考える。また、「従軍神職僧侶教師」ならびに「従軍記者」は、軍属ではないが、法令で定められた身分に基づき、指定された部隊に配属され、軍の規律に服したことから「従軍・・」の呼称は問題ないと思う。
      これに対して、「慰安婦」は、軍属でもなければ、法令によって「従軍」したものでもない。軍隊の駐屯地周辺に開設された戦地娼家であった慰安所において、接客を生業とする従業員として雇用された者に過ぎない。
    ・・・・・・・・・・
    2 「従軍慰安婦」という呼称は、「従軍看護婦」「従軍神職僧侶教師」「従軍記者」が担った公的な「従軍」の実質が無いにもかかわらず、これらと同様の「従軍」をしたものと混同・誤解される恐れが大いにあり、検定基準の「図書の内容に、児童・生徒がその意味を理解するのに困難であったり、誤解したりするおそれのある表現はないこと」という規定に整合しないと考える。改めて政府の見解を問う。

    ここまで突っ込んで居るにも関わらず、実に惜しいのです。
    国立国会図書館デジタルコレクションで検索すれば直ぐにヒットするのですが、”帝国地方行政学会 内閣官房記録課 「現行法令輯覧(現行法令集覧)」”と言う書物には軍事に関わる法令関連も記述があります。
    ここには、従軍看護婦(日本赤十字社令による)と従軍記者(従軍規定による)に関わる根拠法がバッチリと記載されて居ます。
    従軍神職僧侶教師に関しては、宗派毎に布教活動の一環として、軍の許可を得て各団体から派遣されて居たもので、軍や政府が統制して居たものではありません。
    その他には軍需産業や船員などに関わるものとして、徴発令の中で規定がありますが、慰安婦に関しては規定はありません。
    つまり、規定が無いのですからこれを徴発し運用する予算など計上出来る筈も無いのです。

    相手は役人ですから、資料を調べるのは非常に長けた人達です。
    そこを逆手に取った詰将棋に出来て無いのです。
    王手になって居無い。
    これは政治的な慣習に依存するものかも知れませんが、要は知らなかったから詰められなかった様にも思えるのです。
     
     
    扨て、朝日新聞ですが・・・。
    確か、「慰安婦と挺身隊を混同しました」と言った言い訳をしてた様に記憶してますが、朝日新聞社はわざわざユニフォームまで作って、朝日新聞社の女性社員を朝日挺身隊と名付けて東京芝浦電気(現東芝)の工場に派遣して居た事実はどう考えて居るのでしょう?
    それとも朝日新聞社は自社の女性社員を、強制的に娼妓として働かせて居たのでしょうか?
    若し朝日新聞社が自社の女性社員を、強制的に娼妓として働かせて居たのだとすれば、慰安婦と挺身隊を混同するのも無理はないでしょう。

    ”従軍慰安婦”とやらの問題は、比較的素人でも容易に調査出来る一次資料が在るにも関わらず、保守層は踏み込んで敵の首を討ち取りに行って居無い様に感じます。
     
     
    続いて文科省に関連して教科書検定ですが、以前は山川出版あたりのおパヨク様の暴走を制御して居た様ですが、近年はどうやら野放しにしてるだけではなく、新しい歴史教科書をつくる会に牙を剥く様になってるそうですね。
    文科省と言えば時系列的に、元・文部科学省大臣官房総括審議官、大臣官房長、初等中等教育局長、文部科学審議官(文教担当)、文部科学事務次官を勤めた前川喜平の子飼いが権力を握っている時期とも一致しますね。

    つまり、この問題は官僚が黙って俯くしかなくなる様に、徹底的にボコる必要があると言えます。
    而も、役人自らが役人の首を絞める様なやり方が望ましい。
    そこに省内で下剋上の機運を醸し出せれば、更に将来の展望は明るくなるでしょう。

    まぁ、事ここに至っては文科省だけで片が付く話でもありませんが、先ず整地しない事には始まりません。

  4. BLACK より:

    全く関係のない思い出話で恐縮です。

    私が某新興宗教の信者だったころ
    正確には某新興宗教団体の少年部だったころ
    集会や催し物では
    「勉強して出世しろ、医者になれ、弁護士になれ、役人になれ、偉くなれ」
    と叱咤激励されました。

    夏期講習会と言ったかな小・中・高の選抜信者だけを集めて
    富士の麓で教育すると言うのか、カツを入れると言うのか
    そういうのにも一応選抜されて行きました。

    大人たちから「頑張れ、頑張れ」と激励されて
    みんな感激して大泣きするのですよ~~
    私は白けて全く泣けなかったので、極端に言えばそれで脱落(?)しました。

    現在の医者・弁護士・お役人の中に
    あの、感激して大泣きしていた純で勉強の出来る子たちがいるのだろうなぁ
    などと思います。

    以上 私の思い出話で失礼しました。文責 BLACK

  5. 波那 より:

    と言うか、萩生田光一大臣は何をなさっているんですか?私は安倍総理が萩生田さんを文科相にされた時、文科省を改革したいからだと思っていました。でもまるで真逆、萩生田さんが大臣になられてから”昔帰り” して却って酷くなってしまいました。あの省ってあの未成年女子買春バーに週に何度も通っていた、朝鮮総連とズブズブの変態前川が居た時の影響がまだ、そのまま残っているのでしょうか?それと本当にいつまで反日特亜の為に働く、思いのままの教育を青少年に押し付ける💢日教組💢に対して国は何にも出来ないんでしょうね。あの人達って共産党員なんでしょう?定年になったらデモに駆り出されてゾロゾロ出て来てるのは日教組のジジババなんでしょう?

  6. 波那 より:

    この件は去年の3月に東アジア黙示録さんが取り上げられています。もっと早くに抗議をして頂きたかったと無念です。

    🔻文科省“反日村”の復活…抹殺された新しい歴史教科書
    2020/03/26 04:22
    https://dogma.at.webry.info/202003/article_4.html

    【捏造慰安婦がケバケバしく復活】

    「15歳と13歳だった姉は暴行されて殺されました。私と4歳の妹は、こわくて泣き叫びました。銃剣で3カ所刺されて、私は気を失いました…」(学び舎中学生用歴史教科書)

    これが南京攻略戦に関する教科書の記述だという。大村・佐藤“あいトリ密約発覚”の衝撃が冷めやらぬ中、文科省の教科書検定で反日捏造史観が大手を振って復活していることが判明した。
    ▽南京攻略戦を「事件」扱いする記述一覧(産経)
    産経新聞より南京.jpg

    「沖縄を『捨て石』にする作戦だった」

    余りにも歪んだ沖縄戦の捉え方だ。沖縄に展開した牛島満中将閣下率いる我が陸軍第32軍は、激しい艦砲射撃を避け、首里市を元とする内陸部での持久戦を選び、鬼神のごとき勇猛な戦いを続けた。

    持久戦を本土決戦の“時間稼ぎ”と看做す史観は以前からあったが、「捨て石」が連呼・強調されるようになったのは割と最近だ。偽りの民族対立を煽る沖縄2紙など反日陣営が好んで用いる。
    ▽陸軍特攻隊第72振武隊の勇士S20年5月26日
    陸軍特別攻撃隊第72振武隊のパイロットs20年5月26日.jpg

    👉背景にあるのは、沖縄侵略を狙う中共のプロパガンダだ。一部の教科書が、存在しない「日本人vs沖縄人」の構図を作り出し、それを文科省が容認していることに慄然とする。

    遥かな地で激烈な陸戦に挑み、散華された御英霊。沖縄を救うべく米艦艇の群れに突入し、今も坊ノ岬沖に眠る大和や二水戦の乗組員に申し訳なく思う。彼らこそが沖縄県民が逃げる時間を稼いだのだ。
    ▽猛攻を受ける軽巡「矢矧」S20年4月7日
    猛攻を受ける軽巡「矢矧」S20年4月7日.jpg

    「戦地に設けられた『慰安施設』には、朝鮮・中国・フィリピンなどから女性が集められた(いわゆる従軍慰安婦)」(山川出版中学生用歴史教科書)

    👉平成16年の検定を最後に消滅した「従軍慰安婦」の記述も蘇った。今更、説明する必要もないが、フェイク戦記で荒稼ぎした千田夏光で、ポルノ映画のタイトルである。
    ▽昭和49年に公開されたポルノ映画
    昭和49年公開のポルノ映画.png

    付け加えると、慰安婦の大多数は日本女性だ。メーンのキャストを「など」で片付けて隠す手口は悪どい。詐欺のマニュアル本なら検定パスだが、中学生用の歴史教科書だと言い張る。

    また「朝鮮3・1暴動」を反日種族主義の視点から描写した記述や、八路軍の“活躍”を取り上げた出版社もあった。これらが文科省が太鼓判を捺した我が国の教科書なのだ…

    【霞ヶ関のモンスタークレーマー】

    「『従軍慰安婦』という当時はなかった呼称には検定意見が付かず、自由社に405件もの意見が付いたのは、狙い撃ちにしたと思わざるを得ない」

    自虐史観復活の検定結果公表を受けて「新しい教科書をつくる会」は3月25日、緊急会見を開催。特定の教科書を排除する「不正な検定」と抗議し、審議会の著しい偏向を強く批判した。
    ▽結果公表を受けたつくる会の緊急会見3月25日(FB)
    Facebook3月25日会見.png

    自由社が発行する「新しい歴史教科書」は昨年末、文科省から不合格の判定を下された。4年前に設けられた新規則により“欠陥箇所”が基準を超えたとして一発不合格となる。

    検定結果公表前の記述内容開示は禁止されているが、つくる会は多すぎる“欠陥”を疑問視。即退場で検定は終わったものと判断し、2月に糾弾会見を開く。検定内容は正に異常だった。

    「その後、この教科書の巻末にあるように、大化から■■まで248の元号が定められてきましたが(略)」(自由社中学生用歴史教科書9頁)
    ▽欠陥扱いされた記述(つくる会HPより)
    つくる会伏字.jpg

    執筆・提出は新元号が発表する以前だった。丸ヌキ扱いにするのは当然だったが、検定調査官は「生徒には理解しがたい」として“欠陥”に計上する。

    「朝鮮出兵って16世紀では世界最大規模の戦争だったといわれているわ」(前掲書115頁)
    ▽敢えて断定避けた表現でも欠陥扱い(同HPより)
    つくる会出兵フキダシ.png

    このフキダシ内の表現について調査官は「確立した見解ではない」とNG判定する。何が気に喰わなかったのか…造語の従軍慰安婦が史学上の「確立した見解」であった試しはない。

    「1949年 中華人民共和国(共産党政権)成立」(前掲書264頁)

    東西冷戦に関する記述だが、調査官は「当時の中国は連合政権」だとして、これも欠陥にカウント。政治協商やダミー政党を含めたいのだろうが「民主的な政権」の偽装は中共プロパガンダそのままだ。
    ▽中共独裁政権誕生後の支那の街’49年
    中共制圧後の支那の街1949年.jpg

    昔話になるが、中共を一党独裁政権と批判すると親中左翼は「保守反動勢力のデマ」と攻撃した。「他にも多数の政党が存在する」と怒鳴り散らすパターンなのだが、絶滅して久しい。

    中共絡みの古惚けた反論で思い出した。文科省内には、戦後の香り漂うレトロ調の旧左翼が巣食っているのだ。

    【文科省“反日村”からの挑戦状】

    「新しい歴史教科書」排斥ありきだった検定調査官の揚げ足取り、難癖は数限りがない。つくる会は出版予定の告発本で網羅する方針だが、1巻では足りないかも知れない。

    異常な“欠陥認定”の中には120%文科省側の理屈が通らないものがあった。この最大のウィークポイントについては3月10日、維新の松沢成文議員が、参院の文教科学委で追及している。

    「検定意見として『仁徳天皇は世界最大の古墳に祀られている』との記述に対し、調査官は「葬られている」を使わなけば、おかしいと言った」

    つくる会の藤岡信勝教授は、大山古墳を仁徳天皇陵として宮内庁が祀っているのは事実だが、「葬られている」考古学的な根拠はないと説く。文科省は科学的な根拠を提示する必要があるのだ。

    質問を投げ掛けられた萩生田文科相は、個人的な見解であっても結果公表前は表明できないと口を塞ぐ。今後の国会質疑では、同じ質問に対し、どう答弁するのか。
    ▽答弁する萩生田文科相3月10日(産経)
    萩生田光一文科相=10日午後、国会・参院第22委員会室.jpg

    👉萩生田文科相は、浪人中に尖閣死守デモに参加するなど真っ当な歴史観の持ち主として知られる。安倍首相も新人時代から偏向教科書問題に取り組み、功績をあげた。

    過去最強レベルのコンビが仕切る中、新しい歴史教科書が追放され、慰安婦捏造記述が復活した…複雑な思いでは済まない。期待を寄せていた歴史真実派の落胆ぶりは烈しい。
    ▽抗議会見で実態を暴露するつくる会2月21日(産経)
    産経321会見で答える「新しい歴史教科書をつくる会」の藤岡信勝副会長(左から2人目)。左隣は高池勝彦会長=21日午後、東京・霞が関の文科省.jpg

    「萩生田氏は、これまでのソフトイメージだった文科相とは違い、『荒法師』のような人物だ。大改革には適任だ」

    昨秋の就任直後、評論家の八幡和郎氏は、そう語っていた。👉結果は逆となった。だが、文科省に大鉈を振るうという八幡氏のイメージは参考になる。危機を察知した文科官僚が反撃に出たのだ。

    参照:ZAKZAK9月13日『安倍首相“劇薬大臣”投下で「中韓の代弁者・売国官僚」駆逐へ! 文科省は震撼?「荒法師」萩生田光一大臣が“伏魔殿”斬り』

    霞ヶ関で三流と見下される文科省は、文部省時代から日教組と連携し、朝鮮総連と結託する反日左翼の巣だった。歌舞伎町の買春王が、主流派に支えらてトップになるような腐った組織である。
    ▽朝鮮学校で講演するビーチH30年10月(共同)
    朝鮮学校で講演する前川喜平18年10月(共同).jpeg

    👉かつて全教科書に捏造慰安婦が登場したのも、特異な現象ではなく、自然な流れだった。文科省内には確実に“反日村”と呼ぶべき売国奴のグループが存在する。

    そうした連中が初入閣の大臣に牙を剥き、悲願だった自由社の弾圧を実行、反日史観の教科書を大々的に復活させたのだ。萩生田文科相がガチンコ対決するのか、屈服するのか予断は許さない。
    ▽入閣前に靖国参拝する萩生田文科相R1年8月(ブルームバーグ)
    ブルームバーグ19年8月靖国参拝する就任前の萩生田文科相.jpg

    古臭い反日左翼官僚は、落日を迎えているとは言え、一定の権力を握り、つくる会を叩き潰すだけの戦闘力を持つ。“反日村”の住民は、決して負け犬軍団ではないのだ。

    自由社弾圧も不敬展容認も、連中が真実派に叩き付けてきた挑戦状である。ならば、受けて立とう。我が国の誇りある未来の為に、“反日村”を掃討し、全ての住民を放逐する。

    • 波那 より:

      🔻世界に広まる「慰安婦=性奴隷」説を否定 米ハーバード大J・マーク・ラムザイヤー教授が学術論文発表
      2021.1.28
      https://special.sankei.com/a/politics/article/20210128/0001.html

      ドイツのベルリンに設置された慰安婦像。旧日本軍が女性を「性奴隷」にしたという誤ったイメージが、いまも世界に広がっている(AP)
       慰安婦問題をめぐっては、日本軍が戦前、朝鮮出身の女性を「性奴隷」にしていたというイメージが世界に広まっている。最近、ドイツでもこうした主張に基づく慰安婦像が新たに設置された。

       こうしたなか、米ハーバード大のJ・マーク・ラムザイヤー教授が、慰安婦が当時政府規制下で認められていた国内売春婦の延長線上の存在であることを理論的実証的に示した学術論文が、3月刊行予定の「インターナショナル・レビュー・オブ・ロー・アンド・エコノミクス」誌65巻に掲載される(雑誌ホームページですでに閲覧可能。こちらをクリック、https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0144818820301848)。

       米国の高名な会社法学者であるとともに、日本研究の大家でもあるラムザイヤー教授が、他の専門研究者の査読を経た学術論文で、「慰安婦=性奴隷」説に異を唱える議論を展開した意義は大きい。

      ■問題は朝鮮の募集業者にあった

       教授は、いかなる対象であれ、人間は与えられた条件の下で、自らの利益を追求するという経済学の手法を用いて分析する。慰安婦もその例外ではない。

       本論文では、他の研究者の業績や当時の日本・朝鮮の史料に基づき、朝鮮人慰安婦も日本人慰安婦も公認の売春婦であり、日本軍に拉致され、売春を強いられた「性奴隷」ではないこと、慰安婦をめぐる問題点は、朝鮮における募集業者にあったことが指摘されている。

       以下、教授ご本人の了承を得て、論文要約を掲載する。

      (解説・要約 青山学院大教授 福井義高)

      以下有料記事
      …………

      2015年、韓国での日韓合意の両外相の発表の後、今でも覚えていますが、安倍総理が記者に取り囲まれて会見。総理が言われたのは当時の新聞記事に朝鮮人ブローカーに騙され連れ去られる娘達を見つけ、日本の警察が朝鮮人を逮捕した記事が沢山出ているが、日本の警察が全ての朝鮮人ブローカーを捕まえられなかった事をお詫びしたいと言われていました。言葉通りではないですが、そう言う内容でした。謝られたのは、その点に関してだけです。

      (そんなの全員全部を捕まえられるわけがない!)

  7. 神無月 より:

    (記事)ソウル中央地裁が8日、故人を含む元慰安婦12人が日本国(政府)を訴えた損害賠償訴訟で日本政府に対し原告1人につき1億ウォン(約950万円)の賠償支払いを命じた。
    ・・・・・・・・・・

    タイミングとして、文科省(ハニトラ組?)とあちら側が手を組んで、慰安婦ビジネスの復活を目論むと云う陰謀論はどうでしょうか?

    世界中、当時の軍隊には慰安所は有りました。若い兵隊の欲求不満から一般女性が強姦を受けない様に守る為にです。因みに、兵隊よりも遥かに高給で有ったようです。

    併合されていた朝鮮半島には、朝鮮人の日本兵も多くいました。
    朝鮮語を話し同胞の扱いに長けている為、現場の指揮を任せていたところも有ります。
    その中には、朝鮮人の悪徳業者と組む者がいても不思議では有りません。

    軍服を着ていれば日本軍で日本兵です。
    当時の朝鮮人はある意味、日本人扱いです。

    娘達が強制連行された時に、男達は抵抗しなかったようですので、腰抜けなのか黙認していたのか? それとも無かったのか?

    河野談話を発表すれば、韓国側は慰安婦問題を終結にする約束だったのでは?
    あの国の人々が、負の連鎖からいつまでも抜け出せないのは残念でお気の毒です。

    ところで文科省の大臣は誰でした? 総理候補のひとり?
    .

    • 神無月 より:

      野党とマスコミのアベロスと同じで、叩きがいの有る安倍さんに総理に戻ってほしいのが本音?
      あの国も日本が相手をしてくれないと自我を保てないようで、必死に意地悪を仕掛け?ます。

      無視するのが一番ですが、無視させないように日本国内に草の根をしっかり張り巡らせているようです。
      しつこい除草剤耐性の多年草のようにです。
      .

  8. ぎん より:

    あの民族の粘着する気質が、気持ち悪過ぎて冷静な思考など出来ません。
    互いの歴史認識の違いを検証しようと、事実や証拠に基づいて「これは、こうでしょう?」と一つ一つ丁寧に説明してあげても、アチラは行き詰まって苦しくなると最後には「韓国に対する愛はないのかーー‼︎」とちゃぶ台返しするのでしょう?愛などあるわけない‼︎

    歴史認識で大切なことは、事実ではなくて韓国に対する「愛」なんですって!
    「日本人は韓国様に平伏して、永遠に謝罪と賠償を続けなければならない…」にもっていきたいのでしょう?永遠のループから抜け出すためには、他の方法を考えなくては?気持ちの悪い‼︎

  9. 琵琶鯉 より:

    萩生田大臣は似非保守です。かつて、水間さんが南京事件の実相を自民党の故中川昭一議員達と資料を集め一冊の本にしてアメリカの議員に配る活動をしていた時の事務局をしていたそうだと記憶していますが、中川さんが亡くなってから次のステップである教科書への反映の活動を辞めてしまいました。政治家は、結果が全てです。最後の最後で梯子を外す様な人間は政治家として信用はできません。おそらく、萩生田大臣は、中国共産党に絡め取られたのでしょう。彼は、もうここまでの人材でした。私は、高市早苗議員の動きに注目しています。

  10. jst より:

    官邸へ意見を送りました。
    そもそも役人の中にアカが多すぎます。
    デタラメな生活保護、奴隷に等しい技能実習生などいったいどこを向いて仕事をしているのか。
    挙句に意図的に情報リークを繰り返しては政治を混乱させる。
    それこそ機密漏洩ではないのか。
    本来天皇陛下の手足たる官吏であるからこそ身分が保証されているというのに、これでは特権に安住するだけのゴミ虫ではないですか。

  11. 波那 より:

    Mi2@mi2_yes
    【強制はないが河野談話は継承】山川出版の中学教科書の従軍慰安婦記載問題と河野談話について、加藤勝信官房長官「政府の談話に対する立場は平成5年の河野談話を継承していく。また政府が発見した資料には軍や関係者による強制連行を直接示す記述は見つかっておらず、こうした立場を述べてきている」
    午後0:25 · 2021年1月29日

    Dappi @dappi2019.7時間
    政府が【従軍慰安婦】という言葉を使わなくなっ ても、文科省は記述を教科書に復活させただけじ ゃなく削除することも拒否。

    一方、“中国は共産党政権”と記述した教科書は 【表現が不適切】として不合格にするのが文科省。

    左傾化し日本を貶める教育を行う文科省は腐りきってる

    名無し @masugominikatu.6時間
    日教組のドンと文科省元官僚が笑ってますよ。
    俺たちの思い通りだなと。
    河野談話は何故、撤回出来ないのか、自民党!!
    ……………
    産経ニュース
    @Sankei_news · 18
    中学教科書に「従軍慰安婦」、使用是非で再び議論 河野談話が暗い影
    sankei.com/life/news/2101…

    従軍慰安婦という言葉は戦時中に存在せず、…

    ツイッター速報 @tsuisoku·23時間
    米ハーバード大教授が「慰安婦=性奴隷」説を否定する論文を発表。「問題は朝鮮の募集業者にあっ た」

    🔸旭日旗

    頭に旭日旗を巻いている!と英ロンドン日本食店に在英韓国人らが修正を要請 Twitterには日本から応援の声 : ツイッター速報
    https://tsuisoku.com/archives/57649304.html

    ツイッター速報 @tsuisoku 6時間
    頭に旭日旗を巻いている!と英ロンドン日本食店 に在英韓国人らが修正を要請 Twitterには日本か ら応援の声

    【旭日旗】ロンドンの和食店スゴイジャパンが韓国人に攻撃される →自民・山田宏「外務省に対応するよう要請します」 | 保守速報
     https://hosyusokuhou.jp/archives/48894164.html

    付き合ってやる意味、意義が何も無い隣に居る下らない隣人韓国。日本人を殺害してまで大挙して土地を奪い居座って反日してる在日朝鮮人。幾ら戦後の混乱時に起きたから対処出来なかったと言い訳しても何故あの人達が、そのまま日本に居座っているのかの理由にはならない。

  12. ミカンの実 より:

    まぁ、炙り出しが進んでいるという事ですね。怒る気はありませんよ。

    今の私は、蝶々やセミなどを昆虫採集していた頃を思い出しています。
    色々と採集出来そうで、まぁ楽しみではあります。

    取り戻すチャンスですね。
    (取り戻しまではしますが、仕返しは神様にお任せです。)

    抽象的な表現しか出来ないことをお許しくださいませ。

  13. アンチレッド より:

    いったいこの問題で日本はどれほどの国家的損失を被っているのでしょうか。
    これも「勝てば官軍負ければ賊軍」の敗戦国ゆえだとして、いつまで敗戦国を続けなければならないのか。
    いっそのこと歴史教科書の表紙に大きく、
    「敗戦国の歴史教科書」
    と書いた方がいいじゃないでしょうか。

  14. 福岡 秀憲 より:

    官僚の中に(文科省は特に多そう)左派思想の人間が日本国への忠誠も無く、自己思想拡散の手段として入省した者がいますよね。

    「選挙イヤー」を狙って、工作かけてきましたね。

    どうすりゃいいのでしょうか?

    ビーチ前川のような官僚、きへいたい?希変態?とか…
    それを掌握すべき大臣・政務官を叩いてもどうにもならない(勿論頑張って欲しいが…)

    いわゆる従軍慰安婦なるCampfollower…
    河野談話をそのままにしているのは「政権」覚悟の無さが原因。
    いろいろな理由や言い逃れをしても、与党自民党の責任です。
    「国旗損壊罪」も今??という感じです。
    天皇陛下のお写真を焼くという愛知トリエンナーレ騒動。
    現憲法下でも、陛下は「日本国民統合の象徴」なので、表現の自由という私権と公共の福祉の兼ね合いから見ても断じて許せないのですが!
    (もっと多くの意味合いで許せん!!!)
    「国旗」は搦手からの攻略に感じてしまう。正々堂々正面からやらんのか?

    今、北九州市議選まっただ中で大変でしょうが、だからこそ!

    今の国政自民党には不満がある。自民党地方議員が支持者の声を突き上げて、国政における「覚悟の無さ」を変えさせなければいけない。自民党地方議員に力を!!

    を訴えて下さい。
    地方からの要求・請願で国政が変わった事例を強調するのも必要ですよね。

    寒い中体調にはくれぐれも気を付けて頑張って下さい。
    野菜喰ったぞ自慢?がここの所少ないです。日々の摂取量をネタ的に示して下さい。

    北九州市議選自民党候補者の勝利を祈願いたします。

  15. 旧新人類 より:

    【風を読む】教科書調査官と北朝鮮の闇 論説委員長・乾正人
    2020.7.28 10:00 産経新聞

    「むかしむかしのお話。

     某記者が若いころ、事件取材でおっかなびっくり、反社会的勢力(当時こんな用語はなかった)の親分さんに取材に行った。

     本題もそこそこに話が組織のあれこれに及ぶと(要するに敵対する暴力団や身内の悪口)、ちんぷんかんぷん。すっかり気分を害した親分さんに「何にも知らんガキやなぁ。アサヒでも読んで勉強してこい」と追い返された。

     「その筋でも朝日新聞が読まれているのか」とうなだれて社に帰ったが、先輩から「それは『アサヒ芸能』のこっちゃ」と笑われたとか。

     産経抄でも書いていたが、その「アサ芸」(21日発売号)が、「『北朝鮮スパイ』リストに『文科省調査官』」という驚くべきスクープを放った。記事によると、韓国留学中に北朝鮮工作員にスカウトされた日本の学者が、あろうことか教科書検定の要である文科省教科書調査官に任命された。

     彼が、「従軍慰安婦」という誤った用語を中学校教科書に復活させ、左翼陣営が忌み嫌う「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書を検定不合格にした張本人だという。

     記事では、調査官を匿名にしているが、容易に特定できる。この人物は、某私立大学の非常勤講師(しかも英語)を務めているが、これが謎なのである。

     調査官になるには、「視野が広く、人格が高潔」など4条件を満たさなければならないが、一番の難関は経歴である。条件の第1には、「教授または准教授の経歴がある者またはこれらに準じる高度に専門的な学識及び経験を有すると認められる者」とある。

     彼は過去に韓国の大学で講師を務めているが、准教授の経歴は見当たらない。「専門的な学識」に該当するとすれば、毛沢東を礼賛した本くらいだ。

     つまり、任用の過程で、毛沢東シンパの彼を強く推す人物が、文科省内にいたという推測も十分成り立つ。

     第一、「北朝鮮スパイ」と疑われた人物を調査しなくていいのか。もし、事実でないならば、名誉毀損(きそん)で訴えるのがスジである。萩生田光一文相には、腹をくくって文科省の闇にメスを入れてもらいたい。できなければ、「安倍最側近」の看板が泣きますよ。」

    (北朝鮮の工作員や木っ端役人に好き放題されて、全国の日本人の子供が読む教科書に日本人や日本国を汚すような嘘八百書かれてよく黙っていますよね、政治家の方々は(小坪先生と同志の方々は除く)。もっとも自民党にしたって稀代の国賊や朝敵(金丸やその手下)を始めとした売国勢力が大きな顔をしていたくらいだから、安倍元総理がそれを巻き替えすのも大変だったというのは理解できます。大体、貧困調査官が中曽根の親戚だからと言って甘やかすのも有権者・納税者からみたら許せません。政治家は国家国民のために尽くすから尊敬を集めるのであって、外国勢力の走狗を甘やかして放置するなど信じられません。それからアカデミアも腐っているというか、日本学術会議など共産党に乗っ取られ、他の会員は事なかれ主義のヘタレだから黙っているみたいじゃないですか。)

    高村武義 #WalkAway
    @tk_takamura
    社会学の大御所の上野千鶴子は”不利なエビデンスは隠す”と公言。また社会学者と活動家を使い分けるダブスタを表明してます。ですがこれに対して他の社会学者は批判しません。それどころかマネをする社会学者が出る始末です。こういう自浄能力の無さが最も怒りと不信感を買っていると思います。

    (歴史学会も似たようなもんで、日本で文化大革命を起こしたいんでしょ。その前に国民の怒りが爆発すると思いますが。)

  16. 竹内章夫 より:

    元々捏造記事に使った造語を故意に教科書に載せるという腐り切った文部科学省。日本の子供たちに何をするつもりなのか、日本の心を持たない連中にいつまでも日本の教育を任せている現状が情けない。なんとかしなければと怒りがこみ上げてくる。

  17. Masa より:

    ⑤会社を清算します(倒産)

    という選択肢も有り得そうなんですけどね。押し紙で土俵際まで追い詰められてますしw

  18. […] 小坪しんやのHP〜行橋市議会議員”従軍慰安婦”、中学教科書に再度掲載。”新しい歴史教科書をつくる会”が削除要請す…https://samurai20.jp/2021/01/asahi-25/   4月から使われる中学 […]

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