維新がロシア大使に謝罪、党として。第二の河野談話の危険性。維新は、日本国民に対し、党として責任をとるべきだ。

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維新は、丸山穂高をスケープゴートにするつもりだ。
ロシア大使に、党として謝罪した。言ってしまった以上、やらざるを得なかったのだろうが、各方面からの批判に「これはヤバイ」と思ったのだろう。
明らかに「党としての失敗」なのだが、それすらも丸山穂高に被せたいのだろう。

国益を傷つけたのは、丸山発言ではない。
維新の、党としての動きだ。
そして「維新の動き」を先手を打って予測しておく。
「全部、丸山が悪い」とおっかぶせるために、すべての罪をなすりつけるがごとく、徹底的に丸山穂高を叩く。

今後も、叩いて叩いて、叩き潰す。
丸山氏は、自ら離党届を提出した、つまり切腹を申し出たわけだ。
それを許さず、除名という方法をとった。切腹を許さず、打ち首にしたわけだ。
のみならず、追っ手をかける。

ケジメじゃなくて、イジメでしょ?
だいたい、維新の議員に「丸山穂高を辞職させる」権利はない。
それは【選挙区の有権者の権利】である。非礼復活した、イニシャルA議員は”党の議席”であるゆえ、党として言及すればいい。
だが、当選させたのも選挙区の有権者であるならば、これを落選させるのも有権者の権利だ。選挙を経ずして、政治家が他議員を罷免する権利はない。どこの独裁国家だ。

例えば、「自衛隊は人○し」と発言した共産党議員がいたとしよう。
私も批判するけれども、では、自民や公明の国会議員が署名したからと言って、辞職させることができるのか?もしくは安倍総理が「あの人は辞職すべき」と言えば、辞職するのか?
それができてしまうのは、独裁国家だけだ。

かつての怪しい宗教であった「ポアして」みたいなことが、民主主義の制度上、許されていいわけがない。選挙制度を根本から愚弄する行為。
なぜ言及できないかと言えば、それこそ【有権者の判断】だからだ。有権者の判断を経ずして、議席を動かすことがあってはいかんのだ、どうしてそれがわからない?

それぞれが選挙により民意を代表しており、
選挙で選ばれたはずの議員が、同じく選挙で選ばれた政治家を「罷免する」権限はない。
当選活動や落選活動など、選挙の支援・不支持なら、わかる。
だが、他議員の辞職を公式に求める際には、最低限の法論拠が求められる。重篤な、刑法違反など、かつ禁固刑以上であるなど定量的な基準を前提にやるべきだ。
民主主義の根幹をなす以上、議員こそ慎重にならねばならない。

私は、爆破予告という被害を受けた際に「小坪慎也はヘイトだ!」と、わざわざ私の住む行橋市まで、参議院議員の有田ヨシフが来た。明らかにおかしいと思うのだが、「有田ヨシフを議員辞職させるための、公的なツール」は存在しないし、私はそんなことはしていない。

私がしたのは、「有田氏に対談を申し込む」という方法だ。Twitterでやり、blogで公式に呼びかけ、事務所に電話し、その音声をyoutubeに公開し、FAXを送った。取りうる限りの手段を用いて、「対談を申し込んだ」のだ。
これが民主主義というもので、議員同士のバトルである。

 

 

 

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維新は、何を考えているんだ?
迷走どころの騒ぎではない。ケジメではなく、イジメだ。

背景に何があるかを考えて欲しい。
「維新が国益を棄損した」という、シンプルな事実。

官房長官が苦言を呈したことで、松井代表が焦って打ち首にした。
勢いあまって「議員辞職」に言及したというとこか。
馬場幹事長は、官邸しか見ていない松井代表を止めることはせず、忠実にそれを順守。立憲・国民・共産・社民らとともに議員辞職勧告を提出。

自民がのらず、ヤバイと思った松井代表は「立憲が!」と責任転嫁しつつ、軌道修正。
やばいと思った橋下さんが「辞職勧告はやりすぎ」と梯子をはずす。

残ったのは「ロシア大使館に、党として謝罪する予定」という、コメントのみ。
これは馬場幹事長が党として会見で言ってしまっているため、やらざるを得なかった。
はっきり言えば【惰性でやった】のだろう。

我が国の領土を武力で奪ったロシア。
このタイミングで、ロシア大使に謝罪するなど、外交的なダメージははかりしれない。
こちらも批判されるべきで、むしろ、国家という観点から言えば、より大きなダメージ。

だが、維新が、後手後手ながらも対応したのは「辞職勧告決議案」が炎上したというのと、自民がのらなかったという一点のみに注力し、大使への謝罪という部分については「ストップをかけわすれた」のではないか。
自分のことしか考えておらず、右往左往した結果、「止め忘れた」から謝罪したんじゃないの?

予告しておくが、これが炎上していけば、橋下氏か松井代表が「うまく火消し」するようなコメントを出すのだろう。
いつもの方法じゃないか。炎上する、もしくは世論の風が悪くなれば、うまく風を読んで風見鶏のように方向を修正する。

維新が党として謝罪すべき対象は、ロシアではなく、日本国民だ。
実質、大阪の代表に過ぎないのに(大阪以外に国会議員は、基本的にいない。)、日本の政党としてロシアに謝罪したという歴史を残した。
やがて河野談話のように、永続的に悪用されるリスクすらある。ロシアは、やる可能性がある。

もしも「自党の議員が、本当に申し訳ないことをした」と述べるなら、
しかも、他国に謝罪するほどなのであれば(大使に謝罪するというのは、ロシアそのものに謝罪することと同義)、
維新の幹部が、組織として”身を切る改革”をしてもらうのが当然だ。

丸山発言を、外交へのダメージとまで昇格させて討ち取った。
だからこそ切腹を許さず、打ち首、という筋書きだったでしょう?
だったら、「責任は党がとるべき」だ。

馬場幹事長も、松井代表も、役職としては何も責任をとっていない。
馬場幹事長は国会議員なのだが、ならば馬場幹事長が自ら「責任をとって、私が議員辞職します」と述べるべきではないのか?(丸山氏に辞職を求めるならば。)
松井代表が、大阪市長を引責辞任すると言ったのか?せめて幹事長とか代表が、その役を降りるぐらいしないと、言ってることがおかしい。

いま、丸山穂高氏を、維新が徹底して叩く理由。
それは、ロシア大使に謝罪したという外交失点まで問題視されているから、だろう。
これは本来、【日本維新の会】が、”党として責任をとる”ような話なのだ。
それもこれも、うやむやにし、全部、丸山穂高に被せるつもりなんじゃないかな。

だって、身を切る改革って言いながら、トカゲの尻尾しか切ってないじゃん。
大阪自民と共産党が共闘したと批判しつつ、自分たちはロシアに謝罪した。
二度とそんなことは言えないよね。

見ていてごらん。
また右往左往して、変なことするから。
こういうとき、組織が弱いとこって、すぐボロがでるからさ。

それにね。
維新は爆弾かかえてるんだ。
先般の、吹田市の一件があったでしょ、謝罪を受け入れたゆえ「まだ、やっていない」が、私はカードを持っている。
何かやってね?と条件を提示したわけだが、結構な日数がたった。無処分は許さないよ?と釘をさしてる。

いま、こうなってる原因は、
ねぇ?松尾しょうたくん?君が始めた戦争の結果でもあるんだよ。
自分で責任をとりきらんのが維新だろ、人にばっかり押し付けて、自分のことはなかったことにする。

無条件ではなかった。
でも、なんもやらんだろ。
だったら責任とらせられるように、それなりのカードを元から持ってた。
じゃないと、ああいう流れにはならない。

そうそう、大阪維新の地方議員が「公選法違反」で逮捕されたと報道されてましたね。認否は明らかにされてないようだが、丸山穂高氏は法律違反はしてないんだよね、逮捕もされてない。
維新の地方議員は逮捕されたんだけど、辞職勧告決議案は出すのかな?共産党にも協力を呼び掛けて、やるんだよね?きっと。

封筒とか、印刷費とかさ。
過去の分も含めて、大丈夫?
つまり、発注数とかさ。領収書の先の、つまり印刷した企業との調整、全社できてる?メディアが取材してるとことかさ、ないのかな?例えば、県外の警察が踏み込んだりしたら、面倒くさいことになると思うよ?

ま、私のカードはそっちではないけど。
「言論弾圧」の実例とかで、ネットで派手に炎上しそうな実態は、がちソースで持ってる。二度とネットで支援が得られないぐらいのやつ。

交渉にはさ、応じたわけですよ、こちらは。
で、手ぶらは許さないというスタンスなわけですが、テーブルにつかざるをえないぐらいのものは、元から持ってる。

松尾しょうたくんは、自分のしたこと、考えたほうがいい。
終わらないよ、私の場合は。別に辞職しろなんて、私は言ってないよね。民主主義の制度にのっとり、堂々と戦うだけだ。

ま、ネットだけじゃなくて、全国の地方議会を敵に回すような内容だと思う。
私が持っているカードは。で、一部の地方議員は、すでに持っているからね。

維新は、ロシアに謝罪した。
我が国の政党が、謝罪してしまった過去は消えない。
維新は、責任をとらない。自分の責任すら、人に押し付ける。
切った尻尾に押し付けようというのだ、責任とらんのだったら、「とらせる」までだ。

 

 

 

丸山議員に辞職を求めるならば、

 

そして「党としての責任」を述べるのであれば、

 

所属議員が全員辞職して解党するぐらい言えばいい。

 

人のせいにしてるんじゃないよ、って思う。

 

いま、丸山議員を維新が叩き続けているが

 

「丸山がわるいんですぅ!」って空気にはならない。

 

狙いはそれじゃないの?

 

あいつが悪いと指をさし、

 

あたかも自分は悪くないと免罪符を手にしようとするような、

 

そんな小狡さを感じる。

 

ロシア大使に謝罪した、第二の河野談話の危険性。

 

維新は、党として責任をとれ!

 

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. araigumanooyaji より:

    “維新は、ロシアに謝罪した。 我が国の政党が、謝罪してしまった過去は消えない。 維新は、責任をとらない。自分の責任すら、人に押し付ける。 切った尻尾に押し付けようというのだ、責任とらんのだったら、「とらせ

  2. 悩み中 より:

    小坪議員、丸山議員を助けられないかな?
    行方不明らしい。
    心配だ。

  3. 開発中 より:

    維新が今からいかなる行動に出ようと、もう手遅れでしょう。
    一連の出来事から、維新が日本国民の敵であることは明るみに出ているので。
    まともな思考の人達からは、二度と支持されませんよ。
    あとは迅速に消えてもらうしか。

  4. 波那 より:

    あの人達は、終戦間際に侵攻して来たソ連軍と、どれだけ激しい戦闘が繰り広げられられたことか、まさか何にも知らないのでしょうかね。ソ連軍は民間人も容赦なく虐殺し、女性達にも襲いかかり強姦しました。一体、何を謝りに行ったのですか?腹が立って、腹が立って、日本人がどんな目に会わされたか少しだけ振り返ります。ロシアと敵対すべきだとは思いませんが、私達は同胞の悔しさを忘れてはならないです。胸に刻むべきです。その観点から穂高議員が、どの様な思いで言ったのかを思うべきです。

    樺太の戦い (1945年) – Wikipedia
    ttps://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%BA%E5%A4%AA%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84_(1945%E5%B9%B4)

    交戦勢力
    大日本帝国    ソビエト連邦
    指導者・指揮官
    峯木十一郎     レオンチー・チェレミソフ
              ウラジーミル・アンドレエフ
    日本軍戦力    
    約20,000      不明
    1個師団・4個旅団
    損害
    戦死 700-2,000
    民間死者 3,500-3,700

    1945年8月9日に対日参戦したソ連は、8月11日に南樺太の占領作戦を開始した。その目的は南樺太の獲得と、次に予定された北海道侵攻の拠点確保だった。ソ連軍は北樺太から陸上侵攻する歩兵師団・歩兵旅団・戦車旅団各1個が攻撃の中心で、補助攻勢として北太平洋艦隊と歩兵旅団1個による上陸作戦が実施された。日本軍は、歩兵師団1個を中心に応戦し、国境地帯ではソ連軍の拘束に成功した。

    8月15日に日本のポツダム宣言受諾が布告されて、太平洋戦争は停戦に向かったが、樺太を含めてソ連軍の侵攻は止まらず、自衛戦闘を命じられた日本軍との戦闘が続いた。樺太での停戦は8月19日以降に徐々に進んだものの、ソ連軍の上陸作戦による戦線拡大もあった。8月23日頃までに日本軍の主要部隊との停戦が成立し、8月25日の大泊占領をもって樺太の戦いは終わった。

    当時、南樺太には40万人以上の日本の民間人が居住しており、ソ連軍侵攻後に北海道方面への緊急疎開が行われた。自力脱出者を含めて10万人が島外避難に成功したが、緊急疎開船3隻がソ連軍に攻撃されて約1,700名が死亡した(三船殉難事件)。陸上でもソ連軍の無差別攻撃がしばしば行われ、約2,000人の民間人が死亡した。

    背景

    北緯50度の国境標柱と日本の国境警察隊員

    豊原市の大通りの風景
    ポーツマス条約によって日本領となった南樺太には、1913年(大正2年)の樺太守備隊廃止以来、日本軍は常駐していなかった。軽武装の国境警察隊が国境警備を担当していた[1]。しかし、1939年(昭和14年)5月に至り、対ソ連の防備のため樺太混成旅団が設置された。その後、第7師団(北海道駐屯)の改編や関東軍特種演習に伴い次第に駐屯兵力が増強された。

    太平洋戦争中盤になると、従来はソ連を仮想敵としていた南樺太の戦備も、対アメリカ戦重視に方針が転換された。北樺太侵攻作戦は放棄されて、専守防衛型となった。北方軍司令官の樋口季一郎中将は、対ソ国境陣地を重視せず、主にアメリカ軍上陸に備えた南部の防備強化を指導した[2]。本土決戦が想定され始めた1945年(昭和20年)2月には駐屯部隊の大部分を再編成して第88師団が創設されたが、その主力は南部地区に置かれた。

    予備役(在郷軍人)主体の予備戦力の整備も進められ、1944年(昭和19年)5月に特設警備隊である特設警備大隊3個・特設警備中隊8個・特設警備工兵隊3個、1945年3月には地区特設警備隊9個が各地に設置された[3]。このほか、国民義勇戦闘隊の組織も準備されていた。地区特設警備隊や国民義勇戦闘隊は、日中戦争での中国共産党軍にならい遊撃戦を行うことが期待されており、3月下旬に7700人が2日間の召集訓練を受けたほか、7月以降には陸軍中野学校出身者による教育が多少実施された[4]。

    約40万人の一般住民については北海道への緊急疎開が予定され、大津敏男樺太庁長官と第88師団参謀長の鈴木康大佐、豊原駐在海軍武官の黒木剛一少将による3者協定が締結されていた。樺太庁長官を責任者として陸海軍は船舶提供などの協力をするという内容であったが、実態は腹案の域を出ず、3人以外には極秘とされて組織的な事前打ち合わせは無かった[4]。

    一方、ソ連の指導者ヨシフ・スターリンは、南樺太の奪還を狙っていた。ソ連の対日参戦を密約した1945年2月のヤルタ会談において、ソ連は南樺太占領を参戦後に予定する作戦の第一として挙げ、実際にヤルタ協定には「南樺太のソ連への返還」が盛り込まれた[5]。当時、ソ連は北海道北部(留萌・釧路以北)の軍事占領も計画しており、南樺太は北海道侵攻の拠点としてすぐさま使用される予定であった。南樺太攻略担当には、北樺太に主力を置く第2極東戦線の第16軍(司令官:L・G・チェレミソフ(Л. Г. Черемисов)少将)が充てられた。もっとも、7月28日に通達された実際の作戦計画では、樺太・千島方面の攻略は満州方面に劣後した順位となっており、発動時期は戦況に応じて調整されることになっていた。現場では日本軍守備隊に関する情報を把握できないでおり、南樺太に日本軍戦車が配備されていないことすらも知らなかった[6]。

    南樺太および千島列島への進攻に関してはソ連海軍、特に太平洋艦隊は艦艇不足であった。このため事前にレンドリースの一環としてアラスカにおいてアメリカとソ連の合同で艦艇の貸与と乗組員の訓練を行うフラ計画が実行された[7]。

    日ソ間には日ソ中立条約が存在し、1945年(昭和20年)8月時点でも有効期間内であったが、ソ連の対日参戦は実施されることになった。なお、同年5月頃、日本はソ連を仲介者とした連合国との和平交渉を模索しており、その中でソ連への報酬として南樺太の返還も検討されていた[8]。(日ソ中立条約との関係については日ソ中立条約及びソ連対日宣戦布告を参照)

    ソ連軍侵攻前の樺太での戦闘としてはアメリカ潜水艦の活動があり、日本商船が攻撃されたり、海豹島などが砲撃を受けていた。7月23日には、アメリカ潜水艦「バーブ」から少数の水兵が密かに上陸して、樺太東線の線路を爆破している[9]。

    戦闘経過/結果 省略
    ……………
    ヤルタ会談後にスターリンがした要求

     (1)日本軍がソ連軍に明け渡す区域に千島列島全土を含めること。これはヤルタ会談における3カ国の決定により、ソ連の所有に移管されるべきものである。

     (2)日本軍がソ連軍に明け渡す地域には北海道の北半分を含むこと。北海道の南北を2分する境界線は、東岸の釧路から西岸の留萌までを通る線とする。なおこの両市は北半分に入るものとする。

     あろうことかスターリンは、北方4島を含む千島列島全島の領有を挙げたのみならず、北海道の半分を要求してきたのである。北海道の占領は、日本のシベリア出兵に対する代償であると主張した。

     トルーマンからは北海道北部のソ連占領を認めないという返事が18日には届いたが、スターリンはそれを無視する。ソ連の戦史研究所所長、ボルゴドノフ大将は、スターリンは終戦直前、極東軍最高司令官、ワシレフスキー元帥に「サハリン南部から北海道に3個師団の上陸部隊を出せるように準備指令を出した」と語っている。

     近現代史研究家の水間政憲氏はボルゴドノフ大将の発言を裏付ける証拠として、ソ連の「北海道・北方領土占領計画書」を山形県鶴岡市のシベリア資料館で発見し、『正論』平成18年11月号にその内容を発表している。これを読むと、ソ連は北海道の半分どころか、あわよくば全島の占領をもくろんでいたことが分かる。後略

    https://ironna.jp/article/2418

    • 旧新人類 より:

      こういうのも学校で教えればいいんですよ。そうしたら、国際社会なるものがいかに恐ろしいところか、先人がいかに必死で日本を守ろうとしたか、これから国際社会をどのようにして泳いで行ったらよいかの指針になります。戦争は他人事じゃないんですからね。現に、ソ連からひどい目にあわされたウクライナが今もひどい目にあっていて、先日もウクライナからの留学生が母国の現状を訴えていましたよね:「戦禍で燃え尽きた村の廃墟、ミサイルが落ちている中で学校の地下に隠れている子供、20歳までさえ生きられなかった戦没者のお墓を見せて聞きたいです。」(正しい歴史認識ブログから引用)。

      大阪で遠吠えしている維新の人々は、日本の国益など知ったことかで、ひたすら丸山憎しのいじめ邁進、お気楽なことですね。あなたたちこそ、ウクライナの前線に行ったらどうよ?それから、謝罪を撤回したうえで日本の国土を守り抜いた英霊に土下座してほしいです(まあ、しないよね、この連中にはpatriotismの欠片もないんだから)。今回の件は丸山議員の失言を飛び越えて、維新が日本国民の神経を逆なでしながらその売国体質を自ら白日の下に晒した画期的な事件となりました。

      • 匿名希望 より:

        >こういうのも学校で教えればいいんですよ

        それが堂々と出来れば苦労は無いのですがね、
        連合国による戦後体制においては、それは異端・禁忌とされる行為なのです
        社会的に頃される可能性も高いです

  5. 試され過ぎな大地の国民 より:

    >日本維新の会は消滅の道へ。コアメンバーは血の結束が必要。
    >大阪維新の会のコアメンバーの結束は任侠モノ。
    >丸山は過去裏切り未遂あり。
    >本来ここでさようならにすべきだった。
    >丸山は肝心なところで裏切る。
    >地方議員を増やしもしない者を国会議員という肩書きだけでのさばらす政党は希望の党と同じ穴の狢

    国会の辞職決議はいかがなものか(キリッ!

    あ、丸山氏のような議員を誕生させた責任が
    はしなんとかさんに有るって自分で言ってるんだから
    勿論国益を損なった維新の責任も全部有りますよね?
    ちゃんと損失は補填してね?

    た の し み だ な ぁ

  6. より:

    小坪議員様

    いつも情報の提供をありがとうございます。

    一国民として、今回の件、腸が煮えくりかえる思いで見ています。
    あの方々のやり方…
    今後の予測については小坪議員様とまったくの同感です。
    彼らは徹底的に丸山議員を叩くでしょう。
    自分達の正当化のために。
    あることないことないことないこと、悪評があがってくることでしょう。
    既にお酒に関して治療をすすめる声などが挙がっています。医者が診断をしていないのに依存症扱いです。

    国民として本当に本当に迷惑です。いい加減にして欲しい。頭が痛いです。

    今回の件、最終的に国内で得をする面々は誰なのかしっかりと見ておこうと思っています。

    勢いにまかせ、乱筆乱文にて失礼をいたしました。

  7. 匿名希望 より:

    うちにの選挙区にもいます
    惜敗率30%以下の非礼復活が
    大阪から出てこないでもらいたい

  8. より:

    度々申し訳ありません。
    お礼が遅くなってしまいましたが、先般の選挙の際には、こちらにてよい議員様のご紹介をいただきありがとうございました。無事に当選されてありがたく心強く思っております。

    小坪議員様、お忙しいこととは存じますが、どうぞお身体をおいといください。
    これからも応援をし続けます。

  9. 匿名希望 より:

    一連の件について

    党の丸山議員に対する対応、除名のところまでは
    党組織の「内部」としてはまあアリでしょう
    (この点は私は皆と若干違う意見ですが)

    辞職勧告は勿論やり過ぎでしょう
    問題発言を厳しく追及する、というアピールがしたかったんだろ
    その動機だけは理解できるけど

    しかし、その次
    この件をわざわざロシア側に謝罪する
    この一点だけが、どう考えても理解不能なんです
    マトモな常識を持った大人として、政治家として、
    人間としてありえない

    なぜ、たかだか一議員の妄言、内部の不祥事で終わってた話を
    一公党の分際が越権行為で外交モドキを行ってまで
    外患援助のレベルまで引き上げた?

    鳩山超えのギネス級クルクルパーですよ
    これに関与した党の全員、丸山議員の数億倍、辞職勧告に相応しい

    松井代表には言いたい事が無数にあるが、2点だけ
    これだけ訊かないうちは納得いかないので
    有権者として徹底的に潰す所存

    ・丸山議員は、何処がどのように「議員にあるまじき」なのか
    ・「何に対して」謝罪したのか

  10. 花札大統領 より:

    維新の謝罪を無効化する方法は「維新の消滅」しか無い。

    「昔ロシアに謝罪した愚かな政党がありましたが、国民の批判を浴びて消滅しました。ロシアへの謝罪は日本国民の総意ではありません」

    これしかありません。

    • 琵琶鯉 より:

      成る程。その手がありあしたね。

      • 常磐本線 より:

        しかしながら、某ミンスのように、名を変えゾンビのように復活しそうですから、地球圏外に全員放出(知事も市長もはししたも)したいとこですよね。

  11. 東京都56歳 より:

    そうとうにご無沙汰してます。
    しばらくの間ROMを決め込んでいましたが、
    今回ばかりは、そうもいかない状況です。
    先日の統一地方選での出来事から、
    維新問題として私なりにwatchしてました。
    直近は、プライベートが瞬間的に多忙となり、
    詳細な情報を把握しきれてはいませんが、
    小坪さん、
    私はあなたを全面的に信頼しています。
    毎日、このブログを読むだけで、
    最低限の情報はインプットできている、
    そう考えますし、そう信じています。

    維新には期待するところもあるのですが、
    いかんせん、軸がブレブレで、
    むしろ、
    NHKから国民を守る党のほうが、
    ワンシューでいさぎよく、
    よっぽどましなのかもしれませんね。

    今回の件、
    といっても、いろいろありすぎるのですが・・・(笑)
    北方領土に関する事象のみに限定すれば、
    ヤバイ棘を刺してしまったかもしれませんね。
    国として、初期消火に全力投球しなければ、
    あの露西亜にしてやられます。

    しかし、ロシアも、「どの口が言う!?」
    そう、日本国民の全員が思うような、
    厚顔無恥なコメントを発表しやがって。

    あるいは、厚顔無恥とか慇懃無礼とか、
    それこそが、外交の真骨頂なのかも・・・

    小坪さんを全面的に支持して応援しています!

  12. ナナシ より:

    久しぶりにコメントします。

    維新は前例を作ってしまいました。
    今後、他の政党も同様の理由付けを行って類似の行動を取り
    政府の外交交渉や重要な懸案の妨害をするかもしれませんね

    維新はもちろん、今回の維新の行動を批判出来なかった政党は
    その時に批判を出来ずらくなるでしょうね。

  13. 名もなきせいぎーー より:

    本当に悪い前例。

    他の野党やその支持者にも言いたいのは、維新の悪あがきに手を貸すと自分たちもそれに縛られることを危惧すべきですよってこと。

    高みの見物で待ちに徹していい場面もあるんですよ。
    あんまりアドバイスしたくないけど悪い前例が他党にも伝播すると国民全体が迷惑するので。
    なによりもそれが第一。

    維新の行動には国民全体への視点がない。
    内向きの組織防衛や自分たちのやりたいことが大事なだけ。

    橋下氏の少し前の言動や著書でもよくわかる。
    都構想に協力すれば改憲が進むぞと呼びかけてみたり、沖縄は中国にすり寄って政権を振り向かせろみたいに著書に書いてみたり。彼にとってはそれがクレーバーらしいw

    橋下氏や維新にとって国民全体の外交安全保障は自分たちがやりたいこととの取引材料にすぎないようですね。

    都構想なんてつまるところ地方行政の行革(問題点も多々)の話にすぎないが、それが全国民に影響する外交安全保障と同列に並ぶと。維新の中では。

    まさにウチはなんでも商品です。なんでも売りますって感じですなぁ。

    有名な維新フォロワーの皆さんは国民全体の外交安全保障を取引材料にする政党を支持されるんですかね?

  14. BLACK より:

    維新は、ロシアに謝罪したことを
    日本の戦没者と日本国民に謝罪してくれることと信じています。

    日本の戦没者遺族の方々と、その団体、平和団体は
    特に、ソ連に侵略された北方領土や満州の方々は
    維新に謝罪を求める当然の道理も権利もあります。
    丸山発言は許せない、と
    維新のロシアへの謝罪は許せない、は
    両立します。

    戦争を許さない、認めない、と言うことは
    丸山発言を批判するなら
    ソ連のやったことを批判しなければなりません。
    ソ連のやったことは「戦争」ではありませんが
    だからこそ、「戦争」と言った丸山発言よりも糾弾されるべきです。

    普通に物事を考えるならば
    思想や思惑や利権等、余分なものが無く考えるならば
    そうであるはずだと思います。

  15. ミカンの実 より:

    丸山議員は党首になったらいいのでは?新党を立ち上げてもいいのではないかしら?
    私も好き勝手言ってるけど、ガソリーヌ・フリンセスも、セメントイティナも、シジュウコクセキも、皆さん元気いっぱいに国会議員されているじゃないですか。大丈夫ですよ。もっとずうずうしく頑張っていただきたいです。(メンタルの部分だけは彼女たちを見習っていただきたいものです。)少なくとも議員を辞めることはないと私は思いますけどね。
    あ、維新の党は、もうきっちりと解体したらいいのでは?本当に実力のある議員はしっかりと残りますから、大丈夫ですよ。いやぁよかった。これで日本の国益も守れますし、日本国民のお花畑もさらにどんどん目が覚めていくことでしょう。
    (外患罪や共謀罪の初の適用は、もしかしたら維新の議員さんから出るかもしれませんね。私は共産党や維新以外の野党か売国弁護士から出ると思っていたのですけどね。全くの想定外でしたわ。)維新の党の危ない皆さんはロシアへ亡命したらいいのではないかしら。できるかどうかわからないけど。ロシアだと国土が大きいですから大阪都構想みたいなものが認められるかもよ。ただし場所はシベリアの永久凍土になるとは思うけど。まぁ頑張って!吉本興業の劇場よりも面白いです。不謹慎なコメントになってしまって申し訳ない。(笑い事ではないのですけどね。あまりのことに笑うしかない。)

  16. りちゃ より:

    アル中を「酒の席があるようなイベント」に出すなんてバカだとしか思えない
    トラブルが予見できるんだから。

    アル中を「酒の席があるようなイベント」に出すのを止めなかったんだから
    維新も悪いんだよ。

    維新にはしっかりと責任を取ってもらいたい

  17. 異国より より:

    西村眞悟先生追い出し
    杉田水脈議員追い出し
    丸山議員追い出し
    女性宮家容認
    露助大使館に勝手に謝罪、国際問題化へ

    維新の会がしてきた事です。これらを見てもまだ大阪は自民がダメダメ、と言って維新を支持し続ける自称保守はゴミンスに投票したお花畑並みのバカだと他地域からは認識されると思った方が良いと思います。
    一度否決した住民投票をまたしようとしていたり、非礼復活をナアナアで済ませてきた大阪の有権者の皆さん、ほんまもんのどアホ認定されないように頑張って下さいね。
    わたしもこの件を最小被害で終わらせるには馬場、松井両名の辞職が落とし所、ベストが解党だと思います。あの人達がやるとは1%も思えませんから、有権者が選ばない事しかないと思います。

  18. ねこ より:

    維新の身を切る改革と言うのは口だけですね。。

    数年前の上西小百合のTwitter
    「維新国会議員は維新府議からお前ら政党助成金貰ってるんだから金よこせと激しくたかられる。

    丸山さんはその事に異議を唱えようと私と一緒に抗議しに行ったけど党はわかったとか言って何もしなかった。」

    丸山議員に対して橋下「金で公認を得ている」とデマTwitter

    上西「府議が丸山さんにお金を要求したって認めたようなもの。
    それで府議から苦情が来て慌てて訂正前ですか。
    いつまで府議に操られているのやら、情けないぞ、橋下徹!」

    2015年の橋下のブーメランTwitter

    橋下「批判は良いんんですよ。当然です。ただそれが人格攻撃になったり、有権者を見下すのは違うんじゃんじゃないかと。
    それなら選挙で問えよ、と言いたくなる批判なんです。」

    橋下「支持者は最悪、バカな支持者」

    支持者を見下す足立「橋下さんは支持者をバカになんかしてないんよ。
    一連のやり取りを見て橋下さんが丸山さんの支持者をバカにしたと暴れてる方々はやっぱりバカにされて然るべき支持者なんだと私は思うねとにかく問題は丸山さんの勘違い。
    橋下さんが支持者に言及したのは丸山さんに気付きを与える為。」

    一般の方々「丸山議員だけですね、支持者をバカにされてちゃんと反論してくれたのは」

    支持者や自分の秘書をバカにする足立は元秘書女性から訴えられたらしいですが、創価の後ろ楯のおかげでほとんど報道されません。。

    元秘書女性は足立から残業代未払い、椅子を蹴られたり、ペットボトルをなげつけられたり、アホ、殺す、小選挙区で落ちたのはお前のせいだ、等と難癖をつけられたりといったパワハラも受けたと主張。

    維新はしがらみのない政治と言いながら、気に入らない議員を皆で袋叩きにしたり

    上に媚びてる議員が比例復活なら返上すると有権者に嘘ついて比例復活した議員を放置する

    しがらみないのなら有権者との約束を守れと突き放すべき

    他党のの国会議員でも、こんな嘘ついて平気でいられる奴は見たことない

    • 名もなきせいぎーー より:

      久々に読んでジワジワきますね。この足立氏のつぶやき。
      感想は「この追従者が!」です。

      皆様の職場にもいるでしょう。
      それでも同輩や自分より立場が弱い者におしなべて温和なら救いはあるがね。

      この人はそうは見えない。
      それでいて強く出られたら「ネタネタ気にせんといて(謎の大阪ルールによりスルーしてくれ)」みたいな。
      あー大阪の人の悪口ではないですから。本人に絞った話。

      選挙は人が人を選ぶんだから、この辺りも小選挙区の人はよく見ないといけませんね。

  19. パコリーヌ(髭) より:

    推しmenの丸山クンは除籍になったし
    足立クンはマザコンで創価の奴隷だし
    アタシが維新を支持する理由が無くなってしまったわ
    馬場とか松井なんてヤクザみたいな顔で違和感だし
    も〜どうにかならないのー?!

  20. 小坪先生、いつも有難う御座います。先生のおっしゃる通りですね、丸山議員は好きでした。酒癖は問題ですが、今回の維新の対応には怒りを覚えますし橋本氏の対応にも違和感を覚えます。最近、やたらメディアに出てきは訳分からん持論を吼えていておかしいと思っていましたが。橋本氏の私怨ですね。維新の会の内情がよく分かりました、今後はバカ野党の仲間に認定します。

  21. 河内のおっさん より:

    維新が似非保守なんてことは、少なくとも私は橋下が代表の頃から気づいてた。
    大阪の保守系住民が、全員維新を応援しているわけではない。

  22. 櫻盛居士 より:

    **********************************************************************
    共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
    ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。

     ・『テロを利用する共産党』
     ・『テロリストの味方である共産党』
     ・『テロに屈する共産党』

    **********************************************************************
     
     
    維新は三流以下でした。
    以上、終了って感じですね。

    ハッキリ言えば、ロシアの政治家など平気で過激な発言を繰返しているし、「東京に原爆を落とせ」という趣旨の発言、つまり戦争ですら無く、ただ単に民間人虐殺を示唆する政治家も居ます。

    そもそも、戦争は大変良くない事ですが、悪い事ではありません。
    戦争と言うものは基本的にルールに基づき、国家間で行われる究極の試合です。

    ロシアは、戦争に名を借りた犯罪を平然とやってのける国です。
    それも確信犯として。

    ロシアが丸山議員の発言位でとやかく突っかかって来る可能性は然程高くは無かったのでしょうが、維新が自らで勝手に突っかかって来易い状況を作ってしまった訳です。
    当初の流れで言えばロシアはスルーしてと言うか、寧ろ慣れっこだった。

    若し、丸山議員の発言でロシアが突っかかって来たら「じゃかましいっ。オドレんとこは、犯罪を戦争に見せかけて正当化してるだろうがっ、ボケ!」くらいの啖呵を切れば、その時は険悪な関係になったとしても、ロシア側での格は上がって居た事でしょう。

    維新が行った土下座は、間違い無く自らを安売りした形です。
    馬場幹事長は今後ロシア的には、ケツのガバガバなカマ野郎扱い決定でしょう。

    • 草莽の団塊です! より:

      櫻盛居士様、いつも鋭い論説ありがとうございます!

      丸山穂高議員の戦争発言、わたくしは、正論だとおもっております。謝罪する必要すらなかったと考えております。むしろ、島民のかたがた、政府の尻をもっとたたいたらどうなんだ!くらいの激励ではなかったかと・・・

      一方、その後の維新の対応!これで、維新がまさに似非保守の正体がわかりました。
      いままで、だまされておりました。どこかに、維新に期待していた自分を反省します。

      おもえば、西村慎吾先生がうようよ発言で除名されたころから、うっすらと感じていた維新への違和感!あぁ、、やっぱり、あの違和感はまちがいなかったのかとあらためておもいだしております。

      衆議院参議院のダブル選挙になるのかどうかわかりませんが、選挙前に維新の正体がわかってあるいみ、よかった!丸山穂高議員にお礼をいいたいくらいです。

      • 東京都56歳 より:

        >丸山穂高議員の戦争発言、
        >わたくしは、正論だとおもっております。
        >謝罪する必要すらなかったと考えております。

        おっしゃるとおり。
        普通の感覚と、常識を持っている人なら、
        こう考えるが当然ですよね。

        なのに、どうしたものか、
        メディアに出てくる人々は皆、
        「お利口さん」を装って、
        正論を否定し、謝罪を当然としています。

        そもそも、
        アラスカをロシアが米国に売ったとか、
        そのような事例は、あくまで例外で、
        領土問題を外交努力や交渉で解決する、
        というのは、極めてレアなケース。

        あるいは、沖縄返還という記憶から、
        領土問題に関して、
        外交への過度な期待感があるのでしょうか。
        もちろん、
        「憲法至上主義というカルト的思想」こそが、
        「お花畑ジャパン」の根本的な原因でしょう。

        「核保有に関する議論をしよう」
        と、発言するだけで叩かれる、
        その構図と酷似してます。
        「非核三原則至上主義のカルト的思想」です。

        いわゆる「南京虐殺」の否定についても、
        いわゆる「従軍慰安婦」の誤解解消についても、
        同様の喜劇(悲劇?)は繰り返されてきました。

        正しい議論をするうえで、
        正解を導き出すために、
        なにより大切なことは、
        「境界条件を設定しない」
        そのことでは無いかと考えます。

        はなから、
        「戦争はしない」
        「核は持たない」
        という、
        「日本の常識・世界の非常識」を
        境界条件というか前提条件としたら、
        そもそも議論など、できません。

        できるのは・・・・
        ゴールが決まっている、
        正解が決まっている、
        小学校の学級会のようなもの。
        時間の無駄だし、
        むしろ、ミスリードの根源。
        あるいは、洗脳の強化。

        まったくの白紙の状態で、
        いろいろな制約、前提、境界条件、
        そのすべてを取り外して、
        ブレインストームすることが必要。
        そう考えます。

        「それは正論だけど、公人が公的な場所で・・・」
        と、キレイゴトを口にする人もいます。
        脳が委縮しているのか、シナプスが劣化してますね。

        議論するのに、公人も私人もありませんし、
        ましてや、
        公的な場所だろうが私的な場所だろうが、
        そんなことは、
        批判の対象にするべきではありません。

        まったくの白紙の状態で考えれば、
        「こじれまくった領土問題を解決するには、
        外交の延長線上にある紛争・戦争が必要」
        「効果的な国防のためには核保有を検討すべき」
        これらの結論が導かれるのは当然で必然。

        そういう、境界条件を設定しない、
        いわゆる「常識」にとらわれない発言をするのは、
        科学者・武田先生くらいに思えます。
        サイエンティストの真骨頂。
        科学の世界では、当然の考えかたです。

        「偽善エコロジー」で主張していた内容は、
        (私はいたく感動して、氏のファンになりました)
        当時、非常識と笑われていましたが、
        今では、彼の主張が常識に変わりました。

        経済界では、高橋洋一先生もその一人でしょうか?
        アベノミクスの影の主役、黒幕として、
        その結論の正しさは証明済。
        (証明と言う言葉の適用は、
        正しくないと怒られそうですが・・・)

        理系の、
        いや、
        理系・文系という分類は好きではないですが、
        数学的思考・論理的思考ができれば、
        正しい議論を通じて正しい結論を導く可能性が、
        (少なくとも「無益な議論」をするよりも、)
        高くなるのは当たり前のこと。

        ということで、
        今回の件、「発言は正論」「謝罪は不要」
        という主張に、全面的に賛同します。

        問題は、
        酒に酔った状態で、
        中途半端な公的空間で、
        正論を口にしたこと、
        ではないでしょうか?

        堂々と、国会という、
        最高にパブリックな場所でこそ、
        こういう議論を戦わせるべきだった。
        私は、そう考えます。

        海外事情には疎いのですが・・・
        普通の国だったら、
        「当たり前のことを口にしただけだろう?」
        「なんで、処分されたり、謝罪したりするの?」
        「日本という国は、不思議な国だね」
        と、今回の件を、
        あきれて見ているのではないでしょうか?

        長文 失礼いたしました。

  23. 名ナシ より:

    まだ維新をまともな政党だと思っていた人も多いと思うので参院選前に維新の化けの皮が完全に剥がれて良かったんじゃないかと・・・。
    我が県には維新の候補は今現在居ないので対象となるのは比例区だけですね。
    今回の件でよ-く判りました、立憲以下の野党と維新には絶対に入れません。

  24. のぶ より:

    維新は残念ながら都構想しか頭にない集団ですから。
    そんで、弱いと思った相手にはめっぽう強くて強いやつにはへりくだる質の悪い人たち。
    松井市長見てるとわかるでしょ?
    ですが選挙民は節穴なんで投票します。
    そのうち名古屋に大きく差を開けられるんだろうなって思うけど自分で選ぶんだから自業自得。

  25. 柏城(大保守)耕介 より:

    発言の内容に関しては領土を取り返す上で云えばそうせざるを
    得ないとの主旨であることは理解しているもののそこをあげ
    つらったかのように相手のことを考えていない偏狭な思想
    などと取られるようなら心外極まりない話です。

    悪く云えば酒癖の悪いところすらあったというだけにお里が
    知れたような感じもするわけですが…

  26. わたなべ より:

    議員辞職どころでは済まない。解党して国民に謝罪すべきだ。

  27. […] だ。 2019年05月18日https://samurai20.jp/2019/05/ishin-11/ […]

  28. […] 党として責任をとるべきだ。 https://samurai20.jp/2019/05/ishin-11/ […]

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