大雨による死者は50名を超え、いまだ行方不明の方も50数名にのぼる。避難指示勧告は800万人以上に出された。ご家族・ご友人を亡くされた方、すべての被害を受けた方に哀悼の誠を捧げます。
実は、当市においても市内中心部を流れる川が「かなり危険」な状況に陥り、昨晩は日付が変わるまで地元消防団と共におりました。夕刻の時点で、”このまま行くと・・・”という状況でしたが、上流のダムが貯水限界を迎えつつあることも事実でした。放流予定時刻は21:00、当市到達までは数時間、そして満潮時刻は深夜2時頃。全てが重なる状況にありました。
現場には緊張が走った時間帯もあり、その中でも近隣の航空自衛隊(気象隊)から得られたであろう情報は有益で、この情報に基づいた「それぞれの判断」が、大規模な災害を防ぎ切ったのだと私は信じています。
行橋市職員をはじめ、関連する行政マンの全てに敬意を表します。災害が起きた個所は大きなニュースになっておりますが、危険な状況まで至った自治体は複数あると思われ「現場の尽力」で回避された危機もかなりの件数あったと推察いたします。
万が一にも決壊しておれば、まさにニュースの中のような状況に、うちもなっていたということです。これは、当市の市民に述べるとともに、自戒としても記しておきたいと思います。
特に、油木ダムの放流は相当に慎重にやって頂いたと思っており、ここが失敗していたらアウトだったのではないか?と感じております。公共事業という「ハードウェア」があり、その上で「操作する人間」がいるのです。ダムとは、大雨の際に「貯めることで緩和」するイメージがあると思いますが、貯水できる限界もあります。ゆえに、下流の状況も踏まえ、うまく放流せねばダム自体が崩壊します。(凄まじい大災害になります。)
「公共事業=悪」という擦り込みがメディアや、一部の左派野党により行われて久しい。確かに汚職もあったろうし、非難されるべきものもあったでしょう。ですが、公共事業がしっかり動いていた時代の「財産」が、私たちを今回、相当に守ったことも事実です。ここは断言して書いておきたい。ハード(設備)あってのソフト(人)です。
ハードは確かに役に立ったし、そして、現場の人間も死力を尽くしたがゆえに、被害の拡大を阻止できたのです。それでも、不足があり、自然災害により犠牲者を出してしったことを重く受け止めねばなりません。
まず、行政について。
当市は(特別警報が発令されるに先駆けて)「避難勧告」を出しています。これは、行政としてはかなり思い切った判断で、簡単に出せるものではありません。(勧告を出して)軽微な状況であった場合、次から市民は勧告を軽視してしまいます。実は、おいそれと出せるものではないのです。
ここは、当市について知り得る(問題にならないであろう範囲を)後述したいと思います。
次に、市議としての責務。
市議として何をしていたかと言うと、地域の区長(自治会)との情報連携です。
朝の早い時間帯において、すでに市内の一部には避難勧告が出ておりました。市行政の職員負荷も有限であるため、今後の降雨量を気象庁などを駆使して調査。被害状況のみ市行政に問う。
その上で、得られた情報を各自治会と情報共有。
この際に「万が一、避難勧告が出る可能性がある」「自主防災組織の稼働を含め、念頭に置いて欲しい」と伝えました。訓練通りではあるが、平日の昼間ゆえ、サラリーマンとして働いている方は動けません。限られたマンパワーではありますが「消防団の出動」も含め、視野に入れておくことで”即応体制の維持”を打診して行きました。
私が見ている校区は2つあり、これを会長、三役、及び特に災害が予見される地域を優先して連絡していきます。実際に行く、もしくは携帯電話を駆使して。時間との戦いでして、「まだ動ける」うちに連絡を済ませ、体制構築をしておく必要がありました。
一部では可動堰(水門)があり、これがちゃんと倒れているか、動作するか等の確認をとっておきたかった。実際、自動転拠(降水で動作する)検査を受けたばかりの水門もあったはず。(無事に動いた。)
本格的に”ヤバイ”となる前に、体制を整え、特に自身で動けない者(高齢者を含め自身の足で動けない方)の再度の確認。そして避難を支援できる人員の割振りを決めておかねばならない。これは当日(その日)に何人が動けるかが流動的だからだ。
議会は、正副議長名において、特別警報を受けて以下の四点が発されています。
・市民の安全を第一に、個人の判断に基づき行動する。
・自身や家族等の安全を確保する。
・災害現場では、安全を確保し救助活動にあたる。
・いつでも連絡が取れるように待機する。
上記の動きは私独自のものですが、恐らくそれぞれの校区の選出の市議が、現場で陣頭指揮をとっていたものと思います。
それぞれの持ち場を「それぞれが守る」こと、そして情報共有を怠らぬことが肝要です。
そして本日でありますが、残念ながら被害が生じた個所もございますので、それが市なのか県なのかを切り分け、各担当所管に(可能なものは昨夜のうちに)連絡を済ませ、特に危険個所については早期の確認および応急処置を行いつつ(これは豪雨の中で実施された)、私の見ている校区については全ての被害箇所の洗い出しと行政への報告を完了させました。
福岡県内も大きな被害が出ておりますが、県行政は支所を置いており、「しっかりした報告」を手順よく進めていくことで、少しでも早く対処が進んでいきます。併せて、必要に応じて国会議員の協力も得られるようネゴを済ませて(当市内での対応の)一区切りとしたいと思います。
まだ全国では発災が予見されます。
いまだ避難所で怖い思いもされている方も多数おられると思います。
すぐに救助が伺いますので、心を強く持ってください。
また、(救助に行けるマンパワーには限界もあるため、)避難指示が出た際には可及的速やかに非難して頂き、自分自身が被災者にならない努力をそれぞれが心がけて頂きたいと思います。
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(OGP画像)
私は、写真を撮り、消防団などへの説明、情報共有に用いていました。
凄まじい数の市民からの連絡が来ます。
職員の、誰が電話を受けても、同じように情報を出せるように。
電算化が叫ばれて久しいですが、手書きの「速さ」は健在です。
相当数の市民が避難しており、実は裏面もあります。
各施設の連絡先を書き加え、職員総出で状況把握に努めます。
川の決壊の可能性を考慮してでしょう、100名近い非難を受け入れた公共施設もあります。
食料なども備蓄も限りがあるため、毛布なども含め物資の配送に駆け回ります。
自分で市役所に行くことには、賛否両論あると思います。(考えすぎかも知れませんが。)
市議ゆえ、行政に「情報を出させる」ことが正式という方もおりますし、また「市役所に議員が行くと迷惑では?」という議員もいます。
市議ゆえ、「情報を出せ」と言えば出るのでしょうけれども、市民の生命と財産を護るため奮闘している市行政に、議員に負荷をかけさせたくないので、自分で行くようにしています。
警報以上が出た場合、かつ、当市において被害が予測される場合には、危機対策室に私もいます。(防災メールと一緒に動いている感じ。)
これは毎回のことで、一期生のころから同じアクションです。
ただし、あまり議員がウロウロしていてもやりにくいでしょうから、真正面から行くのは、私の校区に関連する場合に限定して、または被害規模が甚大と思料される際にしています。
ホワイトボードの方式、これが古臭いと感じた方もいるかも知れません。
ですが、このツールは非常に「硬い」のです。
ノーパソであれば停電でも多少は動きますが、限界はある。
電気などの外部動力を必要としないツールで、かつオリジナルが一つ、指示の錯綜もない。
各避難所には、市職員を配置しています。
多くの職員が徹夜対応になりました。
こんなときですから当然と言えば当然ですが、彼らは別に「災害のみに特化したプロフェッショナル」ではありません。
普通の事務方がほとんどで、防災服に身を包んだ市職員を見ると、市民も安心してくれます。「助けが来た」と。
ですが、普通に朝から働いていた事務方のおっちゃんたちが、そのままフラフラになって土嚢作りから情報収集から駆け回り、避難所の寝ずの番までしているという事実は、この場を借りて強く周知させて頂きます。
私は、行橋市の市職員の今回の奮闘は、素晴らしいものであったと、
一人の議員として、この場を借りて市民に報告する。
油木ダム(市内の主要河川の上流)が、ほぼMAX。
伊良原ダムに至っては、実はオーバーフロー。
そして、21:00には油木ダムが放流予定。
かつ、満潮自国が02:59です。
16時頃には、河川はかなりの水位まであがっていました。
平成30年7月6日(金)
大雨対応状況(17:00以降)
17:00 行橋市災害対策本部・第2配備(全職員体制)
17:10 気象庁より福岡県の大雨特別警報が発令
17:50 行橋市内全域に避難勧告を発令
17:50 一次・二次避難所を開設
21:00 油木ダム放流予定
平成30年7月7日(土)
02:58 満潮時刻
07:00 行橋市災害警戒本部・第2体制(職員 135 名体制)
07:00 市内河川流域の避難勧告を解除
椿市校区・蓑島校区の土砂災害の恐れがある地区はそのまま避難勧告を継続
07:00 市内避難所においては、避難者がいない所は閉鎖
08:10 気象庁より福岡県の大雨特別警報を解除
⇒ 行橋市地区は、大雨・雷注意報に変わる
09:30 市職員の自宅待機体制とする
15:36 満潮時刻
少しわかりにくかも知れませんが、下記は油木ダムの状況です。
青い数字が膨らんで行っておりますが、これが「ダムに入っている水量」(貯水位)です。
どんどん流入してくる中、ダムが必死に貯水し、下流に水をドバっと送らないようにしていることがわかります。
中流域、下流においても降雨があるため、山に降った水をそのまま流すと「洪水」になってしまいます。はっきり言えば、堤防が切れて氾濫します。
黒っぽい緑が、ダムの放流です。
ちょうど21時頃、一気に放流量が増加していっています。
かなり考えられた放流だと思います。
数字で見てみましょう。
じわじわと放流量を制御しております。
「満水」になり、ダムが「お手上げ」にならない範囲で、
かつ「下流にもできる限り、水を出さない」ように制限しています。
特に18:00?24:00にかけては、流入している水量も膨大です。
かと言って、そのまま放流するわけにも行きません。
ここはかなりシビアな制御がなされたのだと思います。
それでも、ダムの水量はジワジワと増えています。
同じ図ですが、もう一度、ご覧ください。
流入量は24時を前に減少していきますが、貯水位はじわじわあがる。
「いける」となって、朝には一気に放流を始めておりますが、貯水位が安定したのは明くる日の9時頃になってからです。
無論、ダムが決壊してしまえば、大変なことになります。
私はダムの現場はわかりませんが「俺は知らぬ!」「俺の責任はとりたくない」となれば、限界値になる前に「どばっと出しちゃえ」と思うのが人情かも知れません。(このあたりは手順もあるのかも?)
ですが、そんなことをすれば、当市も含め下流の自治体はアウトです。
ギリギリまで粘った、そんなグラフです。
天気については、当市には航空自衛隊がありますが、気象隊の情報も参考にされたのではないかと思います。
これは気象庁よりも遥かにピンポイントのデータで、降雨量が小康状態になることが見えており、「ギリギリで耐える」と行政の各所で判断があったのだと思います。
ハードウェアとしてのダムがあり、
ソフトとしての、行政職員がおり、
各持ち場が「ギリギリの判断」を下して市民を護ったのだと私は感じました。
無論、自衛隊があることによる的確な情報がどれほど有用であったことか。
避難の要になるのは、区長会です。
各区長会長や三役に連絡をまわし、体制を構築していきます。
17時になり次第、帰社してきたサラリーマンたち(地元の先輩たち)は、消防団の制服に着替えていきます。
事前に準備した生活弱者のリストと突合、常に即応できる用意をとっておきます。
市行政はすでに過負荷であり「地元でできることは、地元で」という思いからです。
これは自主防災組織(区長会)や消防団でできることであり、そのための訓練です。
一部の可動堰が、動作が不明。
これも地域で操作方法を周知しているため、(油圧ポンプで動くことを把握し、危険がないことを伺って)雨が酷くなる前に動作を確認。
「やるぞ」と、各個人が思えば、やれる。
「ここの担当は、おいちゃんです、貴方に任せます。もしマンパワーが足りない時は、私に言ってください。」
「ですが、やれるとこまでやりましょう。自分たちの地元を、自分たちで守ろう」と。
本格的に危険な状況になれば身動きはできませんが、発災が予見される個所や、床下浸水についても情報を集めていきます。
応急処置が可能なものは、即応で市に連絡。
随時、対処を続けていきます。
行政職員の人数にも限りがあります。
以前ほどはおらず、電算化が進んだことで、「パソコン」とか「高額のソフト」に置き換えられていったからです。市区町村合併により、有権者一人当たりの職員数は減少しています。
ゆえに、できることには限りがある。
限定されたマンパワーで、より緊急性の高い個所の手当てをしていきます。
私は市議ゆえ、直接に言えば、それなりの速度で対応はして頂けると思う。
だからこそ言うべきことは気を付けるべきで、各自治会長からあがってくる連絡の中でも、緊急性の高いもの、または報告で済むものを切り分け、関連セクションに投げていく。
できるだけ、行政に負担をかけないように。
より正確に言えば、市民の生命・安全に、マンパワーがまわせるように。
連絡すらも最小限に、そして、地元でできることは自分たちでやる。
例えば、指定の避難所が遠く、おばあちゃんが歩けない。
避難を支援する方も、そこまでの体力はなく、徒歩でいける範囲がお寺しかない。寺は受入れを表明しているが、食料・毛布の備蓄はない。
現場判断で「(いよいよのときは)連れて行っていいか?」と打診があったため、命あっての物種だと答え、行政側には(避難所の開設の際に)そのポイントも併せて報告する。というか、情報を取りまとめた上で、自分で指揮所に行く。
(※ この協議は昼のうちに終えていた。)
行橋市議会
議 長 田中 建一
副議長 淳輔
今回の大雨災害への対応について
数十年に一度の大雨により、行橋市に大雨特別警報が発令されました。
本市職員も総動員で、災害対応や避難者支援等の活動にあたっています。
我々も市議会議員として、本災害に対応すべく、以下についてご留意いただくよう、ご協力をお願いします。
・市民の安全を第一に、個人の判断に基づき行動する。
・自身や家族等の安全を確保する。
・災害現場では、安全を確保し救助活動にあたる。
・いつでも連絡が取れるように待機する。
以上
各議員が、それぞれの校区を駆け回っていたと思います。
やり方は体制には差異はあれど、市民から選ばれた市議として、みんな駆けずり回っていました。
発災自治体に近く、陣頭指揮をとっています。
(※ また谷畑市長が、全国市長会の副会長をしていることも関連しているのかも。)
消防官の人数には、各自治体、限りがあります。
ですが、地方行政同士が助け合い、消防小隊を統合し、消防大隊を編成。
支援に向かっています。
絶対に、救助は行くから、あと少し辛抱してください。
>甲賀広域消防本部から、消火小隊(ポンプ車)3隊、救助小隊(救助工作車)1隊の計4隊を出動させました。
>滋賀県内の各消防本部からは全部で31隊が出動します。
>出動先は広島県
(のち目的地を岡山に変更)
こちらは、全国市長会の副会長としての報告です。
※ 私の勝手な解釈ですが、近畿ブロックは大きく被災もしているものの、健在な自治体も多い。被災支部として認定してしまうと、他への支援ができないため、支部内のことは支部内の消防で解決し、さらに「岡山県 総社市、倉敷市」の支援も、全国市長会として対応していっている流れだと思う。
>近畿支部内の対応を決着させたあと、全国市長会会長の相馬市長からは、他の副会長とともに岡山県総社市、倉敷市への支援の組み立てに合流するように要請された。総社市や倉敷市は面的な水害である。防災担当副会長の海南市長ほかと相談を重ねることとした。広島県内は土砂災害が主体なので、当面は自衛隊や緊急消防援助隊の出番となるのだろう。
消防官の数は限られており、自治体によっては潤沢にはない。
こういう時の為、自治体同士が「消防隊を、大隊に編成」し、全国で一気に対応するのです。
ここは国がやっているのではなく、市がやっているということも強調しておきます。
すべてが国が任せではなく、地方行政は共に助け合いつつ、稼働しています。
>滋賀県から派遣された緊急消防援助隊滋賀県大隊31個小隊も広島県から岡山県に目的地を変更して、倉敷市を中心に救助活動に徹宵従事しているのである。
しかし、31個小隊とは凄いな・・・。
ちなみに、湖南市だけが頑張っているわけではありません。
例えば熊本地震の際には行橋市や北九州なども初期対応にあたっています。
人数が多ければいいというわけでもなく、指揮能力などの問題もあり、「あつまれー!」では駄目なのです。
近隣で被災していない自治体が優先的に支援に回っています。
早速、倉敷市に。
避難が長期戦になることを見据え、初動の避難所開設に必要となる物資を送っています。
たくさんダムを作ろうと言いたいわけではありません。
無駄と言われた公共事業が、その財産が、いま黙って貴方の生命を守っている現実について、認識して頂きたいと言う思いのみです。
古くなった橋梁、道路。
一つ一つがインフラです。
かつて公共事業が「きっちり」回っていた時代の財産によって、いま私たちは生かされています。
自分の住む街がダムに沈んだ方もいるでしょう、一人一人が支払った税金だって凄まじい金額です。
ですが、守った命もあるのです。
例えば公民館などの公共施設、金額だけきくと「高い!」と思うでしょう。
お恥ずかしながら、私も最初は思っておりました。
「民間ならば、いくらで建つ」と、したり顔で言ったものです。
確かに民間並みで済むものもあり、それについては委員会で指摘します。
ですが、発災時には避難所としても活用されるものであり、
このようなとき「普通のご家庭なみの防御力です」と言われては、
”なんで避難したか、わからない”となりませんか?
公共施設は、最後の砦。
このことを忘れてはなりません。
政治家はもちろんのこと、有権者それぞれがしっかり認識していくべきだと思います。
まだ全国では発災が予見されます。
いまだ避難所で怖い思いもされている方も多数おられると思います。
すぐに救助が伺いますので、心を強く持ってください。
また、(救助に行けるマンパワーには限界もあるため、)
避難指示が出た際には可及的速やかに非難して頂き、
自分自身が被災者にならない努力をそれぞれが心がけて頂きたいと思います。
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【支援要請】戦うための、武器をください。
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公共事業と地方行政が命を護る。インフラを支える重みを、政治家の立場から。 大雨による死者は50名を超え、いまだ行方不明の方も50数名にのぼる。避難指示勧告は800万人以上に出された。ご家族・ご友人を亡
本当に、お気の毒ですね。亡くなられた方達と行方不明者の多さに言葉を失います。安全な所に避難され命を守って下さい。無事でいて下さい。
この度の大雨により亡くなられた方々、被害をうけられた方々に対して、わたくしも哀悼の誠を捧げたいとおもいます。
閑話休題・・・・
行橋市周辺もかなり緊迫した状態になったとブログを読みながらおもいました。
小坪先生、そして、ご家族の方々も、ひきつづき、くれぐれも今後も十分にご注意いただきたいとおもいます。
徹夜でお疲れのところ、また「ぎりぎりのところ」をのりきって、神経的にも相当お疲れのところ、詳細な記録を残していただきありがとうございます。市役所の中のホワイトボードなど、あまり見る機会はないので、貴重な記録になると思います。救助を待たれている皆さん、心を強くしてもちこたえてくださいね。
自治体などの現場の臨場感ある動き、ありがとうございます。
実際人間の想像力には限りがあるので、この記事を見る事によって勧告や平時からの自助準備の重要性を知る人が増えると思います。
情報と指揮は重要です。
今回も内閣府を始め各省が其々の動きを取り、対策本部の設置など行っています。
人命に関する初期対応が終わると、住民生活対応が始まるので、食料や衛生などの上流域の日常化と、インフラ、流通を始めとする生活環境の正常化と、所謂ごみ処理。
被災すると基本的に「全てが廃棄物」なのでその排除と処理にかかります。
例えば、大規模被災地には技術-現場系の官僚や研究者などが派遣されるのですが、その際の自治体と各機関の役割分担調整や情報交換に関する専門官が国土交通省から当てられるシステムが作成されています。それでもそう上手くいかんので色々難しいのですが、被災経験のある自治体職員は強力な助っ人です。
上記の政府システムに対し、自治体として平時からどれだけ民間関連業者と連携想定(契約)が出来ているかが迅速さの鍵になります。
意外と一番最初に深刻なのはし尿関係なので、出来ればここも住民側で自助のシミュレーションしておいてくださるとお互い助かりますね。。。
小坪先生
災害対応、お疲れ様です。
被災された方々
無事を祈っております。
当方、河川、道路、上下水道における設備関連の設計に従事しております。
予算がつかないといった理由で、耐用年数が超過しているのに騙し騙し使っているポンプ、日々の管理すら出来ず建物自体が蔦に覆われ、天空の城 ラピュタの様になっている排水機場…
全国にはギリギリの状態のインフラで溢れかえっいる状態です。
私達には悪魔の言葉があります。
あの政権が軽はずみに唱えた
『コンクリートから人へ』
余剰なものを減らすのは当然であることは皆んな心得ております。
ただ、政治的パフォーマンスで唱えてほしくなかった。
あの言葉がなければ、今回も救えた命があったかもしれない。
右左関係なく、一技術者としての認識です。
当時、公共事業が激減しました。
当然、優秀なエンジニアが民需に流れます。
更に優秀な新卒者は公共を選択しなくなります。
老朽化はインフラだけではなく、人材にも及んでおります。
私は彼らの あの事業仕分を絶対忘れない。
…あ、すいません
愚痴っちゃいました。
私はやれることを頑張ります。
辛い思いをされてる方々、市議のように人の為に頑張ってる方々、早く落ち着きますように
↓
【画像】異常な大雨災害でついにあの特殊車両『レッドサラマンダー』を導入カッケ――(゚∀゚)――??
ttp://crx7601.com/archives/53772821.html
5: 名無しさん@涙目
赤イモリってか?
52: 名無しさん@涙目
>>5
サンショウウオだぞ
10: 名無しさん@涙目
余計降らしそうな名前だな
53: 名無しさん@
>>1
男の子の憧れ
106: 名無しさん@涙目です。
これずっと出動がなくて「使いもしねえのに無駄な金を」って叩かれて
担当者は「出番がないのは幸せなことです」って返してたんだよな
★
真備は倉敷市にあり、倉敷市民は国民民主党の柚木を何度も復活当選させてきました。それを後悔すべきです。
国民民主党の柚木の発言(2018年6月29日 厚生労働委員会にて)
私たちはこれまで人口増加や経済成長を見込んで各地に過大な浄水場を造り、巨大な管路をめぐらせていた。人口減少、経済成長の鈍化などから飲用水や工業用水の需要が減ることを考えると、新たに水道を引くよりもダウンサイズさせる方向に転換すべきだと考える。過大な浄水場の統合・廃止も必要であり、利水目的のダムは新たに造る必要はないし、老朽化したダムは順次廃止すべきだ。
★
※4
サラマンダーってサンショウウオの仲間やで
ファンタジー小説もいいけど、
たまに生物図鑑読んでみると中々中2心くすぐられる生き物見つかるからおすすめやで!
★
※17
とっくに政府は現場に命令を出す形で動いておるわ。
オマエのような左翼勢力の恥晒しはこれでも読んでから樹海へ逝け。
「平成30年台風第7号及び前線等による被害状況等について(平成30年7月7日7:00現在) (PDF形式:738.0KB)」
(ttp://www.bousai.go.jp/updates/h30typhoon7/pdf/300707_typhoon7_01.pdf)
「平成30年台風第7号及び前線等に伴う大雨による災害にかかる災害救助法の適用について【第5報】【差替え】(PDF形式:174KB)」
(ttp://www.bousai.go.jp/kohou/oshirase/pdf/180707_typhoon_kyuujo_04.pdf)
やはり左翼パヨク勢力は全員桜島の火口に放り込まないとねぇ。
★
※19
孤立地域の救助に向かうんだよ
広島より岐阜が先かもしれん
(T_T)名古屋市消防局のイケメンツイッターが話題「必ずあなたを助けます」「救助をお待ちの多くの方、お待たせしていますが、必ず行きます」レッドサラマンダー(全国唯一)と共に出動
ttp://www.moeruasia.net/archives/49608611.html
レッドサラマンダーは予算の無駄だと以前左翼共が言ってた模様
車両も消防隊兄貴達もかっこいいわ。応援してます。
★
こういう最前線で市民を救出してくれる人たちには本当に頭が上がらない
【知ってた?】自衛隊が高速道路を使えない理由が衝撃的すぎる・・・
ttp://jin115.com/archives/52225739.html
それは高速代がないからです(涙)。
★
災害派遣時は無料だぞ。
自衛隊以外の警察消防自治体の災害支援従事車両も。
★
たとえば、米軍車両は、オフィシャル登録ナンバーだと常に無料です。登録車両であれば用途に限らずその車両は常に無料です。だから米軍様は迅速に行動ができます。米軍が高速道路無料なのに、なぜ我が国の自衛隊が高速道路代を支払わないといけないのか、さらに高速代を使えず自衛隊が高速道路を使えないことになるのかが不思議で仕方がありません。
★
>>21
中国ロシア北朝鮮韓国の国境侵犯の出撃が激増してるのに
予算を大きく増やせないから、一般支出から削ってるんだと書いてある
★
昨年の 防衛予算の概算要求額は歴代最高額の5兆1900億円だったそうです。微増でしかないのに増えたと印象づける報道が多いようです。ミサイル防衛や南西諸島沖の外国公船出没対応、さらに領空近くや宮古島海峡などを通り抜ける外国の爆撃機対処などが続く中、予算はほとんど横ばいです。対処事案が増え続けるなか、微増程度では全く足らずさらに日常の活動費用を削るしかありません。
★
自衛隊の車両は高速を無料にすれば予算も要らんし万事解決やろ。国の仕事で移動してんのに金取る方がおかしいやろ。
★
本当馬鹿な国だな
阪神の時に法律で高速使えなかったから高速乗れるようにわざわざ法整備したってのに、今度は予算がないから高速乗れない?
そんなの臨時国会でも開いて組めよアホ
やっぱり日本人って情報や成長って部分は世界有数でトロい民族だなぁ
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タイトルだけですけど
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小西ひろゆき「皆で、『安倍真理教』を打破しなければ」
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【オウム】朝日新聞「戦後最大規模の死刑執行、世界に衝撃 非人道的と批判も」
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【これ】大災害、長良陸閘発動!津保川が氾濫!その時→NHK 夜通しサッカー(英典戦・延長戦)、渦中の地元局ぎふチャン 韓国ドラマ・・(´・ω・`)
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野党が外遊を痛烈批判していた理由が判明 ⇒ EU(全28ヵ国)、日本との自由貿易協定を正式決定キタ━━(゚∀゚)━━!!
いつも重要な活動と情報発信を拝読しています。
少し先読み過ぎるかも知れませんが、東日本大震災や直近では福井市などで予算不足で公務員の給与がカットされており、今回もその様な事が起こりそうで心配をしています。
特に皆さんが頑張った結果、被害が出なかった地域ほど見逃されがちになると思われますので、状況が落ち着いたら気配りを宜しくお願いします。
>できるだけ、行政に負担をかけないように。
>より正確に言えば、市民の生命・安全に、マンパワーがまわせるように。
>連絡すらも最小限に、そして、地元でできることは自分たちでやる。
陣頭指揮の見本ですね。読みながら福島原発の時の首相視察がオーバラップしました。先生のような議員をかかえる行橋市民は心強く感じているでしょう。
また、自治体間の自主的連携は恥ずかしながら初めて知りました。自治体を見る目がちょっと変わりました。
[掲載は希望しません]
いつもいろいろな情報を有難うございます。本日は県立高校の危機意識の実態についてお伝えします。
ご存知の通り、福岡県では7月 6日(金)午後5時〜7日(月)午前8時ごろまで「大雨特別警報」が発令されていました。 小坪様のアップされてる、住民の命を守るための熱意と緊迫感あふれるホワイトボードを見て泣けてきました。
それに比べて福岡高校は酷い。
高校のHP(6日の午後4時8分更新)には、7日(土)の進研模試について「予定通り行います」。
お天気の人が「数十年に一度あるかないかの非常事態」というような表現をしているにもかかわらず、です。
学校近くを流れる三笠川はかなり増水し、JR構内では浸水の危険性を駅員さんが連呼していたのに。
しかも、学生も保護者も情報更新確認のために何度もアクセスするものだからHPは開かない。(メール配信システムはない)
やっとアップされた更新はなんと模試当日、7日午前8時58分。「JR遅延のため全学年9時10分からの開始とします。」
結果的に天気は回復し、大事には至らなかったものの、特に宗像方面の家庭は6日朝から続いたJRのダイヤの乱れのために大変だったそうです。
学校によっては当然、模試を14日に延期したところもあります。
我が子の話では、模試当日、先生は一人も見かけず、監督は綺麗な茶髪のお姉さんたちだったということです。
監督を外部委託していたから延期せずに(できずに?)雨が降ろうが槍が降ろうが実施したかったのではなかろうかと・・・
そうなると、前述の6日(金)掲載分のお知らせに「JR遅延による電話連絡は不要」とあったのは、模試当日出勤しているはずの、ごく数名の当番教師の手を煩わさないためなのではないかと意地悪な見方をしてしまいました。
幸いなことに何事もなかったからよかったものの、こんな調子ではいつ事故が起きてもおかしくないと危惧しています。
学校に改善要望書を出すつもりです。最後は事故判断ですから、とか言われて終わりそうですが。危機意識低すぎ!!
本当に酷いですね。
「我々も労働者だ。」と叫んで以来、戦後の教師には、この様な【常識で思い付く想像力】が働かないボンクラが増えた様です。マァそういう【役立たず】は教師だけではありませんが…
学校で、「けんもホロロ」の扱いを受けたら、県の教育委員会、それでも駄目なら文科省、絶望的なら小坪市議経由で県議会議員、国会議員、奥の手では【官邸メール】という手も有ります。
我々も黙ってないで【徹底的に、解決するまで問い続ける必要】があるのではないでしょうか。
国民が【監視】していれば、「怠けられない…」と危機意識を持たせる事も可能です。それでも役立たずなら【落選】の憂き目を味あわせましょう。
大変な所、頑張って下さい。子や孫の為です。
2018年7月20日
小坪様、
福岡高校に関する事後報告です。
三者面談で、メール配信による緊急連絡を要望したところ、数日後に「メール配信開始のお知らせ」のお便りが配布されました。おそらく、学校も近々メール配信システムを開始しようとしていたか、他からも要望が多かったものと思われます。
速攻で対応してくださった学校関係者、コメント掲載の場を提供してくださった小坪様、ありがとうございました。
全国の被災者各位には、心より御見舞を申し上げます。
残念ながら亡くなられた方々とその御家族様、慎みて哀悼の意を捧げます。
小坪市議、豪雨災害対策に多忙を極める中、この様な貴重な【ドキュメント】を残して下さり、感謝の言葉も有りません。ありがとうございます。
このドキュメントを昧読し、緊急時に「どの様な手順で当たれば良いのか」箇条書きにして残してみたいです。
何時もの事ながら、読む価値のある文章をありがとうございます。
この度の豪雨災害の被災者の皆様に対してお見舞い申し上げます。
現在、ビールは安いけどyoutubeが見れない、顔本が使えない某大国に在住なのですが、今回の豪雨災害の情報をネット媒体等々で見るにつけ、今まで見た事もない広域さ、かつ甚大さに胸が痛むばかりです。
今記事を見て思い出したんですが、かつて『コンクリートから人へ』なんて言っていた某政党がありましたよね。
でも、コンクリートも人もしっかりしていないと大災害に立ち向かえないってのを改めて認識できる記事を掲載いただいたと思っております。
当たり前だけど、人は人、コンクリートはコンクリート。
建設業界の談合、公共事業がなんだかんだっていう風潮が強いのでしょうが、私はねずさんのブログを読んで日本の建設業界の慣例は日本にとって必要な慣例なのだと思っています(悪い事はいけませんが)。
災害の多い日本には、グローバルスタンダードは通じない部分が大いにある事を日本人として認識すべきかと思っております。
災害対応大変お疲れ様でした。
市役所、消防、警察、自衛隊、インフラ関係事業者の皆様も大変お疲れ様でした。
まだ対応は続くかと思われますが、何卒よろしくお願いいたします。
この国の一部には、公務員はムダとほざく人間が少なくないですが、有事の安全率
を考えると十分に備えられているという状況下ではない中での奮闘ありがとうござ
います。奴らはどう言い訳するつもりなんでしょうかね。
民主党政権下でボロボロにされた中で、一番罪深く、安倍政権になっても取り戻せ
ないところとしては、公共事業の削減とダンピング化で地元の土建屋をたくさん
潰してしまったことにあると思います。こういう有事の際に先頭に立って頑張って
くれるのは彼らだったんですけどね。
あの3年3ヶ月が残念でなりません。思った以上にこの国ヘのダメージは大きいです。
公共事業の繁栄は文明国、先進国の証。
国力の源ともいえる科学、技術力は、
後世へとつないでいかなければ、土建技術
建設技術、寺社仏閣の古来の建築技術など
日本の宝が潰えていきます。工事事業を恣意的
に減少させていけば技術者も技術の継承も減少する。
ひいては日本の国力の衰退にもつながる。
日本に巣食う朝鮮人、帰化人、に其処までの
認識はなく、日本文化、日本人の分裂、衰退を
目論む大きな上層部組織の指令による行為、
行動と推察します。戦後のGHQもその一派でしょう。
まだ、日本の戦後は終わってはいません。
戦後レジームからの脱却とは、こういった
仕込みを謀る輩たちとの戦いをも、意味して
いるのだと考えます。
自然災害の多い日本列島から土木建築などの
公共事業を減少させることにより、関わる企業体が
潰えて、インフラもボロボロ、被災者は増加し、
政府、行政に対する不信感をも増加する。
敵にとっては、願ったり叶ったりでしょう。
安倍首相はとっくに気付いておられるとは思います。
残念ながら、民主主義国家はお独りの力では動かせません。
日本国を愛し、行く末を案じる日本国民の支援、支持
が非常に大切です。
日本国と日本国土は日本人の大切な宝。
ダムのリアルタイム情報をもっと認知してもらう必要があるでしょうね。
同時に、そのダムと繋がる主要河川の橋を写す監視カメラを充実させる。
ダムには「防災操作開始水位」というものがあるそうで、その水位に達したら自動的に10分間隔で5秒程度のgif動画を保存、その時刻のダム水位等のリアルタイム情報とリンクさせる。
定性情報のgif動画と定量情報のダム情報を繋げて蓄積して常時公開しておけば、流域の住人は徐々にダム情報から川の状態がどう推移していくのか予想できるようになる。
蔡英文 Tsai Ing-wen
?
@iingwen
西日本を中心に発生した豪雨に遭われた日本国民の皆様にお見舞い申し上げます。被害に遭われた方々の回復と被災地の早期復旧をお祈り申し上げます。
台湾でも豪雨被害は頻発しており、我々もその被害の深刻さを身をもって経験しています。 台湾は日本が必要とするあらゆる支援を行う用意があります。
20:08 – 2018年7月7日
ネットの反応
名無し
いつもありがとうございます!
謝謝台湾\( ?o? )/
名無し
いつも、お気遣いありがとうございますm(_ _)m
間もなく台風8号が台湾付近に近づく事と思います。
台湾の方々に被害が及びません事を、お祈り致します。
名無し
蔡英文総統ありがとうございます
日台友好 謝謝
名無し
葵総統いつも災害時には心温まるお見舞いありがとうございます!
名無し
台湾に冷たい対応をした民主党、殴りたい
名無し
みずほのツイートなんかより心がこもってるわ
※関連記事
福島みずほ議員「台風による被害にあわれたみなさんに心からお見舞いを申し上げます」とツイートして炎上?ネット「台風???事態を把握してるのか?」
名無し
ちょっと台湾旅行に行ってくる
http://anonymous-post.com/archives/25639
アメリカが台湾に事実上の「大使館」を置きましたね。 台北の内湖区に米国在台協会(AIT)台北事務所の新庁舎が完成して落成式は、シンガポールでの米朝首脳会談があった日。職員は500人規模で警備には海軍兵士の派遣が検討されているようです。ボルトン氏が在韓米軍は台湾に移動させるべきみたいなことを言っていましたが、トランプ大統領は中国を睨んで韓国よりも台湾を重視し始めました。
小坪先生お疲れ様でした そして 市の職員の皆様お疲れ様でした
避難所の朝 市の職員が安堵の表情で避難所の前で立っていました
お疲れ様でしたと 声がでました本当にお疲れ様でした
ところで 行橋市は長狭川で二か所 今川で一か所水位計のデーターが
ネットで見られました 川のライブカメラが一か所見られました
この 水位計はかなり優れもので これを見る限りでは川が氾濫する
一歩手前でした そしてライブカメラは危険個所には設置出来ないものでしょうか
今あるのはデーターの蓄積が出来るもののようですが できなくて
良いと思うのです ライブ映像のみで良いと思うのです それを見て
市も県も市民も即座に判断できるのではないでしょうか
今 現在水位計は嘘のような数値を出していました
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共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。
・『テロを利用する共産党』
・『テロリストの味方である共産党』
・『テロに屈する共産党』
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航空自衛隊(気象隊)の名称が出てまいりましたね。
これは航空気象群隷下にある、各基地毎に編成されている気象隊で、気象庁とは別の視点も踏まえて独自に気象情報を収集、解析しています。
危機管理やダメージコントロールの観点をより含んでの解析ですから、災害対策に於いても大いに役立つ訳です。
実は気象情報と言うのは、軍事情報でもあるのです。
ダムの放水コントロールの話題も触れられていますね。
ダムの放水コントロールですが、これも多分にダメージコントロールの概念が含まれています。
当該ダムの水系に上水集水場や下水再生水の放流地点がある場合、単にダム自体のダメージだけに視点を置いた放流が不可能です。
亦た流域に工場や鉱山やそれらの跡地がある場合等は、環境汚染も視野に入れなければないません。
勿論、ダム決壊に至ってしまっては元も子も無いので、最終的には下水処理場オーバーフローさせてでも放流を決行するだとか、一定地区を浸水させてでも放流を決行するだとかの、ギリギリの判断を迫られます。
ダムが決壊してしまった場合の威力を知るには、こちらは堤防ですが黄河決壊事件等を調べると解り易いかと思います。
実は国内でもダム決壊事故はあるにはあるのですが、ネット上では見た目にインパクトのある情報は多くありません。
因みに、ダムはジュネーヴ諸条約第一追加議定書の第56条「危険な力を内蔵する工作物及び施設の保護」にダムが含まれている事からも、決壊時の破壊力や被害は推して知る事が出来るでしょう。
扨て、べこたろう様もコメントで触れられておりますが、実は防災対応で土嚢を積んでくれたり、災害時に真っ先に救助に駆けつけてくれるのは、役所のインフラ維持の為に随意契約を結んでいる地元の土建屋さんだったりします。
実際、それらの土建屋さんは非常時には夜中だろうが関係無く、役所から出動依頼が来たりします。
マスコミは絵に成らないので余りTVで見かける事は少ないでしょうが、地元の土建屋さんの頑張りは凄いのです。
土建屋さんは仕事柄、地元の地理や地形だけでは無く、「あそこは砂地で地盤が弱い」だとか「あそこは何日も雨が降らなくても、常に土が湿気ている」だとかの、地場の地質を知っています。
更に酒処灘などで仕事している土建屋さん等は、酒造会社が抱える仕込み水(宮水)の兼ね合いがある為、六甲山系からの地下水脈等も熟知していたりもします。
それらの知識や経験が、防災や災害時に役に立つ事は言う迄もありません。
亦た、こう言った場合の問題点は人的リソースや、防災体制に限った事ではありません。
災害が発生してしまうと直ちに災害救助や災害復旧で稼働が掛るのですが、災害規模が大きいと役所が予算として確保していた通常資金では回らなくなります。
どんなに役所が頑張っても、補正予算や臨時の交付金が下りるのにはタイムラグが発生します。
かと言って、地元の土建屋さんは人命が懸っていますので、作業をストップする訳にも行きません。
最初は持出し金で対応したりするのですが、それでも直ぐに原資が潰える事もあり、こうなると社長が建機屋さんやクレーン屋さん、運送屋さんに頼み込んで、社長の顔で機材を回して貰ったりと、てんてこ舞いになる事もあります。
こう言った事柄を鑑みれば官民問わず、みんなが頑張って災害と闘っている事が分かります。
この度は水害と土砂災害が主ですが、長時間の降雨と降水量によって地盤がかなり緩くなっていますので、西日本にお住まいの方は地震にも備えて頂きたいものです。
不幸にも亡くなられた方には哀悼の意を、また安否不明となっている方には御無事をお祈り申し上げます。
被災された方々にはお見舞いを申し上げます。
小坪さん、連日のお働き、ありがとうございます。
そしてほとんどリアルタイムに近い現場の実況ご報告もありがとうございます。
昨日も今日も、コメント欄にはたくさんありましたが、結局災害時には、自治体の職員さんはとても過酷なんですね。
公務員バッシングなんて、ようできるなあ、と思いますね。
今日の記事で何度もうなずいた部分⇒
「公共事業=悪」という擦り込みがメディアや、一部の左派野党により行われて久しい。確かに汚職もあったろうし、非難されるべきものもあったでしょう。ですが、公共事業がしっかり動いていた時代の「財産」が、私たちを今回、相当に守ったことも事実です。ここは断言して書いておきたい。ハード(設備)あってのソフト(人)です。
・・・・まさにそういうことなんですね。
お体にお気をつけください!
こういう時、対応が遅いと批判する人が出て来ますが、自然災害で混乱している中、それでもちゃんと機能して動いている、国や県、市町村、自衛隊、消防士、消防団の方々の働きを見る事が出来ます。
安心すると同時に、本当に有り難く思います。
議員の仰るとおり、自分自身が被災しない努力はしなければなりませんね。
自分の不注意で助けを呼ぶ状況になれば、もっと深刻な状況の人への助けが遅れたりしますから。
足を引っ張る状況だけは避けたいですね。
ダムの有害性については、以下のサイトが参考になります。
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東京・日比谷公会堂での増川いづみ氏の講演から(*増川いづみ氏は科学者で、別のサイトで載っていたものによるとアメリカ大統領直属の組織でも働いていたことがあるようです。)
http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/post-b3f2.html
(一部抜粋)
またダム建設はもう問題外であり、大企業の大きな予算を取るために不自然なダムをムダにつくったところでは、回りの木々がどんどん枯れて、動物たちも餌を失っていっています。その原因は護岸工事で、コンクリートで固めて不自然な川をつくるから氾濫が起きるのです。保湿力があり、水草がたっぷりある川なら、水草がたくさん水を吸ってくれるので、大雨の時でも氾濫を食い止めるし、水草の回りの土がどんどんよくなっていきます。微生物も増えて土も柔らかくなり、保水能力も高まります。
(引用終わり)
????????????????????????????????????
それから日本は植林で杉山ばかりになったせいで花粉症激増だけでなく、山の保水力も低下してしまったわけですが、広葉樹に転換する政策をやってません。国有林だけでも広葉樹に転換することを公共事業してやるべきだと思いますが、国民のことをちゃんと考えてない国会議員ばかりですからやってません。
小坪先生、本当にお疲れ様です。
こんなに大勢の方が亡くなり、こんなに大勢の方が安否不明だなんて、改めて今回の豪雨災害の凄まじさに胸が痛みます。
被災者の皆様には心からお見舞い申し上げます。
実はうちの自治会ですが、避難先の小学校に防災用の井戸があります。
市のはずれに位置して、たぶん最後まで公助が期待できない地理的条件と、自治会長さんが阪神淡路大震災で被災され大変な思いをされた経験から防災対策に熱心で、市に要望を出して設置されたというように聞いています。
コストや技術的なこと(掘っても水が出ない所もある?)などよくわかりませんが、例えば、災害時の避難先になっている各小学校に防災用の井戸があれば、とりあえず水について「水がない!」という心配はなくなり、その分食料や他の物資を運搬できるなど、大きく負荷を減らせるのではないでしょうか?
被災された方にとっても、手持ちのペットボトルの残量を気にせず水が飲め、水で手や顔を洗うことができれば衛生面からも安心できます。
(ただ、うちのケースで、費用について市が負担したのか、うちの自治会が負担したのかについてはよくわかりません。)
うちの事例が全国に広まればよいなと思ってコメントしました。
皆様におかれましても、ダメもとで、自治体に要望を出してみてはいかがでしょうか?
小坪先生、災害対応お疲れ様です。
(コメントしておりませんでしたが連日覗いてランキングをぽちっとしております)
ホワイトボードでの刻一刻の対応に、
ダムの水位に満潮時刻に…のあたりでは緊張感で背中がぞわぞわしました。
毎度ながらプロジェクトXを見ている気分です。
行橋市で決壊が起きなくて本当に良かったです。。
いつもながら思うのは、
日本って「平和」でも「安全」でも実際はなくて、
こうやってギリギリのところで食い止めてくれる人がいるから、
それが一見保たれているように見えるだけなんですよね。
先日のベイルアウトの記事でも、はたまた新潟選挙でも…
『危険』はすぐ隣にあったのですよね。
そこから、守ってくれた人がいたから今がある。
私たちはいつも、今あるものは当たり前に捉えて、
ないものねだりばかりをしてしまいますが、
市民はそのことにもう少し自覚的にならねばいけないと思います。
その意味でも、このブログが広く読まれて欲しいと感じます。
こんにちは
行橋市にも消防団組織があったのですね。
消防団は災害により【水防も兼務しますね】。
地方都市でも政令指定都市には消防局しかなかったり、順政令指定都市等も無かったりします。(自主防災組織はあるかもしれませんが、都市部では横の繋がりが希薄だと感じてしまいます。)。
大規模災害の時には、自治体広域消防組合にて要請がなくても【県隊】として結成し要請があれば直ちに出場します(消防の言葉では出場)実際に我々の地域の広域消防組合は阪神大震災や東日本大震災やここ数年起きた災害に【県隊】として出場しております。
市議が地元に市役所に奔走された事に対する事は非常に地元市民の皆様は心強かったと思います。
市議が、地元消防団と『もぅめっちゃ仲良くてね!』ならばとても現場に向かう団員は大変心強いんですけど、仮にそこまで市(町)消防団とと市議(町議)が、地元で関わりがあっても共に一夜を過ごす事についてはですね…… もう、めっちゃマブダチな関係でない限り、『偉い人』と一緒におると若い団員が何も言えない、萎縮してしまう事が私達の所でありました。
まぁ、その方は地元校区選出町会議員さんですが、かなり熱心な方なのですがいかんせん『体育会系』なので我々上の役職が言えないこともありまして。
「悪しき慣例を修正していく」と、動いてるのですが、中々改善できませんね。
全国地方自治体、ましてや人口が少ない自治体さんの所は(町や村)それこそ結束が固まってます、まぁ少なくとも市町村自治体 ? 防災組織 ? 市町村民 で、連絡は最終的に繋がり自治体から区長会(地域の中の代表者)に直で連絡が届き我々地域防災組織が動く訳です。
私達の防災組織は18?60迄の住民や町内に勤めてる方を対象にして人員を確保してますのですが、各家庭が進み「個人」が自主的に参加しないとそれはもう年々と減少の歩みをずっと続けてるのです、私の父世代には「入りたくても入れない」だったそうです、現に私の父は入れなかったそうです。
皮肉な事に、私はそこに住む地域防災組織(町消防団)の長を4期勤めてます、消防団に入る人数も限られており昨今は『サラリーマン団員』を引き入れる事しか出来ません。
自営業者や農業者も確かに団員にはいるんですが、個々の都合で中々集まれない事やそもそも自営業者や農業者が様々な事情で少なくなり人員を集められない事が今迄多々ありました、熊本地震の時もそうでした。
それを調整するのが我々『分団長や幹部団員』なのですが、個人の事は優先せねばならないのです。
そういう組織に属してない一般住民の方に御願いしたいのですけども、『避難支持や勧告、命令』を無視して欲しくはないのです。
我々消防団は、自治体で編成されてるだけなのです、専門職の消防士や自衛隊と違い我々はその指揮下に入り、助けたくても『それなりに制限がかかり、上の判断を伺わなければいけません、正直縦割り(体育会系)に組織です。』異を唱えても中々反映してくれないのがうちの組織です、他の自治体ではそうでもないでしょうが。
消防団の身分は『非常勤公務員』の立場です、決して『ボランティア』ではありませんし、なのでもし火災水害災害時に負傷や最悪死亡しない様に『上から』は厳しい制限が課せられてますし地域を纏める『長』にはかなりシビアな判断を求められ正直私は「マーラオン(画像参照)」の経験を熊本地震の時に経験しました、あんな経験もうしたくないよ・・・。
脱線しましたが、『消防団』はボランティアではなくあくまでも『非常勤準公務員』の立場です、住民の【目】が常に光っております。
※田舎の消防団に有りがちなんですが、【集まったら飲む】があります(うちもそうですが、出動時は絶対に飲酒厳禁です。)し、また自治体から補助金が出ているので会計監査はかなり厳しいのですが、今の時代お酒大好きな若い人はかなり少なくなってるのですが私達はまぁ、そう言う事に関わらず若者を可愛がる(もうそれこそ意見取り入れ個人の件を尊重して、来れる時に確実に来てよね? としか言えない状況なのです。)
結束が強い自治体なら良いのですが、移住者が増えて【個人】ばかりを主張する住民が増えて来て、そこに昔から住んでいる住民の声が届かない事には凄く悲しい思いをしました。
最後に各自治体に在住しておられる方に御願いしたい事があります。
それなりに人口が多い自治体もですが我々の町の20,000人もいない自治体やそれこそ限界集落予備軍とされる町村の消防団組織に対して、【身分の保証】と【団員募集】の広報をもっと拡散して欲しいと思います。
私自身はSNS嫌いもあるのですが、それを少しずつは改めてます。
総務省消防庁には、私達は【地方からの御願い】をいますがまだまだ『住民の声』が足りてません、地元出身でのUターンや他県からのIターン、それと数十年間地元に在住している住民の方々・・・。
SNS嫌いの私ですがどうか御願いします、このコメントを拡散して下さい、災害時には口コミやネット上の拡散も【デマ】を除き各個人個人が判断して行動せねばなりません。
自治体の限られた人員補充の為にも、私は協力を是非とも御願いしたい、自分の信念を曲げてでも御願いしたい。