沖縄県知事と日米外交危機。翁長県政、二期目の可能性。南城市で自民敗北【危機を共有する人はシェア】

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極めて接戦ではあるものの、南城市長選で自民が敗退。
極めてマズイことになった。このままでは「翁長県政 2期目」があり得る。日米外交という、我が国の国益を鑑みても強く危機感を持つべきだ。
古謝景春候補(自民)11,364票に対し、瑞慶覧チョービン候補(オール沖縄)11,429票。その差、僅かに65票差。
現職の自民市長は3期を務め、4期目を狙う選挙だった。ベテランであり、決して弱い候補ではない。

当Blogでも応援していたが古謝市長は、政治家としての資質に優れていた。
オール沖縄と戦ってきた首長らのリーダー格で、その存在は極めて大きなものだった。ここで失ってしまったことは、痛恨の打撃。

様々な影響がある。
一つには、「沖縄の政治家の、発言の後退」だ。これは、私の知り得る範囲の同志に対し「後退」をむしろ依頼した。古謝市長は、Twitter等でもかなり踏み込んだ発言を繰り返しており、言い換えれば「政治家のオフサイドラインを押し上げてきた」人である。沖縄2紙、及び左派らは【ネトウヨ市長】と連呼して憚らず、古謝市長が怯まずガンガンやってくれていたからこそ”他の沖縄の政治家も”(古謝市長ほどでない限り)保守的な議論が可能だった。

いまだ制空権はとられたままで、沖縄2紙のシェアは凄まじく高い。
八重山日報が本島で販売を開始、産経那覇も頑張っている。だがしかし、多勢に無勢であり、情報の投射力では大きな開きがあるのだ。この状態で、保守政治家を前進させればどうなるか。集中砲火で各個撃破されてしまう。

狙われる危険性が高いため、当Blogでは紹介を控えていたが、沖縄にもかなりの数の保守政治家が存在する。だが誰しも黙らざるを得ず、密かに塹壕戦を挑んでいるような状態。抜刀し、正面から挑むタイプの政治家は、すでにほとんどがバッチを失っており、こういう戦い方しかできない。

その中において、古謝市長はガンガン発言しており、3期当選というベテランの強みも活かし、最前線を突っ走っていた。ゆえに、他の政治家もいくらかの発言が可能だった。彼が戦線を押し上げてくれていた本人だ。

今後は、沖縄の政治家は、保守的な発言を相当に我慢せざるを得ない。敵の砲火が、古謝市長に集中していたからこそ、いくらかの反撃が可能であったわけだが、今後は難しい。むしろ、徒に兵力を減少させるわけにはいかぬため、(発言内容については)「退かせる」という判断をせざるを得ない。

その理由は、県知事選である。県議・市区町村議らは、まさに集票の要であり、県知事選まで温存せねばならない。保守活動で討ち死にしてもらうわけにはいかない。

参議院議員の今井絵理子議員だが、沖縄出身であり絶大な人気を誇っていた。那覇市議選において、応援弁士に起用し多用したところ、例の報道である。彼女自身は独身(シングルマザー)であり、相手の男性市議のほうこそ責められるべきだったかと思うが(彼女は騙されたとも言えるわけで。)【今井絵理子ブランド】は徹底的に叩き潰された。

それを艦隊決戦に例えれば、新造の強力な戦艦だったわけだ。すでに(集票の)火力としては、残念ながら期待できない。本人も表舞台からは、いまは姿を消している。

県議が巡洋艦、市区町村議員が駆逐艦に相当するわけだが、すでに船の数が足りない。県知事選における火力が、すでに足りていない。彼らが活動するにあたって、最前線を支えてきた、無敵の重巡が古謝市長だったわけだが、すでにその防壁は喪失した。今後、想定されるのは「県議・市議」らへの敵の砲火の集中。残念ながら、発言内容としては後退してもらうよりない。

または、(討ち死に覚悟で)古謝市長のような生き方をするとか、私のような謎の耐久性を身に付けるか、だ。私の場合は、blogの発信力を活用し、【メディアに反撃し続ける】という自衛機能がある。だが、沖縄の場合は敵の対空砲火が異常なレベルで強力。

書き出しからして長いが、なぜ沖縄で選挙が厳しいのか、という点を述べる。
この背景は、本土の人間にも強く認識しておいてほしい。単に「沖縄県民はバカ」みたいな物言いは止めてほしい。どうにもならぬ事情がある。

また、数度ではあるが沖縄で選挙を戦ってきた中で感じた疑問点や問題点を記載しておく。味方陣営の問題もあり、そこは総括されるべきだろう。味方陣営の問題点は、”ほとんど総括されない”という点が最大の問題であり、敗北理由の研究がなされていない点にある。ゆえに、改善や対策の類が”ほぼ、されない”のだ。

まずもって地元政治家らが率先して総括すべきかとは思うが、その呼び水として私なりの分析を記しておく。この問題は、左派と保守の動き方の違いもある。単に沖縄だけが理解すればいいわけではなく、全国の保守にも理解してもらわねば、勝利はない。

左派の活動家らは、全国から入っている。
私も行っているが、「飛び込み」のようなやり方で、(公選法の範囲内で)数票・数十票は得られる。十人が参加すれば、数十票・数百票になる。左派は、百人・二百人態勢で介入するのだが、ここの積み上げが凄まじい。極めて組織化されており、「本土からの応援」が左派にのみ入っており、保守陣営は常に劣勢を強いられている。ほぼ無理ゲーと化しており、本土からの支援がなければどうにもならない。

今後、普天間移転先の辺野古を含む名護市長選、尖閣を含む石垣市長選が続く。
どちらも極めて厳しい状況で、この二つを連続して落とした場合、「県政奪還」は不可能だ。日米外交には深刻な打撃を生じ、北朝鮮の封じ込めにまで影響を及ぼすだろう。

 

重要
【日米外交の危機】決戦、名護市長選。とぐち武豊候補に支援を【共に戦う人はシェア】

名護市長選挙
平成30年1月28日 告示
平成30年2月 4日 投開票

 

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・【マニュアル】武力攻撃やテロなどから身を守るために(内閣官房)

 

 

 

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(OGP画像)

 

 

 

 

飛び込み
地方議員であれば、誰しも持っているスキルである。
よく知らないところであっても、マイクを渡されることは多々あり、情報が少なくとも挨拶せねばならぬ。
仮に選挙区外(近隣市区町村)の応援に入った際には、人間関係が希薄な中でも集票活動に参加する。

などと堅い書き方をすれば、「よくわからん」と思うだろう。
なので簡単に書く。

以下は、実際に那覇市議選において私がやっていたことなのだが、”ほとんどナンパ”だ。
(先に書いておくが、別に女性にだけ話しかけていたわけではない。あと私は酒が飲めないので舞台は飲み屋ではない。マック等の飲食店とか大型店の駐車場など、法が許す範囲でどこでもやってた。)

 

俺「おねぇさん、地元の人?」

沖「そうですよー、県外からですか?」

俺「わかる?」

沖「発音がなんか違うしー」

俺「福岡で市議してるよー(名刺はいっ)」

沖「えー、見えんー。すごーい」

俺「政治、すき?」

沖「興味ないー笑」

俺「ちょっとは知って欲しいなぁ」

沖「なんで沖縄に来たん?」

俺「実は高校の後輩が、沖縄で選挙に出るってー」

沖「えー、それで先輩やけ来たん?」

俺「そうそう。ほいで、お父ちゃん亡くなっててさ、高校の時は少しグレてたんやけど。」

沖「なんかかわいそう。」

俺「お父ちゃん亡くなったの、自衛隊の事故で。息子も自衛隊に入ってさ。パイロットしてて、いい感じの人生やったんやけど。辞めおった。」

沖「ワイルドやねぇ。勝てるん?」

俺「本人は県外やけん、同級生とかなんもおらんのよ。」

沖「落ちたらどうなるん?」

俺「無職よ。」

沖「チャレンジャーやね。」

俺「奥さん、沖縄の人で二十代。子供も小さい。二人目を身ごもってて、いま身重。」

沖「やばくない?勝つん?」

俺「正直、厳しい。」

沖「大変やん」

俺「那覇、知り合いおらん?」

沖「私、那覇よ。」

俺「家族も、家族も!あと友達も。(リーフレットあげる)」

沖「わかったー」

blogのエントリは、こういう際に「電子リーフレット」として活用していた。

チェーンメールのように、LINEで回してもらってたんだよ。

 

すっごいラフに書くとこんな感じ。

これは、地方議員らの、通常もっている特殊スキル。
自分の選挙で類似のことを行うため、「飛び込む力」に長けている。

間合いの取り方、話法、話の引出し。
ある意味では訓練され尽くした歩兵みたいなもので、行けば何がしかの役には立つ。
頼れる縁故があろうとなかろうと、あんまり関係ない。

私たちは基本的にラフに扱われ(地方議員は使い潰される)
役割としては「とりあえず突撃」みたいな運用ばかりをされるからだ。

 

では、地方議員だけしかできないかと言えば、そんなことはない。

左派らも行っており、これが凄まじい応援団の正体だ。

住宅街での街頭演説なども相当に組織化されており、マイクで話せるリーダー格を一名(弁士は少ない)、ビラ配布用のスタッフ数名で一個小隊を編成。これを複数体制で運用しているようだ。

マイクで話せる人材(弁士)は数が限られており、ここに僚機をつける模様。一小隊だけでは無意味と言えるほど効果は低いが、この小隊を大量に運用されると苦しい。

 

凄まじい数が入っており、これらの積み重ねは膨大な集票となろう。
普通に選挙をやっても、自民は勝てない。
しかも沖縄2紙が制空権をもっている状態だ。

 

 

 

国会議員の運用
ここは、怒られることを覚悟で書く。

相当数の国会議員が応援に入っているが、場合によっては足を引っ張る形になっているように思う。

 

選挙区内の有力者と懇親会を持ち、檄を飛ばす。
悪いことではないし、是非ともやって欲しいのだが、問題は数だ。

大量に入れば、大量に懇親会が開催される。
その懇親会に拘束されるのは、選挙の指揮をとるべき地元議員であったり、地元の有力者だ。そう何度も懇親会を開いても、意味はない。

地元の、集票能力に長けた者は、選挙区を回ってもらったほうが役にたつ。
むしろ選挙区を駆けまわるはずの地方議員・有力者を、宴席に拘束しているような状況に陥っており(これは、すでに陥っている。はっきり言うけれど。)、弊害のほうが目立つ。

かと言って、偉い人が選挙区に入れば対応しないわけにもいかない。
本土からの有力議員の応援が、むしろ地元の活動量を削いでいる構図にある。

これは集票力をもった者の負荷だけではない。
選挙事務所の負荷も無為に削ぐ場合もある。
アテンド・接遇には、事務所の中でも幹部をつける。失礼のないよう、政策面にも明るい有能なスタッフを同行させるよりない。

だが選挙事務所の人員には限りがあり、特に政治関係者の数は限られる。
何よりも選挙事務所の人的リソースは守られるべきであり、ここを割いては本末転倒だ。

沖縄の選挙がヤバイのは事実であり、特に中央はこれを重視している。
だからこその逆転現象なのだが、国会議員の入れ方・受け方に問題がある。

上記が問題点の総括の一つ。

 

改善提案というか、実際に私がやっていたことを書く。

那覇市議選においては、ほぼ毎日国会議員に応援に入ってもらった。
(ほぼ、と書いたのは、一日は都議であった点。他は全て国会議員・元国会議員)

選対本部長として「異常なスキル」と言われたのは、那覇入りして即応で応援体制を組み、ほぼ個人的なコネクションのみで、あれだけ呼んだのが一点。そして、あれだけの応援議員を「アテンドし尽くした処理能力」である。

どういう手法をとったかと言えば、「現場にいる人間」を教育し、アテンドできる人材を養成した。私自身がアテンドするのは、選対が止まるため(選挙経験者が私しかいなかったので、事務所を離れられない。)不可能。

そんなことができるのかと言えば、可能だ。
抑えるべきポイントは限られており、たまたま自衛官OBの高官がいたため、ノウハウを叩きこんだ。民間人であっても、堅い仕事であったり、役職についていた者は「教えれば物になる」のだ。

また、後半戦において選対本部長が到着。二名体制でやったのだが、国会議員秘書。
国会議員秘書ならば、アテンド・接遇には慣れたもの。これがどれほど助かったか。U村氏には本当に感謝してもしきれない。

 

上記の手法にて、アテンド・接遇要員を確保。

運用方法だが、街頭演説なども行ったが、そちらは主力ではない。
活動量の部分でやったほうがいいとは思うが、主力にはなりえない。

旗を立てようとも、そして如何に国会議員であろうとも、一瞬で通過する車両には伝わらない。街頭もやったほうがいいが、街頭のみでの集票は意味がない。

地元の国会議員であったり、首相クラスの有名人であれば意味もあろうが、閣僚級であっても「知らない人がほとんど」である。また、自民の大臣を知っている人は、どちらにせよ自民に入れる。

 

まず行ったのが、懇親会の編成。
これは事務作業になるが、頂いた名刺の中から法人を抽出。
選対側より、「入った国会議員との懇親会」の日程調整を行った。同じ法人につけても意味はない。

また、入った国会議員のキャリア等から、できるだけ関連性が高い業種を選択。
(沖縄の人間からすれば)県外の国会議員は、それが3期生だろうと4期生だろうと知らない場合が多い。3期、4期ともなれば政務官・副大臣などを歴任しており、かなりの力はあるのだが。

ブランドのみで人を動かすほどの力はない。
ならば、関連業種と「つなぐ」ことで、力を発揮してもらおうと考えた。

 

また、街頭以上に力をいれたのが企業訪問。
ほぼ毎日、入って頂いた国会議員だが、基本的に全員「企業訪問」に使った。
ここは流石に飛び込みではなく、しっかりアポをとって先方との調整を行う。
前述の通り、招いた国会議員の得意分野と関連性が深い業種を選んで。

また、選挙のお願いというよりは、陳情の洗い出しに特化。
先方側には、企業としても業界としても「要望」はある。これを国会議員(を含むすべての公務員)にぶつけることは、憲法が保障する請願権であり違法なことではない。

その場で決裁できるような内容も多々あり、(国会議員からの)電話一本で終わる内容もある。事務手続きに近いものや、制度の説明で完了するものも多々ある。その国会議員の得意分野であれば、その場で回答できるものも多々あるのだ。

 

意外に思うかも知れないが、候補日程とは切り離した。
同行させたほうがいいとは思うが、あまりに時間がなかった。
少しでも「自分の好きな選挙」をして欲しい。ゆえに、上記の企業訪問らの多くは、候補切り離し、国会議員単独(アテンドつき)で運用した。

これは、実はかなり高度なことで、
毎日、この日程を組むのは選対としては高い能力が求められる。
コネクションも相当に必要だが、それ以上に処理能力が必要。

地元に明るいU村氏(国会議員秘書)が後半戦は常駐してくれたため、かろうじて最後までもった。

 

 

改善提案1)人材
・接遇、アテンドのマニュアル作成
・人材の選抜
・人材への教育
・バックアップ体制の構築

改善提案2)組織
・業界研究(各業界の要望の洗い出し)
・国会議員研究(wikipediaで構わない。)
・選対側のマニュアル
(業界要望は、各種団体が公式に掲示している。私はあの短期間で全部読んだ。)

改善提案3)中央
・応援弁士の派遣方法の一元化

現在は個別五月雨に入っているように感じ、組織的な応援日程になっていない。
応援が地元負担にならぬよう、数量の抑制、及び「運用」については中央側が対応すべきだと思う。
(※ 私は、はっきり言っていた。だが、それは人間関係があるから可能なのであって、普通は国会議員に企業訪問せぇとか、期日前の半券を何枚集めてとノルマかけたりはできない。)

 

上記の運用において、それぞれの国会議員に対し、派遣した業界からの集票見込みをフィードバック。
可能であれば(私が入ったのは告示直前であり、準備期間ゼロのまま選挙期間中に上記をこなしている。)【期日前の数をあげてもらう】ことにしていた。

入った国会議員には、懇親会で有力者にあって飲み食いして終わりではなく、
繋いでもらった業界から「何名の支持者が得られたか」を報告させるぐらいの体制は組むべきかと思う。

負けるわけにはいかない。
国会議員と言えども、市議と同じく選挙を経てバッチをつけている。
事情を話せば(実はこれはかなり失礼なことでもある。)、ちゃんとわかってくれる。

勝つためには、汗をかいてもらうよりない。
共に汗を流してもらってこそ、勝利につながる。

ただし、それが許されたのは、その指示を下すものが誰よりも汗をかいていたからだ。

 

※ このノウハウこそは、本当は私の財産そのもの。
本来は、公開で書くようなものではない。私にとっても手口が明るみになるわけで、手足をもがれるほどの意味をもつ。だが、それを押して書いている。

あと、あの時、私が何をやっていたかなんて、現場も含めて教えていない。
こうやって説明されれば「あー、確かにやってたわ」と思うだろうが、当時はそんな時間はなかった。

 

 

 

地方議員の運用

個別に特化して欲しい。

沖縄の特徴だが、街頭演説、遊説などに力を入れ過ぎているように思う。

 

確かに見た目は恰好がいいし、マイクを握った者も「やった気」にはなる。

だが、それは選挙ではない。

活動量をアピールするだけのセレモニーであり、言い換えれば「内向き」の活動なのだ。

外に向けてやってはいるが、実は外部発信が主目的の活動ではない。

 

自らの後援会に対し、選挙事務所に対し「こんなに頑張っているぞ」と士気をあげることが目的である。

この場に国会議員を(県外を含め)招くことには意味があり、確かにモチベーションはあがるだろう。

だが、それは内向きの活動なのだ。

必要な活動ではあるが、劣勢を巻き返し、「勝ちに行く」ためには外向きの活動をせねばならない。

 

地元の地方議員は、一人一人が駆逐艦である。

街頭のみ、遊説のみに運用すれば「内海の港で、毎日観閲式」しているようなもの。

最前線に立たせ、全力稼働させねば集票はできない。

 

選挙区内の区割りを徹底し、支持者カードがあがっている所への個別訪問に運用。

実際に(選挙区内、選挙区外を問わず)議員がお礼にくれば対応も変わる。
(※ 御礼とは後援会の入会御礼)

票を固め、また、友人・知人を紹介してもらえるよう、動き・うねりも出てくる。

 

 

本当に疑問なのだが、沖縄の大型選挙の場合、地方議員を個別訪問(支持者カード)に使っていない。

街頭演説や遊説のみであり、あれではもったいない。
やってる本人(地方議員)も気持ちいいし目立つのだが、効果が低い。
演説もすればいいが、”それだけ”なのは理解に苦しむ。

個別訪問は極めて地味な活動で、目立たない。
しかも時間はかかり、かなりきつい。
だが、これをやらないと票は伸びない。

沖縄の自民は、なぜかこの運用を行っていないようだ。
もしかしたらロストテクノロジーのように失われてしまった技術なのかも知れない。

(特に左派は有名だが)公選法特区のように、のぼり旗を大量に掲げても、
それだけでは勝てない。
それが沖縄の風土ならば否定もしないが(法的には否定されるものだが)
地方議員を演説・遊説のみに活用する理由にはならない。

 

私も、駆り出されれば相当にきつい。
毎日、ボロボロで帰ってくる。

2、3回の選挙支援で、スーツは駄目になる。
一週間もやれば足は棒のようになる。車だって、いつもつけてもらえるわけではない。
選対・選挙事務所の負荷を少しでも割けば本末転倒であるため、全て自己完結で運用しているが、私たちは基本的には「使い潰されてなんぼ」だ。

 

はっきり言うが、もっと市区町村議員に「負荷」をかけて欲しい。
私たちはまだやれる。一番、乱暴に扱われる立場ゆえ、少々のことでは倒れない。

仮に倒れても、いっぱいいるので代えも効く。
2、3人、ぶっ倒れるぐらいでちょうどいい。
それが選挙だ。

駆逐艦は、ある意味では沈むためにある。
無駄に沈む必要はないが、死んでも前に出て、前線をあげるために存在する。
地方議員の運用方法が本当に下手だと思う。

死ぬまで前進させよ、と言いたい。
私個人の考えかも知れないが、その指示を受けることこそに、地方議員の矜持がある。
「あー、こりゃ倒れるわ」とか「今回は沈むなwww」という指示を受けたとき、その時こそ私たちは輝く。

ナメてんじゃねぇ。
私たちが、選挙の手足だ、もっと使え。

 

支持者の分布、その区割り(地図落とし)を事務所で行い、
私たちをブチ回してくれ、簡単には倒れないから。

地方議員だって政治家なんです。

※ この最前線スタッフを、連日の懇親会に活用するのは極めてもったいない。
そんなものは、選挙が終わってからやればいいのだ。

 

 

 

沖縄県知事選
選挙のことばかりを書いた。

だが、これは書かざるを得ない。

 

この3連戦は、特に重要。

第一戦が、南城市長選。
古謝市長こそは、オール沖縄と戦う首長連合の指揮官級。
反撃の旗手であり、この喪失は戦線に大打撃となる。

第二戦が名護市長選。
2月4日が投開票。
ここが天王山になる。

名護市は、辺野古を含む。ご存じ、普天間の移設先だ。現職はオール沖縄であり「移転反対派」である。
ここで自民が勝てない場合、どうなるかと言えば「辺野古の民意は、移設反対」となる。

この論拠を翁長県知事に与えることになる。
県知事選を極めて有利に戦うことができ、「南城・名護」を両方おとせば、県知事選は恐らく勝てない。

例えば県知事選において、「地元である名護の民意は、移転反対ゆえ、県知事としてもこれを支援する。地元の声が優先だ」と言われれば、正直、返す言葉がないのだ。

第三戦が、石垣市長選。
3月4日告示、同11日投開票。
尖閣を含む自治体であり、ここを落とすのは大打撃。自衛隊の配備も争点。
3選を目指す中山市長に対し、現職の自民県議も出馬予定。保守分裂選挙なのだが、共倒れの可能性が高い。

地元事情については不明なため、私には知る由もないがどうにもならぬ事情があるのだろう。だが、結果的には石垣市長選までもが危ない。

 

さらに沖縄市長選、久米島市長選が4月末に控えている。
今年は沖縄は選挙イヤーであり、7月以外は毎月どこかで選挙。

この三連戦、全敗すれば「翁長県政の打倒は不可能」だ。
もう、どうしようもないと思う。

勝てると確信していた、初戦。
まさかの敗退。

 

厳しいことばかりを書きたくはないが、どこかに油断・慢心はなかったか。

昨今の首長選は勝利続きであり、なんだかんだで勝てるという空気が蔓延していたように思う。

 

さらに厳しい現実を書いておく。

南城市長選だが、共産党らの活動が低調だった。
特に後半戦は、活動量が低下していたように感じる。
実態は不明だが、地元保守らの報告では、後半戦になるに従い、数が減少していった手応えとのこと。

 

どこに行ったかと言えば、南城を捨てて、名護にシフトした模様。

保守からすれば、古謝市長という政治家を重視していたが、南城市は決して大きな自治体ではない。沖縄県内の市では、もっとも小さい。ゆえに、影響力は低いと見て「名護シフト」にしたのだろう。

仮にこの推論が当たっているならば、名護はさらにヤバイ。

 

南城市は、保守が3期を務め、4期目を狙った選挙。
古謝市長の実績は素晴らしく、このご時世において人口増という成果をたてていた。
市町村合併という難しい状況からの巻き返しであり、成果も充分。オール沖縄はチャレンジャー側だった。
(ただし、元国会議員であり知名度もあった。)

名護市は、オール沖縄が現職市長だ。
自民は、新人として挑戦者の立場。現職が有利であり、挑戦者が不利。
南城以上に、名護はもとからハードルが高い。

特に、メディアは名護市長選には、さらに集中砲火をかけるだろう。
「辺野古の民意」という書き方を、彼らはやりたいはずだから。
南城市長選を捨ててまで、名護市長選に(オール沖縄が)特化していたのであるならば、名護はかなり苦しくなる。

 

イメージできるだろうか。
物量がまったく違う。

名護市長選の空は、真っ暗になるほど敵の艦載機だらけだ。
全国から集まった集票マシン、一つ一つは小さくとも、無尽蔵の数。
空が3、敵が7、みたいな状況。

沖縄にも保守の同志はおり、彼らは奮戦している。
連戦続きでボロボロだが、意気軒昂。
だが、数が違う。まったく違う。

相手陣営の「小さな集票組織」を戦闘機に例えるならば、
敵の戦闘機が1000機、味方の迎撃機が30機、ぐらい。
そのぐらいの戦力差。

保守系の議員の頭数も足りない。
集票の要であり、選挙で活躍してもらわねばならない。
となれば、保守政策の提言などの発信は我慢してもらうよりない。
スタートの時点で、数が不足している現状だ。保守活動に巻き込み、討ち死にされては困る。
もう選挙が成立しなくなってしまう。

「踏み込んだ発言」は、沖縄の保守活動家、もしくは「県外の政治家」が代行すべきである。
すでに地元の政治家が声を挙げることは、リスクが大きすぎる。
(当人の政治生命ではなく、県知事選へのリスク。)

 

名護は、私も応援に入る。
なんとか調整できたのは、僅かに2泊3日。

どこまでできるかわからないが、できるだけまとめる。
はっきり言うが、このペースで動いた場合、資金ショートを起こす。

かなり安定して個人献金を頂いているが、今年はいまの動きだと厳しい。
予算があればさらに動けるが、そもそも保守系は常に資金難。
応援に入ることができるだけ、私はマシな状況だと思う。

個人献金のお願い

 

 

翁長県政が二期目となれば、さらに力を増す。

ことは普天間移設にとどまらない。

いよいよCHINAと強固な連携を取り始める危険性もある。

そのようなことが、地方自治法上、知事に認められているとは考えていないが、

公職選挙法により適法に選出された知事は、選挙以外で倒す方法は事実上ない。

リコールなどは、よっぽどじゃないと成立しないし、沖縄2紙がある状態では、実態としては不可能だ。

 

 

 

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名護市長選挙
平成30年1月28日 告示
平成30年2月 4日 投開票

 

 

絶対に落としてはならぬ、南城市長選を敗北。

 

古謝市長という、保守が守り切らねばならぬ政治家を

 

私たちは守り切れなかった。

 

この打撃は表現しきれない規模で、

 

名護市長選、石垣市長選への影響も大きい。

 

守り切れなかったことが申し訳なくてならない。

 

だが、目の前には名護、石垣という次の戦場がある。

 

速攻で総括を済ませ、敗因の分析を行い、

 

次につなげねばならない。

 

名護はもっと厳しい、石垣も苦しい。

 

いま私たちには速力が求められている。

 

このままでは翁長県政を打倒できない。

 

まさに天王山が、目の前にある。

 

選挙は待ってくれない、いま戦うべきだ。

 

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重要
せめて一度は、この「音」を聴いておいてください。

・ミサイル攻撃時の、J-ALERTの音源
・【マニュアル】武力攻撃やテロなどから身を守るために(内閣官房)

 

テロに屈したと全国から批判された決議に賛同した者(敬称略)
桜の会(議長会派):小原義和(公明)、西岡淳輔(公明)、(死没のため略)
市民の会(いわゆる野党会派):藤木巧一、二保茂則、鳥井田幸生、大池啓勝、工藤政宏、瓦川由美、西本国治
共産党会派:?永克子(共産)田中次子(共産)

 

詳しくはこちら。

 

私なりのケジメ

【爆破予告】テロに屈した議会に討ち入り。忠臣蔵、切腹の美学。地方議員の覚悟【テロに屈しない人はシェア】

 

 

最後に。
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記事を書くたび、こちらでも投下します。
FB個人アカウントは5000名の上限となってしまいました。実際の知人、議員の方のみの承認とさせて頂きます。
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  1. 月光仮面 より:

    これも チャイナの 侵略 共産党は格差社会 党員と非党員 
    金持ちと貧乏人 これは 世界中の政党で もっとも 顕著に
    現れる政党です それで チャイナは 侵略を始めた 世界から
    助けてもらった金で 国民を裕福にさせるのではなく その金で
    侵略を始めたのです それが 日本にも押し寄せているのです
    暗黒の世界が 押し寄せてきているのです 守らないといけません
    そして チャイナの国民がこれに目を向けること それが
    チャイナの平和のためなんです 今の一党独裁を止めることが
    一番必要な事 チャイナの国民の勇気を信じたいですね

  2. medakanoon より:

    沖縄県知事と日米外交危機。翁長県政、二期目の可能性。南城市で自民敗北【危機を共有する人はシェア】 極めて接戦ではあるものの、南城市長選で自民が敗退。 極めてマズイことになった。このままでは「翁長県政 2期

  3. ひろちゃん より:

    深刻な状況ですね。まず時間が足りない!勝手なことを言って申し訳ないですが、小坪先生の沖縄いりをより有用なものにするために、以下をご検討いただければ幸いです。沖縄入り前に?国会議員などの人材アテンドマニュアル(簡単なものを作って持参する)?各種団体の業界の要望(簡潔にまとめて持参する)?一刻も早く、支持者カードの整理と、区割り、地図おとしをするよう、選対事務所に要望をいれる。そのうえで、有志の地方議員の方に、応援要請をかけるのが良いのではないかと思います。あとになって「あの時こうすればよかった」では遅いんです。あとは、全国から地元の知人への?攻勢も!

  4. 草莽の団塊です! より:

    小坪先生、沖縄市長選の情報ありがとうございます

    南城市の古謝景春市長、わずか65票差での敗戦、残念です。

    >第一戦が、南城市長選。
    >第二戦が名護市長選。2月4日が投開票。ここが天王山になる。
    >第三戦が、石垣市長選。3月4日告示、同11日投開票。

    上記、刮目していきます。第一線の敗北、残念。
    とにかく、危機感を共有するためにも、まずは、拡散!拡散!拡散!です。

  5. ぽのかのぽん より:

    移民を止めないと無理。
    沖縄に行くと、中国語がそこかしこで飛び交っている。

    • ハリマオ より:

      これは ミンシン党がした 結果だと思います
      今の 一緒に合流するとか しないとか 言ってる方たちの
      日本壊しの結果ですね 地方参政権などとんでもない事ですね
      なぜ 日本を壊したいか ただただ 金のため

  6. スレチキジコピ@失礼します より:

    沖縄の日本人達は意外と翁長で満足してるんですかね…。
    こうやって日本を守ろうとする人がいるのに

    【産経】沖縄メディア「琉球新報」「沖縄タイムス」の偏向報道を正せ! 県政奪還へ、我那覇真子さんらが「世直し庶民の会」発足
    ttp://blog.m.livedoor.jp/honmo_takeshi/article/52829821
    応援します。
    それと何か本とかを出版してくれないかな?
    出版する本にコンビニで政治献金を支払える振り込み用紙を付けてくれれば、大変ありがたい。

    こう言って他人の生存率を下げる日本人がいる事は覚えておかないと…。

    【藤沢市】Jアラート訓練「中止を」市民の会が市に要請 代表「外敵をつくりだし、市民に戦争やむなしとの感情を抱かせることにつながる」
    ttp://blog.m.livedoor.jp/honmo_takeshi/article/52824648
    148: 名無しさん@1周年 20
    外敵を作り出しって・・・
    毎度ミサイルで挑発してる外敵がすでにそこに居るのに何言ってんだこいつら

    116: 名無しさん@1周年 2018
    >>91
    意味なくないよ。
    3分間、パニックになって立ち尽くして死ぬか
    3分間、あらゆる対策を取って被害を最小限に食い止めるか
    普段の訓練と事前に家族で決めておく行動で生死がわかれるんだよ。

    >こういう連中は日本が攻撃されて多数の犠牲者が出た場合何ていうんだろう?

    んなもん政府の備え不足を叩くに決まってるだろ 
    自分達が備えを妨害してんのにさ

    アノニマス ポスト @anonymous201504
    Jアラート訓練「中止を」藤沢市のプロ市民団体が市に要請 
    樋浦敬子代表「外敵をつくりだし、市民に戦争やむなしとの感情を抱かせることにつながる」
    〜ネットの反応
    「樋浦敬子代表←福島瑞穂応援団なるリストの中に名前がある。 社民党=北朝鮮側の奴、ってことだな」
    ttps://twitter.com/anonymous201504/status/954681132569714688

    フランス、徴兵制復活へ!! 未成年を含む男女すべての国民が対象
    ttp://blog.m.livedoor.jp/jin115/article/52206588
    これ去年の大統領選の公約ですよ。最近言い出したことではない。
    元々フランス極右と極左が共に徴兵制を掲げていて、
    落とし所的に一ヶ月の徴兵制案をマクロンは立ち上げた。
    マクロンが極右という見方は有り得ない。

    徴兵制と聞くとぎょっとするけど、
    「費用は全部国持ち、公的機関への1か月のインターン」
    と言い換えると悪くなさそうと思う。
    一律で学ぶ機会があんまりない救命講習とか
    防災訓練とかがあれば生活にも役立つ。

    国民訓練としての兵役は諸国で流行りそうだな
    一家に一人の訓練済みが居れば
    何かあったときその子に対処を聞けば良いんだし
    国民全体への防御策になって
    訓練してない国だけが露骨に不利になるわけだ

    アメリカ・韓国以外の兵役暦がある外国人は日本人と結婚しても帰化・永住権を取得できない
    豆な。

    日本もこれから外国人増えていくだろうから確実に大規模なテロが起きる
    特に反日感情が凄まじい支那と朝鮮民族の危険性は計り知れない
    先日、北の漁船が侵入してきて民家が荒らされたのが問題になってたけど日本の国境警備なんてその程度
    本気になれば街ごと占領することだってできるだろう
    そこで必要になるのがしっかりとした防衛手段を身に付けること(軍事訓練義務化)
    それには国の組織変革が重要
    “警察や自衛隊だけでは到底対処できない事案に限り、国民が武器を手に取り領土ひいては個人の生命、財産を守る義務を付帯する”

    こうしないと日本の未来を守ることはできない

  7. 旧新人類 より:

    父が単身赴任で沖縄にいたとき何度も遊びに行ったんですが、そのときもっと地元の人たちとお友達になって交遊を続けていればよかったと悔やまれます。みんな温かで親切で気のいい人たちばかりです。あの穏やかな県民性は、極左暴力集団のヒステリックな言動とは無縁のものです。だから、県外の人間がほとんどだというのがわかります。このままでは日本はもちろんですが、沖縄が真っ先に危険に晒されます。地政学的にそうした位置にあるのです。早く気が付いてほしい。せめて多くの人が小坪先生のこの記事を読んで、それぞれできることをしてほしいです。せっかくテーマパークの誘致の話もあったのに、お流れになったのはどういうことか?狂惨独裁国家に税金をむしられ(あのきもちわるい龍の柱はどうなった?)、その傀儡で基地に反対するくせに基地利権にむらがる一部の人間ばかりが肥え太る現状は間違っています。そうではなく、沖縄を守りつつそのポテンシャルを最大限引き出し、沖縄県民がいろいろな意味で豊かで幸福になるようサポートしてくれる候補に票を入れてほしい。狂惨独裁国家はサンゴを荒らすなど、美しい海を汚しまくっているだけでも腹が立ちます。同じく狂った独裁者からの侵略の危機に晒されている台湾人の危機感からも学んでほしい。沖縄の人々よ、立ち上がれ!

    • ひろちゃん より:

      きもちの悪い龍の柱とは、2015年に那覇市にたった、翁長知事肝いりの事業のことですね。中華皇帝のシンボルであり、昔から中国は、土地をうばいとったら「龍柱」をたてる習慣があるそうです。(これは中国のものだというアピール)なんでこれが有効なのか、石平さんは信じられないと本にかかれていますね。このブログを読まれている皆さん、「カエルの楽園が地獄と化す日」を再読の上、沖縄にしっかり意識をむけましょう。

  8. 朱雀ひので より:

    残念なお話でした。
    恐らくですが、米軍基地移転問題を争点に戦う限り、相手のペースに乗せられ、形勢不利になり、勝てないでしょう。
    名護市長選挙については、基地移転問題の是非そのものではなく、米軍基地周辺と隣接する集落で、移転反対派の振る舞いが無法状態にエスカレートして、辺野古住民の生活が脅かされるまでになっている状況を放置している現職の市政放棄ぶりを糾弾すべきと考えます。
    (これは沖縄県知事選にも通用する考え方です)
    市長が沖縄県と沖縄県警と協力、連携すれば、明日にでも辺野古住民の不安を解消できる権限がありながら、4年間放置していた姿勢は、市長としての責任放棄以外の何物でもないと思います。
    住民の暮らしの安心・安全を守るというのは、市長の公約としても適切なはずです。
    基地運動反対派の言論を守るために、辺野古住民の暮らしの安心・安全が守れないというのならば、それを守るべき市長として失格でしょう。
    常軌を逸する反対運動を制限し、辺野古住民の暮らしを守る行動が出来る候補者に投票をするように求めるべきだと訴えるのが良いのではないでしょうか?
    また今年度、国と県併せて200億円を超える地方交付税と補助金を名護市は受けながら、住民サービスは向上しているのか、市民の暮らしぶりは4年前と比べてよくなっているのか?というところも、争点にできるはずです。
    人口6万2千人ほどの自治体で、それだけ破格の補助金を受けながら、市民サービスを満足に向上できていないならば、稲嶺氏は市長として無能というべきでしょう。
    稲嶺氏は2期務めながら、住民の暮らしを守らず放置し、せっかくの補助金を有効活用する能力もなく、市長としての仕事を放棄し、自分に権限のない国政に関する事ばかり公約に掲げる、無責任な人である。
    こんな人に今後も市政のかじ取りを任せれば、いつまでたっても市民生活はよくならず、住民は安心して暮らせる街づくりが行われない。
    そう有権者に訴えてはいかがでしょうか?

  9. 漫画喫茶店長 より:

    日本で一番人口が増え続けている沖縄では、市議選市長選に合わせた住民票の移動が激しいそうですね。
    開票だって怪しいものです。

    それにしても「石垣」はどういうことでしょう・・・・
    保守分裂だと?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!!!!!!!

    ふざけるなといいたい!
    いとも簡単に工作に引っかかる自民党のバカども!
    恥を知れ!
    政治家ならば命より何より国を、日本国を優先しろ!!!!!!!!!!!!!
    2Fか、2Fがなんかやってるのか!!!!!!!!!!・・・・・・・・・・・・?

  10. 櫻盛居士 より:

    **********************************************************************
    共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
    ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。

     ・『テロを利用する共産党』
     ・『テロリストの味方である共産党』
     ・『テロに屈する共産党』

    **********************************************************************
     
     
    我々保守層からすれば、中共工作員の何ものでもない翁長を筆頭とするオール沖縄一味ですが、若し沖縄県民の多くが我々と同じ視点を持っていれば、現在の戦況にあろう筈もありません。
    これは、沖縄県民を批難するものではありません。
    日本全国程度の差はあれども、どこも類似性はあります。

    根底には我々と同じ視点では無い方が多いと言う事、そして視点を異にする方を惹き付けるものを敵方が有している。
    これは、本エントリーでは明示的にその事を記してはありませんが、選挙のプロであれば痛いほど理解しているでしょうから、外野は言わずとも察する必要があるでしょう。

    ならば、我々と視点を異にする方を惹き付けるものを、我々が奪還するかそれ自体を潰す事も視野に入れれば良い訳です。
    これならば、外野でも参入する事が可能です。
    そもそも、既に現政権は手掛けていますよね、沖縄振興費減額と言う明示的な方法で。

    『このままオール沖縄一味が沖縄で幅を利かせ続ければ、沖縄振興費は減額の一途を辿るかも知れない』と、沖縄県民の多くが感じ始めればどうなりますかね?

    今までは基地反対を唱え、駄々っ子の様にゴネれば飴玉を貰える構図をパヨクは構築して来ました。
    そして、そのオコボレを沖縄県民にバラ撒く事を続け、沖縄県民の多くをパブロフの犬の様に調教して来ました。

    若し、保守系政治家の方が沖縄県民の生活向上に寄与している事が、沖縄県民の多くが実感出来る様になれば?

    確かに現時局に於いては、選挙活動と言う砲撃戦でやり合うしかありません。
    然し乍ら、敵の補給線を主戦部隊以外が制圧し輜重を保守派が鹵獲すれば、前線部隊は今とは異なる戦術を展開出来るでしょう。

  11. 竪山 政弘 より:

    今年も日本の為、若者の未来の為、活躍を期待しています。献金も本日致しました。。宜しくお願いします。。

  12. サウ より:

    小坪さん、お久しぶりにコメントいたします。(HNを新しくしていますが、小坪さんは把握なさってると思います。)

    南城市の選挙は残念なことでした。改善点が次に生かされればと思います。

    上記でコメントされてる方もいますが、石垣市が非常に気になります。なんとかして保守系候補を一本化できないんでしょうか? 保守の政治家にも、我欲に満ちた人材しかいないの??と、嘆きたくなります。
    小坪さんはすでに動かれていると思いますが、なんとか一本化されますようにと願っています。

  13. パコリ〜ヌ(髭) より:

    ?マジでイ・オ・ン建っちゃいそうな南城市の5秒前〜?

    さぁアンタ達〜
    花王の石鹸で体を洗って、
    ユニクロで服を買って、
    ソフトバンクのスマホを持って、
    サントリーのビールとロッテのお菓子を買ったら
    イ・オ・ンにお出掛けよ!

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