【選対向け資料】ネット選挙の活用と、事務所のタスク、インフルエンサーの取扱い【少し実務的な話】

ブログ

 

 

各所から連絡があるため、テキストで説明可能なレベルで「ネット選挙」のノウハウを公開する。
何件か指導させて頂いたが、「これだけでお金がとれる」と賞賛して頂いた。
個人で持っていても仕方ないため、「選対が把握しておくべき」ネット選挙の基本を公開する。

すごく大切なことは、単にネットと言ってもなんでもできるわけではないということ。
「発信コスト」が安価ではあるが、「無料」でもない。人的負荷という意味でのコストはかかり、本格的にやるならば百万円単位での予算計上が必要。
「タダ」という考えは捨てて欲しい。

最も簡単なアドバイスは「選対本部長」などに「SNSの活用」を支援者に認めること。
推奨するだけでいいと思う。一つ目には「紙」で、二つ目が口頭。
具体的な方法としては「○○候補の写真をどんどん撮って、SNSに投稿してください!」と紙で事務所に掲示しておく。
二つ目の口頭という部分だが、例えば決起集会などの場で「携帯電話・スマートフォンはマナーモードにして頂きたいのですが、SNSへの投稿を頂きたいので、カメラでの撮影はどんどんしてください。」とアナウンスではっきり述べること。

これだけで得票数はかなり変わってくる。
FacebookやTwitterには、(その場に来てくれた)支援者のリアルの友人らが多数いる。
「○○候補を応援してるよ!決起大会に来た!」と投稿があれば、それを見た(投稿者の)友人らに投票依頼したに等しい効果を発揮するからだ。
波及効果が凄まじく変わってくる。大切なのは「事務所が主語」ではないのだ。
事務所からの電話よりも、実際の知人からの電話が効果的なように、【事務所アカウントが頑張るだけ】では、本末転倒。
主語は事務所ではなく「支援者」です。この部分を履き違えている方が多い。

事務所や選対がすることは【写真はむしろ撮ってくれ】と言うこと。
【SNSに投稿してくれ!】と推奨すること。
web上で発信力をもつ支援者は、若者が多い。ゆえに、社会的な序列で言えば「遠慮」している場合も多い。
選対本部長などから「やってくれ」と言わないと、スマホで撮影することすら遠慮してしまうのだ。
この許可を出し、アナウンスすることからスタートすべき。

このエントリーを、(候補ではなく)選対が把握すれば、3000?5000票ぐらいの上積みが可能だと思います。

 

(余りに通好みすぎるエントリーのため、アクセスは落としそう汗)

 

 

 

↓読み進む前に、クリック支援お願いします。↓
↓FBのイイネ・ツイート等もお願いします。↓

バナーが表示されない方は、こちらをクリック願いします。(同じものです。)

 

 

(OGP画像)

 

 

 

 

写真撮影の推奨
これは紙で、事務所内にチラシのように告知しておくことが吉。

また、決起大会など、多数の人がいる「晴れの場」においては、
司会者からのアナウンス、及び選対本部長からの言葉として「両方から」やってほしい。

司会側からは「カメラ撮影推奨」と言い、選対本部長からも重ねて「SNSに投稿してくれ」と述べること。
(※ Facebook、Twitter、メッセンジャーなどのSNSはOK。ただしショートメール(SMS)を含むメールは禁止という点もアナウンス)

 

繰り返すが、事務所アカウントのイイネやアクセスが伸びることには、あまり意味はない。
2桁だとかなり寂しいため、投稿時には支援者で一気にイイネする等の組織化は必要かと思うが、今回狙うべき点はここではない。

 

「支援者のアカウント」が主語であり、ここに候補の写真が掲載されることで、
「支援者の友達たち」に波及していくのだ。

これは、事務所アカウントを発信源にするだけでは弱く、
最大の効果は「支援者のアカウントによる発信」である。

それぞれのアクセスは、5とか10だが、この単位が票であるならば、
支援者1名が「5票、10票に倍増」していくわけで、
特に決起大会などの集会時のアナウンスには【凄まじく意味がある】。

 

まだまだ催事、イベントがある事務所は多数あるかと思う。

これをやるだけで「1000票、2000票」の積み増しは可能だ。

 

最大の効果を発揮するのは、「候補とのツーショット」だ。
Facebookなどでは、個人情報の兼ね合いもあり、「友達までに限定」としている者も多い。
写真一枚での波及は、5とか10だろう。
だが、支援者の「最もリアルな閉じた輪」の中に入っていくことができる。

 

ネット選挙をするならば、握手と同じぐらいに
「写真撮影の許可」を認め、むしろ推奨して欲しい。

候補の傍に、「撮影補助」をつける必要があり腕章をつけてもいいぐらい。
細かな会合でも「秘書や事務所スタッフが撮影」している場合が多いが、
これは事務所側が持っていても仕方ないわけで、

「撮って撮って」と依頼し、その会合の参加者のスマホで「撮影」することが重要。

 

 

 

事務所アカウントの活用方法
もっとも必須なのは、遊説日程など「どこに行けば、合流できるか」というもの。
セキュリティ上の問題もあり、全てを公開せよとは言わないが、
「何時にどこにいる」とわかれば、話を聴きたい者はそこに行く。

場所がわからないというのが若者の悩みであり、
これは事務所から事務連絡で「支援者に動員の電話」をかけるに等しい。
しかもモチベーションの高い者が揃う。

日程の公開が可能な事務所は、ファンページなどで「○日の日程」として掲載しましょう。
エクセルをスクショしたぐらいの、実務的なものでOK。
デザインにこだわるものではない。(ここは。)

 

2点目。
活動報告の部分。

朝立ち、手振りなどなど。
候補の姿を映し「活動している」と支持者に見せるというもの。

これは実は「内向き」なアクセスとなる。
”既存支援者”を対象としていることを、強く意識すること。

「あ、やってるな」と支援者に伝えるための部分で
”新規の支援者”を獲得していく作業ではない。
この点は絶対に履き違えてはならない。
(それはインフルエンサーにしかできない。後述)

 

2点目 改
もしもイイネやコメントが増えることを希望し、華やかであることを求めるならば。
コメントしやすい、もしくは、したくなる投稿とすること。
リード文に相当する冒頭も重要だが、「末尾」が最も重視される。

疑問形で書き、相手に質問形式で投げる。
「私は外国人参政権に反対します。皆様は、いかがでしょうか?」と”投げかける”のだ。

他には「○○バイパスの早期復旧を目指し、○年には○の予算獲得。しかしながら、まだ着工未の区間もあり、渋滞解消には至っておりません。先日、私も渋滞に巻き込まれてしまいました。市民生活にも大きな影響を与えていると思いますが、もしよければ事例を教えて欲しいです。」など。

ポイントは末尾だ。

 

誰しも国会議員のアカウントが対象となれば
自らの意見を表明するにあたり、敷居の高さを感じてしまう。
「あぁ、意見を言っていいんだ」「求められている」と示すことで、
”書きたかった人”は、書くようになる。

忘れてはならないのは、双方向性ツールとは言え、
「事務所アカウント」や「候補アカウント」への書き込みは、敷居が高いということです。
『いいんだよ』という形で示してやらないと、上手くいかない。

他、コメントが伸びやすい傾向として
「いま少し揺れた気がするけど、みんなのとこはどう?」と投稿。
「私のとこは揺れてない」等、安否情報については殺到する。
その際、「気象庁情報など、政治家として伝えるべき内容は忘れない」ように。

 

 

 

事務所スタッフのすること
多くの事務所が内勤向けに、ネット対策室などのライングループを作っていると思う。

アクセスが伸びやすいのは8?9時頃、12時?13時(お昼休み)、そして18時?21時ぐらいまで。
このタイミングで、候補・事務所アカウントで投下。

即座に、イイネやシェアなどで「一気に拡散」する手法。
瞬間的な火力が物をいう。

五月雨にバラバラにやるのではなく、「かまえ!てぇーーーー!」と撃つ。
少なくとも5分ぐらいの時間差に抑えたい。
このあたりは、手振りや朝立ち、桃太郎と仕組みは同じ。

 

また、SNS側の仕様にもよるのだが、投稿時間ごと、
そして「瞬間的なアクセス増」は、加点対象となるアルゴリズムだと思う。

緩やかに伸ばしていくものではなく、「一発で、突破」みたいな発信方法が望ましい。

 

 

 

インフルエンサーの存在
web上で発信力をもつ存在を「インフルエンサー」という。

 

どの事務所アカウントも「インフルエンサー」を目指しているが、そもそも根本が間違っている。
議員=インフルエンサーで振る舞っている者もいるが(私が代表例だとは思うが。)

国会議員とは言え、【それは無理】と、はっきりわかって欲しい。

 

私のBlogのアクセスは、重複ナシで「月間30万人」ぐらい。
沖縄や熊本など、「地域を絞って書く」と同県は伸びる傾向にある。
この規模だが、特に都心部においては1000票ぐらいには影響を与える規模。

いきなりそれはできません。
書いたからアクセスが伸びるものではなく、毎日、毎日、書いて書いて書き続ける。
そうやって得た武器であり、同じ内容のBlogを書いても、このドメインだから意味があるのです。

 

つまり、ネットを使って”新規票”の掘り起こしを狙うというものですが、これは諦めてください。
上手くやればプラスαで乗るかもしれませんが、これを狙うことは難しい。
新参の状態でアクセスを叩き出すには、炎上覚悟で「ぎりぎり」を狙う必要があり、リスクが高すぎる。

アクセスとは、新聞における部数に近いもの。
いままで発信していなかった者が、「明日から新聞を刊行します!」と言っても、読む者などいません。

 

ネットを使えば、全世界に発信することはできます。
ですが、全世界が受信するわけではないのです。

常連客をいくら持っているか、そこがポイントです。
そして簡単に増えるものではありません。

 

ネットをブルーオーシャンととらえ、
「新規票」を狙って動くのであれば、選挙から開始しても間に合いません。

では、どうすればいいかと言えば、「インフルエンサーを活用」することです。
私は、確実に地方議員ではトップのブロガーですが、他にも多数のサイトがある。
政治系ユーチューバーだっているし、他にも保守系ブログは多数ある。

 

「元からアクセス数を持っている」人に依頼するのが正解で、
【事務所アカウントや、候補本人のアカウント】が、突然インフルエンサーになることはあり得ません。

イメージとしては、部数をもっている大手の新聞に「広告を打つ」イメージ。
一気に部数が増えるならいいのですが、簡単に増えることはないです。

ですから、新規を狙った発信の場合、【アクセスを借りてくる】イメージを強くもってください。
先ほどの、既存支援者向けへの「内向きの発信」とは、切って考えないと、グダグダになって失敗します。

 

アクセスが伸びぬ伸びぬと、「危険なレベル」にまで、候補アカウントの発言を激しくすることは
揚げ足をとられたり、メディアに叩かれるリスクを背負うことになる。

 

 

 

インフルエンサーの取扱いについて

重要なポイントですが、「大きなアクセスを持つ、インフルエンサー」については、非常に丁重に扱ってあげてください。
何件かトラブルを耳にします。

彼等、個々人には、「いままで」があり、そして「お得意様」の常連がいます。
「あれをいれろ。これをやれ」と事務所の意向をゴリ押ししないように。

和風料理を出し続けて栄えていた店に、「今日は、ハンバーガーを出せ!」と強要すれば、
店(インフルエンサー)側の信用は失墜、彼らが育ててきたアクセスは激減します。

事務所の意向をゴリ押しせず、敬意をもって接すること。
特に重要なのは「これはできますか?」「ここまで書けますか?」と協議すること。
また、「この書き方だと、アクセスは伸びませんよね。良い案はありますか?」とアドバイスを求めること。

 

トラブルになった場合の、デメリットを教えましょう。
彼らはアクセス数を持っています。新聞で言えば、大きな部数を持っているに等しい。

大喧嘩になり「ネガキャン」を開始されれば、開設したばかりの事務所アカウントでは「一発で即死」です。
数年がかりで育ててきた「巨大な後援会」を敵に回すようなもので、票は激減します。

徹底的にやられ、叩き潰されると思ってもらって結構です。
後半は脅し半分ですが、これぐらい言っておかないと、すでにトラブルが生じているので「わかってください」と。

 

例えば、少しフェイクを入れておきますが、選挙に使うだけ使っておき
勝った後は事務所にもいれなかった例。

数年を置いて、当該県連に不信感もあったのでしょう、
過去の「激しい発言」を再投稿され、県連側は「なすすべもなく」保守全体から信頼を失っています。
大規模な例の場合は、県連単位でも「抑えることは無理」です。

 

インフルエンサーの取扱いについては、極めて慎重に。
うやうやしく扱う必要はありませんが、敬意をもって接することは大事です。

私は、物分かりのいいほうですが、、、
実際に政治家ですから、しがらみもあります。
ですが、多くの場合は「しがらみなどない」のです。

余りにラフな扱い、乱暴な命令が多数。
反撃を受けて、打撃を受けている例が散見される。
そうなってから「調整」をお願いされても、私も困るので、ここはお願いします。

 

ちなみに、インフルエンサー側には、あまりメリットはないことも付しておきます。
特定候補を全力支援することで、他の支持者を喪失、つまりアクセスを落とす可能性が高い。
私自身も、北九州市議選を全力でやった際には、だいぶアクセスを落とした。約2割?3割で、相当な打撃を受けつつ「選挙」をしています。

今回の国政にしても、「日本全国」からすれば興味のない話でもあり、アクセスはじわじわ落としています。
私は、それもわかってやっているからいいのですが、インフルエンサーとタッグを組む場合は、
彼等に打撃があること、それを推してやってくれることも、理解して付き合ってください。
(トラブルになります。)

 

怖いことも書きましたが、「難しく考える必要もない」と述べておきます。
事務所内での扱いを「県議と同等」ぐらいに引き上げておけば、それで問題ありません。

ネットをやっているだけで、猫も杓子もインフルエンサーとは言いませんが、
例えば、Facebookの保守系アカウントで、フレンド3000名以上、または管理するページのメンバーが1万を越えている等。Twitterだと、フォロワー2万ぐらいからは、そう扱ったほうがいいです。
(私のFBフレンドは5000、自身のファンページが1万超、他、管理認をしているコミュが3万とか4万を兼務しています。)

相手も人間です。
「ネット」と聴くと、どうしても「道具」のイメージがありますが、インフルエンサーの取扱いには注意してください。
上手く活用すれば、大きな得票を見込めます。

 

私は、都心部ならどの選挙区でも1000票ぐらいの影響。
参院選の全国比例で10万(個票換算)ぐらいです。

数人がかりで力をあわせれば、「全部をひっくり返す」のは無理でも、
僅差を挽回するぐらいの力はあると思います。

大切なのは「個人では無理」でして、インフルエンサー数名で「やる」ことに意味があります。
余談になりますが、沖縄のインフルエンサーは、ほとんど連携を取り合うことに成功しました。
連絡協議会を立上げ準備中で、これは知事選を見越したものですが、総アクセス数は「沖縄二誌」を遥かに越えています。
(年末立上げ予定のスケジュールだったため、今回、動けないのが悔しい。)

大山たかおの那覇市議選が前哨戦にあたり、同じことを県全体で仕掛けます。
独立機関として「自立」して、勝手連として行動予定。連絡の窓口は、別途設けます。

 

 

 

デザインについて
シェアしたくなる画像。

これは非常に重要です。

 

私は「○○候補を応援しています。」とか
書き方にもよりますが「投票しましょう」的なテキスト入りのもの。

これは事務所から発注するもので、サイズやデザインを含め
「デザイン事務所」に発注してください。

個人でスキルの高い支援者がいる場合は、事務所内でもできるかもしれません。
ですが、プロも使ったほうがいいかな、と。

 

ポスターやリーフを発注したデザイン事務所に出したほうがいいと思います。
費用はかかりますが、「安心と安定」が買えます。

公示後の公選法違反には、細心の注意が必要。
文字のひとつ、言葉尻で叩かれることは避けたい。

公選法に明るい、デザイン事務所を通したほうが正解です。

 

もしもデザインが得意な支援者に協力を仰ぐ場合には、
事務所側にて、公選法に関するノウハウ、校閲を徹底してください。
(事故のもとです。)

 

 

 

ネット選挙の戦い方
4年以上の前の資料です。

ネット選挙が解禁されるか、解禁される直前において、私が作成したもの。
下記のPptは、当時の自民党ネットメディア局長(衆議院議員)にプレゼンした際のものです。

一部を墨消ししています。

 

古いものですが、間違ってはないと思いますので、公開します。
(もしかしたら勝手に公開したらマズイ気もしますが、私が作ったものだから問題ないと考えました。)

あ・く・ま・で、個人資料です

 

 

 

 

 

【番外】電子リーフレットとして
動画を併用した、「電子リーフレット」として機能する。

これは、機能が拡充されたBlogサイトでのみ可能で
例えば、当サイトには一切の広告が設置されていないため可能なことでもある。
(政治家のリーフに、企業広告がついていたらおかしい。)

それぞれには、明確にターゲッティングがなされており、
拡散をして欲しいものや、(その候補の)支援者という閉じた輪を狙ったもの、
または、県内の保守系に危機啓発を求めるもの等、使い方にはコツもある。

 

外部向けに「新規得票」を意図した、ブルーオーシャンを狙ったエントリ。
これは、アクセスを有したサイトでないと不可能。

 

後半戦において、引き締め、そして票の確定を狙い、
最後の最後、感情に訴えたもの。

「勝たせる」と決めたら、ここまで計画立ててやります。
このエントリは、実は初期に書いたもので(公開順序は最後のほうですが)フランス料理のように、どの順番で出すかまで検討して、全体計画に基づいて書いています。

 

福岡県内の保守を強く意識し、かつ、全国も視野に入れた書き方。
当該候補の議事録をメインとしているため、支持者内部を回覧させていくと、さらに効果が期待できる。

 

外部も意図しつつ、その中でも「支持者」を強く意識したもの。
(この本領は、後援会内部にて回覧され、初めて効果を発揮する。)
(特に何も言ってませんが、組織的に回覧しているものと思います。アクセス動向で、こちら側も把握できますから。)

 

ブロックも未定の状態で書いたが、「出馬」を伝え、
かつ、彼女の支持者が「比例は自民」と意識するよう、意図をもって書いたもの。
(杉田先生自身もタグ付け、自ら拡散に協力してくださったため、本領を発揮)

 

 

これらは、事実上の「電子リーフレット」として書かれています。

「全部」を狙っても無理だから、ターゲット層を明確にしつつ、
使用用途も考えつつ、書きました。

嘘は書いておりませんが、そして感情に基づいて書いていますが、
理系としてロジカルに「狙い」もしっかり持って書いています。

 

紙のリーフであれば、複数パターンの印刷は不可能です。
そのため、全体受けを考えたものしか、作りようがありません。

ただし、ネットを活用した場合は、「特定の層」に絞ることが可能で
特に、元からアクセスをもっているサイトの場合は、
読者層に合致し、かつ事務所の動きと「接合」できる形態を考えて作ります。

 

ネット選挙を、ただのブログとか、
無料でなんでもできる、みたいには思わないでください。

蓄積された凄まじいノウハウ、そして継続して得てきた「様々なもの」を活用して、行うものです。

 

今日、公開したものだけでも、相当のノウハウだとは思いますが、
たぶん、本当にお金がとれるレベルのものだと思いますが、

実際に私が指揮をとる場合には、「もっと色んな応用」をやっています。
この程度ではありません。

少し身体が空いたら、本を書くでもいいし、
どっかでまとまって頂けるのでしたら、徹底的に講演します。
(2時間ごとの3部作ぐらいになると思います。)

ノウハウ提供など、いま電話対応がちょっと難しい状況ですので、
基本的には上記を私の、いますぐ簡単に実行できそうなアドバイスに代えさせて頂きます。
(それでも深刻なトラブルが発生したときは電話ください。)

 

 

 

 

少し知りきれトンボでございますが、

 

何件か連絡が集中してしまい、少し疲れてしまいました。

 

回答が追いついてない部分もあると思いますので

 

手持ち資料を公開します。

 

(場合によっては、このエントリーは削除します。)

 

原本が欲しい方、または講師で来て欲しい方は、

 

選挙が終わってから連絡をお願いします。

 

ネットの世論が、まだリアルには影響力をもってなかった時代。

 

その架け橋になりたくて、奔走した若い時代が、私にもありました。

 

いまは黙って、ただ俯瞰するのみ。

 

これから先、ネットとリアルの政治に、素晴らしい果実が結実することを祈ります。

 

「自民党、小選挙区で圧勝を!」と思った方は、FBでのイイネ・シェア、Twitterでの拡散をお願いします。

 

 

重要
せめて一度は、この「音」を聴いておいてください。

・ミサイル攻撃時の、J-ALERTの音源
・【マニュアル】武力攻撃やテロなどから身を守るために(内閣官房)

 

 

 

 

 

一歩、前に出る勇気。
↓応援クリックお願いします。↓


バナーが表示されない方は、こちらをクリック願いします。(同じものです。)
【支援要請】戦うための、武器をください。

 

<重要>ブックマークをお願いします。
特にFacebookから閲覧してくださっている方にお願いなのですが、一週間の停止を受けました。
次は30日の停止と想定され、更新のお知らせが大きく滞る可能性があります。

【実例】Facebookでアカウント停止。これもアウトなの?【驚いたらシェア】

 

最後に。
Facebookのアカウントと、FBのファンページを紹介させてください。
記事を書くたび、こちらでも投下します。
FB個人アカウントは5000名の上限となってしまいました。実際の知人、議員の方のみの承認とさせて頂きます。
ファンページでコミュニケーションをとらせて頂けますと幸いです。

FB個人アカウント 小坪慎也
FBファンページ  行橋市議会議員 小坪慎也
Twitterアカウント  行橋市議会議員 小坪慎也

 



 

祝・書籍化!
[amazonjs asin=”4792605474″ locale=”JP” title=”行橋市議会議員 小坪しんや”]

コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. medakanoon より:

    【選対向け資料】ネット選挙の活用と、事務所のタスク、インフルエンサーの取扱い【少し実務的な話】 各所から連絡があるため、テキストで説明可能なレベルで「ネット選挙」のノウハウを公開する。 何件か指導させて

  2. より:

    こういう記事を見るとああ、そうか、国会議員の半分は還暦過ぎたお年寄りで40代後半以上の明らかにデジタルネイティブではない、中高大社会人とリアルで出来ることが増えるのとネット発展が同時進行してナチュラルにネット受発信を生得のものにしているわけではない世代となると大半といっていい、
    おそらく選対や後援会の幹部の人たちも議員本人よりはやや若いかもしれなくてもそんなものなのだろうと、ああ、そこが小坪議員のような例外を除いた議員の弱点なのかと勉強になりますね。
    USA大統領という事実上の世界最高権力者の1人が70にして毎日Twitterで地雷踏み抜いて火薬大爆発させながら喧嘩してる昔の戦隊ロボの合体シーンのような老人だから忘れがちですが普通のおじいちゃんたちはネットに強くないんだった。

  3. これは、パヨク側にも有効な方法ですね。ただ絶対数ではこちら側が多いはず。拡散します。

    • 小坪しんや より:

      ひかりちょういち 様

      慌てて公開した理由は、左の陣営が「かなり上手い」からです。
      あっちはやっているんですが、保守派ができていません。

      向こうは、絶対数が少ない。
      だから、若手が組織内に「混ざる」ことができています。

      こちらは、県議を筆頭とした選対体制のため、
      若手がうまく混ぜれていません。

      というか、大きな組織の場合、若手が委縮してしまい、
      「わかっていても」声をあげること、意見を述べることをしていません。

      保守側も一気にやるためには、もう公開するよりないな、と。
      このあたりは、私の秘蔵のノウハウ集で、絶対に出さなかった資料なんです。
      だけど、「ぎりぎり」の選挙区が多数あるので。

      いま出さないと、あとで公開すると思って書きました。
      たぶん、出したらあかんものも一部に含まれてます。

      ・・・それに、私の、そもそものポジションがだいたい把握できてしまいますからね。
      もしかしたら、どこかの幹部かも知れないとか、どうして4年前(市議になって1年)でこれだけの成果を挙げていたり、なんでプレゼンしてたんだ、とかいう話になりますから。

      私も、大喜びで公開したものではありませんね笑
      まぁ、ちょっとなら怒られてもいいや、と。
      勝ってもらわないと、困りますから。

  4. cat より:

    いや、すごい。ほんとにすごい。すごいとは思ってましたが、これで
    ほんの小手先ですと?! 自民党は時代に遅れているなとつくづく感じました。

    朝鮮政党を完全排除できないでいるのは、こうしたところで遅れをとっているからなのでしょうか。

  5. スカイツリー より:

    あと5日
    やれる事は、全てやって欲しいです。
    ただ、必死さが高じると、つい傲慢な上から目線で物を言ってしまって反発喰らいますから注意です。
    協力して頂く感謝を忘れないで頑張って欲しいです。

  6. 勧名 より:

    公示日に近くの選挙事務所巡りをしました。党発行のリーフレットまで揃えているのは自民党だけでした。小坪先生の仰る通り、他党は準備が出来ていませんでした。
    しかし、その後のSNSを使った選挙戦を見ると、スタートの遅れを完全に挽回しています。
    ◯◯先生にしか発信できない情報を、自民党支持の10代20代にアピールする情報を、もっとアップしてくれたらとお願いして来ました。

  7. 修羅の国の元住民 より:

    左派側の候補者は政党や連合等の支援を得られない事で生じてしまった
    動員力やら広報不足の穴を、支持者を中心にしたSNSを有効に使う事によって
    その穴を埋めにかかってきたって事ですか。
    組合員の動員に頼った既存の選挙活動がほぼ不可能になった候補者にとっては
    若者を中心にしたネットユーザーによるSNSでの拡散が、ある意味残された
    非常に数少ない選挙広報活動の手段となってしまったという事なのでしょうが
    そういった状況ゆえ、若者の支持者によるSNSの拡散活動に全力で注力して
    実際成果を上げてきてるって事ですかね。
    自民党で平素からネットやインフルエンサーを上手く活用している議員は
    今のところ和田正宗議員くらいしか思い浮かばないのですが、和田議員自身
    岡崎トミ子の落選運動の対抗馬としてインフルエンサー(じゃあの氏とか)
    を中心とした活動によって当選したという経緯もありますし・・・。

    • 勧名 より:

      私の住む選挙区では、立民の候補者の投稿が出色です(スタッフ投稿と思われますが)。ネットならでは の「タメ口」。「聞いて聞いてー!こんど蓮舫さんが応援に来るんだってー!すご〜い!ぜったい会いに行かなきゃだよね!」こんな感じです。年寄りは眼中にないです。ターゲットを絞りに絞ってます。
      自民党の方には抵抗があるでしょうが、、。

      和田議員は良いですね。動画での発言を胸のすく思いで見ています。

  8. 琵琶鯉 より:

    皆さま、安倍総理の演説を守る日本国民による「安倍総理防衛隊 ??チーム」の活躍。凄いですね。この動きが全国に広がる事を強く望みます。

    さて、そろそろ不在者投票に行かれる方もいらっしゃると思いますが、必ず自分の投票が生かされる為に
    極細の油性マジック
    を持参しましょう。 選挙立ち会いに敵が混じっております。その為の防衛策です。

    • ヒデのシソン(女) より:

      油性マジック、なるほど。去年の参院選でボールペンを使っていた私ですが、これだと消される可能性がゼロではない、ということですか・・・。

      今回の投票では、比例代表も自民と明記しておきます。「戦時内閣」を選ぶための選挙でしょうから、1つでも多くの自民議席につながりますように。

  9. noguiss@真心 より:

    コメント公開不要。オフレコで結構です。

    情報の共有ツールとしてLINEを多用するところ、
    現在はビジネス用チャットツールとして[Slack]と言われるアプリがあります。
    既にご存じかもしれませんね。
    ほぼほぼLINEですがこちらはビジネス特化型。これから流行る可能性が高いです。

    現在は日本語のローカライズ待ちで使用時は日本語化ツール等が必要です。
    ヘルプは日本語ですので事前に読めば何となく感覚を掴めます。

    品質保証部門で働く私は情報戦になる事が多いので、
    業務で取り入れようとローカライズを待ちながら事前学習を行っておりますが、
    情報の即時共有化の面においてはそこそこの武器になるかなと思いました。
    win,mac,ios,andoroid等々

    https://get.slack.help/hc/ja

  10. Masa より:

    当方の住んでいる選挙区が、悪名高い(?)千葉4区なのですが・・・

    小選挙区は毎回自民党候補に入れて来たのですが、結局は野田佳彦が当選してしまうのが本当に腹立たしく、また、こんな人間を国政に送り出して日本全国にご迷惑をお掛けしているのが、千葉4区の一員として全国の皆様に本当に申し訳なく、何とか反日民主党出身議員に落選してもらいたいのですが、一体、どうやったら皆さん目を覚ましてもらえるのでしょうか・・・。

    一番良いのは、今まで選挙に行かなかった人が投票するようになってくれれば、組織票は簡単にひっくり返せるのでしょうが、逆に、「表向きの政策」だけ見て投票してしまうと、これはこれでマスコミの論調に誘導されたり、共産党などの掲げる、聞き心地だけは良いお花畑政策に騙される可能性もあり、それはそれで怖い気もします。(ちょっと考えれば、言ってる事は矛盾だらけやろ!と気付くはずなのですが・・・苦笑)

    なお、当方は人脈が全く無いので、せいぜい親の投票先を自民党に誘導する位しか出来ませんでした。基本的に人間嫌いなのでSNSもしておりません・・・。

    このエントリを読んで、選挙に際しては自分は超使えねぇ奴だと無力感を感じつつ、せめてもの一票という事で、期日前投票にて小選挙区も比例も自民党に投じて参りました。

  11. araigumanooyaji より:

    これは有料にできるページ

タイトルとURLをコピーしました