いやいやとんでもない報道が飛び込んできた。
いわゆる文春砲というものだ。
時期が時期ゆえ流石に目を引くし、正直すさまじいまでの影響を発揮するのだろう。
文春の見出しは
>被害女性の夫が怒りの告白!
>鳥越俊太郎都知事候補
>(大生淫行」疑惑
()内は見きれている。
東スポは、一面にて
>鳥越氏
>真相直撃!!
>女問題
である。
また電車の中吊り広告もパンチが効いている。
文春を買う人数よりも、比較にならぬ者が目にする。
エントリ後段、実際の画像を紹介。
鳥越氏を擁護するつもりは毛頭ないが、文春の動き、ひいてはメディアの動きについては述べたいこともある。
また、有権者に対しても伝えたいことがある。
鳥越氏は、自らが属していた「ジャーナリズム」に対し、何を思うのだろうか。
今までの自らの言動、そして報道をどう思うのか。
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(OGP画像)
webからの拾い物だが、凄まじいインパクトを受けた。
冒頭で触れた東スポの紙面。
同じくwebより。
この題字の使い方、凄まじい。
デザインの、紙面構成の参考にさせて頂こうかと思いました。
極めつけは、これ。
中吊り広告である。
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/6379
これは地下鉄や電車などで吊り下げられるもので、
週刊詩を買う以上の人数が、それこそ比較にならないほどの人数が目にするもの。
絶大なまでの影響を発揮するだろう。
週刊誌は週刊誌であって、
世俗的な書き物をもって、投票行為に影響を与えるのはいかがなものか、と思う。
報道からのみゆえ断じることはできないが、
報道内容が事実であれば、鳥越氏は批判されるべきとは思う。
今回、述べるのは氏の行為についてではない。
その是非は横に置いておいて、選挙期間中におけるメディアの在り方について述べる。
私は、鳥越氏を支援していない。
むしろ不支持のスタンスである。
これは当然のこととして、述べさせて頂く。
その上で述べたい。
投票行為とは「政策をもって」決断されるべきだ。
民主主義の根幹をなす「投票という判断」は
「正しい情報」に裏打ちされるため、
報道は民主主義の両輪であると述べたい。
(私がメディアに批判的であることとは別)
ゆえに。
ポピュリズムや世俗的な話をもって、当落に影響が出てきた事例を、批判的な目で見ている。
よって、私は今回の動きはいかがなものか、と考える。
週刊誌も週刊誌であるし、ネットを始めとした有権者の動きに関しても、だ。
このタイミングを狙い撃ちしてくる週刊誌の在り方にも問題を感じる。
そしてそれに乗ってしまうであろう有権者の動きを憂う。
ネット上で祭りとなっていく姿を、残念に思う。
それが、仮に「自分たちの陣営に有利なもの」であっても、だ。
政策論争によって決するべきものが、「メディアの一撃」で都知事の席が決まる。これはおかしい。
私は、鳥越氏の政策を評価しない。
また鳥越氏を支える陣営は、主に私と対峙する団体ばかりである。
意見は反駁するものばかりだろう。
だが、このような形で「鳥越候補が終わろうとしている」ことには、疑義を唱えたい。週刊誌一社の思惑、その動きのみによって「変わる」ものだとは思いたくないためだ。
そして、これはよくない前例になるように思う。
もう少し詳しく述べよう。
週刊誌が、政治家の生殺与奪の権利を得るのだ。
日本国の首都、東京都知事すら左右させる力。
それは結果的にスポンサー企業の意向を、
メディア経由で国政に反映させてしまうルートになってしまったり、
結果的には「笑うは経団連ばかりなり」となりかねない。
それでいいのか。
政治家が動いたとか、政治的な圧力ではない。
政治的な構図という言葉が適切だろう。
言い換えれば「文春のポジショニング」である。
昨今の文春の動きを見てみよう。
文春は、有田議員と関係性が深いことが明るみとなった。
ネット上での反応も、以降はやや冷ややかになったように思う。
これは、北朝鮮に関連する内容において「やらかした」からである。
私は本件に関して、憤りをもって批判を述べた。
北朝鮮のスパイ?有田芳生(民進・参議院議員)に抗議する人はシェア
のち青山参議院議員(当時は候補)に対し、問題と指摘される取材方法にて紙面を作成。
この手法が暴露されてしまう。
さらには刑事的な手段に打ってでられてしまった。
これが最近の文春の経過である。
正直、片方の色が濃くなりすぎてしまった。
これは内部でも問題になったのではないか?
「空気を読む」ではないが、ポジショニングを求めての結果のように思う。
やりすぎたゆえの、擦り寄り、というか。
邪推になるが、「そろそろヤバイ」事態でも発生してしまい、
慌てて逆に舵を切ったかのような。
そんな風に見えるのだ。
なぜならば、「文春の動き」らしくないため。
私は、自民候補を叩く可能性を予想していた。
それに対するカウンター用のエントリまで用意していた。
正直、驚いている。
この動きが何に起因したかはわからない。
青山議員が当選し現職となったことで、例の刑事手続きがいよいよ厳しい状況になったからかも知れないし(ゆえに自民に擦り寄る?)
有田議員との関係性上、アクセス数の急落(したと思われる)に危機感を募らせてのものやも知れない。
少しだけ、頭の端に置いておいて欲しいものもある。
確かに最近の都知事は「くだらない」と有権者は思ったかも知れない。
だが、その多くは「徹底的なメディア攻勢」の上に陥落していることも、私たちは忘れてはならない。
単に、メディアが民主主義を管理する恰好になりつつあることに警鐘を鳴らすのみ。
氏の行為についても、現在は把握できていないため評論しない。
選挙期間中になすべきことだとは思わない。
誤報の可能性だってゼロではないし、イエロージャーナリズムとして扇情的に報じられた可能性もある。
無論、誉められたことではないし、擁護するつもりはない。
ただし「それは今ではない」とも述べたい。
鳥越氏は、外国人参政権に前向きだと聞く。
私は、これには反対の立場をとっており、また実際に行政へのアプローチなど行動も起こしてきた。
だから、敵陣である。
かと言って、このような形で相手陣営が総崩れになりつつあることに、苦言を述べたい。
週刊誌を始めとしたメディアの在り方にも思うところはあり、同様に「それを受け入れてしまう・求めてしまう」有権者の動きにも疑問がある。
選挙は、そんなもんじゃないだろう?
脚光を浴びれば、些末なことまで調査される。
結局は空振りだったようだが、私だって「よくわからないこと」を調べられる日もある苦笑
ネット上のみならず、実際に報道でも「事実と異なる」手法で責められた日もある。
それが大型選挙の候補者なのかも知れないが、果たしてそれでいいのだろうか。
これに耐えうる胆力、わかりやすい言葉で言えば「根性」であったり「鈍感力」を身に着けるのも手法だろう。
だが、「メディアと裏で握手」する選択肢だってある。
政治家が、メディアと裏で内通し、、、
結果的に「メディアのスポンサー企業の意向」ばかりが反映される社会。
それは民主主義ではない。
形だけの投票を、表面的には行っているのみであり、
実際は「有権者は決めていない」のだから。
踊らされるばかりの有権者で良いのか?
その先にあるものは、本当に正しい社会の在り方なのか?
その状態を「民主主義」と呼んでよいのか?
私はですね、外国人参政権の問題点の指摘、
政策論争をもって、鳥越候補とは戦うべきだと思っていた。
今でもそう思っている。
そして、実は準備もしていたのだ。
自民が二つに割れた今、直近の参院選の投票結果を踏まえるに、
民共の統一候補に敗北する可能性が高かった。
鳥越氏が当選する可能性が最も高かったのだ。
ドン・キホーテのようだと笑われようとも、
政治家たるもの、政策の発信をもって対峙したかった。
とても勝てるようには思えなかったが、
それでも正面からやり合いたかった。
笑われるかも知れないが、私が打ち取りたかった、政策論争をもって。
(都知事選に出ているわけではないため、そんな機会はないのだけれど。)
いま、非常に怒っている。
私のターゲットを、かっさらわれたためだ。
こんなやり方で選挙が決まるのであれば、もう民主主義などない。
仮にも、我が日本国の首都である。
東京都知事が、その選挙が、たった一社の週刊誌によって振り回されている現状。
保守系とすれば「嬉しい」思った者も多いだろうし、「使える!」と喜びいさんだものもいるだろう。
確かに強力な武器だ。
だが、それを振るうことは果たして正しいのか。
正義ばかりを貫いて、苦労ばかりをしてしまい、
最終的には「結果を出せない」ばかりでは困る。
保守にはこの傾向が、確かにある。
だが、「なんでもあり」では問題だろう?
例えばだが、次回からの都知事選は、
「まず文春に、候補自ら挨拶に行く」みたいな世界になったとしても、私は不思議ではない。
鳥越氏を擁護するつもりは毛頭ないが、文春の動き、ひいてはメディアの動きについては述べたいこともある。
また、有権者に対しても伝えたいことがある。
大切な選挙だ。
苦労はあれども、正々堂々、直球勝負で戦いたい。
それを支えるのは有権者だ。
私は、外国人参政権に対し、明確に反対する候補を支援する。
賛同して頂ける方は、FBでのシェア、Twitterでの拡散をお願いします。
追記)
武蔵野市議の川名ゆうじ氏のBlogによると、鳥越俊太郎氏(及び弁護団)が抗議文書を週刊文春に送付、併せて東京地検への選挙妨害および名誉棄損罪での刑事告訴の準備に入ったと抗議文に記載されているそうだ。
(一部抜粋)公職選挙法148条1項但書によって禁止される「虚偽の事項を記載し又は事実を歪曲して記載する等表現の自由を濫用して選挙の公正を害」する行為に他ならず、同法235条の2に規定する罰則の対象にもなりうる行為である。また、刑法230条1項の名誉棄損罪を構成する。(後略)
鳥越俊太郎事務所 文春を刑事告訴へ(武蔵野市議 川名ゆうじ blog)
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【文春砲】鳥越俊太郎氏に「女子大生淫行」疑惑報道 報道陣の問いかけには無言、に思う。 いやいやとんでもない報道が飛び込んできた。 いわゆる文春砲というものだ。 時期が時期ゆえ流石に目を引くし、正直すさまじ
小坪先生、新規投稿ありがとうございます
センテンススプリングが、鳥越候補に対する記事を電車の中吊り広告もふくめて金曜日発売の号で発表する話、先生のブログも含めてすでにいろいろ発信されています。
文芸春秋の社長が民進党議員有田ヨシフの友人でもあるにも関わらず、なぜ、自民党議員の小池先生、自民党が支援する増田候補ではなく、選挙中のターゲットを鳥越候補に絞ったのか?なんだか、裏がありそうで、いやな気持がしています。
そのうえで・・・先生のコメントを読みながら
>大切な選挙だ。
>苦労はあれども、正々堂々、直球勝負で戦いたい。
>それを支えるのは有権者だ。
>私は、外国人参政権に対し、明確に反対する候補を支援する
上記の先生のコメントを今回、私は脳内にメモさせていただきました。
閑話休題・・・・・
参議院選挙中に青山繁晴さんについて、捏造報道がやはり中吊り広告になりました。
それをみて、週刊文春、文芸春秋の一切の出版物について、心のなかで、NO!をつきつきようとたった一人ですが、決意しました。
ですので、週刊文春から青山繁晴さんにたいして、公式に謝罪がなされないかぎり、週刊文春、文芸春秋の出版物について不買を続けていきます。
最後にもうひとつだけ・・・
センテンススプリングさんには、東京都自民党都議連のラスボス内田茂の闇について、命がけで取材してもらいたいものです。ま、無理でしょうけど!
完全に同意します。
その上で俺の思うところを。
現在の選挙は国政も地方も、組織を固めて票読みをして、いわゆる浮動票に頼らない選挙戦が主体になってます。実は俺は「例え何があっても命が尽きない限り鳥越候補が安泰ではないか」と今でも思っています。それほどまでに(特に共産党員の精力的な動き方が)鳥越陣営の組織は恐ろしい。
その上位に位置する選挙参謀。これの策謀がメディアへの情報戦を仕掛けている。そのようにも見えるんです。何しろ東京都の最高指導者を決めるんだ、背後でどの規模の金額が動いているのか想像できない。
もしかすれば週刊文春すら情報に踊らされている可能性だってある。どこかからタレコまれた特ダネにダボハゼの如く食らいついただけかも知れない。文春の意図ではなくもっと上流にコントロールしている人物や組織がいることも念頭から外せない。……俺は陰謀論は大嫌いですけどね。
何にせよ、こんな選挙戦は国民として、有権者として、何より日本人として承服できない。一票の重さなんて話じゃない、選挙の前提が崩れてますから。これは民主主義ではない!
名前さえ知られていれば担いだ人物はどんな奴でも当選させる、そんな豪腕が政治を牛耳る、こういう選挙のあり方は絶対に変えねばならない。俺は今回、その思いを新たにしています。
これ以上、鳥越氏が選挙活動でボロを出すのが忍びないが故に、セコンドがタオルを投げた、という事かもしれませんね(笑)。
加えて、サヨク陣営は韓国贔屓政策繋がりで、増田氏の方に支援をシフトする作戦に出た、という見方もある様で、そうすると同氏の票は積み増しになる。小池支持者の方々には“凶”と出る流れかもしれません。
猪瀬元知事がブログの中で辞任に至るまでの経緯を述べられ明らかになりましたが、猪瀬さんがアレヨアレヨで何がどうなってるのか分からないままアッという間に辞められてから、東京は都民の預かり知らぬ所で操作がされている展開、石原さん、猪瀬さんが都知事在任中には考えなくても良かったことに翻弄されて続けているんです。で、またこんな関わりたくもなかった醜い喧騒に巻き込まれてしまうことになりました。安倍が?安倍が?以外は興味のない人を候補に立てた野党って安倍政権を貶めることしか考えてなかったでしょう!
週刊文春・電通同じ匂いがします。儲かれば政治的な左右など全く関係ないのだと思っています。儲かれば何でもあり。これ身内から出たものかなとも思っています。どう見ても異常な表情や文字、演説では全く政策を話さずに終わり顰蹙を買ったり、応援演説に本人がいないなど多くの人が認知症を疑っている。そうなると選んだ野党連合の責任になるから全部、鳥越氏に責任転嫁しようとしているような気がします。
勤め帰りにサラッと立ち読みしてきましたが、鳥越候補にとっては
あの内容は致命傷になるでしょうね。
政策討論も意味不明、演説も本人が来ない、と批判されてますから
今回の件で事実上増田vs小池の一騎打ちになりますね。
宇野総理を女性問題で退陣に追い込んだ本人が自らの女性問題で
敗戦を決定的なものにされるとは思っていなかったでしょうね。
これは、疑惑ではなく犯罪者なんで逮捕が必要でしょう
鳥越氏本人が、長年にわたって慰安婦の証言だけで証拠が無くても有罪との持論を展開してきたのだから、間違いなく有罪である
刑務所の中で好きなだけボケるのは、自業自得と言うもので
犯罪者を擁護することは、一切したくない
証言と言う絶対的な証拠が有るのだから。
淫行爺を担いだ野党は、社会的な責任を取り全て議員辞職するのが当然で有る
お疲れ様です。
今回の都知事選で小坪議員の見解を待っていた一人です。
それまでは議員がどの様なお考えか解らずコメントを差し控えていましたが、今回
はっきり小池百合子候補の応援見解を示されたのでコメントさせて頂きます。
御神輿の上には、言っては何ですが馬鹿でも乗れるのです。
御神輿に乗ってる鳥越氏は病気です、あらゆる意味で、、、。
担ぎ手の方ですが、こちらもあらゆる病巣を持っている担ぎ手です。むしろ鳥越氏よりもこちらの病巣の方が問題ありです。
問題ありの人を、問題ありの担ぎ手が選ぶのですから、まさに「類は友を呼ぶ」「同じ穴の狢」。
さしたる政策無し、御本人の病気、はたまた今回の件といい、何かとお騒がせな鳥越氏ですが、根本、その鳥越氏を担いだ野党に責任問題があり、追及されるべきはその野党です!
都民の皆様は今回の件で勿論、鳥越氏に??をつけるにもいいでしょう、しかし、一番重要な事は、その担ぎ手、野党にこそ?????をつけるべきです!!
目は節穴ではありませんし、頭は飾りでもありません。
都知事は日本の顔です、前回と同じ事を繰り返されないよう都民の皆様の英知を信じています!
小池百合子候補には是非頑張ってほしいと願っています!
鳥越氏をスキャンダルで落とし、小池氏をタレント議員と一緒くたにして増田氏当選を狙っている悪辣な輩がいるのではと思ってしまいます。
リンチ事件で有名な在日シバキ隊の野間なる人物が増田候補を応援しようとツイートしてるようです。鳥越候補の選挙応援にも参加している者たちが見切りをつけ転換したのならば身近で見ていてやばいと思うような言動、行動がみられるのかと思いました。
増田候補を応援しだしたのは何か裏で都議会あたりと接触しているのかと思ってしまいます。
文春の行動は他の週刊誌が鳥越氏の女性問題を出そうとしたので遅れないうちに出しただけかと。何しろ青山氏の件といい、有田ヨシフの横田夫妻の写真の件といいトップが有田氏の同胞ということから胡散臭いですよね。
小池議員の街宣カーはおおさか維新が貸してくれたとの情報がありましたが、なんか全国を巻き込んでこんなに注目されてる都知事選は初めてですね。
最近の選挙は保守対反勢力の戦いが鮮明になってきて、あまり政治に関心なく情報を取ろうともしなかった我が家の者たちも覚醒しつつありいろいろ聞いてくるようになりました。私もあまり詳しい方ではないのですが・・・
マスメディアの情報はあまり信用するなと話してます。うちではテレビのニュース、ワイドショーも最近は見なくなりました。
メディアの選挙報道に対する批判のようですが、私から見ると「何を今更・・・プ」とチャンチャラ可笑しいです。
まるで、文春報道が発生する前は、公平公正な報道による選挙戦が行われていたかのような前提で話を進めていますね。
今回の候補者は、たったの3人だけだったのでしょうか?
確か21人立候補した筈ですよね。
であるのに、マスコミに露出できるのは政党とメディアにコネのある3人だけ。
特に増田氏なんて、名前も顔も全く知られていないのですからマスコミ報道が無ければ、ただの泡沫候補だったでしょうに。
本来ならば21人を同時に出演させて、「朝まで生テレビ」のように、議題を決めて、公開討論をさせるべきなのではないですか? それが本当のメディアの仕事と違いますか?
つまり日本には最初から公平な選挙報道なんて存在していないし、とっくの昔に政治家も「メディアの犬」であるということです。
普段からメディア(特にTV)と仲良くして、ご機嫌を取っておかないと、選挙の時に露出させてもらえませんからね。
今回の文春砲などより、現状の歪んだ選挙報道の方が、よっぽど重大でしょう。
実質、メディアが有力候補者を選別しているのですから。
それに比べたら、今回の文春砲などゴミレベルの問題だと思います。
これは横山ノックも顔負けですね。
ここまでゲスとは思いもしませんでした。
うまくさわやかな男に見せかけていたのですね。完全にだまされました。
舛添氏と同じように、都知事になれないだけでなく、莫大なイメージダウンで、公共性の高い職にもつけないかもしれないですね。
関係ない話題でごめんなさい。
都知事選に谷山雄二朗氏という方が立候補しています。
個人的には、自分に二票あれば、小池氏ともう一票はこの方に投票したいくらいです。
冷静沈着で大物でり、ユーモアもあります。
谷山氏が制作した「スコッツボロガールズ」というDVDは大変良くできたドキュメンタリーです。
(下品な内容ではないが、外国人に推奨はしないほうがよいかもしれない。日本人が何が今まで起こってきたか理解するのに参考になります。ドキュメンタリー作家としても優秀)