保守の学ぶべきこと。公明党の政策「も」知ってみる。

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一番最初に書いておきますが、私は公明党の支援者ではありません。
その上で、本日、公明党主催の時局講演会に出席してきました。
一期目を含め、参加は初めてのことだったと思います。
(何かで参加したかしら。。。?)

当然のことでありますが「自公の枠組み」による、いわゆる圧力などではありません。
web上ですと、そのような疑心暗鬼もありそうですから先に書いておきます。
自らの意志で参加しました。

なぜ参加したか、という理由を保守に伝えたいな、と思い投稿します。
理由は、いまの自公政権を保守陣営として見据えるにあたり、勉強として必要だと感じたためです。
これは公明党に限った話ではなく、各党の政策を実際に見てみるべき、という思いゆえです。

当然、「異なる意見」の部分も多数あるのでありますが。
(支援者ではないので当然ですけども。)

 

 

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保守に必要だと思った理由
これが「保守に必要」と思った理由。
ちょっと聞いてみてください。

論じるだけではなく「やる」と掲げた場合、実現するための手段を講じねばなりません。
その際に「各党の主張」は、踏まえておく必要があると思うのです。

端的に言えば、知ることは悪いことじゃない。
好き嫌いはあるでしょうけれど。

特に「公明党の方針を知る」必要を感じた理由。
それは、なんだかんだで自民党は、公明党の影響を受けているからです。
このことの是非をこの場で論じることはしませんが、事実を事実として受け止めた際、【自民党が影響を受ける政策】とは何かを知りたかったのです。

公明党は、何を政策に掲げて選挙を戦っていくのか。
自民党の友党は、何を推進していくのか。
それを勉強したい。

 

 

 

「使える部分」はないのか。
もっと言えば、保守陣営としても使える内容(悪く言えば理容)はないのか。
具体的に言えば、公明党が推進している政策に【のっかった上で】論じることができるテーマはないのか。
これが最大の理由であります。

答えでありますが、【使える】と感じた点もあった。
特に【対経団連】に関する政策や、子育て関連の政策は、学ぶべき点がありましたね。
聴いてよかったと思った部分です。

自民党が(支持母体の関連で)推進しずらい政策が、実際にある。
末端ではありますが、現場に在る一人の政治家として「自民党に対して、どう働きかけて良いかわからない」部分があるのです。
具体的には、消費税であったり、TPPであったり。
他は労働者の問題、これは若者雇用につながる話です。

 

 

 

暖簾に腕押し、徒労感
特に経団連の色が強い政策、反対活動や政策提言をどのように行えばよいか。
ひどく迷っていた部分でありました。
どうしたものか、と。

論じるだけなら簡単なのですが、
実際に効果をあげる手段がわからない。
暖簾に腕押し、徒労感であります。

そこで「各党の政策」に着眼したわけであります。
これは民進党と共産党の野合を見ていて、ふと思いついた部分です。
(ただし、共闘するとか、協調路線をとろうとか、そういうつもりはありません。)

ようは、こういうことです。
「公明党の推進している部分」を【足掛かり】にすれば、自民党に対して「とっかかり」ができるのではないか?と。
これは各党に言えることで、「整合性のある、見るべきもの」があった場合には、【それを論拠】にして議論を進めていけば、「より高い効果」が発揮できるのではないか。

 

 

 

「知る」と「支援する」は異なる。
とは言え、そもそもの思想や考えが異なるため(公明党を支持する立場にはない)そのまま全てを受け入れることはできませんし、考えとしては対極だな、と感じる部分もありました。
当たり前のことですが。

私は、基本的に自民党もしくは旧次世代の考えばかりを勉強してきました。
個人的に掲げる政策も似ています。
その中で少し限界を感じている部分も、実はありました。
実現の可否という意味で。

そこからの反省と言いますか、二期目としての思いといいますか。
「知る」ことは大切だな、と思った次第です。

 

再度、各党の掲げる政策を見据えてみたいなと思っていました。
会場の雰囲気も独特でしたし、面食らった部分もありました。
あうあわないはあると思いますが、
勉強として考えた場合、得るものもありましたね。

自分の中には「ないもの」を提示される中、
悔しいと思う部分もありました。
(政党要件を満たした公党の政策に対して、一地方議員が悔しいもへったくれもないとは思いますが。)

 

 

 

鳴りやまない電話
講演会に参加中、凄まじいまでの電話がひっきりなしに苦笑
出れないときは、出れません。
どうも取材依頼のようでしたが、少なくとも今夜は対応できないように思いますのでご容赦ください。

留守電も多々ありましたが、のちblogで紹介しましょう。
(2?3週間前の話ですし、実は一部の文責は私ではなく、編集もされてる内容なんだけどなぁ。)

会場の、話しと話しの途中にコールされたものは電話をとりました。
状況も伝えましたし、読売さんと西日本さんは、少なくとも一人二人は答えているのですけど。

人によっては4回も5回も、、、
(講演中と知った上でコール)
ちょっとマナー、考えて欲しいです。
その方の取材は、お受けいたしません。
(同じ社の、別の記者からも電話ありましたので、そちらを受けます。)

 

どうも内容は、以下みたい。
「朝鮮人が井戸に毒」に大騒ぎするネトウヨとブサヨどもに言いたい!

これは有償の記事であり、対価を頂いていることを事前に断わっておきます。
その上で、編集権のもと、タイトルは編集されました。
かなり扇情的になっており、これは私の文責ではありません。
(公開後の事後承諾でした。)

人権救済の申立てがあったそうですが、経過においてはこのあたりも公開せざるを得ないでしょう。
ごちゃごちゃした話になるため、口頭で済ませておこうかと思いましたが、担当者には抗議しています。

 

長くなったので折り畳んでおきます。(読まれる方はクリックして下さい!)
いまは余震とされている、益城の地震があった際に書いた記事で、
私にしては珍しく「ネット保守に対しての批判」を強く打ち出した記事です。

「朝鮮人が井戸に毒を!」というデマが流された際、それに対して怒りをぶつけたもの。
保守系議員の立場だからこそ、保守に自制を求めた内容です。

>その時に「朝鮮人が井戸に毒を!」というデマ。ふざけるなと言いたい。こっちは仕事をしているんだ、家族を置いて、エレベーターより速いからと階段を駆け上り。息を切らせて走りまくってるんだ。備蓄の水すら持たず、ごちゃごちゃとやかましい。これは保守にも言わせて頂くし、謎の争点化を試みる左派・人権派にも言わせて頂きたい。うるさいのだ、こっちは必死でやっている。ちょっと考えればわかるだろう、と。
(原文ママ)

「備蓄の水すら持たず」という一文は、リンク先にありますけれども、「水が重要物資」であることを述べた上での発言です。
いまは、ほとんどが浄水のため、震災時には水が使えない。
よって井戸に毒があろうとなかろうと、ほとんど同じ。
じゃ、このデマはなんなんだ、と。

県外の、実際は被災していない方が(面白半分で)拡散している場合じゃないぞ、と。
というか、「水を備蓄」してれば問題ない。(←県外の方のこと)

県外の、(恐らく備蓄すら脳内にない方が)デマを流していること。
それに対してネット保守が相乗りしたことを強く糾弾しました。
リアルの保守として。

 

他、構造的な部分も述べています。
「外の人」を恐れるのは、災害時においては自然なこと、だと述べています。
特に自助・共助・公助において、共助における避難所は重要な場所。
ここを守ることは生死につながるわけですから、自警団なり必要になること。
(正規のフローとして、そうであると考えています。)

外の人とは外国人のみを指すわけではなく、ニュータウンなどにおける地域の新人さんを含め、です。
本稿の背景にあるのは、「緊急避難」的な考えに近いもので、(容認はしないけれども)人権すらも制限される場面はあるのだろう。それを是とはしたくないが、それもまた災害発生時の、危惧すべき事象なのだろう。

ゆえに、「外の人」を恐れる以上、「朝鮮人が井戸に毒」というデマが拡散されていったことは、構図としては仕方がない。

それが災害の現場であり、緊急時に異常性というものなのだ。
こういうものが蔓延しやすい際に、愉快犯的にデマを流すこと。
私は、保守として、ネット保守に怒りを覚えた。
理系として情勢を分析した上で、苦言を述べた。
(端々に怒りがある記事です。)

文中において、私自身も扇情的な表現はあるが、「デマを止める!」ことが主目的であり、破壊消火的に成果をあげるためには、手段としてはあれ以外の方法も思いつかなかった。
(保守陣営として保守層を止める目的。)
翌日に、人口密集地において本震が起きたため、それも不要となりましたけれど。

珍しく、左派(?)とか人権派(?)と同じ陣営で論じたところ、
なぜか彼らからクレーム。
立場が異なるゆえ、使う言葉こそ異なるものの、目的や目指す方向は同じだったにも関わらず。
むしろネットの保守層から抗議されるかと思ったのだけどなぁ。
(本当はこちらが怖かった。これは覚悟をもって書いた。震災時の対応として必須と考えたため。)

 

スラスラと書いているのは、これは数週間前の出来事だからです。
個別に抗議?みたいのも頂いて、自分なりに再検証を済ませているため。
災害時に特化しての話であり、それが具体的に把握できる構成となっているため、問題はなかろう、と。

申立ては日弁連に対してのもので、法的なものではないが、審査は弁護士たちかと思う。
仮にイデオロギー的なもので歪んだとしても、緊急避難的な考えを踏襲している以上、申立てしたところで通らない可能性が高いな、と。

簡易審査、予備審査、調査開始のち本調査、それを経ての処置となるが
法論拠の背景などを考えると簡易審査ではねられるのが落ちではないかな、と。
調査開始まで行けば反論などもやる方針だが、そこまで持ち込むことは難しいと考える。
出すだけならば、私も出し返してもいいですし。

・・・というのが、三週間前。
何も予定が大量に入っている今日じゃなくてもいいだろう、と苦笑
手続きとか法的なものとかを鑑みれば、当然の反応だと思うのだけれど、そこまで調べなかったのかなぁ。

処置まで至り、例えば警告などに発展した場合には、編集の件についても触れねばならんけれども。
私の文責ではない部分、タイトルでイメージは随分、変わりますしね。
このあたりは時間のある際に、まとめて公開したいと思う。

できる限り近日中に。
と言いたいけれど、いつになることやら。
もう少し補足せねばならぬこともあるため、上記の内容を補足した上で公開します。

ちゃんと公式なものを出す予定はあるので、それまで待って頂きます。
基本的に文責のある記事 or 記者名の公開は最低限の条件として求めておりますが、裏のとれてない部分でミスがあれば私も抗議せざるを得ないので。

 

 

 

ヘイトスピーチの是非
webでやっていくにあたっては、タイトルを始めとして「扇情的にならざるを得ない」面はあります。
私も人のことは言えませんしね。
特に広告収入で成立しているビジネスの場合は、その傾向に対して苦言も述べにくいわけで。
構造として理解はできるものですから。

だけど、保守・左派、問わずに一定の枠組みは必要かな?と思っていたり。
ヘイトスピーチの問題にしても、「場合によっては規制に賛成」と言おうかな、と思っていたり。
言葉としてはヘイトスピーチという単語ではない形で、例えばハーグ陸戦協定のように。

双方ともに、逸脱したレベルも散見されます。
メディアだってそう。オバマ大統領が就任した際、または候補の際であったか、どう報じたのか。

片方の陣営のみが恣意的に運用できない形で、
規制というよりもなんらかの枠組みが作れるのであれば、私は議論すべきテーマだと思っています。

新法を作るのは、怖い部分もある。
小さく産んだところで、大きく育てられても困る。
結果的に恣意的な運用がなされる危険性もある。
(ちなみに与党案の修正案にも問題を感じる立場です。)

しかし現行法の限界も感じるわけで、昨今の状況を鑑みるに
新法もやむなしなのかなぁ、と思ってみたり。
これはどちらの陣営を見ても思うことなのですけどね。

反対と言えば反対なのだけど、場合によっては賛成に転じる可能性も少しある。
端々に、そういう部分での苦悩とか怒りを感じていた。
そんな思いも込めて、むしろ保守陣営に苦言を述べたら、左派から撃たれる不思議(苦笑

ネット「規制」には反対だが、「ネットの枠組み」が必要という部分で言えば
保守系としては、かなり理解のあるスタンスだと思うのだけど。
変な話です。

こちらのテーマも、深掘りしてみたいですね。
上記の件とあわせて。

 

 

 

Blogの再開日程について
講演会を終え、会合。
やっぱり体力おちてる気がする。

まっすぐ帰りたかったのだけど、先ほど帰宅。
23時近いなぁ、今日は早くあがりたかったのだけど。

余談になりますが、少し体調を壊し気味。
インフルエンザも流行ってると聞きました。

明日は病院に行ってきます。
無理して参加するべきじゃなかったかも。
blogもそろそろ再開したいのだけど、残務に追われて手がまわらない。。。涙

寝ようと思ったけれど、少し事務処理してから就寝します。
ネットでは、浦島太郎状態。
ザッピングしていたら、気づけば2時過ぎ。

明日も予定が結構、はいっている。
体調を崩してしまったら、さらにBlog再開まで時間がかかってしまう。
年はとりたくないなぁ、もっと勉強したい。

 

 

 

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. medakanoon より:

    保守の学ぶべきこと。公明党の政策「も」知ってみる。 一番最初に書いておきますが、私は公明党の支援者ではありません。 その上で、本日、公明党主催の時局講演会に出席してきました。 一期目を含め、参加は初めての

  2. こたママ より:

    熊本地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
    小坪市議におかれましても、お忙しい中ブログの更新をありがとうございます。

    熊本地震発生時についての記事も読ませていただきました。
    当時の緊迫した様子と防災に対するご努力がよくわかる、とても良い記事だと思います。これのどこから「ネトウヨ」「ブサヨ」が出てくるのか?
    ジャーナリズム、恐るべし… ですね。

    この忙しい時期に敵陣視察(?)とは、20代の若者も顔負けの精力的なご活動に頭が下がります。参院選(衆参ダブル選)が近いこともあってのこととは存じますが、くれぐれもお体を大事になさってください。政治の世界ではまだまだお若い世代なのですから、これからも長く活躍していただかなくては困ります。(笑) 更新がないのは寂しいですが、健康が最優先ですのでご無理は禁物です。

    この場をお借りして前回の「憲法改正」のエントリーについて少しだけ。
    いつもの通り、本稿ならびに論客揃いの読者の方々によるコメントで勉強させていただきました。たろう様・鳥海山たろう様が取り上げられた大森勝久氏のサイトは、左翼の恐ろしさを学ぶことのできる貴重な資料ですね。

    と同時に、安倍政権への悪意に満ちた文章なども含まれているようです。最近こちらのブログに訪問されるようになった読者の方々には少し注意が必要なのでは、と危惧しておりました。
    「安倍総理は反日・共産左翼ではありませんよ。」

  3. ひょっとこ より:

    じっくり体調を戻されて、また元気にご活躍ください。
    多忙かと存じますが、ご自愛ください。応援しております。

  4. 草莽の団塊です! より:

    小坪先生、新規投稿ありがとうございます。すごく多忙なご様子が文章を読みながら伝わってまいりました、そのうえでのブログ更新、おつかれさまです。

    >なんだかんだで自民党は、公明党の影響を受けているからです。

    と、おもいます。
    少し前の私なら、自民党は公明党との連携をきるべきだ!単独で過半数を目指すべきだ等とおもっていましたが・・、最近は、すこし、考えが変わりました。

    公明党の政治家って、国会議員も地方議員の主張もよく知りませんが、山口那津男公明党代表の論説を、産経新聞や月刊Will等(少し前ですね)で拝見すると、その論説の格調の高さに、山口さんって、自民党の政治家でもやっていけるな・・なんておもったりもしています。ま、でも、夫婦別姓には私は反対ですけどw

    ですので、いい意味でも悪い意味でも、公明党の影響をうけているとおもいます。

    閑話休題・・・
    小坪先生の文章を読みながら、体力おちて、なんだか、少し気弱になってる!と感じました。ブログの更新は嬉しいですが、まずは、ご自身の健康第一でお過ごしいただきたいとおもいます。

  5. 巻線 より:

    ご多忙の中、ブログの更新お疲れ様です。

    体調を崩されてるようですね。体調管理にはくれぐれもお気をつけ下さい。

    ブログの再開を楽しみに待ってます。

  6. ウサギ より:

    公明党は最悪と思っていますが、使えるところが政策であるのでしょうか?公明党とのれんりつが保守政治できない癌だとネット民は考えています。公明党とでよいことがあるのですか?

    • 小坪しんや より:

      ウサギ様

      コメントありがとうございます。
      私なりの回答となりますが、二つの答えがございます。

      ?いわゆるネット保守として考えた場合、利益となる政策はございません。
      基本的には皆無と言ってもよいでしょう。
      この場合の判断基準はイデオロギー、特に国益などとなってくるかと思います。

      ?リアルの政治家として見た場合は、知るべき点、学ぶべき点がございます。
      これは共産党にも言えることで、イデオロギーに立脚しない部分、例えば細部の福祉などについては知っておいて損はありません。
      【公明党も推進】している政策であれば、自民が採用する可能性も高いためで、是非は論じませんが事実として自公政権である以上、私の場合は知っておくべきと考えています。

      この2つが頂いた質問に対しての答えとなりますが、
      私が参加すべきと考えたのは別の理由です。

      文中にもありますように、自民党の掲げた政策に反対する場合の手段として、そのための知識として、であります。
      文中の繰り返しにはなりますが、特に経団連の色合いが強い政策に関してはネット保守派は手も足もでない状況です。

      反対するだけならば、簡単です。
      書くだけ、言うだけであれば、私だってできます。
      当然、それはやるべきだと思いますが
      政策上の成果と言いますか、本当に止めるとなると手段がないのが実態なのです。

      そこで公明党の政策を学んでおくことで、それらの政策に反対する際、
      反対の論拠、足掛かりに使えるものがないか?というのが意図になります。
      消費税の問題を「弱者切り捨て」に持ち込んでみたり、
      むしろ「軽減税率」に言及してみたり、若者雇用や子育て世帯にも言及しておりますから(公明党が、です。)、そのあたりを踏まえて論じていくことは、

      自民党に対しての政策提言に対して、実効性ある足場となりえると考えています。
      具体的に今すぐ、あれが、これが、はございませんが
      今後も学んでおく必要はあると感じています。

      以上になります。

  7. 生野区民 2 より:

    今日成立したヘイト法案は、日本人だけが対象っておかしくないですか?
    法律はその国で、暮らすすべての人間に作用するべきだと思うし
    先生が言われるように、小さく生んで大きく育てるってパヨクは考えてると思う
    以前の民主党のように、狂った朝鮮政党が間違って政権を取ればとんでもないような
    事が起こると確信してるし
    最低限、すべての人間(日本人も被害者)ってしてほしかった
    マスゴミは米軍へは政治活動だからおkとか、言ってるがそれなら朝鮮人の参政権反対、帰化反対、在日特権反対はもろに政治活動だと思う。
    これから、どのように悪用されていくか見極わめる必要があると思う
    沖縄で日本の心の和田正宗議員がテロリストに囲まれてましたが、こうヘイトをなくなるような、法律であって欲しい

  8. enoyan より:

    先生、本当にお疲れさまです。
    常に我が身を戦場に置き、日頃より非常時に備えておられる先生の心意気に熱く胸を打たれました。
    その立場から観れば下らないデマ、さぞかし腹が立ったでありましょう。お察しいたします。
    blog更新につきましては先生が必要と思えばされればよろしいかと。
    本道を歪めてまで更新をする必要なしと思えばそれで宜しいし、ランキングを武器にする必要があればそれに向かって記事の書きためをなされば宜しいかと。ご自身の思いのままになさって下さい。

    ところで個人的に先生に触れていただきたい話題が一つあります。少々無茶ぶりになるかも知れません。
    川内原発についてです。

    理系を標榜されている先生であれば、もはや説明の必要もありますまい。
    「感情的に停止を求めるサヨク」
    「再稼働を脳天気に繰り返すネトウヨ」
    科学方面に多少知識のある自分には、僭越ではありますがどちらにも「分かっていない」感が漂うのです。

    思えば、今の原発行政はどうなのか?
    地方に対して厄介者を押しつけ、対価に補助金をばらまく霞ヶ関のやり口。
    大阪という都市に住む者として指弾する資格は無いかも知れませんが、それでも原発三法に基づく国策原子力行政とでも表現すべき一連の大きな国家事業に対して、本当にこれでよいのか?
    そう思わずを得ないのです。

    地方自治を担当し、地域住民の安全と健康に責任を背負い、なおかつ理系として原子力の持つ根源的な危うさや過剰反応に客観的な意見を持てるであろう人物。
    俺には小坪先生以外に適任者を知りません。

    もしよろしければ、お手すきの合間にでも検討して下さればと思います。
    これについては地方行政と大型公共事業の関連で(特に国家事業)話は膨らんでしまいかねません。それこそ沖縄の在日米軍問題にまで言及可能なくらいに。
    そこまでとは申しません、先生のお気持ち次第でご検討願えればと思います。

  9. 小松 勉 より:

    公明党から学ぶ、アリだと思います。
    少なくとも地方議会においては、共産党なんかよりよっぽど地域のためを考えた政策を立てている部分がありますから。

    …共産党がイカれ過ぎてるだけだ、というツッコミは、認めます(笑)

    ここで一つ、驚いたエピソードを紹介します。
    いささか旧聞になりますが、大和市議会の文教の委員会に陳情書が出されました。その内容はこんな感じでした。

    『9条の会が主催するイベントに対し、例年のように後援名義を与えているが、これは行政の政治的中立を損なう恐れがあるので、慎重な判断を求める』

    まったく問題のない陳情であり、普通に審議されると思っていたのですが…文教の委員会の面子は、たった一人の議員を除いてこの陳情書を【審議見送り】にすることで口裏を合わせていたというのです。

    委員会の議事録を読んでみると、まあ酷いのなんの。
    『長物を振るって右に左にぶち当たり、囲みを突破しようとする』風に見えた、自民党系のN市議。
    これに対し他の市議は『盾で取り囲め!絶対囲みから出すな!!』と必死のてい。
    …こんな感じでした。

    しかし、公明党のY議員が此処で一言、『教育の政治的中立は、守られなければならない』という趣旨の発言をしたそうです。

    …目を疑うと同時に、今までの公明党への認識が(ちょっとだけ)改まった瞬間でした。

    これ以降、公明党の議員が駅頭やっているのを見ると、必ずチラシを貰って読むようにしています。そうすると、やはり色々見えてくるもので。

    気になった点だけざっと挙げてみると。
    ・軽減税率は、課税の不公平を招きはしないか。それによる税収減をどうカバーするか
    ・市内の各コンビニに設置された防災器具(スタンドパイプ)の有用性についての検証はされているのか

    …他にもあるんですが、この2点だけでも駅頭で訊いてみようかしら(割と本気

    公明党だからNo!ではなく、異論があれば、論を以って臨む。
    そして勿論、良いところは参考にし、取り入れる。
    そう、言うなれば『敵を識り、己を識らば…』というやつですね。

    最後にひとこと。
    公明党は、創価学会と早よ手を切ればいいのに。あー勿体無い。

    駄文失礼しました。

  10. 鳥海山たろう より:

    自民党は孤軍奮闘してでも公明党を切って公明党嫌いの自民党支持者など吸い寄せたほうがよいのかどうか。これは難しい問題だと思います。

    公明党が自民党と組んでいるのは自民党がある程度強いからでしょう。もし今後、旧民主党みたいなの人気を得て与党になったら、そちらに近づいていくかもしれません。
    でも基本的に公明党は「左翼には、くみしない」という性格から、左翼がまだまだ強いうちは(あと50年は続くかもしれない)、反左翼を旗印に自民党と組んでいく可能性もあると思います。

    公明党の政策方針は自民党の「暴走または独走」に歯止めをかけることです。そして、その目的は創価学会の信仰の布教です。もちろん表立っては、そんなことはひと言も言いません。(「信仰を政治に生かしたい」としかしゃべりません)

    経済大国でありアジア有数の先進国である日本で、政権の一翼を担って日本の与党を「牽制」しているという状況は、創価学会が日本や海外で布教活動をするのに都合が良い(体裁が良い)のです。
    (でもそれは欧米のキリスト教系の政党や中近東のイスラム系の政党でもそうなので、一概に悪いとは言い切れないかもしれません)

    では公明党は、どういうときに自民党が「暴走」していると判断しているか、というとその意思決定のメカニズムはよくわかりません。
    会長のツルの一声でもなさそうだし、幹部や会員どうしで会話しながら(そしてマスコミなど論調も吸収して)あれこれ考え結論を出しているのでしょう。

    創価学会の会員には「安倍くたばれ」とわめき散らす者もいて、こういう会員は共産党と組みたいと思っているかもしれません。

    創価学会はいわゆる左翼ではないと思います。
    牧口常三郎という戦前の有名な創価学会の教育者が「神社神道」を批判したというので治安維持法や不敬罪で逮捕され、獄中でも信念を変えなかったため獄死しました。(これは日本の歴史の汚点だと思います)

    この件もあり、創価学会は左翼のマインドに同調しやすい可能性がありますが、その信仰心のもととなっている日蓮は基本的に愛国者であるので、変態左翼のように、ひたすら日本をおとしめて、ほくそ笑むようなことはしません。(また日本人が世界で軽蔑されたら海外での布教にも支障あるというわけです)

    対照的にオウム真理教は反日左翼の極限と言ってもよい宗教団体でした。私もあそこまで極左勢力とメンタリティが一致しているとは想像すらしていませんでした。うわべでは社会秩序を重視するようなことを言っていたからです。
    (実際は、オウム真理教は「国家転覆計画」というものをつくり、サリンを東京に70トン散布して首都機能をマヒさせたり皇太子御成婚パレードで炭疽菌をばらまく計画を建てました。皇居に炭疽菌を散布する実験も実際にやってました)

    大変大上段からですが、個人的には、日本人は(総体的には)一番目の階層に神道という日本古来の信仰があり、次の二番目の階層に仏教や儒教など東洋思想があり、その次の三番目の階層に西洋的思想または科学的思想やキリスト教があり(歴史的順序としてこの順番)、その3つが「三位一体」として共存し調和がとれている状態が、日本人の教養がもっとも奥行きと安定感があり、また世界的な教養または信仰であると考えています。

    これは憲法で規定したり国家教育で強制するのではなく、自然と多くの日本人がそのように考えるようになればよいと思います。
    ただし創価学会のように、このうち仏教をきわめて重視し、それを組織的に広めようとする宗教団体がいても、それは(攻撃的な布教をしない限り)構わないと思います。

  11. hamu より:

    以前は公明党と組むなんてダメだと思ってました。でもしょうがないです。ボランティアで選挙に協力する自民党支持者が少ないのですから。宗教なら功徳が積めますよ、というだけで無償で働こうとしてくれるんです。政治への無関心が自公連立を生んでいるのですから、こうして公明党の政策を知るのも今は必要ですね。素晴らしいです。

  12. 大須騒擾事件を忘れない より:

    昨年の騒ぎで個人的に公明党の株が急上昇しました

    集団的自衛権の限定行使容認、「憲法第9条」に違反せず北側 一雄・公明党副代表に聞く
    ttp://www.nippon.com/ja/features/c02104/
    安保法案の説明では北側議員の説明が一番理解しやすかったという事実

    伊佐進一(公明)/高レベル神答弁の小川和久[国会中継]平和安全特別委員会(2015/7/1)
    ttps://www.youtube.com/watch?v=BhmbNJflpgs
    正直言って、昨年散々安部内閣の足を引っ張りまくった自民の船田議員とかより遥かに
    優秀で国益を考えた議員ですね

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