本日、安倍晋三内閣総理大臣談話が発表された。
戦後70年の節目であり、初めて保守側より出された談話だと考える。
非常に重要なものであり、履歴としてここに刻みたい。
その中には、以下の一行があった。
>あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません。
と同時に、高度に保守陣営の知識を学んだ者にとっては、物足りない、もしくは危惧の声も同時にある。
その気持ちも、わかると述べておきたい。
国民として、または保守活動家としての私人としての思い。
また、政治家として「対外的な側面」を見据えた場合の分析。
▼読み解きの重要性
端的にまとめるたいとは思うが、今回の談話の読み解きは、保守陣営にとっても非常に重要だと考えている。
▼拡散の重要性
メディアはトリミングし、様々な方法で揚げ足を取ろうとしてくるだろう。
本件については少し出遅れた感はあるが、私のエントリでなくとも構わないので「徹底的な【全文の】拡散」をお願いしたい。
偏向報道の魔の手から、政権を守るために。
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- 内閣総理大臣談話
- 結論としては、全て同じ対応なのだが
- 本談話は「多くの人の目に触れること」で意味が出てくる。
- どちらにせよ、拡散しかないわけだが
- 恐らく、読者の皆様も効果をなめている。
- 「なかったことにできない」という意味で
- 偏向報道へのカウンターとしては、異常なまでに強力な効果を発揮するのだ。
- 逆に「ネットのない状態」では、この談話は出せなかったと思う。
- 私は、安倍首相ではないが、仮に私がその立場であれば、情報ツールの発展を念頭に置いて動いたと思う。
- 談話の解釈も色々あっていいと思うが、
- 対メディアという意味では、周知しておいて損はないように思う。
- 以上の理由により、本サイトでなくてもいいので、【談話の全文】を徹底的に拡散して頂きたい。
内閣総理大臣談話
終戦七十年を迎えるにあたり、先の大戦への道のり、戦後の歩み、二十世紀という時代を、私たちは、心静かに振り返り、その歴史の教訓の中から、未来への知恵を学ばなければならないと考えます。
百年以上前の世界には、西洋諸国を中心とした国々の広大な植民地が、広がっていました。圧倒的な技術優位を背景に、植民地支配の波は、十九世紀、アジアにも押し寄せました。その危機感が、日本にとって、近代化の原動力となったことは、間違いありません。アジアで最初に立憲政治を打ち立て、独立を守り抜きました。日露戦争は、植民地支配のもとにあった、多くのアジアやアフリカの人々を勇気づけました。
世界を巻き込んだ第一次世界大戦を経て、民族自決の動きが広がり、それまでの植民地化にブレーキがかかりました。この戦争は、一千万人もの戦死者を出す、悲惨な戦争でありました。人々は「平和」を強く願い、国際連盟を創設し、不戦条約を生み出しました。戦争自体を違法化する、新たな国際社会の潮流が生まれました。
当初は、日本も足並みを揃えました。しかし、世界恐慌が発生し、欧米諸国が、植民地経済を巻き込んだ、経済のブロック化を進めると、日本経済は大きな打撃を受けました。その中で日本は、孤立感を深め、外交的、経済的な行き詰まりを、力の行使によって解決しようと試みました。国内の政治システムは、その歯止めたりえなかった。こうして、日本は、世界の大勢を見失っていきました。
満州事変、そして国際連盟からの脱退。日本は、次第に、国際社会が壮絶な犠牲の上に築こうとした「新しい国際秩序」への「挑戦者」となっていった。進むべき針路を誤り、戦争への道を進んで行きました。
そして七十年前。日本は、敗戦しました。
戦後七十年にあたり、国内外に斃れたすべての人々の命の前に、深く頭を垂れ、痛惜の念を表すとともに、永劫の、哀悼の誠を捧げます。
先の大戦では、三百万余の同胞の命が失われました。祖国の行く末を案じ、家族の幸せを願いながら、戦陣に散った方々。終戦後、酷寒の、あるいは灼熱の、遠い異郷の地にあって、飢えや病に苦しみ、亡くなられた方々。広島や長崎での原爆投下、東京をはじめ各都市での爆撃、沖縄における地上戦などによって、たくさんの市井の人々が、無残にも犠牲となりました。
戦火を交えた国々でも、将来ある若者たちの命が、数知れず失われました。中国、東南アジア、太平洋の島々など、戦場となった地域では、戦闘のみならず、食糧難などにより、多くの無辜の民が苦しみ、犠牲となりました。戦場の陰には、深く名誉と尊厳を傷つけられた女性たちがいたことも、忘れてはなりません。
何の罪もない人々に、計り知れない損害と苦痛を、我が国が与えた事実。歴史とは実に取り返しのつかない、苛烈なものです。一人ひとりに、それぞれの人生があり、夢があり、愛する家族があった。この当然の事実をかみしめる時、今なお、言葉を失い、ただただ、断腸の念を禁じ得ません。
これほどまでの尊い犠牲の上に、現在の平和がある。これが、戦後日本の原点であります。
二度と戦争の惨禍を繰り返してはならない。
事変、侵略、戦争。いかなる武力の威嚇や行使も、国際紛争を解決する手段としては、もう二度と用いてはならない。植民地支配から永遠に訣別し、すべての民族の自決の権利が尊重される世界にしなければならない。
先の大戦への深い悔悟の念と共に、我が国は、そう誓いました。自由で民主的な国を創り上げ、法の支配を重んじ、ひたすら不戦の誓いを堅持してまいりました。七十年間に及ぶ平和国家としての歩みに、私たちは、静かな誇りを抱きながら、この不動の方針を、これからも貫いてまいります。
我が国は、先の大戦における行いについて、繰り返し、痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明してきました。その思いを実際の行動で示すため、インドネシア、フィリピンはじめ東南アジアの国々、台湾、韓国、中国など、隣人であるアジアの人々が歩んできた苦難の歴史を胸に刻み、戦後一貫して、その平和と繁栄のために力を尽くしてきました。
こうした歴代内閣の立場は、今後も、揺るぎないものであります。
ただ、私たちがいかなる努力を尽くそうとも、家族を失った方々の悲しみ、戦禍によって塗炭の苦しみを味わった人々の辛い記憶は、これからも、決して癒えることはないでしょう。
ですから、私たちは、心に留めなければなりません。
戦後、六百万人を超える引揚者が、アジア太平洋の各地から無事帰還でき、日本再建の原動力となった事実を。中国に置き去りにされた三千人近い日本人の子どもたちが、無事成長し、再び祖国の土を踏むことができた事実を。米国や英国、オランダ、豪州などの元捕虜の皆さんが、長年にわたり、日本を訪れ、互いの戦死者のために慰霊を続けてくれている事実を。
戦争の苦痛を嘗め尽くした中国人の皆さんや、日本軍によって耐え難い苦痛を受けた元捕虜の皆さんが、それほど寛容であるためには、どれほどの心の葛藤があり、いかほどの努力が必要であったか。
そのことに、私たちは、思いを致さなければなりません。
寛容の心によって、日本は、戦後、国際社会に復帰することができました。戦後七十年のこの機にあたり、我が国は、和解のために力を尽くしてくださった、すべての国々、すべての方々に、心からの感謝の気持ちを表したいと思います。
日本では、戦後生まれの世代が、今や、人口の八割を超えています。あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません。しかし、それでもなお、私たち日本人は、世代を超えて、過去の歴史に真正面から向き合わなければなりません。謙虚な気持ちで、過去を受け継ぎ、未来へと引き渡す責任があります。
私たちの親、そのまた親の世代が、戦後の焼け野原、貧しさのどん底の中で、命をつなぐことができた。そして、現在の私たちの世代、さらに次の世代へと、未来をつないでいくことができる。それは、先人たちのたゆまぬ努力と共に、敵として熾烈に戦った、米国、豪州、欧州諸国をはじめ、本当にたくさんの国々から、恩讐を越えて、善意と支援の手が差しのべられたおかげであります。
そのことを、私たちは、未来へと語り継いでいかなければならない。歴史の教訓を深く胸に刻み、より良い未来を切り拓いていく、アジア、そして世界の平和と繁栄に力を尽くす。その大きな責任があります。
私たちは、自らの行き詰まりを力によって打開しようとした過去を、この胸に刻み続けます。だからこそ、我が国は、いかなる紛争も、法の支配を尊重し、力の行使ではなく、平和的・外交的に解決すべきである。この原則を、これからも堅く守り、世界の国々にも働きかけてまいります。唯一の戦争被爆国として、核兵器の不拡散と究極の廃絶を目指し、国際社会でその責任を果たしてまいります。
私たちは、二十世紀において、戦時下、多くの女性たちの尊厳や名誉が深く傷つけられた過去を、この胸に刻み続けます。だからこそ、我が国は、そうした女性たちの心に、常に寄り添う国でありたい。二十一世紀こそ、女性の人権が傷つけられることのない世紀とするため、世界をリードしてまいります。
私たちは、経済のブロック化が紛争の芽を育てた過去を、この胸に刻み続けます。だからこそ、我が国は、いかなる国の恣意にも左右されない、自由で、公正で、開かれた国際経済システムを発展させ、途上国支援を強化し、世界の更なる繁栄を牽引してまいります。繁栄こそ、平和の礎です。暴力の温床ともなる貧困に立ち向かい、世界のあらゆる人々に、医療と教育、自立の機会を提供するため、一層、力を尽くしてまいります。
私たちは、国際秩序への挑戦者となってしまった過去を、この胸に刻み続けます。だからこそ、我が国は、自由、民主主義、人権といった基本的価値を揺るぎないものとして堅持し、その価値を共有する国々と手を携えて、「積極的平和主義」の旗を高く掲げ、世界の平和と繁栄にこれまで以上に貢献してまいります。
終戦八十年、九十年、さらには百年に向けて、そのような日本を、国民の皆様と共に創り上げていく。その決意であります。
平成二十七年八月十四日
内閣総理大臣 安倍 晋三
何点か、重要なポイントがある。
意外に見落としがちな点もあるため、まとめてみた。
この一行に、すべては集約されるだろう。
非常に高度なレトリックであり、サヨクやメディアに「配慮」しての、全てのワードを散りばめつつのテクニックであった。
特定ワードらを用いる必要があったのか否かは、私自身、回答を持たないが、
少なくとも言えることは「今までサヨクが使っていた言葉」の意味が変わることだけは事実だ。
上書き、リライトと言ってもいい。
この効果は、いまはわからない方も多いと思うが、「安倍談話をソース」とすればするほどに効果が出てくるように思う。
実際、ひどいこともされた。
私としては忘れるつもりはないが、
しかし、それが友好の障害になるとは考えていない。
それが70年の時の流れの「明るい面の成果」であると信じたい。
本談話には、戦前・戦中における「敵国との和解」が随所に散りばめられている。
「これで終わり」と発信した対象は、欧州圏や米国に対しても言えることである。
日本は真の独立国であることを、戦勝国に向かって宣言しなおしているように感じた。
本当の意味での戦後の終焉を飾る言葉、国としての声明ではないだろうか。
余計な言葉が多々あるという点。
それは事実、そうだろう。
正直、「嫌だな」って思った部分はあるのだ、私人として述べるならば。
ただし、政治家として読み解く場合、必要性も同じく感じる。
私人としての私は「そんなの必要ない!」と叫ぶが、
政治家としての私は「致し方ない」と理解も見せる。
この両者は、共に成り立つと考えている。
ようは、海外においてそこまでロビー活動を進められてしまった結果なのだ。
本当に「終わらせる」ためには、韓国を納得されるためではなく
欧米、言い換えれば、戦勝国らの「納得」が必要なのだ。
そういう状況にあることは、残念ながら認めざるを得ない。
朝日の誤報、従軍慰安婦の虚構を放置しすぎたツケだ。
どことなく悔しさを感じたのは私だけだろうか。
仕方ないのだ、事実、我々は70年前、敗戦した。
その上で語られる以上、ポジションが「敗戦国」としての言葉であることは、致し方ない。
悔しくとも、それは政治的な背景として理解はしたい。
この点を認めるだけであれば、納得はできないが。
別の意図と目的を感じたゆえ、理解はしたい。
地方議員である私は「国民・有権者に対して」の言及が主となるが
国としての動きは、他国を見据えたものであるべきだし、事実そうなっているように思う。
敗戦国である我が国が、その上で戦争をした「当時の敵国」に対して述べている言葉。
そう認識すれば、理解が早いように思う。
強い保守思考を持つ者たちの懸念は、
もっと言えば、苛立ちは、
恐らくこの部分から来ているのではないか。
(少なくとも私はそうだ。)
飾りとは言わないが、「戦争は本当に終わりだよ」「戦後も終わりだよ」と述べるにあたり、
嫌々というわけではないが、事実は事実として認めねばならない。
なぜ必要だったのか。
2点に渡って、その理由を触れたい。
私は、これを「日本国民のみに向けた談話」とは思っていない。
「戦勝国に向けて」「韓国らに謝り続けるのはおかしいと思っているよ、日本は」というメッセージに思えた。
外交的な武器、メッセージであり、談話の届けられた先が「日本国民ではない」という観点で読めば、様々な理解も進むように思う。
戦勝国らに対し、「あんたら、植民地政策しよったやんか!」というパンチである。
我が国の戦争の正当性が論じられる際、最も重要な部分となるだろう。
現在の、人権における考え方などにも影響してくる部分である。
逆に言えば「植民地政策について」や「輸出入の制限」に対して述べるにあたり、
敗戦国である我が国が、当時の戦勝国らに対して述べるにあたっては
かなりの「お膳立て」が必要であったと考えている。
それはもちろん日本国民に向けて語られるべきなのですけれど、これは「外交的な武器」としての側面が強いように感じた。
繰り返しになるが、いまだ延々と「敵方の武器」として使われる村山談話や河野談話。
ここで使われている言葉の定義をすり替えることで、リライトし上書きすることで、一気に無効化していくこと。
戦勝国である欧米列強に対し、敗戦国としての物言いではあるが「戦後の終わり」を告げる文書。
その中には「輸出入などでの経済的な追い込みへの批判」「植民地政策への批判と解放・独立」が含まれ、かつ「いつまでも謝罪はしない」とメッセージを送る。
やはり対象は、日本国民のみとは思えない。
外交的な武器の側面が強いように思う。
そんなに難しいことはしてこないだろう。
ある意味では「いつも通り」である。
偏向報道を行ってみたり、歪めてみたり。
一部をトリミングして切り取ってみたり。
一つの可能性であるが、「談話への攻撃」である。
談話は良くない物として、例えば「中国様や韓国様が納得しない」という形で「懸念される」「懸念される」「懸念される」と延々と繰り返すというもの。
事前にネットで「全文が拡散」され尽くしておれば、恐らくメディアは迂闊には動けない。
村山談話や河野談話の「仲間」として報じてしまうというパターン。
私はこちらの可能性のほうが高いように思う。
安倍談話は「言葉の定義のやり直し」が高次のテクニックとして含まれているため
今後の「我々の武器」となるはずなのだが、
「お前ら(保守層)の武器じゃない!」
「私たち(左派陣営)の武器だ!」と叫ぶというもの。
こちらも全文が拡散され尽くしていれば、効果は相当に薄れる。
あれほどに連日連夜「安倍談話、安倍談話、安倍談話」と報じまくった上で、ピタッと報じるのをやめる可能性。
まさか?と思う方もいるかも知れないが
ある意味では「いつもの動き」である。
都合が悪ければ、報道しない自由である。
こちらに対しての対策も、徹底的に「全文を拡散」しておくことだ。
安倍談話はスルーしたうえで、「何か悪いことはないか」と探しまくる。
古くはカップラーメンの値段で暴れまくったメディアである。
何をしてくるかわからない。
捏造してでも、何らかの攻撃をしてくる可能性は否定できない。
別角度からの攻撃も視野に入れておくべきだろう。
この対応も「安倍さんは、こんな素晴らしいことをしたから、メディアに叩かれてるんだよ」とできるよう、【全文の拡散】を行っておくことが対策になる。
結論としては、全て同じ対応なのだが
本談話は「多くの人の目に触れること」で意味が出てくる。
どちらにせよ、拡散しかないわけだが
恐らく、読者の皆様も効果をなめている。
「なかったことにできない」という意味で
偏向報道へのカウンターとしては、異常なまでに強力な効果を発揮するのだ。
逆に「ネットのない状態」では、この談話は出せなかったと思う。
私は、安倍首相ではないが、仮に私がその立場であれば、情報ツールの発展を念頭に置いて動いたと思う。
談話の解釈も色々あっていいと思うが、
対メディアという意味では、周知しておいて損はないように思う。
以上の理由により、本サイトでなくてもいいので、【談話の全文】を徹底的に拡散して頂きたい。
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【支援要請】戦うための、武器をください。
最後に。
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【拡散】安倍談話(全文)「私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません。」 本日、安倍晋三内閣総理大臣談話が発表された。 戦後70年の節目であり、初めて保守
日本と世界の更なる繁栄のための談話と理解しました。
南沙諸島において経済のブロック化を支那(中国)が企て、力による現状変更をなし、国際秩序に支那が挑戦しています。
もしも東シナ海・尖閣諸島に支那が力による現状変更を試みた場合は、自由・民主主義・人権の基本的価値を共有する国々と共に集団的自衛権を行使し、日本国を守らねば、開かれた国際経済システムは発展しません。
抑止力を持った談話であると思います。
ライブで、生放送で、
質疑応答も含めて、
家族一同、傾聴していました。
ビクターの犬のように。
諸々、色々、
重箱の隅にはいろいろありましょうが、
全般的な印象は、「素晴らしい」でした。
日露戦争から始まるとは、
まったく予想だにしませんでした。
欧米列強の植民地政策。
その被害者とならないための日露戦争。
小国日本が大国ロシアに勝つという快挙。
世界中の植民地の人々が、
植民地でなくとも、
大国ロシア相手に苦戦していていた国々が、
歓喜の声をあげる情景が目に浮かびました。
4000字程度のボリュームになる。
その意味が理解できませんでしたが、
安倍さんの談話を聞きながら、
その意味を思い知りました。
直接的な批判は、
注意深く回避しつつ、
米国の戦時国際法違反にチクリ。
Chinaの現状変更の試みにチクリ。
韓国も・・・
あれ?・・・
韓国は、バッサリと無視。
不戦の誓いと言いつつも、
「国際紛争解決の手段としては」
という限定用法を繰り返し、
「自国防衛は別ね」
というメッセージ。
お詫びも謝罪も、
「もういい加減にしようぜ」
と、一刀両断。
質疑応答も、NHK出演も、
そつなく、
言葉尻を取られることもなく、
見事なものでした。
今夜の安倍さんは、
いままで一番、自信に満ちていた。
そう思えるような夜でした。
安倍さんが総理になってよかった。
あの秋、石破にならなくて、本当に良かった。
質疑応答では、さりげなく、
村山談話をdisるあたりでは、
思わず、ゲラゲラ笑ってしまいました。
「国策を誤り、というような抽象的な言葉では無く・・・」
村山談話を一刀両断です。
残念ながら、途中から、
CMカットの無いNHK視聴に切り替えていたので、
村山をゲスト出演させていたCXの画面を見ていませんが、
すでに、序盤の段階で、
安倍談話のスケールの大きさと比較して、
ワイプ画面の村山は、
その画面サイズそのものの、小物に見えました。
NHKもテレ朝も、悔しそうなお通夜状態でした。
実に愉快。
ここまでの談話を出されたら、
メディアは無視するしかないでしょう。
トリミングしても、
あのスケール感には太刀打ちできません。
ディテールにおいては、
(私もそうですが)
色々とご意見ありましょうが、
大筋の部分で、
素晴らしい談話だったと、
私は、そう思いました。
そういえば、今夜は朝ナマ放送日。
さて、田原は何を語るのか。
楽しみです♪
こちらの大体の方が好意的で良かったです
↓
【速報】安倍首相談話 全文「私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」
ttp://blog.m.livedoor.jp/hoshusokho/article/45098255
↓
相変わらず
↓
【画像速報】安倍首相会見、TBSが歴史に残るマジキチ中継w
ttp://m.moeruasia.net/article/45097636
【アカヒ速報】安倍談話「子どもたちに謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」⇒ 朝日記者「そこは被害を受けた側に言ってもらうこと」
ttp://blog.m.livedoor.jp/honmo_takeshi/article/45922192
↓
メディア関係者は不健康な精神をお持ちなようですから、精神障害について知っておいた方がいいかもですよね…
↓
精神障害についての8つの誤解
ttp://karapaia.m.livedoor.biz/article/52197788
なんでしょうか…すごくこの方の事が思い出されたので追加します、中川さん、見ていますか…日本はほんの少し前向きになりましたよ…
↓
【中国】 国家エネルギー局元局長 「中川昭一氏は『中国人は日本側の石油とガスを吸い取っている』とすごい剣幕で食ってかかった」」
ttp://blog.m.livedoor.jp/hoshusokho/article/27996138
故中川昭一氏の遺言
ttp://blog.m.livedoor.jp/hoshusokho/article/32358536
大阪へ帰省中、夕食時に会見を見ました。途中実家の母親が、久しぶりの息子の帰省に会見などそっちのけで上機嫌に喋りまくり、集中して聞けませんでしたが(笑)。
こうやって全文をじっくり拝見すると、実に練られた内容で感動しました。対して、NHKの中継時に時折出てくるテロップは実に酷かったですね。「深い悔悟の念」とか「侵略」といったワードを抜き取って強調するもんですから、映像だけ見てたらまた謝罪を繰り返してるように見える。こうしてネットで直ぐにじっくり一次ソースが読める時代に感謝します。しかし、日本の主要メディアは本当にどうしようもない。
元々が世界に向けた談話だと思っていた私は認識が間違っていたのでしょうか(^^;
ともあれ、全体として安倍首相渾身の談話だったと感じました。
特に導入部については痺れました。欧米の植民地支配に触れ、孤立化させられた日本の立場に触れ、かつ、アジア独立の匂いを持たせながら最終的には「日本が誤った」と欧米を立てる。素晴らしさに体が震えました。
ただ残念だったのは女性の尊厳云々という表現が何度も繰り返された点です。
少なくとも3度は繰り返されたように記憶しており、閣議決定の際の苦渋の譲歩だったのかと感じたのですが、原稿を確認してみると2か所ですね。記憶違いかなあ?
できる限り拡散に協力させていただきます。
ふぃくさー 様
おはようございます。
>全体として安倍首相渾身の談話だったと感じました。
>特に導入部については痺れました。
全く同感です。
私も、家族も、痺れました。
良い談話でしたよね。
おかげで、少々飲みすぎました。汗
>ただ残念だったのは女性の尊厳云々という表現が何度も繰り返された点です。
私は、この部分、
終戦前後のソ連軍と半島人に向けたメッセージで、
「日本人女性の尊厳」が・・・
という意味と理解しました。
ソ連軍と半島人の狼藉を非難したものだと。
今回の談話は、なかなかに深い表現が多く、
解釈もいろいろとできるような、
良くも悪くも「玉虫色」に、
あえて、仕上げたのではないでしょうか?
解釈は、皆様に委ねます。と。
これからは、憲法解釈ではなく、
「安倍談話解釈」の時代になるかも?
サウスポーメディアのジタバタを、
楽しく鑑賞させていただきましょう。
東京都55歳様
あ、なるほど。
そうか、そうですよね・・・・
どうも慰安婦関連で斜眼帯がかかっていたようです。
ご指摘深く感謝いたします。
安倍談話、ほっとしました。
普遍的で客観的、裁けない次元へと昇華しています。
サヨクや反日連中にとっては、面白くないでしょうね。
「2チャンネル」では、佐野盗作問題の方が盛り上がってますね。
良い傾向だと思います。
今の時代、目に見える軍事的侵略よりは
目に見えない、文化侵略・精神侵略・経済侵略の方が
起こりやすくたちが悪いです。
領土だけ残っても、人が変わり果ててしまったら、
植民地になってしまった…という事です。
* もはや戦後ではない
* 戦後レジームからの脱却
きっと今回が最後の○○談話となることでしょう
ってか、なってほしいものです
先日、艦コレラブライバーのアルバイトの大学生から突然「なんで敗戦なのに終戦記念日なんですか」と聞かれ、一瞬返答に困りましたが、「まあ、第二次大戦というか太平洋戦争とやらはアメリカに負けたけど、大東亜戦争には負けたとはいえないからなあ・・・一番の敗戦国はイギリスなんじゃね」なんて答えてしまったんですけどこれで良かったんですかねえ・・・
後でウィキったらしく、「店長の言ったこと少しわかったっス」なんて言ってましたが・・・どうなんでしょ
全文拡散に意味がある。きちんと理解すれば自虐史観からの脱却を図っていることがはっきりと分かる。
小坪先生のコメントはバランスがとれており秀逸であると思います。
しかし率直な感想としては(安倍首相をあまり批判したくはないけれど)70年談話と大見得をきったわりには詰まらない談話だったですね。こういう茶番は最後にしてほしいというのが個人的感想です。
戦後政治の総決算などと豪語しながら左翼のえじきとなった中曽根内閣を思い出します。デジャブのようです。
中曽根首相は「アジアに迷惑をかけたので謝罪が必要。欧米とは資源争奪をめぐった普通の戦争に近い。過去を謙虚に見つめて国際協調と未来志向でやっていく」。どこが違うのか。逆に捕虜虐待とか慰安婦らしき余計なものが入っている。
日本が「未来志向」でやろうとしても反日左翼や中韓はそれを許さないから今まで問題だったのです。もともと欧米は日本に対して謝罪や反省など求めていなかったのです。(当たり前です。日本の戦争犯罪は好き勝手に裁いておいて欧米の戦争犯罪などは批判するのも許されなかったからです)
反日左翼や中韓のわなにひっかかって日本の政治家が歴史認識の総括などという迷路にはまってしまったのが問題だったのです。
政治家が「悪意のある国内または国際勢力から国家の名誉を守る」という当たり前の職務を果たせなくなったのが混乱の原因です。
反日左翼や中韓の目的は日本との和解ではなく日本への復讐です。だから日本から韓国へ謝罪をすればするほど復讐心はエスカレートしていきます。(だって日韓併合はナチスのホロコーストのような極悪犯罪ではないのが韓国人は悔しいからです)
「過去を蒸し返すのもいい加減にしろ。やりたければ国内で勝手にやってろ」と一喝する政治家が20人もいたらずっと昔に解決していたはずです。
イギリスとアイルランドがテロの殺し合いをやっていた時代には日韓何事もなく外交をやっていたのに、イギリスとアイルランドが和解をする時代がきて、逆に日韓が戦後最悪といわれるほどの関係になっているaことの滑稽さ、その意味を深く考えるべきです。
日本人が痛切に反省しなければならないのは、どこの国も他国から一方的に誹謗されることは許されないというあまりに常識的な国際常識をぶっこわして、反日勢力により、日本があやつり謝罪人形にされてしまって、外交も破壊されたという、ここ数十年の歴史を直視し、日本に巣食う反日勢力のインピラが二度と日本の指導者をあやつり人形にさせないという覚悟が必要だと思います。
支那韓国の政治的思惑をやんわりかわしつつ、日本の主張を示したいい談話だったと思います。
安倍さん少し見直しました。
日露戦争から始まるのは意外でしたが、大東亜戦争に至った経緯は欧米欧州諸国に責がある事もはっきり明言したのには、正直度胆を抜かれました。
これだけ注目を浴びる公式発言で、特に欧米に責を掛ける発言は今まであったのでしょうか。
慰安婦問題にしても、慰安婦という言葉を避け挺身隊の事か慰安婦の事かうやむやながら、謝る相手には謝っているのだから批判されるいわれもない。
上手いですね?。
おかげで、安倍さん叩きの声もイマイチ覇気が無いように思えますね。
ノストラダムス、世界滅亡・・・そんなものも忘れ去られ、時は既に2015年。
ベルリンの壁崩壊、東西ドイツ統一、ソ連崩壊と、ここ日本では余りにも衝撃的だった第二次世界大戦に霞んでしまっておりますが、歴史的に見れば結構な転機を垣間見て来ました。
時は移り変わり、それと共に利害関係も移り変わって来ました。
この度の談話は20、30年前なら、保守層が激怒しそうな表面上の文面のままの効力しか無かったかも知れませんね。
小生は政治に関して素人ですので、その辺りの事柄には疎い為分かり兼ねますが、この談話はひょっとすると・・・。
冒頭で立憲政治に触れておりますね。
駐韓日本大使を襲ったテロリストを南鮮議員が支援した挙句、そのテロリストが駐韓米国大使を負傷させると言う愚行を犯しました。
中盤では「いかなる武力の威嚇や行使も、国際紛争を解決する手段としては、もう二度と用いてはならない。」としてますね。
そう言えば、現在進行形でそれを企て米国の国益を侵害している国がありますね。
「法の支配を重んじ、ひたすら不戦の誓いを堅持してまいりました。」これは日本国憲法に鑑みた一文にも読み取れますが、憲法は所詮国内法です。
冒頭で立憲政治に触れ、法治概念の大切さを継承する旨を匂わせてるいますので、当然国内法より上位の国際条約や国際法は遵守する姿勢を明確にしてますね。
「我が国は、いかなる紛争も、法の支配を尊重しー」でダメ押しですかね。
「日本軍によって耐え難い苦痛を受けた元捕虜の皆さんがー」では、日本軍によってと表現してますね。
この捕虜の取扱いが元でB、C級戦犯として多くの兵士が裁かれた、当時日本国籍で戦後棚ボタ式で独立した国がありますね。
しかもB項「通例の戦争犯罪」とは戦時国際法における交戦法規違反行為、C項「人道に対する罪」とは捕虜の虐待、追放その他の非人道的行為で、遡及法には該当しません。
「米国や英国、オランダ、豪州などの元捕虜の皆さんが、長年にわたり、日本を訪れ、互いの戦死者のために慰霊を続けてくれている事実を。」
これは、当て付けかな?
っと言うより、現在の敵味方を篩を掛ける様な一文ですね。
「我が国は、いかなる国の恣意にも左右されない、自由で、公正で、開かれた国際経済システムを発展させ、途上国支援を強化し、世界の更なる繁栄を牽引してまいります。繁栄こそ、平和の礎です。暴力の温床ともなる貧困に立ち向かい、世界のあらゆる人々に、医療と教育、自立の機会を提供するため、一層、力を尽くしてまいります。」
何だか、日本に与すれば恩恵がありそうな事柄を述べてますね。
最後で「我が国は、自由、民主主義、人権といった基本的価値を揺るぎないものとして堅持し、その価値を共有する国々と手を携えて、『積極的平和主義』の旗を高く掲げ、世界の平和と繁栄にこれまで以上に貢献してまいります。」
そう言えば、最近我が国と価値を共有し無くなった国があった様な。
その価値を共有しない国は、まるで敵とも思える一文ですね。
ありゃ、ホントに小坪先生が御指摘する通り外交的要素が満載ですね。
私は、安倍首相ではないが、仮に私がその立場であれば、情報ツールの発展を念頭に置いて動いたと思う。
ああ、なんだかそれっぽいですね。
今後、日本国内のアカの皆さんは苦労しそうなフラグが立った様です。
そうなると、目先の経済的利益に固執して、結果として売国活動を行っている連中をどうにかする段階に至ったとも考えられますね。
今の利己的な日本人を見てると江戸時代より個人的な精神的素養等はずいぶん退化してるように感じる。(近隣諸国と比べれば遙かにましだが・・・)
満身創痍徹底的に戦って、日本という国や人は物理的には無くなったかもしれないが
最後まで一億総玉砕していたほうが人類の真の平和・友好を早く実現できたかも・・・
単に生きることが目的になってしまう世の中に価値ある人としての生き方はできるのか?
高度な知識は持ち合わせておりませんが、正直精一杯の良い談話だと思いました。よく読めば全文に「意訳」が必要なほど高度な文章です。考え過ぎですかね?「お詫び」が入るなどと飛ばし報道もあったなか、完璧とか十分とはいえないもののホッとしました。特にこれからの世代への部分は素直に安倍首相に感謝です。まさに地球儀を俯瞰する外交と議会演説を含む訪米を経た、安倍首相の外交の成果です。日本が価値観を共有する国と共に、未来を強く見据えていく姿勢を世界にはっきり打ち出せたのではないでしょうか。ただその真意を理解するためにも全国民が全文を読むレベルに拡散していかねばなりませんね。微力ですが尽力させていただきます。
転載失礼。
http://silvershield.link/kotsubo/
https://www.change.org/p/福岡県行橋市議会-脅迫-デモ潰し-屁理屈-学生の抗議活動を-就職できなくてふるえる-と揶揄した小坪慎也議員にnoを?recruiter=31998089&utm_source=share_petition&utm_medium=twitter&utm_campaign=share_twitter_responsive
【署名について】
署名者は福岡県行橋市の市民に限られす?、日本全国から送ることか?て?きます。成人て?ある必要もありません。また当然なか?ら、今回の署名は現在国会て?議論されている平和安全法制に対して意思を表明するものて?はありません。
「福岡県行橋市の市民に限られす?…」ねぇ……ふ?ん。
小坪センセ、批判理由造りかも。
「中韓が満足するまで謝罪する」のは、現実的ではありません。
何故なら、「中韓が満足すること」は、決して、「ない」からです。
>あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません。
これは非常に重要な言葉です。これからの日本の立ち位置を、しっかり定義しています。
70年談話、不安な箇所も多々ありましたが、
丁寧な解釈をしてくださり、
「これからは、このように考えて、具体的には、こういう行動をとればよい」
と、説明してくださって、ありがとうございます。
個人的には多少不満が残る談話だったが、偏向報道の権化のマスコミに対しては
言質をとられない精一杯の談話だと思う
広島、長崎、東京と戦争犯罪にも触れ、しつこく謝罪をもとめる狂ったシナ、朝鮮へ崔にの
楔も入れたことから、初めの一歩としては十分な談話だったと思える
ネットでも初めの数時間は、不満の声もあったが時間が経つにつれマスコミの反応
村山の反応をみて、あれでよかったとの声が大勢を占めた
ネットとしては、全文と動画が出るだろうからマスコミに偏向切り貼りされないように
監視して、行こうと思う
中曽根はスパイ疑惑のある人間だったし、数日前に97歳にして侵略戦争だったと
個人的な感想を入れてるのは、明らかにシナ、朝鮮への最後のご奉公だったと思う
そのような腐った人間と同列には語れないと思う
左翼マスコミを意識した、精一杯の談話だと保守の人間としては、安倍内閣を
応援していくべきだと思う
>百年以上前の世界には、西洋諸国を中心とした国々の広大な植民地が、広がっていました。圧倒的な技術優位を背景に、植民地支配の波は、十九世紀、アジアにも押し寄せました。その危機感が、日本にとって、近代化の原動力となったことは、間違いありません。アジアで最初に立憲政治を打ち立て、独立を守り抜きました。日露戦争は、植民地支配のもとにあった、多くのアジアやアフリカの人々を勇気づけました。
子々孫々の謝罪も重要ですが、安倍さんが本当に言いたかったのはここなのではないかと思いました。つまり、「圧倒的な技術優位」だけでなく「白人主義」によって世界は植民地化され、白人以外の人種は奴隷のように扱われた。しかし日本にはそれ以前に日本独自の民主主義といったものがあり、西欧の価値観をはねつける強さがあった。だからこそ日本と同じようにこのアジアが発展するように朝鮮半島にも台湾
にもインフラや教育をし、ともに栄えようという理念のもとに沢山の日本人がアジアへ出て行った。日露戦争に勝ったのは世界の価値観を一変させる出来事だったと。
この価値観を皆が共有することが、戦後レジュームからの脱却ということではないのかと私は感じました。安倍さんはこの部分を勇気と覚悟をもって談話に盛り込んだなぁ、と思います。
同感です。
一方的に日本の侵略と刷り込まれてきた大東亜戦争の時代背景、
日本が戦いに向かわざるを得なかった西欧列強による過酷な植民地支配や
ABCD包囲網について、堂々と言及されています。
これは、世界を俯瞰する外交を進め、各国との連携を強める根回しがあってこそ実現したのではないかと思います。
戦争被害者に哀悼の意を捧げると同時に、日本を護るために過酷な環境下で命がけで戦って下さった日本兵に対する感謝や哀悼の言葉も盛り込まれています。日本絶対悪という戦勝国の歴史観を丸呑みにしてきたこれまでの談話と大きく異なる点ではないでしょうか?
もちろん、まだまだ悔しい気持ち、残念な点はありますが「政治問題は匍匐前進するしかない」と総理自身が以前おっしゃった通り、ここで急いて「歴史修正主義者」というレッテルを貼られることは得策ではありません。
外交や防衛がぶれては国際社会からの信頼を失いかねません。民主党政権の時のように。
政府が慎重にならざるを得ないからこそ、民間の手で、ひとつひとつ本当の日本の歴史を世界に向けて発信し、先人たちの名誉を回復しなければならないと改めて思いました。
安部談話の全文周知・・・
少し心配な点は、大東亜戦争の歴史的背景を知らない国民も少なくないのではないかという事です。(今回の談話で目覚める人が増えることも期待できますが) 自ら情報を得ようとしなければ真実をみつけられませんから。
国際社会に発信すると同時に、全国民が日本の真の歴史を共有できるよう、内に向けての情報発信(ネット以外でも)も急がれますね。
cocoさんご返信と賛同ありがとうございます。
そうですね、ツイのTLを見ていても同じ文章を見ているはずなのに何のどこをみて言っているのか、大いに疑問に感じるものが多いですし、地上波に至っては見ると腹が立つので最近見てませんがそれでも情報が流れてきてイラツときたりします。
早く国営放送ができてくれないかと首を長くして、まっています。
心配を払しょくする いい談話でした。
それで気になってるのですが、メモをとりながら聞いておりましたが、
「聞き漏らした声があるのではないかと 常に謙虚に耳をかたむけ」という言葉を2回聞いた気がします。メモでは談話の一番最後に1回。もう1回は談話の中か質問に答えた時かわかりません。その部分が全文から抜けてる気がします。
保守の多数だけれどもまだ弱い声も聞いていただいてるのかと 心強い思いをしたところです。閣議決定されてない 安倍総理が一存で付け加えたものかもしれませんが。
お疲れ様です。
安倍総理の談話ですが、良い談話だったと思います。
中でも>私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません>この言葉を聞いた時、思わず拍手をしました。
私はこの言葉の中に日本政府の思いの全てが込められている、その様に感じました。
また、「過去の歴史を振り返り」と何度も仰っていました、その裏には「過去の歴史の史実を振り返ってもらいたい」その様な願いがあった様にも思います。
>私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません< この言葉も史実を知らなければ、また歴史教育により史実を教えていかなければ、この言葉は生きてこないのではないでしょうか。
今日は終戦記念日、原爆投下の日といっしょで、靖国神社の周りで相も変らず大声を張り上げる輩がいるのでしょうね。
いろいろな思惑もありましょうが、今日一日は日本人として、心静かに先の戦いで散華された全ての英霊の皆様の御冥福を、お祈りされることを願うばかりです。
日々の更新作業、お疲れ様です。
個人的には、良い具合に暈かしてくれたと思いました。
思っていたよりも良かった。
昨夜、何度も談話を読み返しました。
もちろん保守の方は不満がある事と思いますが、戦後?現在までの日本の置かれている立場を考えると個人的には満点に近い評価です。
キーワードを入れるとは思っていましたが、こんな形で入るとは予想外でしたし、逆に欧米列強・中国・韓国に対しての反論しにくいメッセージがはっきりと見て取れました。
いつも首相官邸に要望・苦情の意見を送っていますが、今回の談話を評価できるという方達が『談話、良かった!』と意見を送るのも、安倍政権を長期政権にし、日本を日本人主体の国に戻す事にも繋がる気がします。
全文拡散に加え、現政権がメディアの捏造によって潰される事のない様に、『私は評価します』と支持をしていると伝えたいと思います。
実際、麻生さんが言う様に、麻生さんの事務所には安保法案に関しての苦情電話が少ないなぁ、と笑っておられましたし、昨夜の放送でテレ朝に電話が繋がらなかったり、TBSにも苦情が殺到していた様です。(御愁傷様)
今年に入り、必死なメディアと現実が相当かけ離れてきていますが、メディア自ら注目させた今回の談話ですが、また国内のサヨクメディアは安倍総理に自爆させられましたね(笑)
昨日の偏向ステーションのホロン部、古館(通名)の発狂度合いをみたら
安倍談話はすばらしかったとしか、思えないwwww
コミンテルンシナ支部や下朝鮮から今日はお褒めの言葉に預かるだろうww
侵略と常に闘ってきたのは、世界で唯一、日本だけという事実。
首相官邸→(要メールアドレス!)
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
戦後70年の安倍談話は、素晴らしいものでした。
侵略を許さない日本の姿勢、
戦勝国から押しつけられた歴史観(戦勝国、周辺国への謝罪)を、
次の世代に背負わせないと明言したことは、
今までの談話とは次元の異なる、画期的なものでありました。
百年以上前の世界には、西洋諸国が侵略した広大な植民地が、広がっていました。
西洋の侵略に、アジアで唯一立ち上がったのが日本でした。
日露戦争は産業革命以降、東洋の国が初めて、西洋の国に勝利した、
歴史的な勝利でした。
人を家畜のように扱う傲慢な西洋諸国に鉄槌を下し、
植民地支配のもとにあった、多くのアジアやアフリカの人々を勇気づけました。
先の大戦では、アジアを植民地とする強大な、英米蘭濠と日本は戦い、
アジアの独立に多大な役割を果たしたことは、歴史が証明しています。
戦後70年を経た今でも、
アジア、アフリカ諸国は、日本の平和貢献を期待しています。
アジア、世界の平和に貢献する安倍政権を支持します!
おっしゃる通りですね!
苦情や要望ばかりでなく、「支持します」という意見をたくさん届けることが
安部政権を長期政権にする後押しになります。
自民党の中にも中韓の手足となって安部おろしをたくらむ勢力が少なくありません
から。
私も意見送信しますね。
安倍政権は、保守の本丸!
やはり本丸を守ることが大事だと思うんですよね。
ありがとうございます!
日本が全面的に悪かったよ史観とアジア解放戦争だったよ史観の両方を否定
中道保守としては大満足ですけどね
あと3つポイントがあると思います
一つはいままで「間違った戦争」「国策の誤り」と言い続けてきたわりに、じゃあ具体的にどうまちがったの?という話はなかった
今回の談話でこれの公式見解が出来たわけです
二つ目は「反省とおわび」の対象が、侵略から力で現状打破しようとしたことにこっそり差し変わってるんですよ
非常に巧妙でソフトな自虐史観脱却です
左派的な思想を持つ人にもするっと入っちゃいますね
3つ目はがいちばん重要ですが、日本は間違った、「だからこそ」積極的に貢献していくのだとしたところ
「お前らは罪人だからおとなしくひきこもっていろ」という中韓そして戦勝国への大胆な宣言です
ま、多少公明にひよった感はありますけどねw
談話内容に好印象を持った人が多かったということは談話としてはひとまず成功だったのかもしれないですね。
(生野区民 2さん)「中曽根は・・・97歳にして侵略戦争だったと個人的な感想を入れてるのは、明らかにシナ、朝鮮への最後のご奉公だったと思う。(安倍さんと?)そのような腐った人間と同列には語れないと思う」
前述と矛盾するかもしれませんが、私は中曽根氏を一応評価しています。その時代、時代に固有の課題があり、中曽根内閣の時代は「日米欧など西側諸国が強調してソ連を中心とする東側の覇権をいかに阻止してソフトランディング、解体させるか」というのが最優先の課題でした。一歩間違えると第三次世界大戦が起こりうる状況で、また多くの諸民族が共産主義の独裁体制の奴隷だったのです。
中曽根氏は、西側中心メンバーの一角として、その役割を堂々と果たして日本国の存在感を高めました。米国への過ぎた歩み寄りもあったのでしょうが、過激な日米貿易摩擦もあり、まあ、ほどほどに良くやったのではないでしょうか。書き残した政治哲学の著作も比較的すぐれたものが多いと思います。(安倍さんも当時のソ連や東欧を現在の中国や北朝鮮に見立てて同じ戦略をとっているのかもしれませんが、ソ連と中国は全然別物なので警戒が必要と思います)
中曽根氏の歴史認識はたとえば(当時我々も世界史教科書で学んだ)林健太郎氏などの影響を強く受けているのではないでしょうか。林健太郎氏は立派な方で、反日左翼の狂った自虐イデオロギーを拒絶しながらも、本来とりくむべき日本人の歴史的反省を学問的に誠実に考察しようとした人でした。
林健太郎氏の路線を継承したのが、北岡伸一氏などで、(歴史懇談委員会でしたっけ?とやらの、その中心メンバーの)北岡氏の認識を安倍首相が参考というか、取り込んでいるように推測されます。
林健太郎氏も北岡氏も、たとえば満州事変以降の日本を「国際秩序への挑戦」や「日本軍の大陸への野望」と厳しくに批判する。しかしほんとうにそういう風に当事者であった日本人が単純に総括していいのでしょうか。たとえば台湾出身の作家である黄文雄氏は断固としてそれを否定する。それは「歴史に学ぶ」のではなく「歴史をもてあそぶ」態度だと断言する。そして、日本軍の起こした柳条湖事件によって満州事変は一方的に断罪されすぎており、満州事変の本質は、混乱した中国からの激しい排日攻撃からこの地域住民の安全や財産を守り近代国家をつくる戦いであったと総括しています。そして「中国の江沢民は永遠に日本を謝らせると豪語しているので気をつけてください」と日本人に忠告しています。
(これを過去の歴史の幼稚な美化とは思われませんが、林健太郎氏の強調した「日本だけ当時の世界で悪者にされたという保守派の史観も左翼とは別種の自虐史観である」という指摘も生半可に否定できないかもしれません。
歴史認識とはそれほど入り組んだ多様なもので、だからこそ、その時代の政治的外交的要件で他国に歩み寄るものではないと思います)
安倍談話の「国際秩序への挑戦」が失敗のもとみたいなニュアンスも、中国などへの当てこすりでよかったという意見もありますが、(それはそれでよいとして)当時の時代は有色人種の大部分が西洋の過酷な支配や植民地の時代だったので、白人に支配されたアジアの人々などが聞けば、当時の国際秩序を肯定しているようで複雑な感情をもつのではないでしょうか。
まあヤケクソかもしれませんが、「細かい話ははっきりいってどうでもいい。とにかく日本の反日左翼はナチスのホロコーストと同様の贖罪レベルを日本におっかぶせようと異様な執念も燃やしてきた。こいつらは必死で生き残りたいためか完全に頭がいかれているからほんとうに日本人は気を付けるべき」ということが、しつこいですが、いつも主張したいことです。
これまでの談話に較べればはるかに良いものであることは間違いないでしょう。勿論、満点とは行かないのですが、行間を良く読むと、「かっての欧米敵国とは和解しているのに、なぜ支那と韓国は和解できないのか」と支那・韓国を批判しているのです。非常に巧妙なやり方です。左巻き連中が盛んに騒いでいた4つのキーワードを上手に挿入して反論も封じています。
大東亜戦争は負けたとはいえ、植民地解放を目指す「義のある」戦争であったこともうまく示唆しています。
この談話をもって首相の談話は終わりとすべきでしょう。戦後などとっくの前に終わっているのです。
『西洋諸国を中心とした国々の広大な植民地が広がっていました。』
このくだりだけでももうビックリでした。
あらゆる出来事を、真実に忠実に世界に向けて発信している…そう感じました。
安倍総理の言葉で、何か疑問に思った人が、その事を調べてみようとしたら、そこで本当のことに行き当たることができる…そんな導きのある文章だったと思います。
『韓国』が無いのは何故?
あっ、戦って無いのね…第三国…へえ?。
みたいな…。
日本が何故戦争に至ったか…それを世界中の多くの人に理解して貰えれば嬉しいのですけれどね。
戦争よりも悲惨な「全体主義」(今井道夫の全体主義論)
●全体主義思想は、共同体との繋がりを失って砂粒のようにバラバラの「個人」となった知識人が作り出し、やはり孤独で根無し草の知識人と「知識人化した大衆」に受け入れられた。
(従って「個と全体」が対立するという全体主義理解は間違い)
●全体主義は最初から「世界革命」「世界支配」を目指すものであり、民族主義は政権獲得・維持のために利用したに過ぎない。
(従って、全体主義をナショナリズムと結びつける全体主義理解は間違い)
●全体主義思想が最初に席巻したのは「大学」であり、イデオロギーを実現するための「党」に集ったのは「先進国の教養あるエリート」だった。
(従って、全体主義を「陳腐・凡庸」「大衆の俗情」ととらえる藤井聡の全体主義理解は間違い)
●全体主義が「根源悪」である所以は、
「われこそは歴史の鍵を握るもの、世界の謎を解くもの、自然と人間の発展過程を支配する見えざる法則を明らかにするもの」と、
その「知性的・科学的・理性的・理論」を信じた知識人が、「歴史の真の原動力」に寄与するとか、「歴史の発展」とか「進化」とかに貢献するためとして、
「生きる資格のない劣等な人種および個人」や「死滅する階級」を皆殺しにして絶滅することは、「正しい」ことだと認識して、
人間の大量殺戮を「冷静」に、後ろめたさなど微塵もなく自信に満ち溢れて行ったことである。
(『共産主義黒書』でクルトワは、共産主義による世界中の犠牲者の数を八千五百万人から一億人と推定している。これは二つの世界大戦による死者の数を50%も上回る)
これから解ることは「知識人は、賢くない」
●全体主義体制下の人民にとって戦争は「悲惨」ではなかった。
「こうしたすべての流血地獄も、強制収容所の恐ろしさに比べればまるで天国だった
戦闘は、たとえ死を免れないものであったとしても、それでも救いだったのだ」(パステルナーク)
●憲法九条擁護/戦争放棄 =「日本人ホロコースト思想」であり、これを支持する知識人・マスコミは、「現存する本物の全体主義」である「中共」の犬である。
ハンナ・アーレント:全体主義との戦争は「戦争の必要を認める唯一の基準」
詳しくは以下で
高校生でも解る全体主義
http://goo.gl/Cb0Q9C
今井道夫:もえとら
http://goo.gl/5NMECn
さすが安倍さん、政治家やね?
「よっ!言葉の魔術師?」
「戦争に良い戦争も悪い戦争もない。戦争=絶対悪。」と、簡単に言ってのける人に、私は、当事者意識の欠如と無責任さを感じます。「日露戦争でアジア諸国が勇気づけられた」とあるように、戦争には必ず、その時、その時の「世界情勢」「時代背景」があります。当時は、軍事的に強くなければやられてしまう、弱肉強食の時代でした。アジアの情勢は欧州の情勢にも関連していました。日本一国だけではどうすることもできませんでした。その当時の当事者の切実な気持ちにならなければ、分からないことがあります。当時の「時代背景」を無視して、現在の価値観だけで「戦争=悪」を語るのなら、誰にでもできます。安倍談話は、そのあたりの「時代背景」にまで触れているところが素晴らしいと思います。
こんにちは。
安倍談話全文で検索したら2番めにこちらのblogがHITしましたので、有難く読ませていただきました。
気になったことが一点。
筆者の方は触れていませんでしたが、中国への牽制という面も大きいかと思います。
以下の点は、明らかに今の中国を意識した言葉かと。(以下、談話抜粋)
>「新しい国際秩序」への「挑戦者」となっていった。進むべき針路を誤り、戦争への道を進んで行きました。
>すべての民族の自決の権利が尊重される世界にしなければならない。
>我が国は、いかなる国の恣意にも左右されない、自由で、公正で、開かれた国際経済システムを発展させ、途上国支援を強化し、世界の更なる繁栄を牽引してまいります。
子供達に?の下りの他には、
>植民地支配から永遠に訣別し、すべての民族の自決の権利が尊重される世界
>にしなければならない。
まさに日本人が自覚すべき事。
これを根拠に、日本において日本の文化や伝統を無くそうとする動きや、
多文化共生の強制、外国人参政権、
自治基本条例、住民投票条例などなどには、益々反対していきます。
まず、自民党は、外国人にも党員を認めている公明党とは連立を解消して欲しいです。
音声談話では不満足に感じていました。
文章を読み下し(政治的に解説)されたものを拝読するに又、印象を新たにしました。本来は息遣いのわかる肉声が最善のはずですが、対面の会話でない「対外的な側面」の有る談話にはそれなりの仕掛けが有るのですね。
当初の不安からは脱却し安堵し及第点の(上から目線?)談話であった安心しました。