「強制連行」カテゴリに組み込まれる意味?パンツ泥棒と連続殺人鬼ほどの差

 

 

私は、いくばくかの影響力を与えられたブロガーとして、この場に政治家として立たせて頂いている。
市議ゆえ、という言い訳は抜きにして「どう発信していいか迷った」のだ。
その被害の想定規模を見積もることができず、解決方法を提示することができなかったからだ。

まず、現実を直視して頂きたい。

※ 特記
本日は、同日で二本の記事をアップしております。ブックマークから来られた方はご注意ください。
7月10日、出入国管理及び難民認定法違反(不法残留)被疑者の逮捕

 

 

 

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強制収容所やアウシュビッツというカテゴリ
今回の報じられ方における最大の問題は、軍艦島を含むいくつかの遺跡群がアウシュビッツに近い扱いを受けているというもの。
欧州圏における「強制収容所」のイメージ、「アウシュビッツ」につながるイメージ。
この影響規模を日本人はわかっていない。

情報の速い、ネット保守層もまったくと言っていいほどわかっていないように感じている。
はっきり言えば、「従軍慰安婦の虚構」とは打撃の規模も質も異なるのだ。

 

両者の違い、窃盗犯と連続殺人犯
両者の違いを述べてみる。
どれぐらいの違いがあるかと言えば、
「?痴漢・盗撮・下着ドロボー」と、
「?100人を殺した連続殺人鬼」ぐらいの違いがある。
どちらも憎むべき犯罪ではあるが、重みや受けるイメージはまったく異なるだろう。

例えば、同じバイト先に両者が来たとする。
1人目はパンツ泥棒で、2人目は100人を殺した連続殺人鬼が、だ。
貴方はどちらに対しても警戒するだろう。
しかし、その対応には明確な差があるように思う。

 

慰安婦問題よりパンチが効いている理由。
確かに。
「従軍慰安婦の虚構」は、戦地における女性への性被害として喧伝され、
確かに我が国の名誉を棄損してきた。
しかし今回の件との比較は、まったくできない。

・戦地における女性の性被害の頻度
戦地における性被害の問題は、残念ながら各所で頻発している。
先ほどの例えでは二つの例を挙げたが、パンツ泥棒とし「強姦魔」と例えなかったのはそのためだ。
戦地における女性の人権蹂躙を許容しての発言ではないことはご理解頂きたい。
忌むべき問題の一つとして認識しているが、極めて残念なことに歴史を紐解けば頻発している。

・主たる発信源が「あの韓国」である。
慰安婦問題は、しきりに言っているのは韓国である。
そもそもあの国は、海外からも「なんか変」と思われている。
そして我が国自身が強烈なメッセージで認めたことではない。

先ほどの例えになぞらえれば、
隣の変なオッサンが「あいつ、痴漢やでー?」と言いふらしているレベルである。
言うなれば、その程度であった。

今回の件とは比較できないと述べた理由はご理解いただけるだろうか。

 

「百人を殺した連続殺人鬼です」という自白
もうこの一言で伝わるのではないか。
今回の件は、「私は、百人を殺した連続殺人鬼です」と告白したような状態です。
影響する規模がどのレベルかなんて、市議の私には想像もつかない。

考えて頂きたい。
貴方の職場に来た二人のバイト。

一人は、隣の妙なおっさんが「あいつ、パンツ泥棒なんやで?」と言いふらされている人物。
もう一人は、「百人殺した殺人鬼です。」と公式の場で述べた人物。
どちらも忌むべき犯罪者であり、警戒が必要だと貴方は判断するだろう。

その差は、どれぐらいか?
計り知れない差があるように思うが、これが今回の「差」だ。

「従軍慰安婦の虚構」においては、差別やイジメの問題が指摘された。
極めて残念なことだ。
しかし、本件はそれどころの騒ぎではなくなるだろう。
場合によっては企業の撤退などもあるだろうし、どうなるか、わからない。

 

 

 

欧州圏における「強制収容所」のイメージ
おいそれとは書けぬ部分もあるので、表現を弱める部分もあることはご承知いただきたい。
具体例としてはマルコポーロの件などを念頭に文章を書くという宣言だ。
(この時点でピンと来る方もいるだろう。)

アウシュビッツを始めとした「残虐な戦争犯罪」や「強制労働」のカテゴリに含まれるイメージは、凄まじいものがある。
これは、欧州圏でもそうであるし、米国においてもそうだ。
いくつかの理由が挙げられる。

 

ナチスを否定したドイツ
ドイツは敗戦国であることの脱却として、全てをナチスの責任とする手段を選んだと理解している。
私としては、民主的な機構においてナチスと言う独裁政権が誕生した以上、本来であればドイツ国民(有権者)にも責任は問われて然るべき部分もあると思う。

その疑問に対する答えとして、「ナチスが全て悪かった」というスタンスで臨んだ。
私はそう理解している。

ドイツ自身が、戦前ドイツを全否定することで、
その主たる対象、キーワードでもあるアウシュビッツは凄まじいまでのイメージを持つに至る。

当然のこととして、そこでそれらの残虐な戦争犯罪行為があったゆえの、世界からの印象であるという立場をとる。
私自身が何がしかの研究や分析を行い、その事実過程を検証したわけではないことも付記しておく。
(日本の新人市議に、それらの検証を完全に個人で済ませておけというのは不可能だ。やる予定もない。)

 

ユダヤ人の資本力
まずもって「被害がなかった」と述べているわけではないことを、宣言させて頂きたい。
また本件を揶揄する意図ではないこともご承知置き頂きたい。

被害を受けたことを「周知」する過程において、ロビー力は重要となる。
例えば、ウイグル・チベットの問題は、大きくは報じられない。
資本力の影響は、非常に大きなウェイトを占める。

米国において、また欧州において、絶大な財力を有するユダヤ資本は
自民族が受けた被害について、強く主張し、社会に強い影響を与えた。

これは批判でも揶揄でもなく、民族が持つ「強さと力」として、評価している。
政治的な事実として、ロビー力を含む「結果」に賞賛を送る立場だ。
また、ナチスドイツの擁護を目的とした記事ではない。

※日本国内の例
藝春秋が発行していたマルコポーロの例などもある。
ホロコーストを否定する記事を掲載した結果、サイモン・ウィーゼンタール・センター(アメリカのユダヤ人団体)などからの抗議を受けた。
サイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)は、週刊文春を含む、文藝春秋社発行雑誌全体への広告出稿をボイコットするよう呼びかけ、結果として文藝春秋社は『マルコポーロ』自体の自発廃刊と社長・『マルコポーロ』編集長ら雑誌編集・発行に対して責任のある人々の解任を決定。
(自主廃刊を求められてはいない。)

※ 本件に関連する言及は気を付けて書いたつもりだが、これがレンタルブログであれば一瞬で、Blogごと削除されるようなテーマだと認識している。
非常に長ったらしい言い回しとなっているが、その点はご理解頂きたい。それでも触れねば、伝わらぬと感じたからだ。

 

「強制収容所」が持つイメージ
言いたいことは伝わったように思う。
そして「パンツ泥棒」と「連続殺人鬼」の例えの差も。

現在、いくらかもでも助かっているのは、「虐殺のための場」と報じられたわけではない点だ。
しかし、あくまでその程度であり「残虐な戦争犯罪の舞台」とされている。
この単語が持つ意味は、「ほぼアウシュビッツのカテゴリ」と言ってもいいレベル。

そう報じられていないから「良かった」ではない。
万が一、「軍艦島とアウシュビッツが同等」などとと報じたメディアがあれば、むしろ「アウシュビッツはもっと酷い」「同等とは無責任だ」「検証せよ」という抗議があったろう。
ゆえに「触れられていないだけ」と私は理解しており、状況としては大きくは違わないと考えている。

そして、この言葉たちが持つ「イメージ」とは
国際法に基づいた法律論争などは「どうでもよく」、また日本国内における動きも「どうでもいい」ものだ。

 

・現在の状況
ほぼ、そのカテゴリに入ってしまった後、である。
完全には入っていないと強弁したいが、傾斜角が40度を超えた船を前に「まだ転覆していない」と述べるようなものだ。
相当な被害が想定されるが、その被害がどれほどかはわからない。
そして回避手段が、まったくもってわからない。

 

 

 

海外での報じられ方
先日の【海外報道まとめ】日本のアウシュビッツ、奴隷島となった軍艦島より、一部を抜粋。

さらに多数の翻訳作業を行ったが、文字数が長大となるため一部のみの紹介とする。
英単語メモや特記事項を減じ、紹介数自体を減らした。

再度、お読み頂きたい。

【英紙テレグラフ】(日本の)奴隷史跡が世界遺産に。
原題:Slave labour sites receive world heritage statu

ソース:

・英単語メモ
Slave labour 奴隷労働
site 敷地,用地.(町・建物などのあった)跡,遺跡; (事件などの)あった現場.
receive 受け取る
heritage 遺産
status 状態

 

【CNN】残虐な戦争犯罪が行われた舞台、日本の産業遺産となる。
原題:Scenes of the atrocities of war crimes – Japan’s bid for industrial sites as World Heritage

ソース:http://ireport.cnn.com/docs/DOC-1244907

・英単語メモ
scene 【可算名詞】〔事件・物語などの〕現場,場面,舞台
atrocities 残虐行為
bid for 入札する
industrial sites 工業遺産
site 敷地,用地.(町・建物などのあった)跡,遺跡; (事件などの)あった現場.

赤字で示した「残虐な戦争犯罪」という単語は、非常に打撃のある単語だ。

 

【テレグラフ】日本の史跡が「(国際法違反の)強制労働をさせていた」 と認めた上で世界遺産の認定を受けた
原題:Japan sites get world heritage status after forced labour acknowledgement

ソース:http://www.theguardian.com/world/2015/jul/06/japan-sites-get-world-heritage-status-after-forced-labour-acknowledgement

・英単語メモ
acknowledgement 承認
after forced labour acknowledgement 強制労働を認めた上で

※ 特記
テレグラフは、「Slave labour」を他記事において使用しており、どう見ても奴隷労働、「国際法に違反した」という意図で用いている。
結果、日本は「国際法違反を認めて」という意味で受け取った。()で国際法違反のを追記した理由である。

またリンク先の記事においても冒頭よりUse of Korean forced labourers at some of the 23 Meiji period sites ?」と始まっており、韓国人を強制労働に用していた、からスタートである。
そして続くのは、軍艦島の写真であった。

 

【英紙テレグラフ】日本の奴隷労働の遺跡が世界遺産に
原題:Japan slave labour sites receive world heritage status

ソース:http://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/asia/japan/11721164/Japan-slave-labour-sites-receive-world-heritage-status.html

※特記
「slave labour sites」と用いられており、タイトルには「industrial sites」の言葉はない。
産業遺産ではなく「強制労働遺産」であり、意味としてはアウシュビッツ等の「強制収容所」に近い意味で受け取られるだろう。
強い悪意を感じる。

 

【米誌フォルブス】日韓関係で急展開。日本は韓国人の「強制」労働者の過去について悔いた、遺産登録におけるユネスコの場で。
原題:Japan, Korea Breakthrough: Japanese Repenting ‘Forced’ Korean Labor On UNESCO Heritage Sites

ソース:http://www.forbes.com/sites/donaldkirk/2015/07/06/japan-agrees-with-korea-on-world-heritage-sites-admitting-forced-labor-an-omen-for-future/

・英単語メモ
Breakthrough を押し通る, 切り抜ける, 突破する
repent 〈過ちなどを〉後悔する

※特記
Repentingは、この場合「過去を認め悔いて(反省して・お詫びして)」と受け取るべきかと思う。
日本は、韓国に対し過去の強制労働について認め、後悔したと報じられていると受け取った。
特に「’Forced’ Korean Labor」と’Forced’に【】がつけられており、韓国人強制労働者の存在を認め、となってしまう

 

【USニュース】複雑な思いの交叉した世界遺産登録、日本の産業遺産における強制労働について。
原題:Mixed feelings over UN heritage title for old Japanese industrial sites that used forced labor

ソース:http://www.usnews.com/news/world/articles/2015/07/06/heritage-title-for-japan-industry-sites-draws-mixed-reaction

・英単語メモ
Mixed feelings over を「複雑な思いの交叉した」と訳したがこれは意訳。

ここでも「forced labor」が用いられている。

 

【ガーディアン】日本は世界遺産の登録を果たした、強制労働を認めたことで。
原題:Japan sites get world heritage status after forced labour acknowledgement

ソース:http://www.theguardian.com/world/2015/jul/06/japan-sites-get-world-heritage-status-after-forced-labour-acknowledgement

・英単語メモ
acknowledgement 承認

 

【ヨンハプニュース】(第二ラウンド)日本は、戦時下において強制労働があったことを認めた、新遺産群において。
原題:(2nd LD) Japan admits wartime forced labor in new heritage sites

ソース:http://english.yonhapnews.co.kr/full/2015/07/05/98/1200000000AEN20150705004651315F.html

・英単語メモ
admit 〈弁解・証拠などを〉認める.〈…する[した]ことを〉認める.

※特記
聯合ニュースは、朝鮮語読みで「ヨンハプニュース」となる。
これは本社をソウルに持つ聯合ニュースであり、その英字版である。
韓国による「英字での海外発信」だ。
端的に「日本は強制労働を認めた」と報じている。

さらに多数の翻訳作業を行ったが、文字数が長大となるため一部の紹介とする。
英単語メモや特記事項を減じ、紹介数自体を減らしている。さらに詳細は以下にてまとめた。
【海外報道まとめ】日本のアウシュビッツ、奴隷島となった軍艦島

 

 

おわかり頂けただろうか。
直視せねばならぬ現実の重みが、どれほどのものであるか。

 

 

 

状況
状況の把握を行い、規模に応じて対応。
これが正しい手順だが、とても把握しきれぬ。
ゆえに焼け石に水であれ、対応しつつ動くよりない。

・把握できぬ状況
例えの話で恐縮だが、「パンツ泥棒」への接し方と、「連続殺人鬼」の違い。
難しいのは、この差を認識せよ、見積もれというフローが含まれていること。
欧州における、また米国における文化観やユダヤ系のロビーによる社会への影響度合いを加味する必要がある。
今後の海外での報じられ方もあるだろうし、我が国の海外発信(時すでに遅しとは言えやるべきだ)のプラスの影響も加味せねば。

いっそのこそ世界中の紙面を買占め、何千億かかっていい、意見広告でも打てば少しは変わるのか?
一日二日ではなく、一週間、なんなら一か月ほど買い上げてしまうか。
そこまでやってもぬぐえぬレベルだとは思う。

数日がたってのち、報道が固定していった中、どのラインで落ち着くかは不明だ。
報道は沈静化していくだろうし、連日連夜バッシングされる類のものではないが、今後の用いられた方、とくに中韓ロビーの動きによって状況は目まぐるしく変化するだろう。
私にだって把握できぬことはあるし、正直、私の物差しでは計測することも容易ではない。

・動き方の違い
いまの動きにおいて差異を感じる方がおられるかと思うが
事態の深刻度合いの見積もり方の違いではないだろうか。
修理・メンテで済むレベルなのか(フォロー)、完全消化を諦めダメージコントロールに徹するか。

私は後者である、破壊消火の選択を選んだ。
のちのち政権批判へと進み、致命傷となる危険性を感じた。
初報の段階、記憶を辿れば僅か数時間で方針を決め「外務省への批判」(公務員への直接批判を避け、大臣への批判)にシフトした。

今後、中韓ロビーが本件を用いれば用いるほどに、
保守派は、村山談話や河野談話を見るかのような気持ちで安倍政権を見て行くだろう。
それを避けるためには、(本人の資質が高かろうとも)責任を問われるべき者を責めるよりなかった。

 

 

 

対応方法
対応方法も抜本的なものは想定しえず、誰か指示してくれ!と言いたいぐらいだ。
とは言え、web上の著名人を見ても、根本からやり直せる案を発信している方はおらず、
恐らく誰も思いつかず、、、残念ながら方法などない、という状況だ。
影響をゼロにすることはできず、まさに覆水盆に返らず。

はっきり言えば、被害規模を見積もっている段階であることは前述の通り。
とは言え足を止めることは許されない。
まだ戦線の形が構築されていない今こそ、有利な陣地を構築させぬよう、速力をもって全力で行く。

言うなれば、中韓ロビーの「攻め方」がまだ確定しない今こそ
潰せるラインをしっかり穴を塞ぐ必要がある。

安倍政権はよくやっていると感じる。
決議を含めダメージコントロールに奔走しているのはわかる。
しかし、足りないだろう。

それが国内への発信、そして日本内の政治の分野では、足りない。
どのレベルまで、どこまで必要かも、わからない。

被害を軽減させる程度の効果、しかも焼け石に水程度の効果しか望めない。
海外発信を強化とのことだが、どのレベルでやるのだろうか。
先ほど、世界中の新聞に意見広告を一か月と書いたが、国庫が傾くレベルで撃つぐらいやらないと厳しい。
なんなら一年ほどやってもいいレベルではないか。

 

 

 

分析
何点か疑問と共に分析してみた点がある。
何の回答も提示できない私だが、何かの思考の糧になることを祈り、私見を述べる。

 

・海外の記事発信についての疑問
確かに、「眼を引くキャプション」は報道の鉄則である。
ゆえに我が国が公式に使っておらずとも、「forced labour」などが多用されるのだ。

しかし、余りに足並みを揃えすぎている気もする。
先ほど「意見広告で紙面を買う」件について言及したが、実は即日で「彼らは買った」のではないか?
余りに一糸乱れぬ動きを見せられると、やや不安に思う部分もある。

状況を、報道をもって固定していく際において
瞬間的に強く投じるという「外交手段」は、常套手段であるように思う。
これが海外発信力であり、それら予算の使途であるためだ。

 

・我が国は、敗戦国なのだ。
それを思い知らされた。
有色人種への差別は、いまだ根底に残っているのだと思う。
かつて第二次世界大変において(この場合は大東亜ではない。)我が国が掲げた大義は、誤ってはいなかったと思う。
これは私が「思う」ではなく、欧州圏・米国において、という意味だ。

有色人種への差別撤廃、植民地政策への明確な批判。
これらの、かつて我が国が掲げた大義を持ち出されると「迷惑」に感じる者たちが、やはりいるのだろう。。。
何の論拠もない話で申し訳ないが、「本人たちも意図していない蔑視」があるように思えてならない。

「日本は、悪い国であって欲しい。」という潜在的な思い。
これが大東亜を掲げた、在りし日の我が国が直面したものではないのだろうか。
私が紙面を、漠然と読み込んだのち感じた所感はこれであった。

 

・サヨクの動きが見えない。
大喜びで周知活動に勤しむように思うが、現段階での動きを感じない。
少なくとも統制がとれた動きは存在しないように思う。

恐らく、サヨク側も「どのレベルなのか」を見積もれていないのではないか。
そして「どこまでやるか」「何を責めるか」を決めきれていない。
この部分に関してはチャンスだ、初手で封じ込めれるものは、封じるべきだ。

 

 

 

問題

正直に言えば、「いますぐ」は、さしたる問題ではない。
報道はやがて落ち着いていくであろうし、韓国が新たに起こしてきている新たな動きも、この際はいい。
あれは(現時点では)さしたる方針も決めておらず、闇雲に撃っているのみだ。
多少の損害はあれど、その程度。
無論、初動のミスは大打撃となるだろうが、問題はそこではない。

今回の、我が国のミスに対し、「戦略的に外交方針を決定」したうえで
彼らが攻め込んできた場合の対応。
このラインを読まねばならない。
対応は、ここに合わせるべきだ。

後述するが、このラインでのミスは「戦前日本の全否定」まで進む危険性があり
それは陛下への尊敬の否定、靖国神社の放棄、すら想定すべきだ。
(ドイツがそうではないか。)

問題は、「いますぐ」ではなく、「これから」にある。
いますぐ完全に潰すことができれば別だが、それが可能性としては絶望的である以上、
今後、最低でも十年スパンで行われるであろう「我が国への外交攻勢」である。

それは「中韓vs日本」という構図で見てはならない。
世界というオーディエンスに対し、アプローチすることが求められる。

 

 

 

今後
例えば、韓国に難癖つけられまくる構図は、アレはアレで、安倍政権であれば良かったのだ。
韓国の異常性が「世界に」発信される格好となり、結果として我が国は外交成果を挙げていたのだから。
告げ口外交が失敗に終わって行ったように。

しかし、「我が国が認めた」ということとなり、新たな武器を与えてしまい
それがユダヤ資本により強化され尽くした「強制収容所」に近い、強制労働施設、しかも「拉致を含む」形で行われた場合
今までの告げ口外交とは異なり、それなりの破壊力を有してしまうだろう。

正統なことを述べる韓国に対し、つれない態度をとる日本は
「反省しない日本」と映ることだろう。
外交において重要なのは、オーディエンスの存在だ。
基本的には二国間での話だが、そこに終始するものではない。

その状態を放置した場合、(これも最悪状態であるが)企業の撤退やビジネスシーンでの深刻な打撃を覚悟する必要がでてくる。
やがて公式の謝罪が必要となる覚悟も、せねばならない。
日韓の、かつての条約など問答無用で、オーディエンスの圧力に屈し、本格的な賠償問題にまで発展する可能性は否定できない。
最悪状態ではあるが、それほどの武器なのだということを、私たちは理解して動く必要がある。

本件に対し、世界からの圧力に屈し、国家として明確な意思表示をしてしまった場合。
完全に屈した場合、つまり「強制労働」を認めた場合、
どうなるかわかるだろうか。

国家国民は、今まで通りの生活は難しくなる局面もでてくると思う。
そのような外交圧力にまで、発展してしまった場合。
外交もズタズタ、経済(輸出入)にも打撃、
そこまで行った場合。

国家国民が生きて行く道のひとつとして、ドイツのような道を選ばざるをえない可能性を提示する。
つまり政治判断として「戦前日本は別物であった」と方針転換を行うということだ。
陛下を戦争犯罪人とし攻め、皇室への尊敬を許されず、我が国のため一つしかない命を投げ出した英霊の皆様を否定し、靖国神社を否定し、戦艦大和を含む帝国陸海軍を否定し、すべてなかったことにしてしまい

「あいつらが全部悪かった」と言ってのけるのか。

そうせねば、国際的な立ち位置を失う。
それがユダヤ資本により強化され尽くしたアウシュビッツという存在であり、「強制収容所」というものなのだと考えている。
「強制労働 + 拉致」を印象つけられつつある今、回避手段は正直存在しない。
いま初動でどこまで抑えられるかが重要なのは、ここだ。
いまは、どの程度の打撃に抑えるかという状況ではないだろうか。

今後を考えるに「最悪状態」とは、ドイツのように「戦前を全否定すること」の選択を世界に強いられることだ。
その中には、陛下を含み、靖国神社を含むということだ。
そんなことは、絶対に許されない。

そして、世界はそれを、敗戦国として我々に(潜在的に)求めているかも知れない、ということだ。
この中で、ここまでの状況で、我が国は発信という戦場を戦わねばならないのだろう。
それが「今後」である。

 

 

 

私が見積もった「最悪の状態」と、本件の問題は、このレベル。
ゆえに数時間で、正直、ヤマカンに近い部分もあったが動いた。

状況は最悪だ。
修復作業は間に合わない、守れるものだけも守るため破壊消火に近い動きをとった。

誰かの指示によるものではなく
私の判断と、私なりの見解に基づき動いた。
誤報であれば、私は責められただろう。
新人市議が耐えれるレベルではない責めを。

私の感じた問題意識は、大袈裟なだけだろうか。
私はそうは思わない。最悪状態の想定としては妥当だと考えている。
状況は最悪であり、今後の展望は厳しい。

しかし。
その上で、諦めるわけにはいかない。
いまを生きる日本人として、後世への責任があるからだ。

損傷を可能な限り軽微にせしめ、情報を収集しつつ各個撃破すべきだ。
まだ戦線の形が構築されていない今こそ、有利な陣地を構築させぬよう、速力をもって全力で行く。

本件に関しては、日が浅いこともあり
サヨクの動きも確定していない、皆、「思考中」ではないだろうか。
だからこそ、有利な位置取りを「今させない」のは非常に重要だ。
後からではできない、いましかできないことが、きっとあるから。

 

かなり暗い予測を行った。
救いのないエントリは、初めてだと思う。

意図は、「現実を直視する」ためのフローとして、だ。
無論、これは最悪状態の見積もりであって、このような未来が来ると確定しているわけではない。
むしろそのような未来を回避すべく、努力ていきたいという記事だ。
「なぜ動かねばならないか」という、理由付けを皆様に求めるための記事だ。
そして、初報の記事を書いた際に、
私の脳内に去来した「最悪の未来」である。

 

 

 

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. medakanoon より:

    「強制連行」カテゴリに組み込まれる意味~パンツ泥棒と連続殺人鬼ほどの差 私は、いくばくかの影響力を与えられたブロガーとして、この場に政治家として立たせて頂いている。 市議ゆえ、という言い訳は抜きにして「

  2. H より:

    有色人種への差別、日本を悪とし、相対的に中国や韓国を被害者と見る。
    なぜか欧米はこの流れが好きですね。
    日本人を理解できないからでしょうか。

    今回のことは、阿部政権支持の私もがっかりです。
    阿部談話も譲歩するのではと疑ってしまいます。
    世界からの日本へのあまりの理不尽から気力を奮い立たせてますが。
    何か狙いがあると信じたいところです。

  3. araigumanooyaji より:

    “陛下を戦争犯罪人とし攻め、皇室への尊敬を許されず、我が国のため一つしかない命を投げ出した英霊の皆様を否定し、靖国神社を否定し、戦艦大和を含む帝国陸海軍を否定し、すべてなかったことにして”

  4. 友北理央巳 より:

    国際人権法も制定されていない時代の強制連行・強制労働を
    非難する資格が、韓国にあるのですかね。
    つい最近でも全羅南道新安郡の離島にある塩田で、自国民の
    知的障害者を強制労働させていた韓国が。
    国際人権法はとっくの昔に成立施行されていますよ。
    つまり、法に触れていることが分かっていて、敢えて強制労働
    をさせていたのです。なんと悪質でしょう。

    戦時中のことではなく、一応、社会が平和な現代に於いて、
    他国民ではなく、自国民をですよ。
    戦時中に他国民を強制労働させるより、遥かに罪深いと
    思いますが・・・。

    この「韓国塩田奴隷労働事件」の事実を全世界に広く拡散させる
    べきです。
    ちゃんとWikiにも「韓国塩田奴隷労働事件」の項目があり、
    詳細が記されています。
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%93%E5%9B%BD%E5%A1%A9%E7%94%B0%E5%A5%B4%E9%9A%B7%E5%8A%B4%E5%83%8D%E4%BA%8B%E4%BB%B6

    産経WEST 2014.4.10付
    障害者ら100人「奴隷」に強制労働…韓国「塩田奴隷事件」
    “差別の現実”
    http://www.sankei.com/west/news/140410/wst1404100005-n1.html

  5. k より:

    この件の責任者の更迭をした上で、

    海外発信として、まず、次の二点を明確にするべきでしょう。

    一 : そもそも 「軍艦島には246人の日本人に徴用の事実はありましたが韓国人の徴用は全くありません」     これが事実として証明できるか 

    二 : 当時、朝鮮は日本の植民地ではなく、日本だった。彼らの意志により日本に組み込まれた。そして、日本人と同様、一般労働者として、労働契約の下就労した事実

  6. 瑞穂の国 より:

    「慰安婦問題」と全く同じ手口ではないですか?韓国のやり口は。
    「意に反して慰安婦にさせられたことだけ認めればそれ以上この問題を蒸し返すことはない」などと言って「河野談話」を出させたあげくしまいには世界に向かって「20万人もの罪もない朝鮮人を始めとするアジアの女性が日本軍によって強制連行され性奴隷にされた」などというありもしない捏造を吹聴して回った卑劣な国。
    関係のない国にまで「慰安婦少女像」を建て、上記の「20万人云々・・」といった文章を書き連ねた碑文を少女像の脇に添えていますよね。
    名誉棄損で日本政府が原告となって告訴するべきだったんですよ。
    その後、国交断絶すれば今回の「第二の慰安婦事件」も起きなかったはずなのに・・。
    日本政府、外務省は何度韓国に騙されれば気が済むというのでしょうか?
    しかもこんな後味の悪い事件の直後に「韓日議員連盟」の韓国人たちが首相官邸に押しかけて表敬ですと・・なぜ追い返さなかった?
    なぜこの時期に会って韓国人と握手する必要がある?
    全く意味不明です。
    そういうあいまいな態度を取り続けるから朝鮮人にいつまでも愚弄され、なめられるということがなぜ分らない?
    もう、イライラもピークに達しています。
    安倍さんは最近の首相の中ではましな方かと思っていましたが今回の世界遺産の件では大きく失望しました。
    間違っても「forced to work」なんて言葉を使わせるべきではなかった。
    あの卑劣な国は今後この言葉を徹底的に利用するでしょう。
    あの国にとっては歴史の真実などどうでもいいのですから。嘘と捏造で生きてきた民族です。
    外務省と首相官邸はあの民族の正体というものにあまりにも無知です。

  7. 櫻盛居士 より:

    危機管理の鉄則「想定は悲観的に、対応は客観的に」ですね。

    この度は、こちらの肉を切らせたのですから、その代償は相手の素っ首を飛ばさないと割に合いません。

    日本国内に潜む利敵工作に勤しむ連中のお財布事情を燃え上がらせ、同時に南鮮製品の不買で本体の台所も火の車に追い込む。

    臭いニオイは元から絶たなければダメってやつです。

    元を絶たなければ、手変え品変えでイタチごっこです。

    然るべき報復攻撃が必要だと、判断しております。

  8. 生野区民 2 より:

    今日の内容をみて、チョッと自分も甘すぎたと反省
    外務省の全予算を使っても、海外に発信するべきだな外務省は給料も退職金も必要ないだろ
    国内向けにいくら言っても意味無い、佐藤は外患誘致以外ない
    外務省は今頃になって、騙されたと逃げようとしてるが外務省を解体しても日本はこの問題を
    とり組んでいけないといけない、ニュースUSなどは、楽観しすぎだしこっちは悲観的なんだが
    この場合最悪を想定して、動かないといけない
    昨日の日韓議員会議も日本が強制労働を容認したと、海外に思われるから知れない
    日本以外の国なら、国交断交、戦争って話しに発展して議員会議なんて相手のデマを補強してるようにしか、思われない

  9. Augusta より:

    安倍政権には、存続してもらわねばなりません。

    そして、この件は遺恨を残すでしょう。今回の動き、ドイツとアメリカも噛んでいると聞きますが、そうかもしれませんね。場合によっては、中国崩壊後、日本が集中攻撃される可能性も考慮しなければなりません。

    • Augusta より:

      根本的解決は、ひとつしか思い当りません。
      ですが、今ですら後手後手の状況で、それが出来るとも思えず。

  10. まゆ より:

    早1965速 韓国側の反応があったようです。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150711-00021291-hankyoreh-kr より部分抜粋
    『・・・ 日本がユネスコ世界遺産委員会の席上で、朝鮮人労働者が「“自己の意思に反して”(against their will)動員され“強制的に労働”(forced to work)させられたことがあった」と明らかにしておきながら、これが強制労働ではなかったと強弁するのは、日本政府の当時の行為が不法ではなかったことを強調しようとする狙いがあると見られる。 日本が当時朝鮮人を強制労働に動員したことを強制労働だと認めれば、1932年に批准した国際労働機構(ILO)の「強制労働に関する協約」に違反したことになる。 日本はこの問題が朝鮮人強制動員被害者の個人請求権を巡る法的攻防に影響を及ぼす可能性も憂慮している。 すなわち、韓国側は日本政府が当時の強制労働の強制性を認めろという“常識的水準”の要求をしているのに比べ、日本はこれが不法か合法かを区分する“法律的論争”として受けとめているわけだ。・・・』

    1932年に批准した国際労働機構(ILO)の「強制労働に関する協約」に違反  ←

    この協約違反から個人請求権までの拡大を狙っていく、ということですよね。

    今後 設置が予定されている「情報センター」について、どのような内容を発信するかは現在も検討中であるということです。
    今出来ることは、この情報を精査したもの・韓国のゆすりネタの新たな提供窓口とならぬように民意を反映させることじゃないでしょうか。

    外務省は日本国民・国内向けに徴用工という言葉でもって説明を繰り返していますが、このような深刻な事態招いているのですから、国民によって先の対応を考えて精査した意見・要望を外務省に送ることが必要なのではないでしょうか。

    情報センターでの発信内容についても、意見・要望を反映させるには、外交政策や外務省業務について国民の意見を受け付ける「広聴室」宛に連絡するのが良いようです。

  11. mirage より:

    ランキングが戻ってきて何よりです。

    産経記事によると、「forced to work」は外相会談時の合意で安倍総理も了解していたとか。
    驚き、呆れ、ガッカリしました。
    あれは佐藤地談話ではなく「安倍談話」だったのですね。
    総理自ら全力で推進してきた世界遺産登録を韓国に阻止されたくない、という気持ちは分かりますが、あれだけ河野談話を非難してきて、自分はこんな屈辱的なスピーチをさせるとは。
    国全体からみれば小さな利益のために、国の歴史と名誉を売るとは、世界からどんなに侮辱されても仕方がないと思います。

    今回の問題は「性懲りもなくまたやったか」という思いですが、いつまでも悔んでばかりいても、将来を悲観しても生産的ではありません。
    前回と正反対に、日本全体が怒りにつつまれ、すぐに反撃が始まっています。
    韓国への反撃によって生じるであろう激しい日韓対立を通じ、世界に訴えましょう。

  12. coco より:

    青山繁晴氏によりますと、今回の世界文化遺産登録を巡る韓国の反日活動をいさめるよう、アメリカはドイツにプレッシャーをかけていた、との事です。
    それを受け、ドイツから韓国に対し、このような日本への妨害行為を慎むよう促していたようです。

    日韓外相会談による協力合意はこれに基づくものかもしれません。
    むろんアメリカの行動は日本への好意によるものではありません。
    北朝鮮がいつ暴発するかわからない危険な状況にあるとアメリカは判断しており、在韓米軍と在日米軍の統合作戦に支障をきたす、日韓関係悪化を回避する事が最優先事項だったからです。

    今回の日本外交の詰めの甘さに日本人としては本当に苛立ちを覚えます。
    安倍総理を批判したくなる保守派の気持ちも理解できます。
    でも、河野談話破棄を持論とされる総理自身が一番苦しいのだと思います。
    現実の世界情勢を見れば、国軍を持たない日本が日米安保を最優先させ、譲歩せざるを得ない状況にあります。
    ひとつの問題に対する答えと、安全保障、その他諸々ひっくるめて考えた場合では、答を変えざるを得ない状況もあります。
    短期間に成し遂げなければならない問題が集中する中で、今回の遺産登録問題が重なったことが残念です。 もっと総理自身が集中して判断、指示できる状況であったら、また結果は違ったかもしれません。

    今回の韓国の動き(アメリカの意に反し、反日により更に日韓関係を悪化させた)に対して、アメリカは何か動きを見せるでしょうか?
    それは韓国への罰となるのか、更なる日本の譲歩要求となるのか・・・。

    保守の皆様に考えていただきたいのは、今安倍政権が倒れたら、安倍政権以上に国益に資する政権の誕生が期待できるのか、という事です。
    総理がめざし、保守層が支持した政策実現のためには準備期間が必要なことはいうまでもありません。
    戦後70年もの長きにわたり、変えようとしても変えられなかった問題。
    それは国内左派メディアや左派勢力、既得権者による抵抗、日本を属国化し、経済支配しておきたいアメリカの圧力、それらに抵抗しようとすれば全力で潰されるからではありませんか?

    苦難に遭遇した時こそ現政権を支える必要があると思います。
    まずは、軍艦島の真実を示す資料、当時の新聞記事、給与明細や勤務票、日本人や朝鮮半島出身者がわけへだてなく食事を楽しんでいる写真、当時を知る職員の証言、軍艦島が当時どれだけ豊かで活気にあふれた場所であったか、など、あらゆる証拠を世界各国の言語の説明を添えて発信していくしかないと思います。 百聞は一見にしかず。 資料は嘘をつきません。
    著名人有志による(自民議員でもよい?)外国特派員への会見も開くべきでしょう。(左派ばかりに利用させる手はありません)
    国民であるからこそ、アメリカにも韓国にも何はばかることなく自由に発言できるのではないでしょうか?

  13. hitokage より:

    今回の「海外報道」もいわゆる「戦後レジーム」の一種、一部なのかも知れませんね。本当に「戦後レジームから脱却」は大変な道程なのだとあらためて感じました。

    私はどんな事が有ろうと安倍総理を支持したいと思います。

  14. かくかく より:

    この問題に限らず政治家が日本人の為に動かない、反日議員が多い、領土問題の弱腰、在日問題、中韓に弱腰などキリがないですが、根本原因は日本が民族自決が出来ない半主権国家、半独立国家であることにあると思います。教科書等には講和後日本が独立し主権回復したと書かれてますが、正確ではありません。主権は軍事(外事)領土主権は返還されておらず(領土主権者不在)内政に関しては日本政府は米国政府の出先機関状態になっています。出先機関というのは代理であり根拠は軍事(外事)領土主権が未確定で代わりとして駐留米軍がいる為です。独立国の要件自体を法的に満たしていないことになります。よく米国が年次改革要望書なるものを送ってきますが一見内政干渉ですが以上の状況からすると当然の行動と言えます。解決するには米国政府(連合国代表)が連邦裁判所の判決に従い保留状態になっている主権を日本に返還することで、領土確定、台湾の帰属問題、民族自決政策の可能、外交の自由などが実現されます。日本はアメリカの犬ポチと言われますがこれは法的に裏付けがあったわけです。また尖閣や特に南沙(あの海域の主権者は日本ですが放棄したため主権者不在状態です)に関しては事情を知っている中国が隙を突いているとも言えます。
    長くなってしまいましたが戦後日本の根幹とも言える大事なことなので書き込み致しました。

  15. soramame より:

    お久しぶりです。

    在日一掃の時代が来たかと思ったら、深刻な問題が発生したものです。それほどまでに中国・朝鮮が
    日本が嫌いであるかの証明であるように思います。

    もう一つ明らかなのは、欧米に未だに残る日本への侮蔑と反日が潜んでいるということです。

    ため息が出ることだと思います。ため息が出ることだと思いますが、日本の大切なものを壊そうという
    勢力にとっては、壊すものをいくらでも思い付けば思い付くものなのかもしれません。

    それではこう考えてはどうでしょうか? 日本は無償で海外の国を助けてしまって見返りも何もない
    ことが多いと思いますが、それは回りまわって日本の外交の強みになっていると思います。

    日本が倒れれば、世界も倒れる。「親日」とは「善行」することと同義であれば、「反日」とは「悪行」
    することと同義ではないか? 「反日」ばかりして自ら倒れる国など誰も助けない。

    しかも、地球の水分はいずれ全て蒸発すると聞いています。宇宙に移民するしかない。助け合いの
    出来ない連中など何の価値があるでしょうか?

    日本と日本人は必ず生き残ります。ついでに仲間も助けます。太平洋を背にして生き残りを賭けた
    民族ですからね。だから、出来る限りの努力をしながら自分達を信じましょう。

  16. kalevara より:

    小坪先生に感謝します。
    精神的侵略や文化的侵略は、国家や民族を骨抜きにします。
    経済的にも、ゆすりたかりを可能にします。

    西側先進国の一翼を担ってきた日本が
    国際社会でうまく立ち回って生き残るには、

    ・民族感情から白人を敵視しない
    ・日本は昔も今もこれからも、良心的で人道的な国であると説明する
    ・正当化や美化ととられぬような表現方法

    だと思います。

    今回、青山繁晴さんも仰るように
    北朝鮮に不穏な動きがあるので、米国が議長国ドイツを通じて
    韓国に「強制労働!強制連行!」と騒がぬよう圧力をかけていた
    そうです。
    黙っていれば勝てる、日本にとっては好機だったわけです。

    国際社会は冷淡ですが、同時に
    それほど酷い仕打ちばかり続くのでもない。

    また国際社会は
    日本が韓国に隷属することを望んでいない、
    とも考えられます。

    今後、安保法案を通すための取引として
    公明党が要求していた「環境権」という、
    かつて差別的扱いを受けていた人々に
    特権を与えるような政策が、実現するかもしれません。

    一昨日の日韓議員連盟大会で、安倍さんが言及していた
    特別永住者への参政権や、
    またヘイトスピーチ法制化も、十分起こり得ると思います。

    日本の上層部には、ほんと韓国が入り込んでますよ。。。
    一般国民が、各所に地道に、
    反対の意見を申し上げていくしかないですね。
    英語でメールやコメントをどんどんすべきだと思います。
    継続は力なり!

  17. 七子 より:

    be required(要求された)や requisition (徴用) を使っていれば、こんなふうに海外メディアに突っ込まれることもなかったのです。既に収拾がつかないほど醜い事態になっています。               
    河野洋平が質問に釣られて言った言葉を利用され、ゆすられ、たかられて、プロパガンダを世界にバラ撒かれ、海外では何にも知らない日本人の小さな子供達までが卑劣で汚らわしい韓国人に虐められたのです。青山さんは安倍総理は forced to work のことは知らなかった、現地組のしたことと言い、delicious coffee さんはユン・ビョンセが来た時に forced to work で合意していたと言い、安易な合意、焦りから発表した言葉で日本がまた辱しめられることになってしまって、あんまりです!!

    外務省は一刻も早く海外メディアに対応して下さい。

  18. 戸籍は行橋 より:

    ふと思ったのだが先生、
    戦時中の話をする時、韓国と日本と考えるのではなくて、「我が国」としてひとつに考えるのはどうだろうか。
    彼らは主権の無い時代を今と混同して話している。
    我々も釣られてそう話しているが、それが誤りなのではないか?
    そこに突破口があるのでは・・・
    んー いや 思いつきです。
    頭いい人何か考えて。

  19. ふくふく より:

    内容が多少変わりますが
    BPO評議会メンバーが変わったようです
    が「視聴者からの代表的なご意見」内容が、やはり偏向しています
    意味の無いメンバー変えだと思います
    ※多少、まともな意見も取り上げていますが、明らかに変です
    「無断転載はイカン!」と喚いてますので、気になる方は各自確かめて下さい

  20. 朝日新聞の葬式は日本人の手で より:

    7月9日以降いろんなところでヒトモドキさんが問題を起こしているようですが、遂には入管を廃止しろとの
    要求まではじめたそうです、いやはや、やはり人間ではないようですね、もう明らかに嘘と分かることでも
    平気で言うようになっている、明日には小坪先生さんが日本を裏切ったと新聞の一面に載るかもしれません
    もうこれからは排韓で

  21. たろう より:

    (ヘマをしてしまいました。「たろう」です。できれば先に投稿したのを未承認のまま、または削除していただけないでしょうか。)
    この40年は、日本の反日左翼のプロパガンダが世界中に流れて、それを日本人が手をこまねいて見ていたという時代でしたね。でも10年くらい前から、この動きは反転したと思います。ひとつ大きな要素は日本の異様な偏向マスコミの衰退ですね。
    日本の左翼の衰退は30年前からですが、それを延命したのが日本の偏向マスコミでした。

    日本の左翼の陰謀は単純です。
    これを端的に2つに要約すると、
    ・中国共産党の暗部を隠して、中共と手を組んで日本を痛めつけるために南京大虐殺や三光作戦キャンペーンなどを開始
    ・北朝鮮の暗部を隠して朝鮮人と手を組んで日本を痛めつけるために従軍慰安婦騒動を開始

    上記の目的は、日本社会で左翼がオピニオンリーダーとして生き残り、えらそうに日本人を説教したいためです。えらそうに平和とか人権と言ってますが、目的はそれだけです。
    そして左翼に洗脳された日本人は無自覚なまま反日になっていきました。

    それで左翼は欧米など西洋にはどう対処したかというと、左翼が日本で全盛の時代には欧米の帝国主義や資本主義を呪っていましたが、どんどん左翼が衰退してからは、欧米も日本たたきに利用するようになりました。だから欧米が日本をたたくと(米国議会の性奴隷決議など)、大喜びしたのです。(本来、立派な左翼であるなら、欧米も慰安婦を使っていたではないかと批判するべきところが、批判できなかったのです。)
    左翼が日本で生き残るために世界中の反日勢力をたきつけるようになったのです。

    それで、これから日本人がどうすればいいかというと事は単純です。
    ただ歴史観の公平性だけ訴えていけばいいと思います。常識的日本人が増えればいいだけの話です。
    左翼は常識を嫌います。屁理屈をこねまわして非常識のことをやるのが好きだからです。

    世界中から日本が理不尽に扱われて大変だという危機意識をもつ日本人が増えるのはよいと思いますが、あまりにも被害者意識をもつと左翼の罠にはまると思います。
    正々堂々と「歴史の裁きについては、どの国も公平に扱われるべき」という正論を訴えながら、「中国や韓国は現代政治に歴史認識をもちこんで混乱させようとしているだけだ」という達観的で冷静な意見を述べて、日本はクールな先進国であるというのを世界に見せつければ将来は良い方に好転するでしょう。

    • たろう より:

      (訂正)
      (左翼は)えらそうに平和とか人権と言ってますが、目的はそれだけです。

      平和とか人権とか誰も反対できない概念をもちだして、えらそうに日本人に説教したいだけです。

  22. kiriyasati より:

    強制連行の汚名を着せられたことに対して、国民による抗議活動=署名集め、ができないでしょうか?あるいは、朝日のように裁判に訴えてもいいかも知れません。名誉毀損で、国民が外務省と外務大臣を訴えれば、海外メディアも注目するかも知れません。

    慰安婦問題を含め、いわれのない中傷によって祖国と祖先の名が汚されていることで、いかに日本国民が苦しんでいるか。そのことを世界に知ってほしい。

    外務省が今回の火消しをするなんて、できるわけがない。そんな能力があれば、こんな馬鹿な事態にはなっていません。個人的には、外務省内部には中韓の手引きがいることを確信しています。

  23. key より:

    そろそろ我々も韓国を能動的に攻撃する必要性を強く感じます。
    安保法案と同じで攻撃力を有する事が最大の抑止力と考えます。

    韓国こそ自国の歴史をどこまで隠すのでしょうね、歴代大統領が隠し続ける建国の嘘など叩けば埃だらけで、ネタはそこらじゅうに転がっています。

    自国民虐殺?韓国現代史のタブー?
    http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n193076
    李承晩の犯罪を忘れるな 100万人以上虐殺の保導連盟事件
    http://www.mercury.sannet.ne.jp/emadukawiemogosi/RheeSyngman.html

    日本は国家レベルでこれほどの自国民虐殺の歴史はありません、北朝鮮も現在進行形で似たり寄ったりの事を行っています。

  24. 東京都55歳 より:

    >それは「中韓vs日本」という構図で見てはならない。
    >世界というオーディエンスに対し、アプローチすることが求められる。

    小坪さんご指摘のとおり、
    まさに、日本vs全世界の構図です。
    あるいは、日本vs白人世界&China&韓国。

    できれば、
    China・韓国(および北朝鮮)を除いた国々、
    戦前の植民地支配を経験した、
    正常な歴史観を共有可能な、
    アジア諸国を味方につけたい。
    可能であれば、
    アフリカ諸国も太平洋諸国も。

    そのための安倍外交であったはずです。
    いまこそ、安倍外交の成果が問われています。

    もちろん、
    外務省の名誉挽回・汚名返上にも期待します。
    今こそ、
    日本が一丸となって、戦うべき時だから。

    間違っても、
    ドイツのようなみっともない決着であってはならない。

    戦前の日本を全否定するなどという、
    愚かな結末を許してはならない。

    こういうことを言うと右翼になるのだろうか?
    そうであるなら、
    喜んで右翼のレッテルを受け入れたい。

    私は、自分の祖父を絶対に否定しない。
    (東京なので、)お盆の準備をしながら、
    そう、心に誓った猛暑の日曜日です。

    • 東京都55歳 より:

      自己レスになりますが、

      日本が一丸となって戦うためには、
      Chinaや韓国からの資本を引き揚げることや、
      経済的関係を希薄化することなど、
      経済的な攻撃的行動が必要かもしれない。

      そこまでの覚悟をもって、
      本気であることを示すことが必要かも。
      そう考えるようになってきました。

      Chinaや韓国への意思表示だけでなく、
      白人世界に向けたアピールとしても。

      日本は、日本人は、本気で怒っている。
      その本気の思いを、全力で伝えるために。

      少なくとも、私と家族は本気で怒っています。
      もちろん、
      Chinaや韓国に関する商品の購買は禁止です。

      国内企業であっても、
      食べたい気持ちはあっても、
      ロッテのアイスもお菓子も禁止です。

      小さなことからコツコツと。
      それしか出来ませんが、
      1億人の日本人が持つ、
      経済力を思い知るが良い。

      今は、個人の力でしかないが、
      日本人の本気の経済性差活動が、
      企業活動にまで、拡大してほしい。
      そう願ってやみません。

      • 東京都55歳 より:

        タイプミスです・・・

        >日本人の本気の経済性差活動が、

        日本人の本気の「経済制裁活動」が、

        です。

        お恥ずかしい限りです。はい。

  25. 草莽の団塊です! より:

    小坪先生、こんにちは

    連日の新規投稿、本当におつかれさまです、そして、本当に護国活動ありがとうございます

    今回、私にとっての肝は、二つありました

    (1)一つ目
    >欧州圏における「強制収容所」のイメージ、「アウシュビッツ」につながるイメージ。
    >この影響規模を日本人はわかっていない。
    >情報の速い、ネット保守層もまったくと言っていいほどわかっていないように感じている。
    >はっきり言えば、「従軍慰安婦の虚構」とは打撃の規模も質も異なるのだ

    この視点、とても重要だとおもいましたし、今後の韓国の動きに括目していかないといけないとつくづく思いました。
    ふとおもったのは、在米の韓国人が米国のホロコーストの記念館のなかに、捏造慰安婦像を持ち込もうと画策していますが・・、そうか、韓国は、とにかく、日韓併合時の韓国人がアウシュビッツのユダヤ人達と同じ扱いをうけたのだと歴史歪曲してアピールしたいのだなということが理解できたようにもおもいます。

    (2)二つ目
    >今後を考えるに「最悪状態」とは、ドイツのように「戦前を全否定すること」の選択を世界に強>いられることだ。
    >その中には、陛下を含み、靖国神社を含むということだ。
    >そんなことは、絶対に許されない。

    今回の小坪先生の分析で、驚愕し、そして、戦慄したことはここです。
    そうか、韓国、韓国人、在日朝鮮人、更には、シナ共産党、シナ人が、日本、日本人に仕掛けてきていることの肝はこれか!と、おもいました。

    韓国、韓国人、在日朝鮮人が、大東亜戦争後70年間のやりたい放題の反日活動(竹島の不法上陸、捏造慰安婦問題の世界的プロパガンダ)は、韓国人が植民地にされたという恨み(日韓併合は、国際法からみて植民地ではないですけどね)をはらすためになにをしたいか!ということがよくよくわかりました。

    ドイツのように、日本政府、日本国民に大東亜戦争前の日本の全否定を求める!それは、天皇陛下の存在を否定させ、靖国神社を否定させる!ことを韓国人、在日朝鮮人はずっと意識して反日活動しているのだと!・・・・すごい、小坪先生の視点はすごいとおもいました。

  26. […] 「強制連行」カテゴリに組み込まれる意味?パンツ泥棒と連続殺人鬼ほどの差 […]

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  28. クマ より:

    韓国の背後にユダヤ人が居ると見た方がいいような気がします。
    日本の図書館でアンネの日記を破いたりと色々工作していますし。

  29. […] 」カテゴリに組み込まれる意味〜パンツ泥棒と連続殺人鬼ほどの差 https://samurai20.jp/2015/07/intercept/ […]

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