【政治家の目線】?衆議院選挙で注意すべきこと・メディアに出てくる「経済学者」の怪

昨日、安倍首相より21日、解散と記者会見があった。
来たるべき選挙、及びその結果を分析すると共に
動向を予測したい。
ここで私の認識を記しておく。
地方議員に過ぎないが、一人の政治家としての目線だ。

今日は、メディアの動向について、一言、書いておきたい。
「どう動いてくるか」を予見し、備えるためだ。
今日は、メディアの武器としての「経済学者」(御用学者)について述べる。

自民に関しては、やや議席を減らす可能性もある。
前回、揺れ戻しの力、民主への拒否反応もあり
極めて難しい選挙区、本来とれぬ議席もとれたためだ。

仮に微減したとして、それはさしたる問題ではない。
政権の寿命である、衆議院の任期が四年に延びる、リセットされるためだ。
(シリーズの過去エントリをご覧ください。)

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シリーズ・政治家の目線
【政治家の目線】?解散は、ある。
【政治家の目線】?解散は、年内にある。? 狙いは、野党斬り、民主潰し。
【政治家の目線】?解散、総選挙。各個撃破される野党。選挙協力・調整とは何か。

予見されること。
マスコミでは「経済学者」などの御用学者を大量に動員。
「実はこれがこうで、あれがああなんです。」と学者が述べれば、
キャスターが「なるほど、つまり安倍政権は○○なわけですね。」と応じて
番組全般をもって「つまり安倍政権はダメなのです。」と訴えてくるだろう。
いつもの構図である。
メディアもメディアだが、国民も国民だ。

メディアからの攻勢を軽視してはいけない。
もちろん警戒すべきだ。
私たちは、かつて倒されたことがある。
しかし、なんというか情けなくも思うし、正直なところバカだなぁと思ってる。

子供の頃、以下の「教育」を受けた。
大人たちは「テレビばかり見ているとバカになるよ。」と私に言ったものだが
テレビばかり見ていた大人たちは、実際にバカになってしまったようだ。
私から言わせてもらえば、本当にその通りだなぁとしみじみ思うばかりだ。
たまには、あの世代も正しいことを言うものだ。

さて。
議員のブログにあるまじきことだが、バカバカ述べた。
なぜバカなのか。
なぜなら、バカだからである。

これではブログが終わってしまうため、補足したい。
しかし聞けば「そりゃそうだ」というレベルの話に過ぎず、わざわざ書くほどのことなのか?とも思う。

<一点目・聖闘士たちが笑ってる・・・。>
聖闘士星矢というアニメがあった。
聖闘士はセイントと読むのだが、読みはこの際、本論とはまったく関係ない。
私が小学生の頃、大ヒットしたアニメ(少年ジャンプの漫画)だ。
格闘アニメ?で、様々な技というか、奥義を繰り広げて戦う。

いま考えてみると、本当に良いアニメだ。
凄いアニメである。日教組教育の対極を行く内容だ。
(キン肉マンもそうだ、友のため戦い、皆のために戦う。)

一人の少女のため、皆が命をかけて戦う。
ちょっと無理っぽい無謀な戦いなのに、それでも諦めない。
なんと地球規模で全力で戦うのだ。
少女一人に、そこまでするのか、と。
「歪んだ大人」だと思ってしまうもの。
(アテネの転生とかの裏事情があったと思うけど。)

戦う男の子たちは元孤児という設定で、
その少女が引き取られた財団のお嬢様なのだが、小さい頃は下僕のごとくイジメられた。
よく命がけで助けるものだなぁ、と。
「歪んだ大人」になる以前でも、ピュアだった、当時小学生だった私ですら疑問に思った。

私なら「いやいやいや、おまえ、無茶苦茶しよったやん!」「知らんがな!」って言って脱走である。
しかも戦士たちは、その財団の都合で火山とか?極寒のシベリアとかに飛ばされて訓練されるのだ。
本当にひどい目にあっている。
よく助けに行くものだ。当時から甚だ疑問であった。

しかし。
これが教育なのだ。
「それでも聖闘士は助けに行く。」のだ。
何度も死にかけながら、それでも立ち上がる。
たった一人の女の子のために。

不条理な中、戦った。
子供の心を打つ。
まぁ、聖闘士のように生きようとは思わんかった。
俺ならここまでやられたら、早乙女沙織なる女と財団を攻撃したと思う。

実際、徳永克子(共産党行橋市議)が執拗に一年半も私を攻撃した結果、
「よし、ならば戦争だ。」とばかりにボコボコにやり返している私がいる。
もし私が聖闘士慎也であれば、徳永克子(共産党行橋市議)のため、命を懸けて戦うところだ。
しかし、私はそうはならなかった。
これは、歪んだ日教組教育に原因がある。
アカの作戦が奏功したということなのだろう。
(ここは担任として育てた生徒が、モンスターペアレントになって帰ってくる校長と同じ構図だ。)

ここまでの聖闘士星矢の話は、本論にはまったく関係ないので
とりあえず忘れて頂きたい。
全て余談である。

聖闘士は、「一度、見た技」は二度は通用しないのだ。
だからペガサス流星拳なり、鳳凰幻魔拳(ほうおうげんまけん)なり、
一度、使ったら二度目は効かないのだ。

そして主人公たちは「あー!!」ってなる。
いつものことだ。
その度に、小学生たちはハラハラするのである。

突然だが、御用学者とキャスターのコンビ打ちの話に戻る。
小学生の頃、聖闘士たちの姿が記憶に焼き付いている私としては!
「一度、見た技」は何度も通用してはならんのだ。
そんな世界はつまらない。アニメとしても成立しない。

いったい大人たちは、良い年して「このコンビ打ちに何度ひっかかれば気が済む」のだろうか。
聖闘士たちが笑っている。
二点目で説明するが、聖闘士星矢以上の不条理と矛盾がそこにある。
あんなものに何度もひっかかるのは、私はバカだと思う
この論拠を示せば、議員がブログで公式にバカバカ書いても怒られないと思う。
だってバカだと思うから。

 

<二点目・後出しジャンケン>
コメントのレスにて、以下の科白からスタートした。
「そんな経済学者みたいなことしませんよ(笑)
情けない(笑)」
ここに全てが集約されている。
あの人たちは、みんな嘘つきだと思う。
誰がなんと言おうと、私はそう思う。

三橋さん、渡邊さん等々、経済評論家と話す機会もありましたから
まとめては言いたくないのですけど・・・
(彼らは別、未来を読もうとしているからだ。)

経済学者、もしくはテレビでメディアの方向通りに話すだけの人。
あの人たちって全部嘘つきじゃないですか。

だって「事が起きてから、終わってから」
「実は、この仕組みはこうなんですよ。」
などと、のたまう。

「おい、わかってんのなら
おまえ、なんとかせんかい!」
と思う。

私は自然にそう思うのだが、皆さんは思わないだろうか。
わかってんなら、おまえ、やらんか!
そうならぬよう戦ったのか!と。
私は思うし、ゆえに戦っている。
これが普通だと思っているので、彼らが異常に見えるのだ。

彼らを見るに有名になることが目的のように思いますから
「最初からわかってたんだったら、言ってますよ、彼らは。」
と思ってるわけです、私は。

後だしジャンケンで持ってきてるというのは
つまり本当は(事が起きる前には)わかんなかったってことでしょう?
嘘つきじゃん。
ウソは良くないと、当時の大人に習ったよ?

あげくの果てには
「○○理論というものがあり・・・」
私はよく知らないんですが、謎の理論を唱えだす。

その理論も嘘つき理論ですよ。
よく考えてください、実証されているそんな理論があるのであれば
そんな事態は防げたはずなんです。
防げてない、起きてしまったのであれば「○○論なんて存在しない」か、もしくは「確立されていない理論」なんです。
確立されているなら、防げたはずですもの。
少なくとも防ぐ動きを取りますよ。

後出しジャンケンで述べる謎の学者たち。
理系の常識の根幹を打ち砕く存在だ。
みんななんで不思議に思わないんだろう。

私には、こんな風に見える。
ジャンケンで負けた後、ジャンケンの解説をする。
「本当は、グーを出すべきだった。」と相手がチョキを出した後に述べたり。
「いやぁ、グーなら勝てたんですよ!」「なぜグーを出さなかったのか、本当にバカです。」と。

バカは、おまえ(御用学者)じゃなかろうか、と。
経済とは、決められた試験条件で繰り返し実験ができぬゆえ、実証が難しい学問なのだ。
世界を停めることはできないからだ、同一の試験条件で異なる設定などができない。
次がどうなるか、つまりチョキが来るかパーが来るかはわからないのが経済だし、それを地震予知のように頑張って分析している学問だと思っているのだけど、あの人たちは何を考えているんだろう、、、

ジャンケンで勝敗が決した後に、「これはチョキですから、グーに負けたのでしょう。」と言っているように見える。
だから私には、滑稽に見えるし、
そんなものを「うんうん」と信じる者も、やっぱり滑稽に見えるのだ。
これが「学者」などと呼ばれていることのほうが不思議である。

不思議と言えば、肩書きさえあれば、
こんな「よくわからない人」が述べたことを、あっさり信じてしまう大人も不思議。

なぜ、人はあんなトリックというか、なんとも幼稚な仕組みに騙されるのか。
謎の職業を信じてしまうのだろうか。それとも、あれを見て「なんて凄い学者だ!」って思ってるのだろうか。
オレオレ詐欺がなくならない理由がわかった気がする。
「自分は大丈夫と思ってる大人」が意外にバカだからではないか?

さて、今日のブログは余談まみれであっちこっちに飛んだ。
果たして収集できるのか?と周囲に不安がられるのが私だが
これを綺麗に無理やりまとめてしまうのも政治家である。
ブログ冒頭の言葉をもって、本エントリを結ぶ。

マスコミでは「経済学者」などの御用学者を大量に動員。
「実はこれがこうで、あれがああなんです。」と学者が述べれば、
キャスターが「なるほど、つまり安倍政権は○○なわけですね。」と応じて
番組全般をもって「つまり安倍政権はダメなのです。」と訴えてくるだろう。
いつもの構図である。
メディアもメディアだが、国民も国民だ。

子供の頃、以下の「教育」を受けた。
大人たちは「テレビばかり見ているとバカになるよ。」と私に言ったものだが
テレビばかり見ていた大人たちは、実際にバカになってしまった。
私から言わせてもらえば、本当にその通りだなぁとしみじみ思うばかりだ。
たまには、あの世代も正しいことを言うものだ。

さて。
議員のブログにあるまじきことだが、バカバカ述べた。
なぜバカなのか。
なぜなら、バカだからである。

聖闘士星矢が笑ってるよ?
小学生の私も、きっと大人を笑ってる。

そうそう。
サヨクって「くだらない。」とか、本当は破綻してる理論を「壊れてますよね?」って指摘されることをひどく嫌うんだ。
「バカじゃないの?」ってニコニコ言うと、サヨクは心が折れるんだよ。
だからこの記事自体が一つの武器。

意外かも知れませんが「バカバカ」言ってるだけで弱体化します。
(罵声じゃダメですよ?)
自分たちをカッコいいエリートを思い込んで動くのがサヨクですから。
ゆえにシンプルな理論で、罵声ではなく、ニコニコしながら「バカだねぇ。」と笑うと。
いたくプライドを傷つけられて動きを停める。

カッコいいとおもってリベラル気取ってるわけですから
「いやいや超ダサいですよ?」「理論が破綻してますよ?」と言うとボディブローのように効く。

単純明快に笑って「ダメじゃん」って言われると、サヨクは弱体化します。
サヨク弱体化のため、拡散・シェアよろしくお願いします。
(意外に効果高いと思いますよ?)
政治は楽しく、ニコニコやりたいもんですよ、楽しくバカ話しながら、日本を取り戻したい。

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. ナナッシー より:

    わかりやすい例えをありがとうございます┏○ペコッ

    そう、同じ技は二度と通じない。
    通用するのは、なかったことにして知らんふりするお花畑の住人だけ。
    同じ作者の過去作品の最終章に、一度は催眠誘導に遭ったキャラクターが主人公も操られないようにするため、術無効化催眠を先にかけてましたよ。
    まだ気づかない層には、気がついた人間が少しずつでも話す事が大切だと思います。

  2. ママりん より:

    そうです!今のテレビは害悪です。
    うちの4歳の息子は、制限してないのにテレビが嫌いなのです。

    お陰様で、ニュースをネットか新聞で見るしかなく、偏向報道に惑わされずに済みます。

    アニメも幼児番組も嫌いなので、受動的でなく、疑問に思った事は何度も聞いてきます。
    今のアニメも、Eテレの幼児番組も内容が酷いです。見なくて正解です。

    めったに見ないのに、安倍総理が映ると反応します。にっこりして「あべそうりだいじん」。
    子どもはわかってるんだなあ。

    子どもたちの未来によい国を。
    がんばりましょう。

  3. ふう より:

    ジャンケンの話はわかりやすいですねw

    そういえば放射脳の友人と政治について語ったことがあるのですが、
    相手の意見を否定せず、かつ自分の意見を織り交ぜながら
    終始ニコニコ話していただけなのに、
    最後には相手が意気消沈していたことがあります。

    知らない間に、何かがグサリと突き刺さっていたのかもしれませんw

  4. 日本丸 より:

    私実は若いころ共産党員だったのです。もちろん、とうの昔に足を洗いましたが。人権を主張する共産党から、統合失調症を理由に除籍されました。ベルンシュタインやカウツキーを再評価するべきではないかとしつこく主張したためです。キチガイながらよく勉強しました。とことん勉強したら、保守になっちゃいました。おかげで統合失調症も治り、正気にもなれたのは御先祖様のおかげです。今でも昔一緒に活動していた共産党員と話をする機会がありますが、全く何の進歩もないのですね。仰るとおり、平党員はともかく、幹部連中は自分をインテリのかっこよい人と勘違いしているので、私のような元統合失調症患者に言い負かされるのがいやなあまりに、事務所に入れてはくれても話すことはないと冷たい言葉であしらうのです。ネットで見ても不破議長とか志位委員長とか、ホンと馬鹿の一つ覚えのような話しかできないほんとに可哀想な人だと心から同情します。生きてて楽しいのかなと思う。なるほど、馬鹿じゃないかと言って嗤ってやればしおれてしまうのですね。やってみます。有難うございました。

  5. 日本丸 より:

     日本共産党といえば、少し前まで党員や地方議員から集めている中央拠出金を中央委員会のメンバーが私的に流用していたという話が発覚し、訴訟や下部党員からの批判が起きているという話が、ネットで流れていたけれどその後どうなったのでしょうか。ガセではないだろうと思っていましたが、いつの間にか立ち消えになってしまいました。
     敵の出方論とかまだ公式には否定されておらず、暴力革命の考えは捨てていないのに、一方で「平和憲法」などと恰も平和を齎し維持する政党であるかのように国民をだます言葉を吐いておりますよね。
     でも、私はマルクスの認識論は正しいものがあった、ほんの一部だけど、と思います。つまり、人間の認識は限られているけれど、人類が永遠に続いていく限り、認識は修正を重ねながら歴史的に発展し真理に近づいていくのだと言うのです。至極全うな考えだと思います。しかし、彼らは自分たちの誤りをちゃんとマルクスに従って修正し発展させることができないお馬鹿さんたちなので、マルクスのせっかくの認識論が活かせられないのです。自分たちがコミンテルン日本支部として出発した歴史があるので、親玉のレーニンを全面否定できず、ほとんど理論的にはレーニンを否定しベルンシュタインやカウツキーと同じ社民化しているのに、いまだに共産主義を擁護してレーニンにこだわっている。もちろん、社民もおかしいけれど、それにさえ脱皮できない可哀想な呪縛された人たち。
     でも、最近中央委員会の人に電話で聞いたら、彼は万葉集と源氏物語を愛読していると話していた。ホンとかいな。日本の伝統を否定しながらなんで万葉集と源氏物語か。貧窮問答歌でも読んでいるのかもしれない。
     共産党の言うのとはかなり違うが、原始日本社会は天国だったという。黒潮のおかげで、気候が温暖、森や林がたくさんあって、木の実や草を食べてきわめて平穏に時が流れていたらしい。縄文時代から質素ではあったが精神文明が発達し、道徳的で御先祖様や親を尊敬敬愛する優れた頭脳を持つ日本人だったらしい。超能力さえ競っていて、病気なんかもそれで治していたという。日抱きの御魂鎮めという神事があって神通力を養っていらっしゃったらしいのである。飛騨の方にちょっと前まで口碑が伝わっていたという。その口碑を途中で筆記したのが古事記である。公開されていないが現在、乗鞍風土記というものになっているらしい。日本の国づくりのために、本家と分家を作られて、本家は今の御皇室として伝わっている。現在の日本人は天皇家の分家の分家の一員であり、本当に天皇様の赤子なのである。当然ながら血がつながっているのだ。その日本人の本家の家長様をないがしろにし、抹殺しようとしている親不孝な馬鹿者たちが日本共産党である。彼らも自分たちがとんでもない不忠者であったと知るときがくるだろうか。
     平泉澄先生の「少年日本史」を読んだが、皇国史観と日本共産党に否定されている歴史書を読んでみて、目からうろこだった。天皇様の意味を知らされずに育ち大人になっている戦後の人たちは本物の日本人ではないのだと理解できた。もちろん、私もそんな大馬鹿な戦後共産党員だったのだ。反省した。

  6. 山本 平八郎 より:

    何時も拝見させているます。同感する事が多いが、
    長い!もう少しまとめて、簡潔に書かれたほうが、良いと思います。
    質問です。
    なぜ、安部総理は、安定多数の政権を危険な解散をしたのですか?
    「現政権は2年 解散して多数を得て4年をめざす。」
    この考えは少し違うと思います。私だけでしょうか?
    議席を減らす事はあっても、増やす事は難しいと思いますが?
    当然与党内にも反対勢力があります。
    私は、「安部総理」の強い決断を感じます。

    • 小坪しんや より:

      山本 平八郎様

      コメントありがとうございます。
      長いのは仕様でございます。
      ごめんなさい。

      さて、非常に良い着眼点だと思ったため、個別レスさせて頂きます。
      >なぜ、安部総理は、安定多数の政権を危険な解散をしたのですか?
      >「現政権は2年 解散して多数を得て4年をめざす。」
      >この考えは少し違うと思います。私だけでしょうか?

      そう。
      私が書いたのは、ある一面の例に過ぎません。
      ウソではありませんが、本当のことを全て書いてるわけではない。

      書いてなかったこと。
      FBでそれなりに前からフレンドの方は知ってると思うのですが、FB内の自身のウォールでプチ炎上しております。
      いまだと、皆さん、同意するような内容です。

      「景気が最悪に悪くなる」というもの。
      そして原因は消費税ではなく、その落ち込み幅が凄まじい、と予言したこと、です。

      8-9月のGDPで大騒ぎしていますが、
      なんとも滑稽に見える。

      私が当時、論じたのは12月の景況感。
      年を越せなかったことにより、「経済が終わった」ことを国民が体感する。

      この頃より「アベノミクスの失敗」とメディアから総攻撃。
      来年初頭より、共産党をはじめとして左翼政党からの総攻撃を予測していた。
      支持率の急落。

      そして、、、
      そのまま迎える統一地方選挙。

      一気に下がった支持率の下、ベテラン県議・ベテラン市議らが大量落選。
      理由は簡単です、高い支持率の下、何もせずに当選できると考えているから。
      具体的には安倍首相を全面に出したリーフレットにポスター、
      大きく自由民主党と印刷して、それで終わり。
      左団扇で行けると錯覚しているからでしょう。

      ベテラン地方議員の大量落選、統一地方選挙の敗北は。
      参議院選挙の敗北に直結します。
      広い選挙区は、県議・市議らの協力抜きではまとめられないのです。

      よって。
      「年内じゃないと解散できない」とこまで、日本の景気が来ている、というのが答えです。

      もっと言えば、「赤旗撲滅作戦」自体が、統一地方選挙における共産党勢力への牽制の意味をもっていて。
      こうでもんせねば、本当にヤバイことになると考えていたため。

      陳情書の発送が5月のことでした。
      言い換えれば、もう5月には、、、
      駆け込み需要が思うほど伸びなかったこととか
      クラッシュを予見させる指標はいくらもあった。

      ネットは「消費税ガー」の一辺倒で。
      もちろん消費税をあげるべきではないというスタンスにあるのですけどね
      たったそれだけで、オリンピック前の特需がちらほら出ている今、
      マイナス成長なんてありえませんよ。
      もっと構造的な問題です。

      救いようのない話ゆえ。
      敢えて触れなかっただけです。

      来年に入ってからの解散では、とても選挙にならん。
      ゆえに、いまのうちに左翼政党を刈り取り、
      政権寿命を延ばしておく、解散できるうちに。
      これで答えになったでしょうか。

      余談になりますが
      最低な景気の中、地方自治体の予算が逼迫します。
      福祉予算は変わらぬ中、税収は一気に落ち込む。
      予算が組めなくなり、基礎自治体の破綻が予見された。

      ゆえに、手をつっこんだのが
      「外国人の扶養控除」の問題。
      あれを直せば、福祉予算(私たちの言葉でいう民生費)がかなり楽になりますから。

      元々、私が見ている世界は、まったく違うんです。
      使っている景気関連の指標は図、数字だって違う。
      ネットと異なる数字を用い、独自の分析で、
      自分の地図で走っています。

      解散に関して、相当の自信をもってブログで書きました。
      はずしていたら、信用は失墜していたでしょうね。
      思い切ってかけた理由は「もう今しか解散できない」という論拠を、自らの中に持っていたからです。

      非常に素晴らしい着眼点でした。
      私は、持っている情報すべてを書いているわけではありません。
      「流したい情報」のみを選抜して書いています。

      当然のことです。
      私が政治家だからです。

      • 小坪しんや より:

        追記します。

        長いことが「仕様」と申しました。
        今回も同じなのですが、異常に長いブログの中には、
        だいたい「1センテンスだけ」後で重要になってくる言葉を隠しているんですよ。

        以下も長い記事です。
        全文、読んでもいいですが、大変だと思うので「隠しているフレーズ」だけ。

        【赤旗問題】「テロ資金提供処罰法改正案」から見る反社会的勢力と金融制裁の仕組

        >「リスト」という言葉が渡邊氏の記事にも出てきていましたね。
        >警察がリスト化すると、どうなるのだろう。

        >作戦コード「王手・飛車取り」の、王と飛車は何だったのか。
        >飛車は、最終的には無事で済まない私のことかもしれません。
        >王は、、、何がとられてしまったのか、左翼の方は動画をよく見て考えてみたほうがいいですよ。

        >この記事で、だいたいの概要は伝えましたが、以降、さらに詳細な記事をアップしていきます。
        >いわゆる解説であり、胸をえぐる内容を予定しております。

        テロ関連の法案群が通りましたね。
        この記事は、「8月28日」のものです。

        5月に陳情書を全県に発送しておりますが
        他の記事でも「ワンセンテンス」だけ触れているのですけど
        共産党の昼に動ける勢力のリスト化に成功しているんですよね。

        「赤旗」を本当のターゲットにしているのであれば。
        作戦名に赤旗なんて入れません。

        【赤旗問題】立ち上がる同志たち。伊丹市(兵庫県)で一般質問・佐藤良憲市議(自民党)【産経新聞に掲載】

        あとで対左翼のエビデンスとなるよう。
        長い長い記事の中に、一か所だけ大事な言葉があるんです。

        木を隠すには森の中と申します。
        長いのは、仕様でございます。
        誠に申し訳ありません。

        理由は、武器としてブログを運用しているためであり
        左翼に対してのプレッシャーとすべく、日時を証明できるエビデンスとして活用しているためでございます。

  7. 田中 基博 より:

    確かテキサス親父も同じような事を言ってましたっけ。
    真剣に反駁することがかえって彼らの養分になると。
    こちらの憤りが彼らの喜びになるのなら、こちらは笑ってやろうじゃないか。
    バカで間抜けな道化者と笑ってやろう、こちらの愉快そうな笑いこそ彼らの不幸に違いないのだからと。
    同感です。

  8. おれんじ より:

    議員のブログにあるまじきことだが、バカバカ述べた。
    なぜバカなのか。
    なぜなら、バカだからである。

    →ははははは!その通りですね!

    BSフジでまーーだ増税しろと言ってるBNPパリバの女性エコノミストに呆れました。

    こういう輩をまとめて解雇できないんですかね??

    伊藤元重とか、学者も解雇できないんですかね??

    これからエコノミストは外したら解雇というルールを作ったらいかがでしょう?w

    (そもそも民間会社だったら当たらないエコノミストなんぞ要りません。)

    三菱東京UFJの片岡さんはまともでしたねー。

  9. 想い養うモノ より:

    自称「学者」もそうですが、新聞各紙の論説委員や編集委員と称する輩もまた、まったく信用ならぬ連中ばかりです。
    金子秀敏・与良正男、岸井成格、加藤千洋、星浩、エトセトラエトセトラ・・・ちょっと検索すれば、彼らがどれだけ【報道の自由】の上に胡坐をかいて言いたい放題だったか、よくわかります。  

  10. お祝い より:

    ご多忙の中、日々の更新有り難う御座います。
    毎回、とても濃い記事で勉強になります。

    テレビは大変有害ですね。

    突然の解散。支持政党が無い・・・。
    個別に支持できる方を選ぶしかない・・・。

  11. さむらい より:

    いつもご苦労さまです。
    テレビメディアに出演している御用学者は芸能プロダクションに属している場合が多いようで、タレントや芸人と変わらないと思います。制作サイドの意向に沿って演じているだけだとしてよいと思います。
    ぼくは奴らをエコノミストとは呼びません。へコノミストと呼んでいます。

  12. 町工場の親方 より:

    勝負の世界の厳しさ。
    大相撲幕内上位の勝負を見ていて、つくづくそう感じます。

    故、谷澤栄一教授の文で読んだ忘れられぬ言葉。

    「江戸の相撲取り=大相撲の力士、は同じ相手から、同じ決まり手で二度負けることを恥とした」

    江戸の相撲取りとチョーニチ・左翼の、どうしようもない、あまりの質の違いに唖然とします。

  13. とも より:

    なぜ今解散か…は、12月10日に施行されるアレとの関係もあるのかな?と
    いう考えは、ネトウヨすぎですかね?

    アベノミクス失敗というけれど…確かに一般庶民の懐が急に温まった感は
    ないけれど…、TV民放キー局にCМを出す企業のバリエーションが増え
    てきたのは、ちょっと評価したいです。少し前まで、特定企業ばかりでゲッ
    プが止まらず逆流性食道炎が心配だったし(笑)。
    しかし、TVの力は恐ろしいです。ニュースを見ていたお花畑老母が、「あらっ
    公明党に入れちゃおうかしらぁ」と言ってましたから。笑顔で阻止しますが。

    聖闘士星矢って確か、まさかの100人全員異母兄弟だったような?
    タイで代理母を頼んで子供大量生産を試みていた御曹司のニュースを知ったとき、
    元ネタこれかな?と思いました。俺様帝国創造。

    共産党員さんたちは、女性たちが蟹工船の映画を、どう楽しんでいたかを
    分かっていないのかな?女子の思想破壊力は、なかなかスゴイですよ。
    あの映画のつくりに問題があったともいえますが。

  14. 詳細不明 より:

    プライドばかり高い人は否定や反論を嫌いますからね。
    そして、間違いを指摘されただけで意固地になる人がとにかく多い。

    面倒でも放置は出来ませんし、有効である以上、紹介された手段は積極的に使っていきたいところ。

    たとえが凄く分かりやすいです。
    今日もお疲れ様です。

  15. にゃんこ より:

    テレビばかり見てるとバカになる。本当その通りだと思います。

    私の親はテレビにのせられて「自民はダメだ、民主しかない」と言って民主党に投票しました。テレビが持ち上げる、鳩山や菅や前原を絶賛していました。
    しかし、民主党政権の酷さを目の当たりにし、持ってる株は塩漬け状態、民主党はダメだとあとから嘆いていました。

    今は、テレビが安倍政権叩きをしてるようで、安倍政権になってから株の売買でいい思いをしたのに、テレビに乗せられて不景気だ、不景気だ、日本はダメだ。自民もダメ、民主もダメで、共産党しかないと言っています。共産党の反日の事実を伝えても、たいしたことじゃないと思ってるようです。

    そんな親はテレビに乗せられて韓国好きになり、韓国ドラマにハマリ、韓国に行ってました。もう本当になんでこんなにテレビに流されるのか、テレビを崇拝するのか、意味がわかりません。おそらく、目覚めることはないと思います。悲しくなります。

  16. グッドマン より:

    三橋さんも「だから安倍政権はダメなのだ」という経済評論家の一人のような……テレビにはほとんど出ていませんけど。

  17. yuri より:

    テロ関連3法案を可決して そのタイミングで 解散選挙へ。
    韓国は海外で永住権を所有する在外国民に対し2015年1月22日から住民登録証を発給で 日本帰化は取り消しとなる方も。
    さて 売国議員どうなるの?

    またマンガで解説お願できませんか。

  18. にっぽん人 より:

    河野洋平、 河野太郎は出るのでしょうか

  19. アラサーのおっさん より:

    はじめて拝見させてもらいましたが、わかりやすくおもしろいです。
    これからちょくちょく見てみようと思います。

    本論で経済学者を使って批判するメディアのやり方を取り上げていますが、その通りだと思います。
    事実、民主党が政権を盗ったときは騙されていた一人です。その後、色々調べていくうちにテレビを見なくなりました。今では、朝の天気予報と時間のみのためつけています(見てはいません)
    私に個人的感想ですが、教育が腐っているために鵜呑みにするような人が多くなってきたように感じます(私含め)
    左巻きな教育をやめ、きちんとした歴史認識を教えればメディアの影響力は下がると思いますがどうでしょうか?

    あまり関係ない内容になってしまってたらすみません。

  20. AG より:

    撃破せよ

    日本のアニメは少々食傷気味ともいえるが、可也の部分その食い飽きと密接あるのが、正義、仲間意識、不屈の精神、相手に対する思いやり等だろう。
    それなどまさに「水に落ちた犬を叩く」文化とは真逆なものでスタイルを漫画、アニメとしたことで隣国に浸透したともいえるのではないだろうか。

    しかし、本来その効果が精神の根底に変化を齎し表れても良いだろうに特定国において実際はそれほどではない。

    つまりそれほど現状の近隣反日国の反日教育なり洗脳が強力であり、また持続的であるということだろう。

    そんな相手に対してどうするかといえば、やはり会話の窓は開けつつも撃破する準備、動きを持続することだと思う。

  21. 小坪先生、初めまして。こんばんは。

     明日衆議院を解散して、選挙戦に突入いたします。18日の安倍総理の記者会見で少々気になった所をご相談させていただきたいのですが、よろしいでしょうか。

     18日の記者会見で消費税増税見送りと引き換えに17年4月の増税の際には、景気動向に関係なく増税を行うとして『景気弾力条項』を外すと発言されていました。

     正直『これはまずいのではないか?』と思っておりました所、『 安倍総理は、リーマンショックの様な世界的要因、天変地異の様な災害が発生したときは、法律で消費税増税の更なる延長をすると民放で発言しています。』が書かれたツイートを載せたブログを確認いたしました。

     現時点では同じ日に出演した『NEWS23』で確認しております。『新たな法律をつくる』事で、と言っておりました。

     自分としましては『本心はどっちなのか』となりそうですが、逆にいえば財務省を油断させる為に『景気条項削除』と発言したのではと思っております。

     どう思われますか?

     

  22. […] 【政治家の目線】?衆議院選挙で注意すべきこと・メディアに出てくる「経済学者」の怪 2014年11月19日 […]

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