【地方自治烈伝】「人口減少社会で、国勢調査で人口増」行橋市長選、現職・田中純【必勝を祈る人はシェア】

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現職「田中純」を応援しています。
行橋市議会議員 小坪慎也は、『田中じゅん』を応援しています。

その理由を記すと、究極的には”ここは現職!”の一言に尽きます。コロナ禍という緊急事態の中で、いまトップを変える理由は見当たりません。大波の中、ベテランに市の舵取りをお願いしたい。少しでも安定を求めるのが私の(市議としての)立場であります。

政治に詳しい方には、もっと別の応援理由を書かせて頂きます。少しだけ専門用語を使いますが、田中市政になって人口が増えています。これは厳然たる事実です。この人口急減社会において、全国的にも特異な事例。微増であるとか、数字の見方に依る等の声もありますが、この部分を具体的に『一般質問において議場で問うた』市議が、私です。結論から言えば【国勢調査ベースで実際に数字(人口)が伸びている。】のです。国勢調査とは、国からの交付税の算定基礎であり、ストレートに言えば人口が多いほど国からの予算はつくという仕組みです。(※ 地方交付税交付金など。)
その論拠たる数字が伸びていることは、まごうことなき事実なのです。

失点のない市長を、この情勢下で変える理由は見当たらない。
失点どころか明確な成果がある市長候補を、このような緊急時で変えるという選択は有り得ない。それが私の立場です。
何卒、投票日には【たなか】とお書きください。
また明日からの期日前投票の機会を活かして頂ける方は、どうぞ【たなか】をよろしくお願いします。

 

 

 

(応援候補)
田中じゅん行橋市長選(福岡県)
告示 2月20日 投開票 2月27日

 

 

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(OGP画像)

 

 

 

 

応援する理由

応援する論拠は、「特に失点もなく、成果を出している」という言葉で充分だと思います。政局的な批判を浴びることはあるでしょうが、繰り返しになりますが『この人口減少社会において、行橋市は人口増』です。住基ベースでは減少トレンドに入ったという指摘もありますが、国勢調査ベースでは増加しており、地方交付税交付金を初めとする各種の算定基礎は国勢調査です。

行橋市は国勢調査ベースで人口が増加しており、つまり、様々な交付金処置においてプラスに作用していることは現実です。このことを論じると、「それは田中の手柄ではなく前職・全前職の歴代市長の成果だ」と言う方もおりますけれど、現実的に人口が増えていることは実は誰も否定できない。そして、これこそが市長としての、行橋市行政としての成果ではないでしょうか。

かつてフルセットでインフラを整えた時代もあり、それらも総合的に良い方向に作用したと考えておりますけれども、決断力という部分では田中市長の能力は、全国の首長を見ても相当なレベルであり(私は市議にしては多数の首長の友人がいます、恐らく全国で一番市長・町長の友人が多い市議です。)それを横暴うんぬんという批判はありますけれども、まぁ、そう見る方もいるでしょうが(正直、否定はいたしません。)それも含めて田中純という政治家は、当市の市長として相応しいと私は考えています。

 

 

 

出陣式
令和4年2月20日、田中じゅん候補の出陣式に参加させて頂きました。

 

 

自由民主党福岡県議 松尾統章 幹事長から、自民党福岡県議団としても支援していくという心強い挨拶。

 

また、地元選出の 堀 大助 県議からも、県・市の連携を活かし、ともに姿勢発展を目指すという応援。

 

 

出陣式の直前、田中候補とパシャリ。

 

 

 

知られざる、田中純のキャリア
「横暴という批判」と、「決断力があるという評価」は、人によっての見方の相違でしょう。説明が雑とか乱暴という意見もありますが、実は私はそうは思っておりません。

 

ここで触れたい田中市長の一般市にしては珍しいキャリア。
実は国の官僚を務めていたのです。いわゆる”国家一種公務員”です。

法体系や国の行政に対して明るく、行政機構の基礎に精通しています。私は官僚だから偉いとかは言いませんが、それでも地頭が良いことの証明にはなるでしょう。

ドストレートに言えば人口7万人規模の行橋市において、国の官僚出身の、しかも地元の人間が首長を務めることは可能性としては限りなく低い。人口100万の政令市であったり、中核市であったりならば、得られる人材でしょうけれど、一般市では珍しいと思います。

 

うちの田中市長の話が雑とか説明が乱暴という批判があります。
私は、ある意味では「事実だと思う」とは申しておきます、けれども私はそうは感じておりません。評価が二分される理由が、キャリアにあると思うのです。少なくとも私の体感ではそうです。

実際に成果を立ててきている市長でありますが、『当然、やっていることは専門的』でありまして、本人のキャリアが上記のようなものですから、「ある程度はその分野に特化した人材」が聞けば”ほぉほぉ、なるほど”となるのです。
けれども「あんま詳しくない人が聞く」と、”え?説明、早くない?え、なになに?”となるわけで、市民向けの説明は『もっと丁寧にしたほうがいい』とは私も思います。
(このあたりは、私からも田中市長に言いたいと思います。分かる人向けの話に関しては、凄まじく上手です。というか私自身は、最初は何の批判を受けているのかすら良く分かりませんでした。)

 

まぁ、市民から「もっと分かりやすく」という指摘は(市長に)改善して欲しいと思います。
けれども議員から上記の批判が出てくることは違和感を覚えていました。

批判を覚悟で言いますが(どうせ私のことを蛇蝎のごとく嫌う議員もおるようですし)この際、はっきり言わせてもらいますが【市議のほうが勉強すればいい】と思っています。「官僚出身の市長であれば、実務面の説明であの程度の話は出てくるわけで、理解できるように市議のほうに努力してもらったほうが、市政が機動的に進みますから、市民のためになると思う」というのが私の結論です。

市民向けの説明においては、(市長がやってきたことが専門的だからこそ)丁寧かつ分かりやすい説明を求めていきたい。
けれども、議会向けの説明を、手取り足取り「わっかーーーりやすく」やると、凄まじく時間がかかる。議会のほうは、私はもっとスピードアップしてくれても構わない。少なくとも、現状において田中市長が(私にとっては)難しい説明をしているとも感じていないし、説明不足だとも思わない。分からないことは聞けばいいけれど、そんなに分からないことがあると(市民が言うなら理解できるが)議員が言うのは、ぶっちゃけ信じられない。

それは市議が勉強すればいいだけで、議会の処理能力を向上させれば、行橋市はもっと機動的に活躍できると思っています。

※ 例えば、市の税収が、年々1億円ずつあがっています。いま8年が経過しましたが、8億円の税収増となっています。こんなの市民からすればウハウハな話だと思いますが、詳細な数字とか具体的なことを説明すると滅茶苦茶、難しい言葉にはなる。

※ あと、議会はそんな簡単な場所ではないので、聞く側というか、説明を受ける側にも一定以上のスキルは必要です。

 

 

 

市長選について、私の支援者と。
私の後援会の反応ですが、多くの人が「田中じゅん」でまとまっています。
地縁血縁もありますし、個別の政策で他候補を応援している私の支援者だっています。人間、個々に違うのだから、100%にはならない。手応えとしては、小坪後援会の80%以上は田中で行っていると感じます。
(他候補を応援する(私の)支援者に対して、私は批判や束縛をしていません。最終的には個々の判断に任せています。)

私は、今回の市長選は「大学の研究室に、貴方の人生を設計して欲しいか」もしくは「小学生や中学生の夏休みの自由研究として、貴方と子や孫の人生をいじくりまわして欲しいか」の、究極的には二択だと言いました。

 

代わりに大学の研究室の論文は、それなりに難解であることは伝えました。
解説が必要ならば(その方に関係する部分は)私が説明します、みたいなことを言いました。

 

その反応なのですが、Blogの謎の効果が出ました。

うちの後援会は、毎日毎日、超長文を読み続けてきました。毎日ではない人もいるでしょうが、”小坪しんや”に投票した人は、やっぱり小坪Blogを読むわけですね。

で、私の支援者ですが、意外にも田中市長の政策や発言を、ごく普通に受け入れており、「あぁ、なるほどね」みたいな反応が主たるものでした。
やはり長文読解は大人になっても大切だなと思った次第です。

小坪に票を投じるということは、もはや”文字を読まされる四年間”でもあり、有権者が長文に慣れてきたわけですね。うちの後援会の民度は、全国的に見ても高いと思います。理由は読みまくっているから、です。

 

そんなわけで、小坪後援会の大半は、現職田中を支援しています。
そして、田中市長の語る政策を、「別に難しいこと言ってるとは思わない」と言っています。

 

 

行橋市の成果ですが、単に人口の社会増だけではありません。
速報値なので、のち修正するかもしれませんが、出生率が1.8まで上昇しており、ようは約2人の出産数まで増加しています。当選直後より人口増を掲げてきましたが、生産年齢人口に特化した政策を打ち続けており、どの政策がヒットしたのかはさらに検証は必要でしょうけれども、国全体の出生率と比較して非常に高くなっていることは事実であり、(転入などの社会増だけではなく)地元就職を含む定着率が上昇すれば、および社会増も継続できたならば、最終的には人口10万人を目指せるのではないか?とすら思っております。

社人研のデータからはすでに大きく乖離しており、座して死を待つよりは、やれる限りのことをやる。生き残りを懸けて戦うのが一般市の在り方であり、その一部の政策を私も支えることができたことは誇りに思っております。

 

 

 

もはや状態化した、緊急事態。

 

乱気流の中で、ベテランパイロットを変える選択肢はない。

 

しかも成果を出してきている市長です。

 

投票日には、現職の「田中じゅん」に清き一票をお願いします。

 

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【支援要請】戦うための、武器をください。

 

コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. ロード より:

    怪文書による強制召還から各陣営への対応依頼、行橋市民への経緯説明、そして2/20行橋市長選告示に合わせて田中市長(現職)支援と淀みなくつながりましたね。

    小坪市議、田中市長連名でふるさと納税支援したことが無駄にならなくて良かったです。
    今回も九州産うなぎにしました。^^
    地元の三河もうなぎの産地ですが、九州産は質が高いと言わざるを得ません。
    以前静岡の人気店に入ったときも、うなぎは九州から取り寄せということで驚いたこともあります。

  2. 福岡 秀憲 より:

    田中候補の当選を祈願します。
    地方の人口が超超激減していき、あと何年かで地方行政が成り立たなくなりそうなところだらけ、そんな中「国勢調査で人口増」!!!
    こんな実績、支持するしか無いですよね。
    枝葉に囚われ、本質を見誤ってしまうのはダメです。

    それにしても羨ましい。

    我が地元兵庫県西宮市も3月に市長選あります。

    現職、石井氏は民主党の石井一の甥。あっちサイドのお方です。
    維新の候補が早くから立候補宣言しておりまして、……

    反維新で、自民・立憲・共産が現職石井氏に乗るとか……

    気分が萎えます。

    大阪と同じ構図になって参りました。

    こんな時、どう過ごせばいいのでしょうね。

    愚痴で田中候補の戦いにケチをつけないよう。忘れます……

    選挙のみならず。情報公開をして、「怪文書」が残る風習を駆逐して下さい。

  3. azumaebisu より:

     祈願!田中じゅん行橋市長候補! 
     
     水を指すようで申し訳ないですが、『一つ朱を入れます。』
     論文最終盤。【最早、状態化した緊急事態。】の

    状態化❌

    常態化⭕️

    だと思うのですが如何でしょう?

  4. BLACK より:

    行橋氏のことは私には言えませんので一般論ですが。

    「市政を刷新する」
    「市政に新風を」
    「市政に変化を」
    「市政を正す」
    「現職VS新人」
    「老練VS若手」
    等々、どれも耳障りの良い、雰囲気の良い、希望を感じる言葉です。

    人は新しいものを求めます。
    わかっているものより、変化を求めます。
    まだ見ぬもの知らないものに、希望を託します。

    その気持ちは良く理解出来ます。
    ですが、その「刷新」「新風」「変化」「正す」「新人」「若手」の
    中身と実態を知っておられますか?
    本当に知って、理解して、希望を託しておられますか?
    と、私は真剣に有権者の皆さまに問いたいです。

    「刷新」「新風」「変化」「正す」「新人」「若手」の数々の希望を託した結果が
    「混乱」「分断」「改悪」「私物化」「私怨」「能力不足」「無知」であるとすれば
    それは地域と有権者全員の不利益です。
    良かれと思って投票した結果が、取返しのつかない最悪の何年かを招く。
    私はそれはとても恐ろしいことだと思っています。

    一般的に現職はあまり他候補批判をしません。
    それに対して新人候補は現職を批判することが多いです。
    それは現職に対抗するのですからある程度必要ではあることですが。
    国会でもそうですが、他者を批判することがカッコよく見えることがあります。
    それはとても要注意なことだと私は思っています。

    あくまでも一般論ですが、また国会議員を拝見していても思いますが
    無知な人物こそ、見栄えのする、歯切れのよい、思い切りの良い他者批判をします。
    他者批判が出来ます。
    これはとても要注意なことだと私は思っています。

    以上 文責 BLACK

    • BLACK より:

      上記冒頭「行橋市」のことを「行橋氏」と書いてしまいました。
      確認不足で大変申し訳ありませんでした。

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