参院選、自公大敗について(空が明るくなれど、結票しないため中間報告)

 

 

想像以上に参政党の伸びがあり、公明党も含めて直撃状態となった。
「岩盤保守層」というフレーズが多用されてきたが、それが果たして正しい形だったのかは今後の検証が必要だろう。それぞれが確かに”岩盤保守”ではあるのだけれど、個別具体的な、岩盤郵政であったり岩盤農政であったりの動きがあるのだと考えるため。

逆に言えば、いままで『安倍さんのファン』と思われていた、いわゆる岩盤保守よりも規模が巨大。保守革新、右派左派のうねりというイデオロギー上の対立軸では計り得ぬ規模であり、単に国民世論として受け止められるべき事態だと考える。

現在、朝6時過ぎ。空は完全に明るくなっている。
ただ結票はしていない。
私が応援していた和田先生についても結果は出ていない。恐らく厳しい結果になる。

現時刻で自民党の比例獲得議席は11議席。開票率は95%。
すでに6議席が当確と報じられているが、残りは5議席となる。

現時点で当確が出ていない全国比例の自民候補は、有村治子候補、佐藤正久候補、山東昭子候補、赤池誠章候補、中田宏候補、杉田水脈候補、和田政宗候補、長尾敬候補。(NHK順)
保守系のバックグラウンドではなく、なにがしかの業界団体より選出されている候補らもいるため、前述の候補者らが全員当選することは数的に不可能である。最悪の場合は全滅ということになる。どなたかは通ると思うが、結票まで分からない。

 

(開票率95%)
有村治子候補 116,729票
佐藤正久候補 94,626票
山東昭子候補 93,112票
赤池誠章候補 77,528票
杉田水脈候補 56,873票
中田 宏候補 56,851票
和田政宗候補 43,477票
長尾 敬候補 25,687票

新たなデータは、NHK参院選2025 全国比例速報 自由民主党にてご確認ください。

残票が5%であり、状況としては厳しい以外の表現を思いつかない。
和田候補の前回得票は28万票であり、ここまでえげつない削られ方について、本音を言えば衝撃を覚えた。

 

モニター前で情けない思いで見つめているけれども、もはや朝となってしまい、それでも現状の報告が何もできていない。ゆえに中間報告として「極めて厳しい」とお伝えさせて頂きます。詳細については各候補のアカウントなどで、何がしかの発表がなされると思うのでそちらをご覧ください。私からも必要に応じて加筆、もしくは別途記事を公開させて頂きます。

支援を頂いた皆様には深く御礼申し上げます。
今回の自公大敗でありますが、これが民意でございますので潔く受け止めたうえで、しっかりと分析を行い政策に反映させていく必要があると考えます。

遅い時間までお付き合い頂き、誠にありがとうございました。
恐らく厳しい結果になるという報告でありますが、共に戦えたことを心より誇りに思います。

 

 

コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. 甲州保守 より:

    ミッドウェー、しかも爆撃機は後ろから飛んでくる…
    参院選に尽力なされた皆様、本当にお疲れさまでした

  2. Pちゃん より:

    お疲れさまでした。
    ・・・大敗というか、壊滅的ですね。
    どうしてこうなってしまったのか。

  3. 山形賢一 より:

    ガソリンが高いのも、米が高いのも、社会保険が高いのも何もかも自民が悪いと思いこまされている?制度的に民主党時代のツケが回って来ているだけかもしれないが、れでも自民がと。

  4. 774 より:

    個人的にご活躍を応援している候補の方ばかりなので、本当に残念でなりません。
    和田候補に投票しましたが、他の方もこんなに厳しいとは…

    • 餅太郎 より:

      私は全く政治素人なので、見当違いだったら申し訳ないのですが、またあの悪夢の民主党政権が誕生してしまうのでしょうか…?それだけは本当に勘弁して欲しいのですが…

  5. 匿名希望 より:

    投票所へ行ったところ、高齢者が多い地域なのに質素な服を着た30代の人が多かった。いつもと違う。今は自民党は30代に支持されていないのに。
    その時にああこれはだめだとふと思ったのですが……。
    本当に仕事をしている議員さんたちが苦境に立っている。私もがんばったけど、力が全然及ばなかった。デマや耳障りのいい言葉が選挙を席巻してしまった。これが現実です。

    これを書いてしまっていいのかどうかわかりませんが、石破総裁の下で次の衆議院議員選挙を迎えたら、自民党から議員がいなくなるかもしれません。当選するのは自民党が強い西日本の一部だけ。他は全滅して「選挙結果による自民党の強制的解党」がありえるかもしれません。
    議員がいなくなったらどうします?保守派が落ちて良かったでは済みませんよ。

    執行部におかれては、選挙後責任を取るということの意味を、もう一度考えてほしいと思います。
    自民党が無くならないために歴代の執行部は責任を取ってこられたのです。

  6. BLACK より:

    今回の大敗が、日本と自民党にとって、災い転じて・・・・となることを心から願っています。

    このような場合私の様な者は黙っていた方が良いのだとは思いましたが
    敢えて書かせていただきます。もちろん、今後の自民の復活の為に、です。

    予想外の大敗、でしょうか。
    もしそう思っておられる方々がいたとしたら、
    石破総理を
    石破政権を
    世の中を
    人の心を
    何だと思っておられたのでしょうか。

    理屈や、歴史や、政治のテクニカル等々をいくら説いても
    それを読んで勉強しても、理解しても
    投票するのは人の心、です。

    その心を、石破総理を応援する人たちは
    逆撫でし、見下し、追いやって来たではないですか。

    民意なら、先の衆院選で明確になっているではありませんか。
    それを認めずに、責任もとらず、反省もせずに、他者に責任を被せて、説教して、攻め立てて
    ひいては脅して
    その上で、「最高の内閣」「最高の総理」と、どう考えても無理なヨイショを続けて
    周りを見ずに、人の心を見ずに、ここまで来たのではありませんか。
    当然の結果でしかありません。
    今更、民意などと・・・・・・・・・遅すぎます。

    「ほら、私が心配していた通りでしょ」「私ってすごいでしょ」と言いたい訳ではありません。
    石破総理応援者以外の日本国民には、普通に見えていたことにすぎない、と思います。
    何故
    石破総理のことも
    石破政権も
    人の心も
    それほどまでに見えなかったのでしょうか。

    まだ
    「本当に有権者は情弱だから」
    「灸をすえられるのは国民なのに」
    「国民はわかっていない」
    「自分はわかっているのに、だから教えてあげてるのに」
    「自分たちの言う通りに投票していたら良かったのに」
    等々
    石破総理と石破内閣と、応援したご自身たちの非を認めず
    有権者の責任になさりますか。

    ここまでの結果になる前に
    離れて行った人たちに差し伸べる手も、
    心を解きほぐしてあげられる言葉も
    あったはずです。
    それを放棄してきたのは、石破総理応援のあななたちではありませんか。

    放棄してきたどころか
    石破総理応援のあなたたちは、去って行った人たちに石を投げたのです。

    当然の結果でしかない、私はそう思います。
    否、多くの有権者がそう思っていると思います。

    以上 文責 BLACK

    • 匿名希望 より:

      ネット上では分断工作のようなものがありました。
      いくら事実を告げても感情的になってまったく受け付けて貰えず……。
      数ヶ月がんばりましたが無駄でした。
      その結果がこの選挙です。
      今の政治が良いとはいえず、今の執行部を庇うこともまったくしませんでしたが、それでもある議員に対する事実を告げただけでネット上で叩かれたこともあります。

      各自が事実ベースで考えれば、ここにあがっている落選された方々のなかの何人かは当選されたはずです。
      私の力及ばずではありますが、国民各自も自分が煽られていないかどうか、事実がどこにあるのかを常に考えていかなければならないと思います。どんなに生活が苦しくても、です。

      • BLACK より:

        >いくら事実を告げても感情的になってまったく受け付けて貰えず……。

        それは辛いことだったと思います。

        お互いを尊重する、意見や考えを聴く
        そのようなベースがもうなくなってしまっているからだと私は思います。

        どなたが、どなたちが、衆院選後、そのベースを壊してしまったのですか。
        と私は怒っているのです。

        >各自が事実ベースで考えれば、ここにあがっている落選された方々のなかの何人かは当選されたはずです。

        たぶん仰る通りだと思います。
        ですが、そのような感想、分析自体が、今の自民党支持者の「驕り」だとも私は感じます。
        (そういう私も自民党支持者なのですが)

        以上 文責 BLACK

        • 匿名希望 より:

          私自身が事実ベースでしか考えられない人間なので、感情論にはついていけないところがあります。
          そのため感情的になっている人に寄り添えないことがあります。こればかりはもうしわけないです……。

          ……というのは置いておいて、今回はXでは賛否両論がある程度できたと思いますが、YouTubeで圧倒的多数の自民党叩き(デマ含む)に対し、700:1で議論をしてみました。
          結論、多勢に無勢で無理。
          TikTokはどうでしょうか。そこでも圧倒的多数が自民党叩きをしていたのではないでしょうか?

          有権者の多くがXがメインではなく、YouTubeやTikTokを見ているとしたら、そこが完全なエコーチェンバーになっていたのではないでしょうか。
          ネット対策をするとしたら、X以外の動画媒体についても考えて行った方がいいと思われます。

  7. 匿名希望 より:

    自民党が民主党に大敗した選挙の後、何を考えていたか思い出しました。
    票で支えることについては力が及ばなかった。
    それなら、落選中は「財布で支えればいい」と当時思っていました。
    今回もそうします。
    落選された方々、どうか再起を期してください。
    当選された保守派議員の方、今回改選ではない方々は、他の人の分もお仕事をお願いします。

  8. virtualjoyfully47fb756ee2 より:

    勝者にも敗者にも等しく朝は明けていく事でしょう。
    先ずは身体を休める事が先です。
    健全な身体に健全な心は宿ります。
    寧ろ難しいこれからの舵取りに、分析、現状把握や判断の一切の失敗は許されません。
    実際の政治が動き始めれば人々は、新しい議員に能力の伴わない何かに不安を直感で感じ始め、漸く現実を見ることになるでしょう。それを外から、事細かく、何が足りないのか、何をしなければいけないのかを解説する存在が必要になります。

  9. bitou より:

    コメント失礼します。

    私の理想は、「少数与党にならないギリギリで大敗し、財務岸破政権(恒久大衆減税拒否派)の失脚の後、減税派が台頭した上で解散選挙」ですが、ねじれは避けられないかも知れませんね。
    去年の衆院選と同じく、国民生活無視し続けての選挙なので、自民が負けない方がおかしいです。石破を選んだ189人の罪は重い。
    財務岸破自民の暴走を内側から止める事も出来なかった。石破も賛同してた選択的~は党内の圧力に屈して取り下げてたのは良いのですが、恒久大衆減税(消費税所得税ガソリン税、何でもいいです。奪い過ぎなければ、民は豊かになり、国富が増える。富国裕民)は実現出来ず、高市議員はツイッタ等で自民への不満をぼやくガス抜き要員にしか視えませんでした。
    外交もトランプ関税は勿論、昭恵夫人のトランプへの橋渡しを潰したり、外国の要人とまともに会話出来なかったり、大臣病患者総理らしい振舞いでしたね。

    70年経っても自主憲法自主防衛の結党目的を達成出来ない自民ですが、最初の20年位(特に池田総理のインフレターゲットによる所得倍増を7年で達成)は素晴らしく、小泉元総理の拉致問題認知と数人奪還も立派、安倍総理の不完全アベノミクス(消費増税に屈しなければ、雇用と株価だけでなく、インフレ【物価の後に賃金上がる】も起こせてたでしょう)は惜しかったです。
    でもどんなに歴史や実績が在っても、今ちゃんとしないなら人々は見限ります。私もその一人です。去年の衆院選は自民に入れましたが、大敗後も池田、安倍路線の継承等の軌道変更をやらずに参院選を迎えました。
    財務岸破自民を敢えて褒めるなら、

    ・大臣病総理はやっぱり駄目と満天下に知らしめた
    ・希臘より酷い設定なのに減税を拒否し給付に拘った(マクロ経済と官僚の不正無視)
    ・石破の、党内バラマキの因習は昔から有る発言等の不祥事をマスゴミは追及しなかったのに、支持率上がらなかった。マスゴミの影響力低下
    ・衆参同日、政権交代選挙にしなかったので、反減税である自民以外を安心して選べた

    こんな所でしょうか。
    財務岸破自民はドMというか、本物の自民クラッシャーでしたね。大勢が諫言したでしょうに改めないなら、見限るか利用するしかない。
    比例は和田政宗候補に投じました。自民中央(国会議員)は嫌いですが、小坪先生は頑張ってくれてますので。
    石破の総裁任期は2027年9月迄みたいですが、野党が政権奪取に動かないなら、自民次第ですね。自民中央に自浄作用と歴史を振り返る知性が有る事を願います。
    自民がいつまでも票と金と官僚に媚び諂うオールドクランではなく、この人を総理にして日本国の生存と発展に貢献させたい!と高らかに宣言して票と金を引き寄せる、近代政党に生まれ変わる良い機会だと思ってます。
    仮に共産党が自民以上に日本国の生存と発展に尽力するのであれば、私は共産党を支持し投票します。
    逃げ切り世代が過剰な優遇で気分良く往生するのも、氷河期世代の貧乏人の私が不様にくたばるのも避けられないのでしょうが、せめて下の世代はもっとマシに扱って欲しい。折角の歴史と国富が勿体無いので。

  10. 横浜の30代 より:

    選挙戦お疲れ様でした。
    日本にとってとても厳しい結果になってしまい残念です…。
    保守層だけではなく、無党派層、若年層が石破さんから逃げ出した。シンプルにこういう結果に見えます。石破自公政権はレームダックですね…。

    スプートニクブースト等の影響もあったと思いますが、ネットでドブ板をやった国民民主、参政党が国民総ネット時代に結果を出したように見えました。自民党は逆風を跳ね返せる広報戦略を打ち出すことが結果として出来ませんでした。

    また、石破政権→国民民主(山尾、左先祖返り等)→参政党
    と物凄い速度と規模で有権者が逃げ出して大移動していました。
    24年総裁選の進次郎陣営もそうでしたが、危機を感じた有権者が一瞬で逃げ出す速度と規模がかなり拡大して議席数を大きく左右するようになっています。分析と対策が必須だと感じています。

    惨憺たる状況ですが、参政、国民民主、維新のどこかを加えた連立を組みなおせば、自民党はまだ舞える!

    石破・岩屋のMAVで台湾有事を迎えるのは、自衛隊員や日本国民の死傷者数を最小限に抑えるのが厳しいと感じているので、これだけは本当に勘弁して欲しいです。

    • Brandyeyes より:

      大挙して移動した方々もきっとそもそもの根底に
      彼等の中に漠然とした不確定な不安だったのでしょう。
      不安があったからと言うのが動機の様な気がします。
      動機より能力に備えよと英国首相ディズレーリは言っていました。
      そこに国民の向学心と意識を留める事を促し、理性で議論し実現して行ける所に
      筆者の小坪氏がいる様に思えてなりません。

  11. カルライン より:

    今回、有権者は「比較的冷静に審判を下した」と思います。就職関連が良好だからでしょう(少なくとも…年越し派遣村とかは存在しない)。

    「麻生政権末期のようなマスコミに煽られて、感情的な、わけのわからない状況(漢字の読めない総理はダメ、カップラーメンの値段がわからない総理は辞めさせろの類)」で審判を下したわけでは無かった。

    自民党岸田→石破政権の「政策(消費税を守りぬく…など)」についての批判であり、比較的冷静に行われました。

    一見すると「積極財政派 vs 緊縮財政派」は、経済であって、思想(保守 vs 革新)では無い…ように見えますが…実はそうでは無い。
    緊縮財政派の根源は「財政法4条」であって、これは(逆コース前の)マッカーサーが日本弱体化の目的で日本に押し付けたものであって、「戦後レジームの3本柱(11宮家臣籍降下、憲法9条、財政法4条)」のうちの1本です。

    みんなうっすら気づいたんですよ…「戦後レジームから脱却しなければ、失われた30年は終わらない」って。

    「戦後レジーム、東京裁判史観」ってのは、日本国民(特に高齢層)の意識もありますね。

    「日本は強くなっては、いけない…なぜなら、強くなった日本は、必ず対外戦争を引き起こすモンスターになるであろう。だから日本が弱くあり続けることは、良いことだ。」…このような戦後レジーム意識が…「失われた30年の根幹にある」。

    分断ですか?当然起きるでしょ。あたりまえじゃないですか。

    「日本が弱いままであり続けることが良いことだ」と思っている連中と「日本を強くして、失われた30年を終わらせよう」と思っている人々が「分断する」のは必然です。

    ただ…分断は、あと5~10年もすればだいたい終わります。
    敗戦直後に多感な時期を過ごして、東京裁判史観ガチガチの人間が、年齢的にだいぶいなくなっていますから…5~10年後には、相当、数が減る。

    今回の参院選は…「80年単位の非常に大きなトレンドの転換」のあらわれです。

    「大艦巨砲主義→空母の時代」ぐらい…またはそれ以上に違う。意識をガラッと変えなければ、ついていけない。

    今回の自民党の歴史的惨敗のターニングポイントは「総裁選で石破を選んだこと」。

    「すでに空母の時代に入っているのに、大艦巨砲主義派が勝って、戦艦大和を建造した」ようなものです。

    トレンドのスパンが80年程度と大きすぎて…投票した有権者自身も気づいていないかもしれません。

    「ロシアのデマ」とか「SNSの弊害」みたいな話に矮小化すると(個別に対応することは必要ですが)…本質が全く見えなくなると思います。

  12. 波那 より:

    🔻石破茂氏の「続投許されない」地方から自民若手、責任問う声 ボロクソ「恥知らず!」「組織は頭から腐る」
    http://totalnewsjp.com/2025/07/21/ishiba-538/

    産経新聞によると、7月20日に投開票された参院選で自民・公明両党は大幅に議席を減らし、石破茂首相が掲げた与党勝敗ラインの50議席を下回った。石破首相は続投の意向を示しているが、党内からは強い反発の声が上がっている。

    福島県の渡辺康平県議は「3敗して続投は許されない。組織は頭から腐る」と厳しく批判。杉並区の渡辺友貴区議も「総理は辞任を表明すべき」と訴えた。神戸市の上畠寛弘市議(37)は「恥知らずがふざけるのも大概にせよ!」と書き込んだ。

    地元の自民党候補が参院選兵庫選挙区で勝利したことについて、「左傾化した党の数少ない保守再生を願ってのもの。石破総理への信託ではなく、石破NOの声だ」と訴えた。。岐阜県の今井瑠々県議も「責任を取るべき」と述べ、地元でも政権への不満が強いと語った。

    3連敗しても辞めないとか、マジであり得ない。党壊す気かよ。

    若手議員のほうがよっぽどまともな感覚持ってて安心した。

    「組織は頭から腐る」って本当にその通り。

    石破政権は民意どころか、党内の声すら無視かよ。

    上から目線で居座るだけの首相はいらない。

    若手にここまで言わせるって、末期すぎる。

    石破NOって言われてるのに気づかないふり、もう見苦しい。

    恥知らずって言葉、今ほど的確に刺さる時ないな。

    地方の現場から総スカン食らってる時点で詰んでるよ、石破は。

    🔻麻生太郎氏「続投は認めない」 首相退陣論が加速か 党内からも厳しい声(動画)
    http://totalnewsjp.com/2025/07/20/jiminto-629/

    • BLACK より:

      私は真面目に、決して批判で言うのではなく
      石破総理は心の一番奥で、今まで自分を認めなかった自民党を壊したい
      または、結果的に壊しても構わない
      自民党が消滅しても、総理の自分の責任では無いし・・・・・と思っておられるのではないかと思います。(本当は大責任なのですが)

      それこそが安倍総理に対する自分の意趣返しだ、と思っておられるのではないかと思っています。

      ですから、その考え方からすると
      石破政権をここまで甘やかし、応援してきた人たちは
      自民崩壊に加担した人たち、と言うことになります。

      以上 文責 BLACK

  13. 櫻盛居士 より:

    **********************************************************************
    共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
    ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。

     ・『テロを利用する共産党』
     ・『テロリストの味方である共産党』
     ・『テロに屈する共産党』

    **********************************************************************
     
     
    予想はして居ましたが、やはりと言う結果でした。
    悪夢の民主党政権が倒れて早くも13年、たった13年経過した訳ですが、「自民党にお灸をすえる」と勇み凄んで「国民がお灸を据えられた」あの悪夢の3年間をまた繰返すんだなっと感じた次第です。
    まぁ、参議院選挙だったのが救いと言えば救いでしょうか。

    何故この様な事態が起こるかと言えば、やはり政治に関する教育の不足による所が大きいでしょう。

     ・民主主義=素晴らしい
     ・民主主義は多数決で決定する
     ・民主主義は選挙で代表者を選出する

    殆どの国民にとっての政治制度に関する認識は、上記の様なものでしかないのではないでしょうか。
    あとは政党とか派閥があって、何か政治家が権力争いしてるみたいな程度なのでしょう。

    確かに多数決で予算や法を決めるので嘘ではないのですが、車で例えればハンドルを右に切れば右に曲がり、左に切れば左に曲がって、アクセル踏めば進んで、ブレーキ踏めば止まる程度の知識で、「車のメンテナンスしなさい」と言われている様な状態と言えるでしょう。

    例えば凄い票田を抱える党員ばかりで、自民党並の実務能力を有し、自民党を超える立候補者を擁立出来る保守政党があったのだとすれば、自民党の議席をごっそり奪っても問題は無いでしょう。

    然し乍らその様な保守政党は存在せず、自民党自体が保革混成政党である為、この状況で自民党議席を他の保守政党が奪っても、国政の潤滑性が低下する可能性が高くなると考えた方が良いのです。
    これは国会での会議は、漫画で例えれば印刷・製本の段階であって、ネーム(下書き)、ペン入れ、トーン貼りは国会開催前に行われて居り、その作業の根回し対象は野党も含むからです。
    つまり、野党議席が多いとそれに比例して自民党内の御花畑やライト反日議員の勢力が強く成り、野党議席が減ると自民党内の保守議員の勢力が強く成なると言う構図と成って居る事を意味します。
    若し野党が我々から見てマトモならこの構図も成立しないのですが、我が国の従来の野党は基本的に反日に極振りした政党である為、どうしても上記の構図と成ってしまうのです。

    この構図を理解して国政を良き方向に舵取りしたいのであれば、保守を標榜する新興政党は社民やれいわ、共産、立憲の議席を奪う戦術を選択すべきなのですが、殆どが自民党議席を奪う方向で戦ってました。
    恐らくですが、国政・政策より議席を重視した結果、楽に奪える所を狙ったからでしょう。

    本当に保守を標榜するのであれば、連合や自治労と言った野党票田を取込んで、反日議席を殲滅して、外から石破内閣の尻を蹴上げ、鞭を打つ事を目指した筈だと考えます。

    有権者の多くもこの構図を理解して無いので、感情で行動してしまうし、情報工作に嵌り易い状況にあるのでしょう。
    今回はそこが明白になった選挙であったと、結論付けるしかないのでしょう。

  14. 神無月 より:

    昨年の総裁選で、自民党員の日本への熱い想いを裏切ったわけで、それは過半数の議員が決めた自縄自縛への道でしょうか。
    故に、以降の選挙結果は予想されていたとも思えます。

    オールドメディアが、石破政権を擁護しているように見えますから、自民党を衰退させたいのではと感じます。

    安倍さんが消されてから、こうも簡単に自民が凋落するとは、闇のチカラとは恐ろしいものです。

    争いを好まない日本人どうしを分断させるには、不満を高めることが基本でしょうか?

    陰謀論かもしれませんが、米国を追われたディープステート等が日本に集まっているとか・・・

    昨今の石破総理の表情や話し方から、何かに脅えているようにも感じます。
    自分からコントロールが出来ないような重圧?

    有権者は中道が理想ですが、それには多くの経験(成功失敗)が必要でしょうから、ゆでガエルや御花畑から目覚める過程なのかもしれません。
    そのステージを創ってくれているのは、誰なのでしょうか?

    和田政宗氏以外にも、必要な保守議員等が落ちてしまいました・・・残念!

    長尾たかし氏がSNSで言われていますが、有権者の声の多くに「長尾たかしは応援したいが、自民党だから・・・」と。

    以前から感じていた、自民党の二面性が、何故、許され続けるのか?
    保守のようで保守じゃない。
    リベのようでリベじゃない。
    中途半端な政党でしょうか?
    故に、永く与党を維持していられるのでしょうか?

    今後も、それを続けて行けると思っているのでしょうか?

    少子化対策は、国の存続に関わる重要な課題にしては、適当にやってる感なところが自民党らしい!
    .

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