和田政宗候補のX(旧Twitter)アカウントは徹底的にアンチに汚染されており、見るに堪えない状況が継続していた。デマに基づく攻撃であり、虚偽事項の公表と指摘して差し支えないコメントが横行していた。本件に対して「防空指揮所」を設置したところ、24時間を経ずにして正常化に成功したため事例として報告する。このことは他参院陣営や衆院事務所も把握しており、今後は横展開を考えて報告書を取りまとめる準備に入った。
行ったことはシンプルで、僅かに2点。個々のアクセス数も関係なく、誰でもできる。「①応援のコメントとイイネ」「②デマへの打ち返し」である。デマに基づくアンチコメントで汚される前に、応援コメントで先に埋めてしまい、イイネを相互に押すことで表示順位をあげるというXのアルゴリズムに基づくもの。
候補アカウントが使いにくい現状があったため、解法の一つとして事務所にも一報を入れて設置したのだけれども、今後は各陣営で選対内部に公式に作った方が良いと言われている。それほどの効果があった。①については、誰でもできる支援である。フォロワー数も関係ないし、Xのキャリアも関係ない。負担もほぼない。応援するコメント(とイイネ)だけである。
制空戦闘と位置付けた「②デマへの打ち返し」は、一定の見解も必要で若干のネットキャリアも必要だ。明確なデマに対してはきちんと反論しておかないと、デマがデマを呼び大変なことになる。選挙期間中であればダメージは相当なもので必須の事項だろう。
デマとは、具体的には、川口市のクルド人問題の主犯として「和田クルド!」と連呼するものである。これは明確にデマである。政治力学に基づき、当時おいて野党から移籍した直後の一期生に、水面下で外交・安全保障をワンパンで変えるだけの政治力は付与されていないため。クルド議連と揶揄する者がいるが、それはクルドはクルドでもクルド違いである。川口市のクルドはトルコのクルドであり、そもそもクルドは超広範囲であって、議連の主たる対象はシリア等の(世界的にもある意味で難民ともされる)クルドである。そもそも入管難民法などの、スリーアウト制を導入した際の所管委員長が和田先生であり、むしろ不法外国人に対して厳しい対処をした当事者。
さて、我々はスプートニクブーストと呼んでいるけれども、ロシア製のボットが話題である。
そういうものが実在すると仮定して、どのような挙動をしていたのかを逆算した。その演算結果に基づき、対空戦闘を行っている。候補者がポストするたびに「新しいポストだ、護衛機を飛ばせ」とやるわけで、今後は選対の公式部門として各陣営に設置されていくだろう。選挙活動におけるポスティングや電話かけなどと同様の、通常の方法になっていく。
ボットは、「あいつは悪いやつだ」「憎め!」という言説を、多大なインプレッションを流入させる方式だったと推論しているけれども、鮎の友釣りみたいな方式で「本当の日本人を錯覚」させる効果を発揮していたと考える。人を不安に陥れ、対立が対立を産むように仕向ける「見た目だけのアクセス」である。ジェット気流に乗ると飛行機が速いようなもので、その気流を捕まえると”伸びる”と発信者に錯覚させる効果があったと考える。
そこに釣られてしまう日本人が実際にいる中で、では対空戦闘における防空指揮所はどのように動くべきだったのか。設置から24時間を経過せず、Twitterのトレンドに掲載され、トレンドよりハードルの高いニュースにも掲載が継続したままである。
スプートニクブーストへの対処方法は、人の心に寄り添う心、ポジティブな感情に基づく事実の適示である。言われてみれば単純なものだ。誰しも真似できるものゆえ、ここに公開する。
(我が党に所属の衆院議員などは、完成版の手順書などをお待ちください。)
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防空指揮所(仮称) 部隊編成
今回は、あまりにも候補者のアカウントが叩かれ過ぎていたため、急造で設置したものです。
一応は事務所に報告して決裁のち指揮しているため、認められたネット選対として(公認)と称させて頂いております。しかし、今後は「事務所の指示」に基づいて公式に設置する(公式)の選対として運用されるものだと考えます。
指揮には、地方議員が複数名であたりました。
指揮官1名、副官2名です。参加した地方議員は二桁です。
動員数は即日で60名程度、最終的には100名弱となっております。
行った内容を公開で書いておきますが、自発的に起きる、勝手連的な動きは不可能です。
世の中はそんなに都合よくはいきません。組織性をもって具体的に指揮を執る必要があります。繰り返しますが「勝手には起きないこと」のため、各選対は事務所の判断のもと公式に設置してください。
指揮官 小坪慎也
副官 笠間昇(元綾瀬市議)、平本英久(亀岡市議)
局長 闇のクマさん、ボギー手登根
護衛機 約100機
内訳は、私のフォロワーより20名程度、クマさんのフォロワーより20名程度、手登根さんの支援者よりベテラン中堅を若干名。
他、候補者のコメント欄で孤軍奮闘していた方を個別にお誘いしてリクルートしております。参院選とは別件になりますが、青山先生の支持者の方が多かった印象です。
後述しますが、「非公開でコソコソ」するような場ではなく、どこに出しても恥ずかしくない通常の行動を行っています。結果的に閉じた場で指揮を執るよりないのですが、閉鎖空間ゆえの可罰性に走らぬよう選対幹部から強く指揮をいれています。
ただ、まずは純粋に「応援コメント」「応援コメントへのイイネ」を優先してもらっています。これは誰にでもできることで、そう難しい作業ではありません。xのアルゴリズム上、イイネが多くついたコメントは上位に表示されるため、『候補者のアカウントを汚染から守る』ためには、応援コメントとイイネが優先です。
発信量の問題から、引用リポストも重要です。
ただしこちらは少しハードルが高い。
ハードルが高い理由。
それは和田候補が徹底的にデマで攻撃を受けたあとであり、勘違いした方やデマを信じている人から「攻撃を受ける」可能性があるためです。
インフルエンサーというほど大きなアカウントでなくとも、それぞれのフォロワーとの人間関係はあるわけで、「クルド和田を応援するのか!」とやり込められるリスクがあります。それぞれのユーザーは、心理的な負担やネット上の人的関係を消耗しつつ動いているため、(アンチから)集中砲火にあう危険性がある引用リポストは”やれる範囲の人”でお願いしました。
想像以上に負担のかかる行為なのです。そのため防空指揮所が必要であり、戦線の薄い個所には人員を投入しています。このあたりは実際の選挙活動と同じ方式であり、そのため地方議員が指揮にあたりました。
※ 繰り返しますが、自然発生的にこんな挙動が勝手連で起きることは絶対にありません。各事務所が個別に判断しない限り、世の中はそんなにうまくはいかないです。性善説は捨ててください。
ただ冒頭のようにデマの火元を止めることは重要です。
デマを信じて再発信している方と、丹念に話し合う。
「デマだ!馬鹿たれ!」と罵ることはやめて頂き、丁寧に「事実はこのようになっております。」「川口市のクルド問題は大変な問題ですが、クルドはクルドでもクルド違いであり、むしろ不法外国人の問題にメスを入れてきたのがうちの候補です。」と折衝する。
候補のアカウントの内部でのアンチコメントで、よっぽど酷いものにはきちんと回答していく。クマさんや手登根さんなどの大型インフルエンサーや、議論に長けたものがあたりました。また地方議員たちもこれに続きます。
前述のように普通に狙われますから、応酬に長けた者であたる必要があります。国会議員ですらメンタルに来るほどの波でありますから、個別に受けたとしても相当な負担です。
(場合によっては通報)
基本的には、候補者のアカウント内において制空戦闘を行いますが、あまりに悪質な誹謗中傷があれば、「デマの再拡散の火元」として制空戦闘も行っています。手法としては、虚偽事項公表罪を念頭においた、相手側の発信根拠を問いただす方法です。ファクトとして事実を適示し、”虚偽の事項”でありデマを妄信してはいないかと丁寧に話させて頂いたうえで、今後もデマの再発信を行うのか否か、つまり故意性や悪意があるか等を判定する質問を繰り返します。
悪意に基づく、または故意性や常習性が高いと判定されるだけのコメントを相手から引き出したのちは、情プラ法4条(公職の候補者等に係る特例)を念頭においた通報を行いました。本法においては「削除基準の策定・公表として、プラットフォーム事業者は、侵害情報の削除に関する基準を策定し、公表する義務」であったり、「削除申請への対応の迅速化として、プラットフォーム事業者は、削除申請に対して、迅速に対応する義務」などが規定されています。かなりのアカウントが凍結、削除されていることを確認しています。運営側の判断であり、政治圧力などではなく、単に規約違反です。そんな自由は付与されていない。
すでに施行済の法律ゆえ、法の運用の範囲内での対応をプラットフォーム側に求める方法です。様式としても作ってはおりますが、特に四条の申請は件数も事例も少ないため、私たちの内部資料として保持していたものです。公開の予定もありません。党内であれど、個別の要請をお受けするかは検討させて頂きます。それだけのノウハウです。
また、闇のクマさんの件において、複数のプラットフォームを横断した個人情報の暴露があり、現場がXを含んでいたため、その運用や作用機序については(まったく別の理由ながらも)徹底的に研究していたことも功を奏しました。
スプートニクブースト(仮称)とは何か?
一部の大型アカウントが凍結された!という部分にクローズアップされています。
しかし、それは事実に反すると私は感じています。また、私は本件に関わっておりません。
本件とは、特定政党を応援する大型アカウントの凍結です。政治力や圧力によるものではありません。
スプートニクブーストと呼んだものは、BOTです。
これは自動投稿したりアクセスするだけのソフトウェアであり、人ではありません。そもそも人間ではないのです。止まった大型アカウントは5個、6個であったようですが、凍結されたBOTは20万とも30万とも言われています。
詳細は専門家ではないためコメントを避けますが、どうやら米国内でも禁止されていたソフトウェアで、EUでもアウトとされていた、というのがネット上の観測です。私はBOTに関する議論は冬の終わりから春にかけて承知しておりましたので、この見解には賛同します。
では、その「単なる機械」が20万とか30万あったとして、いったい何が起きるのでしょうか。
一見すると無害に感じるかもしれません。しかし、そうではない。
特定のワードに反応し、その投稿に「大きなインプレッション」を付与する機能です。
リポストしたり、イイネを押したり、または閲覧するだけ等の方法で。
人工的なジェット気流のようなもの、国外の勢力による。
投稿直後の反応で、のちの掲載順位が決まる仕様のようですから、その投稿が大きな注目を集めているように見える。よりはっきり言えば、賛同者が大きなうねりのように【日本人を錯覚させる】ことが主たる機能だと考えています。
推論になりますが、保育園に落ちたから「日本死ね」と発言してみたり、人の怒りを増幅したり、悲しみや不安を植え付ける投稿にアクセスを集中させます。決して保守だけを狙い撃ちにしたり、特定政党を不利にしたり有利にしたりする機能ではありません。ネットで馴染み深いテーマとしては、ワクチンへの不安を煽ったり、健康被害などに焦点を当てる等。実際に不安を感じている人がいることは承知しておりますが、相互に煽り散らかす機能であったり、総理の死について陰謀論的なものを意識してビューを与える等の挙動が考えられます。一定の商売となるようにね。
当該国の、政情を不安定にし、政府を憎むように仕向けたり、社会全般にストレスを生じるような投稿に集中させる。それを最大の世論であるかのように「見せかける」効果です。
見せかけるだけで済めばよいのですが、実際には「そうなんだ!」と悪意にとらわれてしまったり、悲しみばかりが増幅する装置として機能しますから、現状への不満であったり怒りばかりが倍加していきます。
米の価格は確かに高いし、私もスーパーで「くそぉ!」と思ったわけですけれど、新米を収穫する直前の米農家の心を折るような投稿に一斉に注目を集めたならば、どうでしょうか。米農家だって子育てをして子供が大学に通っているかもしれない。やっと今年の所得は少し上向くかなと思ったとき、「おまえの年収は高すぎる」とよってたかってぶん殴ったら、農家はどう思うでしょうか。
当然、農家は怒るし悲しみます。
米価が高いと怒る消費者と、生産者を対立させる。共に傷つけあう。
これが「人工的な分断と対立」です。
農業県で発言した内容とは言え、大臣の発言へも応分の批判はあるにせよ、辞職に追い込むほど怒り狂っていたのはなぜなのでしょうか。貴方の怒りも操作されていたのかもしれない、その前提で検証されるべき挙動が、我々がスプートニクブーストと呼ぶものの正体です。
”きっと誰かが悪いに違いない”と、さも犯人がいるように人心を操作する。
悪人探し、犯人捜しをするように「仕向ける」効果です。
週刊誌の、悪い部分だけを抽出したような挙動を人の心に植え付ける自動プログラム。
ここまで書けば、お分かりでしょう。
ネットとリアルの乖離として、私が執りあげてきた問題の本質が。
それぞれの議員に問題発言があったとして、殊更に取り上げてしまうよう、人の心が操作されていたのかもしれないという疑惑について。
実際に、そういうソフトウェアは実在する。
私が”現時点で承知してない”と述べるのは、それが(米国で禁じられていたのに)日本でだけ野放しだったロシア製のソフトウェアなのか否かというのと、件数が2~30万件なのかという数字についてのみ承知しておりません。民間企業のことなので、政府にも調査権はないように思います。
少なくとも取材で答えるわけがない、ある意味では大スキャンダルだから。新聞なんかより、すでにプラットフォーム側は資本も報道力も遥かに高い。相手にするわけがない。オールドメディアはすでに後塵を拝している。
BOTそのものの挙動は、冬の終わりには問題になっており、私はその審議については承知しています。そして観測者であり報告者であることも述べておきます。
問題は、そこに感じたストレスは、不安は、怒りは、本物だという点です。
いま怒りや苦しみを感じている人たちが誤っていると述べているわけではありません。
私は、貴方が感じてきた怒りや悲しみについて否定いたしません。
スプートニクブーストと認知戦
スプートニクブーストに乗って発言すればバズる。
目の前にジェット気流があるのだから。
誰がひっかかるのかと言えば、媒体の編集者です。
そして書き手。いわゆる論客。
「そう書けばバズる」と、パブロフの犬のようにしつけられるからです。
媒体にとってバズるとは、「売れる」と同義であり、単にビジネスです。
意外に思うかもしれませんが、保守系媒体も(国益を考えているにせよ)、まずは商業的な側面があることは覚えておいてください。スプートニクブーストは、編集者にとって『おいしい』ものなのです。非現実的なことや馬鹿なことを書いても売れるからです。
これは書き手にも言えることで、誰かを悪人に仕立て上げたほうが「売れる」し、「儲かる」のです。
いま述べているのは何かといえば、実は認知戦です。
ゆえに今回問題になっているのがロシアだとしても、それ以外の諸外国からの攻撃は「認知戦」として、このように挙動すると覚えておいてください。
植え付けられた怒りが、貴方の苦しみが、
ビジネスの道具としてすら機能する。
しかも編集者や書き手は「上手く行った」とガッツポーズしてしまうほどに。
一見すると被害なんてないように思うかもしれませんが、突然に悪人に仕立て上げられた議員や(応分の批判以上に)大型の炎上をしたほうはたまったもんではありません。
(木原誠二先生が奥様の、前の話にタイムスリップして介入できるわけない等。)
もっとドストレートに言います。
認知戦に、負けたのです。やられてしまったという話。そういうものがあると、先にお伝え出来たなら違ったのかもしれない。
このようなジェット気流があることは、ちょっとネットをしていれば感じることは多々あったと思います。「あれ、おかしいな」「なんでこれだけ伸びたんだろう」とか、「ん???みんな、なんで怒っているの?」「だったら私も怒っておこうかな」って感じたこと、あるでしょう?
編集者や書き手は、当然わかっています。
わかって書いているのであれば、
「①露のスパイ」もしくは露に騙されて認知戦で「②露の手先」になっているか、「③ただの間抜け」です。とても認知戦を大所高所から論じる資格なんてないのです。あるわけない。一番ひっかかった人たちだから。しかもいいように儲けていたなら、なおさらです。
情報源から汚染する、人の心に侵入する。
それが認知戦であり、現在社会における戦争の、ほぼ一歩手前。
相手国の政情を不安定にさせるため、当該国のボリュームゾーンの脳みそを支配する。
私も反対であったり慎重なスタンスを示す政策はありますから、応分の批判は良いのです。それを馬鹿にしているわけではない。私だって法案や政治に対して怒りを覚えることは多々あるから。
けども、それを他国勢力の思うがままに、倍々にアンプをかけられて増幅させられ、鮎の友釣りみたいに感情をひっぱられて、いいように使われるのは癪じゃないかと言っているんです。
いま、同一ソフトウェアによるBOTは消滅ないしは凍結されたと考えておりますが、
その結果、「不安を煽る」であるとか、「(右や左の)特定のイデオロギーに依った、煽り気味の見出し」は、まったくバズらなくなりました。
特定政党の大型アカウントの凍結については理由は存じ上げませんが、大きな違いは「今までの編集(見出し)ではビューが取れなくなった」ことは現実のようです。潮目が読めなくなり、乗るべき気流が消滅した発信者が阿鼻叫喚しておりますが、実はそこには最初から人間なんていなかったのが現実だと思います。
スプートニクブーストへの防空指揮所
どう対応するのか。
それは「鮎の友釣り」のようにつられてしまった、(ソフトウェアではない)実在の日本人の心にアクセスすることです。高ストレス下におかれ、苦しんでいる仲間と考えて欲しい。何が特効薬となるか。
苦しんで、悲しんで、怒っている感情は「本物」なのだから、優しく解きほぐすよりない。
本人の感情は本物なのだから。国民の怒りは本物なのだから。それを否定してはならない。
デマがあれば、丹念に解決する。
相手の心にも寄り添いながら、事実を適示する。強要したり、攻撃したりはしない。
理解を求めるための、延々としたやり取り。それこそがスプートニクブーストへの、真逆の対応。
ちなみに、その中には稀にだけれども「故意」であったり「常習性」や、「明確なる悪意」を持っている者もいる。ようは日本人を煽動する工作員のようなと私は考えており、もしかしたらネット上でゲームを楽しんでいるだけなのかもしれないけれど、それは私には分からない。今回、凍結された大型アカウントたちは、たまたまそういう挙動をしていたようだ。
そういう手合いが出てきたときには、かなりの負荷はかかるけれどもガチ通報を行ったり、正面衝突を辞さずに大型アカウントも含めて議論をふっかける。
スプートニクブーストは、いわれなき批判であったり、
または応分の批判以上の「悪意を向けさせる」効果が作用機序として在ると仮定するならば、候補者のアカウントが汚されまくるのは当然なのだから、
「候補者のアカウントを綺麗に正常化する」ことが肝要だ。
ゆえにスプートニクブーストがあると仮定して、「①応援のコメントとイイネ」ならびに「②誹謗中傷やデマへの迎撃」を行っています。特に①についてはフォロワー数も関係ないし、慣れてしまえばそんなに高い負荷ではない。候補者のポストにしても、一日に4~5件ですから、応援コメントを入れるにしてもそれぐらいで済む。余力があれば引用リポストをすればいい。
制空戦闘隊は大変だけども、日ごろから議論している凄腕たちはいる。
私が主に投入したのは、議論慣れしている過去からのフォロワーたち。
数年スパンで戦ってきてくれた人たちだから、本当に慣れている。
重要なのは、ちゃんと防空指揮所を作ること。
候補者のポストがあがったよと告知したり、流されているデマの類別区分を共通の認識として落とし込むこと。ボランティアで勝手にできるものではなく、能動的に組織対応しないと解決はしない。
相手が機械だからこそ、人と人とが信じあい、交流しあって、
声を掛け合って前に進むこと。
怒りにとらわれないこと、足並みを揃えること。
言われてみれば、地方選とそう違いはない。
そのため、公選法関係の簡単な回答をするとともに、選対指揮は地方議員たちが担当しています。
私は指揮官を務め、副官2名も地方議員経験者です。ここは業者では絶対に無理で、実際に選挙を戦っている地方議員が、通常の選対と同様に対応しないと絶対に指揮はできない。
(実際の、内部の投稿文を次項で記します。業者には書けないと言った理由がわかります。)
ネット上の選対としての振る舞い
こそこそと隠れて、何か悪いことをしているのではないか?と言われないよう、そもそもオープンにされて問題ない運用をしています。自分自身の投稿を公開します。
XのグループDMの機能を使う以上は、どうしても閉じた場とならざるを得ませんが、だからこそ公開前提で書いています。閉じているからこそ、特定個人をあげつらったり攻撃指示を出すことがないよう、むしろ地方議員たちは必死に指揮を執ります。
もちろん参加者は有志の個々人ですから、候補がボロカスにやられて傷ついていたり、疲弊して怒りにとらわれる瞬間があるとは思いますが、組織として心を一つにできるよう統御します。
これは他選対でも同様に運用されるべきものと思いますから、私の最終日のコメントを貼ります。
皆様へ。残り時間も僅かとなりました。まずもって本参院選について大変にご迷惑をおかけし、汗を流して頂いたことに感謝申し上げます。そのうえでネット選対としての今夜のお願いを、いまでなければできるお願いをいたします。
#和田まさむねさんを国会ヘ #和田政宗 のハッシュタグを検索し、それぞれのポストに「ご支援のお礼と慰労」をお願いします。孤軍奮闘しているメンバーも多数いるはずで、相互に労いを投稿してください。そのうえで「重ねての、最後のご支援」を要請してください。
また、選挙期間は本日の23:59までですので、明日の投票日にはイイネやリポストなどもできないことを再三再四で恐縮ですが周知徹底をお願いします。
アンチを見てると、心が疲弊してしまう。皆様が疲れてしまう。
なんならブロックやミュートして、戦った仲間への慰労を。心の清涼剤を届けて欲しい。
それでも元気がある人は、デマ撃破で戦ってください。揉め慣れている人以外は、すでに相当に疲弊してると思う。
無理はしないで。
だから務めて丁寧にね、激しい言葉は味方も疲弊させてしまうから。
誰かを優しい気持ちにさせる、正なる言葉を紡ぐんだよ。誰かを助けるための思いを、強く意識して。
大切なのは信じあう心。
皆さんお疲れ様でした。
おそらく、応援ポストすることは心に負担があったと推察します。
イイねを押して応援するにも手間が掛かると思うと、皆様には頭が下がる思いです。
今回、選挙の内側に入った経験は貴重なものになると思います。
そして、今後の生活においても『政治は貴方に直結する』という気付きになったと確信しております。
これから何が起きても挫けぬ心でこれからも世の中に思いを馳せ考えて行動していきましょう。
最後までのお付き合いありがとうございました。
皆様の弥栄をご祈念申し上げまして御礼の挨拶とさせていただきます。
ありがとー‼️😊
事務所秘書からもメッセージ。
【国会議員烈伝・参(全)】ネットとリアルの狭間、なびかぬ矜持の原風景。辺野古の最前線に身を投じた、 #和田政宗において手記を寄せた秘書本人にも、実際にグループに入ってもらいコメントを寄せて頂きました。
お忙しい中、日々のご尽力を賜りまして、心より御礼申し上げます。
和田政宗は、(様々な保守を標榜する勢力)による虚偽情報により、選挙戦に入る前から極めて厳しい状況に追い込まれておりました。
そのまま嵐のような状況の中で選挙戦に突入し、前回私が指揮を執らせていただいた際とは比べものにならないほど、過酷な戦いとなりました。
2年前に筆頭秘書の任を後輩の〇〇に引き継いで以降、彼は和田議員と共に、想像を絶する苦境の中で必死に戦ってまいりました。
一時は「このままでは落選もありうる」との声も上がる中、小坪慎也先生をはじめ、ネット選対の皆様の熱いご支援と献身により、選挙終盤の「三日間戦争」では、候補本人も再び元気を取り戻し、力強く最終日を迎えることができました。
これもひとえに、皆様お一人おひとりのご尽力の賜物であり、事務所を代表し、心から感謝を申し上げます。
明日の投開票の結果は、きっと素晴らしいものになると信じております。
直接お礼を申し上げることが叶いませんが、沖縄より心よりの感謝をお届けさせていただきます。
どうか今後とも、和田政宗へのご支援・ご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げ、17日間にわたる大変厳しい選挙戦を締めくくらせていただきます。
本当にありがとうございました。
令和7年7月19日
和田政宗事務所
U(氏名省略) 拝
「裏選対」みたいな、怪しい事なんてしていない。
むしろ今後の事例となるよう、様々な国会議員事務所の秘書たちにも参加してもらってます。なんなら弁護士も入ってます。スプートニクブーストやデマ対応の事例としてまとめてもらうためにも。
また私や副官2名も地方議員ですが、ここに参集した地方議員たちは二桁を超えています。なんらおかしなことはしてない。むしろ、リアルの選挙運動と同様に、合法の範囲でネット選挙を戦いました。
【セット選対の成果】Xでのトレンド入り、ニュースに掲載
これは私が凄いとか、ドヤ顔するために書いているのではなくて、「自然発生的には生じない」ことは当たり前なので、どう指揮を執ったかとか、怪しいことはしていないと明確にすることと、
次の衆院選などで、様々な事務所に防空指揮所を作って頂くために書いています。
実際にトレンド入りしており、このハッシュタグにしても相当に考えられています。
スペース(Twitter上の配信機能)の主催者らが何案か示してきた中で、様々なやり取りがあって決まっています。
私たちは漢字で和田政宗をハッシュに使っていたのだけれど、フルネームを漢字で書けるのは強い支持者だけで「和田さん」と呼ばれているのが実情だったり(ちゃんと調査した)、例えば「和田さん」だけだと、他党から選挙区に出馬している方がおり混同されないか等。
民間ベースで様々なハッシュが検討され、発信してみて、そのABテストの結果としてタグがある。一文で、できるだけ文字数が少なく汎用性が高くて、かつ意味が通るもの。全国比例という文字すら削っている。
影響する得票は数万規模と言われているわけで、「勝手に起きるネットのミーム」ではなく、個々の人間が、心と心で必死に戦って、リアルの選対同様に心を一つに組織として運用された結果です。
下記はTwitterのニュース。
トレンドよりもさらにハードルが高いものと認識している。
AIで作成されるため、時間経過ごとに文言が少しずつ変化する。
そういう時代なのだと理解した上で、AIに何の情報を食わせるか、それを意識して運用している。
この「狭間」という表記は、私のblogタイトルに影響を受けたものとされており、Twitter側のAIの仕様。小説みたいな見出しになっている。
防空指揮所からは、候補者を援護する動きをとってきました。
下記もニュースになっています。
リアルの新聞社とは異なるので、AIの挙動上、防空指揮所が開設されねば本人の被害だけでは(現在の仕様だと)ニュースには掲載が難しいと思う。
明日の選挙活動はできません。
本日の23時59分までが選挙期間です。
リポストやイイネもできません。
大事なことを書きます。
選挙活動はできません。
ちなみに落選活動も同様なので、「明日、投票日」に和田政宗先生を名指しで批判している落選活動アカウントがあれば、試しに通報してみてください。凍結される可能性がかなり高いでしょう。それはX上の運営会社の判断にはなりますが、今回から野放しではなくなってきているので可能性は高いです。
明日の選挙活動はできません。
もちろん落選活動もできません。
これを明確に書くことで、一定の牽制を行って私のネット選挙を完了としたい。
最後まで皆様お疲れ様でした。
それぞれ応援している候補がいると思う。
明日の投票日、それぞれの推しに幸あらんことを。
期間中において必死に戦った同志らに、
それは他陣営も含めて、他党も含めて、それぞれにエールを送りあい慰労できる空気を作ろう。
これがスプートニクブーストへの最大の特効薬なのだから。
心と心を寄り添いあう、そういうツールでありたいね。
「これが本当のネット選挙だ」と願う方は、拡散をお願いします。
個人献金のお願い~全力で活動、気持ちよく使い切りました。もうすぐ資金ショートします。
一歩、前に出る勇気。
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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)
小坪市議、いつもありがとうございます。
あるお方のXは2023年暮れくらいからずっと荒らされていました。
当初多勢に無勢で庇いようもなく……一年以上が過ぎ去りました。
現在、YouTube動画のコメント欄も酷いものです。特にある番組の登録ユーザーたちのコメントはすさまじい……。
また、煽るショート動画を多く投下された場合、どう事実と真実を守るか、これもどうしたらいいかわからなくて。相手のなかにはBOTもいるということですね……。
御武運を!