【LIVE配信】日本の立場を考える『イスラエル情勢』|小坪慎也×小名木善行

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海賊と呼ばれた男(百田尚樹氏の小説)の映画のモデルは、出光興産の日章丸です。イスラエル・パレスチナ問題の発端には英国の二枚舌外交があったのですが、戦後においてはイランも英国に苦しめられていました。同じく戦後日本はエネルギー問題を抱え、戦勝国による実態としての原油規制があったのは、前述映画の通りです。
 イランから日本に原油を輸入、ここが一つの見どころになるわけですが(映画よりも、さらに史実を追いたい方は日章丸事件が出光興産HPにも記載されておりますのでご覧ください。)、我が国はイランをはじめとするアラブ諸国とも信頼関係があります。

イランから日本に原油を輸入、ここが一つの見どころになるわけですが(映画よりも、さらに史実を追いたい方は日章丸事件が出光興産HPにも記載されておりますのでご覧ください。)、我が国はイランをはじめとするアラブ諸国とも信頼関係があります。
 ゆえに「ハマスを批判するべきではない」と言っているのではなく、やがてイスラエルとアラブ諸国が何がしかの協議の場を求めるタイミングが訪れた場合において、双方からの声を公平に聞くことができる唯一の先進国であるというのが私の認識です。このことはプロイスラエルではない立場として、むしろイスラエルの国益にも資するというのが私の考えです。
 地方議員には外交を語る公式の職権はないことは大前提としてありますが、完全に資源を輸入に頼っている我が国にとっては安易に産油国のすべてを敵に回すような選択もとりにくいように感じます。これは、例えば冬を前にして灯油価格の暴騰であったり、ガソリン価格のさらなる上昇、火力発電などに頼る地域(原発が稼働していない地域)の大幅な電気代の上昇につながるリスクを内包しています。国民生活に最も密接な地方議員としては、これらの観点は軽視することはできないというスタンスです。

 

20時よりLIVE配信

 

 

【1万人突破】希望の日本再生チャンネル

他の曜日においては、参政党関係者も出演しています。
その中で「木曜日」だけは、私のレギュラーであり、他の曜日とは全く異なる観点の配信を行っています。

 

淡々と現実的なことのみを言い続ける日。
それが”希望の日本再生チャンネルの『木曜日』”です。

他の曜日において、夢のような政策も語られれば良いと思う。
実現可能性が低いからと言って揶揄するつもりもない。(なんか言われたら言い返すかもしれんけども、言われることもないでしょう。)

どっちもあっていいというのが私のスタンスです。
住み分けといいますか、どちらも聴いて頂ければいいなぁ、と。

 

ときどき、ネットとリアルの乖離について述べておりますけれども、
私がもっとも呼びかけたい層が聴いてくれるという意味では渡りに船でもある。

どちら陣営も特に悪口などは言わず、淡々と。

 

このチャンネルの唯一のお約束、それは「派手すぎるサムネはやめよう」という部分。
あと、「誰かを吊るし上げてアクセスを稼ぐみたいなのは嫌だよね」というルール。

私からは、その他の国会議員ら、例えばネット慣れしていない政治家であっても”安心して出演できる体制”であって欲しいという願いは伝えました。

 

現在のネット情勢において、この”縛り”は番組を伸ばすのは簡単なことではありません。
けれども、あっさりとチャンネル登録者数1万人を越えました。一年二年という長めのスパンで見ておりますが、やがて10万~20万という規模になってくれたなと思います。

ちなみに私はガチで無給(一回、ウナギを食べさせてもらいました。)なのですが、どれだけ番組が大きくなっても「木曜日だけは私のもの」でOKもらってます(笑)

コンセプトとして(いまのネットの潮流に)逆行した手法をとってきたわけですが、その中で一万人を突破したことを、”希望の日本再生チャンネル”のスタッフの皆様に、ねずさんこと小名木善幸さんにお祝い申し上げます。

 

 

現在(令和5年10月)進行中の最優先政策です。僅か6ページの漫画のため、是非お読みください。

【漫画でわかる外国人特権】年金を解約でき一時金をもらった上に、老後は生活保護を受給することもできる衝撃の実態

 

 

 

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. ロード より:

    「海賊と呼ばれた男」を読んで以来、ガソリン入れるなら出光です!
    メジャーの独占状態に立ち向かい、低コストな原油の安定供給を実現したのは計り知れない貢献です。
    宗教に寛容なところも日本が仲裁に入るのに適していると思われます。

  2. awareness より:
  3. 圭介 より:

    イスラエルもパレスチナも、今回の件で日本に何とかしてもらおうなんて思ってないでしょうし、
    他国首脳から一日遅れで、官僚に渡された文面をそのままツイートするような人が、
    わざわざ中東問題みたいな面倒事に首を突っ込むこともないでしょう

  4. カルライン より:

    オスロ合意でPLOアラファト議長と握手した、イスラエルのラビン首相は、その2年後に和平反対派のユダヤ人青年によって暗殺されるわ…

    つい2ヶ月前、リビアの外相がイスラエルの外相と会談して協力関係の協議をしただけで、リビア国内で反イスラエルデモが発生→首相の自宅襲撃→外相罷免→(外相は身の安全のためにトルコに脱出したらしい)

    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB28AHB0Y3A820C2000000/

    https://www.asahi.com/articles/ASR8Y11TMR8XUHBI02L.html

    イスラエル側もアラブ側も政府レベルでは和平を探る動きがあるみたいだけど…民衆が暴動を起こして、まさに「命懸け」…

    エジプトは、ガザ地区のパレスチナ難民(テロリストがまぎれてる可能性大)は、お断りだろうし…

    結局「和平を望まない人が、たくさん存在してる(←こっちが主流?)」わけで…

    「みんな平和を望んでいるはず」という「日本での常識」は、一旦忘れないと正しい情勢分析、判断は出来ないのかも…

  5. 神無月 より:

    岸田総理が日本国民をバックに外交の手腕を発揮して、正義の無い争いを収めて頂けたら幸いに思いますが・・・

    性善説の民族は、自分に悪い所が少しでも有れば、自分も悪いと謝罪をします。
    性悪説の民族は、相手に悪い所が少しでも有れば、相手が悪いと責め立てます。

    多くの人命が不条理に奪われている性悪説同士の争いに、性善説の理屈が通用するのかは・・・

    原爆を2発も落とされ、大空襲で無辜の民が焼き殺されても、私達が悪かったと戦争犯罪者に謝る民族は稀有な存在かと思います。

    水と油に例えるならば、日本人は水、他は油でしょうか?
    水は自然に合わせて変幻自在ですが、油は融通がなかなか効きません。

    それでも、岸田総理の強いリーダーシップによって、各国首脳が手打ち出来る解決策を期待したいと思います。

    • 神無月 より:

      16日の国連安保理で、ロシアが提案したガザ人道停戦決議が否決されてたんですね。
      否決した国は、米国、英国、フランス、日本の4カ国が反対票と。

      この状況では、日本の立場は微妙な感じかも知れませんね。

      因みに、世界の多くがパレスチナ側を支持しているようです。

      米空母が2隻向かっていますが、狙いはシリアかもとの憶測も。
      シリアにはロシアの基地が有るそうな。

      ロシアの極超音速ミサイルは迎撃不可能なので、狙われれば空母も撃沈かもと。

      ウクライナでは負け戦ですので、中東に矛先を変えてみたけど風当たりが強い。
      世界は気付いているんでしょうね。

      悪い国(奴等)が何処なのかを・・・
      .

      • カルライン より:

        「ブラジル」が提案した、人道支援のための戦闘の一時的な停止などの決議案もあって、それについては…

        反対:アメリカ(拒否権)「イスラエルの自衛権に言及が無いため」
        棄権:ロシア、イギリス
        賛成:フランス、中国、日本、その他の非常任理事国

        ですね。

        https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231019/k10014229931000.html

        なお、ロシア案への反対の主な理由は、「ハマスを非難していないから」のようですね。

        https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231017/k10014227411000.html

      • カルライン より:

        >因みに、世界の多くがパレスチナ側を支持しているようです。

        「イスラム教、キリスト教」は「布教をする(世界宗教)」
        「ユダヤ教」は「基本、布教をしない(民族宗教)」

        この差が出てる感じですかね?

        後者は、必然的に少数なので…生き残るには、少数精鋭を目指すしかないし、外交も「一番重要なところをガッチリ掴んでる」かんじ。

        日本(神仏習合、基本的に布教しない、少数)が生き残り戦略を考えるとしたら、イスラエルの外交戦略は参考になり得るはず。

        • 神無月 より:

          カルラインさん、返信どうもです。

          主だった各国の思惑や力関係が、複雑に見え隠れする状況ですね。
          どの国も国益を優先するのでしょうから、駆け引きも大変なんだろうと想像致します。

          国と国との対立も大変ですが、宗教を含む対立は、教徒が世界各地に拡がりますので尚更に問題が複雑になりますね。

          渡邉哲也氏も、日本は中立的立ち位置で振る舞い、可能であれば仲裁に力を貸す方がよいと。

          日本は原油の殆どを中東頼りに、防衛の多くを米国に頼るのですから、岸田さんも大変な時に総理大臣になってしまいました。

          世界大戦の言葉が出て来ますが、もし始まるような事になれば日本もどうなる事やら。
          .

          • カルライン より:

            最近の分離独立運動(新しい国の立ち上げ)って…だいたい宗教対立が原因だったりしますしね…

            アメリカも共和党政権になれば、ウクライナから手を引く(後はNATOにおまかせ)になるような気がします。(たぶんその時点のラインで停戦か休戦。ウクライナは、それまでにどこまでロシア軍を押し戻せるかの勝負。)

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