日韓友好は国益か?台湾有事を見据えた現実。原子炉を護りながらの日本海の防衛

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当ブログでは韓国叩きを自制した時期もある。
理由はアクセスのドル箱であった時代があり、アクセス依存型のサイトが一気に舵を切ったからだ。
思えば昨今の、”保守媒体も含めた政権批判へのシフト”に状況が似ているように思う。全体で一気に動くことに違和感を覚えたし、不健全だと思った。
個人としての思いとしては、「腕一本でなんとか発信してみたい」という挑戦もあった。

私も韓国批判もしたことはあるけれど、その比率は他サイトに比較して多くはない。
その理由を記す。不都合なる現実を理解していたからだ。リアルを生きる政治家としての矜持。

とはいえ火器管制レーダーの照射、従軍慰安婦の虚構、不平等なかつてのスワップ。
権利というよりも利権化したとすら断罪したい特別永住資格の問題。
言えば枚挙にきりはなく、私が好きになる要素も同じくない。

大東亜の時代、それが欧米列強による植民地化とは異なるにせよ併合という選択を我が国がとらざるを得なかった地理的な事情。
日本列島という弓型の地形に、まるで匕首を突きつけるかのような朝鮮半島の存在は悩ましい。思えば地図は、何も変わってはいない。

このことは丁寧に述べねばならないのだろうけれど、台湾有事が勃発した後のことを考えてみたい。
我が国はどうなるのか、何と何を並列で議論せねばならぬのか。

実態としての米中戦争が勃発した中、台湾島にすべての護衛艦を集中させたい、
その際に日本海側の防衛力は結果として低下する。少なくとも台湾島と、北朝鮮のミサイルによる飽和攻撃を同時にいなすだけの戦力はない。

何かを選ばねばならないという時代に突入したとき、私たちは何を選ぶのだろう。

 

 

 

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大東亜戦争はなぜ敗れたのか~保守が忌避してきた議論

この議論を保守派は避ける。
実は私もだ。戦争においてもっともしてはならぬことは敗戦なのだ、靖国に参拝する際に噛み締めることは実はこれである。
表立って言ってはならぬとどこかで抑えていた言葉でもある。

それはすなわち、次に戦争するならばという仮定を前提とするためだ。
その仮定の議論を、英霊を絡めて述べたなどなかったからだ。
国家に捧げたその命、望んで散ったわけではない。

 

多方面での同時戦闘、それが欧米側の策謀であったり、もしくはコミンテルンの謀略であったにせよ、
つまり他国の介入の有無については余地はあるけれども、無暗な戦線拡大は戦争勝利にはつながらぬということだ。

二正面作戦は、不利だ。

 

ただでさえ戦力差がある中で、味方を割ることは悪手。
解説するまでもない。

 

我が国には戦争推進者などいない。
私も戦争には反対だ。我が国を護ってくださる自衛官を尊敬している、彼らの命の散華なくしてはできぬのが戦争なんだ。

防衛力を弱体化させる、そのような政策をもった赤い政党こそ戦争に舵を切る存在のようにすら感じるのだけれど、
実は保守系議員こそ戦争を忌避しているように思う。

「次は勝つために」という想定を含む、「敗戦要因の議論」を私が避けてきた理由は、
靖国に眠る英霊を、次の開戦を念頭に論じることがどうしてもできなかったからです。
他の保守系の方々がこのテーマを取り上げなかった理由が何かは存じ上げないが、大東亜の要因分析は実は保守には馴染みがないことは異論はないと思う。

 

 

 

いくつかの選択肢

台湾有事が勃発したとして、米軍も仮に参戦したとしよう。
実はこの部分から確定的に述べることはできないのだけれど、それでも米軍は出たという世界線の話をしてみよう。
我が国も結果として参戦したとする。

実態としての米中戦争。
すべてのイージス艦を台湾海峡に派遣したとする。

その際、日本海はがら空きになってしまう。
仮に核ミサイルではないにせよ、ここに北朝鮮のミサイルが飽和攻撃があったならば、どうなるか。
原発が被弾したならば・・・その想像は容易い、どうなるかは分かっていると思う。

台湾有事を念頭に置くならば、実は警戒すべきは北朝鮮の動きだ。

わが身を護るぐらいはできる、あなどれぬ戦力ではあるけれども日本vs北朝鮮であれば敗戦することはあるまい。
では台湾を見捨てるのか、不審船というよりも高速の工作船などでの着上陸も視野にいれるならば、やはり近海に艦艇は残しておきたい。
台湾に駆け付けるにせよ、艦。北朝鮮の水際阻止にしても、艦。

 

二部隊に分割するのか。
それこそ兵の損耗率を跳ね上げる悪手だ、選択できるのか、皆様には。
私は二正面作戦には反対だ、戦力は集中してこそ意味がある。

台湾海峡への進出だって容易ではない、こちらは海路だ。
迎撃ミサイルは相当に精巧なものだと信じるけれど、少なくとも搭載できる弾数には限りがある。100%の迎撃率になったとして、やがて尽きる時は来てしまう。
爆撃機などの大型機で対艦ミサイルをばらまかれたならば、我が国の護衛艦は、やがては海の藻屑になってしまう。艦隊を護る、制空戦闘機を飛ばすことができない。我が国には空母がない。
中国は陸から航空機をあげてくる、航空援護もないままに戦うことを強いられるわけだ、米軍との共同作戦でない限りは。

 

この容易ならざる台湾海峡への展開に、数を減じて進めというのはあまりに酷。
現実的な判断ではない。

 

いくつかの選択肢。
それは、日本海のみを護り台湾を見捨てる。
または台湾海峡に護衛艦を全力で投入し、日本海ががら空きになる。
もしくは、台湾海峡に展開する艦隊は半分、日本海にも半分を布陣し、どちらも多数の人的損耗を強いるという、三つしか選択肢はない。

①日本海に全振り、②台湾海峡に全振り、③日本海と台湾に半々。
北朝鮮の動向を前提に考えるなら、この三つしかない。シンプルだろう?選んでくれよ、選べるならば。

 

 

 

日韓友好は国益か?

この先はあまり議論はしたくない。
書きたい内容でもない。
言いたいことはわかると思う。

もしも、北朝鮮が我が国に牙をむこうとしたとき、つまり台湾有事が勃発した際において、「北朝鮮が我が国に敵意を見せた際に」韓国が牽制してくれたなら。
先ほどの三つの選択肢を決めずに済む。

より正確に言えば、在韓米軍のレーダーサイトが使えるだけでもいい。
北の弾道ミサイルに対する迎撃効率は格段に跳ね上がる。

そして日本と韓国の、軍事上の重要な情報が連携できる必要がある。

 

韓国外務省 GSOMIA正常化を決定 日本に伝達と発表(2023年3月21日 NHK)

 

自衛隊は、嫌だったと思う。
火器管制レーダーの話は有耶無耶だ、まさに玉虫色の解決。
言いたいことはある、ごまんとある。

けれども自衛隊側も含めて飲んだのだとすれば、その先に何を見据えてのことだったのか、と。
それを思うと心が張り裂けそうになる。

スワップも、ホワイト国のことも言いたいことは山ほどある。

 

前述のGSOMIA正常化において、岸田政権は批判された。
果たして批判することは妥当だったのか。全体の盤面を見たときに。

思えば安倍談話の際、あの時から見ていた方向はここだったのだと思う。
語ってこなかった敗戦理由、本当に英霊にお誓いすべきことは何かを真剣に考えるようになった起点は安倍談話だった。

日韓友好は国益なのか、私は国益だと思う。言わざるを得ない。

 

 

 

関西圏は、内地での死者を考えねばならない。

電力供給は不可能になると思う。
それは全国のどこでも同じことなのだけれど、仮に日韓友好が上手くいったとして、つまり「北朝鮮への牽制」が奏功したとして、だ。
原発への攻撃リスクがゼロになるわけではないのだから、極論からすれば守らねばならない。

ここからは私的な見解にはなるのだけれど、守るの意味を考えて欲しい。
稼働状態の、つまり熱を帯びた状態の原子炉が破壊された場合と、止めた状態の原子炉、どちらが安全なのだろう。

 

平時において原発を護るの意味は、関西圏への電力供給のためにという前提となる。
ただし有事下における原発を護るには、電力の供給を最優先としたものではなくなるだろうという仮定。
止めてしまったほうが守りやすいでしょう、と。被弾したときにせよ、破壊工作があったにせよ。
燃料棒も引き抜いてしまったほうがいい。

 

潤沢な電力は、安定供給できない。
火力や水力も破壊された等、嫌な前提を並べればいくらでもあるけれど、日本海側に配置されている原発を、敵国の攻撃から「国土の安全を護る」を優先するなれば、原子炉を止めて関西圏への電力をカットするという判断は起き得べし未来。

関東圏も同様なのだけれど、東北がある。心を鬼にして言うけれど、東北がある。
地方を犠牲にしての大都市への供給、これが現実だ。

 

新幹線が止まるとか、そういう話だけではない。
道路網は生きていたとして、電力供給が広範囲で止まったならば。
オール電化のお宅では風呂も温水にできない、料理もできない。意外に馬鹿にならないダメージで、影響戸数を考えると行政サポートは容易ではない。
病院は自家発電を重油などでやるとして、何が起きるだろう。エアコンも使えない。あれもこれもと、電力供給が遮断された状態では考えねばならぬこともある。

仮にそうなった場合、えっと、この話はすごく小さく述べているのだけれども、人は死ぬと思う。
内地において、人が死ぬ。こんな想定をせねばならぬのが有事想定なのだと歯噛みする。

日韓友好が国益に資するのか、実は議論の余地すらない。
余地すらないのだ、その現実が本当は悔しくてならない。

 

 

 

三正面作戦という、大盤振る舞いだってある。

北朝鮮とも戦争状態に突入し、台湾有事の戦力を割く。
さらに(日韓関係が破綻した世界線で)北朝鮮と韓国が連携、電撃的に統一。
ともに日本に宣戦布告した世界線はどうか、中国が韓国と北朝鮮の後ろ盾となり真っ赤な統一朝鮮が誕生した世界。

台湾で中国と戦い、北朝鮮とも戦い、韓国とも戦い・・・
それこそ大東亜の英霊に顔向けができない、戦線の無尽蔵の拡大、その結果として弾も食料もないままに無念の最期を迎えた英霊だっている。

不利な戦線であれ必死に戦ったことでしょう、けれども盤面を自ら不利にする決断を積み重ね、死地に追いやるようなことはできない。してはならない。靖国を本当に論じれば、英霊と何を語らうかを心に描けば、実は答えは多く等ない。

同じ選択を繰り返してはならぬ。
ならんのだ。

 

本稿は相当にコンパクトに書きました。
仔細を述べるともっと詳細に言わねばならないのだけれども、いよいよ現実的に考えねばならぬとなったとき、
そうなってしまったとき、仮にそれが今であるならば、令和を生きる保守系政治家として私は言わねばならぬことがあるのです。

皆様に問わねばならぬことがあるのです。
北朝鮮のミサイル、韓国との慰安婦の話、台湾との友情、
その複数のテーマを同じテーブルで論じると、実は保守派は答えに窮するという現実を。
不都合な現実を伝えれねばならない。

 

 

 

望む望まないとに関わらず、

何かを選ばねばならぬ未来はやってくる。

皆様は、この選択肢から何を選びますか?

大切な話だと思った方は、拡散をお願いします。

 

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. BLACK より:

    安倍総理がご存命でも、安倍総理が総理大臣であられたとしても
    今の岸田政権と同じ選択を、韓国に対してなされた可能性はあると思います。
    (あくまでも「可能性」ではありますが)
    その可能性を排除して
    「安倍総理が死んだらこれか」
    「安倍総理の意思に背く」
    と、現政権を批判するのは、私は非常に卑怯だと思っています。
    (岸田政権を擁護する意味ではありません)

    亡くなられているから現状の対応を亡き人に問うことは出来ない訳です。
    それを、あたかも現状の対応への亡き人からの答えがあるかのように
    または、現政権の選択が間違っているかのように
    亡き人の存在を使って、「それは」と批判することは
    私は、安倍総理への人権侵害、反論できない亡き人の利用だと思っています。

    韓国に対して様々な許せないことはありますが
    それは、それを言っていられる状況があってこそのこと
    と私は思います。
    今は、それを言っていられる状況では無いと私は思います。

    国でも個人でも、一瞬の判断が生死を分ける時に
    「いや、あの国(あの人は)はあれだから」「今までの経緯があるから」
    とか言っていたら冷静な判断が出来ないのではないでしょうか。

    もちろん韓国を全面的に信用することは出来ませんが
    それを言うなら米国を含めどこの国も信用することは出来ないと私は思います。
    ですが、それでも自国防衛の為に出来る限りのことをする。
    現岸田政権が今していることは、そのようなことであると私は思いますので
    私は、岸田政権の現状の韓国への対応を支持します。
    もちろん、日韓友好や、韓国の為では無く
    日本の安全の為に、です。

    (私は韓国ドラマ、Kポップ等々韓国文化は好きではありません。
    韓国に対する親近感もありません。
    その感情には何の変化もありません
    それどころか、最近の出来事もあり嫌悪感は増すばかりです。
    それでも、私は、感情を排して、現政権の韓国への対応を支持します。)

    以上 文責 BLACK

  2. azumaebisu より:

     では、その卑怯者の私が申し上げます。

     【日韓友好】は国益になるか?≒韓國は信用できるか?

     私は、『全く韓國を信用出来ません。』

     小坪市議の言われる様な【有事】が起きたなら、彼奴等は必ず、粗99.9999%『これ幸いと敵につき、大喜びで我國を攻撃するでしょう。

     従って、【日韓友好】等、有事には全く当てになりません。

     『裏切られるだけだからです。』

     そんな事に【我國の命運】を賭けるなぞ、無意味です。もう、そうなった時は【玉砕 】せざる負えません…

     我々が、今迄サボって来たツケが、一気に噴出するだけ…だと、本当に悔しい乍ら覚悟せざる負えません…

     韓國を凡ゆる方法で、叩き潰さなかった甘さが、この【破滅的な予測】になってしまった…

  3. 高塚 遙 より:

    韓国を敵にしないのが望ましいという点に異論はありません。問題はその手段なのです。

    韓国が「日本相手なら何をやっても結局許される」という認識を持つと、日本が苦しい交戦状態に陥ったときに、韓国は日本の不利益になる冒険的行動を取ってくるおそれがあります。
    日本を敵にまわしたら怖い、ひどい目にあう、と認識してもらうことが重要です。安倍、菅政権が取り組んで岸田政権が台無しにしつつあるのが、この観点の外交政策です。

  4. 名無し より:

    政治家らしい、ご尤もな意見です。
    時に政治判断は国民感情を無視して進まなければならない事がまま有りますものね。
    昨今ではコロナ対策や支那人観光客辺りでしょうか。(個人的には前者は納得、後者は不満)

    対韓国は、間違った事は間違いだと指摘し続ける事が最重要ですし、
    政府にもそれは言い続けてもらわないと。(慰安婦然り強制徴用然り起源主張然り)

    アノ国は日本に対して半万年wの被害者意識が有りますから全てがその賠償だと認識するので
    甘やかすwとどんどんどんどんつけ上がりそれが今の状況でしょう。
    アメリカは日本に譲歩せよばかりですし(安倍さんがいない日本にはトランプ氏でも断然厳しいでしょうね)。

    兵士やその上層部に反日思想が植え込まれている以上、市議の仰る様な期待は出来ないかもしれませんよ…….。

    その痛い所を突かれて(韓国が日本憎さにアメにも反逆しレッドチーム入り)日本政府は韓国の要求を呑み続けると、更に日本国民の嫌韓は高まりあらあら逆効果に。

    韓国国内は日本以上に北の内部工作が進んでいるので合法的にレッドチーム入りする時が来る可能性も有る訳です、
    余り「砦」には期待しないで、うまく機能すれば万々歳程度の対韓国心で居ようとは思います。
    (そうなると日本の戦いはより厳し過ぎるものになってしまうのでしょうね……辛いですし、まともな政治家の皆様はもっと辛いでしょう、判断を迫られる訳ですから)

  5. 冬林檎 より:

    半島に対して取らなければならない措置なのは十分理解しています。
    その上での不安のポイントは、「南半島が頼むに足るか」なのです。
    あの国は事大が身に染みついているように思います。
    ブルーチームが圧倒的有利でなければ簡単に寝返るでしょう。
    あの国を信用することはロシアを信用することに等しい愚行と思います。
    たぶんそんなことはアメリカの軍部(アメリカ政府は?ですが)も日本政府も承知の上でしょうが。
    (アメリカが中国の力を徹底的に削ぐ方向で動いているのはその意味でも大正解かもです。寝返り先を先に潰すという意味で。)

  6. 極冬 より:

    水,電気が来なくなったらどうしたら良いのでしょう
    プロパンガスで汲み取り式トイレ、と元警察官の方がユーチューブでおっしゃってた。ロシアが北海道という説もあります。
    あべさんが居なくなってつらいのは小坪市議も。涙が止まりません。アメリカ大統領選挙が来年。不安です

  7. カルライン より:

    第二次世界大戦の反省というのであれば…

    「日ソ中立条約があるから、ソ連は攻めてこないだろう」ということを「前提」に作戦計画全体を立てていたフシがある…ということも上げられるかと思います。

    もちろん、ソ連が攻めてくる可能性があるので関東軍を置いてあるわけですが…どこか「本気でソ連が攻めてくることを考えていない」かんじ。

    日本人の同じ精神状態として…「原発安全神話」があげられると思います。
    当たり前ですが…原発は事故が起きる可能性があることを前提に運転しているわけですが…「(実際に事故が起きるまでは)本気で原発事故が起きることを考えていなかった。」ようにしか見えなかった。
    言霊信仰…ですかね?

    歴史的事実として、日本がほぼ非武装状態の時、韓国は李承晩が日本領土(竹島)を不法占拠した。

    (韓国に対する)北朝鮮による浸透工作もかなり進んでいる。

    生まれた時から反日教育を受けていた人が主流となっている。

    新羅が百済を滅ぼしたことに起因する慶尚道と全羅道の地域対立(差別)も非常に大きい。そのため全羅道では左派が極端に強い。

    もちろん日米韓の「軍人」の間では「西側陣営の常識」を前提として軍事作戦計画を立てていると思う。
    軍人は、いざという時に真っ先に死ぬのが自分達なので「感情よりも理性」で動こうとするから…

    しかしシビリアンコントロールですし、韓国の一般市民は盧武鉉時代、「アメリカが北朝鮮を攻撃すれば、(同じ民族の)北朝鮮と共にアメリカと戦います。アメリカの補給基地である日本とも戦います。」が半数とかあったような記憶が…

    台湾有事と同時に北朝鮮経由で侵攻があり、それと呼応するように韓国国内で反乱(光州事件のようなもの)…ぐらいは想定したほうが。

    「韓国は北朝鮮と共に戦えば…北朝鮮は核保有国なので、米軍が本気で(北朝鮮と共に戦う)韓国を攻撃できないだろう」…韓国左派は、これぐらいは考えているかも…

    2027年の韓国大統領選挙で、極端な親北政権が誕生する可能性も考えておかないと…

    2027年に韓国で極端な親北政権が誕生した場合…
    「日本が日本海側の軍事力を薄くする」→「韓国による対馬侵攻を誘発する」→「韓国軍の38度線の防備が薄くなる」→「北朝鮮軍の韓国侵攻を誘発する」…なんてのは、勘弁してもらいたいな…

    日本海側に充分な軍事力があれば、韓国が日米を裏切る可能性は低くなる。

    なので、そもそも「台湾全振り」を前提とした作戦計画は、立ててはいけないのかもしれない…

    もちろん台湾有事などを想定すれば…感情論を排して、日本、アメリカ、韓国の「軍同士」が連携しないと話にならない…というのは、その通り。

    ですが…「韓国をホワイト国再指定」のように、なんでもかんでも韓国と友好的にというのは、お花畑がすぎると思う。韓国はそこまで甘い国ではない。

    どちらかというと、これを機会に対韓国で金儲けがしたいというような日本側の邪悪な意図を感じる。

  8. ちびぃ より:

    逆に教えてください。小坪市議を含む政治家の方々は、なぜ有事の際に韓国が日本に協力すると思えるのですか?
    国家間の合意ですら政権が変わったらあっさりと反故にする国で、しかも中国へ、主権の放棄ともいえる三不一限の誓いをした国を。
    歴史的に見ても、ここ数十年を重点的に見ても、根本的に中国に逆らえるような精神を持った地域ではありません、朝鮮戦争ですら、韓国兵たちは武器を捨てて真っ先に逃げていて、アメリカ兵たちが身代わりに戦ったようなものですから。

    • 小坪しんや より:

      ちびぃ様

      えっと丁寧にコメントいたします。えっと反論などではありません。
      >小坪市議を含む政治家の方々は、なぜ有事の際に韓国が日本に協力すると思えるのですか?

      まったく思っておりませんよ。
      そんな信頼をおける相手ではありません。ごもっとも。私もそう思っています。
      ただし、現実的に見れば味方に引き入れる努力もしないとあかんという、そういう意見にも妥当性はあるのだろう、と。先方に対する信頼などではなく、単に自国民が流す可能性がある血と、自衛官を思えばこその議論の”投げかけ”であり、擁護せよとか日韓友好せよ!という趣旨の記事でもないのです。

      貴殿の言いたいことは、私もそう思ってますもん。
      そうなんです、そうなんですよ。それはそれとして本件記事みたいなことも同時に考えないといけない、と。それだけです。

      • ちびぃ より:

        直接のご回答ありがとうございました。そして、お忙しい中、お時間とお手数をおかけしまして申し訳ありませんでした。
        議論の投げかけですね。
        わたしは、期待できないであろう砦で、うまく機能すれば万々歳程度の国益のため日韓友好をするということならば、味方に引き入れる努力もその程度の範囲内でするべき、と思います。現政権はその範囲を超えているように私には思えます。第2次安倍政権以前までそうだったように、日韓友好の国益の名のもとに、裏で親韓議員がうごめいているように見えるのです。

  9. NW より:

    日韓友好は国益かなんてナンセンスかも。
    仕方なく言い聞かせて阿呆になって、有事に備えろということですね。
    台湾有事よりも、直接日本をキンペイが盗りにくるかもしれませんね。
    なので、本土を守るのが優先。
    台湾を守るというのなら、それなりの軍備増強をして本土は攻撃されないという根拠がほしい。
    そう、コンギョ。正しいというコンギョ。(東大医学部はほにゃららのコンギョおじさん)
    核のボタンでもあれば対抗できそうだ。
    日本国内には中国人がたくさんいるのだから、これはヤバいよね。
    いつでも兵隊だからね。恐ろしい。韓国人もいつでも兵隊だね。
    もうお人好しの日本人は卒業して、相互主義は当たり前にしてほしい。
    ほんと国内が緩すぎて話にならない。
    アメリカに首根っこつかまれて何もできない。
    国内に売国奴がいっぱいなのでもう一丸とはなれないのかもしれません。
    まあTVニュースを信じてるような国民が一番ダメなんでしょうけどね。
    日本に意思決定権はないのでしょうね。

  10. アンチレッド より:

    台湾有事に関する韓国での議論 | キヤノングローバル戦略研究所2023.03.29
    https://cigs.canon/article/20230329_7367.html
    より気になる部分を引用すると
    1. 尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権による台湾有事に関する言及
    台湾に関する問題は大統領選ではどちらの陣営も触れたくない機微なものでありながら、激化する米中対立の狭間で、両陣営共にその問題の所在と重要性を認識していたはずである。
    (必ず来るだろうと想定される)米国からの支援要請に対して「韓国がどのような貢献策を提示するか」について、尹錫悦政権だけでなく韓国のメディアあるいは論壇でも議論が殆どなされていない。常識的に考えれば、対中関係の観点から現政権が正面を切って議論できないことは容易に想像可能だ。こうした中、昨年9月に尹大統領はCNNによるインタビューに応じた際に、台湾問題に対しての韓国の対応について問われると、「北朝鮮の脅威に対してまずは取り組まなければならない(We must deal with the North Korean threat first)」と答え、台湾有事への対応に関する具体的な言及を避けたのである

    2. 韓国有識者・実務家による言及
    ④韓国の外交力増大の機会として台湾問題を活用すること
    「台湾海峡危機の本質は『一つの中国』政策が揺れるという危機感が増大し、関連国家間の信頼が足りないこと」が原因にある

    現役の韓国軍佐官も台湾有事に関する論考を発表している。
    ②韓半島(注:本文ママ、以下同様)周辺海域での類似状況に対する備え
    中国は韓半島西南海海域で海軍および空軍の活動を増加させている。台湾海峡での緊張が高まる状況と類似した状況が韓半島周辺でも十分に発生しうる。これに対して韓国は台湾海峡情勢の経過を注視し、反面教師として韓半島周辺海域での類似した状況の発生に備えた国防政策の方向性および作戦概念を発展させなければならない。
    ③米国の同盟国としての責任に関する要求とそれに対する備え
    米国は台湾海峡情勢を通じた対中抑止力向上のために、多くの同盟国と協力している。このような状況で、米国が同盟国としての韓国に対中国抑止への参加を求めるのは自然な成り行きかもしれない。これに対して韓国軍は(韓国政府の)政策的決定を考慮し、どの水準でどのように(対中国抑止に)参加すべきか事前に考慮することと準備が必要だ。

    韓米&韓日政策協議団メンバーを務めたソウル大学のパク・チョルヒ教授は、ソウル新聞に寄稿したコラムの中で台湾有事について以下のように主張している
    ②中国が台湾を威嚇する時、北朝鮮と連動作戦を展開し、韓半島でも同時に有事となれば北東アジア全体が動揺する。
    ④韓国軍の直接派兵と参戦は現実的ではない。しかし、日本が韓半島有事の際、後方基地としての役割と軍需支援を提供するように、韓国も後方地域として軍需支援を行うことは米国の同盟国として避けがたいだろう。
    ⑤残った選択肢は選択的関与・不関与(selective engagement/disengagement)であり、(それは同時に)それによって対北朝鮮抑止力が損なわれてはならないという原則が守られなければならない。
    ⑦在韓米空軍の活動領域は広く台湾地域をカバーできる。我々が(在韓米空軍の出撃を)阻止する権限も手段も殆どない。ただ、在韓米陸軍(の部隊)を(台湾有事において朝鮮半島の外に)柔軟に配置することには慎重であるよう(米国に)要求することができる。

    以上引用
    これから読み取れることは、
    ・韓国は中国と敵対したくない。
    ・それゆえ対中抑止や日本への協力は本音はやりたくないが、米軍との同盟がある以上避けられないかもしれない。
    ・台湾有事に合わせて北朝鮮が動くことを警戒している。
    ・そのため在韓米軍が台湾有事に出撃して韓国内の軍備が手薄になることを恐れている。
    こんなところかと思います。
    大方の予想通り、韓国に日本の国益を期待するのは無理でしょう。

  11. ロード より:

    米英中と戦った当時の日本軍からしたら、
    中国と戦うだけでいいの? えっ、朝鮮も向かってくる? それがどした?
    しかも自国だけ守ればいいなんて、準備体操か?
    と一笑、あきれかえられてしまうでしょうね。

  12. 神無月 より:

    北朝鮮は日本を攻撃するよりも、韓国に撃ち込む方が、戦略的には日米韓にクサビを打つ形に。
    そうなれば、在韓米軍ば韓国内に足止めになりそうです。

    自衛隊は領海外では人民解放軍を攻撃出来ないと思いますので、米軍の後方支援の立場でしょうか?

    米軍の参戦も米国議会の承認が必要だったと思いますが、核保有国で常任理事国の中国との戦争を承認する保証は?

    中国も米国と本気で戦争をする気が有るのか?

    しかし、有事が起きた場合に備えるのが政治の努めですので、リアルな情報をお持ちの方々に国の将来を託すしか有りません。
    .

  13. ミカンの実 より:

    お久しぶりです。
    もしも有事になったら、インドやタイやベトナムやフィリピン、インドネシアなど他の国々はどう動くのでしょうか。いろんなパターンが有りますよね。

    とにかく、まずは個人で出来ることをしていくしかないですね。
    水の備蓄とソーラーパネルとポータブル電源の確保。
    防災を兼ねて、家族全員まずは3日間生きられるように。
    電気が来ないとなると、ネットも使うのもできなくなるかもしれませんね。

    今は岸田政権が頑張っていることを信じていくしかないですね。
    国内でバラバラにならないように。
    私は、子供を守ること中心に考えます。

    カードも使えなくなるでしょうから、現金もある程度持っておかないといけません。小銭も備蓄ですね。

    小坪議員、いつも貴重な考察のブログ記事をありがとうございます。

  14. ふぃくさー より:

    まずは自国防衛が最優先。とりあえずは日本海に全振りし、米軍が出て来るのを見定めてから台湾に対応すべし。

    こういう論調が出て来るのを恐れます。防衛が成功するのは米軍が出てきた場合のみである事は米シミュレーションでも結果が出ています。で、その米軍ですが、実際に出て来るのは日本が台湾出撃した事を確認した後だと考えます。だって同じ事考えますよ、米軍だって被害を負いたくないのは間違いないですし。

    仮に米軍が先にグアムから出撃したとしても広い太平洋、移動中に日本の動向が分かる。もし日本が台湾出撃を遅らせた場合は途中で引き返すかあるいはノロノロ航行に切り替えるかするんじゃないでしょうか。グアム撤退は自軍防衛の為だけじゃなくて判断を後出しできる環境を作った意味もあるのだと思います。

    で、結局は米軍を引き出すためには日本が先に台湾出撃するしかない。仮に米軍の到着と呼応して出撃を図ろうとしても、その間に台湾が陥落してしまう。陥落後の奪還は当初防衛より難しくなる。そして台湾が陥落すればシーレーンが止まり、即死の代わりにじわじわとした自然死を待つのみとなる。

    韓国なんぞに期待しないとならない状況が本当に嘆かわしい。歯ぎしりする思いです。先生は自国防衛を他国(米)に全依存している状況を普段から嘆いておられましたが、全くもって実感するようになりました。しかし嘆いているだけでは仕方なく、現存勢力での対応方針を定めねばなりません。韓国は当初は味方として動くでしょうが、日米不利と判断したら躊躇せずに裏切ってくるのは明白です。かつ日本に対しては何をしてもいいと考えているので、この点でも米からの威圧に期待するしかないのでしょう。

    考えれば考えるほど憂鬱になってきますが、1つだけ希望を抱いている点があります。中国国内での人民蜂起の種です。人民よ立ち上がれ! 習近平を倒せ! ちょっと情けないのを自分でも認めますが背に腹は代えられません。

  15. ハラトモ より:

    実際に目の前で起こったこと、目の前で起こっておらず想像するしかないこと。我々人間はどうしても前者にしか現実味を感じません。
    例えを挙げると、前者は韓国に煮え湯を飲まされ続けた記憶。後者はまだ見ぬ台湾有事が該当します。

    なのでどうしても前者の事ばかり気になってしまいますね。
    しかし小坪さんのブログを読みこむにつれ、後者の想像上でしかなかった事象がハッキリとした色合いの現実として捉えられる様になっていく。

    韓国への悪感情もありますが、いまはそんな事に拘っている時期ではありません。感情に走れば亡国への道に走り出す事にもなりかねません。
    私も小坪さん同様に、日韓友好は国益たり得るものであると考えます。

  16. T様(本名と思われるため管理権にて編集) より:

    闇のクマさんの動画を見てコメントさせてもらいます。
    なんで英霊を悪く言うのですか?
    闇のクマさんは英霊を「負け犬」「クソ野郎」だのと酷い暴言を吐いてました。
    私は怒り心頭です、なんで戦没者である英霊に向かって暴言を吐くのですか?
    戦争に向かわせた軍部が悪いのは史実です、しかし国を守る為に戦った兵士は悪くないです。
    それなのに「オマエらが負けたから日本は負け犬になった」と暴言を吐く闇のクマさんに怒り心頭です。
    保守派は議論しないのではない、既に史実は生存者の証言と資料で明らかです。
    NHKのドキュメンタリー番組で何度もそれを伝えられています。
    史実を伝えてきているのに英霊が悪い、「クソ野郎」とは最低です。
    これだけは絶対に謝罪して撤回してください。

    • 小坪しんや より:

      T様

      動画から来て頂きまずもって感謝いたします。
      お怒りについてはごもっともで、貴殿の思いに同意いたします。

      >闇のクマさんは英霊を「負け犬」「クソ野郎」だのと酷い暴言を吐いてました。
      >私は怒り心頭です、なんで戦没者である英霊に向かって暴言を吐くのですか?

      上記の点については、私の考えとは異なります。
      本稿で記した内容が私の考えであり、公式のものになります。
      私が英霊に対して、「具体的な敗戦理由を考えることができない」というくだり、つまり『「次は勝つために」という想定を含む、「敗戦要因の議論」を私が避けてきた理由は、
      靖国に眠る英霊を、次の開戦を念頭に論じることがどうしてもできなかったからです。』という部分について詳述させて頂きます。

      本文にもありますように「次の戦争を、戦争で散華された英霊に語りかけること」に対して心理的な抵抗があったためです。負け犬!と批判することになるからではありません。

      そのうえで、クマさんの動画も視聴させて頂きましたけれども、類似の発言を私がしたことはございます。それは祖父のエピソードであり、森元総理の神の国発言が批判されていたころ、海軍であった祖父が(孫である私に対し)「私たちが戦争に負けてしまったからだ」と非常に悔いていたこと、また靖国に眠る英霊に対し、戦友に対して敗戦を悔いていたこと。その中においては、(復員した祖父が)「負け犬と言われても仕方ないのだ」と自分が生きて帰ったことをすごく複雑な目で述べたことがありました。

      色々と混ざってしまっているように思いますが、結論的に申し上げますと私は英霊に対して負け犬!と罵倒する思いはございません。しかし実際に戦争を戦った祖父自身が述べ、そして最も言われたくない言葉であろうことは私的なエピソードとして述べさせていただきます。

      これら背景もあってでしょうか、保守論壇において忌避されてきたテーマ。
      「次に勝つために」という、次の戦争を前提とした議論は深くはされてきませんでした。あくまで英霊賛美にとどまり、例えば平家物語のような語り口や過去の事例として振り返ることはあれども、敗戦理由を解析し「次の戦争に勝つために」という切り口での解析は多くはされていないものと承知しております。このあたりのニュアンスは文字で記すには非常に難しいのでありますが、前述本文の行間を察して頂けますと幸いに思います。

      ※ 仮に動画時においてそう感じさせてしまったのであれば、それは私の筆力が低いためであり私の責任でございます。誰を責める意図もございません。もしも悲しい思いをさせてしまったのであればお詫び申し上げます。

  17. Hiro0102 より:

    自国は自国民で守るべき。自国の軍隊が他国に行って、自国の防衛を第三国に任せるなんて非常識極まりない。歴史上、そんな戦争があったら教えてほしい。台湾は日本ができる範囲で加勢すれば良し。台湾は台湾人が守るべき。ベトナムだって中国、フランス、アメリカから国を守った。韓国に日本を守ってもらおうなんて考えるだけで恐ろしい。韓国軍はベトナム戦争の時、守るべき南ベトナムの村民に何をしたか。

  18. 闇のクマさんから飛んできた人 より:

    仮に北朝鮮が日本に対してミサイル攻撃を考えてみました。
    その時は日中戦争となっています。世界は日本に勝たせたいのか前線と同様に負けさせたいのかの動向も注視が必要です。これはアメリカが動きで判断するしか無いですね。
    日本とアメリカが中国と戦った場合、台湾を守ると言う意味での中国(共産党)の勝ち目は少なくなるのではないでしょうか?
    戦争終了後の事を考えると、北朝鮮からの日本攻撃の可能性は低いかと個人的には思えます。
    ただし、彼らの同胞が日本にたくさんいます。それらが何らしかの行動を起こす可能性の方が高いのではないでしょうか?
    日本と韓国が共に戦った場合に、日本にいる北朝鮮と韓国の人々の区別が付きません。私はこれを危惧します。歴史から想像する彼らは何かやらかします。韓国人が共に戦っていて状況が不利になるといつ寝返るか分かりません。
    それでも、共に戦うのか、情報の漏洩には問題無いのかものすごく心配です。
    政府にも敵の味方をする人もいるかも知れません。過去の日本国内の戦のように、収穫時期は行わないと言う事は無く、逆にそこを狙うのが彼らです。
    戦争になる前にスパイを取り締まる法案や適性外国人(帰化人を含む)を取り扱う法案を早期に整備していただきたいです。
    国内での紛争による死傷者を増やさない為に。

  19. 支持できない より:

    小坪様 個人的には②の台湾海峡全振りですね。
    それができる準備期間はたくさんあったと思う、地上イージスとか、けど自民党は何もしなかったんですよね。秋田なんか地元の反対と言ってテレビに出てくる共産党員のインタビューの言うこと聞いて、ほとんど影響がないミサイル落下物なんかを理由にしてやめたでしょ。(邪魔した共産党員の上にミサイル落ちろ!と思ってしまう)
    今まで、時間はたっぷりあったはずです。与党で憲法改正ができる2/3以上議席取ってから何年経つ?
    結局共産党の憲法9条守れに迎合して何もしてない、いや何かしてるんだろうけど、結果として何も出てきていない。だから自民党と共産党は裏で手を握ってるんじゃないかと感じてしまう。
    はっきり言って、もうこういった印象がついた以上改憲派は維新に流れると思うよ。少なくとも維新はしくじったけど、府市統合の住民投票まで持っていった。
    自民党は国民が参加できる結果を何も出していない。
    小坪様はこの自民党と共産党の癒着を断ち切れる議員だと信じております(市議会で変な決議もとられた事ですし、先生は共産党と迎合する事はないと確信しております)。
    先生の活躍を邪魔する気はありませんがこのように見ている人もいるということで書かせていただきました。申し訳ない。

  20. きゃべ より:

    安倍晋三、それは凄い政治家でした。私も尊敬しかない。
    しかし、状況は刻々と変化している。相手も相当クレバー。ずっと同じ精神と戦略では、絶対に取られる。
    冷静に現状を判断し、常にリスクと未来を示して下さる小坪先生には本当に感服します。
    相手は、何を思ってるのか。
    それは実際には庶民には分かりません。
    友好的な外国人には日和やすい国民性というのも分かっているはず。
    ネットだけの空論にならず、どこを恐れて何をすべきかをもう少し、国民が共有しなきゃならなくね❔と悶々とします…。地震や台風と同様に。

  21. 七誌 より:

    北朝鮮の飽和攻撃に対して自衛隊で全弾迎撃するのは無理だったはずです。
    米軍合わせて日本に集結して待ち構えても難しいとかだったかと思う。
    ソース探したけど見つからなかった。見たのが左翼ソースだったらすいません。

    北朝鮮の飽和攻撃を想定する時点で国内に犠牲者が出ることは確定と思っています。
    今まで防衛に関して米軍に頼っていたツケです。
    その上で、
    ・現状行われない理由が台湾有事になくなる理由
    ・行われた場合の犠牲の差
    を議論に含めないと不公平な気がします。

    重要な部分は米軍が中国と戦争状態になったとして、
    ・他を防衛する空母打撃群を残しているのか?
    ・その戦力を北朝鮮への報復に使えるのか?
    ・米中で戦争になった場合に、EUや東南アジア諸国はどう動くのか?
    ここをどう見るかで北朝鮮からの攻撃の可能性が変わってくるかと思います。

    自分の陣営に参加する国が多いほど良いので、北朝鮮の有事が同時発生しなくても韓国を陣営に入れて置くことが有用なのは言うまでもありません。
    小坪先生と読者で齟齬が出てくるのははそれにかかったコストとメリット、裏切りの可能性の部分かと思います。

    ・裏切られる、裏切られなくても提供した情報が今まで通り韓国大統領府から北朝鮮に流れる可能性はあるけど、日本はコストを払って韓国と同盟を強化する
    ・韓国の同盟はアメリカに任せ、場合によっては、日米、米韓の二つの同盟に分かれても構わない
    ・積極的に韓国をレッドチーム送りにする
    の三択も選ぶ必要があるのではないでしょうか?

  22. 毛玉 より:

    クマさんの動画から調べてまいりました。
    中々に難しい問題ですよね。
    私は今の状況と情報の中からでは嫌だとしてもunkを食べるのが最善だと思います。
    裏切る予想は私もしますが一応韓国軍と一緒に米軍も居ますのでそこまでの暴走は無いのではないかなとの楽観視です。
    まぁ一番なのは戦争自体が起きない事なのですけど。

  23. 鍵尻尾の黒猫 より:

    そう考えるとやはり交通インフラのEV化は悪手で、有事の時の地方からの食糧輸送も止める事になり、
    都市圏では飢餓が発生するので、電気に一本化せず、ハイブリッド、ガソリン、水素、軽油、
    色々な燃料を使えるままにしておくほうが安全弁になりますね。

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