発言通告を行いましたので、通告内容等をお知らせいたします。
今回は”北朝鮮による日本人拉致事件について”(ミサイルと日本国民の安全含む)を一問目に。続いて、議会側の諸手続きを駆使することが果たして正しいのかという観点を議場で問います。先般、六月議会の冒頭において当市議会は市長を刑事告発しました。二つの議案に対し、私は一つを反対、一つを賛成しました。すでに市長と市議会の対立は凄まじい状況にあります。先んじて三月議会において行橋市議会は当初予算を単純否決、のちの骨格予算に対してさらに減額修正をしました。私は、現市長とは対立する立場でありますが、当初予算については賛成討論を行っています。
市長イジメとは、私の言葉ではなく市民から自然に述べられている言葉です。なぜそのように論じられるに至ったのかと言う点は、私は重く受け止め議論されるべきだと考えました。確かに議会には様々な手続きがあり、付与されている権限がございます。やれるからと言って、単に使っていいとは考えておりません。その権限を行使するか否かには、モラルであったり大義が必要だと考えていて、それは各議員さまざまな考えはあろうけれども、私は当初予算の単純否決は、いまでも誤りだったと考えているのです。
究極的には市長も市議会も「市民のために」とお約束して選挙を戦ったはずなのですが、市民の公益という観点は絶対に忘れてはならない。予算が否決された結果、特に投資的経費は遅れ(本六月定例会の補正予算にほぼほぼ再上程されてはいるのですが)例えば小学校の安全対策の工事などは遅延しました。年度内の完了という意味では、年単位(ようは国からの補助など)では間に合うのでしょうけれども、それは対外的な帳尻を合わせただけで「実際の完成時期は遅れる」のは事実なのです。
他、公民館の施設改修費など、現時点では行橋市には当該予算がありませんから、何の手当もできない状態にある。そのことは一応は議場で明らかにしておきたい。将来にわたって市民が閲覧に供することができるよう、議場において記しておくべき事象だと考えました。
果たして、付与された権限があるからと言って、例えば目の前に刀があるとして。
持っているから抜いていいというわけではないと思う。強い権限を付与されているのであれば、それを行使して良いか悪いかというタイミングは、各々が判断すべきことなのだと思う。私は、あの抜刀は不要であったと思うのです。
それでも私は現市長に対峙する立場なのでありますが、だからといって市民を巻き込んでいい理由にはならないし、単純否決以外の方法(私は修正予算の道を最後まで模索してあがいた)をとるべきだったと思っています。議会にはそのときどきにおいて決断すべきタイミングはございますが、権限を発動させるべき大義は何か。その先に市民の公益は果たしてあるのか。
というか、なぜ市長に対立する立場を鮮明にしつつも、私はこんな一般質問をする羽目になっているのか自分でも理解には苦しみますけれども、止まってしまっている予算が補正であがる以上は、その援護射撃の観点も含めて問わざるを得ない。まだ体は万全ではなく、質問準備もいつもよりはできていない。むしろ、ほぼノー原稿で政策討論でもするかぁ、ぐらいの思い。
この種の議論が、いま議場でなされていないと、行橋市は大変なことになると思う。
このまま市長と市議会が対立していれば、むこう3~4年はあらゆるものが止まる。時が止まってしまう。
たった一石かもしれないが、私は投じたいと願ってしまった。
三問目は、私にしては珍しいかもしれませんが福祉政策について。自身が大怪我をして感じたことをベースに、実際の受傷者として一般事務に関して質問します。
ちなみに明日の質問なので、頑張ってきますね。
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大タイトル
記
日付 令和5年6月14日(水)
時間 11:00前後(予定)
場所 行橋市役所6F(本会議場)
(傍聴席は7Fより入室可能)
※ 前の発言者の質問時間により、開始時刻が前後する場合がございます。
一般質問は動画配信されため、当日内にyoutubeの行橋市議会公式アカウントにて配信されます。
下記のとおり発言いたしたいので、会議規則第50条の規定により通告します。
発言の種類 一般質問(一問一答式)
持ち時間60分
以下、四項目の質問を予定しています。
① 北朝鮮人権侵害問題に対する地方公共団体の広報啓発の意義について
② 度重なるミサイル発射実験と国民の安全についての市の考え方
① 当初予算と市民の公益。
② 議会を構成する議員は誰の代表なのか。
③ 二元代表制における議会の機能と付与された権利。
④ 今後の市の方針について
① 自分自身が受傷してわかる、福祉制度のありがたさ。
② 行橋市が他自治体に比較して先行する、先端的な取り組みについて。
③ 今後の市の方針。
① 現在の市の状況についてどのように認識しているか。
② 今後の市政をどのように考えているか。
4問目については答弁を求める者を市長のみとしており、ここは原稿を持たずに双方の打ち合いになると考えています。
本日の記事はここまで。
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ヒアリングはしっかり行っているため、執行部側の答弁はちゃんと進むことでしょう。
私は、ちょっと原稿は間に合いそうにないので、ヒアリングを思い出しつつ議場で「フリーな感じ」で行こうと思う。
特に二問目については、かなりの部分は市長が直接答弁することになると思う。
部課長では答弁しえぬ政治的な話が含まれるためだ。
ならば、その場その場で切り返していこうと思う。
市議会の外部で、私が通常やっている交渉に比較すれば、そこまで難しいことでもないと思う。
明日はお手柔らかに。体調面というか、体力的に長時間はまだ難しい。
気力がもつかな。やるしかないな、この質問は多分私にしかできないから。
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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)
>なぜ市長に対立する立場を鮮明にしつつも、私はこんな一般質問をする羽目になっているのか自分でも理解には苦しみますけれども
理由は
☆市長氏へのいじめに見て見ぬ振りが出来ない
☆市政と市民の為にならないことは許せない
☆議会人・政治家としてのプライドも意地もある
☆多勢につくことが得意では無い
それ等の理由をひとことで言えば
「小坪氏だから」だと私は思います。
持ち時間一時間は普通の状態の小坪氏でしたら有難い限りの余裕と思いますが
今の小坪氏には少々長丁場な気もいたします。
見事やり遂げられることを願っています。
行橋市の市政の前進を願っています。
市外から大変失礼致しました。
(私は一般庶民ですが、今回の行橋市の事態は特殊ではありましょうけれども他人事とは思えません。)
以上 文責 BLACK
日本版CDC法案衆議院通過したんですよね。
WHOやアメリカが司令塔になって日本国民に中身の解らない、教えない遺伝子ワクチンを
また、何度も何度も注射するんですよね。
ID管理、ワクチンパスポートなどやるんですよね。
従わない人はペナルティ、接種者もまた被害者続出の未来がくるんですか?
参議院審議待ちですか??
いい加減勘弁してもらえませんか?
福島を皮切りに次々と遺伝子ワクチン工場を東大などが主導で各地に稼働させるそうですね。
そしてその得体の知れない代物を、
日本政府が最低10年はお買い取り、そして接種がセットとなると、私たちの命を差し出したんですね。
どうしたら止められますか?
まだ、このたびの注射の遅効性の効果がどんな結果になるかも解らないのに疑問無く脳天気に生きろといわれても無理です。
まだ死にたくない。
止めてくれ。
行橋市政は透明性があり、凄くわかりやすい。
しかし、国政は何を考えてるのか見えません。
ステルスで知らないうちにとんでもないことが衆院通過している。
ステルス税が国民生活を圧迫という話が聞こえてきた。
どこに向かっているんだ日本国は???
人口増を実現し、発展してきた田中元市長と比べたら、骨格予算しか決まらずに市政が混迷している現市長の責任は重いですね。
そして市民を顧みず政局に明け暮れる議会の人たち。
行橋は市長選以降、大きく後退してしまったといえるでしょう。
重箱の隅で失礼。青背景の部分。
センセー、令和5年5月14日の水曜日のことですか?
ささいなことなのでできればこのコメントは非表示でオナシャス。
すいません、完全なる誤字です。
謹んで訂正させて頂きました。
今、九州は原発が再稼働してるってことで、良質な電気が比較的安価に供給される地域として「千載一遇のビッグウェーブ」来てるんですよね。
ここで上手に投資呼び込めればこの先数十年の雇用確保できるから、少子化が進む中、九州の各市町村にとって分水嶺かもしれない。
ここできっちり未来への正しい投資が出来る人達を選挙で選んだ地域の住民は生き残り、既得権益を優先しすぎる人達を選挙で選んでしまうと衰退が待っているわけで…衰退確定となれば、若い人が逃げるのは止められないし、責められないと思う。
ソニーの平井一夫氏も、トヨタの豊田章男氏も、過去の成功事例を忘れられない既得権益者から相当反発食らった異質、異能の人が、ボロボロだった両企業を大復活させたわけで…今はそういう人が求められている時代なんだと思います。