【民主主義の重み】出陣の日にサプライズ。候補、涙の理由。井上卓也・斑鳩町議候補

出陣式の来賓が県内より望めぬ状況下、遠方からサプライズで応援弁士が到着。候補が思わず男泣き。

奈良県は知事選を終えても激戦が続く。知事選で自民推薦候補は結果を残せず、内紛の印象を与えたままの後半戦。厳しい選挙を強いられる。県内では町長選（後半戦）においても維新と激戦となっている。維新の新首長誕生か？とメディアは対立を煽る。まさに、かつての大阪と彷彿とさせる情勢。

県内の主力メンバーはそちらに戦力を集中させざるを得ない。町議選の応援は手薄になる、そのことを最も理解しているのは町議たち自身だろう。彼等は、まさしく知事選を支えた最前線でもあった。晴れの出陣式、来賓の要請をしずらい状況だと私は判断していました。

京都経由での福井入りを予定していた日。京都府から奈良は、そう遠くもない。（いや遠い。）
「私が行きます」と、当日まで伏せていた応援弁士は、行橋市議・小坪慎也。
出陣の嬉し泣きは、投票日の喜びの笑顔につながると信じる。

井上議員は、大和西大寺の惨劇に居合わせた一人であり、重すぎるものを背負っての出馬です。
町議と、民間人の社会常識には大きな差異はない。押しつぶされそうな不安もあったろう。

町議選は５日間、４月１８日が告示日。
前半戦の知事選や県議選ばかりではない。最前線を戦う男の表情を見て欲しい。言葉に表せぬ表情がある、見れば伝わるものがある。

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出陣を迎える、候補の横顔
大人の修学旅行、民主主義を噛み締める旅
４月１８日～　奈良⇒福井⇒滋賀⇒三重⇒愛知
民主主義の重み

出陣を迎える、候補の横顔

奈良県は斑鳩町、法隆寺で有名。
井上たくや候補、出陣の日に駆けつけさせて頂きました。

奈良における惨劇の場にいた一人。忘れたくとも忘れ得ぬ思いを胸に、背負っていく戦いに立つ。

ブルーリボンを守る議員の会に最初期より参加。
奈良から、町議から、皆で名を連ねるのだ、と。

私が斑鳩町まで応援に来て、すっごい驚いている候補。陣営に負担をかけたくなくて、突然の来訪（ある意味ではサプライズ。）
井上候補「だって、遠いから、、、」と。（町議選やのに）と言われる前に、「最前線は、でかい町だけやないですから」と。
そんなやり取りをしていた動画。

三期目を目指す井上候補を紹介してくれたのは、新澤さんでした。
すごく新澤さんを慕っており、頼りにしていると感じます。いわゆる先輩・後輩の関係で、井上議員が弟分だと思う。

『誰よりも新澤さんに来て欲しかった』のだと、私は勝手に感じていました。
冒頭で述べたように、奈良県内は激戦区まみれ。大阪府外で、維新首長誕生か？という状況。統一地方選から離れている地方議員は僅かであり、役付きは非常に貴重。

新澤さんは、さらに最前線で戦う必要がある。奈良の町長選の苦境は、多数のインフルエンサーらが伝えており。新澤さんが戦い続けていることは私も知っていました。井上候補もよく分かっていたのだと思う。

ここで「私のために来てくれ」とは、来賓要請は出しにくい。
また出すべきではないと個々に判断したのでしょう、遠回りに書いてはいますが、井上候補は来て欲しかったんだと思う。そして、勝手に斟酌しますが、新澤さんも行きたかったと思う。
（※　午後一だと思いますが、きちんと支援活動を行ってのち新澤さんも駆け付けることができたそうです。）

FBのストーリーズを勉強中。

https://www.facebook.com/reel/230628786286593/?s=single_unit

小さな街かもしれない。
私だって法隆寺があることしか知らなかった。

けれども、普通に考えれば、
本来ならば背負うはずもなかった、重たいものを抱える者がここにもいる。

奈良は戦っている。

大人の修学旅行、民主主義を噛み締める旅

修学旅行の語感は「楽しい」かもしれないが、それは学びの旅。
私にとっても学びであり、皆様にとってもそうであると信じたい。
共に追体験して欲しい、と。

奈良の予定を組み込んだため、少しハードになってしまった。

ここ数日の私の移動速度が尋常ではないのは、公共交通機関と車を組み合わせているからです。
駅でレンタカーとなれば、同じ場所に（基本的には）返さないといけない。

A駅でピックアップしてもらい、ガンガンと日程をこなし、新幹線や特急のほうが早い箇所は陸路で切り換えて（ドライバーごと）車両を切り離し。これを繰り返している。

全国規模の後援会組織および各地の地方議員の協力があってのこと。

奈良を出立した運転手は、早馬になぞらえて「馬三号」を自称しました、誇りをもって。
A駅で私を拾い、各陣営をまわって次の駅まで送り、車両ごと（馬三号を切り換え）、B駅まで新幹線に乗り、C駅で下車して次の車輌に。自称・馬三号は、次のチームに「馬四号、頼むぞ」と名古屋まで送ってくれました。馬はないんじゃないか？と言ったのですが、かつて江戸時代の飛脚などになぞらえたそうで、譲らない。

特に、前述の地図のように、この日は凄まじい日程でした。
基本的にすべて陸路。高速道路がない区間もある。

朝から晩まで、ほぼ運転。
この場を借りて深謝します。

ちなみに、移動中の車内で「できるだけ寝てくれ」と強いオファー。
甘えさせて頂いた。しかし、ドライバー（結構えらい人。）も無理を言う。

「いま寝てくれ、夜に各地の選対との連絡、事務処理があるはずだ」
「移動中に少しでも寝て、夜も働いて欲しい。馬は、私がやる。絶対に届ける、二交代だ」と。

だから何日かちゃんと寝てないと思うけれど、そういうセルフブラック企業みたいなことをしているから、（公共交通機関だけでは不可能な）超高速移動かつ、（一部陣営の）選挙指揮を併行処理できている。

他の方にこれほど運転させ、迷惑をかけ、助手席で寝るのは気が引ける。
けれども私が楽かと言えば、楽でもない。

各県で「絶対に届ける、次のチームに引き渡す」と。
届ける！引き渡す！という表現は、やや物のような感じ・・・と笑うと、まぁ旗とかバトンみたいなものだ、と。

そして「もっと働け、まだ行ける！」と言う。
がんばる。

※　全国比例の候補はもっとすごい日程らしい。想像したくもない。

４月１８日～　奈良⇒福井⇒滋賀⇒三重⇒愛知

朝、奈良県にて。

一気に福井に移動、陸路。

福井県・高浜町。
児玉千明候補、出陣。

#児玉千明候補の激励。
原発立地自治体という極めて難しい議会で、予算組換から（数十年ぶりの）動議提出、手続きの限りを尽くす議会人。

職業は美容師。
そしてマタギ、つまり猟師。日本猟友会のポスターガール。四年前は動物愛護団体と揉めて炎上。

選挙カーは愛車の軽トラ。
福井県 #高浜町 pic.twitter.com/ZQ49hCGyy1

— 小坪慎也🎌行橋市議（トレンド１位） (@kotsubo48) April 18, 2023

ちなみに動物を虐待するような人物ではない。世の中には害獣もおり、特に山間部での被害は深刻。地域を守るため猟師に。

獲物を手に写真アップしたところ大炎上。照れ隠しに変顔で自撮りする癖があり、その点は本人も悪い。

しかし、動物愛護団体（及び芸能人）が辞職を迫ることは間違っている。 pic.twitter.com/ZkJTpjuOSz

— 小坪慎也🎌行橋市議（トレンド１位） (@kotsubo48) April 18, 2023

【小坪しんや応援演説】児玉千明・高浜町議候補「若い声を議会に届けるため、立ち上がったあの日。」

滋賀県。
彦根市議選、北川元気候補。

彦根市長も同席のライブ配信を見学させて頂きました。

三重県・津市にて。
私がどうしても行きたかった。前半戦、三重県まで伺えなかったからだ。

愛知県に入ろうかというところ。
ここから夜ご飯（というか昼ごはん。）

奈良にて出陣の日を迎え、福井県に。のち滋賀県、最後は三重県。ここからさらに移動。

夜に事務処理、なぜ移動速度が異常に速いのか？江戸時代の馬の乗継同様に、人の手で直接やっているから。

このままさらに移動。行けるところまで。 pic.twitter.com/gZ4nkaIgtb

— 小坪慎也🎌行橋市議（トレンド１位） (@kotsubo48) April 18, 2023

辺野古のテント村を自民党の街宣車で走ったあの日〜森こうじ（あま市議候補）自民党公認

（動画は過去に撮影。）