高市早苗県連会長は「いまどういう情勢か。残念ながら一位は維新、数ポイント差で平木しょう(自民奈良県連推薦)が猛追しております。三番目が現職の知事。」という冒頭挨拶から入った。動画配信では同時接続が1万5千人であり(再生数はさらに上)、保守系の方はご覧になった方も多いだろう。そこには現職知事への敬意と慈愛が大きく込められていた。
本日、選挙戦、最終日。本稿の拡散も、本日の23:59までである。奈良県知事選は、本当に難しい選挙であったと思う。自民分裂となったことを踏まえれば、現実側も非常に苦しんだ選挙であった。そしてネット側との乖離に苦しんだ選挙戦でもある。私はその狭間に在った政治家として、今日この日、お伝えせねばならないことがある。
全てはつながっていた、その一言に尽きる。
私も奈良県知事選の現場に身を投じた一人として、また複数回にわたり奈良に入った政治家として、証言したいことがある。いま数ポイント差まで迫り、しかし維新候補に手が届きそうで届かぬ状況だという。だが、ここまで猛追して接戦を演じてることが奇跡なのだ。
本日限りの選挙戦、その数ポイント差を追いつけるかは、ネットを含む皆様の力にかかっている。ここでお伝えしたいのは、平木候補でも高市早苗県連会長の話でもない。この選対を切り盛りし、ここまで支えてきた現地スタッフの話だ。選挙を支えるのには多大な労力が必要だ、全県選挙ともなればなおさらだ。その中堅スタッフたちの一部は、あの日、”奈良で、守り切れなかった”と涙した現場の人たちがいる。誰よりも悔しく誰よりも申し訳なく思っていたのに、のち誹謗中傷にも晒され、中には犯人の一味扱いすらされた方々、歯を食いしばって立ちあがり、いま平木しょうを支える。
ご存知だったろうか。
”全てはつながっていた、その一言に尽きる。”の言葉に込めた重みを。
そして、なぜ高市早苗県連会長の言葉を、いま動画でご視聴して頂けるのかを。
平木候補がどのような人となりで、どのような人物かをネットで知ることができているかを。
あのようなことがあったのだ、民間youtuberの撮影許可だって簡単に降りるとは思わないほうがいい。また、混戦下において候補が出演してインタビューに応じることも容易に起き得ることでもない。
この選挙を支えたバックエンドの皆様に焦点を当てて、奈良県知事選の応援とする。
選挙は、候補だけで戦うのではない。指揮官や幹部だけで戦うのではない。陣営一丸となって、二等兵の一人一人まで全力を尽くして戦うのだ。
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令和5年 統一地方選の前後は下記の記事を全記事に貼っております。ご一読と拡散をお願いします。
【当選して欲しい保守系候補】統一地方選挙・応援候補一覧(令和5年)
平木しょう総決起大会(4/7(金)19:30~)高市早苗県連会長、登壇
以下は、ヒロクマチャンネルの動画です。
再生数は11万。別カウントになると思いますが、ライブ配信時の同時接続は6万5千ほどと伺っています。
タイトルおよび概要欄において「著作権を放棄し商用利用可です」と明記しており、闇のクマさんが転載。さらに再生数は伸びる。
冒頭は高市県連会長の挨拶から入るが、SPの動きと人数を見て欲しい。
難しかった、と思う。
警察にしても必死の思いがあったと思う。
県連会長以外の、舞台背景にも目を向けて欲しい。
この厳重な警護で、この画角の動画が撮れること。それがどれほど難しいか。
youtuberです!と言って、入れるところではありません。
ここには新澤良文・奈良県町村議長会会長(平木しょう後援会 副会長)からの、相当な調整があったと伺っている。はっきり言いますが、会場側(後援会側)が了解しても、警察側は簡単にはうんとは言わないはずだ。カメラワークとポジションにも着眼して欲しい。
この動画は貴重なもの、本当に大切なものなんです。
敢えて著作権を放棄し、ヒロクマさんは全番組にこの動画を提供しました。
おわかりだろうか、奈良まで移動して、皆に伝えるために撮影した動画なんだ。時間だってかかる、移動は疲れる、当然お金だってかかる。見るのは無料かもしれないが、作る人は無料ではない。
youtubeのチャンネル登録(無料ですよ)は、以下より。
メディアが報じない保守系News/hirokumaちゃんねる
コストのかかった動画を、無料で公開し、皆に提供しました。
だから閲覧できています。彼は、自らが投じたコストは「平木しょう」応援のためである証明です。
これは、ネット上で法人として放送局をしている方には真似できないことです。
ネットとリアルの乖離 ~ 最近のネットは、実は取材をしていない。
これは批判として書くわけではありませんが、この場を借りて述べておきます。少し厳しいことも述べます。この動画が閲覧できていることについて、その意味を皆様で噛み締めて頂くためにです。
様々なネット媒体がございますが、なかには企業としてビジネスとしてやられているところもある。大型の番組もあり放送局を名乗るところすらある。スマホやパソコンで見ると「一瞬、全て正しい」ように感じる。だが考えて欲しい。
平木しょうという候補の人となり、そして平木候補の政策が何であるかを伝えたネット媒体があっただろうか。
そして奈良の選挙のリアルを、現場を、伝えた媒体が一つでもあったろうか。これは嫌みや批判で言っているわけではない。事実を述べている。誰もやっていなかった、ヒロクマさんと闇のクマさんだけです。
実は沖縄県知事選でも同様のことが起きていて、東京のスタジオでああでもないこうでもない、実はこれがこうである!と様々な分析を多数の論客がしていた。しかし、前回の沖縄県知事選に取材に赴いた保守の著名人はいない。ゼロと断言してもいいと思う。沖縄と言えばボギー手登根さんだが、彼はチャンネル桜のキャスターもしており、また選挙経験もある。顔出しの動画で「(保守系は)誰も来ていない。」と発言した。
※ 知事選とは大きくは関係ない話ですから、折り畳んでおきます。しかし、上記の動画の価値を知らしめるためには必要な内容ですので、経緯として書いておきます。読み飛ばしてください。
私はさらに4年前の沖縄県知事選にも身を投じており、しかも知事選の(安里後援会の)4役に名を連ねて凄まじい期間、沖縄にいた。保守系雑誌から「どうなってる?」という情報を教えてという懇願はあれども、来た雑誌はいなかった。ゼロである。
提供した情報がどうなるかと言えば、”保守映えしそう”なとこだけトリミングされ、本当に伝えるべき現場の泥臭い話はカットされ、保守映えというか、保守バエみたいになっていた。だんだんと現場からは毛嫌いされて行っていた。
当然である、なぜなら「事実とは言えない」レベルで現実と乖離して行っていたからだ。
現実に酷い実情はあるも、それが10ぐらいの酷さだとしたら、前後を全部きり落として純度をあげまくり1万にも10万にもしてしまう。100とか200のレベルではなく針小棒大どころか、針小地球大ぐらい。
それは、太古の昔に麻薬成分のある飲料を祭事の際に飲み、神の幻覚を見ていたことに対し、
科学的に濃縮し、依存性があり人生を破壊する覚せい剤に昇華するに等しい。
現場で政治を戦う、議員ではなく民間人すらも「たまったものではない」と嫌い始めたのだった。それが昨年の沖縄県知事選。
今回の奈良県知事選において、現場で取材をしていた保守系著名人は、ほぼゼロである。
また保守系ネットメディアも同じく、ほぼゼロ。
私が確認できている情報は、須田慎一郎さんのみ。
対談動画を出して平木さんを伝えたのは、岩田温先生。
他は、すべて奈良県および県外の国会議員や地方議員である。
それ以外の方で『奈良県知事選の裏はこうなっている』的なことを言っている人がいたら、一応は疑ってかかったほうがいい。奈良には行きましたか、奈良の政治家に会えましたか?信頼関係はありますか?会って頂けましたか?と、大前提として聴いておいたほうがいい。
事例を挙げればキリがありませんが、実はネット媒体が発信していた情報は、ほとんど取材をしていません。ほぼゼロということもある。
場合によっては電話ぐらいはしても、現場の実情を理解しようとか歩みよる意思は感じられず、「できるだけ歪め」ようとも、保守バエしそうな自分の論調に近づけるために、編集しまくるのが実態でした。
ここ数か月は、たまりかねた議員側もある程度のこと、どういう状況にあるかの実態を告白しはじめましたが、新人議員であれ女性議員であれ、おかまいなしにボロボロにされ、保守媒体と組むことで政治生命を削られる大事故は頻発しました。
保守バエすることを発信し、少しでもユーザーを煽る為には現場なんてどうでもよくて、誰もが現場を、結果的に無視した。東京のスタジオにいるだけでは、情報なんて来ない。また特に最底辺にあたる地方議員と信頼関係がない限りは重要な情報は絶対に入らない。
(※1 国会議員の持っている情報は、ほとんど地方議員が報告したものだから。)
(※2 地方議員からの信頼を失った場合、情報はトスされなくなる。)
(※3 二等兵は偉いわけではないが、最前線の情報については大本営より詳しい。)
最近のネット情報は、実は取材をしていませんでした。
ですから皆様が得ていた情報も、取材に基づかないもの、もしくはネット拡散用に歪められたものでした。
ヒロクマさん、闇クマさんの功績
奈良に赴き、ヒロクマさんも闇のクマさんも、平木候補にお会いして番組を自ら作成しました。
平木さんに会いに、奈良に行ったことが凄い。
「凄い」とは言いましたが、両名にも伝えたことなのですが、本当は凄いんじゃなくて普通のことなんです。今までがおかしかった。
その上でそれが簡単なことかと言えばそうではなく、遠方であれば宿泊を伴うし移動も必要だ。交通費だけでなく時間コストだってかかる。誓って述べておきますが、彼らは無報酬です。一部で公選法がどうとか言っている方がおられましたが、それは有償の場合でしょうに。先ほどの”取材”の話ですが、有償か無償かを誰か問うたのでしょうか、動画配信主に。
ちなみに有償の場合は、番組作成の主体を選挙事務所側が握っておかねばなりません。
無償の場合は、ボランティア側が番組編成を行っておらねばなりません。ここは公選法で複雑な部分なのですが、そのあたりは事前にしっかり理解しており「番組の企画、イメージ」等も両名が知恵を絞って立案したものです。動画再生に伴う広告費などは無関係の話でありますから、明確に述べておきますが「無償」です。企画は両番組が自ら立てました。私は事前に相談も受けているし協力もしましたが、主体はチャンネル側にあったことを証言します。(私はできる。)
そういう細かいことまでしなければ、あのようなことはできないのです。
簡単じゃないよ、私が対応したのはこのあたりのみ。
実際に行く。
それがどれだけ大変なことか。
取材を行う。
番組は数日にわたって更新できなかった。
専業youtuberであれば、その間は収入が途絶える。
その基本中の基本、
現場に行くということ、それはそれで大変な話であり、誰かが汗を書いたからこそ拡散ができるのです。
ネットとリアルの架け橋
誰も編集していない、巣のままの現実を知ることができた。
この両名の功績は、ネット史に語り継がれていいコペルニクス的な転換だろう。
奈良県連が推薦する知事候補の対談動画を、奈良県連会長である高市早苗先生がなされました。
私の個人的な解釈になりますが、情報の流通ルート、その交通整理なのだと認識しています。
ネットには玉石混合、様々な情報が飛び交います。中にはビジネスのために過剰に編集し、現実と乖離を生じている政治テーマもあります。むしろ歪めることを商売にしている方すらいるように感じます。取材をあてずに批判する人もいます。
それでも、ネットを使わねばなりません。
選挙においてはツールの一つとしてSNSを利活用します。
情報は、アクセス数の多いほうが周知され、さも事実のような扱いを受けて行きます。デマを流したほうが、おもしろおかしく脚色したほうが、再生数も閲覧数も伸びます。まともに取材してコストを払っていた発信者は淘汰されていきます。
ここまでがネットとリアルの乖離。
そしてネットとリアルの架け橋の話をしましょう、だったら「紹介」の形でその情報に重みをつける。そういう効果はあったと思います。
誰それが偉いとか、そういう意味でもありません。
また全ての言動に保証をするという意味ではなく、「こと、この件に関しては」とリアルの政治家側が紹介を行っていく。アクセス数とは別に、”媒体や著者のもつ信頼”を一つの指標とする。
どこよりも早く、きちんとした情報を展開していく。
凄いことが起きたと感じるかもしれませんが、かつての動画配信とはそういうものでした。
かつてはできていたことが、収益化のあおりを受け廃れていった文化であり、例えばニコニコ動画の時代などは現地取材と生配信は非常に人気のあるコンテンツでした。ショートにして閲覧しやすくするのも良いですが、当時は(発言者や発信者が誰であるかも含め)ソースの確認は重視されていたのです。
いずれにせよ、ネットとリアルの架け橋はかかりました。
全ては、つながっていた。
ある意味ではオープンな情報ですから、衝撃は受けないかもしれません。
オープンにしていた情報なんです、つなげてはいいませんでしたけれど。
一つ目の記事、1月10日。
この時点で、私は「平木しょう」の名を出しています。当時はそちらには注目はされなかったのでしょうが、ネットにおける平木さんの名を大きく取り上げた、ネット上での初出はこの記事になるでしょう。
維新候補に奈良県が、古都奈良が陥落するのではないか?という危機感や構図に関してまで正確に読み抜いています。
【慰霊碑建立の真実】高市早苗先生率いる自民奈良県連は、事件直後から動いていた。いま明かされる政治家たちの告白
この記事はね、出すのが怖かったんだよ。
思い出して欲しい、当時の空気がどんなであったかを。奈良県連を責める声は根強くあり、中には陰謀論みたいなものもあった。地方議員を名指し、もしくは民間人であっても犯人扱い、反論できる人なんておらずうつむくばかり。
ここに「まったく異なる情報」をトンと置くことは、怖い。
私自身がどういう扱いをされるかも考えたさ。
本当ならば、県知事選の候補者調整にもっとも時間を割かねばならなかったタイミング、それは11月から年末にかけてだったのだろう。その重要な時間は浪費させられる結果となり、もはや時間切れという状況に突入し、観念して書いたのが1月10日の記事です。
奈良県連の名誉回復を、そして奈良県の地方議員たちの名誉を回復し、
その心を少しでも労わらねば。
誰からも取材されぬままに、実名でネット上の玩具にされ、ズタズタにされていた人たちを守らねば。
なぜならば、明日は県知事選の投票日ではありますが、同じく奈良県議選の、つまり県議の投票日でもあるんです。県議達も選挙を戦っており、平木さんの選挙を応援しながら戦っている県議たちだっていっぱいいるだ。
その人たちを踏み潰した状態で、どうやって戦えばいいんだ!って思ったから、あの記事を出しました。私だって怖かった。けれど、もうやるしかないと思った。
随分と正確な記事だったでしょう?
あれは、ほぼノーミスですよ。残念な部分も含めて、いまの状況を正確に読み抜いている。
当てたから偉いとは言いませんが、それは評論家とか保守ライターなら「俺は正確だ」と誇りに思えばいいのですが、ようは、この時点で奈良県とは緊密に連携していたんです。ちゃんと情報をもっていて、奈良にも行って、目を見て話して信頼関係を構築し、ちゃんとした情報に基づいて考察したから正確なんです。政治家として誇るべきは、きちんとした人間関係や信頼関係が構築できていること、です。
(逆を言えば、私以外のネット論客は、当時はほぼほぼ全員が不正確だったとは言えるでしょう。)
(そして、その訂正や修正は、誰もやっていません。放置したままだと信頼関係は崩壊します。)
「本人に確実にお読み頂く」高市早苗事務所幹部、確約。届けられたネットの声と安倍元総理の慰霊碑
重要なのは、二つ目のエントリー。
急に話が見えてきます。
皆様から寄せられたコメント、Twitter上の反応も含めて「資料」にしています。
それを高市県連会長の事務所に提出しました。確実にお渡しすると述べたのは、事務所の所長です。奈良で一番高位の方だと私は思っておりますが、実態としても同じだと思います。
高市さんに提出はしました、けれども本当に届けたかったのは高市さんじゃない。
県連会長に提出された資料だとして、届けて欲しい人がいたんだ。
奈良の高市事務所の所長にお願いしたのは、数名の人物。
犯人扱いされたり、ボロボロにされていた、「あの現場にいた」民間人たちです。私はこれを手渡すために奈良まで行ったのですが、その際には現場にいた地方議員たち数名とも会いました。
それを見て、泣いた人もいたという。
私は見ていないから知らないが、皆さんの声は届いたんだよ。
他県から偉い国会議員が来るとき、運動員などが現場に立ちます。
いつも手伝ってくれる県連の仲間。いつも苦楽をともにしてきた、長年の同志。
うん、
そうなんだ、
平木さんの選挙をまわしているスタッフさんたちの一部は、その時の人。
ネットの優しいコメントを読んで、涙した人たち。
立ち上がって、支えてるんだよ。
雨の日もあろう、寒い日もあろう、
お腹が空いても20時まで必死に手を振り続けている人もいる、
折れかけた心、みんながつないで、そして今日も立ってる。
最終日も、いまも、きっと立ってる。
最初から、つながってたんだ。
同じなんだよ、相手は人間だから。
なぜ、二人のクマさんだったのか。理由は、心。
私は、ヒロクマさんや闇のクマさんと協議もした。それは認める。
でもね、平木さんのためでありつつも、発端はそこじゃない。
あのとき、闇のクマさんもヒロクマさんもさ、動画を出している。覚えているかな。
奈良の保守の人たちにさ、寄り添っていた。奈良の人たちが見たい番組ってあるじゃない、誰から候補者の紹介を受けたいか、あるじゃないさ。
そしたら選ばれるのはさ、ここでしょ。
それだけだよ。
闇のクマさんは、動画でちょいちょい間違える。私とは異なる意見の部分もたくさんある。なかには事実の取り違えみたいなものもある。例えば木下よしのぶ先生は、祖父の代から三代目、血脈としてはもうすぐ100周年・・・という趣旨のことを書いたが、クマさんが読むと「議員歴100年!」とでっかい声で泣きながら言っていた。最低でも125歳なわけで、そんな人間いるわけない。
けれどね、いいんだよ。
好感度というか、真摯さやひたむきさ。民間人としてどう感じたかっていう表現は、本人のものでしょうに。だから、知事候補の声さえ正確だったらそれでいいと思う。全番組に対して100%の情報なんて、それこそテレビ局ではあるまいし求めるほうが無理だ。私が100%を求めるならば、それは心。他にはない。信頼できるか否かはそれだけだ。
ヒロクマさんだって同じ。
多くの部分は現実的ではあるけれど、プロの政治家が現場目線でシビアに見ればさ、微修正みたいな部分は随所にある。これはディスってるわけではない。もともとは確たる情報源や(自身への)ファクトチェック的な機能を果たす人脈を有していなかったのだから。その中であの番組作成能力は凄い。
「信頼に足る」とは、心。
この二人は、奈良のために動いてくれた。
ネット上では逆風の中、慰霊碑建立に尽力していた地方議員の葛藤を報じてくれた。ネット上だけだとアクセス数しか見えないと思う。私たちには別のものが見える。奈良の議員たちは、この二人がとても好きになった。そして地方議員たちの各後援会、その役員さんたち。彼等のことが大好きなんだ。
おじちゃんやおばちゃんよりも、もっと年配の方もいる。
毎日、見るわけでもないだろうし、増えたアクセスなんて5人とか10人かもしれない。けどね、その人たちって平木さんの支援者でもあり、奈良の保守の同志であり、リアルで票を動かす選対幹部でもあるんだよ。地方議員の後援会役員なんて、そこらへんの農家のおっちゃんがやってたりする。畑仕事しながら「くまさんって、2人おるんかぁ」「しろくま?白いのもおるんか?」「こないだは、黒の・・・」「え?闇?悪者のクマかね?」みたいな話でもしてるんだろう。
ちなみに新澤さんは、ヒロクマさんのことを「しろくま、しろくま」と最初のころ言っていたので、いまもシロクマだと思っている人は一定数いる。たぶん。
私が守りたかったのは、そんな数人とか数十人のね、その人たちの心。
彼等は守ってくれたから、癒してくれたから。だから、平木候補の紹介には、最適任だったんだよ。
理由?
そりゃ、相手だって人間だから。自分たちを取材もあてず(発言の機会すら付与せず)、奈良に来てもいない人からいいように言われるよりも、「くまちゃん、くまちゃん」って愛称を呼ぶおばあちゃんのほうが味方っしょ。選挙はさ、そうやって周るもんだから。
新澤良文の戦い
かつてからの同志だった。
私も新澤さんの選挙応援に行った。二度、ある。
1年前と5年前だったかな。すっごい田舎というと怒られるけど、線路は単線だったと思う。
まあ私の地元(小学校区)には線路がないから、うちのほうが田舎かもしれない。
行橋市にも選挙応援に入ってもらった。
3年前の市議選にも、そして7年前の市議選にも。
私がいまほど有名になる前からの友達。
奈良で大変なことが起きた、昨年の参院選。
新澤さんは町村議会議長会の会長になっていた。
現場にはいなかったが、現場の情報にも精通していた。奈良を代表する地方議員の一人である。
参院選の投票日、私は奈良に向かった。
慰霊のためではある。そして、新澤さんに会うためだった。短慮は起こすな、責任は一人が背負うな、組織で背負うべきだ、と。
その惨劇の場で、状況を説明してくれたのは高市事務所の所長だった。慰霊碑建立に関する資料を受け取ってくれた方と同一人物である。
のち、ブルーリボンを守る議員の会が発足。
これは新澤さんの署名による活動記事。
【奈良県】市長会・市議会議長会・町村議会議長会の全ての会長が賛同。今度こそ安倍さんの政策を守り抜く。
奈良の誇りにかけ、奈良県中の市長会・市議会議長会・町村議長会に呼びかけてくれました。
前述の記事に出てくる並河市長と。
並河健・天理市長と。
コロナ禍において奈良県市長会の会長として陣頭指揮を執り、あの現場でマイクで「AED!」と叫んだ方。即応としてはこれ以上はないと思う。#ブルーリボンを守る議員の会 に奈良県市長会の役職をもって初期から賛同。共に #平木しょう 候補を支える立場。 pic.twitter.com/x0exrFYZJE— 小坪慎也🎌行橋市議(トレンド1位) (@kotsubo48) April 4, 2023
私の、慰霊碑建立に関する記事がかなり正確だったのは、新澤さんによる情報提供は大きい。
その上で、もはやあのタイミング(記事をアップしたとき)は、本当にギリギリだった。
新澤さんだけは無駄にタフで、というか精神構造が頑丈で。
ネットでどれだけ叩かれても折れない。
ブルーリボンの署名は、奈良県下の全ての町村議会の議長がサインしてくれたと思う。
私は、(欠席者は数名いたかもしれないが)全ての奈良県中の町村議会の議長を前に、ご協力に関する感謝を述べさせてもらった。もちろん奈良県で。(おもえばかなりの頻度、奈良にもいる。)
新澤さん。
無理したと思うよ、かなり。
闇のクマさん、ヒロクマさんを平木候補を会ってもらい、動画が撮影されるまで。
段取りとか調整とか、必死にやったと思う。
(私が奈良に応援に入ったとき)
全国の同志の地方議員から激励をいただいております。
『新しい力で躍動する奈良へ』
奈良県知事選挙、ひらきしょう候補へ大切な1票を託してください。 pic.twitter.com/epO7nEUoIa
— 新澤良文 地方から政治を正す! (@Gts4423) April 6, 2023
新澤さんに、奈良で言ったら照れくさそうに”そんなことないですよ”と。
「(候補との動画撮影とか)調整、大変だったでしょうに。」って。
絶対に楽じゃなかった。普通に通るわけがない。
特に決起集会のほう、動画配信をライブで許していますが、民間youtuberがあのポジションで撮影できたのは、新澤さんが頼みこんで拝み倒してだからだと思う。ネットには出てこない情報だろうけれど、誰かが動かないとあれは無理。
「しろく、、、あ、ひろくまさんも、闇のクマさんも」「めっちゃ大好きですねん」
私「うん。」
私「それと。」
新澤「・・・」
私「奈良の人、泣いてる人もおった。彼らが慰めてくれた。」
新澤「はい。」
私「義理は、果たさねばならない。借りは、返さねばならない。」
新澤「・・・なんもしてませんよ(ちょっと横を向く)」
要約するとこんな感じ。
新澤さんは、何かと戦ってきた。
身体を張ってきた。
そして義に厚い漢です。
今日も立っているのだろう
あの日、闇のクマさんを、ヒロクマさんのチャンネルを見て涙した人たち。
ネット上の貴方の投稿を含む、優しい言葉をまとめた資料と、とても愛おしく撫でた人は。
きっと何日も寝ていなくて、フラフラになりながらも、精一杯の笑顔で、心からの応援をしているのだと思う。
なぜ、いま立てているのか。
それはあのとき、貴方が一緒に動いたからだよ。
この文字を読んでいる貴方が、奈良の心と寄り添ってくれたからだよ。
私の、奈良県知事選はここまで。
「インフルエンサー隊」なんて呼称もつけているけれど。
実態としては、この記事にまとまっている方々を中心とした、普通のSNSユーザー。
ちょっと大物アカウントが混じっているだけで、普通の日本人たちだ。
それを疑似的な、平木後援会のネット版みたいに組織化できないかと一部に声掛けはした。
私がしたのは、それだけ。できたことは、たったそれだけ。
政治の仕事は、人をつなぐこと。
実際に現場でやったのは、新澤さんだ。受け入れてくれたのは、高市事務所の所長だ。
選挙を戦い抜いているのは、候補はもちろんのことだけど、駆けずり回っているのは、あの時みんなが慰めた人たち。そして、共に声を挙げてくれたネットのみんなだよ。
やったのは、みんな。
私は、きっかけを作ろうともがいただけ。
あの日にくらべれば、ネットの状況はいくからは好転したと思う。
新澤さん、借りは返しましたよ。私が戦ったのは、そこに友達がいたからです。
いまは平木しょう候補を心から応援しています。
その発端は、新澤さんが、そして友達が奈良にたくさんいたからです。
ここまで頑張った。
みんな頑張った。
いまは接戦、結果は分からない。
まだ戦える、本日いっぱい。
長いようで短かった選挙戦。
泣いても笑っても明日には結果が出る。
やり抜こう、やれることを精一杯。
(画像をちょっと修正しました)
接戦です
あなたの一票で「奈良」の運命がかわります
死票にせず、「奈良」の今まで蒔かれてきた成長の種・文化・教育・農業林業・そして命を護る #ひらきしょう に託してください!!!
(スタッフ投稿)#平木しょう #奈良県知事選挙 #平木しょうさんを奈良県知事に pic.twitter.com/rzuezpmYxG— 平木 省(しょう) (@hiraki_sho) April 8, 2023
接戦まで持ちこむことさえ、奇跡といえる構造。
戦い抜いた皆に、相互に健闘を称えたい。
よくがんばった、声を掛け合う日でもある、最終日。
それでも、いま一歩、あと一歩を”平木しょう”に。
ネットの状況も含め、この形になれたのは奇跡。
明日は、もう一つの歓喜の涙を流したい。
本当に僅差じゃないか、手応えもあると聞く。しかし、まだ追いかけてる。
取りこぼしがないか、お声がけ漏れはないか、
無理を承知であと一票、
平木しょうの必勝を祈る方は、拡散をお願いします。
※ 恐らく表示される人数が極少数になると思うので、とりあえず「見えた」人はイイネをお願いします。一定数がないと、タイムラインにあがらないと思う。私のアカウントの場合は特に。
一歩、前に出る勇気。
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高市県連会長、平木しょう候補、魂の演説会は神回です。
ヒロクマさん、闇クマさん、が現地入り! ネットとリアルの融合ですね!
それを支えた後援会、新澤議員のご活躍に頭が下がります。
奈良のため、国のため、「#御旗のもとに」集う方々の心は一つです。
小坪市議、作戦コード「#御旗のもとに」、大成功でしたね。
奈良のために県民の方々が良き選択をすることを信じております。
平木でしよう! 奈良の岩戸開き!