自民党事務方トップに報告、および西岡力会長と面談。ブルーリボンを守る議員の会

 

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自民党本部にて、阿部事務局長に『拉致被害者救出のため強い覚悟をもってブルーリボンバッジを着用する共同声明』の最新版のリスト(1414名)を提出させて頂きました。
今後、この共同声明がどのような効果を発揮するかはやがて報告いたします。

党組織についてはご存知ない方も詳しくない方もおられると思いますので、事務局長とは実態としての事務方トップになります。簡単にアポイントがとれる相手ではありませんし、一市議が一対一で会える相手ではありません。これも共に行動してくださる四桁の先生たちのお力添えの賜物です。

自由民主党は、当職が会長を務める当署名について、全国47都道府県の県連会長・幹事長に宛てて事務連絡として通達を発出してくださっております。今回はその御礼および今後の展開について中間報告を行いました。

併せて、党本部に上記資料の提出を済ませたことを救う会全国協議会の西岡力会長に直接報告させて頂きました。

「某ジャーナリストより、安倍元総理暗殺犯の一味かのように配信され、「真相究明の妨害工作」をしていると名指しされましたが、そのような事実はありません。無論、犯人との接点もありません。」と、不必要かとも思いましたが苦笑いしつつ報告させて頂きました。

極めてシビアな案件を抱える出張の前日において、理解に苦しむ事象が生じ私も大変に苦慮しております。

 

 

自民党本部にて。阿部事務局長と。

(豆知識① 総裁と幹事長)
自由民主党のトップは総裁でありますが、政権与党である場合は総裁は総理大臣と兼務する恰好になります。(与党とは言え)一政党のトップと国家のトップが同じというわけにもいきません。議案を議会(この場合は国会)に提出するのが行政長(総理大臣)の責務であり、それを審査し決定するのが議会の役割です。議会側の最大勢力(自民党)のトップと、審査を願う者が同じであれば行政権と立法権が混在してしまいます。

そのため自民党が野党の場合は、党のトップは総裁(事例としては谷垣総裁)が務めるものの、自民党から総理を輩出している場合は幹事長がトップを務めます。

(豆知識② 事務局長室)
自民党本部は、4階フロアが幹事長室になります。エレベーターから最も遠い位置に配置されるのが幹事長室。
3階フロアには事務方が働いており、だいたい幹事長室と同じ配置で事務局長室がございます。

(豆知識③ 実態としての事務方トップ)
アポイントがなければ党本部の施設内にすら入れませんが、上記の構造はプレス含めて周知のことです。当然ながら、事務局長室において事務局長と面会が許されるというのは普通の重みではありません。また、一地方議員が単独で会えるものではなく、それは本件署名が党としても重視していることの現れでしょう。

先般お伝えしたように、党本部名において通達が発出されていることも踏まえ、面会が許されたものと感じています。
その他、様々な報告をさせて頂きました。

※ 意外に思うかもしれませんが、私は事務方やバックエンドでの処理を相当に重視します。議員として発言した以上は、少しでも現実にしたいと考えます。言うだけで終わりにしないためには、「やる」必要があるのですが多くの場合は事務負荷を伴います。膨大な事務負荷は単独では背負いきれず、結果としてチーム戦を行います。事務方を重視した動きをとることは、事務方の地方議員では常識です。その中でも、特に自民党所属議員にとっては阿部事務局長に直接報告できたというのは、象徴的な出来事だと思います。会期中の大変ご多忙な中、お時間を頂き大変感謝しています。

 

・西岡力会長に報告
同様の内容ですから繰り返しになるので割愛します。こちらについては重要な話ですので、報告内容を繰り返させて頂きました。大切なのは、党本部に報告させて頂いたことを直接お伝えすることです。
どちらのアポイントも、凄まじくタイトな状況(会期中)にギリギリで組み立てていたものでした。

三浦小太郎先生も合流され、粛々と事務ベースの話を続けていきました。
モンゴル関係については実は笠間昇議員が会長ですので、そちらも踏まえて同席して頂いています。

案件が多い、しかし時間は限られる。
脳みそが疲弊するというかヘトヘトになっていました。

 

甘いものでエネルギー補給。

 

こちらについても、一応は触れさせて頂きました。

 

少し一段落してTwitter等を見ると、「なるほど、こう感じた人もいるのか」と思いました。
とは言え、私もそんな思いで党組織を使うことはないので、受け止め方として紹介はしたのち、議員としては否定しておきます。

えっと、これは日曜日の夜に起きた、予測不明の事故みたいなもので、私の上京は実は月曜日でした。当然、前の週には予定を組み立てていましたし、正規の報告です。公式の活動ですので、ネットへのアップも予定されていたものでした。(せざるを得ない。)

日曜の深夜、正しくは月曜日の早朝に「身の潔白」を示す記事を公開したのです。
実は月曜日の早い便で上京でした。むちゃくちゃタイトな上、面会前には(提出資料の作成や各種の確認等)事務負荷で忙殺されるのです。おかげでほとんど眠らずに走り回る羽目に。。。

現在地を明かすこと、事前に予定を公開することを避けますので、写真の公開日がずれています。これは6日(月曜日)の活動報告でした。夜まで日程が入っていたので。。。
そして火曜日も朝から日程が入っていました。北方領土の動きもあったので、ちょうど地方議員たちが上京しまくっていた日なのですよね。多数の議員との会合が入っており、何か事前に分かっていたなら対応もできただろうに。

ヘトヘトになっていたというのはありますが、もう、ほんとドタバタしてしまいました。タイミングが被ってしまったので、各所で「えっと、そのぉ、、、」と苦笑いした報告を何件がせざるを得なかったのはしんどかったですね。

今回の上京は、これが初日(移動日)の活動報告です。
2日目、3日目(移動日)も盛りだくさんですので、後日、報告いたします。ちなみに東京にはもういません。宿泊費が高騰していたため、いずれの議員も日程余力(予備日)を持ててないという悲しい現状。

2日目と、特に3日目の報告は楽しみにしていてください。かなり画期的な報告になると思います。

 

 

 

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. 波那 より:

    夜をさむみねざめの床におもふかな
    雪にうもれし里はいかにと
    (明治天皇御製)

    北朝鮮で拘束されたままの我々の同胞が暖房も無い所に居るのは容易に想像がつくと思うんですね。ブルーリボンバッジの議員は次の段階に動いてもらえませんか。半島から勝手に逃げ出して来て入り込まれたまま、居座ったままで帰ろうとした事ないあの人達には「生活保護で遊んで暮らせるのに帰らない」と堂々と言わせてヌクヌクさせてやってるのに。本当に怒りがこみ上げて来る。

    2/8(水) 12:30配信 アジアプレス・ネットワーク

    北朝鮮一帯を覆った1月の大寒波の際、屋外で凍死体が数多く発見されたため、警察当局が住民の居住実態の調査を徹底させていることが分かった。凍死した人たちがコチェビ(ホームレス)、行方不明者、他地域からの流浪者であったため、居住地離脱者を一掃し住民の動向を把握するための措置だという。(カン・ジウォン/石丸次郎)

    ◆困窮して都市生活放棄し流浪

    「2月初めから保安署(警察署)が、洞(町)、と人民班を対象に住民の実際の居住状況をチェックしている。理由は1月に屋外のほら穴や農村の畑に置いてあるトウモロコシわらの中で凍死体が相次いで発見されたが、この人たちがコチェビや居住地を離脱した流浪者だったからだ。急遽、住民たちの所在実態を確認することになった」

    咸鏡北道(ハムギョンプクド)の茂山(ムサン)郡の取材協力者が2月6日にこのように伝えてきた。
    ※人民班は末端の行政組織で、地区ごとに20~30世帯で構成。

    北朝鮮では新型コロナウイルス・パンデミックが発生した2020年から、国内の人の移動を厳しく統制したが、経済悪化によって現金収入を失い多くの都市住民が困窮、家を売ってホームレスになったり、都市生活を放棄して各地を放浪したり、山中でテントを張って暮らす人が増えていた。

    協力者が暮らす茂山郡では、引っ越し、出張、旅行目的で移動して帰ってこなかった者、行方不明者、放浪者などの流動人員を完全になくせという強い指示が出ているという。

    ◆「知り合い4人が凍死していた」

    「1月に凍死したのは多くが年寄りとコチェビだった。私が知っている人が4人にもいた。警察は人民班に対して、このようなことが起こらぬよう、住人たちの把握と管理を徹底せよ、いなくなった人がいたらすぐに通報しろと要求している」

    北朝鮮北部では1月後半の寒波で氷点下30度を下回る地域もあった。

    なお、北朝鮮の他地域でも、凍死者の発生によって住民管理の徹底が図られているかどうかについては確認できなかった。

    ※アジアプレスでは中国の携帯電話を北朝鮮に搬入して連絡を取り合っている。

    https://news.yahoo.co.jp/articles/bc8bc547835f51e15ae10b87b35bbf073d34122d

  2. 波那 より:

    🔻朝鮮総連幹部への再入国禁止制裁を!
     http://kenkato.blog.jp/archives/87205036.html
    2023/02/03 14:30 61

    寒い日が続くと、いまごろ拉致被害者はどうしているのだろうと考えます。

    真冬の平壌は極寒です。マイナス10度を下回ります。日本と違って暖房器具は満足にありません。エネルギー源の食事にも事欠きます。着るものだって乏しいです。北朝鮮工作員にさえ目を付けられなければ、日本で幸せに暮らしていたはずの私たちの同胞が、震えながら助けを待っています。

    1月19日に出演したニュース番組「あさ8!」で、救出のため打てる手が多数あるのに、政府はやっていないことを具体的に説明しました。
    岸田総理による「最重要課題」「金正恩委員長と直接向き合って」といった定型フレーズは、誤魔化しに過ぎません。実際に効果がある施策を実行して、はじめて取り組んでいるといえるのです。これだけ不作為がある以上、取り組んでいるとは到底言えません。

    打てる手の一つが、朝鮮総連の中央委員(350人以上)と専従職員への再入国禁止の制裁です。北朝鮮に渡航したら再入国を認めない、日本に戻ってくることができない、という措置になります(拉致被害者を返せば日本も解除)

    現在の再入国原則禁止措置は、朝鮮総連最高幹部と核・ミサイル技術者(韓国籍の者含む)しか対象になっていません。不当に範囲が狭いです。日本政府が構成員の拉致関与を認定した朝鮮総連が、自由に本国に戻って指令を受けたり研修を受けたりできるなんて、ムチャクチャではないでしょうか? 本来であれば2016年の核実験後に、中央委員・専従職員の全員に制裁措置を講じるべきでした。実際にそのような声が政府内にあったと仄聞しています。

    外務省は2016年12月2日、再入国禁止の拡大対象について、「在日の北朝鮮当局職員が行う当局職員としての活動を補佐する立場にある者」
    と発表しました。
    https://www.mofa.go.jp/mofaj/a_o/na/kp/page3_001907.html

    この表現を一般的に解釈するならば、中央委員・専従職員を補佐する非常勤活動家を指します。たとえば「日本大使館職員を補佐する立場にある者」といったら、大使館のアルバイトのことだろうと普通考えます。本来、1000人以上の朝鮮総連関係者が制裁対象になっていなければおかしいのです。

    家族会の飯塚耕一郎事務局長は昨年6月8日に開かれた参議院拉致問題特別委員会で、「本当にこれ以上何もカードがないのかというのを議論する必要があります。カードがないなら、更なるカードをつくるべき」
    「北朝鮮との交渉に圧力は必ずあるべきです」
    と求めました。
    https://kokkai.ndl.go.jp/txt/120815253X00420220608/7

    幸い松原仁先生が、昨年開かれた衆議院外務委員会で「中央委員・専従職員を再入国禁止にせよ!」と林外相に迫ってくれました。引き続き皆様とともに、政府に訴えていきたいと思います。

    🔸「朝鮮総連に破産申立てを!」カテゴリの最新記事

    朝鮮総連からの回収はゼロとの政府答弁(令和3年)
    拉致被害者救出のため人道犯罪追及を!
    「朝鮮学校」が言い掛かりをつけてきた!
    「日本の対北朝鮮制裁は最強」という事実誤認について
    朝鮮総連破産が実現に近づく!

  3. BLACK より:

    全くの私の個人的意見であり、私個人の感想ですが

    このような小坪氏の発信のひとつひとつが
    一部の保守系発信者にとっては、「妨害」であり「邪魔」なのかも知れないと私は思います。

    小坪氏に限らず、政治家に発信して欲しくないのかも知れないとも私は思っています。
    「妨害」だから、「邪魔」だから。

    「民兵に余分な知識も理解も必要ない」
    「民兵には自分たちの主張(だけ)を聞いて欲しい」
    と言うことかも知れないと、私は思っています。

    それが私の勘違いであれば、私は嬉しいです。
    私の勘違いであることを、私は願っています。

    以上 文責 BLACK

    • BLACK より:

      以下も全くの私の個人的意見であり、私個人の感想ですが

      「仲良くして」
      「仲直りして」
      「仲間割れしないで」
      「喜ぶのは敵です」
      「悲しいです」
      等々、お気持ちはもっともであり共感しますが

      それは、攻撃された側に願ったり、言うことでは無いと私は思います。
      (たとえ両者に等しく言っていたとしても、です)

      もし、ご自身が小坪氏のようなお立場でしたら、どうでしょうか。

      以上 文責 BLACK

      • 生え際 より:

        でも保守同士で喧嘩させて分断を図る目的で行われてる事でしょう、こんなのは。
        まあ直接的に背後にどっかがいるとは限りませんけど、情報の出し方や煽り方見てると中々に動かされてるなと思います。

        喧嘩売られたから徹底的に、それも一つの手ですが、そう言うのが狙い通りなのかもしれませんね。

        もちろん、偶然それっぽく動いているだけで誰の思惑もない可能性もありますが。

        • BLACK より:

          生え際様
          ご指摘をありがとうございます。

          たいせつなことだと思いましたので早速返信させていただきます。

          私は分断を煽る意図も
          「喧嘩売られたから徹底的に」とも思ってはおりません。
          双方の誤解を解いて、和解をと願っています。

          お伝えしたかったことは
          「攻撃された側に願ったり、言うことでは無いと思います」
          シンプルに、単純にそれだけです。
          この言葉に、攻撃的や、好戦的な意味は無いつもりでしたが
          私の言葉足らず、配慮不足でした。

          小坪氏とこの場の読者のみなさま
          山口氏と山口氏の視聴者・支持者のみなさまに
          誤解や不快な思いをさせてしまったこと、お詫び致します。
          申し訳ありませんでした。

          以上 文責 BLACK

          • 生え際 より:

            こちらの読解力が足りずご迷惑をおかけしました。
            確かに攻撃的な内容ではありませんでしたね。
            よそでの保守同士(実際に内心が保守であるかは置いておいて)のピリピリした変な空気にちょっと当てられていたようです。

            これからはコメントする前にちょっと頭を冷やしてから書き込むようにいたします。
            本当に申し訳ありませんでした。

          • BLACK より:

            生え際様

            丁寧な返信とお心をありがとうございます。

            私の方こそこのような時ですから、言葉遣いに配慮すべきでした。
            「攻撃的」と感じられたのは生え際様だけではなかった思います。
            釈明の機会を頂戴したこと、感謝しています。

            以上 文責 BLACK

  4. ロード より:

    出張おつかれさまでした!
    事務方トップの、阿部 信吾 自民党本部事務局長に面会されたのですね。
    拉致問題の風化を阻止するため、党本部からの通達、連係は必須ですね。
    党大会では党勢拡大に貢献した方を表彰していますが、
    拉致問題の広報、啓発に大きな貢献をされた方も対象にしてほしいと思います。

    三浦小太郎先生も交えてのガチ保守会合は二次会に突入ですか?
    お酒をこよなく愛してそうな西岡先生、
    何でもござれの笠間議員、
    フラペチーノ小坪、
    ワインと甘いものが合うかどうかは誰も答えを持ってないようで・・・。
    深刻な外国人問題も気になりますね。入管法改正案でしょうか?

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