早いもので、年末のご挨拶をさせて頂く時期となりました。皆様におかれましては、ますますのご清栄のこととお慶び申し上げます。
例年のことでありますが、格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。
来年も相変わらぬご愛顧を頂けますようお願い申し上げます。
親族に不幸があったため、年賀状などの類は控えさせていただきます。
(新年の挨拶などの投稿のみとさせて頂きます。)
ちょっと「今年やれたこと」とか、成果報告のようにまとめようかと思いました。が、数も多いしで、自分でよく覚えてないのでよかったらコメント欄で書いてもらえると嬉しいです。
櫻井よしこ先生を招いてのウイグル証言集会、地方議員の会として。
またドルクンエイサ総裁総裁に代表理事会に来賓として参加して頂き、実際に字句修正にも混ざって頂き萩生田政調会長に提出。ここで実はジェノサイド認定が日本では難しいという話も踏まえて幹事長として、会議の場で公式に話しました。
あとは参院の国会決議ですよね、協力的ではないとされた公明党に、地方議員として要請に赴く。意見書100本以上を背景に。
自見はな子先生を全力で応援、ネットからの援護射撃を綺麗にまとめあげました。保守媒体からも忘れ去られていた、国保の外国人問題の法改正、リアル側の政治家の実績を伝達する総合調整。実際に各地に飛び、地方議員からの協力をまとめあげていきました。
安倍元総理が、命を奪われました。
私が遺志を継ぐことはできないので、「皆さんで、一緒に背負いませんか?」と呼びかけ、バッジ着用に関しての共同声明が4か月で1300議席に。
沖縄県知事選もありました、結果は悔しいものでした。
しかし、リアル側の情報をネット上に伝達する要とはなれたと思います。そもそも同時に40か所の選挙が開票されるものであり、大規模な市議選なども同時にあったので数百の地方議員選挙が同時開催。県知事選というのは、この小さな選挙の積み重ねであり、リアルの戦いであったことも発信していきました。
そうそう、大阪武漢港湾MOU。
これは最終的には国を動かした、と言っていいと思います。進捗も少しはあるのですが、まとめて書くにはネタ不足といいますか、ネットだと地味だと言われそう。相当に複雑なことはしていて、自民党がまとまったことは大きい。大阪府議会・大阪市議会には、それぞれ2会派の自民党議員団があります。正直、相互にライバル関係にあり、足並みを揃えることは容易ではありません。府議会と市議会も、別の議会です。計4つの自民党議員団が共通のアンケートに回答することで、大阪の自民党の総意のような形を構成、のち国に。
ここで綾瀬市の笠間議員の活躍も大きかった。これは書かないとご存知ない方もいると思いますが、実は厚木基地を抱えております。米軍基地に関する要望の場合は、防衛省ではなく官房長官室マターになったと思う、地方議員なので断定は避けますが。綾瀬の市議として、甘利事務所にも要請しつつ、現職大臣として小林大臣の元に速攻で直接資料を届け続けました。
参院選の最中、西村ひかる府議が小林大臣に直訴。直後に組閣人事で高市大臣にバトンタッチ。ここで奈良県(高市大臣は奈良県)の町村議長会の新澤さんが動き、高市大臣への面会が叶います。上海電力および大阪港湾・武漢MOUに関しての、地方議員からの公式の要望活動です。ある程度は答えに近いものも頂きました。
木下よし信先生の判断、ここも流石!と言いたいものがありました。「中国と維新が!!」と一番、言いたいはずの立場なのにそれを控えた。むしろ抑止する側にまわったのです。政党間の問題にするのではなく、大阪を愛する政治家として、共に大阪を守ろうという流れになったのは木下先生の判断によるところが大きい。
私も色んな関係があったので、正論に原稿を書かせて頂きました。これはその時点で議会側がどこまで把握していたのかを示すための議事録的な側面があります。
さらに神戸市の上畠のりひろ議員。神戸港湾も武漢港湾とのMOUを締結してしまっていたのですが、(大阪と異なり)神戸は都度都度の更新。つまり継続を求めない限りは自動失効する仕組みであり、次回の更新はないとの調整をとりつけました。そして、実際に失効しました。(これは数日前のこと)
これで大阪港湾と武漢港湾MOUも、さらに失効させる動きが高まるわけですが、事態はそんなに簡単でもない。神戸市は兵庫県です、上畠議員は神戸港湾と話すだけではなく、速攻で上京して有力国会議員および地元国会議員とも話を通してしまいます。さらに小林・前大臣との協議の場にも参加。
笠間のぼる議員が光るのはここで、重要土地規制法の関連も含めてその場で質疑。大阪港湾・武漢MOUに関連する国側の動きについて、大臣時代に出した指示などを地方議員サイドは得ます。このあたりはかなり上位の先生(ネット上だと知名度は高くないかもですが。)も多数が関連している話で、現実的な政治力の話になります。余談になりますが、小林・前大臣と桜田よしたか先生は大の仲良しであり、「よし、陳情席側に座ってやる」として一緒に要望してくれたのです。桜田先生も、元地方議員だからという、凄い理由で。
あ、神戸と大阪の話に戻ります、そして木下議員の話。
兵庫県の場合は、国会議員も知事も市長も全部が自民。また神戸市は政令市なので、ここだけで完結する。大阪の場合は大阪港湾局を府市で共同設置しているので、大阪府・大阪市(そして両議会)が出てくる。また、大阪の与党は維新です。
これが木下先生の見ていた世界か、、、
高市早苗先生と木下議員は凄く仲良しなのですが、実際の質問主意書を高市先生に渡してくれたり等々、木下先生は最初から国を動かすつもりだったのだろうな、と。そもそも政令市議連の会長です。えっとですね、全国に20か所ある政令市の、その自民党市議で構成された政令市議連というのは、会長職は、下手な国会議員よりも遥かに政治力があります。口の悪い人に言わせれば、大企業が政令市に集中しているため政令市の自民党議員がパーティー券のご紹介とか、あとは全国比例で凄まじい票を持っているからと述べる人もおります。
で、早い段階で、国側の内部の動きと呼応していたわけですね。
ここは地方議員の独壇場であり、神戸港湾にしても大阪港湾にしても、国会議員の権限では一切調査することが出来ない。(実は上海電力も同じ。)これは批判的に論じているわけではなく、単に事実として。大臣室において就任直後でしたが、高市先生からも公式の情報が不存在という話がありました。(地方議員複数に対し、大臣室で大臣が述べるのは、議場で市長が発言するような重みを持ちます。)そのあたりの詳細は割愛しますが、その際の資料が正論の原稿でした。
ここからですね、小さな進捗という部分。
えっと国の官僚機構というのは、動き始めたら止まらない。動かすまでは大変なのですが、一回、動くと止まらないのです、逆に。
維新の吉村府知事が、(答弁をやりなおしたとは言いませんが)府議会での質問に対し、一帯一路等にかなり否定的な答弁をしました。自民党の西村しゅうへい府議の質問に対して、です。色んな見方はございますが、ようは国と大阪府である程度の話をしたのだろう、と。そういう人はおりますね、はい。
なので、例えば「あくまで府・市の職員が勝手にしたこと」(実際に、知事の決裁印はない。)にし、そして(中国を絡めての)維新批判とはせず、府知事サイドにも退路というかエスケープゾーンを残して押し切っている、と。まぁ、そんな感じで見ています。大阪のMOUは、神戸港湾と違って都度都度の更新ではないため、自動失効ができないのです。だから難しい。
しかも実権は維新が握っているわけで、そういう背景もあるんだろうなぁ、と。だから木下議員は「政党間の問題にはしない」「大阪を愛する政治家の覚悟」というスタンスをとり、維新批判を牽制する助言を私たちに出してくれたんだろうな、と。
維新側の地方議員にも、なんとかしたいという声があがってたんです。最終的に表立ってまとまることはありませんでしたけれど、かなり強い声があがった。ここはね、実は闇のクマさんの動きとかも強烈で、リアル側の議員の要請に応え、政党批判を封じた。これは凄かったと思う。そして動画の視聴者もその指揮に従った。
そんなわけで未だ進行中の案件だったりします。
タイミング次第なのでしょうけどね。なんとかしたいですね、大阪武漢港湾MOUも。あのとき、維新批判に転じなかった大阪自民の地方議員たちは偉かったと思う。
ま、書こうと思えば「維新と中国がズブズブなので、だからMOUの締結に至った」という推論は誰でも書けます。私だって書こうと思えばやれる、そう難しい話じゃない。語尾をうまく逃がして、個人的な推論として書けば簡単にできちゃう。で、その記事はバズるだろうけれど、それで終わり。ただそれだけ、現実は動かない。
いま神戸港湾MOUが失効しましたが、ここで「大阪港湾MOU」を、中国と維新に絡めて批判するのはやめたほうがいいと思う。すでに国の一部も動きはあるし、このロジックでバズらせれば、大阪府市の態度の効果を招き、失効させることはできないだろう。そして、それらの複雑かつ繊細な調整には、相当に政治力のある先生たちも参加しているため、これをやった著者は、ガチ公式で怒られると思う。「おまえのせいで、失効させることができなかった」と責任を問われるぐらいの報告書は書かれる可能性はある。
なんかMOUのことだけ書いてしまった。
上記の部分は、ほとんどが公開情報で、いまの進捗というのはここから先なのだけれど、そうだった、当時、出そうと思ってまだアップしてなかった資料とかあった。大臣向けの要望書とか。あのあたりは公開できるやつなので出さないと・・・。
とか思っているうちに年末。
ダラダラ書いてしまいましたが、私が今年、何をやったのかをまとめたいのですが、案件が多すぎてよく分からないという話でした。えっと、「あれとあれもやってましたよ」というのがあったら教えてください。
もはや自分でもわかんないです。
(もっと目次みたいに書く予定でしたが、今日はこのあたりで。)
※ 日本Blog村の登録もしてみました。二つのバナーのクリックをお願いします。
↓今日は何位でしょう?読み進む前にチェック。↓
↓記事が気に入ったらFBのイイネ・ツイート等もお願いします。↓
バナーが表示されない方は、こちらをクリック願いします。
コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)
**********************************************************************
共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。
・『テロを利用する共産党』
・『テロリストの味方である共産党』
・『テロに屈する共産党』
**********************************************************************
今年も大変お世話になりました。
どうぞ、良いお年を・・・っと締め括りたい所ではありますが、ここの常連ならば周知の通り、年末年始の議員先生は何時にも増して忙しい時期なんですよね・・・。
呉々も御自愛下さい。
小坪殿
今年も並々ならぬご活躍、大変お疲れ様でした。
明日の元日からもハードワークが続くことかと思います。
だからといって、赴く先々にて餡子系のあまーいものを食べ過ぎないようにご自愛ください。
来年も宜しくお願い申し上げます。
小坪市議のお陰で、地方議員の存在が如何に重要なものであるかを、知らしめて下さいました。
いつの間にか、【國を愛する地方議員各位のネットワーク】が構築されていた事。
今回の主題は、そのネットワーク集団の【我國防衛】に資する活躍の、
令和4=皇紀2682=基督暦2022年の活躍者【列伝】
の趣が有ります。
これで、益々【我國防衛】に必要な地方議員各位の【名声】が拡がるでしょう。
小坪市議の功績は、【我國防衛】の為の地方議員ネットワーク組織の広報担当の役割が大である。と痛感しております。
小坪市議、【我國防衛の為の地方議員ネットワーク各位】、今年は大変お世話になりました。
良いお年をお迎えください。
令和4=皇暦(紀)2682=基督暦2022年12月31日土曜日
東夷
小坪氏
小坪氏と志を同じくする地方議員のみなさま
今年は大変な一年であったと思いますが
ありがとうございました。
今年は悲しい年でありましたが
地方議員のみなさまのご活躍
他方が国を護る、国を動かす
と言うことを見せていただき、学ばせていただきました。
上記ブログで小坪氏が書いてくださっておられますように
リアルの政治の在り方、ネットとの違いを知ることが出来ました。
その中と間で、議員のみなさまがご苦労をしておられることを知ることが出来ました。
来年は世界と日本にとって、今年よりも辛い年になるかも知れません。
小坪氏
地方議員のみなさま
どうか日本をよろしくお願い申し上げます。
来年は、小坪氏と議員のみなさまが願ってくださっておられますように
ネットとリアルの乖離を解消し、乗り越え
個々の庶民の力は微力であっても、議員のみなさまと心を合わせ
日本を護りたいと願っています。
小坪氏
議員のみなさま
ネット民のみなさま
どうかよろしくお願い申し上げます。
良いお年を。
以上 文責 BLACK
小坪慎也先生、おはようございます!
今年も、小坪先生が大きく躍動された壱年であったとおもいます。
本当に本当に本当におつかれさまでした。そして、日本国のために縦横無尽に動かれたことに、心からお礼をもうしあげたいとおもいます。
常套句になりますが・・・
よいお年をおむかえくださいませ。
来年も、小坪先生、そして、小坪先生クラスターの方々が大活躍される姿を70過ぎの爺は、眼に焼き付けていきたいとおもっています!
小坪議員、今年も本当にありがとうございました。
来年も頑張って活動をお願いいたします。
来年こそは、ほんの少額でも寄付ができるように頑張ります。
小坪市議、今年も獅子奮迅の立ち回り、誠にありがとうございました。
まとめではないですが、心に残った記事を挙げてみました。
ネットとリアルの乖離を建て直し、様々な一致を成し遂げた年だったのではないでしょうか?()内ブログ記事日付
■沖縄選挙
・南城市、名護市のダブル市長選に勝利。
南城市長選で古謝候補を支援した”新しい沖縄を創る会”は、沖縄保守団結の象徴に。(1/24)
・オール沖縄終焉。
知事選は敗北したものの、今年行われた7市長選の全てで自民党系候補が当選。
沖縄自民県連、組織改革の勝利。(10/23)
■国民健康保険改正
・海外出産一時金の厳格化、外国人の不適切利用をストップ、
新人一期目で保守政策を粘り強く実現した自見はなこ先生。
全国の地方議員から支援を受け、厳しい選挙に勝利。(7/10)
■報道ランナー(メディアの横暴)、スポンサーは謝罪(8/3)
・メインキャスターの新実彰平氏が「生きて歴史の審判を受けて欲しかった」と発言した問題の件、関テレ社長が会見。謝罪なし。
・メインスポンサー「別寅かまぼこ」は謝罪し、経緯や理由を求めるという真摯な回答。 テレビ局にプレッシャーをかける。
■大阪港湾MOU
5/10 初報 大阪府議 西村ひかる
展開 泉南市議 添田詩織議員
5/11 航空支援 インフルエンサー諸氏: ツイート
5/12 共闘、航空支援 闇のクマさん: 動画配信
艦砲射撃 綾瀬市議 笠間 昇: 大臣、元幹事長に陳情
宣戦布告 大阪府議 西村ひかる: 大阪港MOU失効への動き
5/13 援護射撃 神戸市議 上畠のりひろ: 神戸港MOU破棄、失効へ
援護射撃 那覇市議 大山たかお: 那覇港湾調査へ
5/17 武器支援要請 高取町議長 新澤良文、大阪府議 西村ひかる、堺市議 西川良平、行橋市議 小坪しんや: 紙媒体より取材を受ける
5/18 木下吉信市議、大阪港湾MOUについて質問主意書
5/29 高市早苗政調会長に、質問主意書(上海電力・武漢MOU)が手渡される。
6/3 FRIDAY掲載
7/23 正論掲載
■ブルーリボンを守る議員の会
・公明党の冤罪を証明。ブルーリボン共同声明に署名し、自公が足並みを揃える。
自民、公明党幹部から歓喜の声。(10/27)
・立憲民主党、日本維新の会、国民民主党、拉致問題を取り上げてきた主要政党の全ての足並みが揃う。(12/7)