ウクライナ”戦争”、自衛隊参戦へ。輸送機を派遣で調整。

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我が国は、憲法を改正していない。
私を含む改憲派議員は、「改憲をせねば、自衛戦争すらできない」と発言してきた。しかし、憲法を改正せずとも自衛戦争以上のことができてしまった。

いわゆる護憲派議員は、「改憲をすれば、戦争が起きてしまう」と発言してきた。しかし、憲法を改正せずとも、戦争に参加している状況になってしまった。
つまり、どちらも間違っていたのかもしれない。

ロシアは、我が国の民間船にミサイルを着弾させたが、日本の国土に爆弾を降らせたわけではない。ウクライナはNATOに加盟していないことは有名だが、我が国と二国間の安全保障条約を締結しているわけでもない。

地球の裏側の、A国とB国の領土侵攻に対し、我が国は参戦した、と言わざるを得ない。ならば、アフリカで、中東で、または南米で、紛争が起きた際にも我が国はやっていいということになる。どう言い繕おうとも、そういう前例としても述べられ続ける。

内政上の問題として”そこに憲法の問題があった”として、それはあくまで内輪の話だ。町内会で、各家の家長同士が話し合うとき、自宅の中の事情は斟酌されない。
外部から見れば、つまり国際的に見れば、それが防弾チョッキであろうとも防衛装備品と言い張ろうと、軍事物資の支援には違いない。輸送機であろうと戦闘機であろうと、やはり航空機材には違いない。

ウクライナ募金が盛んであるけれど、これは津波や地震など、自然災害の復興募金とは全く意味が違う。お金に色はついていないわけで、武器・弾薬を購入する原資になる可能性は、ある。

ロシアから見て、そして、世界から見て、我が国は戦争参加国として扱われる。これが仮に、後世において第三次世界大戦と記される日が来たならば、我が国は参戦国として記されるだろう。

誤解して欲しくないので一応、書いておく。
私は、これを”悪い”と言う意味で書いているわけではない。

力に拠る現状変更を容認すれば、やがては我が国も同じ目にあう。
中国を増長される結果にもつながり、最終的には我が国の国益を毀損する。

だから、これは我が国が命運を懸けて臨むべき事態なのだ。
それは分かっている、ただ、覚悟はせねばならない。
ロシアからの(経済的なもの以外も含む)反撃もあろうし、我が国は紛争に巻き込まれて行く。

 

 

 

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報道の紹介
二社、紹介する。

NHKではウクライナへの派遣ではなく、あくまで周辺国と報じられている。

 

ウクライナ支援で自衛隊輸送機を周辺国に派遣で調整 政府

 

ロシアによる軍事侵攻が続く中、政府は、国際機関からの要請を受けて、自衛隊の輸送機をウクライナの周辺国に派遣し、支援物資などを運ぶ方向で調整に入りました。

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受けて、政府は、ウクライナやその周辺国に対し、緊急人道支援や借款による合わせて3億ドルの資金協力を実施するほか、保健・医療分野での人的貢献も行っていくことにしています。

こうした中、政府が、UNHCR=国連難民高等弁務官事務所からの要請を受けて、自衛隊の輸送機をウクライナの周辺国に派遣し、支援物資などを運ぶ方向で調整に入ったことが分かりました。

政府関係者によりますと、自衛隊機の派遣は、国際平和協力法、いわゆるPKO協力法に基づく対応になるということで、近く閣議で輸送機の派遣を決定したいとしています。

 

 

日テレニュースでは、冒頭において「ウクライナや周辺国」と明記。
この書き方の意味することは、ウクライナにも自衛隊機を派遣するという意味になる。

確定情報かどうかは、私には分からない。

 

ウクライナ支援で自衛隊機派遣へ最終調整

 

政府が、ウクライナ支援の一環としてPKO法に基づき自衛隊の輸送機をウクライナや周辺国に派遣する方向で最終調整していることが分かりました。

複数の政府関係者によりますと、政府はロシアによる侵攻を受けたウクライナに対する支援の一環として、自衛隊の輸送機をウクライナや周辺国に派遣する方向で最終調整しているということです。

UNHCR・国連難民高等弁務官事務所の要請を受け、支援物資を輸送するために自衛隊機を派遣するということです。

自衛隊機の派遣は国際平和協力法いわゆるPKO法に基づいて「人道的な国際救援活動」として実施されます。

政府関係者によりますと、この枠組みで自衛隊機の派遣が行われるのは、2003年にイラク支援のために輸送機が派遣されて以来だということです。

 

 

ウクライナ本国に輸送機を送るとすれば、それは相当に凄まじいことだと思う。

が、仮に周辺国であったとしても、意味は重たい。
また、あまり変わらない。

 

冒頭で述べた、「日本の内政側」にとっては重要であっても、国外から見れば若干の違いはあれども、”日本の軍隊”の航空機が派遣された意味は変わらないからだ。

 

アナウンサーの声も、少し緊張しているように感じる。

 

 

 

政治の速度

上から目線に聴こえたら申し訳ございませんが、

端的に「(我が国の国政も)たいしたもんだ・・・」と思ってしまった。

 

政権は、事前に準備していたのだろう。

自民党側にも、ある程度の根回しや調整も済ませていた、と。

満を持しての、報道へのリークに感じる。

 

必要最低限の、重鎮政治家には話を通していたはずだ。
(若手や、例えばネットに流出させそうな者は除外し。)

徹底的に緘口令をひいたままに、左派もメディアも出し抜いて、この速度でこれを達成してしまった。

 

・・・是非は、様々なあるでしょうから、それはさておき。

これは、すごいことですよ、この調整を水面下でやってしまったことは。

正直、この手腕は岸田内閣でなければやれなかったとは思う。

(この政権を保守がどう評価するかは抜きで、単に実務として凄まじいことは認められるべき。)

 

政治の速度、尋常ではない。

 

 

 

力に拠る現状変更を許さない。

ゴタゴタ言う暇はない。

指をくわえて見ていれば、もう取り返しがつかないところまで来ている。

 

中国が増長すれば、台湾侵攻の危険性は跳ね上がる。
「ロシアが(国際的に)許された」なら「うち(中国)も、やっていい」ということになる。

少なくとも、核を持っているロシア相手には、米軍もNATOも直接は介入してこなかった。

 

確かに日米安保はあるけれども、相手が核保有国(ロシアや中国や北朝鮮)ならば、どれぐらいの即応性で米軍が参戦するかは不透明だと思う。首都東京がやられれば、動くとは思う。しかし、尖閣を含む沖縄や私の住む九州だと、正直、分からない。

少なくともウクライナ国民と同じ覚悟で、ことに臨まねば、世界は助けてなどくれはしない。

 

ウクライナは、周辺国が多数ある。陸続きの。
NATO加盟国も多数あり、ここが陥落すればという危機感が周辺国にもある、陸続きの。

我が国には、陸続きの周辺国はない。
仮に侵攻を受けたとして、同じ危機感を共有してくれる国家はない。米国を含めて、だ。

究極的には、自国は自国で守らねばならない。
それが明確に分かったのが、今回のウクライナ侵攻だろう。

 

ならば「ここで止める」覚悟は持つ必要がある。

力に拠る現状変更を許さない、それを世界のルールとして明確に示す。

それを示さねば、示すことができなければ、最悪の未来に突き進むように思う。

だから、我が国の動きを、私は、

我が国の動きを、私は、、、

 

 

 

覚悟はせねばならない。

反撃は、覚悟せねばならない。

 

我が国の判断に”賛意を示す”と書きたくて、書けなかった。

我が国の国民に、どれほどの覚悟があるだろうか。

 

ロシアからの、経済的なもの以外の反撃も、覚悟する。

拉致や民間施設を含むインフラ攻撃、後方破壊活動。

それが中国や北朝鮮を経由しての事象も含め、様々なことを覚悟せねばならない。

 

簡単には終わらない話だ。

仮にウクライナへの侵攻が止まり、停戦の調整がついたとして、「日本とロシア」は終わらない。終わるわけがない、相手は元ソヴィエトだぞ。国民そのものを批判するとヘイトと呼ばれる社会情勢だが、逆に問いたいが兵隊を含むロシア人を、貴方は信用できるのか?

それが、貴方の家族や友人なども含めての議論であったなら、どう感じるのか。そこは明確に考えておいて頂きたい。

 

ウクライナ侵攻がどの方向に動くかなんて分からない。

「これはない」という形で、選択肢を排除することだけはやめたほうがいい。そもそも侵攻はないと言われ、初期は首都侵攻はないとされ、あれもこれも流石にやらないだろうと思われたことをやってきた。
核の使用はないと思いたいが、ここも判断を一旦は留保しておきたい。

(あんな重たいものを、積んで、発射して、着弾させるってのは大変なことであり、軽々にやられるとも思ってはいないが。決して安くもないし。象徴的に首都キーウや大都市をやる危険性は残るが、結局のところ、黄色人種の日本人にしかやられたことはないわけで、白人に投下した場合の国際的な批判を考えるとこの可能性は除外したい気持ちはある。だが、あらゆる可能性は排除すべきではない。)

 

我が国は、参加国として扱われていく。

後世の歴史がどう記すかなどは歴史家に任せればいい。

だが、少なくともロシアがどう考えるかは、一応は覚悟したほうがいい。
そして、自衛隊の輸送機が着陸するとき、ウクライナ軍やウクライナ国民が、その日の丸を見てどれほど喜ぶかも考えて頂きたい。

決めることからは、逃れられない、
いずれかの二択。

ロシアを野放しにし、”誰か”が動いてくれて、自らは責任を果たさぬ道。
または、ロシアの蛮行を許さないと、自ら行動し、鉄の責任を背負う道。

 

本当のところ、私にだって覚悟は足りていない。

これから先、いつまで怯えればいいのか?という気持ち悪さもある。

思えば、生ぬるいとすら感じていた「昨日まで」とは、確実に異なる明日を生きて行く。

元ソヴィエトだぞ、共産党のご本尊みたいなとこだぞ、
自分のしたことは棚にあげ、何年でも何十年でも仕掛けてくるような連中だ、少なくとも私はそう思っている。

 

長い、と思う。

だいぶ長いこと、警戒せねばならない。

交戦状態に入ったという緊張状態を、保持し続ける必要があるのだろう。

 

 

 

我が国は、あの大戦後、初めての行動を起こす。

 

かつてのイラク支援は、ロシアと対峙するものではなかった。

 

大東亜の敗戦後において、我が国は、赤い大地と対峙することになる。

 

長い長い、緊張関係が続くだろう。

 

数年後に振り返れば、自衛隊機の派遣も全体の流れの中では小さな事象になっていくのかもしれない。

 

ただただ祈るのは、国家国民の安寧と、そして自衛隊員の安全のみ。

 

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. BLACK より:

    プーチン氏は日本に対して怒り心頭との情報もありました。
    欧米の制裁よりも、見下していた日本からの制裁の方が腹立たしいのかも知れません。
    人間の心理はそういう部分があると思います。
    強い人間からの反撃よりも、弱い人間からの反撃の方が許せない、と言うような心理。
    日本人が黄色人種だと言う人種差別もあるかも知れません。

    自衛隊の派遣は大きなことですが、自衛隊を派遣してもしなくても、
    プーチン氏は日本に立腹ですし、日本に何らかの報復はあると思っています。
    進軍か、ミサイル攻撃か、核威嚇か、テロか、インフラ攻撃か、方法は私にはわかりませんが。

    「巻き込まれるな」と言うもっともらしい意見は今後続出するかも知れません。
    一見するともっともらしく聞こえますが
    「巻き込まれるな」とは実際にはどのようなことでしょうか。
    ロシアは実際に他国を侵略しています。他国民の非戦闘員を虐殺しています。
    ロシアは日本の北海道の権利を主張しています。
    ロシアは日本の隣国です。←この立場から逃げることは不可能です。

    何をもって「巻き込まれるな」でしょうか。
    日本が巻き込まれない現実的な対応を教えていただきたいです。

    先のチャンネル桜の会議動画の中にありましたように
    自衛官は日本人の代表として、国民からの負託で出発され働かれるのです。
    私たちひとりひとりがその意識と覚悟と感謝を持ちたいと私は思います。

    意識高い系の方々や、反日の方々の論争も大きくなるかも知れません。
    今後、どなたが何を仰るのか、私はとても興味深いです。

    話題になっている河瀬直美監督の東大入学式祝辞でのご発言の一部ですが
    私は話題になり、批判されているロシア擁護的な部分、「悪」云々の部分は
    この場の投稿でも時々拝見する自称「私って知的」「私は知ってる」な自信過剰な方々によくある内容なので特別驚きませんが
    それに続く「一方的な側からの意見に左右されてものの本質を見誤ってはいないだろうか?」
    この部分の感性が一番恐ろしいと思いました。
    ロシアとウクライナのことで発言しておられるので
    河瀬監督には、ロシアとウクライナの「ものの本質」が見えておられると言うことでしょうか。
    「ものの本質」とは、河瀬監督ならば見える。
    または、河瀬監督のような考え方ならば見える。
    そのような簡単に見えるものなのでしょうか。
    「ものの本質が見える」とはどのようなことでしょうか。
    河瀬監督が「見えた」と感じた本質は本当に本質でしょうか。
    では、この、ロシアによるウクライナへの侵略と虐殺の「本質」とは何でしょうか。
    私はこの部分に大きな怒りと、このような思いあがった勘違いの人物が東大入学式の祝辞を述べる立場におられることに恐怖します。

    以上 文責 BLACK

    • BLACK より:

      私は映画監督は、河瀬監督のことだけでは無く
      選挙で選ばれた政治家では無く、何の国民の信託も無く
      それでいて並みの政治家や官僚よりも
      自分個人の意思と能力と心情とバックの力で
      世論を動かせる要注意な立場の方々だと思っています。

      以上 文責 BLACK

  2. 波那 より:

     何年か前に映画になったので覚えている方も居られるでしょうが、イラク戦争が始まる前、イラクのフセイン大統領が上空を飛ぶ航空機は撃ち落とすとタイムリミットを宣言したので各国が一斉に自国民救出に軍機を差し向けましたが、日本は憲法九条のせいで海外に自衛隊機を派遣出来ず民間機も危険過ぎると飛ばせずにいた時、トルコのパイロットが紀州沖で台風に遭遇したエルトゥールル号乗組員を助けてくれた日本にお返しがしたい、救出に行きたいと申し出てくれて日本に見捨てられていた二百余人の日本人をトルコ航空機でテヘランから脱出させてくれました。オパヨちゃん達の間で人気沸騰してる憲法九条は日本人の命を守らないのだと、あの時も証明してくれたのでした。

     今では海外の災害救助にも自衛隊機も自衛隊艦船も派遣出来るようになり、先日のトンガの海底火山噴火の被災地に北半球からは自衛隊が派遣されニュージーランド軍とオーストラリア軍と共に活躍しましたし日本も本当に変わったものだと誇りに思います。支援物資を運んでくれと言われて知らない顔は出来ないので関与するしかないです。

     エルトゥールル号がオスマン帝国の皇帝から明治天皇への親書を携えて日本に来航したのは1890年、日清戦争の五年前ですから我々からすれば遥か昔の事なのにトルコの人達は恩を忘れずにいてくれたのでした。

    🔻”Japanese Trivia in Simple Japanese:エルトゥールル号とテヘラン日本人脱出作戦 / Returning the Favor After 95 Years” を YouTube で見る(8:47)
    https://youtu.be/4WS1GLEZsbs

    🔻映画”海難1890 ダイジェスト特別映像PART2″ を YouTube で見る(3:11)
    https://youtu.be/Iadt_c4pBwI

    ロシアはNATO加盟の意向を示したフィンランド国境に軍事装備を移動してるらしいです。各国には、それぞれの主権があるのに何様のつもり?そんな事するから危険過ぎて警戒してNATOに入ろうとしてるのに。我々は大東亜戦争終戦間際に突如侵攻してきて凄惨な蛮行を働いたロシアの事を思い返し、構えていなければなりません。こんな時に首相が過労でダウンとか、いい加減にして。日本は本当に大丈夫なのか。

    🔻露、フィンランド国境にミサイル移動か 東西で威嚇
    2022/4/13
     https://www.sankei.com/article/20220413

     英国メディアは12日、ロシアが隣国フィンランドとの国境に向けてミサイルシステムを含む軍事装備を移動しているとされる映像を報じた。映像が事実であれば、北大西洋条約機構(NATO)加盟を検討するフィンランドを威圧する動きだ。ロシアはウクライナ侵攻とともに、自国領土の東西で近隣国に対する軍事的威嚇を強めている。以下略

    • 波那 より:

       五年後の1895年は日清戦争が終わった年でした。日清戦争に勝った日本が支那から台湾と朝鮮を割譲されて、台湾は翌年から統治を始めたけれど朝鮮は支那の属国から解放して独立させ保護国にしてただけで、だから朝鮮は「大韓帝国」とか名乗っていたのに侵略されただとか日帝強占期とか言われて何の話!…アホラシ。
       こんな時に日韓関係改善とか、またぞろ日本にブラ下がりしようと意欲満々の隣の国。何のことはない、正しい歴史認識を土台に、未来志向的な韓日協力関係とかムンがユンになっただけで何のことはない、何も変える気なんてない。お断りどす。韓国側の言う正しい歴史認識では日韓合意は取り消し、日韓基本条約違反の徴用工裁判判決は取り下げる気はないって事なので、無理無理無理…絶対無理。
       何で今の政府は日韓関係をこのままにしておけない?のでしょうか。高給目当てに密航までして軍艦島に出稼ぎに来て、自分ら専用の遊郭まで持てる位に羽振りが良かったのに、軍艦島に強制連行された同胞を取り戻すとかの架空話まで拵えた映画を作られたのは、一体誰のせいでしたかね?

    • 波那 より:

      上記の産経新聞の記事のurl はこちらです。

      https://news.yahoo.co.jp/articles/d0721d07a963e81895102ff7da6d569301365aee

  3. ミカンの実 より:

    日本はとうとう梶をそちらに切りましたか。まぁそうならざるを得ないでしょう。国益を考えればね。岸田内閣総理大臣が過労か何かで少しお休みをするとかどうとか情報がありましたが、何か重要なことをされているのだろうなとは思っておりました。
    ウクライナは大喜び?そりゃそうでしょう。
    しかしながら、ウクライナ人の為に日本国の自衛隊員が危険を犯すなんて、日本人の私は納得いかないです。戦争を始めたロシアがやっぱり全面的に悪い。でもウクライナも大嫌いです。
    ロシアと戦争するならウクライナ人だけでおやりなさいな。ごめん、酷いこと書きました。
    ・日本は資源が少ない国ですから、資源国であるえロシアとのお付き合いは無碍にはできない。
    ・平和憲法でがんじがらめだから軍隊派遣なんてできない。
    まぁそう言うことで、逃れることができなくなったと言うことですね。
    勝ち負けはともかく、早く停戦をしていただきたいものです。
    連休中にきちんと良い意味での停戦の進展があれば良いのですが・・・・。
    第三次世界大戦だけはごめん被りたいですが、もうすでにそのような雰囲気ですね。
    だって、日本国の自衛隊が参加ですからね。よほどのことですわ。
    ここからきちんと停戦になりますように。
    停戦が無理ならロシアとウクライナだけの小競り合いになりますように。
    日本国の自衛隊の方々が絶対に怪我したり死んだりする事がありませんように!!!!
    全員無事で帰国されますように!!!!

  4. BLACK より:

    JBpress  4月14日(木)配信

    伊東乾氏寄稿

    『天に唾する「北海道はロシア領」の根拠を徹底検証
    「アイグン条約」論法を現代に持ち出す火事場泥棒の性根』

    以上 文責 BLACK

  5. 山形賢一 より:

    自衛隊機を操縦するのは民間人?
    違いますよね。自衛隊のパイロットですよね?
    まがり間違ってパイロットがロシアに捕まった場合、
    国際条約に乗っ取り捕虜の扱いが受けられるのでしょうか?
    捕虜は軍人に適用されるもので、自衛隊員は軍人では無いですよね?
    非常に心配です

    • 波那 より:

      「政府が避難民支援のため、自衛隊機による人道援助物資の輸送を調整しているのは、ポーランドなどウクライナ周辺国で、UNHCR・国連難民高等弁務官事務所の要請を受けた輸送になる見通し。」
       
      ポーランド以外の周辺国にも物資を運ぶのか、国の名前を書いてないので分かりませんが、ポーランドはNATO加盟国なのでロシアがポーランドを攻撃するような事があればNATO軍が出動するので、前提としてですけどポーランドには攻撃はしないと思います。ロシアは全く信用出来ないので何をするかは分からないと言うのはありますが、NATO軍全部を敵に回すなら、それこそ第三次大戦の発端になると思います。

  6. 山形賢一 より:

    言葉が足りませんでした。
    自衛隊は軍隊じゃ無いと言う現状のまま出て行く事に危惧を抱いています。
    台湾有事、極東地域で自衛隊の出動が有った時、自衛隊員は捕虜の扱いを受けるのか?
    軍人では無いからどんな扱いをされても文句は言えないのでは?
    また、相手国から軍人なのかと問い合わせがあったら
    この国は何と答えるのでしょう?

    • ミカンの実 より:

      全くもってそうなんですよね・・・・・。

      私の周りと親戚、友人に今現在自衛隊員がいない事がほんの少しの精神の安定になってます。情けないことですが、もしも親戚に自衛隊員が一人でもいたら、心配して私も今頃寝込んでいるところです。
      岸田首相の心労も当然でしょう。
      私自身、批判その他ありますが、心ある政治家を応援しないといけません。

      法改正を急いでいただきたい。

    • 櫻盛居士 より:

      【外務省】人権外交 ジュネーヴ諸条約追加議定書 第1追加議定書(全文)(PDF)

      第二部戦闘員及び捕虜の地位
      第四十三条 軍隊
      1.紛争当事者の軍隊は、部下の行動について当該紛争当事者に対して責任を負う司令部の下にある組織され及び武装したすべての兵力、集団及び部隊から成る(当該紛争当事者を代表する政府又は当局が敵対する紛争当事者によって承認されているか否かを問わない。)。
      このような軍隊は、内部規律に関する制度、特に武力紛争の際に適用される国際法の諸規則を遵守させる内部規律に関する制度に従う。
        
      2.紛争当事者の軍隊の構成員(第三条約第三十三条に規定する衛生要員及び宗教要員を除く。)は、戦闘員であり、すなわち、敵対行為に直接参加する権利を有する。
        
      3.紛争当事者は、準軍事的な又は武装した法執行機関を自国の軍隊に編入したときは、他の紛争当事者にその旨を通報する。
        
      第四十四条 戦闘員及び捕虜
      1.前条に規定する戦闘員であって敵対する紛争当事者の権力内に陥ったものは、捕虜とする。
        
      2.すべての戦闘員は、武力紛争の際に適用される国際法の諸規則を遵守する義務を負うが、これらの諸規則の違反は、3及び4に規定する場合を除くほか、戦闘員である権利又は敵対する紛争当事者の権力内に陥った場合に捕虜となる権利を戦闘員から奪うものではない。
        
      3.戦闘員は、文民たる住民を敵対行為の影響から保護することを促進するため、攻撃又は攻撃の準備のための軍事行動を行っている間、自己と文民たる住民とを区別する義務を負う。もっとも、武装した戦闘員は、武力紛争において敵対行為の性質のため自己と文民たる住民とを区別することができない状況があると認められるので、当該状況において次に規定する間武器を公然と携行することを条件として、戦闘員としての地位を保持する。
      (a)交戦の間
      (b)自己が参加する攻撃に先立つ軍事展開中に敵に目撃されている間この3に定める条件に合致する行為は、第三十七条1(c)に規定する背信行為とは認められない。
        
      4.3中段に定める条件を満たすことなく敵対する紛争当事者の権力内に陥った戦闘員は、捕虜となる権利を失う。もっとも、第三条約及びこの議定書が捕虜に与える保護と同等のものを与えられる。この保護には、当該戦闘員が行った犯罪のため裁判され及び処罰される場合に、第三条約が捕虜に与える保護と同等のものを含む。
        
      5.攻撃又は攻撃の準備のための軍事行動を行っていない間に敵対する紛争当事者の権力内に陥った戦闘員は、それ以前の活動を理由として戦闘員である権利及び捕虜となる権利を失うことはない。
        
      6.この条の規定は、いずれかの者が第三条約第四条の規定に基づいて捕虜となる権利を害するものではない。
        
      7.この条の規定は、紛争当事者の武装し、かつ、制服を着用した正規の部隊に配属された戦闘員について、その者が制服を着用することに関する各国の慣行であって一般に受け入れられているものを変更することを意図するものではない。

      国際的には、自衛隊は軍として認識されて居ます。
      日本には無い組織ですが、武装警察も紛争時には軍として扱われます。
      更に言えば、条件はありますが民兵も軍として扱われます。

      例えば、日本の田舎の某地域に某国の兵が上陸し暴れ回ったと仮定しましょう。
      警察に通報したものの現着迄時間を要す状況で、自衛隊出動に至っては何時になるのか分からぬ状況で、犠牲者ばかりが増えて居たとしましょう。
      そこで、地元猟友会メンバーや、地元高校の弓道部員などが即席の徽章を着用し、指揮者の命令に従い、抗戦を展開した場合などは、建前上は民兵であり、戦闘員としての権利が発生します。
      この仮定と同様の事態は、ウクライナでは既に発生して居ますね。

      では現実問題としてどうなのかと言えば、ゲリラとして虐殺される可能性は否定出来ません。
      こう言った事態に於いては、基本的に勝ったもん勝ちか、力のあるもの勝ちで、戦闘員としての権利を保障しなかった場合の報復能力の有無によって、命運が分かれると言って過言では無いでしょう。

      上記の仮定ですと、自衛隊が既に壊滅して居る様な状況ですと、ゲリラとして虐殺される可能性が高まりますし、逆に自衛隊が健在で下手な事をすると、絶対に報復されると相手が考えれば、戦闘員としての地位を保障するでしょう。

      今回のウクライナ周辺国での輸送任務中に、ロシアが自衛隊輸送機を攻撃した場合、ロシアは日本にも戦争を仕掛けて来たと言い張れます。
      而も今のロシアは四面楚歌ですから、それを理由に世論は益々ロシアにとっては厳しいものとなるでしょう。
      そこに「自衛隊は軍では無い」などとロシアが主張して、隊員を虐殺しようものなら、どうなるかと言う話です。

      • 波那 より:

        櫻盛居士様

        先日、返信の画面が表示されなかったのです。有難う御座いました。聞いて良かったです。

    • 波那 より:

      相手国とはロシアのことですか。ポーランドなら物資を届けるのは2度目ですけど。上に記事の一部を載せましたが今回はUNHCR・国連難民高等弁務官事務所の要請です。前はどうだったか知りません。

  7. ロード より:

    軍を派遣した岸田政権に、大いに賛同し、感謝いたします。
    米大統領選挙、武漢肺炎で民主主義国家の体たらくを見た独裁者たちは自信を深めすぎてしまったのでしょうか?
    ウクライナ侵略は主要民主主義国家が想定を外れてまとまってしまったことで、第三次世界大戦が形成されてしまいました。
    我が国は同盟国に対する責務、国連の理念に対する責務を果たすときがきました。

  8. 櫻盛居士 より:

    **********************************************************************
    共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
    ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。

     ・『テロを利用する共産党』
     ・『テロリストの味方である共産党』
     ・『テロに屈する共産党』

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    この件は、”凄い”と”凄く無い”が混在してる可能性があるのではないかと思います。
    本文に記載がある様に、国内での根回しを完遂したのは、何気に凄いとは思います。

    事ここに至った経緯がどの様なものであるかにもよりますが、これが外圧によるものであるのならば、それは凄く無い部分だと思います。

    そして本件を現実のものとしたプロセスですが、半ばなし崩し的な手法であると言え、これも凄く無い部分と考えますが、如何せん国民世論の現実を考慮すれば、生き残りを賭けてこの様な手法を用いなければ成らなかったと言う事情は理解出来ます。

    そして、やり方が実に左派の手法と酷似して居ます。
    先ずは裏でコソコソと小さな穴をこじ開けて、次第に広げて行くやり方です。
    宏池会はリベラル傾向が高いのと、官僚出身者が多いので、こう言う御役人様的なやり口はやはり得意の様ですね。
    こう言ったやり口を見ていると、やっぱり御公家様チックだと思います。
    ネチっこいやり方は、本当に得意な政権だと思います。

    前回の荒れに荒れた自民党総裁選の際、小坪先生は批評を浴びながらも「自由民主党の、中心軸を右に振っていく”作業」と表明し、岸田総裁擁立に向けて展開して来ました。
    今現在、右に振れたかは不明ですが、左に益々振れてしまう事の防止は出来て居る様です。

    マスコミが攻勢を見せ無いのもありますが、今回も反対意見が出難い所では素早く動いてますね。
    半ばリベラルの巣窟と化して居る”UNHCR・国連難民高等弁務官事務所”の要請を受けたと言う形をとれば、おパヨク様も騒ぎ出し難いですし。
    これも純粋に要請を受けたのか、要請を出させたのかによっても、少々話は異なりますが。

    有料記事なので肝心な所は会員でないと閲覧出来ませんが、2022/04/10付で毎日新聞が苦戦するロシア軍、続く情報機関の内部告発 その信ぴょう性はと言う記事で、ロシアが日本との武力衝突の可能性を検討していた事をすっぱ抜いて居ます。
    何故その様な検討が為されたかと言うと、ロシア側では「日本は何れ武力で奪還作戦を決行する」と考えて居るらしく、それに備えての検討であった様です。

    日本国内では敵基地攻撃能力の名称変更で沸いて居たりしますが、そもそもこの名称は鉄道車両も乳母車も何もかもひっくるめて車と称して居る様なもので、何でこんなアホな名称を使い続けて居るのか不思議でした。
    論ずべきは敵基地を攻撃する能力では無く、先ず敵基地を攻撃する目的を討論する必要があります。
    敵が我が国に向けての攻撃の意図を見せた場合、被害が出る前にその脅威を排除する事を目的とした攻撃を「攻勢防御」と言います。
    それに対して、何の敵対行動も見せて無いのに、将来的に脅威に成るかも知れないから、取敢えず今の内に叩いておこうと攻撃を仕掛ける事を「予防攻撃」と呼びます。

    国際法的には「攻勢防御」は合法とされて居ますが、今回のウクライナ侵攻直前の、ロシア軍のウクライナ国境付近への集結や軍事訓練の様な場合は、攻勢防御に踏切るかどうかの判断が難しい実情があります。

    一方で「予防攻撃」は”武力による現状変更”にあたると解される事が一般的で、国際法では御法度とされて居ます。

    一連のロシアのウクライナ侵攻は「予防攻撃」に該当し、世界はこの国際法違反を許す訳には行かないので、ロシア封じ込めに動いて居る訳です。

    その「予防攻撃」が、実は我が国に対しても検討されて居た事が発覚したのです。
    そしてこの我が国に対する「予防攻撃」が実行に移されなかった理由としては、対ソ連に備え整備されて来た自衛隊の存在は無視出来無いでしょう。

    この様な現実に日本国民が向き合わないと、政府は裏でコソコソとした手法と用いるしか無い訳で、それが今回の自衛隊機派遣に現れたと言って良いでしょう。

    今回は現実に沿った危機管理に通じるものがある為批評はしませんが、この手法を常態化させるのは危険でもあります。
    何よりもその危険性は、地方主権やヘイト条例可決に向けたおパヨク様の常套手段である事からも、我々保守層が良く知って居る筈です。

    おパヨク様への意趣返しと言えば聞こえは良いですが、やはり危険が伴う以上はどこかで歯止めを掛ける必要があると考えます。

    • 波那 より:

      三月に一度、岸防衛大臣がウクライナに自衛隊機を飛ばしてますね。この時は防弾チョッキなどの防衛装備品をボーランドに送り、ウクライナに届いたところまで確認しています。

      今回のUNHCR の要請を受けての自衛隊機派遣と何か、国としての取り扱いは違うんですか?

      🔻岸防衛相、自衛隊機の派遣を命令 ウクライナに防衛装備品供与
      毎日新聞 3/8 23:44

      輸送機に積み込まれる、ウクライナへ提供する防衛装備品=愛知県小牧市の航空自衛隊小牧基地で2022年3月8日午後9時28分、兵藤公治撮影

       岸信夫防衛相は8日、ウクライナに防衛装備品を供与するため、輸送を担う自衛隊機に対する派遣命令を出した。航空自衛隊のKC767空中給油・輸送機1機が同日夜、愛知県の小牧基地で防弾チョッキなどを積載して離陸した。隣国のポーランドに向かうという。空自の輸送機は9日以降、追加派遣される予定。

       日本政府はウクライナ政府の要請を受け、…

      この記事は有料記事です。

      • 櫻盛居士 より:

        通常、軍の行動には必ず根拠と成る法令が必要です。
        ポジティブリストとネガティブリスト言えば皆様も御存知の通りですが、自衛隊の場合は行える範囲に縛られて居る為、行動には一々「根拠は○○法の第□□条」と言う冠が付きます。

        防弾チョッキなどの物資を輸送するだけであれば、国際郵便などでも事足りるのですが、「3日以内に」とか「現地で略奪に遭う事無く、確実に届けて欲しい」などの条件が入ると、「我が国では、自衛隊じゃないと無理だよね~」と成る訳です。
        前回は事態が迫って居り、少しでも人命が失われない様に支援する、緊急処置と言う体裁でしたが、今では何故かロシア不利みたいな雰囲気が作られ、長期化して来ると思われ、緊急処置と言う体裁が使い辛く成って来ます。

        所が、こう言った貢献活動は継続的に行わないと認められる筈も無く、ここで国際的に「日本は自己中」と言った印象を与えてしまうと、我が国が窮地に陥った場合、ウクライナの様に西側各国が助けてくれるか怪しくなってしまいます。

        では、活動を継続する別の理由が欲しく成る訳ですね。
        っで、「国連関連からの依頼じゃ、PKO協力法に該当するねー(棒)」と、言い訳を組立てて行くのですが、ここにチート呪文の「人道」とか「人権」とかが、依頼にマブしてあると、「断るなんて人道に反した事は出来無いもんなー」と言い張れる訳で、これに反対する者が居れば「ん?お前は、なんて非人道的なんだ!」と応酬出来る訳ですね。

        ただ単に、偶々タイミング良くUNHCR・国連難民高等弁務官事務所の要請が入っただけかも知れませんが、上記の利害を考えれば、臭わせて要請を出させたとしても不思議ではありませんね。

        活動継続しないと、米国やら英国やら、ウクライナに肩入れして居る国からのやっかみを買っても損ですし。

        それに今やウクライナは、軍事関係者からすれば情報と言う宝の山です。
        特にあのロシアに関する情報の山です。
        対ロシア戦に必要な情報がゴロゴロしてる訳です。

        ロシア側に「自衛隊は我軍の情報を得たに違いない」と思わせる事が出来れば、ロシアによる我が国への侵攻を躊躇させる事に寄与しますし、自衛隊が支援活動を展開しないと言う選択肢なんて無いのです。

        ただ、我が国の特殊性から言い方は非常に失礼で悪いですが、インテリ馬鹿とその金魚の糞とか、おマヌケさんを騙くらかして、文句を言わせない様にするには、無駄な理由も用意しないといけないのですから、その理由を用意するのにかかる経費は勿体無い限りですね。

  9. kidokazu2 より:

    #行橋「ゆくはし」市市議会議員小坪慎也市議#ウクライナ#ロシア#プーチン#ゼレンスキー#ベラルーシ#ルカシェンコ#ブダペスト覚書#第三次世界大戦#拡散#憲法改正反対!現行憲法凍結!大日本帝国憲法再生!

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