「人口減少社会で、国勢調査で人口増」行橋市長選の支援方針、現職・田中純


 

 

議会も終わり、ほっと一段落したいところですけれども、
実は行橋市は市長選が来春に控えております。
小坪しんや後援会としては、基本的に現職「田中純」を応援する方針で取りまとめる方向であり、日々、当職の支援者と会合を重ねております。

主たる理由は政策的な部分もございますが、この言葉で充分だと思いますが「特に失点もなく、成果を出している」という点です。
政局的な批判を浴びることはあるでしょうが、この人口減少社会において、行橋市は人口増です。住基ベースでは減少トレンドに入ったという指摘もありますが、国勢調査ベースでは増加しており、地方港税交付金を初めとする各種の算定基礎は国勢調査です。

行橋市は国勢調査ベースで人口が増加しており、つまり、様々な交付金処置においてプラスに作用していることは現実です。
(と言えば、それは田中の手柄ではなく前職・全前職の歴代市長の成果だと言う方もおりますが。)

かつてフルセットでインフラを整えた時代もあり、それらも総合的に良い方向に作用したと考えておりますけれども、決断力という部分では田中市長の能力は、全国の首長を見ても相当なレベルであり(私は市議にしては多数の首長の友人がいます、恐らく全国で一番市長・町長の友人が多い市議です。)それを横暴うんぬんという批判はありますけれども、まぁ、そう見る方もいるでしょうが(正直、否定はいたしません。)それも含めて田中純という政治家は、当市の市長として相応しいと私は考えています。

横暴という批判と、決断力があるという評価は、人によっての見方の相違でしょう。説明が雑とか乱暴という意見もありますが、実は私はそうは思っておりません。

田中市長の、一般市にしては珍しいキャリアとしては、国の官僚を務めていた点です。国家一種公務員です。法体系や国の行政に対して明るく、行政機構の基礎に精通しています。人口7万人規模の行橋市において、今後も国の官僚出身の、しかも地元の人間が首長を務めることはないでしょう。希有な人材であり、人口100万の政令市であったり、中核市であったりならば、得られる人材でしょうけれど、一般市では珍しいと思います。

うちの田中市長の話が雑とか説明が乱暴という声も「事実だと思う」とは申しておきますが、私はそうは思っておりません。実際に成果を立ててきている市長でありますが、当然、やっていることは専門的でありまして、本人のキャリアが上記のようなものですから、「ある程度はその分野に特化した人材」が聞けば”ほぉほぉ、なるほど”となるのですが、「あんま詳しくない人が聞く」と、”え?説明、早くない?え、なになに?”となるわけで、ここは市民向けの説明は『もっと丁寧にしたほうがいい』とは私も思います。
(このあたりは、私からも田中市長に言いたいと思います。分かる人向けの話に関しては、凄まじく上手です。というか私自身は、最初は何の批判を受けているのかすら良く分かりませんでした。)

まぁ、市民から「もっと分かりやすく」という指摘は(市長に)改善して欲しいと思いますが、議員から上記の批判が出てくることは違和感を覚えていました。批判を覚悟で言いますが、どうせ私のことを蛇蝎のごとく嫌う議員もおるようですし、この際、はっきり言わせてもらいますが「市議のほうが勉強すればいい」と思っています。「官僚出身の市長であれば、実務面の説明であの程度の話は出てくるわけで、理解できるように市議のほうに努力してもらったほうが、市政が機動的に進みますから、市民のためになると思う」というのが私の結論です。

私の後援会の反応ですが、「大学の研究室に、貴方の人生を設計して欲しいか」もしくは「小学生や中学生の夏休みの自由研究として、貴方と子や孫の人生をいじくりまわして欲しいか」の、究極的には二択だと言いました。
代わりに大学の研究室の論文は、それなりに難解であることは伝え、解説が必要ならば(うちに関係する部分は)私が説明します、みたいなことを言いました。

Blogの効果が大きいのですが、うちの後援会は、毎日毎日、超長文を読み続けてきましたから、意外にも田中市長の政策や発言を、ごく普通に受け入れており、「あぁ、なるほどね」みたいな反応が主たるものでした。
やはり長文読解は大人になっても大切だなと思った次第です。

行橋市の成果ですが、単に人口の社会増だけではありません。
速報値なので、のち修正するかもしれませんが、出生率が1.8まで上昇しており、ようは約2人の出産数まで増加しています。当選直後より人口増を掲げてきましたが、生産年齢人口に特化した政策を打ち続けており、どの政策がヒットしたのかはさらに検証は必要でしょうけれども、国全体の出生率と比較して非常に高くなっていることは事実であり、(転入などの社会増だけではなく)地元就職を含む定着率が上昇すれば、および社会増も継続できたならば、最終的には人口10万人を目指せるのではないか?とすら思っております。

社人研のデータからはすでに大きく乖離しており、座して死を待つよりは、やれる限りのことをやる。生き残りを懸けて戦うのが一般市の在り方であり、その一部の政策を私も支えることができたことは誇りに思っております。

後援会の意向については、しっかりと取りまとめた上で、組織として機関決定を行う予定です。
明日も、自身の後援会に対し、ご挨拶と相談に伺うため、本日はこのあたりで。

 

 

 

 

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6 Responses to 「人口減少社会で、国勢調査で人口増」行橋市長選の支援方針、現職・田中純

  1. BLACK より:

    人口増とのこと、喜ばしい限りです。

    以下、嫌なことを書かせていただきますが「そんなこともあるのね」とご容赦ください。

    移住者促進を掲げて人口増を目指す自治体では
    現職VS新人の市長選挙が、地元民VS移住者、田舎民VS都会出身者、となり
    スキャンダル、怪文書、マスコミを巻き込む大騒動となる場合があります。
    その選挙や騒動が、地域の改善や振興、地域の利益になればそれは良いことですが
    地域が積み上げて来た様々なものを破壊することもあります。
    そしてその地域の様々なものが破壊されたあと
    その地域に残るのは、残されるのは、地元民です。

    人口増の自治体では
    候補者の戦い方によっては自治体を二分し
    争いや憎しみで自治体を二分することになります。
    正義はいつでも両者にあるものではありますが。

    以上 文責 BLACK

  2. K_nkgw より:

    小坪先生
    田中市長と市議会の人口増加作戦は凄いですね。是非是非、主要因がはっきりしたら全国展開をお願いしたいところです。
    婚活してると、dinks希望の方がちらほらいらっしゃります。否定は出来ないのですが、子育て、収入面、あとは家庭環境?に不安といった、女性の子を産むリスクを少なくする社会を皆で実現する枠組みやマインドを行政、立法から主導していただけたらと思います。

  3. 神無月 より:

    我が市も住民の減少に悩んでいます。

    子育ての優遇策を実施しますが、現実問題として、大卒後に地元に戻る若者が少ないことです。
    理由は、田舎町ですので就職先が限られる事や、都会での学生生活で得た娯楽や利便性が田舎町には少ない事も大きいです。

    大きな市に隣接していれば、まだよいのですが、そうでなければ減少の歯止めには厳しいものがあります。

    地球規模で見れば、自然との共存で可能な人類の人口は多くても30億人程度が限界と思っています。
    過剰な人間は貧困のままになります。

    持続可能な社会の本質は、人口の削減が隠された主題だと想像します。
    .

  4. 氷河期の隙間世代 より:

    可処分所得減少

    これに尽きる

    これは立法府に属する自民党の政治家がその権限を有効に行使してこなかった結果だ

    日本は1億総貧困化の未来が現実的なものとなってきた

    そして出生率1.45の日本は孫の時代には人口49%減

    —–

    行橋市の出生率1.8は合格点なのか?

    人口維持に必要な出生率は2.07(人口置換水準)

    行橋市は人口増なので人口維持に必要な出生率は達成できているのかもしれない

    ただし

    1人で4人の高齢者を支える時代

    本当に必要なのは税収だ

    現役世代の所得だ

    評価されるべきは目的を達成できているかどうか

    そういう視点で俯瞰すると行橋市でさえ50点

    政治家の目標値って低いんだなと思う

    1. 小坪しんや より:

      氷河期の隙間世代様

      いつもコメントありがとうございます。
      そろそろ言おうかなと思っていたのですが、まず当職と貴殿は同一の人物でも人格でもございません。私自身も氷河期世代であり、そこに対する思いはあります。経済問題、特に若者の所得に対する思いは私にもあり、比較すれば「そのウェイトは他の政治家より高い」と考えております。

      ただし、貴殿同様のウェイトではなく、「それのみを最優先せよ」というお考えであれば、申し訳ありませんが明確にノーを伝えねばなりません。

      行橋市は、全国的に見れば相当に頑張っていると私は考えており、その理由は、東京をはじめとする都心部ではなく、近隣には政令市の北九州市もありますが、頼みの北九州市も急激な人口減少に苦しんでおります。

      >評価されるべきは目的を達成できているかどうか

      >そういう視点で俯瞰すると行橋市でさえ50点

      >政治家の目標値って低いんだなと思う

      ご自身で出馬して頂き、その目標が達成できる状況なのか、それともないものねだりなのかは、(当選後の)自らの職権の行使において、どれほど厳しい環境下でこの数字が叩き出されたのかを比較して頂ければと感じました。

      地方議員の職権は、驚くほど小さい。
      その中で、記事にするしないに関わらず、当市の市長が初当選する際から、「人口問題を加えてくれ」と要請したのは私であり、企業誘致や雇用増も含めて様々な政策提言を行うとともに、一部は実際に実現しております。

      それで足りないとお考えなのでしょうが、そういう評価を受けたとしても甘んじてお受けします。ただし、貴殿を含む他者の評価は、私自身はそこまで重視していないことも事実です。私は、私が課したハードルを自分で超えることができたかどうか、自己基準の判定を重視しています。かつ、自らに課すハードルは、通常に他者(現実を知る立場)から求められるものよりも、遥かに高いものを設定しているつもりです。

      選択する政策テーマ、および達成基準は、私は私で決定します。
      それ以上を求める方には、出馬を勧めています。これは嫌味でもなんでもなく、実際にリアルでも全て同様の対応をとっております。

  5. 大保守(柏城耕介) より:

    福岡都市圏の一角ともいえる小郡に関してもそういった様相は見受けられるところもあるとして実際のところ平成時代と比べると道路もよくなっていたり県内における人気観光地となっている場所すらあり賑わっている次第です。

    とはいえ僕自身も令和に変わる少し前に移住した身の上であるため以前の状況を観ているわけでもないため何とも云えませんけど三国が丘に新駅も開業して急行停車となっているとしても福岡市に限らず久留米や筑紫野に依存する場合すらあるんですけどね…

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