ウイグル問題に関し、大きな動きであると感じる。欧州などにおいてジェノサイド認定を始め、国家単位での意思表示がなされている。しかし、我が国は、国家としての意思を示すことができていない。つまり、「日本人は、公式には何も言ってない」と言われても仕方ない状況だ。
日本の意思を国家として示す方法は”国会決議”になる。
複数回にわたって解説してきたが、国会決議のハードルは想像以上に高い。高すぎると言ってもいいほど高い。憲法改正と比較しても良いぐらいに難しいのだ。
ネックになるのが”全会一致”である。例えば自民・公明が賛同すれば過半数にはなる。それでいいじゃないか?と思うかもしれないが、ここに立民・国民・維新・共産・社民などの各政党の足並みが揃わねばやれない仕組みになっている。
全会一致とはそういうものだ。
保守系が批判の声をあげれば、自民党の国会議員までならプレッシャーに感じるだろう。けれど、立民・国民の賛同を得る方法は、ネット保守には手段として存在していない。果ては共産党までどうにか動かさねば、国会決議は進まない。
これを聞いて”無理ゲーだ”と思った貴方は正しい。
しかし、政治家はそれでも諦めなかった。
ある文案がアップされた。
地味な文章だ、ネット保守から見れば「は?スカスカじゃないか」と思う人もいるだろう。
感想としては”だからどうした?”程度の内容かも知れない。文章としては、ね。
ウイグル国会議員連盟の事務局をつとめる、長尾敬衆議院議員がTwitterに「決議(案)」を公開している。
ここは推し量るしかないが、言い換えれば”各党が協議のテーブルにつく前段階”までは調整がついたのだろう。
『だったら、すぐやればいいじゃないか』と思う人もいるかもしれないが、ここは難しい事情もある。恐らくチャンスは一回、ミスれば二回目はない。
持っている弾丸は一発、それを必中せねばならぬ、難しい状況ではないか。
”国家としての意思を示す”、これは非常に高いハードルであった。
私たちの思いも同じで、実は地方議員サイドも”決議のために”、あることをしてきた。
私たち目線から、今回の動きをどのように見ているかも記したい。
なぜ”大きな動きに感じる”かを解説する。
まずは実際の「決議案」の文章をお読みください。(実物を紹介します。)
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(OGP画像)
これは”今後、各党の調整に入りたい”という意味に過ぎず、その叩き台なのだろうことは述べておきたい。
下記のように、文案の拡散希望が出されています。
【拡散希望】人権侵害非難国会決議採択がまだ未採択。
入管法改正、土地利用規制法案やLGBT議論などの影響で与野党幹事長国対委員長会談の手前で止まっている。
議論の余地などなし。G7までに国会の意思を示すこと。未採択では国会の存在価値なし!#全国会議員へ#人権侵害非難国会決議を採択せよ pic.twitter.com/KRjMMvqgix
— 長尾たかし・前衆議院議員 (@takashinagao) May 25, 2021
ならば、このような形でのアップにはなっていないはずだ。
しかし、公開に耐えうるだけの状況には持ち込めたのだろう。
つまり「各党が、公式のテーブルにつく直前」には来ている、と。
実際、投稿においても
>与野党幹事長国対委員長会談の手前で止まっている。
とある。
ここは読み方が二つあって”止まっているじゃないか!”という意味で考えるのか、
また”公式のテーブルにつく、手前までは来ている”と捉えるか、である。
私は後者で認識した。
停滞傾向にあるため、事態を打破するための決議案(叩き台?)の文案アップでもあるだろう。
だが、公開する覚悟というのは、「ある程度の調整はついた」という、直前までは至っているという意味合いもあると考えるからだ。
ここはどちらの意味で捉えても、正解も不正解もない。
なぜならば、こちらの意見があれば、あちらの意見もあるわけで、あくまで”相手あってのこと”だからだ。
全会一致、各党の足並みを揃えるにあたっては、それぞれの党で温度差もあるだろう。
各党においても、それぞれの党において議員ごとの温度差もあるだろう。
その意思統一を果たすための政治負荷とは尋常なものではない。
全員に確認をとることは、仮に総理であっても不可能なのだから、ここには正解も不正解もないのだ。
私たちが断言できる事実は、決議案が公開された、それのみである。
「慣例」という言葉がある。
それを”たかが慣例”と呼ぶのは簡単なのだけれど、やはり何がしかの理由や背景があり、そういう決め事となっているわけです。
場合によって法的なものと同等に、高い壁として存在する。明文化されておらずとも。
時には横紙破りが必要な局面はある、それは否定しない。
だが、”全国会議員を動かそう”となれば、横紙破りからスタートするわけにもいかない。
無理ゲーを攻略していくよりない。
少しだけ内情を話す。
”ウイグルを応援する全国地方議員の会”が設立された。
同日において、自由民主党の”ウイグル議連”も再稼働した。
実は、国会議員連盟の再稼働のため、その一つのプレッシャーとなるべく地方議員の会が設立された側面はある。
「地方も動いていますよ?」というアピールは、なによりの国政への推進圧力になる。
ゆえに、ほんの数時間ではあるけれども、地方議員の会の設立のほうが(同日ではあるが)早く、我々も国会において設立をしており、また設立においては閣僚級の国会議員も隣席している。
続いて、自民党ウイグル国会議員連盟は「超党派」に改組された。
ここまでは自民党の組織であったのだけれども、国会決議は野党も含む協力が必要だ。その調整において「貴方の党の、○○議員とも協議し、ご協力を頂いているのですが」という切り口しかない。よって、他党を巻き込む政治手腕が求められるわけだ。
会長はもとより、事務局が支払ってきた政治コスト(極めて難しい調整と交渉という意味)は、想像を絶するにあまりある。
(議連の会長は、古屋圭司先生、そして事務局が長尾敬先生。)
このあたりは表には出てこない話だろうけれど、どれほどの努力をしてきたか、
それはなだめすかしてなのか、お百度を踏むようなものか、または拝み倒した土下座行脚なのかは分からないが、簡単なことではないのは間違いない。
冒頭において「無理ゲー」と言ったが、それでも諦めなかったから、ここまで来たのだ。
方法すら思いつかなかったが、狂気じみた政治努力により”ここまで”来たと考えている。
様々な層で同じような努力が払われてきた。
例えば、日本ウイグル協会は、在日ウイグル人に登壇して頂き、どのような被害にあっているかを証言する証言集会に臨んだ。協議の結果、主催は”地方議員の会”が要請を受ける形で受けることになった。
(そもそも証言集会は、ある市議の発案で開催され続けていたものであるので自然と言えば自然)
背景には、国会議員連盟に対し、同一の組織が連続して複数個所で開催していくことも「履歴」として有効という考えがあったし、また証言集会の開催において、会場の運営も含めて協会が背負うには負荷が大きすぎるという判断もありました。
ですが、証言集会も、決議の”環境整備”の意味合いはあり、それは他党を含む国内世論への訴えとしての側面はあったと思います。
(※ よって、協会そのものが主催するよりは、という形でしょう。様々な理由でこうなった次第です。)
「このために」とは言いませんが、日本ウイグル協会も凄まじく大きな組織変更があったのです。この問題は複数の立場の意見衝突もあった分野でありますが、このままではいけないと4~50人だと思いますが、在日ウイグル人が集まって方針を検討。私はその場にはおりませんでしたので伝え聞いた話になりますが、どの団体をメインとして、どう振る舞うということも決定。それまでは個人が団体を名乗るような形が横行しておりましたが、実際の在日ウイグル人(もしくは帰化したウイグル人)が複数人の役員で構成された組織というのは、実はそれまではなかった。実態としての一人親方制だったんです。
様々なウイグルを名乗る団体が、異なる意見を政治側に届けた結果、団体間の衝突(ウイグル人)も生じてしまい、結果として国会議員連盟は停止。身動きがとれなくなった。
いま、日本ウイグル協会には数百人規模の在日ウイグル人が結集し、これをもって「地方議員の会は、唯一公式の窓口」とウイグル協会を認定した次第です。ちなみに、これは国会議員連盟が再稼働するにあたっての最低条件であったと考えられており、古参の保守活動家を含め「日本ウイグル協会を共に支える形」で動くことは、
現場を調整していく国会議員連盟のためとも言え、
つまり、「国会決議をなんとか通したい」という思いからでもあります。
窓口の一本化にあたっては、ウイグル人も相当の汗を流しました。
この形になるまで、どれほどの労力が払われてきたかは想像して頂きたいです。
街頭活動も同じ、です。
色んな人が、色んな考えのもと同じ方向を向いてきました。
ウイグル問題は古参の活動家もおり、なかには10年以上のキャリアの日本人活動家も複数おります。同じ情報のもと、細部の意見は異なれども、一つの方向を向いてきたのであります。
誰しもが「無理ゲーだ」と理解しつつ、それでも諦めず、石に噛り付いて進めてきました。
この決議が通るかどうか、その最終的な調整は、やはり国会議員連盟の手腕ひとつです。
地方議員も活動家も、そこは代われないし、そもそも権限も発言力もございません。
しかし、「環境整備」の部分においては、いまこうして並べるとおわかりのように
むしろ国会議員以外のほうが動きやすい。
様々な理由、様々な願いを込めて、本問題にはいろんな方が共闘してきました。
やっと報道に乗るようになり、まとめサイトやSNSで知った方もおられるでしょう、
しかし、この問題に取り組んできた、長い長い歴史があります。
(※ 環境が変わってきたため、私たちも述べる内容は、今までよりも踏み込んだものになっていかもしれません。)
「叩き台はあるぞ、協議に応じてくれ」という投稿かと思いますが、公式協議の前段階まで調整しきれているのであれば、もはやその時点で凄まじいなと思います。
まぁ、私だったら途中でキレて大暴れし、すべてをおじゃんにしてしまいそうな気がします。
窓口の一本化にしても、古屋会長以下、相当な気を使ってきたのではないでしょうか。
で、「撃てばいいじゃないか」と思うかもしれませんが、簡単ではない・・・。
入管難民法でトラブル、またLGBT法案の件もある。
ウイグルと関係ないじゃないかと言われれば、確かに関係ありません。
しかし、無関係ではない。
国会で決議するわけですが、国会には様々な法案が出てきます。入管難民法も、LGBTの法案も。
あっちの法案ではガチャガチャに揉めまくって、こっちは賛同してくれ、はできません。
政治の現場では、そういうこともあるのでしょうが、ようは程度問題です。
あまりに激戦を続いているときは、テーブルについてくれとも言えない。
集まったら集まったで、各党の幹事長級が撃ち合っているタイミングなら、テーブルについても「はい、握手」とはならない。
だいたいの事前準備は整ったとしても、さぁ、いつテーブルにつくのか。
これを声掛けする立場の人は、ちょっと神経がすり減りそうですね。
簡単じゃないと言うのは、決議の取扱いも、なんです。
何度も出せばいいと思うかもしれませんが、実態としてそうもいきません。
朝改暮令のように上書きしまくることは難しいですし、それには”よっぽどの理由”が必要です。
その”よっぽどの理由”を説いてまわるためには、まずは時間経過が必要でしょうし、政治負荷としても凄まじいものが必要です。
ただ、本当に怖いのは「否決」なのです。
改憲派でも慎重な先生がいるのはこのあたりでして、否決は否決で意思表示になってしまう。
「ウイグル人を含む、様々な民族の人権を守りましょうよ!」と提案するわけですが、
これを国会が否決するというのは「守りません、人権問題として取り上げません!」という意思票になってしまうのです。
んーとですね、国会決議は国家の意思表示なのです。
つまり、貴方を含む”日本人の総意”として、(国会の否決は)「ウイグル人の人権なんて、どうでもええわい」という意味になってしまう。しかも、その上書きが困難である、と。
CHINAをこれほど喜ばせることはないでしょう、日米で割れたとなってしまうわけですし。
ですからね、決議を「おら、ダメ元で出したるわい!」と乱暴にも行けないわけです。
各種の法案群の戦線を見据えつつ、党内の空気、各党の空気を読みつつ「一発しかない弾」「たった一度のチャンス」を狙いすまして、一撃で決めなければならない。
某アニメではありませんが、まさに全集中です。いえ、アニメも何も関係なく、まさしく全集中。
この解説があれば、どのような努力の上に「文案のアップ」があったかを推しはかると、
かなり感慨深いものがあると思います。
まだ公式のテーブルについたわけでもない、決議が国会に諮られると決まったわけでもない。
たられば状態に違いはないのでありますが、それでも国会議員連盟の事務局が、「決議案」をネットに公表したこと。
私は、そのことを重く受け止めたい。
下記は、長尾敬衆議院議員の偽らざる本音だろう。
私は、「ここまで国会議員が明確に動ける環境整備は整った」ことを、最初の無理ゲー状態を知る一人として敬意を持つ。
と、同時に、6月半ばに迫る、今国会期末。
ここまでに決議が出せねば、それまでなのか!とピリピリした焦燥感ももつ。
厳しい分析もするが、”ここまで文言を弱めた決議”すら、国会で通せない場合、その後に控える各種の(ウイグル問題など)法案群はどだい通らないだろう。
この決議が全ての基礎になるものであり、この成否は全てに関わる。
そして、今国会を逃せば、もはやここまで気運を高めることは不可能だ。
次は(任期の都合もあり)衆院選を控え各党の攻防は激化するだろう。とても決議がどうこういう空気ではなくなる。(ここは世論次第だ、だから保守も頑張らないといかんなと思う。)
まだまだハードルは高い、
けれども、これは最初で最後のチャンスなのだろう、
ここまでは、来た。
けれども国会での決議には、さらなるハードルが待ち受ける。
残された時間は少ない。
あとは、この一歩先に、私たちは進めるのか、押し上げることができるのか。
ウイグル応援グッズ
まだ勝ったわけでもない、
状況が好転したという話でもない。
しかし、”無理ゲー”と思われた案件を、ここまで解きほぐして
なんとかテーブルにつく直前まで来たことを
”大きな流れの、小さな一部”の一人として、極めて嬉しく思うのです。
まだまだ、これから、です。
ですが、なんとかここまで来たぞ、という思いはある。
頑張れ、国会議員連盟。
頑張れ、長尾敬!
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お膳立てがなければ中国に抗議すらできない国会議員のために現場から最高のパスが通った。
国会議員がゴールを決めるための努力は当然かつ当たり前のことであり仕事は結果を出すこと。
国会議員はリザルトで評価されるべきでありプロセスで評価されるべきではない。
政治家と官僚がリザルトで評価されない甘い世界を作り上げ腐敗した。
結果を出せなくても誰一人として責任を取らないのがその証左。
今回結果が出なかったら誰か責任を取るのだろうか。
いつも日本の為に身を粉にして活動して下さり、本当にありがとうございます。
日本国内だけではなく、ウイグルの人権問題についても闘って下さっている事に感謝致します。
話題が全く違う話で申し訳ございませんが、最新の記事であれば、より皆様の目に触れるのでは、とこちらにコメントさせて頂きました。
そして、ワクチンについて触れられている記事にも同様のコメントをさせて頂きました。
最近日本国内でも一般の高齢者に対するワクチン接種が始まりましたが、ワクチンが本当に数年後も安全なのか、変異を繰り返すウイルスに対してどこまで本当に有効なのか、ワクチン製造元でさえ誰も分からないものをここまで大規模に接種して大丈夫なのかと危惧しております。
日本国内における治験は160名程で、(しかもプラセボを含めてなので本当に接種された方はもっと少ない)1ヶ月経過観察後直ぐに承認され、医療従事者向けに接種が始まりましたが、40度近い高熱が出て動けなくなった方も多数出ていると聞きましたが、それは普通の副反応なのでワクチンの副反応症例として報告するに値しないと判断されているケースも少なくないようです。
海外では非常に沢山の方々がワクチン接種後の重篤な副反応に苦しんでいたり、死亡しているそうですが、そういった情報は、ほぼ国民に周知されていないのではないかとも感じております。
国内でも重篤な副反応や死亡の症例が出ておりますが、情報不足な為、ワクチンとの因果関係は証明出来ないとされています。
恐らく海外でもその様に扱われている方々が多数いらっしゃるのだと思います。
私は厚生労働省のワクチンの副反応に関する文書を読んだだけの素人ですので詳しくは分かりません。
高齢の方はワクチン接種後にたまたま寿命がきたのかも知れません。しかし、健康な若い方々が亡くなるのにはワクチンとの因果関係を疑わずにはいられないのです。
現在、コロナの治療薬として8種類程薬剤が承認されておりますが、その中で、イベルメクチンが重い副作用もなく他国で効果を上げているとの情報を知りました。
北里大学がさらに治験を行なっている最中であり、既にバングラデシュ、エジプト、トルコ、インドなど世界27カ国、86件の臨床試験(RCTを含む)や観察研究が行われており、17件のRCTを対象にしたメタアナリシス(複数の論文を解析する研究)で、「初期治療で71%の改善」「後期治療で50%の改善」「予防投与で91%改善」という結果が出たという事です。(「COVID-19 early treatment:real-time analysis of 319 studies」の研究結果。これは医学誌には掲載されてはいない様です。)
治療だけではなく、予防にも効果があると言う研究結果は無視できないと思います。
国内では尼崎の長尾クリニックでは、イベルメクチンで積極的に治療を行い、効果を上げているそうです。
東京都医師会でもイベルメクチンについての有効性について会見を行いました。
自宅待機やホテル療養中の患者さん達は基本解熱剤位しか対処されていないと聞きます。
ただ経過観察だけで、治療されずに悪化される方もいると聞きますので、イベルメクチンによる投薬治療や予防として国民に配布するなどの対応を検討すべきだと思うのです。
現在ワクチン接種ばかりが前のめりで進んでいる様に見えてしまうのですが、既に人間や動物で重い副作用が無い事が実証されているイベルメクチンを推進した方が良いのではと思います。
イベルメクチンは薬価が安く製薬会社の利益はワクチンとは段違いですので、普及が進まないとも聞きますが、政治の力でどうにか出来ないものかと思いました。
立憲民主党の方が今年2月に国会にてイベルメクチンについての質問を行った様で、菅総理も前向きに検討するとの答弁だったようですが、自民党の中でもこういった動きはないのでしょうか。
ワクチンを異例のスピード緊急承認出来たのであれば、既にコロナ治療にも承認済みのイベルメクチンを待機患者に処方する事や予防薬として国民に周知し、病院側も処方しやすくする体制作りをスピード感をもって行えるはずだと思います。
私はコロナの感染状況の伝達もおかしいと感じております。
PCR検査陽性=感染者と報道されていると思いますが、PCR検査は、死んだウイルスや他のウイルスにも反応する為、本来は感染症の判断に使わないものであると認識しております。感度が70%、特異度が99%らしいので、陽性者全てを感染者扱いはいたずらにパニックを助長しているだけに思えてなりません。
PCR検査陽性者と発症者(何かしらの症状がある方)を分けて発表すべきだと思います。死者についても厚生労働省の通達により、PCR陽性になれば、どんな死因でもコロナ死にカウントされると聞きますが、これは事実なのでしょうか。
死者についても、現在のカウント方法では正確なコロナ死が分からないだけでは無く、要らぬ不安を植え付ける事になります。
コロナは後遺症が重かったり、治療に多大な医療ソースをさいていると聞くので、私はただの風邪とは思っておりませんが、正しい情報を周知して正しい対策を取るべきです。
過度にコロナを恐れて、経済をストップさせている現状では経済的打撃は計り知れないものとなっていると思います。
過度にコロナを恐れる理由は、重い副作用のない、確たる治療薬や予防薬が無い事に尽きると思います。
イベルメクチンを突破口に感染者や重症者が減少すれば、経済活動を再開させる事も可能だと思います。
コロナで実際にお亡くなりになられる方よりも、経済困窮し自殺を選ばれる方の方がずっと多いと思います。
もう一点私がコロナワクチンに不信感を抱いている理由は、ワクチンについての危険性を指摘しているYouTubeや Facebook、Twitterなどが、アカウント凍結や動画削除等の憂き目にあっている事です。
これはマスクの効果について科学的に研究した結果、有意差は殆どないとしている論文について発信した方々も同様に検閲されております。
こういった事象は、小坪さんが過去に度々アカウント停止されていた時や、アメリカ大統領選挙の時にトランプ元大統領のアカウントが停止された事に感じたものと似ていると感じております。これもただの杞憂であれば良いのですが。
私はネットを中心として情報を集めているだけなので、素人が何を言っているのかと思われるのかも知れませんが、効果が見込まれていて安全性も過去の実績から高いと思われる治療薬よりも、長期安全性が分からないワクチン接種を進めている政府に疑問を抱かずにはいられず、議員の方も多数ご覧になっているであろう小坪さんのサイトにコメントさせて頂きました。
長文大変失礼致しました。
これからも皆様お身体に十分お気を付け下さい。
全く同感です。
特に米大統領選以降、閉塞感を強く感じます。
**********************************************************************
共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。
・『テロを利用する共産党』
・『テロリストの味方である共産党』
・『テロに屈する共産党』
**********************************************************************
この決議案をかなり要約すると、「『人権侵害しちゃダメっ』て言う事を決めた!」って内容ですね。
そこに、”新疆”ウイグル、チベット、南モンゴル、香港、ミャンマーをまぶしてある訳です。
いつも、いつも、飽きずに人権、人権言ってる連中に、「お前ら、『人権侵害しちゃダメっ』て言わないの?」って突き付けてる訳ですね。
そこに「勿論、ウイグル人、チベット人、南モンゴル人、香港人、ミャンマー人も含まれるよね?」って、付け加えてあるものだと考えます。
妥協に妥協を重ね、中身がスカスカな状態にしつつも、案外強かな文面になって居る様に感じます。
これは、踏絵ですね。
若しこれを否決したら、「お前らが普段主張してる人権って、何なんだ?」と我々は声高に言えますし、それを広く知らしめる結果になるっと言うより、自然に広がるでしょう。
そこに「お前らにとっての人権は、一部の人や民族のものであって、民族毎に峻別するものなんだな!」とも付け加える事が可能と成る訳す。
否決しようものなら、純粋に人権と向き合って来た故に、人権と言う用語さえ出せば踊ってくれて居た人達を、連中から引き剥がす材料と成り得ます。
化けの皮を剥がして、敵としての認識を広める事に繋ける事も可能となって来るでしょう。
何の実効性も無い内容ながら、一応は我が国が人権無視国家の誹りを受ける事は回避出来る訳で、ダメージコントロールとしては悪くは無いでしょう。
オマケとして、ウザい”国連の方から来ました”の、国連人権人権委員会に対して、「お前ら、何やってんの?」と印象付けする事が出来ますし、あの組織の権威を失墜させ切ってしまえば、あの委員会の勧告なんか無視して当然の風潮が醸成出来るかも知れません。
WHOが武漢肺炎対応でやらかしまくってるので、相乗効果も狙えるでしょう。
まぁ、あの委員会の存在意義が無くなれば、自らの人権は自らの手で守り切る必要が出て来ますが・・・。
上記を踏まえれば、トータル的には、これからの布石と考え、悪くは無いと判断します。
保守層の間では「スカスカ」と、不評や批判も出ている決議案ですが
実際の文章を拝読させていただき
「保守層が言うほどスカスカでも無く、非常に良く出来ている」と私は思いました。
それはもちろん保守層からしたら国名が入らないこと等不満はありましょうけれども
国名を入れたら、「一国をターゲットにする案には賛成出来ない」「日中友好」「内政干渉」等々
一見もっともな理屈をつけて反対する国会議員氏は与野党を問わず出そうです。
全会一致を目指す、実利を選ぶ、国会決議と言う成果を出す、その為には最善の案だと思いました。
この案に反対する理由は、与野党を問わず、保革を問わず、「無い!」と思えます。
それこそ、この案に反対する人達、勢力、党は「私は人権を否定する」と言うことを自ら公表することになる、と思える文言だからです。
ですから、「反対出来ない」「反対する文言が無い」「反対する理由封じ」と言う意味で
非常に良く出来た文章だと、私は感じ入りました。
賛成する全議員氏・全党は
支援者・支援団体のどなたからも、いっさいの批判や抗議も受けないものと思われます。
この文言の決議と、決議に賛成した議員氏と党に対して
その思想や、理想や、政治志向がどうであっても、批判は出来ない、批判する理由は無い
と私は思います。
もしも批判したい個々の思惑や利害があったとしても、恥ずかしくてとても言えるものではありません。
この案の文言には、正当に批判出来る言葉が入っていないのですから。
その意味で、非常に良く出来た案だと、私は感じ入りました。
物事には、理想だけでは無く、このような柔軟性のある、実利を重んじる柔らかな強かさが必要だと改めて感じます。
文言柔らかに、そして心は強かに、文言で譲って心は実利を目指す。
それこそ政治家だと感じ入りました。
まだ道半場ではありましょうけれど
ここまで漕ぎつけてくださった多くの方々
長尾氏、ウイグル国会議員連盟、ウイグル協会、在日ウイグル人の方々、帰化ウイグル人の方々
ウイグルを応援する全国地方議員の会、民間人活動家の方々、インフルエンサー、小坪氏
そして上記の団体、上記の方々を支援なさる多くの方々、皆様に心からの感謝を申し上げます。
成果を願っています。
以上 文責 BLACK
ゝ議論の余地などなし。G7までに国会の意思を示すこと。未採択では国会の存在価値なし!
本当に長尾敬先生の仰るとおりですね。日本としての意思を明確にしてG7で威信を示せる日本でなければならないです。中国がやってる少数民族虐め、残虐行為は人類に対しての冒涜であり、日本がもしも侵略出来る状態にあれば中国は躊躇なく私達にもやります。ある日、収容所に連れ去られ拷問され、強姦され、洗脳され、強制労働に狩り出されるんですよ。それが現代進行中で人間に対して行われています。
日本が早くできるだけ早く意志をはっきり示すことは、ウィグルの救済が更に前進に寄与大であると思います。
あの日本さえもこう言っているだろう。世界における日本の信用度は大きいと思います。欧米も結局は単独でこんな巨大な独裁国家には対抗できないでしょう。まだドイツ、イタリアあたりは足並みがあれですが・・・・
いつもありがとうございます。
本日、台湾パイナップルが届きました。
芯まで食べられてとても甘くおいしいものでした。
たしか、8玉から14玉入りだったと思うのですが、7玉入りでした。
7玉でも別にいいのですが、ちょっと気になったのは、
箱の表面が大きく開いていて、両脇が結束バンドで括られていたことです。
つまり、流通のどこかで抜こうと思えば失敬できる、と。
一個分のスペースが不自然にあいているような気がしました。
考えすぎかもしれません。
もし次回がありましたら、箱は中がみえないものにしていただけると
良いかと思います。
クレームでもなんでもありませんので、お気遣いは無用ですので。
どうかこの国会決議が無事に全員賛成できます様に。