ゼロ戦とダンボー。２１型と５２型。

 

 

ダンボーをご存知だろうか。ネットスラングではないが、ネットに慣れ親しんだ方ならご存知の方も多いと思う。段ボール型のロボットというか、そういうマスコットだ。海洋堂からフィギュアが出ており、出ているのは知っていても買おうと思う人は少数かもしれない。
さらに、「ゼロ戦仕様」があることをご存知の方はなお少ないと思う。私も知らなかった。しかも、ゼロ戦２１型と５２型まであり、落下増槽の水筒がついていたり、物凄く細かいつくりをしている。

あと、目が光る。
これは知らなかった。

谷畑英吾市長と海洋堂に行った。何かお揃いのものが欲しかったのだ。
ゼロ戦のダンボーを贈った。市長のは２１型で、私のは５２型だ。

 

 

 

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以下、谷畑市長の投稿文より。

 

 

 

 

 

 

 

谷畑英吾市長とお揃いの、ダンボー。
市長のは２１型で、私のは５２型だ。
何かお揃いのものが欲しかったので。
水筒は、増加タンクである。
細部にギミックがあり、実は頭の横のスイッチで目が光る。そして頭のプロペラは回るのだ。
私は、これを谷畑市長のビールタワーの頂点に乗せて欲しい。

 

 

まずは箱から。

相当、凝っている。

 

 

ちょっとポーズをつけてみた。

 

目が光るのである。
プロペラも周る。

 

 

 

 

 

 

 

谷畑市長と言えば、ビールタワーである。
これは缶ビールをタワー状に積み上げたものであり、かなりの頻度でタワーが登場することで有名だ。

私は、タワーの上にダンボーを乗せて欲しかった。
何を言っているのか分からないかもしれないが、乗せて欲しかったのだ。

 

 

 

乗せてくれた。
やった。

 

 

 

谷畑市長は、全国市長会の相談役である。
かなり、偉い。

人の街の市長に何をさせているんだ？と怒られそうだが、私はどうしてもタワーの上にダンボーが乗せたかった。

 

見よ！
このタワーに鎮座する、ダンボーの勇姿を。

※　ちなみに私はお酒が飲めないので、私のダンボーはタワーの乗れません。コーラでやるか？とも思ったけれど、それは炭酸なので無理。

 

 

 

全国市長会相談役の谷畑英吾湖南市長と、海洋堂（長浜の黒壁）に。

ダンボーの零戦２１型と５２型がありました。なんとなく二個お揃いで買いました。
谷畑市長に「２１型と５２型、どっちが好きですか？」と聞いたら、「やっぱ２１型かな。軽いしね。あと勝ってたときの機体だよ」と。

なのでダンボーの２１型をプレゼント。
私は重火力の５２型です。奥様には、白（とピンク）のダンボーを。弟さんにもダンボーを買いました。

なんでダンボーなの？と言われても、そんなん理由はありません。なんとなくお揃いで持っておきたかったので。

いっつも自撮りの仕方を教えてくれるし。
こう、政治家とセルフィって重要なもので、例えばテキストの配置とかは確認しながら撮ったほうがいい。
（選挙支援に入った際、応援候補の名前がきっちり入るか？とか。）

で、谷畑市長は自撮りがくそ上手いんですが、手の構え方とか構図とか、丁寧に教えてくれます。全国市長会の相談役に習うなら、もっと別のこと習えと思うかもしれませんが。
これはこれで大事なスキルなので。

他のことも色々と教わってきました。
ダンボーは、自撮りの仕方を習ったお礼です。ずっと習ってきたので。
一枚目は、谷畑市長による自撮り。二枚目は、私の自撮り。やっぱ一枚目のほうがいいような気がする。まだまだだ。

自撮り以外は、まあ、裁判のこととか、例の件とか。ネットに書けない話とか情報共有（紙媒体資料）とかもしてます。
言えることは、海洋堂は楽しかったな、と。

 

 

 

 

別に死ぬわけではないが、何かをお揃いで欲しかった。

少し物悲しかったんだ、市長選の不出馬も含め。

私は、これから優秀な師を抜きで、戦線を切り盛りせねばならない。
きついとき、しんどいとき、後ろで常に援護してくれていた。

 

谷畑市長には「これを私と思って・・・」と渡したら笑っていた。
かなり爆笑していた。（で、嬉しそうだった。）

けれど本当は「私が、これを谷畑市長と思って」持って帰ったって部分もある。

これからきついとき、谷畑市長がいるって思えるから。
（別に死んでないが。）

 

 

いいじゃないか、私だって年長者に甘えたいときだってあるんだ。

あまりBlogには登場させてきませんでしたが（首長って、一人を決める選挙だし、議会あってのことだから下手に触れたあとのハレーションを恐れた）、本当にお世話になっています。

政治案件で対応に困ったとき、例えば条例の文案とかを噛み砕くとき。解釈ひとつとっても。
真夜中で、どうしようもなくて、朝が納期のときとか。
「起きてませんよね・・・？」と申し訳なさそうにメールいれて、朝の４時とか５時に赤入れしてくれたこともある。
（本当に申し訳なかったです。）

 

あのとき、手をひいてくれた者がいる。

だから、これからは私も、後進の手をひいていかねばならない。

そう思ったとき、あぁ、一人で政界を歩くのか、と。
補助輪をもぎとられたようなもの悲しさがあって、だから、こういう甘え方をしたのだと思う。

 

 

 

ところで、

 

本当によくできている。

 

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