三笠宮崇仁(みかさのみや・たかひと)親王殿下は、27日午前8時34分、心不全のため、薨去されました。
昭和天皇の末の弟宮で、今上陛下の叔父にあたります。
100歳になるまで、我が国を支えてくださったこと、
深く感謝いたしますとともに、寂しい思いでいっぱいです。
激動の時代であったかと思いますが、報道などを私なりに調べてみました。
御生まれになったのは、大正時代。
1915年(大正4年)12月2日、
昭和天皇、秩父宮、高松宮に続き、大正天皇と貞明皇后の第4皇子として誕生されました。
幼時の称号は澄宮すみのみや。
大正・昭和・平成の激動の時代。
明治は45年までです。
幕末の志士たちが存命の時代に御生まれになりました。
日清戦争は、明治28年講和。
日露戦争は、明治38年講和。
二つの大戦の兵士たちが生きた時代。
三笠宮殿下は、学習院中等科4年を修了して陸軍士官学校予科に進まれました。
卒業後、騎兵連隊勤務を経て陸軍大学校で学び、先の大戦中は支那派遣軍の参謀や大本営陸軍参謀などを務められたとのこと。
そして激動の大東亜戦争。
戦後は東大文学部の研究生として西洋史や宗教史を修め、オリエント学者の道を歩まれたそうです。
東京女子大や青山学院大の講師を務められ、ロンドン大の客員教授、東京芸術大美術学部の客員教授にも就任。
三笠宮さまのご薨去により、皇室の方々は19人、うち皇位継承権を持つ男性皇族は4人になりました。
報道においては、女系天皇論を始め、よくわからぬ論調が展開されるのでありましょう。
不敬な「生前退位」という言葉も飛び交うように思うのです。
喪に服し、静かに過ごしたいという思いは、
かなわぬのでありましょう。
三笠宮さまが御生まれになった時代、
そして我が国を愛してくださった長らくの時代に思いを馳せます。
おかしな時代になったものだと、寂しく思うものであります。
殿下が今まで日本に尽くしてくださったことに
一国民として心からありがたく思います。
とても寂しく思います。
三笠宮殿下のご冥福をお祈りいたします。
※ ご皇室にまつわる用語選定には、不安がございます。
不敬な言葉選びはしていないつもりですが、おかしな点がありましたらコメント欄でご指摘ください。
謹んで修正いたします。
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三笠宮さまがご逝去の報に接し、深く哀悼の誠を捧げます。100歳、昭和天皇の末弟 三笠宮崇仁(みかさのみや・たかひと)親王殿下は、27日午前8時34分、心不全のため、逝去されました。 昭和天皇の末の弟宮で
逝去ではなく薨去(こうきょ)ではないでしょうか?
お久しぶりでございます。
竹田先生が強く仰っている言葉ですが、
皇族の方の場合、逝去でなく薨去(こうきょ)と呼ぶそうでございます。
http://www.yukawanet.com/archives/5123886.html
http://dictionary.goo.ne.jp/thsrs/4573/meaning/m0u/
皇族の場合、逝去ではなく薨去が正しいと竹田恒泰氏が言っていたと思います。
修正 いたしました。
不勉強で申し訳ありません。
皆様、ありがとうこざいます。
私も不勉強で知りませんでした
御呼びする言葉ですか 天皇陛下 皇后陛下 皇太子殿下 秋篠宮殿下
と御呼びするのが正しいと思っていましたが マスコミでは皇后さまと
ひらがなで さま と書いているように思いますが マスコミが壊している
のではないでしょうか。正しく報じて欲しいですね お手本になって欲しいです
心より哀悼の意を申し上げます。
私も前に覚えたことありますが、崩御以外は人前で使う機会はないだろうと思って、すぐ忘れてしまいました。以下の4つですね。
・崩御(ほうぎょ):天皇陛下や皇后陛下が、お隠れになること。
・薨御(こうぎょ):皇太子殿下が、お隠れになること。
・薨去(こうきょ):皇太子妃や親王・親王妃や内親王などが、お隠れになること。
・卒去(そっきょ):上記以外である位以上の皇族が、お隠れになること。
※語源は、中国の漢や唐の時代の史書にまで、さかのぼるそうです。
以下は不謹慎な部分があるかもしれませんが、庶民として素朴に感じたことです。
大正天皇と貞明皇后の間にお生まれになった親王は4人おられまして、その方々は以下となります。
昭和天皇(明治34年?昭和64年)
秩父宮雍仁親王(明治35年?昭和28年)
高松宮宣仁親王(明治38年?昭和62年)※高松宮殿下記念世界文化賞が有名
三笠宮崇仁親王(大正4年?平成28年)※古代オリエントのご研究
どの方も大変に個性的で教養者であられて、これは大正天皇と貞明皇后が偉大であったことも背景にあると思います。
(ただし、これは不必要なコメントかもしれませんが、あの激動の時代に昭和天皇が天皇の位にあられたことが奇跡的くらいに日本にとっては良かったと確信します)
三笠宮崇仁親王殿下は、どちらかというと開明的というか自由主義的思想をもつ方であったと思います。
そのような皇族がおられることは望ましいと考えています。
ただし、憲法9条の戦争放棄を肯定したご発言や、戦争犯罪に関するご発言は、その時代としてはやむ得ない面もあるのでしょうが、後世の左翼によって悪用された部分は残念だと思いました。
皇室への崇敬の念が強い国民に対して、狡猾な左翼が殿下のご発言を利用して過去に執拗に洗脳しようとしたのでした。
つまり戦争のある断面への強い悔悟や良心の呵責によって発言するケースもあれば、善人の良心につけこんで何らかの洗脳する目的で演じられる懺悔パフォーマンスというものがあり、両者はまったく正反対です。
非常に暗い話になり、誠に申し訳ありません。
戦後日本で考えると典型的なのが、撫順戦犯管理所です。
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%92%AB%E9%A0%86%E6%88%A6%E7%8A%AF%E7%AE%A1%E7%90%86%E6%89%80
以下は、たまたま目にしたサイト(「運命と自由意志」?今は公開されていない?)のなかに記載されていた文章です。
(以下、転載)
日本軍が中国で残虐なことをしたと言う日本兵の供述調書の多くが中国の戦犯管理所で書かれた物であることを知っているだろうか?
シベリアに5年もの間抑留されていた日本兵962人が1950年、中国の戦犯管理所に移送された。中国は当初、これらの捕虜を手厚くもてなし、食糧不足のさなか、日本人には十分な食事が与えられたという。これは周恩来の「徹底した思想改造教育を行うように」と言う命令によるものだった。
中国人に親切さに驚いた捕虜達は次第に反抗的な態度を取らなくなった。そしてこのタイミングで洗脳プログラムが発動された。
彼らの部屋には共産主義に関する本が置かれ、暇を持て余した彼らはむさぼるようにその本を読み、仲間同士で活発な議論をするようになった。
そして洗脳の最終段階「認罪学習」が始まった。
中国人の指導員の立会いの下、仲間同士で自分の罪を告白し合うというものだったが、特に話すべき罪を犯していないものに対しては「お前は何か隠している。被害者に対しての謝罪の気持ちがない」などと仲間同士で激しく非難しあった。
これらの認罪学習は苛烈を極め自殺者まで出た。この苦しみから逃れるため捕虜達は次々と嘘の「残虐行為」を創り出し始めた。
たとえ嘘でも何ヶ月にも渡って嘘を創作しているうちに自分でも本当にその罪を犯したかのように錯覚する。
この命がけの相互批判を繰り返し、洗脳プログラムは完了した。
そして裁判ではこれらの捕虜の戦争犯罪は「免訴」となった。不思議な話である。彼らが自分で言っているように本当に残虐行為をしたのなら死刑になってもいいはずだが、ほぼ全員が免訴。これこそが中国の狙いなのだ。
この相互批判プログラムは現在でも自己啓発セミナーなどで使われている強力な洗脳技術だ。
さて、11年ぶりに日本に帰国した捕虜達は「中国帰還者連絡会」という団体を組織し、日本軍の犯した罪について講演して回るという活動を始めた。
「私は女や子供を殺し、村を焼き討ちし、無抵抗な人間を射殺した」などと涙ながらに語り、「自分達は日本の軍国主義に洗脳されていたが、中国のおかげでその洗脳から解放された」と話す。明らかに別な思想に洗脳されているのだが、彼らにその自覚はない。
しかも彼らの証言のほとんどは嘘である。
「私の部隊は中国人8000人を強制連行した」という証言があり、ドキュメンタリー番組も放送されたが、これに疑問を持った知識人達の調査によりこれが全くの嘘であることが証明され、それを証言した元中尉も嘘であることを認めている。
「私達は日中友好のために証言したのだ。これからも活動は続けていきたい」
自分がやってもいない罪を語ることが日中友好?そんな馬鹿な話があるか!日本の戦争責任を外交カードに使いたい中国の工作員にされているのは明白だが、本人にその自覚はない。
彼らの作り話を真に受けて、大騒ぎする偽善者集団サヨクも洗脳の犠牲者だ。
日本国内でもGHQの洗脳プログラムが進行していたから、中帰連の証言をあっさり信じてしまった。
洗脳されている人間に洗脳の自覚はない。私も、あなたも、きっと何かに洗脳されている。これを解くためには「自分の正義を疑う勇気」が必要になる。
(以上)
どうでしょうか。
少し大げさに書かれているかもしれませんが、左翼のやろうとしていたことは、つまり、「日本列島の全土を撫順戦犯管理所にすること」。これが目的だったのです。
そして共産主義の悪が暴かれそうになったり、暴かれたりするたびに、この方法で日本人を執拗に洗脳したのです。
「憲法9条を守ることが過去の過ちの償いです」
「あなた方は平和の民です。悪いのは日本の指導者です」
と、こういう甘いささやきで日本人の脳みそに各種媒体で繰り返し繰り返して刷り込み、骨の髄から洗脳しました。
その一方で共産主義を絶賛し、共産主義国家群の悪魔性や反日左翼の悪魔性を正当化しようとしたり隠ぺいしたりしました。
あと三笠宮崇仁親王殿下のご発言で有名なのは「紀元節反対」ですね。
紀元節というか建国記念日はあの時代に復活させて良かったと思いますが、左翼全盛の時代ですから、こういうご発言をされる皇族がいるのも仕方ないと思います。
おそらく皇室を安泰とさせるためのご発言であったと推測します。
前述の親王はどなたも陸軍士官学校など、軍人を養成する学校で軍人等を学ばれました。
世界の大部分が植民地化され、大国のロシアも共産主義化し、日本の国防が最重要事項と考えられた時代であるからです。
日本が焦土となった戦後すぐに古代オリエントを学ばれたのは大変深いものを感じます。
世界の歴史という大局的観点から、日本の将来について考案されようとしたのかもしれません。
これについては三笠宮崇仁親王が古代ヘブライを学んでキリスト教化したとか、昭和天皇もキリスト教徒であったがそれを隠したなどと、突拍子もない解釈をする連中が過去にいましたが、まったくのデタラメです。他の宗教に対して敬意を表したに過ぎないのです。
三笠宮崇仁親王殿下の古代オリエントへのご熱意については中近東文化センターとなって残っており、東京都の三鷹にあるので、機会あればぜひ訪問を。
佐藤栄作、石坂泰三、出光佐三という当時のひと癖もふた癖もある大物が賛同して設立したというものです。(出光佐三は「海賊と呼ばれた男」)
(不敬な表現または誤りがありましたら大変失礼しました)
同感です
「あの激動の時代に昭和天皇が天皇の位にあられたことが奇跡的くらいに日本にとっては良かったと確信します」
私もこのように思います
そして 一つ 天皇陛下が国民を見舞われる時 ひざまずかれると
心苦しいです この点はどうにかできないのかと思う次第です
でも お話していただいた国民はうれしく力が湧いたと思います
私は 昭和天皇陛下がお召列車というのですか 駅を通過する御姿
を駅のホームで見た事が思い出にあります
やはり 天皇陛下 皇室の皆様は 日本人の核だと
思います。
皆様 産経新聞は、天皇陛下が天皇の位を譲る意向を示されている問題を報じる際、今後は「生前退位」という言葉を使わず、原則として「譲位」とします。
とあります 皇室関係なのでここに書かせて下さい このようになりましたが
この産経でさえ 皇太子さま と書いているのです これは何か意図を感じます
絶対に悪意です
しつこくてすみません おいらなんかでも 病院に行けば
○○さまと呼ばれます マスコミは その程度で呼んでいるのです
いいかげんにしてほしいです 陛下 殿下 と何故かけないのか
説明しろと言いたい これが 今のマスコミの程度の悪さだと
思います
「冥福」は仏教用語ですので、「謹んで哀悼の意を表します」がよろしいのではないでしょうか。
三笠宮崇仁親王殿下と百合子妃殿下は戦後の難き日々を歩まれ、百合子妃殿下の父君のご自害などお身内でも数々のご不幸に見舞われ、誠にお気の毒と不敬ながら胸を痛めております。
お子様方が学習院で皇族ゆえにいじめられ、ご次男は皇族という立場の子孫を残してはならないから結婚しないとまで思い詰められたとか。
戦後の皇室を貶める風潮の中で多感な思春期を迎えたお子様方を育てたご苦労を思うと、言葉もありません。
三笠宮殿下の薨去に触れ、また一つ昭和が過ぎ去った気がします
又捏造朝日新聞が軍紀の乱れや残虐行為への反省を促すなどと、意味不明な捏造を
始めている
これは責任を社長及び生きている歴代社長、役員を罪に問い刑務所で生涯終わらせるべき、こんな時にも捏造に勤しむ基地外集団には、吐き気をもようす
間違えたことをすぐに訂正できる姿が
「君子豹変す」のまさしく本当の意味のとおりですね。