【拡散】「内部関係者」が実名暴露。宇都宮氏を降ろさせたのは共産党？文春・新潮の報道の裏側も！

 

 

週刊誌よりも「激しいもの」が実はある。内部関係者の暴露というものだ。
実は都知事選の最中、応援演説として強烈な情報が投下されている。

「【都知事選】何者だコイツ　政党の裏を知り尽くす男現る！大暴露祭り！！！」という動画。
元・共産党の公設秘書だったが「クビ」になり、のち民主党の秘書に。
完全なまでの「内部関係者」が暴露。

驚くべきは、これは「都知事選の応援演説」なのだ。
動画の内容が事実か否か、検証されるべきだろう。
公選法の範囲内ゆえ（公選法は極めて強く保護される）、実は【暴露】の舞台としては最強だと言っても過言ではない。

「山口 敏夫」候補の応援演説である。
この名を聴くと「どきっ」とする方も多いように思う。

では、動画に出ていた方は誰なのか。
篠原常一郎氏と言い、実は書籍も出ています。
筆坂秀世（共産党参議院議員）の秘書を務め、のちは民主党に。

筆坂参議院議員の公設秘書と聴けば、わかる人にはわかると思います。

 

 

 

 

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（OGP画像）

 

 

 

 

この動画を見るにあたっては、何点かの予備知識が必要だ。
発言者の素性がわからねば、これが「どれほどのもの」か把握できないためだ。

動画に出ている「元秘書」を名乗った方は、
篠原常一郎氏と言います。実は書籍も出ています。
筆坂秀世（共産党参議院議員）の秘書を務め、のちは民主党に。

「え？共産党の？？」と色めきたつ方も多いでしょう。
ただしその国会議員の名が「筆坂参議院議員」と聞けば、政治に詳しい方はモニターにかじりつくことでしょう。
現在は離党し、政治家としての活動からは身を引いています。
（私もいつかはそうなるかも知れませんね。）

筆坂氏は、実は共産党の問題点を指摘している方です。
離党後に出版した著書『日本共産党』において、収益が赤旗に頼っていること。
そして、かなり苦しくなってきていること、結果として末端党員には献金が求められているが、新本部ビルを８５億もかけて建設したこと。

さらに共産党の国会議員の公設秘書（給与が税金から出ている）に対し、共産党本部に寄付を求めらるが使途が不明瞭な点など。さらに地区委員会における選挙のやり方が○×式（最高裁の選挙に似ている）で、落選者が出た例がなく選挙が形骸化している点など。

 

なんでこうなったかと言えば、セクハラで訴えられて議員辞職、というもの。
カラオケボックスに行き、その女性の同意を得てチークダンスを踊ったことやデュエットで腰に手をまわしたことを認めている。ただ女性は楽しんでいるようだったので何故セクハラという訴えになったかよく分からないとのこと。

中央委員会の総会で問題にするとの匿名FAXが届き、慌てた党幹部が「警告」で決まっていたものを議員辞職に。
党への打撃を最小限とするため辞職を受け入れるとも、自殺を考えて遺書作成。

巡り巡って、たかんじんに出たり、のちは正論に執筆という先生です。

 

ネットの保守論壇に対し、「共産党の元国会議員」と紹介した際、それを味方と認識する方は少ないでしょう。
また安易にそう感じる必要もないとは思います。

ただ、筆坂議員の「元公設秘書」がマイクを握っているわけであります。
のち、与党であった民主党の秘書に。これも経歴としては理解できるはずです。

興味が出てきましたか？
完全に、内部関係者であります。

 

１７分もある動画ですから、気になりそうな点を先に書いておきます。

１、宇都宮氏に、出馬を断念させたのは誰か？
日本共産党が説得して引きずりおろした。
鳥越氏が降りる際、小池晃書記長に話した。会談は二回。
小池晃は友人で高校時代から。

２、１０数年前に共産党をクビになった。
のち共産党で「悪い事」をやった。
山口（候補）の裏をとったり、鈴木宗男逮捕の原因を「つくった」（共産党職員として？）
さらに週刊文春の仕事もやっていた。
今回の、鳥越氏のスキャンダルを暴露したは私の友人たち。

３、「文春の件」で鳥越俊太郎が雇った弁護士の名前と狙い。
武富士の顧問していた悪徳弁護士。
スラップ訴訟を狙う事務所で、被害額を多額とすることで裁判の手続き費用を釣り上げてフリージャーナリストを攻撃。
サラ金をジャーナリストとして攻撃した際、同弁護士の「活躍」があったことを証言。

４、新潮については「勝てない」と判断したのだろう、弁護士が変わっている。
新潮が報じたことで、客観的な事実と看做された可能性を指摘。
勝ち目がないから（武富士の顧問をしていた）弁護士が逃げた模様。
知事選が終わった後訴えを取り下げる可能性。
新潮で担当している弁護士も取り下げるのでは？

５、人権派弁護士が被害者についていること。
実際は週刊誌より酷いことをしているようで、スラップ系の（鳥越氏側の）弁護士ではなく
【人権派】弁護士がついており、訴訟がスタートする可能性。

６、増田氏が大臣になった際の経緯。
民間人枠でお情けでなった模様、ちょっと暴露話。

いまはしがないハウスクリーニング業者。
政治には関わりたくなかった、だけど正義のためにマイクを握った。
私しかわからないことがあるから。

 

では、動画をご覧ください。

 

【都知事選】何者だコイツ　政党の裏を知り尽くす男現る！大暴露祭り！！！

 

 

 

この応援演説は「山口敏夫」候補への応援演説です。

山口候補の略歴。
明治大学卒業。
労働大臣、外務委員長を歴任。
衆議院議員１０期３０年。
錚々たるものです。

 

山口候補は、政見放送で何を話したか。
この点について着眼して頂きたい。

オリンピック利権、エンブレムの件について触れる。
（オリンピックの）招致に関する【賄賂】についてFBIが動いている件など。
はっきり言いますが、テレビが報道できない内容です。
これを「政権放送」として明言。

森元総理、東京都議会の幹部が「（彼等にとって）有利な候補」を担いでいるが、という発言あり。
候補者名は政見放送の性質上できないが、岩手県の借金を「ゼロにする」と約束して推した知事が、借金を増やして帰ってしまった（明らかに増田氏のこと）ことなどを述べる。

 

【政見放送】2016東京都知事選挙　山口敏夫

 

 

 

「選挙期間中には言えなかったこと」であります。
理由は、私が政治家であるためです。
後述します。

 

山口氏は、選挙期間中において、小池候補の選挙カーに場所を譲って協力。
小池陣営がマイクからも配慮に対しての御礼を述べたところ、ある言葉があった。
「私の票は、自分の分と嫁のぶんだけでいい。」
（ここは冗談も交えてのもの）
「俺には自分の１票があればいい。
だから小池百合子に入れてくれ」と。

 

選挙カー同士のマイクパフォーマンスかな？と思った。
しかし違和感がある。
ここまでの発言は後援会にも失礼だし、機転で出てくる言葉ではないからだ。
思ってないと、言えない言葉。

山口敏夫先生、忘れた方もいるかもしれない。
かつてあった新進党時代のこと、実は元閣僚経験者だったり。
かなりの人間なのです。
どうして、こんな発言が？
なんとも言えない違和感を感じました。

それから、です。
山口敏夫氏の記述を見つけたのは。

 

 

 

 

これが本当の政治家だと思いました。
果たして当選を企図したものなのか、それとも「政策を伝えるため」なのかはわかりません。

ただ、生き様としては重く受け止めるべきだと思いました。
山口先生を「綺麗な政治家」とは言いません。
悪いこともしたのでしょう、責められる点もあったのでしょう。
ですが、覚悟というか、本物の重みを感じることはできました。

出てくる必要など、なかったのです。
普通に余生を過ごす道もあった。
１０期３０年、大臣まで務めた男です。
このような形で都知事選に挑戦する必要など、本当はなかった。

これが献身というものなのか。
批判は承知、まさに身命を賭して。
それでも伝えたいことがある。

 

増田候補が、何がやりたかったのか。
そして、何のための都知事選だったのか。
ご理解、頂けると思います。

そして、小池候補に対し場所を譲り
（都心部の選挙においては、非常に重要なことです。）
「私にはいいから、小池に！」と言った理由。

皆様には、伝わったでしょうか。
私にはしっかり伝わりました。

 

書きたかった。
このエントリ、選挙期間中に書きたかった。

だけど、できなかった。
やるべきではないと判断したから。

 

選挙期間中に、書けなかった理由。
それは、「山口」という名の周知を、候補自身が求めているとは思えなかったため。
「男、山口に一票をわけよう」という声があがることを、山口氏自身が求めていない。

ならば、政治家である以上、私が触れることは誤りだと感じました。
尊敬するに足る政治家が、まさに身命を賭して発言している。
その中に込められた思いを汲めばこそ、書けなかった。

 

 

 

関連動画

【東京都知事選挙】山口敏夫氏 出馬表明会見

 

【都知事選】小池百合子の応援団？山口敏夫が東京五輪利権に群がる森喜朗、増田ひろや、都連のドン内田茂を徹底批判！ネット演説-ニコファーレ

 

 

篠原常一郎元秘書の関連動画

【2016都知事選】山口敏夫候補者応援演説 篠原常一郎 1/2

 

【2016都知事選】山口敏夫候補者応援演説 篠原常一郎 2/2

 

 

週刊誌よりも「遥かに激しい暴露」というものがある。
現場に在る者たちの、生の声。
これに勝るものはない。

本情報が事実かは、当方の力では把握しえない。
ただし、本件が事実か否かの「検証」は必須だと考える。

この事実、宇都宮氏を降ろした経緯、その際の動き。
また鳥越俊太郎氏に決まって行った民主党内部の話。

 

オリンピック利権疑惑の行方。
今後の東京の在り方。

そして、全国に迷惑しかかけていない都連の改善。
私は必須だと思う。

小池都政は、まさに断行するだろう。
それを成功に導くためには、本情報が「世論に周知されていく」必要があると考える。

 

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