こんにちは。経済評論家の廣宮孝信(ひろみや よしのぶ)です。
小坪さんから「入院するので、1回だけブログの代筆をお願いできませんか」と電話で要請を受け、代筆させて頂くことになりました。
私(廣宮):「はて、どんなネタが良いですかね?」
小坪さん:「どんなネタでも良いんですが…、ああ、こないだ廣宮さんがツイッターで書いてたイギリスのブレア元首相がイラク戦争で謝罪してた件はどうでしょう。これ、日本のメディアがほとんど取り上げていないですけど、すごい話ですよね」
私(廣宮):「ああ、じゃあ、それで書いてみましょうか」
ということで、小坪さんも私も歴史的大事件ではないかと認識している、イギリスのブレア元首相が「誤り」につき謝罪した件に関して、書いてみます。
※ちなみに、私の名前、孝信の「孝」は「たか」ではなく「よし」と読みます。福岡の地名の名付け親である黒田官兵衛孝高(よしたか)の「孝(よし)」です。官兵衛は私の住んでいる兵庫県の出身――といっても播磨国であり私はぎりぎりで摂津国出身――ですが、500kmも離れた福岡県の小坪さんとなぜか不思議とご縁があるのはそのせいなのか、どうなのか。
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The Guardian, “Tony Blair makes qualified apology for Iraq war ahead of Chilcot report”, 25 October 2015
http://www.theguardian.com/uk-news/2015/oct/25/tony-blair-sorry-iraq-war-mistakes-admits-conflict-role-in-rise-of-isis
でした。
英ブレア元首相、イラク戦争の「誤り」につき謝罪、今日のIS台頭につながったとの批判は「部分的に真実」と認める。フセイン政権打倒後の適切な計画に失敗し、間違った情報で正当化したことへの後悔の念をCNNインタビューで表明。ガーディアン https://t.co/9N178bg1b2
? 廣宮孝信 Y.Hiromiya (@YNHiromiya) 2015, 10月 25
その日の19時のNHKニュースでは大々的にやるだろう、と思っていました。ところが、ブレアのブもイラクのイもなく、何事もなかったように終盤のスポーツニュースと天気予報に移り、終了してしまったことに非常に驚いたことを記憶しています。
翌日、いつも見ているわけではありませんでしたがたまたま見ていたテレ朝の報道ステーションでは開始から30分以降の目立たない時間に、少しやっていました。しかし、一番重要な部分――ISILの台頭の「主要な原因(principal cause)」がイラク戦争ではないのかとの質問に対し、ブレア氏がその考えについては「真実の部分(elements of truth)がある」と思うと答えたこと――には触れずじまいでした。ISILには二人の日本人が殺害されているのですから、ここを報道せんでどうするのかという、極めて重要な部分なのですが…。
以上はガーディアンという左派・リベラルメディア報道に基づいて書いていますが、英国の右派・保守メディアの一つ、テレグラフ
The Telegraph, “Tony Blair apologises for Iraq War mistakes and accepts invasion had part to play in rise of Islamic State”, 24 Oct 2015
http://www.telegraph.co.uk/news/politics/tony-blair/11953452/Tony-Blair-apologises-for-Iraq-War-mistakes-and-accepts-invasion-had-part-to-play-in-rise-of-Islamic-State.html
もブレア元首相が、イラク戦争がISILの台頭を生じたことにつき「真実の部分(elements of truth)がある」と認めたと書き立てています。
ブレア氏は労働党ですから、左、リベラル側ということになりますが、この件については左からも右からも集中砲火を浴びる格好となっています。
ちなみに、テレグラフの記事には以下のような記述も:
In 2004, he told MPs: “I will not apologise for the conflict. I believe it was right” and in 2007, he repeated this sentiment, saying: “I don’t think we should be apologising at all for what we are doing in Iraq.”
2004年、ブレア首相は国会議員らに「私は(イラクでの)戦闘について謝罪しない。私はそれは正しかったと信じている」と述べていた。また2007年にも、彼はこの見解を繰り返していた:「イラクで我々がしていることに関するすべてについて、謝罪すべきとは私は考えない」
私は個人的には、このブレア氏の謝罪が、ロシアがシリアでISILをバンバン空爆しているというタイミングでしていることのほうが、ずっと重要だと思っています。
ソ連崩壊後、ロシアが旧ソ連域外で初めての軍事行動を実施する、というこれもまた歴史的大事件の「主要な原因(principal cause)」であるところのイラク戦争が、間違った情報に基づいて行われていたと、米英主導で行われたイラク戦争の英国の最高責任者が謝罪したわけです。ブレア元首相の謝罪は、イラク戦争がある意味において間違っていたことを正式に認め、そして、その尻拭いをロシアがしているということを間接的に認めてしまっていることになります。これは、米国の覇権についての、かなり重大な弱化材料と言えます。
なお、「ソ連崩壊後、ロシアが旧ソ連域外で初めての軍事行動を実施」したということもまた、アメリカの覇権の揺らぎの象徴とも言えます。
ちなみに、イラク戦争が「誤った情報に基づいて」実施された、という「誤った情報」というのはどういうものかというと、要は、イラクのフセイン政権が大量破壊兵器を持っていたので危険だから排除した、というその前提情報が誤っていたということになります。
ガーディアンの2004年の記事
The Guardian, “There were no weapons of mass destruction in Iraq”, Thursday 7 October 2004
http://www.theguardian.com/world/2004/oct/07/usa.iraq1
によると、大規模な調査に基づくCIAの報告書において、イラク戦争開戦時点から10年以上前にフセイン政権は大量破壊兵器を破棄しており、開戦時もそれを製造する能力を持っていなかったとされています。イラク戦争の翌年に早速このようなアメリカの「手違い」をアメリカ自身が暴露してしまったこと自体が、アメリカの覇権が揺らぎ始めた兆しであったかも知れません。
もちろん、米国民主主義のある種の健全さの表れとも見れますが。
外的な要因としては、「西側」ではない新興諸国の台頭、それらの国の世界におけるGDPのシェアが急激に増大している、ということが挙げられます。
そして、もっと根本的にはアメリカの内的な要因があると私は考えます。
例えば、アメリカのプロテスタントの割合が50%を切っています。
Pew Research Center,“America’s Changing Religious Landscape”, May 12, 2015
http://www.pewforum.org/files/2015/05/RLS-08-26-full-report.pdf
のp.112 Appendix C
にアメリカの成人の信仰する宗教のシェアの推移グラフが掲載されています。
最近最も勢いよく増えているのが「無信仰」で、現在は15%?20%程度になっています。
アメリカを建国したプロテスタント系の信仰の割合は、1990年代の前半までは60%程度ありましたが、いまや6社の調査のうち5社の調査で過半数を切っています。
一方、カトリックは長期的に20%?25%を保っています。カトリックが安定しているのは、中南米からの移民の大量流入と関係が深いようです。
プロテスタントは一つの宗教団体ではなく、多数の宗派が存在していますが、カトリックはほぼ単一の宗教団体と考えられますから、アメリカで最大の宗教団体は恐らく、カトリックということになります。
プロテスタントはカトリックの分派であり、アメリカはそのプロテスタントの人々がイギリスと戦争して独立・建国された国でです。が、そのアメリカでプロテスタントが過半数を切り、相対的にカトリックの影響力が高まりつつある、というのが覇権国アメリカの現状と言えます。今年9月の、アメリカ建国以来初めてであるローマ・カトリック法王の訪米・両院合同会議における演説の実施はその象徴的な出来事と思われます。
そして、「中南米からの移民の大量流入」は、英語を話せない、スペイン語しか話せないアメリカ人の増加という現象も伴っています。例えば、共和党の大統領候補者、ジェブ・ブッシュ氏が今年9月に選挙活動の一環で、マイアミでスペイン語で演説し、それに対し同じく共和党の大統領候補者のドナルド・トランプ氏が「アメリカにいるときは英語を話せ」と批判しています。
The Hill, “Trump to Bush: Speak English when in the US”, September 02, 2015
http://thehill.com/blogs/ballot-box/presidential-races/252565-trump-to-bush-speak-english-when-in-the-us
現在のローマ法王、フランシスコ法王(ちなみに英語ではフランシス、スペイン語ではフランシスコ)は、現状のグローバリゼーションに反対ですから、カトリックの影響力が相対的に高まるということは、アメリカにおけるグローバリゼーションを押し広めようとする動機付けが弱まることにつながり、アメリカが覇権を維持しようとする動機付けが弱まることにつながると思われます。
(ただ、アメリカのカトリックのシェアは移民流入によって保たれているのに、それがグローバリゼーションを弱めるとしたら何とも逆説的ではありますが)
また、スペイン語しか話さない米国民(もし、不法移民なら必ずしも米国民とはいえませんが)が増えるということは、国としての一体性が弱まるということになるでしょう。これも覇権の維持にとっては強化材料とはならず、むしろ、弱化材料となるように思われます。
アメリカの国内材料はほかにも色々ありますが、全部書くと長くなるのでこれくらいにしておきます。
もし、「永遠に覇権を維持できた国」が存在していたとしたら、アメリカがそもそも覇権国になっていません。アメリカの覇権は来年か、再来年か、10年後か1000年後かは別にして、いずれ必ず終わるのが必然と言えます。そして、上記に挙げて来た事柄を考えると、その日はそれほど遠くないのかも知れません。ブレア氏のイラク戦争に関する謝罪表明は、その大きな材料の一つと思われます。
では、日本はこのままアメリカべったりで良いのか?という話になりますが、アメリカが遠からず覇権国の座を降りることになったとしても、当面は世界最強の軍事大国であり続けることには変わりはないのであり、軍事的に最も緊密な関係にあるアメリカとの関係を重視するのが至極自然な成り行きであろうと私は考えます。
しかし、いずれは日本が安全保障面で自立しなければならない日が来るであろうこともまた歴史の必然、とも私は考える次第です。結局のところ、アメリカがどうなるにせよ、中国がどうなるにせよ、日本の繁栄と安全が必ず確保されるようでなくてはならない、と思う次第であります。
経済評論家 廣宮孝信
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入院について
術後のかさぶたが剥がれてしまい、またご飯が食べれなくなってしまいました。当然、熱も出てきます。
そのため、代打となったわけですが、これも一つの「集団的自衛権」と思って頂けると幸いです。
いまは少し回復しつつあります。剥がれてしまった直後のエントリがこちらです。
貴方のマイナンバーや個人情報が、エフセキュア製品で管理されている可能性がある。貴方の納めた税金で。
痛み止めも効かず苦しみながら書いてた記事がこちら。
エフセキュア社製品を地方行政から排除する虎の巻?議員向け資料
なんとか一段落ついたな、と。
今日は、少し休ませて頂きます。
かさぶたですが、剥がれないほうがいいようですけど、そうやって繰り返して治っていくもののようですから仕方ありません。
明日はもうちょっと治るといいなぁ。
この度は、急な寄稿依頼にも関わらず、誠にありがとうございます。
廣宮くんとは、思えば古い付き合いです。
台湾にも一緒に行きましたね、李登輝先生から講義を受けました。
戸締りさん(渡邊哲也)やランダムヨウコも一緒でありました。
500kmほど離れているのですが、ふらりとご自宅周辺まで行くことも。
しかもアポなし(ほぼ毎回です)なのですが、嫌な顔一つせず、付き合ってくれます。
性格の良さは折り紙付きでありますが、政治家として(もしくはプロとして)それを評価対象とするのは、彼に失礼だ。
実は、私は経済は余り詳しくないのですが、
経済分野についても「大きくは外さない」のは彼の存在が大きい。
これはネットではなく、Blogを見て下さっている記者さんたちや国会議員・地方議員からの評価だ。
それは私の力ではなく、半分以上は廣宮くんの力である。
ほぼ週一で、ぶっ続けで一時間以上、廣宮くんとディベートを行っているのだ。
彼は、最近は英字新聞ばかりを追いかけ、ついには米国議会の優勢・劣勢、米国国内の世論、大統領選各候補のベンチマークなどまで行い始めた。
それほどの人物である。
本も出している、Blogも書いている。
だけれども、廣宮くんを知らぬ方も多いのだろう。
そりゃそうである、わかりにくいからだ。
ネットの誰もがわかるような、スカッとする本は、彼は書かない。
何事にも「揺らぎ」や「例外」はあり、ひとつの公式で全てを説明できる魔法など、本当はない。あるわけない。
しかし、誰しも「私もわかった!」を求めるあまり、
本当は「書くスキル」も持った者までもが、分かりやすさのみを追求してしまった。
これはファン(保守陣営)にも問題があり、シンプルすぎるものは「ウソ」であることを理解して頂きたい。
現実は、複雑なのだ。
煙に巻くつもりはないが、現実を、できるだけ丁寧に伝える努力をすれば、結果的に冗長にもなるし、分かりやすい話ばかりでもなくなる。
廣宮孝信の本は、初心者にはとっつきにくい。
だけど、そこには「私たちが扱う本当の情報」がある。
現実が分かりやすさだけで構成されていると思っているのなら、それは政治家を、経済評論家をバカにしている。
初心者には厳しいかも知れない、だけど本当のことが書いてある本。
本物の知識。
日本経済のミステリーは心理学で解ける (一般書)
分かりやすくなるはずのない、専門業界の人間が扱うべき情報を
必死に分かりやすくしようとした痕跡が随所に見られる本だ。
図の一つをとっても、そうだ。
それでも決して「誰しも理解できるレベルの本」にはなり得ないのだが。
彼は、とても優しい。
本の、そして図の一つ一つから、それを感じることができる。
冒頭の一行目である。
「急な寄稿依頼にも関わらず、誠にありがとうございます。」の個所。
この記事は、廣宮君の善意により、入院決定のち書いてくださったものだ。
ありがとうございます。
関連:
ひどく古いエントリ。
【保守に必要なもの】廣宮孝信の思考パターン
コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)
【報道されない謎】イラク戦争についてブレア元首相、謝罪(教科書に載るレベル) こんにちは。経済評論家の廣宮孝信(ひろみや よしのぶ)です。 小坪さんから「入院するので、1回だけブログの代筆をお願いできま
始めまして、日本のマスコミは北朝鮮と同じくらいに腐ったレベルだから
もう期態も何もしていない、ネットで自分で調べていくしか判断できない状態
これは9条に関わった話に、なるからマスゴミは伝えなかったのでしょう
本当に嘆かわしい
小坪先生、新規投稿ありがとうございます
>イギリスのブレア元首相がイラク戦争で謝罪してた件
この件、虎の門ニュース8時入りで、青山さんが発言されていたような、、あいかわらず、日本のマスコミはブレア発言は報道しない自由を行使なんですね・・・
日頃、保守を標榜する読売、産経は報道したのかしら・・・
なんて、、すこし、おもっています。
閑話休題・・・
小坪先生、かさぶたが剥がれて食事がとれない・・・なんとも、痛ましいですが・・
ですが、ですが、ここは、回復にむけての一里塚ということで、頑張ってください
国営放送局の話は、その後どうなっていますか?偏向報道をするNHK、 共産党員が多くいると言われるNHK に税金投入するなんて、おかしいでしょう?他のメディアもパヨチン隊のこと報道しないのは、どうしてですか?国民の情報管理に関する大スキャンダルですよ。知られるとメディア内部にいる人達に都合が悪い理由があるんですよね。国民に知られたくないことは報道しない自由を行使するメディア。国営放送局の開設を待ち望みます。
同感です。
NHK受信料をマイナンバーを使って強制徴収しろと訴えた自民党議員に唖然としました。いったいどんな理屈でそう考えるようになったのか・・。
政治系・情報系・教養系等を名乗った怪しげな刷り込み番組があまりに膨大に放映されて放置されてきたことが異常です。
変態左翼が趣味でやってます。最近は年末の紅白以外はほとんど見ないので傾向知りませんが、むかしNHKは完全に朝日新聞と同類でした。
(私の主張)
・NHKの解体を!(国会中継、災害報道など最低限を残して他番組は民営化を。企業のコマーシャルないため逆に左翼が思うがままに番組偏向。こんなのが公共放送でなどありえない)
・パチンコの禁止を!(野球賭博で大騒ぎする暇があるなら、その数千倍は廃人製造しているパチンコを撲滅するのが先決。優先順位が完全に狂っている。パチンコ氾濫は世界で日本だけの異様な現象)
ロシア空爆は世界情勢のターニングポイントだったと思います。
そもそもISがアルカイダ同様純イスラム教徒のテロ組織でないことは行動パターンを見れば推測できます。
陰謀論によればIS代表のバグダーディーはユダヤ人でモサド工作員のサイモンエリオットだという話ですが。十分その可能性はあります。
プーチン大統領は空爆の前に訪米してオバマ大統領と会談しています。おそらくアメリカがゴーサインを出したものと思います。あるいは逆にお願いしたか。
これらの経過で推測できるのはユダヤ勢力の凋落です。米国内でもそうとうユダヤ系のパワーが落ちているのでしょう。
ユダヤマネーで国力を保ってきたアメリカの覇権が弱まってきています。しかし同時に中国の国力も急速に弱まって来ているので今後の世界情勢はなんとも分かりません
。間違いなく言えることは日本の役割が強まるということです。
松戸市職員は,どうやら国旗掲揚が大嫌いらしいのです。
危うく,わが陳情の受付を拒絶されるところでした。
平成 27 年 11 月 11 日
地方議会議員 各位
地方公共団体首長 各位
報道機関 代表者 各位
政治・人権・公共・公益団体 代表者 各位
高橋 エマニエル=努
千葉県松戸市職員の違法行為並びに執務様態及び倫理観の破綻について(通報)
平成27年11月9日午前10時30分から午後1時30分の3時間に亘り,松戸市議会宛のわが陳情書の内容について不当な検閲及び内容の著しい削除を受け,その間,議事担当課所の管理職が幾度もわが陳情趣旨に対し「これの何が民主主義だ!!??こんな趣旨が崩壊しているものは,陳情としての要件を満たしていない。こんなものを上程したら馬鹿にされるぞ!!」と言う趣旨の暴言を幾度も吐き続けた。
また,3時間の身柄の拘束で,元々不健康も甚だしいわが体調に不調を来し,その挙句,内容に一切不備がなく既に受理印が押印された陳情案件「松戸市庁舎及び松戸市議会議場における市旗,県旗及び国旗の掲揚等を求める陳情」を,当該受理印に×印を付したうえで却下及び返戻した。
さらに,他の全然関係のない,同じく内容に不備がなく受理印押印済みの陳情2件をも,こじつけで,わが文才を否定した上で「内容が陳情要件を満たしていない。」との虚偽も甚だしい理由で,当該受理印に×印を付して却下及び返戻した。
それに,わたくしが「これではかつての検閲及び黒塗りの教科書ではないか。言論統制も甚だしい。」と反論したところ,当該管理職がしぶしぶ受理。
しかし,その際に「もういい!議運(議会運営委員会の審議のことと思料)にかける!!議運で良い!!」と悪態を吐き,そのまま自席に戻られた。
また,そもそも,松戸市議会事務局職員たる者,直接わたくしを対応した現場担当者以外は,男女不問で,全員執務様態劣悪であり,絶えず,大きな声で職務専念義務違反たる雑談をし,その内容も他の来客者の様態及び言動を中傷する悪態ばかりであり,時折,わたくしのものと思料されるものも混入。
挙句,帰り際にお手洗いを利用していたところ,廊下から女子職員2名の声で,わたくしの長話を誹謗中傷する悪態の会話を確かに耳にした。
そもそも,長話に持ち込ませた原因を作ったのはどちらであろうか。
本件にかかる通報を先ずは松戸市長あてに行ったところ,下記のとおり,問題の職員本人名義たる,甚だ支離滅裂たる回答があった。
問題の職員本人が「職員を厳しく指導したので,今後ともよろしく。」と言う返答をするなど,精神がイカれているとしか思えない。
そもそも,市長あての苦情は,専決無き本人決裁の上で本人名義で発番及び押印を付した上で回答をするのがお役所仕事の通例である。
課長級では,甚だ不足である。まして,問題を起こした職員本人では論外である。
流石は,公園緑地課主任主事の秋谷繁輝大元帥様を輩出なさった地方公共団体さんである。
全国の公務員を対象にした各種研修会における,反面教師たる教材として,既に活用されている。
なお,千葉県松戸市より後に同様案件で陳情に回った他の地方公共団体議会事務局職員は今回のことについて,非常に驚いていた。
松戸市議会事務局で過激な訂正と言うよりは削除の入ったわが原稿の写しを提示したところ,「何だこの訂正の激しさは。これは異常だ。これに3時間もかけたのか。市の職員がこういう惨いことをするものなのか。これは,当局本位の水際作戦で,明らかな犯罪行為だから,絶対に『訴えた方が』よい。」とのご教示を頂戴した。
——
“議事調査課” wrote:
>
> 高橋 エマニエル=努 様
>
> このたびの市長メール及び市長FAXについて、議会事務局から別紙のとおり回答いたします。
>
>
> 松戸市議会事務局
> 議事調査課 M井
> TEL 047?366?7382
> FAX 047?363?6000
> メール mcgikaigiji@city.matsudo.chiba.jp
> 平成27年11月10日
> 高橋 エマニエル=努 様
> 松戸市議会事務局
> 議事調査課長 大谷 昇
> 松戸市職員の違法行為並びに執務様態及び倫理観の破綻について(回答)
> 昨日の市長メール・市長FAXについて議会事務局より回答させていただきます。
> 昨日もご案内しましたとおり松戸市議会では、陳情も審査するというように請願に準じた取り扱いをしております。
>そうしたことから持参された陳情書を受理する際、事実確認をはじめ、提出者の願意を確認させていただいております。これは、陳情の主旨がより正しく議会に伝わるようにとの思いで対応させていただいているところです。
> また昨日は議会事務局への陳情書提出の際、高橋様を不快な思いにさせてしまったことを深くお詫び申し上げ、今後このようなことの無いよう、職員の対応も含め厳しく注意をいたしましたのでご理解いただきますようお願いいたします。
>松戸市議会事務局
>議事調査課 M井
>tel047-363-7382
>fax047-363-6000
廣宮様、代打お疲れ様でした。いい話題をありがとうございます。
なるほどと納得いくものでした。
中国の領土拡張の野心は、アメリカの弱体化と関係しているだろうと思っていたので、やはり国家的自立を考えるいいきっかけになりました。
いつまでもアメリカべったりではいけないと思ってます。
「自分のことは自分でやるように。」と、子どもにも言いますが、国もそうですよね。
さて小坪議員、「Fセキュア」の件を支持する自民党市議にメールで送りました。
詳細がのっているサイトとして、小坪市議のHPのをご紹介させていただきました。
「受け付けました。お返事は電話かメールで致します」と返信がありました。
市議会議員は公明党、プロ市民系以外はほとんど自前HPを持っていないので、後の議員にはFAXする予定です。
ありがとうございます。これからも草の根活動ガンバリマス。
初めまして。
宗教からの切り口、大変新鮮で勉強になりました。
ブログもブックマーク登録を済ませました。
今後ともよろしくご教授ください。
廣宮先生のエントリ、大変勉強になりました。
世界情勢、大変興味深かったです!
軍事的な独立も重要テーマですが、自分はITの観点で心配しています。
高度情報化社会の現代に於いて、コンピュータは欠かせないですが・・・重要なインフラは全てアメリカに握られていると思います。
オフィスで、家庭で使っているPC。OSはWindowsでしょうか?MacOSでしょうか?
スマートフォン。OSはAndroidでしょうか?iOSでしょうか?
スマホアプリ。GooglePlayから落としましたか?AppleStoreから落としましたか?
アメリカと敵対した瞬間、すべてのインフラを使えなくされてもおかしくない。
アメリカと利益的な衝突が発生した瞬間、すべてのインフラコストを吊上げられてもおかしくない。
結局、最後の最後ではアメリカに従うしかないこの現状、色々と心配です。
もう少し選択肢があると安心度も増すし、少しは対等なお付き合いが出来ると思うのですが、歯がゆい所ですね・・・。
とはいえ、世界を見回してみると、消去法でもアメリカがいちばんましとなってしまうのでしょうが・・・。
ロシア・中国・朝鮮辺りは、歴史的に、ロクに約束も守らないし、常に虎視眈眈としており、落ち着かない。そもそもあまりに人命軽視で同盟国としても友好国としても不適。
欧州は行き過ぎたリベラルに、建前と本音にかなりの乖離があり付き合いづらい。人道を盾に余計な憂いを国内に持ち込まれそうな印象。
ASEANは今後かなり期待できるが、現時点では経済的にも軍事的にもまだまだ発展途上。
そう考えると、島国ニッポンは恵まれてる・・・のでしょうか・・・
宗教的観点からの切り口も面白かったです。
アメリカは宗教の力で何とか国内が繋がっている状況と思いますが、21世紀の現代でいつまで続くか怪しいものですね。。。
激動の時代、先が読めない時代に於ける最強のリスクヘッジが、自主自立の精神だと理解しました。
Masa様
良い観点だと思います。
ゆえに我が国はトロンを制作し、
米国に潰されました、孫正義の暗躍で。
いまでも小さな機械はトロンで動いています。
非常に安定しています。
日本独自のOSでした。
ええっ!?国産OSトロン、ですか!?
あ、すみません、お邪魔します。無知で恥ずかしいかぎり
ですが、そんな存在すら知りませんでした…調べてみます!
が、回復されましたら是非もう少し
>米国に潰されました、孫正義の暗躍で
この部分を教えて頂けたら幸いです。
さすが小坪先生、素晴らしい友人をお持ちですね。
ふと読んでいて思ったのですが、くだらない突っ込み申し訳ございません。
すでにこのブレア謝罪の件は、朝日新聞などが嬉々と報道しています。こいつらが報道しないわけがありません。(ttp://www.asahi.com/articles/ASHBT7FR9HBTUHBI01S.html)
「そら見たことか」と言いたいのです。そのうち大特集をやるに違いありません。
なお米国ではプロテスタントと同様にカトリックも減少していると思われます。(昨年までの8年で3%減少)。これらが、どの層に流れたかといいますと、無神論者や不可知論者などの非宗教派の層です。
楽観的かもしれませんが(極端にいえば)、この傾向は米国人が宗教の多様性を前向きに認めるような精神的な「寛大化」につながると予想しています。
しかしつくづく思うのですが(自画自賛?)、日本人の信仰をふりかえるに、日本人は宗教的天才であると感心します。
日本語は古代中国の言語をとりいれるに際して、外来語は「音読み」、伝統的な大和言葉は「訓読み」として共存させるという稀有な文化的事業をやりとげましたが、これと同様に、信仰においても、神道を残しながら仏教を共存させるということをやりとげました。
これにより現代の日本人は神道にも仏教にも両者矛盾を感じることなく敬う心をもっています。これは知能が不足して矛盾に抵抗感がないという消極的理由ではなく、信仰の神髄を会得した民族であるからに違いないと思います。
どの宗教を奉じる割合がどのくらいあるかなど気にせずとも、皆が漠然とした信仰をもって仲良く協力しあうのが日本という国の本質的素晴らしさだと思います。
たろう様
コメントありがとうございます。
ただし、報道の扱いが極めて小さいこと、今後も大きくは報じられないと思います。
実は、というか、皆様、薄々気づいていると思いますが
廣宮君と話す際の「前提情報」の基礎が、このエントリであり、しかも言えること(一般的に理解されそうな内容)に絞って記事にさせて頂きました。
クローズアップして報道せねばならないのは、ISILの発生に対し、何がしかの責任を負っていることを(当時の)英国トップが認めたことです。その扱いでは、やはり足りないと思います。。。
どれぐらいのインパクトかと言えば、大東亜戦争で我が国が敗北してのち、トルーマンが「間違っていた点もある」と言いだすようなもの。もしくは日露戦争に勝利してのち、我が国の当時の首相でも司令官でもいいですが「誤っている点もあった」と国民に言うようなものです。
触れられていない点(報道で、です。)は、いまのタイミングであることに対しての解釈や報道が一切ないこと。これは見ようによっては「ISILさーん、これで我が国(英国)は一抜けたなので、ごめんねー」とも見えるわけです。
ここでロシアはスコバコ弾を撃ってる、という。
米国はロシアを容認しての動きかと思いますが、となると英国の動きってアメリカに対しても梯子を外したような状態なんですよね。。。
米露とは異なる、新たな道を模索する、と。
英国が、$による世界からも降りようとしている可能性もございます。
というよりも、実は世界がでありますし、米国の国内も、でしょう。
報じられないだけで、基軸通貨としてのドルが高負担である(軍事費も含めて)という論調、米国にも強いんです。
・
で。
一時間のディベートですから、ここからオフショアバランシング戦略と、日本の国防が出てきて
台湾で「選挙が行われず、占拠が行われて」(台湾の現政権が人民解放軍を引き入れて、2?3時間で空軍基地が無力化される等)
日本がシーレーンを失った場合の、ガソリン単価を推計してみたり
大都市でどれぐらいの餓死者が出るかとか、したくもない推計をしたり。
これらをひっくるめて一時間です。
あ、レスになっておりませんでした。
報道しないのは、報じることで、左派メディアがコントロールしずらい世論が、そこに誕生してしまうからだと思います。
ご返信ありがとうございます。
ご指摘の通り、ISILをどう見るかが、この問題の一大ポイントであると思います。
混沌としていますが、個人的な直感ではISILは世界の政治的・経済的包囲網により今後徐々に縮小していくのではないかと予想しています。
また、ブレアの謝罪はおそらく英国では一種の無責任と思われ、ブレアの経歴を守るための言い訳として受け取られて、あまり英国国内でも影響の拡大にはつながらないのではないかと推測しています。
あれこれ後悔しても仕方ない、今後なにをすれば前進につながるのかということを各国の責任者層は考えていると想像します。
ブレアさんは、中国と接近中のリップサービス目的で
周知の事実であるコメントを、出したのだと思います。
このコメントが米国覇権の終焉の象徴とは、考えにくいです。
イラク戦争による原油価格の高騰が
石油の闇売買を資金源としたISILを台頭させたことは有名です。
また誤情報にはめられたことも
数年前に、日経「私の履歴書」で
ブッシュ元大統領が堂々と述べていたほどです。
理系を中心に、先進国も新興途上国も
優秀な頭脳は米国を拠点としており
グローバル化が進む中、この傾向はさらに強まるでしょう。
米国の覇権は変わらないと思います。
ただし、米国の中身は変質していくでしょう。
廣宮先生が仰る通り、プロテスタント人口つまり
アングロサクソン系やゲルマン系の人口は減っていくでしょう。
中南米系や中国系の存在感が増すと思います。
また米国は南北アメリカでまとまれば、北極と南極も持っています。
米国が去っていくときは、日本に価値がなくなったときです。
価値がなくなった日本を、必要としてくれる国はない(中韓からの移民に占領されるだけ)
という危機感を持って
対策を講じていく姿勢が必要だと思います。
昨日、国産ジェット旅客機MRJの試験飛行が無事終了しました。
小牧から遠州灘の空自訓練空域への往復なので我が街の近くまで来てたんですね。
今回の機体における国産化率は30%です。
特にエンジンに関しては製造技術とサプライチェーンは米英のメ?カ?には
勝算は無いですからね・・・FAAの認可を取るにも膨大な証明書類が必要
とされますから、ここでも米英の壁があります。
でも、何もしないと日本の航空産業が育ちません。
以前、F?2・F?15共に飛行停止になって日本の空を40機のF-4が守る
という事態になった事がありました。
主要装備を輸入にすべて依存すると供給が断たれた時に全て機能しなくなる
最悪の事態がやってきます。
IFF(敵味方識別装置)のコ?ド変更にお隣の国が対応できていなくて騒動に
なっていますが、それ以前に軍用GPSも使えない状況ともいわれています。
自力で国を守る為には独自の技術を開発する、対米依存度を下げる努力が必要ですね。
次はATD-XとXC-2です。
ところで,千葉県松戸市議会,よくよく考えると,9月定例会でなぜか,外国人扶養控除問題の陳情が上がってすらいない。
つまりは,そういうところなのだろう。
嗚呼,無駄足踏んだ。わが陳情も全会一致を以て不採択,または付託すらせずで結構。
外国人扶養控除問題第二弾を提出する価値のない地方公共団体リストに加えるか。
あと習志野市,9月定例会に第一弾の陳情が上がったものの,ななななんと,全会一致を以て不採択!!
何故??日本人よりも外国人が大事なのか???ここもリストに加えよう。
あと二週間ばかりで,遠いと思っていた12月定例会に入るのか。
嗚呼,早い。早すぎる。
まわる価値のないリストを完成させなければ。
あと,添付資料自体を結局は認めないところの方が多くて困っております。
わが一般論的な陳情案件ならよいのですが,複雑な外国人扶養控除問題の場合は,分厚い添付資料こそが目玉であり,事実上の本体なのであって,陳情書本文こそが事実上の表紙に過ぎないのであって。嗚呼,実に悩ましい。関東地方の市議会は。。。
ロシアは情報統制に長けた国です。
旧ソ連の徹底した情報統制のノウハウは、ソ連が崩壊したとは言え引き継がれてますから、ロシアルートからの情報と言うのは入手し難い一面がありますね。
その点、米国側の方が比較的情報を入手し易く、この点をとっても当面米国側に位置する事は何かとメリットがあるのではないでしょうか。
戦後、世界の秩序は連合国によって保たれて来ました。
終戦直後は、まだ枢軸国と連合国以外は国としての体をなしていない事が多く、連合国が枢軸国を封じ込める事で、世界秩序を維持して来た訳ですが本記事にもある様に第三国が増えてしまった事で、単純に正義の連合国、悪の枢軸国の力関係が成り立たなくなった訳です。
ここに、米国の世論が内向きになった事も絡んで、日本はいつまでも米国の庇護下であり続ける訳にも行かなくなりましたし、米国もそれを望まなくなりつつあるのでしょう。
従って、9条を御題目の様に唱えているだけで平和が保障される時代は終焉を迎えようとしている訳です。
これから、70年もブランクがある国防を、如何に埋め合わせて行くかが喫緊の問題となるでしょう。
丁寧でわかりやすいお話をありがとうございます。
こんな面倒な話を長くとも丁寧に紐解ける先生とディベートしてれば小坪議員も郡将ぐらいの修羅なりますわ。
それにしてもぱよちんの件といい、日本のマスコミは仕事をしなすぎる。
FBのシェア致します。
重要な記事、大変、参考になります。
ありがとう御座いました。
「公的報道されない」
「国内のネット情報で語られる事が少ない」
こういう「他では無い」情報・考察を 載せて頂けるのは、
「小坪しんやのHP」の、
ありがたい所と、感じております。
廣宮孝信 様(先生の方が、よろしいでしょうか?)先生の著書
「日本経済のミステリーは心理学で解ける」
こちら、購入して、頑張って拝読・熟読してみます。
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記事の内容でのコメントで無くて、
大変、申し訳無いのですが、
個人的に、
今回、小坪先生ではない「別の方の寄稿記事」で、
文章の書き方が、また違った感じで見えて
「文章が面白く」感じてしまいました。
「同様のスタンス」なのですが、
小坪先生のページで「別の方の記載」で「小坪先生の編集」
これが、「モヤっと」した違和感で、
心地良かったり致しました。
…なんて言うのですかね?
??????????????????????????
「大山のぶ代・ドラえもん」に「慣れた」自分が、
「水田わさび・ドラえもん」を 初めて閲覧した
「モヤっとした違和感」
??????????????????????????
…そんな感じです。
んー、解り辛い…ですね…。
どちらも「重要で、参考になる記事」なのですが、
同様のコンテンツで配信・閲覧しているので、
こう見えてしまいました。
私、少々、
偏屈な文章マニアなところがあるので、
内容よりも、これが先にきてしまいました。
大変、申し訳ありません…。
後で、
「廣宮孝信 様先生」のブログの文章で慣らしてから、
もう一度、見返してみたいと思います。
駄文、失礼致しました。
アメリカの長所であり、短所である部分なのでしょうか。
ヒロイズムというものなのか…。
個人的に原爆を正当化していることとか、アンジーさんの監督した映画の背景と似てる気がします。
独り善がりで首を突っ込み過ぎ。
ロシアや中国が侮れないのは、関わり方のうまさな気がします。
小坪市議、廣宮先生こんにちは!
新鮮な感じでした、しかし重要な事に触れてないブレア氏は、本気で考えてない気がします
そう言えば三重って大丈夫なんでしょうか
↓
三重県知事「日本・韓国が連携し、ユネスコ無形文化遺産への海女漁登録を目指したい」
ttp://blog.m.livedoor.jp/honmo_takeshi/article/46883314
↓
2013年頃から話題出てましたがね
↓
日本が『海女』を世界文化遺産に推進・・・「韓国ピンチ」
ttp://blog.m.livedoor.jp/warakan2ch/article/7339128
「海女は韓国・済州発祥」ユネスコ無形文化遺産、海女の登録めぐり「韓日戦」激化
ttp://blog.m.livedoor.jp/warakan2ch/article/7459915
【韓国】日本の海女を出し抜いて韓国の海女を来年ユネスコ文化遺産に登録する計画、困難に
ttp://blog.m.livedoor.jp/warakan2ch/article/7712722
↓
少し動きがあったかもで??
↓
違法パチンコ300万台「可及的速やかに」全撤去確定!MAX機の設置猶予期間も撤回!閉店ラッシュ突入! 警察庁が要請
ttp://blog.m.livedoor.jp/honmo_takeshi/article/46884013
この件で、英国にとても詳しそうなブログの主さんに、米英がロシアに後をまかせて中東から身を引くような事があるかどうか質問してみました。
特に新しい事は起きないだろうというお返事を頂きました。
お二人の参考になるかどうかわかりませんが、紹介しておきます。
ブログ名:Behemoth’s Scroll – ベヒモスの文書
http://behemothsscroll.blog.fc2.com/archives.html
エントリ?タイトル:渡る世間は鬼ばかり ? シリア難民編
http://behemothsscroll.blog.fc2.com/blog-entry-813.html
お返事要約↓
この話題に新しい事はないと判断。
ブレアは今まで通り、「諜報部から上がってきた情報が間違っていた」として、その情報を基に軍を動かした事は謝罪しているが、「サダム?フセインを排除したのは、よかった」という立場は崩していない。
ISISの台頭の原因の一部を作った部分には、ある程度認めている。しかし、戦争その物が彼の失敗であるかは、歴史の判断を仰ぐと言っている
ブレアの事務所の方は、「今までと特に見解を変えたわけではない」と公式に発表したと、BBCのラジオで放送された。むしろ、イギリスメディアの方が話を膨らませようと努力している印象を持った。
ブレアはイギリスメディアに嫌われている。
>
> 英米が中東から身を引いて、ロシアに任せようという方向が有るのでしょうか?
ロシアはこの地域では干渉する国家であると同時に、犯罪組織の親玉でもある。
任せられると英米が思うとは思えない。