【安保法制】左翼による集団的自衛権、保守の専守防衛

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安保法案が参院で可決した。推進派の私としても喜ばしい限りだが、審議状況においては残念な光景も目にした。苛立ちも覚えるたため、シニカルに論を組立させて頂く。

集団的自衛権に反対する、「民主、共産、社民、生活の党など」は協調して動いた。
一部の野党においては、集団的自衛権が確認されたということである。
あれこそが、まさに集団的自衛権だろう。

この点には深く感謝したい。
左派のいう「国民的理解が進んでいない」を、私は誤解していた。
彼らは、身をもって「集団的自衛権とは何か」を説明してみせた。
保守陣営の説明以上に、非常にわかりやすかったため、法案推進派の現職地方議員としては猛省したいと思う。

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(OGP画像)
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国会内で再現された日本の周辺状況

ご覧頂きたい。
以下はネットの拾いものであり、私の作成ではない。
言い得て妙だと感じたため、作者不詳として紹介させて頂きます。

人物の配置)
センター :日本の政権与党 自民党の佐藤正久参議院議員
左側の人物:帰化の指摘がされている 民主党の福山哲郎参議院議員
右側の人物:韓国から帰化した 民主党の白真勲参議院議員

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人物紹介)
佐藤正久参議院議員(自民党)

陸自出身で、通称、ヒゲの隊長、もしくはヒゲさん。
今回、専守防衛を貫いている。
集団的自衛権が可決していないため、個別自衛権で専守防衛に徹している。

福山哲郎参議院議員(民主党)
帰化疑惑が指摘されている民主党の参議院議員。
ソースは官報で、兄弟の生年月日が同一のものが出てきた。
本人が公表しているわけではないが、web上では前述のようなコラージュが作成される例が多々見受けられる。(帰化しているか否か、またどの国からの帰化かは論じない。)

白真勲参議院議員(民主党)
日本人の母と韓国人の父の間に生まれる。元は韓国国籍。
元・朝鮮日報社員、日本支社長を務めた。管直人にスカウトされ国会議員に。
名刺には「母の国・ニッポン 父の国・韓国」と書いてある。(聯合ニュース
韓国の目線から他国の国益を論じているとweb上では指摘される場合が多い。
朝鮮日報とは、韓国の日刊新聞で東亜日報と並び韓国で最も歴史が長い新聞社である。
娘はタレントで、宮崎麗香(宮崎姓は母親のものとされる。)

 

 

 

野党による集団的自衛権
それでは、理系男子的な、シニカルな理論構成をはじめよう。
第一弾は、野党による集団的自衛権について、である。
今回、それは行使され、その「醜態」をもって、集団的自衛権とは何かを伝えて頂けた。

しかも、その身をもって、である。
ある意味では、国民に「集団的自衛権の必要性」を最も訴えたのは、左派野党であろう。
感謝したい。

 

政党として反対
政党として反対した野党もあった。
法案に反対の意見を述べること自体は責められることではなく、むしろ誠に結構なことである。

政党政治である我が国の国会においては、
党としての方針を明示することは、有権者に対して極めて親切であり
世界的に見れば遅れている「近代政党化」を推し進める観点からも評価したい。
(この点については皮肉ではなく、本心。)

 

※ 近代政党化とは(クリックして下さい!)
ここで述べた近代政党化とは、政策面での政党支持も前面に押し出しての選挙活動を指す。
政策上の賛否は横に置き、これが最も進んでいるのは共産党・社民党である。
ついで公明党であり、目指していると思われるのが次世代である。

議員個人の資質のみを投票基準とした場合、政党政治である以上、
国家としての意思決定に対し、有権者の思いが反映されにくいという問題がある。
ゆえに、議員個人のみならず、政党の政策も論じられるべきではないか。
併せて、それは支持組織(政党支部)からの政策面での意見の吸い上げにも期待ができる。
我が国の政治・選挙においては遅れが目立つ部分である。

 

仲良きことは素晴らしきこと。
次世代を覗けば、我が国の国会は、左派野党がほとんどである。
野党は政策上の歩みよりを見せ、共に力を合わせた。

仲良きことは素晴らしきこと、悪いことではない。
近代政党化を進める観点から、法案に対しての賛否を明らかにし、
のみならず、政党同士が協調路線をとる。

このような調整こそ、政治の醍醐味である。
選挙となればライバルとなる政党同士が手を携え、共に戦う。
素晴らしい成果である。

 

左翼に迫る危機
私個人の思いとしては、対CHINAの「日本の危機」を重視しており、法案の可決をもって「日本の危機は低減した」という立場だ。

とは言え、左翼いわく、「日本の危機」らしい。
私はそう思わないが、彼らはそう感じているのだろう。
少なくともそう言っているようだ。

日本に住んでいる以上、彼ら左派野党の者たち・法案反対派の方々は
彼らの思想信条の自由に基づき「自らに危機が迫っている」と感じていることは疑いない。
少なくともそう言っている。

また、日本の危機であり、民主主義の危機と認識しているようである。
私とは考え方は異なるが、この際、それは横に置いておこう。

 

危機に際しての動き
自らの身に危険が迫ったとき、
そして日本を護り、日本を護るため、力を合わせる。

一人で対応できない場合、皆の力で防衛を試みる。
日本の未来を防衛し、民主主義を防衛するのだ。

政党が異なるというのは、置き換えれば国家が異なるようなものである。
異なる国家同士が、危機に際して力を合わせたに等しい。
これは偉業であり、賞賛に値する。

 

野党による集団的自衛権
おや、、、
どこかで聞いた話と似ている。
これは、野党による集団的自衛権である。

共に、自らの利益、譲れぬ核心的利益をかけ、力を合わせて戦う。
しかも(日本の未来や将来の若者を?)護るために戦う、という。
素晴らしい。

これぞ、まさに集団的自衛権。
何かボタンを掛け違えた気もするが、きっと気のせいだろう。
その素晴らしさを、野党の動きを通じて知ることができた。
ありがたい。

 

集団的自衛権の必要性
今回、左派野党の皆様は、自ら集団的自衛権を行使してみせた。
その「醜態」をもって、身をもって、国民にも必要性を「説明してくださり」
法案の国民的理解を促進して頂いた。

ここに野党からも「集団的自衛権の必要性」が、実際の行使をもって主張されたものと私は理解している。

 

 

 

野党による、集団的自衛権への国民的理解
今回の左派野党の動きを、多くの保守層は誤解しているように思う。

あの茶番、もとい高額な役者を用いての国家的な寸劇は、有事の際の組織の在り方を国民に示したものであり、集団的自衛権の重要性を「わかりやすく」見せることで、安保法政の国民理解を深めるためのものであったのだ。

このような高等テクニックは、政治の現場に身を置く現職議員にしか伝わらぬであろう。
ゆえに解説の必要性を感じたのだ。

あそこまで身体を張って政治主張には感服させられた。
当方は、イデオロギー的には対極の存在であるが、その覚悟に感動したゆえ、
有権者に最も近い立場である地方議員としては、これをわかりやすく解説する必要せねばならぬと焦燥感すら覚える。

左派政党の行動は、まさに集団的自衛権の行使そのものである。
これほどわかりやすい例もない。

私は、野党の言う「国民的理解が進んでいない」という言葉を誤解していた。
この場を借りてお詫び申し上げたい。
なるほど、ここまでの寸劇・茶番をもって「身をもって説明する」ことは、確かにできていなかった。

これは保守の落ち度であろう。
確かに、左派野党の身体を張った行動ほどには、集団的自衛権について説明できていなかった。

このレベルまでの国民的理解を、身をもって説明してみせる。
これぞ確かな野党の在り様である。
あー、素晴らしい、素晴らしい。
私たち地方議員よりも遥かに高額の給与を頂き、かつ強権を頂いているだけのことはある。

野党の協力のもと、国民的理解が非常に進んだことを喜びたい。
これで法案の可決には、なんら問題はなくなったわけだ。
ありがとうございます。

 

 

 

確かに国民的理解は確かに進んでいなかった。

 

安保法制推進派の認識が甘かったのだろう、

 

猛省したい。

 

左派野党の寸劇(茶番)により

 

集団的自衛権についての国民的理解が一層深まった。

 

流石、これぞ国会議員である。

 

身体を張っての政治主張、流石に私もここまではできない。

 

左翼の「集団的自衛権」の行使により

 

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. medakanoon より:

    【安保法制】左翼による集団的自衛権、保守の専守防衛 安保法案が参院で可決した。推進派の私としても喜ばしい限りだが、審議状況においては残念な光景も目にした。苛立ちも覚えるたため、シニカルに論を組立させて

  2. 桃太郎 より:

    小坪先生、お疲れ様です。
    昨日のところにアップしたのですが、これは問題だと思いますので再度アップさせて頂きます。
    国会でこのような事件があったようです。

    参院第1委員会室で採決が行われた際、自民党の大沼議員が委員席の間の通路に立っていた。
    すると突然、民主党の津田氏に背後から羽交い締めにされて後ろに引き倒された。さらに両脇の下に
    腕を入れられ、後方の椅子に引きずられた。
    この後、津田氏は、大沼氏をいったん膝の上に乗せた上で床に投げ飛ばしたという。

    大沼氏は右手を床についた際、薬指と小指を突き指した。すでに病院で治療を受け、診断書も
    作成してもらったという。 自民党執行部は、事態を重く見て、津田氏の告訴を含めて対応を検討している。
    一方、産経新聞社は津田氏に取材を申し込んだが、17日午後4時までに回答しなかった。
    尚、大沼議員には小さいお子さんもいらっしゃるようです。もし仮に懐妊でもされてる議員であったならと思うとぞっとします。

  3. たろう より:

    先進国で議会でこのようなバカ騒ぎをやっている国はどのくらいあるのでしょうか。以前は台湾の議会が毎度殴り合いをしていたので良くニュースになっていました。これはかなり台湾のイメージダウンになっていたと思います。
    このように海外からどう見られても、つまり日本人を代表する政治家の品位が低いと軽蔑されても平気な連中のみが、こういう愚劣な行為ができるということは間違いありません。ほんとうに日本の恥さらしです。ほんとうに厳粛な議会で議論を煙に巻くような暴行を働く政治家は強制退場させるなどのルールを切望しています。

    安全保障問題は複雑で不透明なことが多いので、感想など書いているうちに何を主張したいのか自分でもわからなくなってくることが多いですが、あらためて外国のサイトを見てみました。
    外国でも日本の集団的自衛権の論争は話題になっているようです。(たとえば、Right of collective self-defenseで検索すると数多くヒットする。)
    それらを読んで改めて考えたのですが、最大の焦点は「米国にむかって発射された弾道ミサイルを日本が撃ち落せるか、または対抗できるか」というシナリオに対して日本人かどう考えるかということではないでしょうか。

    ここで大きく2つの極端な選択肢があります。
    一つ目は、もし日本が米国を狙った攻撃に関して一切関知しないとする、防御もしないとする。
    その場合、米国と共通の攻撃対象となるリスクは若干低下するといえども(日米安保がある以上リスクはかなりある)、米国は真剣に日本とミサイル防衛の共同戦略を立てようとしないのは間違いない。
    つまり、日本はもっとも危険性が高いと考えられる北朝鮮からのミサイル防衛に関して大きなリスクを残すことになります。
    二つ目は、日本のミサイル防衛戦略は日本と同時に米国にもおよぶとして、米国本土にも防衛上の恩恵を与えるということです。

    実際の戦略はこれほど両極端ではなく、一つ目と二つ目の中間の玉虫色の戦略になると思われるのですが、現実的に考えて現時点では一つ目に近いほうが日本にとってメリットが大きいと思います。
    ただし、もしウクライナ問題等で米国とロシアの対立が激化したり、イスラエルに同調して米国とイランなどキナ臭い国際情勢になったら、また事情が変わってくると思います。
    誰でも同じようなことを考えているかもしれませんが、その当時の国際情勢で最適なオプションを国民と政治家が瞬時に判断するしかなく、そのオプションを大幅に制限させるような愚劣な議論に国民を没頭させてエネルギーを浪費させるような国は、変態左翼があちこちに寄生する日本だけの現象です。
    デモ隊の映像を見たら、白髪まじるの年を食っている年配者があまりに多い。年寄の比率が多すぎるように見えます。やはり異様に左翼が強い団塊世代が仕事しないで隠居生活をしながら反日マスコミに扇動されて暇つぶしにデモをやっているのでないだろうかとゲスの勘ぐりをしたくなりました。

  4. ふう より:

    中国人や韓国人が日本の国会で暴れても、
    「日本人が国会で乱闘」と国内外で報道され、

    韓国人がデモを起こしても、
    「日本人が安保反対デモ」と報道される。

    そのことが一番我慢なりません。

    日本の癌を一刻も早くまとめて追い出さなければ、
    いつまでたっても風評被害はなくならないでしょう。

  5. 尖晶石 より:

    応援クリックも集団的自衛権?と考えながらクリック

  6. しじみ より:

    そもそも専守防衛なんかでは主権国家の平和と独立を守れないんやし、平和憲法じゃない現日本国憲法なんかさっさと改正してしまえばいい。

  7. スレチキジコピ@失礼します より:

    他の方も触れてますが…以下の人々、ちゃんと働いて下さってるんでしょうか…

    議員の証拠動画・拡散用GIF/画像キタ━━(゚∀゚)━━!!!
    ttp://m.moeruasia.net/article/45449348

    議員が牛歩を行い壇上で焼香し手を合わせる仕草
    ttp://blog.m.livedoor.jp/hoshusokho/article/45447125

    ダイブの直前に別の議員の顎に『膝蹴り』していたことが判明! テレ朝のカメラが決定的瞬間を捉える
    ttp://blog.m.livedoor.jp/honmo_takeshi/article/46296677

    これは余談です

    国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ事務局長で弁護士の伊藤和子さん、野党のセクハラ作戦を絶賛「Good Job!スケベ爺の鴻池氏の行状を逆手にとってて痛快」⇒ 批判され削除
    ttp://blog.m.livedoor.jp/honmo_takeshi/article/46296068

  8. たろう より:

    全然関係のないテーマで申し訳ありません。どうしても貼り付けたいニュースがあります。(もうほとんどの方はご存知かもしれませんが・・)

    ★中国映画「カイロ宣言」、日本降伏シーンを修正―香港メディア
    http://news.livedoor.com/article/detail/10608749/

    ・中国で絶賛上映中の新作抗日映画「開羅宣言(カイロ宣言)」がクライマックスの日本降伏シーンに修正を加えていたことが分かった。
    ・映画の終盤、日本が降伏を宣言して代表が会場を後にすると、中国の老兵たちが「中国!中国バンザイ!」と叫ぶ。
    ・だが、当時、老兵たちが実際に口にしたのは抗日歌曲の「大刀向鬼子們的頭上砍去」(大きな刀で鬼子(日本兵)たちの頭をかち割ろう)だった。
    ・制作側は「これで作品の雰囲気が変わる。本作の目的は平和を訴えることであり、恨みを呼び起こすことではない。」と語っている。

    中国の状況がわかるでしょう。(ただし、この製作者の判断はまともであるかも)。
    この何十年間を生きてきた日本人として、どうしても証言したいのは、中国人の「抗日」を狂ったように煽り立てたのは、間違いなく日本の反日左翼(戦後雨後の竹の子のように繁殖した共産主義者の思想的後継者)です。
    そして中国人が激昂したら日本のウヨクに責任をなすりつけました。すさまじい鬼畜だったのです。朝鮮人に対しては朝日新聞という鬼畜が先兵となって従軍慰安婦という核兵器を打ち込みました。

    中国が「復讐のため日本を攻撃せよ」という総意をもったら、それは間違いなく反日左翼の扇動が原因です。
    「落ち目であった中国共産党」と、同じく「落ち目であった日本の反日左翼」が手を握りあった共同戦線というのは、それは本当にすさまじい威力をもったものでした。

    そのような日本を窮地に落とすような、すさまじい反日プロパガンダ戦争の真実を隠ぺいするために、日本の反日左翼は虫も殺さないような憲法9条信者の絶対平和主義者のように見せかける必要がありました。
    従軍慰安婦や南京大虐殺で日本を無慈悲に攻撃するような記者や学者、評論家はほとんど99%が同時に日本の非武装中立を頑強に支持する人々でした。

    • たろう より:

      そして、以上のような戦闘的な反日左翼におおぜいの(無知だが)良心的な日本人が昭和の末期から平成の初期にかけて、徹底的に洗脳されて、だまされてしまったのでした。

      朝に新聞を開けば学者の笠原一男などや朝日新聞記者が南京大虐殺を糾弾して、日本軍の残虐性を宣伝して絶叫する。
      学校に行くと日教組が三光作戦で日本軍はこんなことをやったと朝日新聞の記事を引用して歴史の授業をやる。そして「日本は軍隊を捨てたのにいまだに軍隊がいる」と自衛隊への嫌がらせと自衛隊員いじめをやる。
      国会では戦争反対以外になんのとりえもなかった社会党が戦争反省、戦争反省と政府に難癖をつけて、それをまた新聞が好意的にとりあげる。

      晩にテレビをつけるとNHKでは早乙女勝元などがドイツのナチへの抵抗者を絶賛して、なぜ日本は戦争に抵抗しなかったかと大衆に呼びかける。
      テレビドラマの夏恒例の戦争物では、凶暴な日本軍人がかならず重要な脇役を固めて、庶民を罵倒して暴行するシーンが見せ場となっていた。
      そうして、そういう思想環境で反日左翼の歴史観と人生観をすっかり吸収した人間が大人になり、子供に漠然と思想を継承する。

      そして日本人の反省だ、責任だなどといかにも聞こえのよい用語で、日本人の残虐さをアジアの各地をまわって語り継ぐのが正義だと日本人に思わせて、過去の歴史の傷あとをほじくりかえしてかさぶたを引っぱがず。
      (こうした狂った行動の背後には、異様な共産主義イデオロギーと共産主義国を美化してきた惨めな過去から国民の目をそらしたいという動機があったので、世界の共産主義勢力が衰退すれば衰退するほど、過激な反日はエスカレートしていった)

      • たろう より:

        訂正)
        とんでもないミス

        笠原一男 ⇒ 笠原十九司

        ※笠原一男氏は、同じ歴史学者でもずっとマトモな方

  9. 名ナシ より:

    山本太郎議員が1人で牛歩戦術というみっともない行為をしていました。
    この国会での民主党による暴力行為は目に余る物がありました。
    これが良識の府たる参院の国会議員のやることなんですかね?
    今、福山哲郎議員の敗北宣言が出ました。

  10. 桜餅 より:

    そもそも左翼の牙城の労働組合が、集団的自衛権の発想ですよね。

  11. たろう より:

    大変饒舌ですみません。一応日本最大のポータルサイトと呼ばれているYahoo(ヤフー)ニュースで安保問題について検索したところ、驚くべき偏りがあることを再確認しました。(大部分のウォッチャーについては常識かもしれませんが・・)

    たとえば一応購読者数が日本でトップの読売新聞の安保に関する見解が、ほとんど紹介されていません。紹介されていても国会騒動などに関する周辺記事のみです。
    朝日新聞や毎日新聞の解説を主流としながら、ときどきバランスをとっていると見せかけているためか産経新聞をまぜている感じで「狡猾」です。
    毎日新聞と提携すると以前に読んだことがありますが、墓穴をほっている感じです。

    読売の社是を全面的に支持する者で全くありませんが、あらためて安保法案に対する見解を見ると具体的ポイントに焦点をあて、国際的観点から見てもバランスがとれている解説と思いました。

    (最近の社説より抜粋)
    ・安保法案は、自衛隊の国際平和協力活動を拡充する。その柱が、恒久法の国際平和支援法案に基づく他国軍への後方支援活動だ。
    ・自衛隊には、他国軍と違って、法律に規定された活動しか行えないという制約がある。平時から、様々なシナリオを想定した訓練を重ね、情報収集や他国との調整を行える利点は極めて大きい。 それが自衛官の活動のリスクを極小化することにもつながる。
    ・後方支援活動では、発進準備中の航空機への給油が可能となる。大森政輔・元内閣法制局長官は、戦闘行動と一体化するという憲法上の疑義を内閣法制局が過去に示していたことを明らかにした。だが、こうした従来の憲法解釈は過度に抑制的で、国際的な常識と乖離していると言えよう。
    ・もう一つの柱は、国連平和維持活動(PKO)協力法改正案に基づき、自衛隊の任務と武器使用権限を広げることである。
    ・武装集団などに襲われた民間人らを自衛隊が助ける「駆けつけ警護」や、現地住民の保護などの安全確保活動が規定されている。
    ・緊急時に民間人らの生命を救うことは、人道的観点でも必要だ。憲法が禁じる海外での武力行使とは本質的に異なる活動である。
    ・大量破壊兵器の拡散、国際テロの横行などで、今はどの国も1国のみでは平和を保てない時代だ。脅威を封じ込める国際協調行動に日本は、憲法の範囲内で積極的に関与、貢献する必要がある。
    (以上)

    最後の一文は非常に重要な視点ですね。
    こういう理性的な解説を掲載しないで、民主党の枝野幹事長の「くしくも本日9月18日。1931年、いわゆる満州事変が勃発した日。安倍総理が『取り戻す』と称している日本は、日中、日米戦争に至る昭和初期の暴走していた時代の日本ではないか」という訳のわからない難癖を、もっともらしく紹介する毎日新聞の記事をわざわざ目立つところに掲載しているところに悪意を感じました。
    日本の「暴走」決めつけているが、どう考えても暴走しているのは「お前ら」だという感じですね。

  12.   より:

    同件でちょっとクスっとした記事
    [国会での乱闘が『集団的自衛権のわかりやすい例』だと話題に!これなら猿でもわかるなwwww]
    http://blog.esuteru.com/archives/8338815.html

  13. ふぃくさー より:

    野党素晴らしい。
    日本中の男性をあきれさせ、日本中の女性を怒らせたと思われるバリケード事件も見事な集団的自衛権の行使でしたね。

  14. 櫻盛居士 より:

    > ここまでの寸劇・茶番をもって「身をもって説明する」ことは、確かにできていなかった。

    確かに・・・。

    しかし、この寸劇に説得力を持たせる為には、日頃からの弛まぬ努力があってこそ成し得た成果だと判断致します。

    何年もの歳月を掛け、国民から信用を無くし、憎まれすらされる立場に立ってこそ可能であった、実に迫真の寸劇で御座いました。

    また、目に見えない所で実力行使を以って敵を排除しようとする、政治のシビアさまで再現してみせる徹底ぶりです。
    しかも、弱い者を狙うと言う所まで再現しておりますので、それはもう頭の下がる思いです。

    この体を張った寸劇を無駄にしない為に、是非改憲にも頑張らなければならないと思い知らされました。

  15. 草莽の団塊です! より:

    小坪先生、新規投稿ありがとうございます

    まずは、平和安全法制が無事に参院で可決されたことを素直に喜びたいとおもいます。

    閑話休題・・・・

    のコメントさんのちょっとクスとした記事で紹介されていたブログの記事の映像を見ながら、私、個人的に感じたことを書かせていただくと・・・

    委員長の鴻池さん(日本)のまわりには、複数の自民党議員(自衛隊および米国軍ですね)が警戒したいたそうです。そんな中で、ダイビング攻撃(ミサイル攻撃)をしかけてきた朝鮮人帰化人小西(北朝鮮またはシナかなw)の攻撃を、佐藤正久学校長(自衛隊または米国)が身を挺して防ぎ、鴻池さん(日本)をお守りしたのだととおもいました。

    これって、鴻池さん(日本)をまもるために、佐藤正久学校長(自衛隊または米国)が集団的自衛権を発動して、小西のダイビング攻撃(北朝鮮またはシナのミサイル攻撃)を阻止したとみることができるんじゃないでしょうか?

    追記:
    今回、平和安全法制が成立しましたが、日本の自衛隊は、ポジティブリストのもとでなければ動くことができません。これって、見えない縛りが自衛隊が活動するさいに常にかかっているってことですよね。ポジティブリストではなく、世界標準のネガティブリスト(やってはならないことだけを明示化)のもとで動ける自衛隊(そのときは国防軍でしょうか)になることを、これからも応援していきたいとおもいます。

    それでは、失礼します。

  16. 生野区民 2 より:

    まず法案成立おめでとうございます(*≧∀≦)ノシ オメデトォ♪
    お祝いしててこんな、時間に書き込んでます
    先月から色んな、軍事専門家の集団自衛権の本を読んで、この法案が穴だらけな
    事は知ってるが、危険なシナ、朝鮮が反日を国教としてるため、人民、国民に
    日本が戦争が出来て、又侵略してくるって宣伝しないといけないので抑止力には
    成るので、その間に法案の不備を埋めて欲しい。今回一番よかったのは野党の態度と
    陳(シナ人?)白(朝鮮人)小西(朝鮮人)津田(朝鮮人)中核太郎(朝鮮人)の行為がネットの力もあって、広く国民に理解されて帰化制度自体に問題提起をしたことと
    日本人が嫌う、醜態を海外に晒してしまったのはいかにマスコミが偏向しようとも
    野党のせいだとわかって、9条撤廃の議論に行く可能性がでてきたことが喜ばしい
    野党の話し合いって、暴力のことだと馬鹿でもわかったからwww

  17. taigen より:

    【キモジジイが美人議員を押し倒す】津田弥太郎議員の証拠動画・拡散用GIF/画像キタ━━(゚∀゚)━━!!!イミフでキモすぎ!!!

    http://www.moeruasia.net/archives/45449348.html
    http://livedoor.blogimg.jp/moeruasia/imgs/6/e/6ed52e88.gif

  18. すみそ より:

    いろいろな意味で、面白い論評だと思います。コメント投稿の皆様に同感です。
    忙しい中の活動、有難うございます。

  19. ふくふく より:

    祝【普通の国への第1歩】
    寝不足です(国会議員始め国民の皆さんもですよね)
    ところで「セクハラ冤罪、女性議員集団」も、あれは完全に集団的自衛権ですよね
    それと、民主党の暴行犯津田議員の件もシッカリ罪を問うて欲しいです

  20. 次の世代に残せる日本を より:

    遂に安保が成立した、だがこれはただの入り口にすぎない
    これからもまだまだ問題が山積みで、ひとつひとつ解決しなければ
    ならない、あらゆるものが国籍条項撤廃のために問題が起きていると
    思うので最優先で何とかしてほしい、

  21. 昭島市民 より:

    連立与党で絶対安定多数を押さえている状況で廃案にしろ不信任案にしろできるわけがないので、まさしく茶番でしたね
    まあ民主岡田さんは集団的自衛権賛成ですから、ああやって暴れることで今の政局は野党には担えないということを身をもって示したのだと思います

  22. 桃太郎 より:

    今回の安保関連のマスメディアの問題について総務省が動くよう希望します。

    民放連の会見に出席した記者が、「番組のキャスターやアンカーが安保法案に反対している」などと指摘し、ネット上で憶測を呼んでいる。番組を見た人から、具体的に名前が挙がっているのだ。

    記者から質問が出たのは、TBS会長でもある民放連の井上弘会長が2015年9月17日に行った定例会見だ。

    民放連サイトにアップされた会見の概要によると、記者は質問で、キャスターらが明確に法案反対を表明していることについて、どう考えるかとただした。これに対し、井上会長は、こうしたキャスターらがいることを否定せずに、次のような内容のことを話した。

    「重要な法案であり、各局とも使命感を持って報道している。『政治的公平・公正』の問題は、各社が判断するものと思う。個々の番組についての論評は控えたい」井上会長の発言が一部で報じられると、ネット上では、民放連の姿勢について疑問の声が相次いだ。

    ちなみにこの井上弘の過去の発言だそうです。 是非ご覧下さい
    http://blog-imgs-83.fc2.com/d/e/l/deliciousicecoffee/ed07d7455d1a4ba55d0c31c59ccd7e68.jpg

    • 桃太郎 より:

      日本はスパイ天国と言われています。安倍政権を長期政権にするためにもスパイ防止法案も早急に必要です。

  23. enn より:

    日本解放第二期工作要綱とやらに 中国共産党のいう言葉の定義が載ってました。
    どうも日本の左翼言葉が わかりにくいので、これに置き換えたら少しは言いたい事がわかるような気がします。日本語の意味と全く違うと思いますが。日本を守ってるものを取っ払えば 容易に侵略できるということですね。

    〇人間の尊重、自由、民主、平和、独立の強調
       ここに言う「人間の尊重」とは、個の尊重、全の否定を言う。
        「自由」とは、旧道徳からの解放、本能の開放を言う。
        「民主」とは、国家権力の排除を言う。
        「平和」とは、反戦、不戦、思想の定着促進を言う。
        「独立」とは、米帝との提携の排除、社帝ソ連への接近阻止をいう。

    それから 東京書籍は、やはり内容が 共産党員が好む教科書なんでしょうね。
    地球市民とか。  以下のことも 思い当たること多いので当たってると思います。
    こういう教科書に当たった生徒さんは 洗脳されないように祈ります。

    (現代教科書に刻まれた国体を貶める共産主義思想)

    ●全ての文化、文明は支那、朝鮮からやってきたかのごとく主張。
    ●古代から現在に至るまで、日本社会は極度に階級化された不平等なものであり、また常に各階級間に激しい対立があったかのごとく主張。
    ●蝦夷(エゾ)、琉球(リュウキュウ)、をはじめ東北、九州などで僻地が故に極く稀に発生した悲惨な史実を歪曲、極度に誇張し日本民族の歴史は中央政府の侵略史であるかのごとく主張。
    ●南京大虐〇、従軍慰安婦、朝鮮出兵などの歴史捏造、極度な誇張により日本民族が殊更に野蛮で残虐非道な民族であったと主張。
    ●資本家による搾取のない平等な社会こそ正しく、本来、資本や財産は共有化されることが、その在るべき姿であると主張。
    ●世界国家構想 地球市民主義、地球主義こそが実現されるべき、完成された社会であると主張。

    ※真っ赤な嘘;歴史的に日本民族が未開で野蛮で無能であり、共産主義社会こそが理想的社会である。

    中国とその子分の韓国・北朝鮮勢力には 要注意だと思います。

  24. 生野区民 2 より:

    流石偏差値28ww
    海外で笑いもになってる、反戦デモなのに戦争屋のゲバラの旗振ってると馬鹿扱いされてる。
    >http://u999u.info/o2Ji

  25. より:

    国会前のシールズとかゆう団体が主催するデモを
    侮らないほうが良いと思います。
    連日テレビが彼らのデモを取り上げています。
    彼らのバックには共産党がいることを明らかにし、
    ネット市民が、資金はどこから出ているのかを
    調べる必要があります。
    皆さんは仕事場(会社)で労働組合に入っていますか。
    この組合費はどのように使われているのでしょうか。
    私は組合費は左翼の政治資金に流れていると思います。
    なぜ左翼は資金が豊富なのか?
    共産党の資金はどこから来ているのでしょうか。
    左翼活動の資金の出所を詳しく調べて欲しいです。
    このデモは次の選挙をにらんでのデモです。
    1920年代からコミンテルンの策略に
    日本は全く無防備です。
    共産党は恐ろしいですよ。

  26. 一郎鈴木 より:

    司法で違憲判決ならば、いよいよ念願の改憲の機運が高まる。

    茶番野党と保守陣営の本当の戦いはこれからだと考える。

  27. 生野民 2 より:

    安易に考えてるのではないです
    コミンテルンの工作だとわかっています、今回はコミンテルンと朝鮮人の合作で
    資金は共産党かなだろうけど、資金も尽きてきたみたいです
    全労連はデモをやめるみたいです、費用対効果だと思いますが
    >http://u999u.info/o2Qh
    志位が革命を起こすみたいな、宣言をして野党に呼びかけましたね
    一般人は本当にあれが国民の声だと、思ってるのでしょうか
    志位ルズよりマスコミを攻撃した方が、戦果が上がりそうな気がするんです
    報道しないと、あの程度の数は無視できると個人的には思ってる
    一部偏向報道で古館などの名前が上がって、放送教会が記者会見をして言論の自由みたいなことを口走って、放送教会自体が今槍玉に上がってるからそっちを先に攻撃した方が良いと個人的には、思っています

  28. 中津市出身40代 より:

    小坪さん、
    まずは、安保法制の成立に「やっと第一歩を踏み出した」という思いです。
    正直言って今回ほど国会中継を見たのは初めてでした。
    年をとったのか?
    という感情もありましたが、それだけではないようにおもいます。

    巷で行われている、戦争法案絶対反対!憲法守れ!平和を守れ!etc

    至極当然の言い分を拡声器で連呼し、鼻の穴を膨らませている連中と
    なんと!・・・私の思いが同じという・・・絶望的なこの気分!

    不愉快な違和感が今国会での数々のコントを見ていて確信に変化しました。
    あの人らに日本国を、我が子の将来を真剣に考える気がないことを!

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